JPH08284655A - 船舶の船外機 - Google Patents
船舶の船外機Info
- Publication number
- JPH08284655A JPH08284655A JP7115108A JP11510895A JPH08284655A JP H08284655 A JPH08284655 A JP H08284655A JP 7115108 A JP7115108 A JP 7115108A JP 11510895 A JP11510895 A JP 11510895A JP H08284655 A JPH08284655 A JP H08284655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pan
- engine
- exhaust
- expansion chamber
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 76
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 116
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 20
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 10
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 6
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 39
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 101150006573 PAN1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/24—Arrangements, apparatus and methods for handling exhaust gas in outboard drives, e.g. exhaust gas outlets
- B63H20/245—Exhaust gas outlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
イドル騒音も低減する。 【構成】エンジン7を支持するエンジン支持体6の下部
にはオイルパン18が配置され、このオイルパン18の
下方にはエンジン7の排気通路に連通する主膨張室42
が形成され、オイルパン18と主膨張室42はその外周
がケーシングによって覆われ、主膨張室42は、ケーシ
ングに形成された水中排気口17bと連通するととも
に、ケーシングに形成された空中排気口74にも連通し
た船舶の船外機において、オイルパン18とケーシング
の間に水溜め部70を形成し、この水溜め部70の上方
に主膨張室42を連通するとともに、空中排気口74に
も連通する副膨張室71を形成している。
Description
船舶の船外機に関するものである。
持するエンジン支持体の下部に、エンジンの排気通路に
連通する膨張室が形成され、この膨張室は水中排気通路
を介してケーシングの水中排気口と連通すると共に、膨
張室は空中排気通路を介してケーシングの空中排気口と
連通して、運転状況に応じた排気が行なわれている。
持体の下部に結合されたオイルパンを備えるものがあ
り、オイルパン及びオイルパン内の潤滑油を冷却するた
めに、オイルパン回りに上方より冷却水を垂らして冷却
するものがある。
をたらして冷却する場合、オイルパンとケーシングとの
間にてアイドル膨張室を形成すると、冷却水と排気熱に
よりオイルパンの外壁が腐食し易くなる。特に、オイル
パンの外壁の潤滑油戻し部は高温となり冷却水の飛散だ
けでは冷却できず、腐食が発生しオイルパンの孔あきが
発生する場合がある。
よるエンジン内への水入りが問題になる場合があり、通
常、エンジン型式、気筒数、排気回り構造等で発生状況
が異なるが、エンジン内に水入りしにくい構造を採って
いる。ところで、エンジンの全開域では膨張室内水位が
下がっているが、アイドル域では水位が上がってくるた
め水入りし易くなる。
に位置する排気管の上方位置に形成されたアイドル排気
孔から空中排気通路を介してケーシングの空中排気口か
ら空中に排気される。このとき、アイドル排気孔は排気
回り冷却水の捨水にさらされているため失火時エンジン
内に水が入り易い。また、アイドル排気孔からの排気が
直接オイルパンの壁に当たり、冷却水の水とによる腐食
が発生し、オイルパンの壁に孔があく虞がある。
の下端の水中を通ってケーシングのアイドル排気孔より
空中膨張室を通って排出されるものがあるが、排気管の
下端部に水があると、失火時エンジン内に水が入り易
い。
ので、排気回りのオイルパンの腐食を防止し、かつアイ
ドル騒音も低減する船舶の船外機を提供することを目的
としている。
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、エンジ
ンを支持するエンジン支持体の下部にはオイルパンが配
置され、このオイルパンの下方には前記エンジンの排気
通路に連通する主膨張室が形成され、前記オイルパンと
主膨張室はその外周がケーシングによって覆われ、前記
主膨張室は、前記ケーシングに形成された水中排気口と
連通するとともに、前記ケーシングに形成された空中排
気口にも連通した船舶の船外機において、前記オイルパ
ンと前記ケーシングの間に水溜め部を形成し、この水溜
め部の上方に前記主膨張室を連通するとともに、前記空
中排気口にも連通する副膨張室を形成したことを特徴と
している。
記エンジン支持体に、潤滑油を前記エンジンから前記オ
イルパンに戻すオイル戻し通路を形成し、このオイル戻
し通路からオイルパンの中心方向に突出したガイドを設
けたことを特徴としている。
るエンジン支持体の下部に主膨張室が形成され、前記エ
ンジンの排気通路に連通する排気管を前記主膨張室に配
設した船舶の船外機において、前記排気管の上部に、ア
イドル排気孔を開口したことを特徴としている。
記排気管の側部に、前記アイドル排気孔に対向させて、
このアイドル排気孔の上方から側方を覆い、かつ、その
下方を開口する邪魔板を設けたことを特徴としている。
記排気管のアイドル排気孔に対向する位置にオイルパン
の側壁が配置され、前記アイドル排気孔と前記オイルパ
ンの側壁との間に前記邪魔板を設けたことを特徴として
いる。
ンとケーシングの間の水溜め部より上方に形成したの
で、水溜め部によりオイルパンを冷却しつつ、ケーシン
グの幅方向を膨らますことなく、副膨張室の容量を大き
くできる。
に形成したオイル通路からオイルパンの中心方向に突出
したガイドを設けたことでオイル戻し通路から戻りたて
の熱いオイルをオイルパンの壁面から離反して落下させ
ることができる。
アイドル排気孔を開口したので、高水位の時もアイドル
排気口から排気を排出できる。
を覆う邪魔板を設けたので、通常航走中はもちろんのこ
と、高水位のアイドル運転中、あるいは燃焼失火時でも
アイドル排気孔からエンジン内に水入りすることを防止
できる。
とオイルパンの側壁との間に邪魔板を設けたので、アイ
ドル排気孔からの排気は邪魔板に当たり、直接オイルパ
ンに当たらない。
面に基づいて説明する。図1は推進機の側面図、図2は
推進機の上部を外した状態の一部断面図、図3は図2の
III-III線に沿う断面図、図4は図2のエプロン無しのI
V矢視図、図5は図2のV-V線に沿う断面図、図6は推進
機の上部の一部の断面図、図7は図2の平面図、図8は
図2のVIII-VIII線に沿う断面図、図9は図2のIX-IX線
に沿う断面図、図10は図7のX-X線に沿う断面図であ
る。
びクランプブラケット3が設けられている。クランプブ
ラケット3は船舶の船体4の船尾板5に取付け、クラン
プブラケット3にスイベルブラケット2が上下揺動自在
に取り付けられ、スイベルブラケット2に船外機1が操
舵自在に取付けられている。
ンジン7が載置され、またエンジン支持体6の下部にア
ッパーケース8が取り付けられ、このアッパーケース8
にはロアケース9が連結されている。エンジン7は4サ
イクル4気筒エンジンが用いられ、このエンジン7は上
部カウリング10で覆われ、エンジン7の下部からアッ
パーケース8の中央部にかけては下部カウリング11と
エプロン110で覆われている。
へ向けると共に4個の気筒13を上下に並べかつそれぞ
れ前後方向ヘ向けて形成され、クランク軸12を前側に
位置づけてエンジン支持体6上に載置されている。エン
ジン7のクランク軸12にはドライブ軸14が連結さ
れ、ドライブ軸14の下端部に設けられたシフト機構1
5を介してエンジン7の動力がプロペラ軸16からプロ
ペラ17に伝えられて回転するように構成されている。
8が取付けられ、オイルパン18の下部に略筒状のマフ
ラー20が取付ボルト21によって取付けられている。
れるオイル戻し通路22や、オイルパン18からエンジ
ン7に潤滑油を供給する潤滑油供給通路が形成されてい
る。また、エンジン支持体6には、これらの潤滑油通路
の他に、後記する排気通路、冷却水通路等が形成されて
いる。
2の位置に、図7及び図10に示すように、潤滑油をオ
イルパン18の壁面18aから離して落下させるための
ガイド22aを設けている。ガイド22aは、オイル戻
し通路22の内側に突出して設けられ、ガイド22aに
は上方から下方へ向けて傾斜するテーパ面22bが形成
され、ガイド22aはオイルパン18の壁面18aより
内側へ距離D1だけ突出している。ガイド22aは、オ
イル戻し通路22から潤滑油をオイルパン18の壁面か
ら離して落下させて戻し、オイルパン18の外壁温度の
低減及び外壁の腐食を防止する。
に連通されたオイル上がり通路24と、このオイル上が
り通路24の上部開口に連通されかつエンジン支持体6
の後側凹部6a上にエンジン7のヘッドシリンダ下側に
取付けられたオイルポンプ25から潤滑油が圧送されて
この潤滑油をエンジン支持体6の下面側へ導く高圧油通
路26と、この高圧油通路26の下部開口から突出する
潤滑油をオイル供給通路27に導く下部通路28とから
構成されている。下部通路28は、エンジン支持体6の
下面に形成された凹溝をリリーフ弁装置29で塞ぐこと
によって形成されている。
潤滑油室A内に配置されてそのフランジ部分がエンジン
支持体6の下面に取付ボルト30によりねじ止めされて
おり、下部通路28内の潤滑油の一部をオイルパン18
に排出させ、油圧を設定値に低下させるように構成され
ている。
て左側となる部位には、エンジン7の排気口31に連通
される排気通路32が形成されている。また、エンジン
支持体6の排気通路32に隣接する部位にはエンジン7
を冷却し終えた冷却水が排出される排水通路33が形成
され、オイル供給通路27に隣接する部位には冷却水を
エンジン7へ導くための上がり水通路34が形成されて
いる。これらの通路32,33および34は何れもエン
ジン支持体6を上下に貫通するように形成されている。
上がり水通路34の上部開口は、エンジン支持体6の上
面を部分的に凹ませてなる水溜め部35に連通され、こ
の水溜め部35はオイル供給通路27の周囲に形成され
ている。
持体6の下面に取付けられたウォーターチューブ36に
上がり水通路34を介して連通されている。ウォーター
チューブ36はオイルパン18の前側を通ってアッパー
ケース8内を下方ヘ延ばされ、ウォーターポンプ37に
接続されている。ウォーターポンプ37はドライブ軸1
4によって駆動されて冷却水をロアケース9側から吸い
込み、ウォーターチューブ36に吐出する。このため、
エンジン7が運転されているときには、海水がウォータ
ーチューブ36から水上がり通路34を介してエンジン
7に供給される。このとき、水上がり通路34に供給さ
れた冷却水は水溜め部35へも流れ込むので、オイル供
給通路27を流れる潤滑油を冷却することができる。
エンジン7内の各部の冷却水通路を介してエンジン上部
のサーモスタット弁装置(図示せず)に流され、このサ
ーモスタット弁装置からエンジン支持体6の排水通路3
3に排出される。サーモスタット弁装置は、エンジン7
内を流れる冷却水の温度が予め定めた温度より低いとき
には冷却水をエンジン7内で循環させ、冷却水温度が設
定温度を上回ったときに冷却水を排水通路33側へ流
し、排水通路33に排出される冷却水はエンジン7によ
って加温された状態になる。
って一体成形され、潤滑油室Aが下向きコ字状に形成さ
れると共に、下部に略筒状のマフラー20が取付けら
れ、オイルストレーナ23が潤滑油室Aの前側部分に配
置されている。オイルパン18の上側中央部には、下向
きコ字状となる部分の中央開口を塞ぐように通路形成部
38が一体形成されている。通路形成部38には、エン
ジン支持体6の排気通路32に連通される排気通路39
が中央に開口されると共に、排水通路33に連通される
凹溝からなる冷却水分配路40が排気通路39の左右及
び後方を囲むように形成されている。通路形成部38の
下面には排気管41のフランジ41aが取付ボルト19
によって固定されている。取付ボルト19はエンジン支
持体6に螺着され、オイルパン18をエンジン支持体6
に固定する機能も有している。
アケース9の近傍まで下方へ延ばされており、上端がオ
イルパン18の下面に全周にわたって密着した状態で固
定されると共に、下端の排気口20aを形成する小径部
がアッパーケース8の隔壁43にシール部材44を介し
て支持されている。マフラー20内は、オイルパン18
の潤滑油室Aの中央部に位置する内方空間と一連になっ
て、主膨張室42が形成される。
下二室に区画され、隔壁43より上側にオイルパン18
及びマフラー20が配置されている。隔壁43より下側
となる部分に排気通路47が形成されると共に、後側に
冷却水主排出室48が形成されている。排気通路47は
ロアケース9内及びプロペラ内排気通路17aを介して
水中排気口17bから船外機外の水中に連通されてい
る。また、冷却水主排出室48は、その上部が開口48
aを介してマフラー20の排水通路に連通されると共
に、下部がロアケース9の側部に開口する排水口48b
を介して船外機外に連通されている。船外機1がアイド
リングから低速域では、海水がロアケース9からアッパ
ーケース8内の下部まで浸入する。海水はマフラー20
の排気口20aを通ってマフラー20内にも浸入する。
このときのアッパーケース8内の液面を図2中に符号L
で示す。
を通ってマフラー20内を液面Lの直上となる位置まで
延設されている。このため、排気管41から排出される
排気はマフラー20内における液面Lより上方の主膨張
室42の空間で膨張し、排気圧力が高いときにはマフラ
ー20内の海水を押し出すようにして排気口20a、排
気通路47及びプロペラ内排気通路17aを通って水中
排気口17bから水中に放出される。
も排気が水中を通らない位置にアイドル排気孔41bを
形成し、このアイドル排気孔41bに対向させてオイル
パン18が配置され、アイドル排気孔41bとオイルパ
ン18との間に邪魔板41cを配置している。邪魔板4
1cは、排気管41の側部に下方から側方を覆い下方を
開口してアイドル排気孔41bを囲むように形成され、
アイドル排気孔41bからの排気の流れを下方に向ける
ように構成されている。このため、アイドリング運転時
などのように排気圧力が小さいときには、アイドル排気
孔41bから排気が排出されるが、このとき邪魔板41
cによって排気の流れが変化し、直接オイルパン18の
外壁に排気が当たらないため、オイルパン18の外壁の
腐食を防止する。
のケーシングによって覆いオイルパン18とアッパーケ
ース8のケーシングの間に水溜め部70を形成してい
る。オイルパン18には、主膨張室42と水溜め部70
とを区画する区画壁18dを有し、この区画壁18dに
排気絞り孔18eが形成され、水溜め部70の水位より
上部に副膨張室71を形成している。
8の上部の排気絞り孔18eを通って絞られつつオイル
パン18とアッパーケース8との間の前段の副膨張室7
1に排出される。この前段の副膨張室71はオイルパン
18の周囲に形成されているため、排気は排気絞り通路
72を通ってアッパーケース8の後上部に形成された後
段の副膨張室49に入る。さらに、排気は、後段の副膨
張室49から空中排気通路73を介して空中排気口74
に導かれ、この空中排気口74を通って船外機後方へ排
出される。
ように、排気ガイド90により形成され、後方の下側開
口部73aから排気が上方に導かれ、上方部73bで下
方へ曲げられて中央部73cから後方へ排出され、空中
排気口74に導かれる。この空中排気通路73により排
気通路長さを確保している。後段の副膨張室49の最下
部には、後段の副膨張室49内に排気と共に侵入した水
を排出するための水抜き孔75が形成されている。
分配路40は、底部に穿設された4つの水落とし孔50
を介して主膨張室42に連通され、水落とし孔50はオ
イルパン18の通路形成部38を貫通するように形成さ
れている。冷却水分配路40の左側に隣接する部位には
堰51を介して冷却水排出用凹部52が形成され、この
冷却水排出用凹部52には、オイルパン18とアッパー
ケース8との間の水溜め部70に冷却水を排出するため
の冷却水主排出孔53が穿設されている。
の一部が水落とし穴50を通って主膨張室42に排出さ
れ、残りが堰51を越えて凹部52に流入し、冷却水主
排出孔53を通って水溜め部70に排出される。主膨張
室42に排出された冷却水は排気管41を伝うようにし
てマフラー20内を流下し、マフラー20内に侵入して
いる海水に合流する。一方、水溜め部70に排出された
冷却水は、水溜め部70の下部が隔壁43及びマフラー
20によって閉塞されている関係から、水溜め部70内
に溜められる。
ルパン18の右側部に形成された主排水通路54を介し
て排出され、主排水通路54はオイルパン18の上部と
なる部位に開口し、オイルパン18の側壁に沿って下方
へ延在されている。そして、下端部がオイルパン18と
マフラー20とで形成される水平通路55に連通されて
いる。
上方へ凹ませてなる凹溝55aと、マフラー20の上面
を下方ヘ凹ませてなる凹溝55bとから形成されてお
り、オイルパン18の右側から後側へ延設されている。
凹溝55bにおけるオイルパン18の後側となる部位に
はマフラー20の後部に下方へ延びるよう一体形成され
た配水管56が開口している。この配水管56はシール
部材46が螺着され、このシール部材46及び隔壁43
の開口48aを介して冷却水主排出室48に連通されて
いる。
水通路54を形成する隔壁54aの上縁より液面が上回
ったときに主排水通路54へ溢れるようにして流れ込
み、ここから水平通路55、配水管56、シール部材4
6及び開口48aを通って冷却水主排出室48に排出さ
れてその内部の海水に合流することになる。水溜め部7
0に溜められる冷却水の液面を符号L1で示す。
1が設けられ、オイルドレンプラグ61は、水溜め部7
0の最後部であって最も低くなる部位に、後下がりに傾
斜されて取付けられている。オイルドレンプラグ61の
周囲には、オイルパン18の周囲に溜められた冷却水が
アッパーケース8のプラグ抜き孔からケース外に漏れる
のを防ぐためのガイドシール62が装着されている。こ
のガイドシール62には、潤滑油が垂れるのを防止する
ガイド部62aが形成され、このガイド部62aはアッ
パーケース8からエプロン110を貫通して後方に突出
している。
施例を説明する。図11は船外機のエンジンを外した状
態の平面図、図12は図11のXXII-XXII線に沿うエン
ジン支持体、アッパーケース及びオイルパンの断面図で
ある。
ル戻し通路22が形成された位置に、ガイド80を取付
ボルト81に取り付けている。ガイド80はオイル戻し
通路22内からオイルパン18の内部にまで突出してお
り、ガイド80は潤滑油をオイルパン18の壁面から距
離D2だけ離して落下させ、オイルパン18の外壁温度
の低減及び外壁の腐食を防止する。
は、副膨張室をオイルパンとケーシングの間の水溜め部
より上方に形成したから、水溜め部によりオイルパンを
冷却しつつ、ケーシングの幅方向を膨らますことなく、
副膨張室の容量を大きくでき、オイルパン壁の腐食を防
ぐとともに、アイドル回転域から低速航走域で水位が上
がっている時でも、容量の大きな副膨張室でアイドル排
気騒音を効果的に低減できる。
形成したオイル通路からオイルパンの中心方向に突出し
たガイドを設けたから、オイル戻し通路から戻りたての
熱いオイルをオイルパンの壁面から離反して落下させる
ことができ、オイルパンの外壁温度は高くならず、外壁
の腐食を防止できる。
イドル排気孔を開口したから、高水位の時もアイドル排
気口から排気を排出できる。
覆う邪魔板を設けたから、通常航走中はもちろんのこ
と、高水位のアイドル運転中、あるいは燃焼失火時でも
アイドル排気孔からエンジン内に水入りすることを防止
できる。
オイルパンの側壁との間に邪魔板を設けたから、アイド
ル排気孔からの排気は邪魔板に当たり、直接オイルパン
に当たらないため、オイルパンの側壁が排気により腐食
することを防止できる。
る。
る。
体、アッパーケース及びオイルパンの断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】エンジンを支持するエンジン支持体の下部
にはオイルパンが配置され、このオイルパンの下方には
前記エンジンの排気通路に連通する主膨張室が形成さ
れ、前記オイルパンと主膨張室はその外周がケーシング
によって覆われ、前記主膨張室は、前記ケーシングに形
成された水中排気口と連通するとともに、前記ケーシン
グに形成された空中排気口にも連通した船舶の船外機に
おいて、前記オイルパンと前記ケーシングの間に水溜め
部を形成し、この水溜め部の上方に前記主膨張室を連通
するとともに、前記空中排気口にも連通する副膨張室を
形成したことを特徴とする船舶の船外機。 - 【請求項2】前記エンジン支持体に、潤滑油を前記エン
ジンから前記オイルパンに戻すオイル戻し通路を形成
し、このオイル戻し通路からオイルパンの中心方向に突
出したガイドを設けたことを特徴とする請求項1記載の
船舶の船外機。 - 【請求項3】エンジンを支持するエンジン支持体の下部
に主膨張室が形成され、前記エンジンの排気通路に連通
する排気管を前記主膨張室に配設した船舶の船外機にお
いて、前記排気管の上部に、アイドル排気孔を開口した
ことを特徴とする船舶の船外機。 - 【請求項4】前記排気管の側部に、前記アイドル排気孔
に対向させて、このアイドル排気孔の上方から側方を覆
い、かつ、その下方を開口する邪魔板を設けたことを特
徴とする請求項3記載の船舶の船外機。 - 【請求項5】前記排気管のアイドル排気孔に対向する位
置にオイルパンの側壁が配置され、前記アイドル排気孔
と前記オイルパンの側壁との間に前記邪魔板を設けたこ
とを特徴とする請求項4記載の船舶の船外機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11510895A JP3559875B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 船舶の船外機 |
| US08/633,203 US5733157A (en) | 1995-04-17 | 1996-04-16 | Four-cycle outboard motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11510895A JP3559875B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 船舶の船外機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08284655A true JPH08284655A (ja) | 1996-10-29 |
| JP3559875B2 JP3559875B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=14654440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11510895A Expired - Fee Related JP3559875B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 船舶の船外機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5733157A (ja) |
| JP (1) | JP3559875B2 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5934960A (en) * | 1997-03-28 | 1999-08-10 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard motor exhaust system |
| US6039618A (en) * | 1997-07-22 | 2000-03-21 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust arrangement for outboard motor |
| US6027385A (en) * | 1997-11-27 | 2000-02-22 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust system for outboard motor |
| JP3949267B2 (ja) | 1998-04-30 | 2007-07-25 | ヤマハマリン株式会社 | 船外機 |
| JP4017767B2 (ja) | 1998-10-14 | 2007-12-05 | ヤマハマリン株式会社 | エンジンの潤滑オイル供給装置 |
| US6416372B1 (en) | 1998-11-16 | 2002-07-09 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard motor cooling system |
| JP4287003B2 (ja) | 1999-12-08 | 2009-07-01 | ヤマハ発動機株式会社 | 船外機 |
| JP4331844B2 (ja) | 2000-01-17 | 2009-09-16 | 本田技研工業株式会社 | 船外機における通路壁冷却構造 |
| JP2001213395A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-07 | Honda Motor Co Ltd | 船外機 |
| US6783413B2 (en) | 2000-05-18 | 2004-08-31 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Exhaust system for outboard motor |
| JP2002303135A (ja) | 2001-04-09 | 2002-10-18 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機の排気管用冷却装置 |
| JP2003002295A (ja) | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機の冷却構造 |
| JP2003003844A (ja) | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機の冷却構造 |
| JP2004306722A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
| US7065961B1 (en) * | 2004-05-10 | 2006-06-27 | Brunswick Corporation | Exhaust system with an integral moisture trap |
| US7128027B1 (en) | 2006-02-28 | 2006-10-31 | Brunswick Corporation | Cooling system for an outboard motor |
| DE102008030942A1 (de) | 2008-07-02 | 2010-01-07 | Christoph Miethke Gmbh & Co Kg | Hirnwasserdrainagen |
| US9051041B2 (en) * | 2012-08-24 | 2015-06-09 | Brunswick Corporation | Marine propulsion systems having exhaust gas relief outlet |
| US9308980B1 (en) * | 2014-07-16 | 2016-04-12 | Brunswick Corporation | Expansion of idle relief exhaust gases in outboard motors |
| US10280882B2 (en) * | 2016-04-18 | 2019-05-07 | Hall Labs Llc | Fuel tank with carbon dioxide storage |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5232387A (en) * | 1990-06-18 | 1993-08-03 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust device for a four-cycle outboard motor |
-
1995
- 1995-04-17 JP JP11510895A patent/JP3559875B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-04-16 US US08/633,203 patent/US5733157A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3559875B2 (ja) | 2004-09-02 |
| US5733157A (en) | 1998-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3559875B2 (ja) | 船舶の船外機 | |
| US5487688A (en) | Outboard motor | |
| JPH0419078B2 (ja) | ||
| US5037340A (en) | Lubricating device for four stroke outboard motor | |
| US6763814B2 (en) | Oil tank system for engine | |
| JP3603523B2 (ja) | 船外機 | |
| JPH0392532A (ja) | 船舶推進機の排気構造 | |
| US6027385A (en) | Exhaust system for outboard motor | |
| JP3949267B2 (ja) | 船外機 | |
| JP3907084B2 (ja) | 船外機 | |
| JP3970554B2 (ja) | 水冷v型エンジン船外機 | |
| US7128027B1 (en) | Cooling system for an outboard motor | |
| US6425790B2 (en) | Exhaust arrangement for outboard motor | |
| JP3208698B2 (ja) | 船外機 | |
| US6699086B1 (en) | Coolant management system for a marine propulsion device | |
| JP3324060B2 (ja) | 船外機 | |
| US6296537B1 (en) | Outboard motor | |
| JP3660053B2 (ja) | 船外機の冷却構造 | |
| JP3276593B2 (ja) | 4サイクルエンジンの潤滑構造 | |
| JP3946321B2 (ja) | 船外機 | |
| JP4044174B2 (ja) | 船外機 | |
| JPH0698956B2 (ja) | 船舶推進機の排気構造 | |
| JP4016950B2 (ja) | 船外機 | |
| JP3587617B2 (ja) | 船外機のオイルパン冷却構造 | |
| JPH0247567B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040510 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040510 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100604 Year of fee payment: 6 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100604 Year of fee payment: 6 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100604 Year of fee payment: 6 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100604 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110604 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110604 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120604 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120604 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |