JPH0828509A - 流体で作動するリニアアクチュエータ - Google Patents
流体で作動するリニアアクチュエータInfo
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- JPH0828509A JPH0828509A JP6245952A JP24595294A JPH0828509A JP H0828509 A JPH0828509 A JP H0828509A JP 6245952 A JP6245952 A JP 6245952A JP 24595294 A JP24595294 A JP 24595294A JP H0828509 A JPH0828509 A JP H0828509A
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- cylinder body
- actuator
- piston
- cylinder
- actuator according
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/082—Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/084—Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the rodless piston type, e.g. with cable, belt or chain
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Actuator (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流体で作動するリニアアクチュエータにおい
て、数々の異なる機能を果すのに適するように、構造を
比較的コンパクトかつ単純にする。 【構成】 シリンダ本体3内で往復運動可能なピストン
6を備えた流体で作動するロッドレス・シリンダ3と、
シリンダ本体3の外側に取付けられてピストン6によっ
て該ピストン6と同方向に往復駆動される第1の部材8
と、シリンダ本体3に第1の部材8側とは反対側のシリ
ンダ本体3の外側に取付けられてシリンダ本体3の長手
方向に往復移動可能な第2の部材16と、これら2つの
部材8,16との間にエンドレスに連結された可撓性の
ベルト24とを備えている。ベルト24は、シリンダ本
体3の長手方向に、かつシリンダ本体3の両端に設けら
れたローラ20を繞って延在している。ピストン6に対
する流体圧の付与に応答した該ピストン6の運動によ
り、第2の部材16が、ピストン6および第1の部材8
の移動方向とは逆方向に同時に移動する。第1および第
2の部材8,16のうちの1方の部材は、固定構造物に
固定可能である。
て、数々の異なる機能を果すのに適するように、構造を
比較的コンパクトかつ単純にする。 【構成】 シリンダ本体3内で往復運動可能なピストン
6を備えた流体で作動するロッドレス・シリンダ3と、
シリンダ本体3の外側に取付けられてピストン6によっ
て該ピストン6と同方向に往復駆動される第1の部材8
と、シリンダ本体3に第1の部材8側とは反対側のシリ
ンダ本体3の外側に取付けられてシリンダ本体3の長手
方向に往復移動可能な第2の部材16と、これら2つの
部材8,16との間にエンドレスに連結された可撓性の
ベルト24とを備えている。ベルト24は、シリンダ本
体3の長手方向に、かつシリンダ本体3の両端に設けら
れたローラ20を繞って延在している。ピストン6に対
する流体圧の付与に応答した該ピストン6の運動によ
り、第2の部材16が、ピストン6および第1の部材8
の移動方向とは逆方向に同時に移動する。第1および第
2の部材8,16のうちの1方の部材は、固定構造物に
固定可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体で作動するリニア
アクチュエータに関し、特に空気圧で作動するリニアア
クチュエータに関する。
アクチュエータに関し、特に空気圧で作動するリニアア
クチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】流体で作動するリニアアクチュエータに
用いられるロッドレス・シリンダは、例えば、ベルトま
たはケーブル形式のものか、あるいは、ピストンと被駆
動部材との間が磁気的に結合されている形式のものが知
られているが、本出願人は、先にヨーロッパ特許第 006
8088号および 0069119号によって、空気圧で作動し、か
つシリンダ本体がスロットを備えた形式のロッドレス・
シリンダ(LINTRAロッドレス・シリンダ:LIN
TRAは登録商標)を提案している。
用いられるロッドレス・シリンダは、例えば、ベルトま
たはケーブル形式のものか、あるいは、ピストンと被駆
動部材との間が磁気的に結合されている形式のものが知
られているが、本出願人は、先にヨーロッパ特許第 006
8088号および 0069119号によって、空気圧で作動し、か
つシリンダ本体がスロットを備えた形式のロッドレス・
シリンダ(LINTRAロッドレス・シリンダ:LIN
TRAは登録商標)を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ロッドレス
・シリンダを備えた従来のリニアアクチュエータは、そ
のストロークがロッドレス・シリンダのピストンのスト
ロークに限定され、しかも複雑かつ大型な機構を付加し
ない限り、ワークをして曲線的な軌跡を描かせるのは困
難であったため、利用範囲も限定されていた。
・シリンダを備えた従来のリニアアクチュエータは、そ
のストロークがロッドレス・シリンダのピストンのスト
ロークに限定され、しかも複雑かつ大型な機構を付加し
ない限り、ワークをして曲線的な軌跡を描かせるのは困
難であったため、利用範囲も限定されていた。
【0004】上述の事情に鑑み、本発明は、比較的コン
パクトで、かつ比較的単純な構成を有しながら、より長
いストロークが得られ、かつ例えば製造作業において、
ワークを掴み上げ、運搬および/または位置決めする等
の作業にも広範囲に利用できる、流体で作動するリニア
アクチュエータを提供することを目的とする。
パクトで、かつ比較的単純な構成を有しながら、より長
いストロークが得られ、かつ例えば製造作業において、
ワークを掴み上げ、運搬および/または位置決めする等
の作業にも広範囲に利用できる、流体で作動するリニア
アクチュエータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用効果】本発
明によれば、 a)細長いシリンダ本体と、両端に交互に付与される流
体圧によって該シリンダ本体内のボアの内部で往復運動
可能なピストンとを備えた、流体で作動するロッドレス
・シリンダ、 b)上記シリンダ本体の一側面上またはその近傍におい
て該シリンダ本体の外側に取付けられ、上記ピストンに
よって該ピストンと同方向に上記シリンダ本体の長手方
向に往復駆動される第1の部材、 c)上記一側面とは反対側の側面上またはその近傍にお
いて該シリンダ本体の外側に取付けられ、該シリンダ本
体の長手方向に往復移動可能な第2の部材、および d)上記第1の部材または上記ピストンと、上記第2の
部材とに連結された可撓性の駆動手段を備え、 該可撓性の駆動手段は、上記シリンダ本体の長手方向
に、かつ該シリンダ本体の両端に配設されたベアリング
手段を繞って延在し、上記ピストンに対する流体圧の付
与に応答した該ピストンの運動により、上記第2の部材
が、上記シリンダ本体の長手方向に、かつ上記ピストン
および上記第1の部材の移動方向とは逆方向に同時に移
動するようにしたことを特徴とする、流体で作動するリ
ニアアクチュエータが提供される。
明によれば、 a)細長いシリンダ本体と、両端に交互に付与される流
体圧によって該シリンダ本体内のボアの内部で往復運動
可能なピストンとを備えた、流体で作動するロッドレス
・シリンダ、 b)上記シリンダ本体の一側面上またはその近傍におい
て該シリンダ本体の外側に取付けられ、上記ピストンに
よって該ピストンと同方向に上記シリンダ本体の長手方
向に往復駆動される第1の部材、 c)上記一側面とは反対側の側面上またはその近傍にお
いて該シリンダ本体の外側に取付けられ、該シリンダ本
体の長手方向に往復移動可能な第2の部材、および d)上記第1の部材または上記ピストンと、上記第2の
部材とに連結された可撓性の駆動手段を備え、 該可撓性の駆動手段は、上記シリンダ本体の長手方向
に、かつ該シリンダ本体の両端に配設されたベアリング
手段を繞って延在し、上記ピストンに対する流体圧の付
与に応答した該ピストンの運動により、上記第2の部材
が、上記シリンダ本体の長手方向に、かつ上記ピストン
および上記第1の部材の移動方向とは逆方向に同時に移
動するようにしたことを特徴とする、流体で作動するリ
ニアアクチュエータが提供される。
【0006】本発明の好ましい実施例において用いられ
るロッドレス・シリンダは、例えば前述したヨーロッパ
特許第 0068088号および 0069119号に記載されているよ
うな、空気圧で作動し、かつシリンダ本体がスロットを
備えた形式のものである。本発明によるアクチュエータ
においては、被駆動部材である上記第1の部材が、シリ
ンダ本体のスロットを対称的に跨ぐ態様でシリンダ本体
を部分的に取囲んでいるのが好ましい。同様に、上記第
2の部材もシリンダ本体を部分的に取囲んでいるのが好
ましい。
るロッドレス・シリンダは、例えば前述したヨーロッパ
特許第 0068088号および 0069119号に記載されているよ
うな、空気圧で作動し、かつシリンダ本体がスロットを
備えた形式のものである。本発明によるアクチュエータ
においては、被駆動部材である上記第1の部材が、シリ
ンダ本体のスロットを対称的に跨ぐ態様でシリンダ本体
を部分的に取囲んでいるのが好ましい。同様に、上記第
2の部材もシリンダ本体を部分的に取囲んでいるのが好
ましい。
【0007】しかしながら、シリンダの形式を問わず、
シリンダ本体が、上記第1の部材のために、および/ま
たは上記第2の部材のために、外表面に形成されたベア
リング面を備えていることが有利である。これらベアリ
ング面は、シリンダ本体に対する上記第1および/また
は第2の部材の横方向の動きを規制する目的を果たす。
しかしながら、この目的のためには、シリンダ本体の外
表面から離れた付加的または代替的ベアリング手段を備
えたものであってもよい。
シリンダ本体が、上記第1の部材のために、および/ま
たは上記第2の部材のために、外表面に形成されたベア
リング面を備えていることが有利である。これらベアリ
ング面は、シリンダ本体に対する上記第1および/また
は第2の部材の横方向の動きを規制する目的を果たす。
しかしながら、この目的のためには、シリンダ本体の外
表面から離れた付加的または代替的ベアリング手段を備
えたものであってもよい。
【0008】本発明によるアクチュエータの第2の部材
は、第1の部材と同様に、使用に際して、例えば機械の
一部のような固定構造物に空間的に固定可能なシリンダ
本体に対して移動可能である。この場合、このアクチュ
エータは、第1および第2の部材に対し互いに逆方向の
同期された直線運動を伝達する。
は、第1の部材と同様に、使用に際して、例えば機械の
一部のような固定構造物に空間的に固定可能なシリンダ
本体に対して移動可能である。この場合、このアクチュ
エータは、第1および第2の部材に対し互いに逆方向の
同期された直線運動を伝達する。
【0009】また、第2の部材は、例えば機械の一部の
ような構造物に固定可能であり、この場合は、使用に際
して、ロッドレス・シリンダに対する流体圧の付与によ
る該ロッドレス・シリンダのピストンの運動によって、
上記シリンダ本体が、第2の部材および上記構造物に対
して、ピストンおよび第1の部材の移動方向と同一方向
に直線的に移動する。このことは、上記第1の部材が、
シリンダ本体が固定されている場合の2倍の速度で、あ
る位置から他の位置へ移動することを意味する。それと
同時に、第1の部材のストロークも2倍になる。
ような構造物に固定可能であり、この場合は、使用に際
して、ロッドレス・シリンダに対する流体圧の付与によ
る該ロッドレス・シリンダのピストンの運動によって、
上記シリンダ本体が、第2の部材および上記構造物に対
して、ピストンおよび第1の部材の移動方向と同一方向
に直線的に移動する。このことは、上記第1の部材が、
シリンダ本体が固定されている場合の2倍の速度で、あ
る位置から他の位置へ移動することを意味する。それと
同時に、第1の部材のストロークも2倍になる。
【0010】このような構成においては、第2の部材
は、要求に応じていかなる方向に向けても取付け可能で
ある。しかしながら、シリンダ本体を垂直に取付けるこ
とは、このアクチュエータが重量のある負荷を扱う場合
であっても、第2の部材が受ける応力が比較的低いとい
う利点がある。また、このような構成においては、ピス
トンの両側のシリンダ室に対する作動流体の給排を、従
来通りのシリンダ本体の両端を通じてではなく、第2の
部材内およびシリンダ本体内に形成された、互いに連通
された通路を通じて行うことができる利点がある。
は、要求に応じていかなる方向に向けても取付け可能で
ある。しかしながら、シリンダ本体を垂直に取付けるこ
とは、このアクチュエータが重量のある負荷を扱う場合
であっても、第2の部材が受ける応力が比較的低いとい
う利点がある。また、このような構成においては、ピス
トンの両側のシリンダ室に対する作動流体の給排を、従
来通りのシリンダ本体の両端を通じてではなく、第2の
部材内およびシリンダ本体内に形成された、互いに連通
された通路を通じて行うことができる利点がある。
【0011】事実上エンドレスである上記可撓性の駆動
手段は、例えば、歯付きベルト、ケーブルまたはチェー
ンからなり、それに応じて、シリンダ本体の両端に位置
決めされて上記可撓性の駆動手段が周囲を繞るベアリン
グ手段として、例えばローラ、プーリまたはスプロケッ
ト・ホイールを選択すればよい。
手段は、例えば、歯付きベルト、ケーブルまたはチェー
ンからなり、それに応じて、シリンダ本体の両端に位置
決めされて上記可撓性の駆動手段が周囲を繞るベアリン
グ手段として、例えばローラ、プーリまたはスプロケッ
ト・ホイールを選択すればよい。
【0012】上記第1および/または第2の部材は、例
えば圧縮空気、電力または冷却用液体あるいは他の媒体
を供給することが必要な、別のアクチュエータまたは他
のユニットをその上に取付けることが可能である。本発
明によるアクチュエータにおいては、上記可撓性の駆動
手段をバンドまたはベルトの形態にすることによって、
きわめて簡単に達成できる。例えば、バンドまたはベル
トは、第1および/または第2の部材内に形成された適
当なポートに連通する流体通路またはケーブルを通した
孔を内部に備えることが可能である。電気エネルギーが
必要な場合は、バンドまたはベルトの表面に電気ケーブ
ルを固着させてもよい。
えば圧縮空気、電力または冷却用液体あるいは他の媒体
を供給することが必要な、別のアクチュエータまたは他
のユニットをその上に取付けることが可能である。本発
明によるアクチュエータにおいては、上記可撓性の駆動
手段をバンドまたはベルトの形態にすることによって、
きわめて簡単に達成できる。例えば、バンドまたはベル
トは、第1および/または第2の部材内に形成された適
当なポートに連通する流体通路またはケーブルを通した
孔を内部に備えることが可能である。電気エネルギーが
必要な場合は、バンドまたはベルトの表面に電気ケーブ
ルを固着させてもよい。
【0013】上記別のアクチュエータとしては、例え
ば、このような別のアクチュエータを取り付けた場合の
第1または第2の部材の移動方向と同一方向に付加的ス
トロークを有するピストンロッドを備えた周知の流体作
動シリンダとすることができる。
ば、このような別のアクチュエータを取り付けた場合の
第1または第2の部材の移動方向と同一方向に付加的ス
トロークを有するピストンロッドを備えた周知の流体作
動シリンダとすることができる。
【0014】さらに、第1または第2の部材上に、細長
いアクチュエータを枢動可能に取付けることも可能であ
る。このようなアクチュエータは、それが取付けられて
いる場合の第1または第2の部材から離れた点において
上記可撓性の駆動手段に支持される。そして、第1また
は第2の部材の直線的な移動中に、上記可撓性の駆動手
段の支持領域が、シリンダ本体の一端に位置決めされて
いるベアリング手段を繞って移動すると、上記付加的ア
クチュエータは、シリンダ本体の軸線に対して横方向と
なる回転運動を行なう。このような直線方向と横方向と
の複合運動は、この付加的なアクチュエータに取付けら
れた掴み部材が、例えば部品を掴み上げ、次に直線的に
移動させることに用いることができる。
いアクチュエータを枢動可能に取付けることも可能であ
る。このようなアクチュエータは、それが取付けられて
いる場合の第1または第2の部材から離れた点において
上記可撓性の駆動手段に支持される。そして、第1また
は第2の部材の直線的な移動中に、上記可撓性の駆動手
段の支持領域が、シリンダ本体の一端に位置決めされて
いるベアリング手段を繞って移動すると、上記付加的ア
クチュエータは、シリンダ本体の軸線に対して横方向と
なる回転運動を行なう。このような直線方向と横方向と
の複合運動は、この付加的なアクチュエータに取付けら
れた掴み部材が、例えば部品を掴み上げ、次に直線的に
移動させることに用いることができる。
【0015】本発明によるアクチュエータも、従来の流
体作動シリンダと同様に、例えばシリンダ本体にストッ
パを設けることによるストローク制限手段と、上記可撓
性の駆動手段が繞る一方または双方のベアリング手段お
よび/または第1または第2の部材と共動し得るブレー
キ手段とを容易に備えることができる。同様に、本発明
によるアクチュエータは、従来の流体作動シリンダが一
般的に備えているポジションセンサおよび/または他の
アクセッサリを備えることができる。
体作動シリンダと同様に、例えばシリンダ本体にストッ
パを設けることによるストローク制限手段と、上記可撓
性の駆動手段が繞る一方または双方のベアリング手段お
よび/または第1または第2の部材と共動し得るブレー
キ手段とを容易に備えることができる。同様に、本発明
によるアクチュエータは、従来の流体作動シリンダが一
般的に備えているポジションセンサおよび/または他の
アクセッサリを備えることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0017】先ず図1を参照すると、このアクチュエー
タは、いわゆるロッドレス・シリンダ3からなるシリン
ダ本体2を構成する細長い管状体1を備えている。本実
施例のシリンダ3は空気圧シリンダであるが、油圧シリ
ンダであってもよい。
タは、いわゆるロッドレス・シリンダ3からなるシリン
ダ本体2を構成する細長い管状体1を備えている。本実
施例のシリンダ3は空気圧シリンダであるが、油圧シリ
ンダであってもよい。
【0018】上記管状体1は、例えばアルミニウムのよ
うな軽金属の押出し材を一定の長さに切断したものであ
る。管状体1の外面はほぼ四角形の断面を有し、内部に
は円筒状のボア4が形成されている。管状体1の上部壁
には長手方向にスロット5が設けられている。内部に封
じ込められた1個のピストン6は、円筒状のボア4内で
往復運動し、かつ予め動力伝達部材7に連結されてい
る。この動力伝達部材7はスロット5を通って突出し
て、ヨーク8の形態を有する第1の摺動子(第1の部
材)に連結されている。
うな軽金属の押出し材を一定の長さに切断したものであ
る。管状体1の外面はほぼ四角形の断面を有し、内部に
は円筒状のボア4が形成されている。管状体1の上部壁
には長手方向にスロット5が設けられている。内部に封
じ込められた1個のピストン6は、円筒状のボア4内で
往復運動し、かつ予め動力伝達部材7に連結されてい
る。この動力伝達部材7はスロット5を通って突出し
て、ヨーク8の形態を有する第1の摺動子(第1の部
材)に連結されている。
【0019】上記ヨーク8は、スロット5を横方向に跨
いでおり、かつヨーク8の両側にそれぞれスカート9を
備えている。このスカート9の内側には、細長いプリズ
ム状のガイドレール10の形態を有するベアリング面が
設けられている。1対のガイドレール10は、管状体1
の外面に形成されたV字状のベアリング溝11にそれぞ
れ係合している。図示のように、溝11は、管状体1の
多少なりともピストン6の主軸線12を通過している水
平な対称面13の上方において上記長手方向のスロット
5の側方に設けられている。
いでおり、かつヨーク8の両側にそれぞれスカート9を
備えている。このスカート9の内側には、細長いプリズ
ム状のガイドレール10の形態を有するベアリング面が
設けられている。1対のガイドレール10は、管状体1
の外面に形成されたV字状のベアリング溝11にそれぞ
れ係合している。図示のように、溝11は、管状体1の
多少なりともピストン6の主軸線12を通過している水
平な対称面13の上方において上記長手方向のスロット
5の側方に設けられている。
【0020】1対のエンドキャップ14が管状体1の両
端に封着され、これらエンドキャップ14が管状体1と
ともに2つのシリンダ室をピストン6の両側に形成して
いる。エンドキャップ14は、各シリンダ室に給排され
る圧縮空気のためのポート(図示は省略)を備えてい
る。2つのシリンダ室のスロット5の部分は、一端がそ
れぞれエンドキャップ14に固定された弾性封止ベルト
(図示は省略)およびカバーベルト15によってシール
されている。
端に封着され、これらエンドキャップ14が管状体1と
ともに2つのシリンダ室をピストン6の両側に形成して
いる。エンドキャップ14は、各シリンダ室に給排され
る圧縮空気のためのポート(図示は省略)を備えてい
る。2つのシリンダ室のスロット5の部分は、一端がそ
れぞれエンドキャップ14に固定された弾性封止ベルト
(図示は省略)およびカバーベルト15によってシール
されている。
【0021】ここまでの構成は、公知のロッドレス・シ
リンダと同様であり、それ以上の詳細については、前記
したヨーロッパ特許を参照されたい。
リンダと同様であり、それ以上の詳細については、前記
したヨーロッパ特許を参照されたい。
【0022】本発明によれば、第2の摺動子(第2の部
材)16がヨーク8側とは反対側において管状体1に取
付けられている。この第2の部材16はヨーク8に類似
した形状を有し、ヨーク8と同様に管状体1に沿って長
手方向に移動可能である。このため、管状体1にはその
両側壁17にV字状の溝18が形成され、これら溝18
は溝11に平行である。
材)16がヨーク8側とは反対側において管状体1に取
付けられている。この第2の部材16はヨーク8に類似
した形状を有し、ヨーク8と同様に管状体1に沿って長
手方向に移動可能である。このため、管状体1にはその
両側壁17にV字状の溝18が形成され、これら溝18
は溝11に平行である。
【0023】ヨーク8の場合と同様に、第2の部材16
もスカート48を備えており、これらスカート48の内
部に、溝18に係合するプリズム状のガイドレール19
が設けられている。
もスカート48を備えており、これらスカート48の内
部に、溝18に係合するプリズム状のガイドレール19
が設けられている。
【0024】各エンドキャップ14は、その内部に形成
されたキャビティ22内に、水平軸21に回転自在に支
持されたローラ20を内臓している。各キャビティ22
の自由端は、ボルトまたはねじで固定されたカバー23
によって閉塞されている。
されたキャビティ22内に、水平軸21に回転自在に支
持されたローラ20を内臓している。各キャビティ22
の自由端は、ボルトまたはねじで固定されたカバー23
によって閉塞されている。
【0025】可撓性の駆動手段として機能する2本のベ
ルト24が2個のローラ20を繞って設けられ、これら
ベルト24の端部はヨーク8と第2の部材16とに連結
されている。したがって、ヨーク8と第2の部材16と
は、2本のベルト24によって結合され、かつこの可撓
性の駆動手段は本質的にエンドレスとなっている。今、
圧縮空気が2つのシリンダ室に交互に供給されることに
よって、ピストン6が前後に移動せしめられたとする
と、ヨーク8と第2の部材16とは同一速度で、かつ反
対方向に管状体1に沿って直線的に移動する。これに従
い、ヨーク8および/または第2の部材16に取付け可
能な掴み部材および別のアクチュエータ等も移動する。
ルト24が2個のローラ20を繞って設けられ、これら
ベルト24の端部はヨーク8と第2の部材16とに連結
されている。したがって、ヨーク8と第2の部材16と
は、2本のベルト24によって結合され、かつこの可撓
性の駆動手段は本質的にエンドレスとなっている。今、
圧縮空気が2つのシリンダ室に交互に供給されることに
よって、ピストン6が前後に移動せしめられたとする
と、ヨーク8と第2の部材16とは同一速度で、かつ反
対方向に管状体1に沿って直線的に移動する。これに従
い、ヨーク8および/または第2の部材16に取付け可
能な掴み部材および別のアクチュエータ等も移動する。
【0026】それが適切であれば、上述したアクチュエ
ータを、エンドキャップ14に形成された雌ねじ(図示
は省略)に螺合する例えばボルトのような手段によって
固定構造物に固定することができる。しかしながら、図
2〜図4に示されている他の実施例においては、このア
クチュエータを、第2の部材16を介して固定構造物の
表面25上に固定することも可能である。今、管状体1
内の2つのシリンダ室に圧縮空気が交互に供給されたと
すると、固定された第2の部材16に対してロッドレス
・シリンダ3全体が移動する。換言すれば、第2の部材
16はロッドレス・シリンダ3のためのマウントおよび
支持部材として機能する。同時に、ヨーク8は、管状体
1自体の移動に伴って管状体1と同一方向に移動する。
事実上、ヨーク8は、固定されている第2の部材16に
対して、管状体1の移動速度の2倍の速度で移動する。
またこの構成では、図2〜図4に移動の3位置が概略的
に示されているように、ヨーク8のストロークは管状体
1のストロークの2倍になる。図2および図4は、ヨー
ク8および管状体1がそれぞれの左方の移動限界および
右方の移動限界にあるときの位置を示し、図3は中間位
置を示す。
ータを、エンドキャップ14に形成された雌ねじ(図示
は省略)に螺合する例えばボルトのような手段によって
固定構造物に固定することができる。しかしながら、図
2〜図4に示されている他の実施例においては、このア
クチュエータを、第2の部材16を介して固定構造物の
表面25上に固定することも可能である。今、管状体1
内の2つのシリンダ室に圧縮空気が交互に供給されたと
すると、固定された第2の部材16に対してロッドレス
・シリンダ3全体が移動する。換言すれば、第2の部材
16はロッドレス・シリンダ3のためのマウントおよび
支持部材として機能する。同時に、ヨーク8は、管状体
1自体の移動に伴って管状体1と同一方向に移動する。
事実上、ヨーク8は、固定されている第2の部材16に
対して、管状体1の移動速度の2倍の速度で移動する。
またこの構成では、図2〜図4に移動の3位置が概略的
に示されているように、ヨーク8のストロークは管状体
1のストロークの2倍になる。図2および図4は、ヨー
ク8および管状体1がそれぞれの左方の移動限界および
右方の移動限界にあるときの位置を示し、図3は中間位
置を示す。
【0027】図5および図6は、図2〜図4と類似の構
成を示しているが、この場合は、ロッドを備えた通常の
空気圧シリンダ26がヨーク8上に固定されている。空
気圧シリンダ26はそのピストンロッド27が管状体1
の長手方向に延びるようにヨーク8上に固定されてい
る。空気圧シリンダ26は、ヨーク8上に固定された取
付けブロック28内に位置決めされており、この取付け
ブロック28は、必要な空気圧接続具と、随意的に、空
気圧シリンダ26を制御するための空気圧バルブとを備
えている。
成を示しているが、この場合は、ロッドを備えた通常の
空気圧シリンダ26がヨーク8上に固定されている。空
気圧シリンダ26はそのピストンロッド27が管状体1
の長手方向に延びるようにヨーク8上に固定されてい
る。空気圧シリンダ26は、ヨーク8上に固定された取
付けブロック28内に位置決めされており、この取付け
ブロック28は、必要な空気圧接続具と、随意的に、空
気圧シリンダ26を制御するための空気圧バルブとを備
えている。
【0028】図5および図6を参照すると、上記空気圧
シリンダ26がアクチュエータに対し付加的なストロー
クを付与していることが判る。ヨーク8が左端位置にあ
り、かつシリンダ26のピストンロッド27が最も引っ
込んだ位置にあるときには、アクチュエータの全長をロ
ッドレス・シリンダ3の長さにほぼ等しくすることが可
能なことを図5は示している。これに対して、図6は、
ヨーク8が右端位置にあり、かつピストンロッド27が
完全に伸長された状態で、アクチュエータの最大ストロ
ークが得られることを示している。
シリンダ26がアクチュエータに対し付加的なストロー
クを付与していることが判る。ヨーク8が左端位置にあ
り、かつシリンダ26のピストンロッド27が最も引っ
込んだ位置にあるときには、アクチュエータの全長をロ
ッドレス・シリンダ3の長さにほぼ等しくすることが可
能なことを図5は示している。これに対して、図6は、
ヨーク8が右端位置にあり、かつピストンロッド27が
完全に伸長された状態で、アクチュエータの最大ストロ
ークが得られることを示している。
【0029】図7および図8は、図2〜図4と類似の他
の構成を示しているが、この場合は、ロッド29が横方
向にオフセットされた状態でヨーク8上に枢動可能に取
り付けられている。
の構成を示しているが、この場合は、ロッド29が横方
向にオフセットされた状態でヨーク8上に枢動可能に取
り付けられている。
【0030】ロッド29は、ヨーク8の一端に位置決め
された支持部材31上にピン30によって枢支されてい
る。ロッド29の他端には、例えば掴み部材32が取付
けられている。図7に示されているように、ロッド29
の支持部材33が横方向にオフセットされた状態でフレ
キシブルベルト24上に取付けられ、この支持部材33
は、アクチュエータのストロークの大部分を占める間に
おいてロッド29をベルト24と平行に保っている。支
持部材33は、ロッド29に取付けられたブッシュ35
にピン34によって連結されている。
された支持部材31上にピン30によって枢支されてい
る。ロッド29の他端には、例えば掴み部材32が取付
けられている。図7に示されているように、ロッド29
の支持部材33が横方向にオフセットされた状態でフレ
キシブルベルト24上に取付けられ、この支持部材33
は、アクチュエータのストロークの大部分を占める間に
おいてロッド29をベルト24と平行に保っている。支
持部材33は、ロッド29に取付けられたブッシュ35
にピン34によって連結されている。
【0031】アクチュエータが左端位置にある場合は、
図7に示されているように、ロッド29は管状体1に平
行で、かつアクチュエータの長さの範囲内にある。これ
に対して、図7に示された位置から出発して、ロッドレ
ス・シリンダ3の左側の室に空気圧が加えられると、ロ
ッドレス・シリンダ3が固定された第2の部材16に対
して右方へ移動し、かつヨーク8が管状体1に対して右
方へ移動する。同時に、ベルト24を180°屈曲させ
ている右端のローラ20に支持部材33が接近し、次い
でローラ20に到達し、これに続いて、図8に示されて
いるように、ピン34が曲線軌跡36(図8参照)を描
き、ロッド29が傾く。したがって、掴み部材32は、
図7に示された位置から直線的に移動し、次に、図8に
示されている位置32a,32bおよび32cを順次通
って移動する。一方、ロッドレス・シリンダ3の右側の
室に空気圧が加えられると、上述の運動が逆に行われる
ことにより、掴み部材32は、例えば部品を掴み上げ、
次にこの部品を運ぶことに用いることが可能な、直線運
動と横方向運動とが複合された運動を実行する。
図7に示されているように、ロッド29は管状体1に平
行で、かつアクチュエータの長さの範囲内にある。これ
に対して、図7に示された位置から出発して、ロッドレ
ス・シリンダ3の左側の室に空気圧が加えられると、ロ
ッドレス・シリンダ3が固定された第2の部材16に対
して右方へ移動し、かつヨーク8が管状体1に対して右
方へ移動する。同時に、ベルト24を180°屈曲させ
ている右端のローラ20に支持部材33が接近し、次い
でローラ20に到達し、これに続いて、図8に示されて
いるように、ピン34が曲線軌跡36(図8参照)を描
き、ロッド29が傾く。したがって、掴み部材32は、
図7に示された位置から直線的に移動し、次に、図8に
示されている位置32a,32bおよび32cを順次通
って移動する。一方、ロッドレス・シリンダ3の右側の
室に空気圧が加えられると、上述の運動が逆に行われる
ことにより、掴み部材32は、例えば部品を掴み上げ、
次にこの部品を運ぶことに用いることが可能な、直線運
動と横方向運動とが複合された運動を実行する。
【0032】勿論、ロッド29を、ピストンロッド27
に取付けられた掴み部材32を備えた、26のような空
気圧シリンダあるいはその他の装置に代えることは可能
である。空気圧シリンダ26のための圧縮空気あるいは
その他のエネルギー・ソースは、下記のようにベルト2
4を通じて供給することが可能である。
に取付けられた掴み部材32を備えた、26のような空
気圧シリンダあるいはその他の装置に代えることは可能
である。空気圧シリンダ26のための圧縮空気あるいは
その他のエネルギー・ソースは、下記のようにベルト2
4を通じて供給することが可能である。
【0033】図9は、フレキシブル・プラスチックある
いは例えば織物繊維で補強されたゴム材からなるベルト
の一部分24aの断面斜視図を示す。ベルト24内に
は、その厚さよりも細い3本の通路37が全長に亘って
形成されている。これら細長い通路37は、図1に示さ
れているように、第2の部材16内に形成されたポート
38およびヨーク8内にも形成されたポート39にシー
ル状態で連通されている。図5および図6に示されてい
る実施例においては、取付けブロック28内に形成され
た、空気圧シリンダ26のための適当な連通用チャンネ
ルがポート39に接続されている。
いは例えば織物繊維で補強されたゴム材からなるベルト
の一部分24aの断面斜視図を示す。ベルト24内に
は、その厚さよりも細い3本の通路37が全長に亘って
形成されている。これら細長い通路37は、図1に示さ
れているように、第2の部材16内に形成されたポート
38およびヨーク8内にも形成されたポート39にシー
ル状態で連通されている。図5および図6に示されてい
る実施例においては、取付けブロック28内に形成され
た、空気圧シリンダ26のための適当な連通用チャンネ
ルがポート39に接続されている。
【0034】勿論、他の媒体、例えば冷却用液体のよう
な媒体を、細長い通路37を通じて固定の媒体源からヨ
ーク8上に位置決めされた装置に供給することも可能で
あり、同様に、ヨーク8上に位置決めされた装置に対
し、通路37内に収容された導体を通じて電力を供給す
ることも可能である。あるいはまた、上記目的のため
に、例えばベルト24と一体に形成され、あるいはベル
ト24に接着された態様で、ベルト24の上面側に位置
決めされた、可撓性の電気導線、チューブ、または他の
手段のような適当な可撓性の手段を用いることも可能で
ある。特に、上記第2の部材16が固定されている場合
には(図2〜図8参照)、第2の部材16を通じてロッ
ドレス・シリンダ3に圧縮空気を供給することが有利に
なる。
な媒体を、細長い通路37を通じて固定の媒体源からヨ
ーク8上に位置決めされた装置に供給することも可能で
あり、同様に、ヨーク8上に位置決めされた装置に対
し、通路37内に収容された導体を通じて電力を供給す
ることも可能である。あるいはまた、上記目的のため
に、例えばベルト24と一体に形成され、あるいはベル
ト24に接着された態様で、ベルト24の上面側に位置
決めされた、可撓性の電気導線、チューブ、または他の
手段のような適当な可撓性の手段を用いることも可能で
ある。特に、上記第2の部材16が固定されている場合
には(図2〜図8参照)、第2の部材16を通じてロッ
ドレス・シリンダ3に圧縮空気を供給することが有利に
なる。
【0035】ヨーク8と第2の部材16とは、一般的に
互いに同等であり、それ故に両者の機能は互換性があ
る。したがって、例えば、図2〜図8に示されている取
付け面25上にヨーク8が取付けられて固定され、第2
の部材16が負荷を運搬する構成とすることも可能であ
る。このような構成では、固定されたヨーク8を通じて
ロッドレス・シリンダ3に圧縮空気を供給することが有
利になる。このため、2本の接続用チャンネル40がヨ
ーク8に形成されて、ピストン6の両側のシリンダ室に
圧縮空気を交互に供給するようになっている。チャンネ
ル40は動力伝達部材7を貫通して、ピストン6の両端
にそれぞれ形成されたポート41を通じて書くシリンダ
室に連通している。
互いに同等であり、それ故に両者の機能は互換性があ
る。したがって、例えば、図2〜図8に示されている取
付け面25上にヨーク8が取付けられて固定され、第2
の部材16が負荷を運搬する構成とすることも可能であ
る。このような構成では、固定されたヨーク8を通じて
ロッドレス・シリンダ3に圧縮空気を供給することが有
利になる。このため、2本の接続用チャンネル40がヨ
ーク8に形成されて、ピストン6の両側のシリンダ室に
圧縮空気を交互に供給するようになっている。チャンネ
ル40は動力伝達部材7を貫通して、ピストン6の両端
にそれぞれ形成されたポート41を通じて書くシリンダ
室に連通している。
【0036】取付け面25(図2〜図8参照)に対する
第2の部材16の固定は、この部材16に形成されたね
じ孔42に例えばボルトを螺合することによってなされ
る。同様に、ヨーク8を上述のように固定構造物に取り
付けることによって固定することを可能にするためのね
じ孔がヨーク8にも形成されている。さらに、このアク
チュエータにストロークリミッタを設けることが適切で
あろう。このことは、管状体1にストローク制限用ブラ
ケット44を取り付けるという簡単な方法で実現でき、
このブラケット44は、管状体1の側面の溝18に位置
決めされ、かつブラケット44を所望の位置に固定する
手段、例えばねじ44aを備えていることが好ましい。
第2の部材16の固定は、この部材16に形成されたね
じ孔42に例えばボルトを螺合することによってなされ
る。同様に、ヨーク8を上述のように固定構造物に取り
付けることによって固定することを可能にするためのね
じ孔がヨーク8にも形成されている。さらに、このアク
チュエータにストロークリミッタを設けることが適切で
あろう。このことは、管状体1にストローク制限用ブラ
ケット44を取り付けるという簡単な方法で実現でき、
このブラケット44は、管状体1の側面の溝18に位置
決めされ、かつブラケット44を所望の位置に固定する
手段、例えばねじ44aを備えていることが好ましい。
【0037】最後に、ローラ20、ヨーク8または部材
16のうちの少なくとも1つに、あるいは管状体1に、
ブレーキを設けることが可能である。例えば図1を参照
すると、右側のエンドキャップ14にブレーキ45が取
付けられて、ローラ20が取付けられている軸21に作
用する。ブレーキ45は必要に応じて調整可能である。
16のうちの少なくとも1つに、あるいは管状体1に、
ブレーキを設けることが可能である。例えば図1を参照
すると、右側のエンドキャップ14にブレーキ45が取
付けられて、ローラ20が取付けられている軸21に作
用する。ブレーキ45は必要に応じて調整可能である。
【0038】上述した実施例の説明から明らかなよう
に、本発明は、特に原料および部品の取扱い作業におい
て数々の異なる機能を果たすのに適した、比較的コンパ
クトでかつ単純なアクチュエータを提供するものであ
る。
に、本発明は、特に原料および部品の取扱い作業におい
て数々の異なる機能を果たすのに適した、比較的コンパ
クトでかつ単純なアクチュエータを提供するものであ
る。
【図1】本発明に係わるアクチュエータの一部を断面と
した概略的斜視図
した概略的斜視図
【図2】図1に示すアクチュエータの第1の動作位置を
示す側面図
示す側面図
【図3】図1に示すアクチュエータの第2の動作位置を
示す側面図
示す側面図
【図4】図1に示すアクチュエータの第3の動作位置を
示す側面図
示す側面図
【図5】図1に示すアクチュエータの変形例の第1の動
作位置を示す側面図
作位置を示す側面図
【図6】図1に示すアクチュエータの変形例の第2の動
作位置を示す側面図
作位置を示す側面図
【図7】図1に示すアクチュエータの他の変形例の第1
の動作位置を示す側面図
の動作位置を示す側面図
【図8】図1に示すアクチュエータの他の変形例の第2
の動作位置を示す側面図
の動作位置を示す側面図
【図9】図1〜図8に示すアクチュエータに用いられる
可撓性の駆動手段の断面斜視図
可撓性の駆動手段の断面斜視図
1 管状体 2 シリンダ本体 3 ロッドレス・シリンダ 4 ボア 5 スロット 6 ピストン 8 ヨーク(第1の部材) 11,18 溝 14 エンドキャップ 16 第2の部材 20 ローラ 24 ベルト 26 空気圧シリンダ 27 ピストンロッド 29 ロッド 32 掴み部材
Claims (17)
- 【請求項1】 a)細長いシリンダ本体と、両端に交互
に付与される流体圧によって該シリンダ本体内のボアの
内部で往復運動可能なピストンとを備えた、流体で作動
するロッドレス・シリンダ、 b)上記シリンダ本体の一側面上またはその近傍におい
て該シリンダ本体の外側に取付けられ、上記ピストンに
よって該ピストンと同方向に上記シリンダ本体の長手方
向に往復駆動される第1の部材、 c)上記一側面とは反対側の側面上またはその近傍にお
いて該シリンダ本体の外側に取付けられ、該シリンダ本
体の長手方向に往復移動可能な第2の部材、および d)上記第1の部材または上記ピストンと、上記第2の
部材とに連結された可撓性の駆動手段を備え、 該可撓性の駆動手段は、上記シリンダ本体の長手方向
に、かつ該シリンダ本体の両端に配設されたベアリング
手段を繞って延在し、上記ピストンに対する流体圧の付
与に応答した該ピストンの運動により、上記第2の部材
が、上記シリンダ本体の長手方向に、かつ上記ピストン
および上記第1の部材の移動方向とは逆方向に同時に移
動するようにしたことを特徴とする、流体で作動するリ
ニアアクチュエータ。 - 【請求項2】 上記ロッドレス・シリンダは、そのシリ
ンダ本体が長手方向に延びるスロットを備えた形式のも
のからなり、上記第1の部材が、上記スロットを通って
延びる結合手段により上記ピストンに直接連結されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。 - 【請求項3】 上記第1の部材および/または上記第2
の部材は、上記シリンダ本体を部分的に取囲んでおり、
かつ上記シリンダ本体の外側に形成されたベアリング面
に係合するベアリング面を備えていることを特徴とする
請求項1に記載のアクチュエータ。 - 【請求項4】 上記第1の部材および/または上記第2
の部材は、上記シリンダ本体を部分的に取囲んでおり、
かつ上記シリンダ本体の外側に形成されたベアリング面
に係合するベアリング面を備えていることを特徴とする
請求項2に記載のアクチュエータ。 - 【請求項5】 上記シリンダ本体の外側に形成されたベ
アリング面が、上記シリンダ本体内または上記シリンダ
本体上に長手方向に形成された溝または突条からなるこ
とを特徴とする請求項3に記載のアクチュエータ。 - 【請求項6】 上記シリンダ本体の外側に形成されたベ
アリング面が、上記シリンダ本体内または上記シリンダ
本体上に長手方向に形成された溝または突条からなるこ
とを特徴とする請求項4に記載のアクチュエータ。 - 【請求項7】 上記第1の部材は、上記スロットを横方
向に跨いでおり、かつ上記本体の外側に形成されたベア
リング面に対し、上記スロットを含む平面と上記ピスト
ンの軸線を通る平行面との間において係合するベアリン
グ面を備えていることを特徴とする請求項4または6に
記載のアクチュエータ。 - 【請求項8】 上記第1および第2の部材のうちの1方
の部材がそれ自体を構造物に固定する手段を備え、使用
に際しての上記ピストンに対する流体圧の付与による該
ピストンの運動により、上記シリンダ本体が、上記1方
の部材および上記構造物に対して直線的に、かつ上記ピ
ストンおよび上記他方の部材の移動方向と同一方向に同
時に移動することを特徴とする請求項1ないし7の1つ
に記載のアクチュエータ。 - 【請求項9】 上記1方の部材が、上記シリンダ本体の
ボアに対し上記ピストンの両側において連通する作動流
体供給用ポートを備えていることを特徴とする請求項8
に記載のアクチュエータ。 - 【請求項10】 上記可撓性の駆動手段がベルトからな
ることを特徴とする請求項1ないし9の1つに記載のア
クチュエータ。 - 【請求項11】 上記ベルトのためのベアリング手段が
ローラからなることを特徴とする請求項10に記載のア
クチュエータ。 - 【請求項12】 上記第1および/または第2の部材
が、その上に別のアクチュエータを取り付けるのに適し
た構成を有することを特徴とする請求項1ないし11の
1つに記載のアクチュエータ。 - 【請求項13】 上記別のアクチュエータが流体で作動
するアクチュエータからなり、該別のアクチュエータに
対する作動流体の給排のために、上記第1の部材内と、
上記可撓性の駆動手段内と、上記第2の部材内とに、相
互に連通された通路が形成されていることを特徴とする
請求項12に記載のアクチュエータ。 - 【請求項14】 上記アクチュエータの動作を制動する
ブレーキ手段をさらに備えていることを特徴とする請求
項1ないし13の1つに記載のアクチュエータ。 - 【請求項15】 上記ベルトのためのベアリング手段が
ローラからなり、上記アクチュエータの動作を制動する
ブレーキ手段をさらに備え、上記ブレーキ手段は、上記
ベルトが繞っている1対のローラの少なくとも一方に直
接的または間接的に作用することを特徴とする請求項1
0に記載のアクチュエータ。 - 【請求項16】 ストローク制限手段をさらに備えてい
ることを特徴とする請求項1ないし15の1つに記載の
アクチュエータ。 - 【請求項17】 上記ストローク制限手段は、このアク
チュエータの上記シリンダ本体の外面に近接して固定さ
れて、上記第1および/または第2の部材に対する当接
手段として作用することを特徴とする請求項16に記載
のアクチュエータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4334681.2 | 1993-10-12 | ||
| DE4334681A DE4334681C2 (de) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | Bewegungseinheit zur Erzeugung einer Linearbewegung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0828509A true JPH0828509A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=6499919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6245952A Withdrawn JPH0828509A (ja) | 1993-10-12 | 1994-10-12 | 流体で作動するリニアアクチュエータ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5467685A (ja) |
| EP (1) | EP0647786B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0828509A (ja) |
| AT (1) | ATE166140T1 (ja) |
| DE (2) | DE4334681C2 (ja) |
| DK (1) | DK0647786T3 (ja) |
| ES (1) | ES2117214T3 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JP6349853B2 (ja) | 2013-06-27 | 2018-07-04 | 株式会社デンソーウェーブ | 産業用ロボット |
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