JPH0828569A - 作業機の給脂装置 - Google Patents
作業機の給脂装置Info
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Abstract
管として使用し、可撓管の破損につながる給脂管の余分
な弛みを防止して、給脂不能を防ぐ。 【構成】 油圧ショベルのフロント作業機におけるブー
ム1の先端にアーム2の基部をピン結合部4aにて回動自
在に連結する。アーム2の基端にアームシリンダ6のロ
ッド先端をピン結合部9aにて回動自在に連結する。ピン
結合部9aでは、アーム2の基端に溶接された一対のブラ
ケット21間に、アームシリンダ6のロッド先端に溶接さ
れた軸受部22を嵌合し、ピン23により回動自在に結合す
る。軸受部22に対しグリス注入用の管継手部16をねじ込
む。グリス供給用の給脂管は、直管13と、曲げ加工によ
りアーム面に沿って蛇行形に永久変形された可撓管24と
により形成する。ブーム1に対しアーム2を回動する
と、可撓管24の両端間の長さまたは角度が変化するが、
可撓管24が作業機面に沿って伸縮し、その変化を吸収す
る。
Description
などのトラック系およびホイール系の建設機械における
作業機にてピンにより回動自在に結合されるピン結合部
に対する給脂装置に関するものである。
は、ブーム1、アーム2およびバケット3からなるフロ
ント作業機にて各部がピン結合部4にて回動自在に連結
され、このフロント作業機の各部を作動するブームシリ
ンダ5、アームシリンダ6およびバケットシリンダ7な
どの油圧シリンダやバケットリンケージ8が、ピン結合
部9にて回動自在に結合されている。これらのピン結合
部4およびピン結合部9の軸受部内には、それぞれグリ
スが給脂される。
ケージ8のピン結合部のように、高所で危険な箇所や手
の届きにくい箇所にグリスを供給する場合は、アーム2
の側面のような手が届く安全な場所にグリスニップル11
を設置し、このグリスニップル11に接続したグリスポン
プ12を作動し、グリスニップル11より直管13およびフレ
キシブルホース14などの給脂管を経て、所要のピン結合
部9における軸受部の内部グリス溜部にグリスを給脂し
ている。
ム2に取付けられた管継手部15により直管13と接続さ
れ、またフレキシブルホース14の他端は、アームシリン
ダ6のロッド先端の軸受部にねじ込まれた管継手部16に
接続されている。
管構造の場合、図5に一例が示されるように、ブーム1
に対しアーム2を曲げた状態(A)から伸した状態
(B)に動作が変化すると、フレキシブルホース14に余
分な凸状態が発生し、この凸状部分14a を、例えば木の
枝や、狭所(閉所)での上部障害物に当てたり引掛けた
りして、フレキシブルホース14を破損することがある。
このような場合は給脂不能となり、建設機械を休車して
補修せざるを得ない。
ので、曲げ加工により永久変形された可撓管を給脂管と
して使用し、作業機の回動に連動して発生しやすい給脂
管の作業機面からの弛みをなくして、給脂管の破損によ
る休車を防止することを目的とするものである。
は、建設機械における作業機にてピンにより回動自在に
結合されるピン結合部に対し給脂管を経てグリスが供給
される給脂装置において、前記ピン結合部に接続される
給脂管として、曲げ加工により永久変形された可撓管が
作業機面に沿って配設された構成の作業機の給脂装置で
ある。
作業機の給脂装置において、蛇行形に形成された可撓管
が作業機面に沿って配設されたものである。
さまたは角度が変化しても、可撓管は作業機面に沿って
伸縮して変化を吸収し、作業機面から突出しない。
て配設した蛇行形の可撓管が伸縮し、その両端間の長さ
または角度の変化を吸収する。
例を参照して詳細に説明する。なお、図4および図5に
示された従来例と同様の部分には同一符号を付して、そ
の説明を省略する。
ルのフロント作業機におけるブーム1の先端にアーム2
の基部がピン結合部4aにて回動自在に連結され、また、
アーム2の基端にアームシリンダ6のロッド先端がピン
結合部9aにて回動自在に連結されている。
合部9aでは、アーム2の基端に溶接された一対のブラケ
ット21間に、アームシリンダ6のロッド先端に溶接され
た円筒状の軸受部22が嵌合された上にピン23により回動
自在に連結され、この軸受部22に対しグリス注入用の管
継手部16が螺入されている。
スニップル11(図4)が、直管13およびこの直管13に管
継手部15を介し接続された可撓管24からなる給脂管を経
て、管継手部16に接続され、この管継手部16より軸受部
22の内周面のグリス溜部にグリスが供給される。
管24は、樹脂系フレキシブルホース(通称ナイロンホー
ス)を熱により蛇行形に永久変形させたものを使用し、
または銅管などの可撓性金属管を図1(A)に示される
ように蛇行形に曲げ加工して永久変形させたものを使用
し、この可撓管24を図1(B)に示されるように作業機
のアーム面に沿って偏平状に配設したものである。
部25,26の間の距離や角度がある範囲で変化しても、ば
ねが伸縮するように伸び縮みして、その変化を吸収する
ことが可能である。
工してもよいが、図1(A)および図2(A)に示され
るように、平面状(偏平状)の蛇行形(ジグザグ形)に
形成する方が、アーム面からの突出量を少なくする点で
優れている。
作用を説明する。
対しアーム2を折り曲げた状態では、ロッド側の管継手
部16に対しアーム側の管継手部15が離間しているため、
図1(A)に示されるように、蛇行形の可撓管24がばね
を比較的伸したような形状となる。
に、ブーム1に対しアーム2を伸した状態では、ロッド
側の管継手部16に対しアーム側の管継手部15が接近して
いるため、図2(A)に示されるように、蛇行形の可撓
管24がばねを比較的縮めたような状態となる。
形成された可撓管24は、その両端の口金部25,26間の長
さなどが変化しても、作業機面に沿って伸縮することに
より、その変化を吸収できる。
置をバケット連結部に適用した例を説明する。
ピン結合部を介しバケット3が回動自在に軸支され、バ
ケットシリンダ7のロッド7aの先端にピン結合部9bを介
してバケットリンケージ8の上端部と、アーム2の側面
に軸支された一対のレバー27の上端部とが回動自在に連
結されている。また、バケットリンケージ8の下端部が
ピン結合部9cを介してバケット3の背面に回動自在に連
結されている。
のロッド7aの先端に溶接された軸受部31と、バケットリ
ンケージ8の上端部に溶接された一対の軸受部32と、レ
バー27の上端部に溶接された軸受部33とにピン34を挿入
して、各軸受部間を回動自在としたものである。同様
に、前記ピン結合部9cは、バケットリンケージ8の下端
部に溶接された軸受部35と、バケット3の背面ブラケッ
ト36に溶接された軸受部37とに、ピン38を挿入して回動
自在としたものである。
曲げ加工により蛇行形に永久変形された可撓管41が設け
られている。この蛇行形可撓管41の一端の口金部42は、
バケットシリンダ7のロッド7aの先端軸受部31に管継手
部43を介し接続され、また、可撓管41の他端の口金部44
は、バケットリンケージ8の下端に溶接された軸受部35
に管継手部45を介し接続されている。
脂管46も接続されており、この給脂管46から供給された
グリスが、下側の軸受部35および上側の軸受部31の内部
グリス溜部に充填される。
伸縮することにより、そのロッド7aとバケットリンケー
ジ8との間の角度が変化するので、蛇行形可撓管41も伸
縮してその口金部42,44間の長さまたは角度の変化を吸
収する。
縮むと、図3に示されるようにそのロッド7aとバケット
リンケージ8とがほぼ180 度に開くから蛇行形可撓管41
は伸び、また、バケットシリンダ7のロッド7aが伸びる
と、図4に示されるようにそのロッド7aに対しバケット
リンケージ8が閉じる方向に動くから、蛇行形可撓管41
は縮んで、その口金部42,44間の長さまたは角度の変化
を吸収する。
さまたは角度が変化しても、曲げ加工により蛇行形に永
久変形され作業機面に沿って配設された可撓管24,41
は、作業機面に沿って伸縮することで前記変化を吸収す
るから、作業機面から可撓管24,41が突出するおそれは
ない。
筒コイル状に曲げ加工したものも含むものである。
工により永久変形された可撓管を作業機面に沿って配設
したから、可撓管の両端間の長さまたは角度が変化して
も、その変化を可撓管の伸縮などにより吸収でき、可撓
管の作業機面からの弛みに起因する破損を防止でき、ひ
いては建設機械の休車を防止できる。
可撓管を作業機面に沿って平面状に配設することで、可
撓管は作業機面に沿って伸縮し、作業機面からの突出を
完全に防止できる。
給脂装置の一実施例を示すもので、(A)はその正面
図、(B)はその側面図である。
の一実施例を示すもので、(A)はその平面図、(B)
はその側面図である。
装置を内側から示す斜視図である。
面図である。
部に対する従来の給脂装置を示すもので、(A)はアー
ムを曲げた状態の側面図、(B)はアームを伸した状態
の側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 建設機械における作業機にてピンにより
回動自在に結合されるピン結合部に対し給脂管を経てグ
リスが供給される給脂装置において、 前記ピン結合部に接続される給脂管として、曲げ加工に
より永久変形された可撓管が作業機面に沿って配設され
たことを特徴とする作業機の給脂装置。 - 【請求項2】 蛇行形に形成された可撓管が作業機面に
沿って配設されたことを特徴とする請求項1記載の作業
機の給脂装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP6169219A JP2581899B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 作業機の給脂装置 |
| PCT/JP1996/000069 WO1997026417A1 (en) | 1994-07-21 | 1996-01-18 | Greasing device for a working machine |
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0828569A true JPH0828569A (ja) | 1996-02-02 |
| JP2581899B2 JP2581899B2 (ja) | 1997-02-12 |
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|---|---|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019127786A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 新明和工業株式会社 | 吸引装置及びそれを備えた吸引車 |
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Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60143998U (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-24 | 三菱農機株式会社 | 給脂装置 |
| JPH0198400U (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-30 |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6169219A patent/JP2581899B2/ja not_active Expired - Fee Related
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