JPH08286604A - 地図描画方法 - Google Patents
地図描画方法Info
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- JPH08286604A JPH08286604A JP7091140A JP9114095A JPH08286604A JP H08286604 A JPH08286604 A JP H08286604A JP 7091140 A JP7091140 A JP 7091140A JP 9114095 A JP9114095 A JP 9114095A JP H08286604 A JPH08286604 A JP H08286604A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 地図描画処理を高速に実行可能とする。
【構成】 描画用プロセッサ7の処理プログラムをRO
M9に記憶しておき、この中に1回のCALL命令で1
つの地図図形の経緯度座標列を一括してドット座標列に
変換可能な座標変換プログラムを含める。描画用プロセ
ッサ7はCD−ROM2からRAM5に読み出された地
図データに基づきビデオRAM8に地図画像を描画する
が、このとき、線、ポリゴンなどの地図図形単位で描画
する。具体的には、線、ポリゴンなど要素点が経緯度座
標列で表現された地図図形に対し、座標変換プログラム
を1回CALLして、経緯度座標列を一括してビデオR
AM8上のドット座標列に変換する。そして、変換後の
ドット座標列を用いてビデオRAM8の上に地図図形を
描画する。同様の処理を各地図図形につき繰り返す。
M9に記憶しておき、この中に1回のCALL命令で1
つの地図図形の経緯度座標列を一括してドット座標列に
変換可能な座標変換プログラムを含める。描画用プロセ
ッサ7はCD−ROM2からRAM5に読み出された地
図データに基づきビデオRAM8に地図画像を描画する
が、このとき、線、ポリゴンなどの地図図形単位で描画
する。具体的には、線、ポリゴンなど要素点が経緯度座
標列で表現された地図図形に対し、座標変換プログラム
を1回CALLして、経緯度座標列を一括してビデオR
AM8上のドット座標列に変換する。そして、変換後の
ドット座標列を用いてビデオRAM8の上に地図図形を
描画する。同様の処理を各地図図形につき繰り返す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地図描画方法に係り、特
に車載用ナビゲーション装置などで地図図形を高速に描
画できるようにした地図描画方法に関する。
に車載用ナビゲーション装置などで地図図形を高速に描
画できるようにした地図描画方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画面に地図画像と自車位置マークを表示
して、現在どこを走行しているか地図上で確認できるよ
うにした車載用ナビゲーション装置が有る。この装置
は、GPS受信機を用いた衛星航法またはジャイロセン
サと距離センサを用いた自立航法により短い周期で自車
位置を測位し、CD−ROMまたはICメモリカード等
に記憶させた地図データの中から、所定の縮尺で自車位
置周辺の地図データを読み出し、RAM上に格納する。
そして、読み出した地図データを用いてビデオRAM上
にドットイメージの地図画像を描画する。該描画した地
図画像の内、自車位置を中心とした1画面分のエリアを
読み出し、ディスプレイ装置に画面表示させるようにし
たものである。
して、現在どこを走行しているか地図上で確認できるよ
うにした車載用ナビゲーション装置が有る。この装置
は、GPS受信機を用いた衛星航法またはジャイロセン
サと距離センサを用いた自立航法により短い周期で自車
位置を測位し、CD−ROMまたはICメモリカード等
に記憶させた地図データの中から、所定の縮尺で自車位
置周辺の地図データを読み出し、RAM上に格納する。
そして、読み出した地図データを用いてビデオRAM上
にドットイメージの地図画像を描画する。該描画した地
図画像の内、自車位置を中心とした1画面分のエリアを
読み出し、ディスプレイ装置に画面表示させるようにし
たものである。
【0003】CD−ROM等に記憶された地図データは
縮尺レベルに応じて適当な経度幅、緯度幅に区切られた
1枚単位に分割されている。一方、車両が移動する度に
地図画像をいつも書き換えるのでは、書き換え速度が間
に合わず画面をスムーズに変化させることができない。
そこで、図8に示す如く、ビデオRAMに複数枚分の地
図画像を格納できる容量を確保して、車両位置を含む1
枚の地図及び周辺8枚の地図に係る地図画像をまとめて
描画しておき、車両が移動するに従いビデオRAMから
の地図画像の読み出し範囲を変えることで、頻繁な地図
画像の書き換えを不要とし、画面の地図画像の変化が遅
れるのを回避できるようにしてある。
縮尺レベルに応じて適当な経度幅、緯度幅に区切られた
1枚単位に分割されている。一方、車両が移動する度に
地図画像をいつも書き換えるのでは、書き換え速度が間
に合わず画面をスムーズに変化させることができない。
そこで、図8に示す如く、ビデオRAMに複数枚分の地
図画像を格納できる容量を確保して、車両位置を含む1
枚の地図及び周辺8枚の地図に係る地図画像をまとめて
描画しておき、車両が移動するに従いビデオRAMから
の地図画像の読み出し範囲を変えることで、頻繁な地図
画像の書き換えを不要とし、画面の地図画像の変化が遅
れるのを回避できるようにしてある。
【0004】車載用ナビゲーション装置は、操作部で拡
大・縮小操作がなされたとき、CD−ROMから縮尺レ
ベルが1つ上または下の地図データを読み出し、ビデオ
RAMに縮尺レベルが1つ上または下の地図画像を描画
し直すことで、画面の地図の拡大・縮小を行う。また、
カーソルキーにより地図スクロール操作がされたとき、
カーソル座標を連続的に変化させながら、ビデオRAM
からカーソル座標を中心とする1画面分のエリアを読み
出し、ディスプレイ装置に中心のカーソルマークととも
に表示させる。ビデオRAMからの読み出し範囲がビデ
オRAMの地図画像からはみ出そうになったとき、ビデ
オRAMの地図画像を描画し直す。
大・縮小操作がなされたとき、CD−ROMから縮尺レ
ベルが1つ上または下の地図データを読み出し、ビデオ
RAMに縮尺レベルが1つ上または下の地図画像を描画
し直すことで、画面の地図の拡大・縮小を行う。また、
カーソルキーにより地図スクロール操作がされたとき、
カーソル座標を連続的に変化させながら、ビデオRAM
からカーソル座標を中心とする1画面分のエリアを読み
出し、ディスプレイ装置に中心のカーソルマークととも
に表示させる。ビデオRAMからの読み出し範囲がビデ
オRAMの地図画像からはみ出そうになったとき、ビデ
オRAMの地図画像を描画し直す。
【0005】ところで、CD−ROM等に記憶された1
枚の地図データの絶対経緯度座標(X,Y)上の範囲
は、図9に示す如く、対角頂点EとFの絶対経緯度座標
(XT1,YT1)と(XT2,YT2)で管理されている。1
枚の地図データには、道路、公園等の多数の地図図形を
含み、この地図図形データには、図10(1)、(2)
に示す如く、線、ポリゴン(多角形)などのプリミティ
ブ種別、色、線種、塗り潰しか否かなどの属性のほか、
線の場合には折点、ポリゴンの場合には頂点という具合
に、各要素点G1 〜Gn の経緯度座標列(x1 ,
y1 )、(x2 ,y2 )、・・・、(xn ,yn )が含
まれている。尚、(x1 ,y1 )、(x2 ,y2)、・
・・、(xn ,yn )は規格化相対経緯度座標で表現さ
れている。即ち、1枚の地図データにつき、X,Y座標
をXT2−XT1=8000H、YT1−YT2=8000H(Hはヘキ
サ)に規格化したときのG1 とEの差分のX,Y成分を
x1 ,y1 とし、G2 とG1 の差分のX,Y成分を
x2 ,y2 とし、以下、同様にして、GiとGi-1 の差
分のX,Y成分をxi ,yi としてある。
枚の地図データの絶対経緯度座標(X,Y)上の範囲
は、図9に示す如く、対角頂点EとFの絶対経緯度座標
(XT1,YT1)と(XT2,YT2)で管理されている。1
枚の地図データには、道路、公園等の多数の地図図形を
含み、この地図図形データには、図10(1)、(2)
に示す如く、線、ポリゴン(多角形)などのプリミティ
ブ種別、色、線種、塗り潰しか否かなどの属性のほか、
線の場合には折点、ポリゴンの場合には頂点という具合
に、各要素点G1 〜Gn の経緯度座標列(x1 ,
y1 )、(x2 ,y2 )、・・・、(xn ,yn )が含
まれている。尚、(x1 ,y1 )、(x2 ,y2)、・
・・、(xn ,yn )は規格化相対経緯度座標で表現さ
れている。即ち、1枚の地図データにつき、X,Y座標
をXT2−XT1=8000H、YT1−YT2=8000H(Hはヘキ
サ)に規格化したときのG1 とEの差分のX,Y成分を
x1 ,y1 とし、G2 とG1 の差分のX,Y成分を
x2 ,y2 とし、以下、同様にして、GiとGi-1 の差
分のX,Y成分をxi ,yi としてある。
【0006】地図図形データを用いて地図画像を描画す
る際、描画用プロセッサは線の折点、ポリゴンの頂点な
どの要素点を示す経緯度座標(相対経緯度座標)をビデ
オRAM上のドット座標に変換し、変換したドット座標
間を線分で結びながらビデオRAM上に地図図形を描画
するようにしている。
る際、描画用プロセッサは線の折点、ポリゴンの頂点な
どの要素点を示す経緯度座標(相対経緯度座標)をビデ
オRAM上のドット座標に変換し、変換したドット座標
間を線分で結びながらビデオRAM上に地図図形を描画
するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、経緯度
座標(相対経緯度座標)からドット座標への変換に関し
て従来の描画用プロセッサは、要素点1つの経緯度(相
対経緯度)を1つのドット座標に変換する変換処理プロ
グラムをメモリに記憶しておき、1点毎にCALL命令
による変換処理プログラムの呼び出し、変換処理プログ
ラムの実行、前回、変換したドット座標と今回変換した
ドット座標とを結ぶ線分のビデオRAM上への描画とい
う手順を繰り返し行うようにしていたので、極めて多数
の要素点で構成された線またはポリゴンの場合、変換処
理プログラムのCALLを多数回繰り返さなければなら
ず、描画処理がかなり遅くなってしまうという問題があ
った。描画処理が遅いと、地図スクロール速度が遅くな
ったり、拡大・縮小操作をしたときに新たな縮尺の地図
画像がなかなか出なかったりする。以上から、本発明の
目的は、地図描画処理を高速に実行できる地図描画方法
を提供することである。
座標(相対経緯度座標)からドット座標への変換に関し
て従来の描画用プロセッサは、要素点1つの経緯度(相
対経緯度)を1つのドット座標に変換する変換処理プロ
グラムをメモリに記憶しておき、1点毎にCALL命令
による変換処理プログラムの呼び出し、変換処理プログ
ラムの実行、前回、変換したドット座標と今回変換した
ドット座標とを結ぶ線分のビデオRAM上への描画とい
う手順を繰り返し行うようにしていたので、極めて多数
の要素点で構成された線またはポリゴンの場合、変換処
理プログラムのCALLを多数回繰り返さなければなら
ず、描画処理がかなり遅くなってしまうという問題があ
った。描画処理が遅いと、地図スクロール速度が遅くな
ったり、拡大・縮小操作をしたときに新たな縮尺の地図
画像がなかなか出なかったりする。以上から、本発明の
目的は、地図描画処理を高速に実行できる地図描画方法
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、線、ポリゴンなどの要素点が経緯度座標列あるいは
正規化経緯度座標列で表現された地図図形の該経緯度座
標列データを一括して読出す手段と、該読出した経緯度
座標列データを座標変換プログラムにより一括してビデ
オRAM上のドット座標列に変換して地図画像を描画す
る手段とにより達成される。
ば、線、ポリゴンなどの要素点が経緯度座標列あるいは
正規化経緯度座標列で表現された地図図形の該経緯度座
標列データを一括して読出す手段と、該読出した経緯度
座標列データを座標変換プログラムにより一括してビデ
オRAM上のドット座標列に変換して地図画像を描画す
る手段とにより達成される。
【0009】
【作用】線、ポリゴンなどの要素点が経緯度座標列ある
いは正規化経緯度座標列で表現された地図図形の該経緯
度座標列データを一括して読出し、該読出した経緯度座
標列データを座標変換プログラムにより一括してビデオ
RAM上のドット座標列に変換して地図画像を描画す
る。このようにすれば、多数の要素点で構成された線、
ポリゴン等の地図図形でも、座標変換プログラムを1回
読出して全要素の経緯度座標をドット座標へ一括して変
換できるので、1点毎に経緯度座標を読出して座標変換
プログラムにより座標変換するのに比べて、処理時間を
短縮でき、地図描画処理を高速に実行することができ
る。
いは正規化経緯度座標列で表現された地図図形の該経緯
度座標列データを一括して読出し、該読出した経緯度座
標列データを座標変換プログラムにより一括してビデオ
RAM上のドット座標列に変換して地図画像を描画す
る。このようにすれば、多数の要素点で構成された線、
ポリゴン等の地図図形でも、座標変換プログラムを1回
読出して全要素の経緯度座標をドット座標へ一括して変
換できるので、1点毎に経緯度座標を読出して座標変換
プログラムにより座標変換するのに比べて、処理時間を
短縮でき、地図描画処理を高速に実行することができ
る。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る地図描画方法を具現した
車載用ナビゲーション装置の全体構成図である。1は衛
星航法により自車位置と自車方位を1秒間隔で検出する
GPS受信機、2は縮尺レベルに応じて適当な経度幅、
緯度幅に区切られた地図データを記憶したCD−RO
M、3は地図画像を自車マーク、カーソルマークなどと
ともに表示する表示装置、4は拡大・縮小キー、カーソ
ルキー、ナビゲーションモードと地図スクロールモード
を切り換えるモードキー等を有するリモコン等の操作
盤、5はCD−ROMから読み出された地図データを一
時記憶したり、経緯度座標からドット座標へ変換する
際、線、ポリゴン等、複数の要素点から構成された地図
図形について最大でn個の要素点分の経緯度座標をテー
ブル化して所定領域に記憶したりするためのRAM、6
は後述する描画用プロセッサの指示に従いCD−ROM
2から高速に所望の地図データを読み出し、RAM5に
記憶させるDMAコントローラ、7は地図画像の描画と
表示に必要な各種制御を行う描画用プロセッサ、8は9
画面(3×3ユニット)分の地図画像を記憶する容量を
持つビデオRAMであり、図2に示す如く、1画面(ユ
ニット)分ずつに分けた各領域をR11〜R33で区別する
こととする。尚、1画面分の大きさは360×240
(ドット)である。従って、ビデオRAM8の3×3画
面分の全描画領域は1080×720(ドット)であ
る。しかし、実際には、ビデオRAMの大きさは二点鎖
線で示すように512×512(ドット)であり、斜線
部分(はみ出した部分)はクリッピングされる。
車載用ナビゲーション装置の全体構成図である。1は衛
星航法により自車位置と自車方位を1秒間隔で検出する
GPS受信機、2は縮尺レベルに応じて適当な経度幅、
緯度幅に区切られた地図データを記憶したCD−RO
M、3は地図画像を自車マーク、カーソルマークなどと
ともに表示する表示装置、4は拡大・縮小キー、カーソ
ルキー、ナビゲーションモードと地図スクロールモード
を切り換えるモードキー等を有するリモコン等の操作
盤、5はCD−ROMから読み出された地図データを一
時記憶したり、経緯度座標からドット座標へ変換する
際、線、ポリゴン等、複数の要素点から構成された地図
図形について最大でn個の要素点分の経緯度座標をテー
ブル化して所定領域に記憶したりするためのRAM、6
は後述する描画用プロセッサの指示に従いCD−ROM
2から高速に所望の地図データを読み出し、RAM5に
記憶させるDMAコントローラ、7は地図画像の描画と
表示に必要な各種制御を行う描画用プロセッサ、8は9
画面(3×3ユニット)分の地図画像を記憶する容量を
持つビデオRAMであり、図2に示す如く、1画面(ユ
ニット)分ずつに分けた各領域をR11〜R33で区別する
こととする。尚、1画面分の大きさは360×240
(ドット)である。従って、ビデオRAM8の3×3画
面分の全描画領域は1080×720(ドット)であ
る。しかし、実際には、ビデオRAMの大きさは二点鎖
線で示すように512×512(ドット)であり、斜線
部分(はみ出した部分)はクリッピングされる。
【0011】9は描画用プロセッサ7の実行する各種プ
ログラムを記憶したROMであり、経緯度座標からビデ
オRAM上のドット座標に変換するための座標変換プロ
グラムを含んでいる。10は描画用プロセッサの制御を
受けて、ビデオRAM8から自車位置又はカーソル座標
を中心とする1画面分のエリアの画像を読み出す画像読
み出し部、11は自車マーク(ナビゲーションモード
時)またはカーソルマーク(地図スクロールモード時)
を発生するマーク発生部、12は画像読み出し部10が
読み出した画像の中心にマーク発生部の発生したマーク
を合成したのち、映像信号に変換して表示装置に出力す
るマーク合成部である。
ログラムを記憶したROMであり、経緯度座標からビデ
オRAM上のドット座標に変換するための座標変換プロ
グラムを含んでいる。10は描画用プロセッサの制御を
受けて、ビデオRAM8から自車位置又はカーソル座標
を中心とする1画面分のエリアの画像を読み出す画像読
み出し部、11は自車マーク(ナビゲーションモード
時)またはカーソルマーク(地図スクロールモード時)
を発生するマーク発生部、12は画像読み出し部10が
読み出した画像の中心にマーク発生部の発生したマーク
を合成したのち、映像信号に変換して表示装置に出力す
るマーク合成部である。
【0012】図3はRAM5に確保された各種領域を示
し、CD−ROMから読み出した9枚分の地図データの
一時記憶領域A、これから描画する地図図形についての
プリミティブ種別(線、ポリゴン等の種別)や色等の属
性記憶領域B1、1または複数の要素点の経緯度座標ま
たは経緯度座標列をテーブル化して記憶する要素点テー
ブル領域B2、ビデオRAM上の描画対象領域rijを指
定する指定エリア記憶領域Cなどを有する。ROM9に
記憶された座標変換プログラムは、CALL命令で呼び
出し及び実行が可能となっており、1回、読出されると
RAM5の要素点テーブル領域B2に記憶された各経緯
度座標をドット座標に一括変換し、変換により得られた
ドット座標を要素テーブル領域B2に上書きする。
し、CD−ROMから読み出した9枚分の地図データの
一時記憶領域A、これから描画する地図図形についての
プリミティブ種別(線、ポリゴン等の種別)や色等の属
性記憶領域B1、1または複数の要素点の経緯度座標ま
たは経緯度座標列をテーブル化して記憶する要素点テー
ブル領域B2、ビデオRAM上の描画対象領域rijを指
定する指定エリア記憶領域Cなどを有する。ROM9に
記憶された座標変換プログラムは、CALL命令で呼び
出し及び実行が可能となっており、1回、読出されると
RAM5の要素点テーブル領域B2に記憶された各経緯
度座標をドット座標に一括変換し、変換により得られた
ドット座標を要素テーブル領域B2に上書きする。
【0013】図4と図5は描画用プロセッサ7の動作を
示す流れ図、図6はCD−ROM2から読み出される地
図データの自車位置の関係を示す説明図、図7は座標変
換処理の説明図であり、以下、これらの図を参照して上
記した実施例の動作を説明する。なお、地図データの中
では線、ポリゴンなどの要素点は正規化相対経緯度座標
で表現されているものとし(図10参照)、また、ビデ
オRAM8における1画面の大きさは360×240
(ドット)であり、ビデオRAM8の大きさは512×
512(ドット)である(図2)。
示す流れ図、図6はCD−ROM2から読み出される地
図データの自車位置の関係を示す説明図、図7は座標変
換処理の説明図であり、以下、これらの図を参照して上
記した実施例の動作を説明する。なお、地図データの中
では線、ポリゴンなどの要素点は正規化相対経緯度座標
で表現されているものとし(図10参照)、また、ビデ
オRAM8における1画面の大きさは360×240
(ドット)であり、ビデオRAM8の大きさは512×
512(ドット)である(図2)。
【0014】電源オン時、描画用プロセッサ7は最大縮
尺によるナビゲーションモードに初期設定し、DMAコ
ントローラ6に指示を与えてCD−ROM2から図葉管
理情報を読み出させ、RAM5の所定領域(図示せず)
に記憶させる(図4のステップ101)。続いて、GP
S受信機1から最初の自車位置と自車方位のデータを入
力し(ステップ102)、図葉管理情報を参照して、最
大縮尺で自車位置を含む1枚の地図及び該地図を取り囲
む8枚の地図に係る地図データの読み出しをDMAコン
トローラ6に指示し、CD−ROM2からRAM5の地
図データ記憶領域Aに読み出させる(ステップ10
3)。このとき読み出した各地図を図5に示す如く自車
位置との相対的な位置関係に基づきM11〜M33で区別す
る。
尺によるナビゲーションモードに初期設定し、DMAコ
ントローラ6に指示を与えてCD−ROM2から図葉管
理情報を読み出させ、RAM5の所定領域(図示せず)
に記憶させる(図4のステップ101)。続いて、GP
S受信機1から最初の自車位置と自車方位のデータを入
力し(ステップ102)、図葉管理情報を参照して、最
大縮尺で自車位置を含む1枚の地図及び該地図を取り囲
む8枚の地図に係る地図データの読み出しをDMAコン
トローラ6に指示し、CD−ROM2からRAM5の地
図データ記憶領域Aに読み出させる(ステップ10
3)。このとき読み出した各地図を図5に示す如く自車
位置との相対的な位置関係に基づきM11〜M33で区別す
る。
【0015】次に、描画用プロセッサ7はまずM11の地
図データに基づき地図図形を描画するための準備とし
て、描画対象エリアrij=R11をRAM5の指定エリア
記憶領域Cに記憶し(ステップ104)、M11の地図デ
ータ中の最初の地図図形につき、プリミティブ種別、色
等の属性データを属性記憶領域B1に記憶し、地図図形
を構成する要素点Q1 〜Qn の経緯度座標列(正規化相
対経緯度座標列)を要素点テーブル領域B2に記憶させ
る(ステップ105)。そして、CALL命令により座
標変換プログラムを呼び出し、要素点テーブル領域B2
に記憶された各経緯度座標(x,y)につき、指定エリ
ア記憶領域Cのデータで指定された領域R ijの中に入る
ドット座標(u,v)へ一括変換し、変換後の各ドット
座標をRAM5の要素点テーブル領域B2上に上書きす
る(ステップ106)。
図データに基づき地図図形を描画するための準備とし
て、描画対象エリアrij=R11をRAM5の指定エリア
記憶領域Cに記憶し(ステップ104)、M11の地図デ
ータ中の最初の地図図形につき、プリミティブ種別、色
等の属性データを属性記憶領域B1に記憶し、地図図形
を構成する要素点Q1 〜Qn の経緯度座標列(正規化相
対経緯度座標列)を要素点テーブル領域B2に記憶させ
る(ステップ105)。そして、CALL命令により座
標変換プログラムを呼び出し、要素点テーブル領域B2
に記憶された各経緯度座標(x,y)につき、指定エリ
ア記憶領域Cのデータで指定された領域R ijの中に入る
ドット座標(u,v)へ一括変換し、変換後の各ドット
座標をRAM5の要素点テーブル領域B2上に上書きす
る(ステップ106)。
【0016】変換は例えば以下のように行われる。すな
わち、描画対象エリアがR11の場合、最初の要素点Q1
については、u1 =x1 ,v1 =y1 とし、2番目の要
素点Q2 については、u2 =x1 +x2 ,v2 =y1 +
y2 とし、3番目の要素点Q 3 については、u3 =x1
+x2 +x3 ,v3 =y1 +y2 +y3 とする。尚、Q
4 以降についても同様である。ついで、得られた
(ui,vi)をビデオRAM8上のドット座標値に座標
変換する。この結果、変換後のドット座標は全て領域R
11に入る(図7参照)。以上のように、1回のCALL
命令で経緯度座標列(正規化相対経緯度座標列)からド
ット座標列への変換が実行されることから、短時間で変
換処理を終えることができる。
わち、描画対象エリアがR11の場合、最初の要素点Q1
については、u1 =x1 ,v1 =y1 とし、2番目の要
素点Q2 については、u2 =x1 +x2 ,v2 =y1 +
y2 とし、3番目の要素点Q 3 については、u3 =x1
+x2 +x3 ,v3 =y1 +y2 +y3 とする。尚、Q
4 以降についても同様である。ついで、得られた
(ui,vi)をビデオRAM8上のドット座標値に座標
変換する。この結果、変換後のドット座標は全て領域R
11に入る(図7参照)。以上のように、1回のCALL
命令で経緯度座標列(正規化相対経緯度座標列)からド
ット座標列への変換が実行されることから、短時間で変
換処理を終えることができる。
【0017】座標変換が終わると、描画用プロセッサ7
は、RAM5の属性データ記憶領域B1に記憶されたプ
リミティブ種別、色等の属性データと、要素点テーブル
領域B2に記憶された変換後の各ドット座標を用いて、
ビデオRAM8の上に所定の図形を描画する。種別が線
の場合、変換後のドット座標列を順に線分で結ぶ線図形
を描画し、ポリゴンの場合、多角形図形内を塗りつぶす
(ステップ207)。属性データで枠線が指定されてい
るとき、変換後のドット座標列を順に線分で結び、か
つ、最後のドット座標と最初のドット座標も線分で結ん
で多角形図形を描画する。この結果、ビデオRAM8の
領域R11内に線、ポリゴン等が描画される。
は、RAM5の属性データ記憶領域B1に記憶されたプ
リミティブ種別、色等の属性データと、要素点テーブル
領域B2に記憶された変換後の各ドット座標を用いて、
ビデオRAM8の上に所定の図形を描画する。種別が線
の場合、変換後のドット座標列を順に線分で結ぶ線図形
を描画し、ポリゴンの場合、多角形図形内を塗りつぶす
(ステップ207)。属性データで枠線が指定されてい
るとき、変換後のドット座標列を順に線分で結び、か
つ、最後のドット座標と最初のドット座標も線分で結ん
で多角形図形を描画する。この結果、ビデオRAM8の
領域R11内に線、ポリゴン等が描画される。
【0018】M11に係る地図データ中の最初の地図図形
の描画が終わると、描画用プロセッサ7はM11に係る地
図データ中の2番目以降の地図図形についても前述と同
様にして、属性データを属性記憶領域B1に記憶させ、
地図図形を構成する要素点Q 1 〜Qn の経緯度座標列
(正規化相対経緯度座標列)を要素点テーブル領域B2
に記憶させる。続いて、CALL命令により座標変換プ
ログラムを呼び出し、要素点テーブル領域B2に記憶さ
れた各経緯度座標(x,y)につき、指定エリア記憶領
域Cのデータで指定された領域R11の中に入るドット座
標(u,v)へ一括変換させ、変換後のドット座標を用
いてビデオRAM8の上に地図図形を描画する(ステッ
プ108でYES、105〜107)。
の描画が終わると、描画用プロセッサ7はM11に係る地
図データ中の2番目以降の地図図形についても前述と同
様にして、属性データを属性記憶領域B1に記憶させ、
地図図形を構成する要素点Q 1 〜Qn の経緯度座標列
(正規化相対経緯度座標列)を要素点テーブル領域B2
に記憶させる。続いて、CALL命令により座標変換プ
ログラムを呼び出し、要素点テーブル領域B2に記憶さ
れた各経緯度座標(x,y)につき、指定エリア記憶領
域Cのデータで指定された領域R11の中に入るドット座
標(u,v)へ一括変換させ、変換後のドット座標を用
いてビデオRAM8の上に地図図形を描画する(ステッ
プ108でYES、105〜107)。
【0019】M11の地図データにつき描画処理が終わる
と(ステップ108でNO)、次に描画用プロセッサ7
は、M12〜M33の地図データについても同様の処理を繰
り返す(ステップ109でNO、ステップ104〜10
8の繰り返し)。但し、Mij(i=1〜3、j=1〜
3)の場合、描画対象エリアがRijなので、CALL命
令により呼び出された座標変換プログラムが座標変換を
実行するとき、 要素点Q1 についてu1 =x1 +8000×(i−1) v1 =y1 +8000×(j−1)、 要素点Q2 についてu2 =x1 +x2 +8000×(i−1) v2 =y1 +y2 +8000×(j−1)、 要素点Q3 についてu3 =x1 +x2 +x3 +8000×(i−1) v3 =y1 +y2 +y3 +8000×(j−1) とする。尚、Q4 以降についても同様である。ついで、
得られた(ui,vi)をビデオRAM8上のドット座標
値に座標変換する。この結果、変換後のドット座標は全
て領域R11に入る(図7参照)。この結果、Mijの地図
図形はビデオRAM8の領域Rijの中に描画されること
になる。
と(ステップ108でNO)、次に描画用プロセッサ7
は、M12〜M33の地図データについても同様の処理を繰
り返す(ステップ109でNO、ステップ104〜10
8の繰り返し)。但し、Mij(i=1〜3、j=1〜
3)の場合、描画対象エリアがRijなので、CALL命
令により呼び出された座標変換プログラムが座標変換を
実行するとき、 要素点Q1 についてu1 =x1 +8000×(i−1) v1 =y1 +8000×(j−1)、 要素点Q2 についてu2 =x1 +x2 +8000×(i−1) v2 =y1 +y2 +8000×(j−1)、 要素点Q3 についてu3 =x1 +x2 +x3 +8000×(i−1) v3 =y1 +y2 +y3 +8000×(j−1) とする。尚、Q4 以降についても同様である。ついで、
得られた(ui,vi)をビデオRAM8上のドット座標
値に座標変換する。この結果、変換後のドット座標は全
て領域R11に入る(図7参照)。この結果、Mijの地図
図形はビデオRAM8の領域Rijの中に描画されること
になる。
【0020】例えば、自車位置の含まれるM22の場合、
描画対象エリアがR22なので、CALL命令により呼び
出された座標変換プログラムが座標変換を実行すると
き、要素点Q1 はu1 =x1 +8000,v1 =y1 +8000
とし、2番目の要素点Q2 については、u2 =x1 +x
2 +8000,v2 =y1 +y2 +8000とし、3番目の要素
点Q3 については、u3 =x1 +x2 +x3 +8000,v
3 =y1 +y2 +y3 +8000とする。尚、Q4 以降につ
いても同様である。ついで、得られた(ui,vi)をビ
デオRAM8上のドット座標値に座標変換する。この結
果、M22の地図図形はビデオRAM8の領域R22の中に
描画されることになる(図7参照)。また、M33の場
合、描画対象エリアがR33なので、CALL命令により
呼び出された座標変換プログラムが座標変換を実行する
とき、要素点Q1 はu1 =x1+16000 ,v1 =y1 +1
6000 とし、2番目の要素点Q2 については、u2 =x
1 +x2 +16000 ,v2 =y1 +y2 +16000 とし、3
番目の要素点Q3 については、u3 =x1 +x2 +x3
+16000 ,v3 =y1 +y2 +y3 +16000 とする。
尚、Q4 以降についても同様である。ついで、得られた
(ui,vi)をビデオRAM8上のドット座標値に座標
変換する。この結果、M33の地図図形はビデオRAM8
の領域R33の中に描画されることになる。
描画対象エリアがR22なので、CALL命令により呼び
出された座標変換プログラムが座標変換を実行すると
き、要素点Q1 はu1 =x1 +8000,v1 =y1 +8000
とし、2番目の要素点Q2 については、u2 =x1 +x
2 +8000,v2 =y1 +y2 +8000とし、3番目の要素
点Q3 については、u3 =x1 +x2 +x3 +8000,v
3 =y1 +y2 +y3 +8000とする。尚、Q4 以降につ
いても同様である。ついで、得られた(ui,vi)をビ
デオRAM8上のドット座標値に座標変換する。この結
果、M22の地図図形はビデオRAM8の領域R22の中に
描画されることになる(図7参照)。また、M33の場
合、描画対象エリアがR33なので、CALL命令により
呼び出された座標変換プログラムが座標変換を実行する
とき、要素点Q1 はu1 =x1+16000 ,v1 =y1 +1
6000 とし、2番目の要素点Q2 については、u2 =x
1 +x2 +16000 ,v2 =y1 +y2 +16000 とし、3
番目の要素点Q3 については、u3 =x1 +x2 +x3
+16000 ,v3 =y1 +y2 +y3 +16000 とする。
尚、Q4 以降についても同様である。ついで、得られた
(ui,vi)をビデオRAM8上のドット座標値に座標
変換する。この結果、M33の地図図形はビデオRAM8
の領域R33の中に描画されることになる。
【0021】M33の地図データに基づく全ての地図図形
の描画が終わると、描画用プロセッサ7は現在ナビゲー
ションモードなので、ビデオRAM8の地図画像上で見
た自車位置を読み出し制御部10へ出力し、ビデオRA
M8から自車位置を中心とする1画面分を読み出させる
(図5のステップ201、202)。また、マーク発生
部11に自車方向を向けた自車マークを発生させる。そ
して、合成部12により、読み出し制御部10の読み出
した画像の中心に自車マークを合成させ、映像信号に変
換して表示装置3に出力させて自車位置周辺の地図画像
を自車マークとともに表示させる(ステップ203)。
の描画が終わると、描画用プロセッサ7は現在ナビゲー
ションモードなので、ビデオRAM8の地図画像上で見
た自車位置を読み出し制御部10へ出力し、ビデオRA
M8から自車位置を中心とする1画面分を読み出させる
(図5のステップ201、202)。また、マーク発生
部11に自車方向を向けた自車マークを発生させる。そ
して、合成部12により、読み出し制御部10の読み出
した画像の中心に自車マークを合成させ、映像信号に変
換して表示装置3に出力させて自車位置周辺の地図画像
を自車マークとともに表示させる(ステップ203)。
【0022】このあと、描画用プロセッサ7はモード切
り換え操作がなされたかチェックし(ステップ20
4)、なければ現在ナビゲーションモードなので、GP
S受信機1から自車位置、自車方位の新たなデータを入
力し(ステップ205、206)、前回、ビデオRAM
8に描画した地図画像のエリアと自車位置を比較して、
自車位置を中心とする1画面分の範囲が地図画像からは
み出すかチェックし(ステップ207)、NOの場合、
自車位置を中心とする1画面分を読み出させ、自車方向
を向けた自車マークを合成させて、画面表示させる(ス
テップ201〜203)。以下、同様の処理を繰り返
す。画面の地図は自車位置を中心としながら車両の移動
と反対方向にスクロールする。
り換え操作がなされたかチェックし(ステップ20
4)、なければ現在ナビゲーションモードなので、GP
S受信機1から自車位置、自車方位の新たなデータを入
力し(ステップ205、206)、前回、ビデオRAM
8に描画した地図画像のエリアと自車位置を比較して、
自車位置を中心とする1画面分の範囲が地図画像からは
み出すかチェックし(ステップ207)、NOの場合、
自車位置を中心とする1画面分を読み出させ、自車方向
を向けた自車マークを合成させて、画面表示させる(ス
テップ201〜203)。以下、同様の処理を繰り返
す。画面の地図は自車位置を中心としながら車両の移動
と反対方向にスクロールする。
【0023】若し、自車位置を中心とする1画面分の範
囲がビデオRAM8に描画された地図画像からはみ出す
場合(ステップ207でYES)、描画用プロセッサ7
は図4のステップ103に戻って、CD−ROM2から
自車位置を含む1枚の地図及びこれを囲む8枚の地図の
地図データを読み出させ、これらの地図データに基づ
き、前述と同様にしてビデオRAM8の中に地図画像を
描画し直す(ステップ104〜109)。この際、各地
図図形の経緯度座標列は1回のCALL命令でドット座
標に変換されるので(ステップ106)、高速に地図画
像の描画を実行することができる。そして、図5のフロ
ーに進み、自車位置を含む1画面分を読み出させ、自車
マークを合成させて表示させる(ステップ201〜20
3)。
囲がビデオRAM8に描画された地図画像からはみ出す
場合(ステップ207でYES)、描画用プロセッサ7
は図4のステップ103に戻って、CD−ROM2から
自車位置を含む1枚の地図及びこれを囲む8枚の地図の
地図データを読み出させ、これらの地図データに基づ
き、前述と同様にしてビデオRAM8の中に地図画像を
描画し直す(ステップ104〜109)。この際、各地
図図形の経緯度座標列は1回のCALL命令でドット座
標に変換されるので(ステップ106)、高速に地図画
像の描画を実行することができる。そして、図5のフロ
ーに進み、自車位置を含む1画面分を読み出させ、自車
マークを合成させて表示させる(ステップ201〜20
3)。
【0024】地図スクロールをするためユーザが操作盤
4でモード切り換え操作をして地図スクロールモードに
変える操作をすると(図5のステップ204)、描画用
プロセッサ7はその時点の自車位置を初期カーソル位置
として設定し(ステップ208〜210)、現在地図ス
クロールモードなので、ビデオRAM8の地図画像上で
見たカーソル位置を読み出し制御部10へ出力し、ビデ
オRAM8からカーソル位置を中心とする1画面分を読
み出させる(ステップ205、211でNO、201、
212)。また、マーク発生部11にカーソルマークを
発生させる。そして、合成部12により、読み出し制御
部10の読み出した画像の中心にカーソルマークを合成
させ、映像信号に変換して表示装置3に出力させて地図
画像をカーソルマークとともに表示させる(ステップ2
13)。
4でモード切り換え操作をして地図スクロールモードに
変える操作をすると(図5のステップ204)、描画用
プロセッサ7はその時点の自車位置を初期カーソル位置
として設定し(ステップ208〜210)、現在地図ス
クロールモードなので、ビデオRAM8の地図画像上で
見たカーソル位置を読み出し制御部10へ出力し、ビデ
オRAM8からカーソル位置を中心とする1画面分を読
み出させる(ステップ205、211でNO、201、
212)。また、マーク発生部11にカーソルマークを
発生させる。そして、合成部12により、読み出し制御
部10の読み出した画像の中心にカーソルマークを合成
させ、映像信号に変換して表示装置3に出力させて地図
画像をカーソルマークとともに表示させる(ステップ2
13)。
【0025】このあと、描画用プロセッサ7はカーソル
キーが操作されているかチェックし(ステップ21
4)、操作されているとき、カーソル位置を変更する
(ステップ215)。そして、前回、ビデオRAM8に
描画した地図画像のエリアとカーソル位置を比較して、
カーソル位置を中心とする1画面分の範囲が地図画像か
らはみ出すかチェックし(ステップ211)、NOの場
合、カーソル位置を中心とする1画面分を読み出させ、
カーソルマークを合成させて、画面表示させる(ステッ
プ212、213)。以下、同様の処理を繰り返す。画
面の地図はカーソル位置を中心としながらカーソル操作
に従いスクロールする。若し、カーソル位置を中心とす
る1画面分の範囲がビデオRAM8に描画された地図画
像からはみ出す場合(ステップ211でYES)、描画
用プロセッサ7はCD−ROM2からカーソル位置を含
む1枚の地図及びこれを囲む8枚の地図の地図データを
読み出させ(ステップ216)、図4のステップ104
以降に進んで、今回読み出した地図データに基づき、前
述と同様にしてビデオRAM8の中に地図画像を描画し
直す。この際も各地図図形の経緯度座標列は1回のCA
LL命令でドット座標に変換されるので(ステップ10
6)、高速に地図画像の描画を実行することができる。
そして、図5のフローに進み、カーソル位置を含む1画
面分を読み出させ、カーソルマークを合成させて表示さ
せる。
キーが操作されているかチェックし(ステップ21
4)、操作されているとき、カーソル位置を変更する
(ステップ215)。そして、前回、ビデオRAM8に
描画した地図画像のエリアとカーソル位置を比較して、
カーソル位置を中心とする1画面分の範囲が地図画像か
らはみ出すかチェックし(ステップ211)、NOの場
合、カーソル位置を中心とする1画面分を読み出させ、
カーソルマークを合成させて、画面表示させる(ステッ
プ212、213)。以下、同様の処理を繰り返す。画
面の地図はカーソル位置を中心としながらカーソル操作
に従いスクロールする。若し、カーソル位置を中心とす
る1画面分の範囲がビデオRAM8に描画された地図画
像からはみ出す場合(ステップ211でYES)、描画
用プロセッサ7はCD−ROM2からカーソル位置を含
む1枚の地図及びこれを囲む8枚の地図の地図データを
読み出させ(ステップ216)、図4のステップ104
以降に進んで、今回読み出した地図データに基づき、前
述と同様にしてビデオRAM8の中に地図画像を描画し
直す。この際も各地図図形の経緯度座標列は1回のCA
LL命令でドット座標に変換されるので(ステップ10
6)、高速に地図画像の描画を実行することができる。
そして、図5のフローに進み、カーソル位置を含む1画
面分を読み出させ、カーソルマークを合成させて表示さ
せる。
【0026】この実施例によれば、CD−ROM2の地
図データを用いてビデオRAM8に地図画像を描画する
際、各地図図形の経緯度座標列を1回のCALL命令で
ドット座標列に変換できるので、高速にドット変換処理
を実行することができ、この結果、地図画像の描画も高
速に実行できる。よって、地図スクロールモード下にお
いても比較的短い周期で地図画像の再描画ができるの
で、高速な地図スクロールが可能となる。なお、車載用
ナビゲーション装置が拡大・縮小機能を有するとき、操
作盤4で拡大または縮小操作がされると、描画用プロセ
ッサ7はそれまでとは縮尺レベルが1段階下または上の
地図データをCD−ROM2から読み出させ、該読み出
した地図データを用いてビデオRAM8の地図画像を描
画し直す。この場合も、各地図図形の経緯度座標列を1
回のCALL命令でドット座標列に変換できるので、高
速にドット変換処理を実行することができ、この結果、
地図画像の描画も高速に実行できる。よって、拡大また
は縮小操作がされたあと短時間で画面に拡大または縮小
画像を表示させることができる。
図データを用いてビデオRAM8に地図画像を描画する
際、各地図図形の経緯度座標列を1回のCALL命令で
ドット座標列に変換できるので、高速にドット変換処理
を実行することができ、この結果、地図画像の描画も高
速に実行できる。よって、地図スクロールモード下にお
いても比較的短い周期で地図画像の再描画ができるの
で、高速な地図スクロールが可能となる。なお、車載用
ナビゲーション装置が拡大・縮小機能を有するとき、操
作盤4で拡大または縮小操作がされると、描画用プロセ
ッサ7はそれまでとは縮尺レベルが1段階下または上の
地図データをCD−ROM2から読み出させ、該読み出
した地図データを用いてビデオRAM8の地図画像を描
画し直す。この場合も、各地図図形の経緯度座標列を1
回のCALL命令でドット座標列に変換できるので、高
速にドット変換処理を実行することができ、この結果、
地図画像の描画も高速に実行できる。よって、拡大また
は縮小操作がされたあと短時間で画面に拡大または縮小
画像を表示させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上本発明によれば、要素点が経緯度座
標列で表現された地図図形をドット座標に変換する際、
1回のCALL命令で座標変換プログラムを1回だけ呼
び出し、経緯度座標列を一括してビデオRAM上のドッ
ト座標列に変換するように構成したので、要素点が経緯
度座標列で表現された地図図形でも、座標変換プログラ
ムを1回、CALLするだけで経緯度座標列からドット
座標列への変換が完了するので、1点毎に座標変換プロ
グラムをCALLし変換処理を実行するのに比べて、処
理時間が短時間で済み、地図描画処理を高速に実行可能
となる。
標列で表現された地図図形をドット座標に変換する際、
1回のCALL命令で座標変換プログラムを1回だけ呼
び出し、経緯度座標列を一括してビデオRAM上のドッ
ト座標列に変換するように構成したので、要素点が経緯
度座標列で表現された地図図形でも、座標変換プログラ
ムを1回、CALLするだけで経緯度座標列からドット
座標列への変換が完了するので、1点毎に座標変換プロ
グラムをCALLし変換処理を実行するのに比べて、処
理時間が短時間で済み、地図描画処理を高速に実行可能
となる。
【図1】本発明に係る地図描画方法を具現した車載用ナ
ビゲーション装置の全体構成図である。
ビゲーション装置の全体構成図である。
【図2】ビデオRAMの記憶領域の説明図である。
【図3】RAMに確保される記憶領域の説明図である。
【図4】描画用プロセッサの動作を示す第1の流れ図で
ある。
ある。
【図5】描画用プロセッサの動作を示す第2の流れ図で
ある。
ある。
【図6】CD−ROMから読み出される地図と自車位置
との関係を示す説明図である。
との関係を示す説明図である。
【図7】座標変換処理の説明図である。
【図8】ビデオRAMの記憶容量の説明図である。
【図9】地図データの領域管理方法の説明図である。
【図10】地図図形データの説明図である。
1 GPS受信機 2 CD−ROM 3 表示装置 4 操作盤 5 RAM 6 DMAコントローラ 7 描画用プロセッサ 8 ビデオRAM 9 ROM 10 読み出し制御部 11 マーク発生部 12 合成部
Claims (1)
- 【請求項1】 経緯度座標あるいは正規化された経緯度
座標で表現された地図データを座標変換プログラムによ
りビデオRAM上のドット座標に変換して該ビデオRA
Mに記憶し、ビデオRAMより地図画像を読出してディ
スプレイ画面に描画する地図描画方法において、 線、ポリゴンなどの要素点が経緯度座標列あるいは正規
化経緯度座標列で表現された地図図形の該経緯度座標列
データを一括して読出し、 該読出した経緯度座標列データを座標変換プログラムに
より一括してビデオRAM上のドット座標列に変換して
地図画像を描画する地図描画方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7091140A JPH08286604A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 地図描画方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7091140A JPH08286604A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 地図描画方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08286604A true JPH08286604A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14018229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7091140A Pending JPH08286604A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 地図描画方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08286604A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010095170A1 (ja) * | 2009-02-18 | 2010-08-26 | 三菱電機株式会社 | 地図描画装置及び座標変換方法 |
| CN111739123A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-10-02 | 武汉数文科技有限公司 | 考古绘图的方法、装置、存储介质及电子设备 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06332372A (ja) * | 1993-05-20 | 1994-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
| JPH0737073A (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-07 | Clarion Co Ltd | ナビゲーション・システムの地図データベース及び地図データベースの地図検索表示方式 |
-
1995
- 1995-04-17 JP JP7091140A patent/JPH08286604A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06332372A (ja) * | 1993-05-20 | 1994-12-02 | Mitsubishi Electric Corp | 表示装置 |
| JPH0737073A (ja) * | 1993-07-20 | 1995-02-07 | Clarion Co Ltd | ナビゲーション・システムの地図データベース及び地図データベースの地図検索表示方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010095170A1 (ja) * | 2009-02-18 | 2010-08-26 | 三菱電機株式会社 | 地図描画装置及び座標変換方法 |
| CN111739123A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-10-02 | 武汉数文科技有限公司 | 考古绘图的方法、装置、存储介质及电子设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030212 |