JPH0828675B2 - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JPH0828675B2
JPH0828675B2 JP62041498A JP4149887A JPH0828675B2 JP H0828675 B2 JPH0828675 B2 JP H0828675B2 JP 62041498 A JP62041498 A JP 62041498A JP 4149887 A JP4149887 A JP 4149887A JP H0828675 B2 JPH0828675 B2 JP H0828675B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、無線回線を介して音声信号およびデータ信
号を送受信する無線通信システムに関する。
[従来技術] 一般に、通話用の無線機を利用した無線データ通信に
おいては、無線機と端末装置との間の接続に、送受信信
号のインピーダンス整合をとり、また通話時にはマイク
を接続する一方、データ通信時には端末装置を接続する
ように切り換えるためのインタフェース装置が必要にな
る。この場合、一般の通話用無線機には端末装置に接続
するための専用の端子が取り付けられていないので、端
末装置の送信信号は無線機のマイク端子に接続し、無線
機からの受信信号はイヤホーン端子から取り出して端末
装置に接続することになる。
ところで、端末装置に入力すべき受信信号の適正レベ
ルはその装置ごとに一定値に設定されている。無線機の
イヤホーン端子の信号レベルは音量調節用ボリュームつ
まみで調節できるので、このつまみにより端末装置側の
適正レベルに合わせることができる。
しかしながら、無線機を通話と兼用している場合、通
話時にはその時の状況に応じて任意に音量調節されるの
で、特に通話の合間に相手側から頻繁にデータが送信さ
れるような場合には、データを受信するごとに端末装置
の適正信号レベルに調節しなおさなければならず、操作
が面倒であった。
また、オペレータが通話のあとデータ用に信号レベル
調節しないまま不在になった場合、その不在中に送信さ
れたデータが受信できない問題もあった。
[目的] 本発明は、上記の点に鑑み、無線機の受信信号レベル
を調節することなく確実にデータが受信できる無線通信
システムを提供することを目的とする。
[構成] 本発明は、無線回線を介して音声信号およびデータ信
号を送受信する無線通信システムにおいて、無線回線を
介して送信されてくる信号を受信する受信手段と、受信
した信号の受信信号レベルを多段的に調整するための調
整手段と、入力した音声信号に対応した音響信号を出力
する音声出力手段と、入力したデータ信号に基づいて所
定のデータ処理を実行するデータ処理装置と、音声信号
の受信時には上記調整手段により調整された受信信号レ
ベルで上記音声手段に入力し、その受信信号レベルに対
応する音量の音響信号を出力する一方、データ信号の受
信時には上記調整手段の調整にかかわらず所定の信号レ
ベルで上記データ処理装置に出力するようにしたもので
ある。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る無線通信システム
の構成図を示したものである。図において、キーボード
・プリンタ1は、相手無線局への指令情報を入力する一
方、相手局から送信される文字情報を記録するものであ
り、送受信するデジタル信号を音声帯域の信号に変換す
るモデム2と、インタフェース装置3とを介して通話と
データ通信に兼用される無線機4に接続されている。
インタフェース装置3には、マイク5aとプレストーク
スイッチ5bとが取り付けられたマイクスタンド5が接続
されている。
なお、無線機4は、単体でマイクスタンド5を接続す
れば、通常の通話用無線機として使用できるもので、こ
のためにマイクを接続する送信信号端子、プレストーク
スイッチを接続する送受切換信号端子、外部スピーカを
接続する受信信号端子を備えている。無線機4は、それ
らの各端子によりインタフェース装置3と接続されてい
る。
また、図示は省略するが、この無線局と交信する相手
無線局では、この無線通信システムにおける端末装置の
代りにコンピュータがこのような各種装置に接続されて
無線通信システムが構成されている。
第2図は、この無線通信システムのブロック構成図を
示したものである。図において、無線機4内の周波数弁
別回路4aは、図示せぬ受信部より取り出される受信した
FM変調波を音声帯域の受信信号に復調するものであり、
その受信信号は音量調節用の可変抵抗器4bを介して増幅
回路4cを入力されている。増幅回路4cはその受信信号を
増幅してスピーカ4dより出力するものである。スケルチ
回路4eは、相手局からの受信波がないとき、増幅回路4c
の回路動作を停止し、スピーカ4dよりノイズが出力され
るのを防止するものである。
増幅回路4fは、受信信号を増幅して一定の信号レベル
で出力するものであり、スイッチ回路4gは、増幅回路4c
と4fの出力の一方の選択し受信信号端子4hより出力する
ものである。また、搬送波検出回路4iは、周波数弁別回
路4aの出力する音声帯域の受信信号の中のデータ伝送中
に受信する相手局モデムの搬送波を検出し、スイッチ回
路4gを切換制御するものである。
受信信号端子4hより出力される受信信号は、インタフ
ェース装置3側のスピーカ3aとインピーダンス整合回路
3bに入力されている。インピーダンス整合回路3bの出力
はモデム2の復調回路2aに入力されている。復調回路2a
は、変調されたアナログ信号である上記受信信号をデジ
タルデータ信号に復調するもので、復調されたそのデー
タ信号はキーボードプリンタ1のプリンタ1aに入力され
ている。プリンタ1aは文字情報を記録紙に記録するもの
である。
一方、キーボード1bは指令情報等を入力するもので、
キーボード1bよりデジタル信号で出力される送信データ
信号は、モデム2の変調回路2bに入力されている。変調
回路2bはその送信信号を音声帯域のアナログ信号に変調
するもので、変調された送信データ信号は、インタフェ
ース装置3のインピーダンス整合回路3cを介してAGC回
路3dに入力されている。AGC回路3dは、送信データ信号
のレベル変動を抑制して安定化するもので、この出力は
スイッチ回路3eの接点D側に入力され、スイッチ回路3e
がD側に切換えられたとき、上記データ信号は、スイッ
チ回路3eのコモン端子を介して無線機4の送信信号端子
4jより無線機4に入力される。
無線機4では、この入力された送信信号は増幅回路4k
に入力され、増幅された送信信号は図示せぬFM変調によ
り無線送信する送信回路に入力される。
また、キーボード1bは、接点信号で送受切換信号を出
力する。この信号はインタフェース装置3のオア回路3f
に入力され、このオア回路3fの出力は、無線機4にその
送受切換信号端子4lより入力されている。この入力され
た送受切換信号は無線機4を送信状態と受信状態とに切
換える図示せぬ制御回路に入力されている。
なお、上記各装置の接地ラインは、共通に接続されて
いる。
一方、マイク5aの接地ラインはインタフェース装置3
の接地ラインに接続され、他方のラインはスイッチ回路
3eのC側端子に接続されている。また、プレストークス
イッチ5bの一方のラインは、同様に接地ラインに接続さ
れ、他方のラインはその接点信号を制御信号とするスイ
ッチ回路3eに入力されると共に、オア回路3fに入力され
ている。
本実施例の無線通信システムは、以上の構成で、相手
局と通話を行なう場合、FM変調されて送信される音声信
号は、周波数弁別回路4aで復調されて取り出される。こ
の音声信号には、データ受信時に受信するモデムの搬送
波は含まれていないので、このとき搬送波検出回路4i
は、その搬送波を検知せず、スイッチ回路4gはC側に接
続されている。
従って、受信する音声は無線機4側のスピーカ4dとイ
ンタフェース装置側のスピーカ3aとの両者から出力され
る。このときの音量は、可変抵抗器4bにより任意に調節
できる。
一方、送話する場合、プレストークスイッチ5bをオン
しながら、マイク5aより音声を入力する。プレストーク
スイッチ5bがオンされると、その接点信号によりスイッ
チ回路3eはC側に切換わると共に、無線機4は送信状態
になる。従って、マイク5aから入力された音声は増幅回
路4kに入力され、さらにその出力は図示せぬ送信回路に
入力され、相手局に送信される。
このように、通常の操作方法で相手局との通話が行な
える。また、この場合、インタフェース装置3内のスピ
ーカ3aから受話できるので、無線機4とインタフェース
装置3およびマイクスタンド5との距離が離れていても
不具合はない。
一方、相手局のコンピュータに指令を送る場合、キー
ボード1bに所定の指令情報を入力する。この操作によ
り、キーボード1bは入力された指令情報を送信データと
して変調回路2bに出力する一方、その送信データ出力期
間中、接点信号である送受切換信号はオンする。この送
受切換信号は、オア回路3fを介して無線機4に入力さ
れ、無線機4は送信状態になる。
このとき、スイッチ回路3eはD側に接続されているの
で、キーボード1bより出力された送信データは、変調回
路2bで変調され、AGC回路3dで信号レベルが安定化さ
れ、スイッチ回路3eを介して無線機4に入力される。い
ま、無線機4は送信状態になっているので、音声帯域の
信号に変調された指令情報である上記送信データは、さ
らにFM変調されて、相手局に無線送信される。
これに応じて相手局からそのコンピュータの情報が、
上記と同様に変調されて送信される。無線機4はこれを
受信し、周波数弁別回路4aより音声帯域の信号に復調し
て受信データ信号を出力する。
このとき、その受信データ信号は、相手局のモデムに
より変調された信号なので、例えば、CCITT勧告V.23の1
200ボーのモデムであれば搬送波は1700±400Hzの信号で
ある。搬送波検出回路4iは、このような特定周波数の搬
送波を検出すると、スイッチ回路4gをD側に切換える。
増幅回路4fは上記受信データ信号を設定された一定レ
ベルに増幅して出力する。増幅された受信データ信号
は、インピーダンス整合回路3bを介して復調回路2aに入
力される。復調回路2aは入力された受信データ信号をデ
ジタル信号に復調し、プリンタ1aに出力する。プリンタ
1aは、この受信データ信号により、相手局のコンピュー
タから送出された各種情報を記録する。
ところで、復調回路2aを正常に動作させるためには、
決められた一定レベルで受信データ信号を入力しなけれ
ばならない。
この場合、通話時には音量調節のために可変抵抗器4b
が任意に調節され、受信信号端子4hから出力される信号
レベルは不定になる。ところが上記のようにデータ受信
時には、スイッチ回路4gがD側に切換わるので、増幅回
路4fより常に一定レベルで受信データ信号が出力され
る。
従って、増幅回路4fの出力信号レベルを、復調回路2a
に対する適正信号レベルに設定しておくことにより、復
調器2aは常に正常に動作し、プリンタ1aで確実に受信情
報が得られるようになる。
このように、通話とデータ通信とが兼用できると共
に、データ通信を行なう場合にいちいち受信信号のレベ
ルを調節する必要がなくなる。
一方、以上の説明から明らかなように、無線機4単体
で、マイク5aを送信信号端子4jに、プレストークスイッ
チ回路5bを送受切換信号端子4lに、それぞれ接地ライン
と共に接続すれば、通常の通話用無線機として使用でき
る。このとき、受信信号端子4hに外部スピーカを接続し
た場合、音量調節が任意にできることは言う迄もない。
以上のように本実施例によれば、無線機4の受信信号
端子4hからは、通話時には音量調節用可変抵抗器4bによ
り信号レベルが調節される受信音声信号を出力する一
方、データ通信時には常に一定の信号レベルで受信デー
タ信号を出力するようにしている。これにより、データ
通信時にいちいち受信信号レベルを調節する必要がなく
なると共に、常に確実に情報を受信できるようになる。
なお、本実施例では、信号レベルが可変抵抗器4bによ
り調節される受信信号と信号レベルが固定の受信信号と
をスイッチ回路4gにより切換えるようにしたが、例え
ば、固定レベルの受信信号を得たいとき、可変抵抗器4b
の作用を無効にするというような他の手段の用いてもよ
いのは当然である。また、上記スイッチ回路4gによる信
号レベルの切換えは、受信信号の搬送波を検出すること
により行なうようにしたが、端末装置から受信中である
ことを示す信号を取り出して、その信号により上記切換
えを行なうようにしてもよい。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、無線回線を介
して音声信号およびデータ信号を送受信する無線通信シ
ステムにおいて、無線回線を介して送信されてくる信号
を受信する受信手段と、受信した信号の受信信号レベル
を多段的に調整するための調整手段と、入力した音声信
号に対応した音響信号を出力する音声出力手段と、入力
したデータ信号に基づいて所定のデータ処理を実行する
データ処理装置と、音声信号の受信時には上記調整手段
により調整された受信信号レベルで上記音声手段に入力
し、その受信信号レベルに対応する音量の音響信号を出
力する一方、データ信号の受信時には上記調整手段の調
整にかかわらず所定の信号レベルで上記データ処理装置
に出力するようにしたので、無線機の受信信号レベルを
調節することなく確実にデータを受信できるという効果
を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る無線通信システムの装
置構成図、第2図はそのブロック構成図である。 1……キーボード・プリンタ、1a……プリンタ、1b……
キーボード、2……モデム、2a……復調回路、2b……変
調回路、3……インタフェース装置、3a,4d……スピー
カ、3b,3c……インピーダンス整合回路、3d……AGC回
路、3e,4g……スイッチ回路、3f……オア回路、4……
無線機、4a……周波数弁別回路、4b……可変抵抗器、4
c,4f,4k……増幅回路、4h……受信信号端子、4i……搬
送波検出器、4j……送信信号端子、4l……送受切換信号
端子、5……マイクスタンド、5a……マイク、5b……プ
レストークスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線回線を介して音声信号およびデータ信
    号を送受信する無線通信システムにおいて、 無線回線を介して送信されてくる信号を受信する受信手
    段と、 受信した信号の受信信号レベルを多段的に調整するため
    の調整手段と、 入力した音声信号に対応した音響信号を出力する音声出
    力手段と、 入力したデータ信号に基づいて所定のデータ処理を実行
    するデータ処理装置と、 音声信号の受信時には上記調整手段により調整された受
    信信号レベルで上記音声手段に入力し、その受信信号レ
    ベルに対応する音量の音響信号を出力する一方、データ
    信号の受信時には上記調整手段の調整にかかわらず所定
    の信号レベルで上記データ処理装置に出力することを特
    徴とする無線通信システム。
JP62041498A 1987-02-26 1987-02-26 無線通信システム Expired - Lifetime JPH0828675B2 (ja)

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JPS63209326A JPS63209326A (ja) 1988-08-30
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