JPH08287430A - ヘッドクリーニング装置 - Google Patents
ヘッドクリーニング装置Info
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- JPH08287430A JPH08287430A JP10794695A JP10794695A JPH08287430A JP H08287430 A JPH08287430 A JP H08287430A JP 10794695 A JP10794695 A JP 10794695A JP 10794695 A JP10794695 A JP 10794695A JP H08287430 A JPH08287430 A JP H08287430A
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- head
- link
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気テープと干渉することなくヘッドのクリ
ーニングを行えるようにする。 【構成】 ヘッド13のテープ摺接面側に接触するヘッ
ドクリーナ92をクリーナアーム94に取付けて、この
クリーナアーム94を操作リンク95に連結し、この操
作リンク95をピンチローラアーム72により押圧され
て回動するリンクストッパー96により停止させるよう
に構成した。
ーニングを行えるようにする。 【構成】 ヘッド13のテープ摺接面側に接触するヘッ
ドクリーナ92をクリーナアーム94に取付けて、この
クリーナアーム94を操作リンク95に連結し、この操
作リンク95をピンチローラアーム72により押圧され
て回動するリンクストッパー96により停止させるよう
に構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録再生装置における
ヘッドクリーニング装置に関する。
ヘッドクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録再生装置のヘッドクリーニン
グ装置は、磁気テープの引出し途中においてもクリーニ
ング動作が行えるように構成されていた。
グ装置は、磁気テープの引出し途中においてもクリーニ
ング動作が行えるように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成される
従来のヘッドクリーニング装置は動作において引出され
る磁気テープと干渉するおそれがある。
従来のヘッドクリーニング装置は動作において引出され
る磁気テープと干渉するおそれがある。
【0004】本発明は係る点に鑑みてなされたもので、
上記テープと干渉することなくヘッドのクリーニングを
行えるようにしたヘッドクリーニング装置を提供するこ
とも目的とする。
上記テープと干渉することなくヘッドのクリーニングを
行えるようにしたヘッドクリーニング装置を提供するこ
とも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ヘッドのテープ摺接面を移動するクリーニ
ング機構と、クリーニング機構をテープの引出し時は停
止させ、引込み時には可動可能にする機構とを備えて構
成したものである。
に本発明は、ヘッドのテープ摺接面を移動するクリーニ
ング機構と、クリーニング機構をテープの引出し時は停
止させ、引込み時には可動可能にする機構とを備えて構
成したものである。
【0006】
【作用】このように構成したことにより、磁気テープの
引出し時と引込み時が判別されて、磁気テープと干渉す
ることなくヘッドのクリーニングが行える。
引出し時と引込み時が判別されて、磁気テープと干渉す
ることなくヘッドのクリーニングが行える。
【0007】
【実施例】以下、本発明による装置の実施例を図面を参
照して説明するに、先ず、本発明装置を適用し得るビデ
オテープレコーダ(以下、VTR装置という)のテープ
パス系について図8を参照して説明する。このVTR装
置のテープパス系は図8に示すようにテープスレッディ
ング動作によりテープカセット1のテープ供給側リール
2より引き出された磁気テープTはテープカセット1の
ガイドポスト3a,3bからテンレギローラ4、複数の
テープパス用のローラ5a,5b,フルイレーズヘッド
及びコントロールヘッドを経て供給側のスライダー6の
垂直ガイド7及び傾斜ガイド8によって回転ヘッドドラ
ム9にヘリカルに巻き付けられる。そして、磁気テープ
Tは回転ヘッドドラム9から巻取り側のスライダー10
の傾斜ガイド11及び垂直ガイド12を経て音声・タイ
ムコードヘッドと消去ヘッド13aと13bを合体した
ヘッド13、キャプスタン14及びピンチローラ15か
らテープパス用のガイドローラ16からテープカセット
1のガイドホスト17a,17bよりテープ巻取り側リ
ール18に巻き取られる。
照して説明するに、先ず、本発明装置を適用し得るビデ
オテープレコーダ(以下、VTR装置という)のテープ
パス系について図8を参照して説明する。このVTR装
置のテープパス系は図8に示すようにテープスレッディ
ング動作によりテープカセット1のテープ供給側リール
2より引き出された磁気テープTはテープカセット1の
ガイドポスト3a,3bからテンレギローラ4、複数の
テープパス用のローラ5a,5b,フルイレーズヘッド
及びコントロールヘッドを経て供給側のスライダー6の
垂直ガイド7及び傾斜ガイド8によって回転ヘッドドラ
ム9にヘリカルに巻き付けられる。そして、磁気テープ
Tは回転ヘッドドラム9から巻取り側のスライダー10
の傾斜ガイド11及び垂直ガイド12を経て音声・タイ
ムコードヘッドと消去ヘッド13aと13bを合体した
ヘッド13、キャプスタン14及びピンチローラ15か
らテープパス用のガイドローラ16からテープカセット
1のガイドホスト17a,17bよりテープ巻取り側リ
ール18に巻き取られる。
【0008】なお、符号19及び20は上述した両スラ
イダー6,10をテープローディング完了位置において
位置決めするための固定ブロックであり、また、スライ
ダー6,10はガイド溝21,22に沿って仮想線で示
したアンスレッディング位置に移動するように構成され
ている。
イダー6,10をテープローディング完了位置において
位置決めするための固定ブロックであり、また、スライ
ダー6,10はガイド溝21,22に沿って仮想線で示
したアンスレッディング位置に移動するように構成され
ている。
【0009】このように構成されるVTR装置の回転ヘ
ッドドラムに対するテープ下流側、即ち固定ヘッド及び
キャプスタンが配置される側に本発明による装置を適用
することができる。
ッドドラムに対するテープ下流側、即ち固定ヘッド及び
キャプスタンが配置される側に本発明による装置を適用
することができる。
【0010】即ち、磁気テープの前述したスレッディン
グ時及びアンスレッディング時における固定ヘッドのテ
ープパスからの離隔動作、キャプスタンに対するピンチ
ローラの接離動作の駆動に適用できるものである。
グ時及びアンスレッディング時における固定ヘッドのテ
ープパスからの離隔動作、キャプスタンに対するピンチ
ローラの接離動作の駆動に適用できるものである。
【0011】以下、本発明による装置の一実施例を図1
〜図7を参照して説明する。図1において、31は磁気
テープを回転ヘッドドラムに巻付けるためにテープカセ
ットから引出すテープスレッディング動作用の駆動源
で、モータ32と減速ギア機構33とから構成され、こ
の減速ギア機構33の終段ギア33eに、シャーシ側に
軸34により軸支され、表面側にカム溝35が形成され
た駆動カムギア36が第1、第2の中間ギア37a,3
7bを介して噛み合わされている。
〜図7を参照して説明する。図1において、31は磁気
テープを回転ヘッドドラムに巻付けるためにテープカセ
ットから引出すテープスレッディング動作用の駆動源
で、モータ32と減速ギア機構33とから構成され、こ
の減速ギア機構33の終段ギア33eに、シャーシ側に
軸34により軸支され、表面側にカム溝35が形成され
た駆動カムギア36が第1、第2の中間ギア37a,3
7bを介して噛み合わされている。
【0012】この駆動カムギア36のカム溝35は、大
径部と小径部とを有し、周縁に沿う概略円弧状に形成さ
れ、このカム溝35の一部分が変形されている。即ち、
このカム溝35は、本例においては、図2に示すよう
に、大径部であるA区間は作動部35aとし、小径部で
あるB区間は非作動部35bとして形成され、このB区
間内において非作動部35bの端部寄りのC区間に外周
方向に隆起状に凸曲する変形部35cが形成されてお
り、この変形部35cにより非作動部35bは基端部3
5b1 と作動部35aに変位状に連続する中間部35b
2 に区分されている。なお、図示例では変形部35cの
頂部はA区間の作動部35aと同径に形成されている。
径部と小径部とを有し、周縁に沿う概略円弧状に形成さ
れ、このカム溝35の一部分が変形されている。即ち、
このカム溝35は、本例においては、図2に示すよう
に、大径部であるA区間は作動部35aとし、小径部で
あるB区間は非作動部35bとして形成され、このB区
間内において非作動部35bの端部寄りのC区間に外周
方向に隆起状に凸曲する変形部35cが形成されてお
り、この変形部35cにより非作動部35bは基端部3
5b1 と作動部35aに変位状に連続する中間部35b
2 に区分されている。なお、図示例では変形部35cの
頂部はA区間の作動部35aと同径に形成されている。
【0013】このようにカム溝35が形成された駆動カ
ムギア36に、基端部がシャーシ側に軸38により軸支
された駆動リンク39が連結される。この連結は、図3
に示すように、駆動リンク39にその軸支部からほぼ直
角方向に延設されたアーム片39aの先端に取付けられ
たカムピン40が駆動カムギア36のカム溝35に挿入
係合することにより行なっている。
ムギア36に、基端部がシャーシ側に軸38により軸支
された駆動リンク39が連結される。この連結は、図3
に示すように、駆動リンク39にその軸支部からほぼ直
角方向に延設されたアーム片39aの先端に取付けられ
たカムピン40が駆動カムギア36のカム溝35に挿入
係合することにより行なっている。
【0014】この駆動リンク39の自由端に従動リンク
41が、その基端において軸ピン42により軸着して連
結されており、この従動リンク41の先端には係合ピン
43を突設してシャーシ側に軸44により回動可能に支
承されるヘッドブロック45に係合されている。このヘ
ッドブロック45の係合ピン43が係合される係合部4
5aが形成されており、このヘッドブロック45に前述
した音声・コントロールヘッド13aと消去ヘッド13
bから成るヘッド13が搭載されている。
41が、その基端において軸ピン42により軸着して連
結されており、この従動リンク41の先端には係合ピン
43を突設してシャーシ側に軸44により回動可能に支
承されるヘッドブロック45に係合されている。このヘ
ッドブロック45の係合ピン43が係合される係合部4
5aが形成されており、このヘッドブロック45に前述
した音声・コントロールヘッド13aと消去ヘッド13
bから成るヘッド13が搭載されている。
【0015】また、従動リンク41の中間部にはキャプ
スタン14に対するピンチローラ15の圧着機構51が
連結されている。
スタン14に対するピンチローラ15の圧着機構51が
連結されている。
【0016】この圧着機構51は、ピンチローラ圧着ア
ーム(以下、ピンチ圧着アームという)52とピンチロ
ーラリミッター手段としてのピンチローラリミッターブ
ロック(以下、ピンチリミッターブロック)53、プラ
ンジャー54及びリミッタースプリング55とから構成
されている。
ーム(以下、ピンチ圧着アームという)52とピンチロ
ーラリミッター手段としてのピンチローラリミッターブ
ロック(以下、ピンチリミッターブロック)53、プラ
ンジャー54及びリミッタースプリング55とから構成
されている。
【0017】ピンチ圧着アーム52は、図4に示すよう
に平面視略L字状で、垂直辺部52Aは上下面部52
a,52bと背面部52cとにより横断面ほぼコ字状に
形成され、水平辺部52Bは上下面部52a,52bが
平行に相対して形成されており、垂直辺部52Aは後述
するようにピンチリミッターブロック53を支持する支
持部を形成し、また水平辺部52Bはピンチローラを押
圧する押圧部を形成している。
に平面視略L字状で、垂直辺部52Aは上下面部52
a,52bと背面部52cとにより横断面ほぼコ字状に
形成され、水平辺部52Bは上下面部52a,52bが
平行に相対して形成されており、垂直辺部52Aは後述
するようにピンチリミッターブロック53を支持する支
持部を形成し、また水平辺部52Bはピンチローラを押
圧する押圧部を形成している。
【0018】この略L字状のピンチ圧着アーム52の垂
直辺部である支持部52Aの下面部52bの先端部側に
は内方、即ち、水平辺部である押圧部52Bの先端部方
向に傾斜する案内長孔56が形成され、この案内長孔5
6の傾斜下端部は係合部56aとして形成されており、
また、下面部52bの先端内縁には係止片57が立上げ
形成され、背面部52cの基端にはばね掛片58が延設
されている。
直辺部である支持部52Aの下面部52bの先端部側に
は内方、即ち、水平辺部である押圧部52Bの先端部方
向に傾斜する案内長孔56が形成され、この案内長孔5
6の傾斜下端部は係合部56aとして形成されており、
また、下面部52bの先端内縁には係止片57が立上げ
形成され、背面部52cの基端にはばね掛片58が延設
されている。
【0019】そして、このピンチ圧着アーム52は基端
部である屈曲角部において、シャーシ側に植設された軸
59に軸支されると共に案内長孔56が従動リンク41
の中間部に植立された軸ピン60に金属により形成され
るフランジ付きスリーブ61を介して係合されて従動リ
ンク41に連結される。また、このピンチ圧着アーム5
2は、基端のばね掛片58とシャーシ側との間には引張
りコイルスプリング62が架張されて、図1において反
時計方向、即ち押圧部52Bがキャプスタン14側から
離隔する方向には付勢されている。
部である屈曲角部において、シャーシ側に植設された軸
59に軸支されると共に案内長孔56が従動リンク41
の中間部に植立された軸ピン60に金属により形成され
るフランジ付きスリーブ61を介して係合されて従動リ
ンク41に連結される。また、このピンチ圧着アーム5
2は、基端のばね掛片58とシャーシ側との間には引張
りコイルスプリング62が架張されて、図1において反
時計方向、即ち押圧部52Bがキャプスタン14側から
離隔する方向には付勢されている。
【0020】ピンチリミッターブロック53はピンチ圧
着アーム52の支持部52Aに挿入支持される基部53
Aとプランジャー54との係合連結部53Bとから構成
されて、基部53Aには基端に軸孔63が上下方向に穿
設され、外側面側にはリミッタスプリング55の保持用
の凹穴64aが形成され、内側面側には前述したピンチ
圧着アーム52側の係止片57と対応する係止突部64
bが突出形成されている。また、このピンチリミッター
ブロック53の係合連結部53Bはプランジャー54を
径方向に挟むようにコ字状に形成されてこの上下面部6
5a,65bには先端側に開放する係合溝66a,66
bが形成され、プランジャー54に直径方向に貫通して
取付けられるスプリングピン67に挟挿状に係合するよ
うになっている。
着アーム52の支持部52Aに挿入支持される基部53
Aとプランジャー54との係合連結部53Bとから構成
されて、基部53Aには基端に軸孔63が上下方向に穿
設され、外側面側にはリミッタスプリング55の保持用
の凹穴64aが形成され、内側面側には前述したピンチ
圧着アーム52側の係止片57と対応する係止突部64
bが突出形成されている。また、このピンチリミッター
ブロック53の係合連結部53Bはプランジャー54を
径方向に挟むようにコ字状に形成されてこの上下面部6
5a,65bには先端側に開放する係合溝66a,66
bが形成され、プランジャー54に直径方向に貫通して
取付けられるスプリングピン67に挟挿状に係合するよ
うになっている。
【0021】このように形成されるピンチリミッターブ
ロック53は、凹穴64aにリミッタスプリング55を
嵌挿保持させて、基部53Aをピンチ圧着アーム52の
支持部52Aに挿入し、この支持部52Aの上下面部5
2a,52bに貫通して固定される軸68を基端の軸孔
63に挿通して軸支する。この状態でリミッタスプリン
グ55の外端が支持部52Aの背面部52cの内面側に
圧接し、この弾力でピンチリミッターブロック53はピ
ンチ圧着アーム52に対して軸68による軸支部を中心
として回動付勢されて係止突部64bが係止片57に当
接することにより係合される。また、このピンチリミッ
ターブロック53は先端部の係合連結部53Bにおいて
プランジャー54に、係合溝66a,66bをスプリン
グピン67に挟挿することによりプランジャー54の摺
動方向に係合連結される。
ロック53は、凹穴64aにリミッタスプリング55を
嵌挿保持させて、基部53Aをピンチ圧着アーム52の
支持部52Aに挿入し、この支持部52Aの上下面部5
2a,52bに貫通して固定される軸68を基端の軸孔
63に挿通して軸支する。この状態でリミッタスプリン
グ55の外端が支持部52Aの背面部52cの内面側に
圧接し、この弾力でピンチリミッターブロック53はピ
ンチ圧着アーム52に対して軸68による軸支部を中心
として回動付勢されて係止突部64bが係止片57に当
接することにより係合される。また、このピンチリミッ
ターブロック53は先端部の係合連結部53Bにおいて
プランジャー54に、係合溝66a,66bをスプリン
グピン67に挟挿することによりプランジャー54の摺
動方向に係合連結される。
【0022】このプランジャー54のスプリングピン6
7の端部は、プランジャー取付プレート69に、プラン
ジャー摺動方向に対応して形成されたガイド長孔70に
係合されてプランジャー54が軸方向に正確に摺動され
るようになっている(図5参照)。
7の端部は、プランジャー取付プレート69に、プラン
ジャー摺動方向に対応して形成されたガイド長孔70に
係合されてプランジャー54が軸方向に正確に摺動され
るようになっている(図5参照)。
【0023】また、ピンチローラ15は、図1に示すよ
うに、基端部が駆動カムギア36の近傍において軸71
により軸支されるピンチローラアーム(以下、ピンチア
ームという)72の先端部にピンチローラレバー(以
下、ピンチレバーという)73を介して支承されてい
る。このピンチレバー73は、ピンチローラ15をキャ
プスタン15に対応する側のほぼ半周を残して覆う形状
で、ピンチローラ15を軸74により軸支し、基端部を
ピンチアーム72の先端部に軸ピン75により軸着して
トーションスプリング76によりキャプスタン14から
離れる方向に付勢されている。このピンチレバー73の
背面側に前述したピンチ圧着アーム52の押圧部52B
の先端内側縁が当接されるようになっている。
うに、基端部が駆動カムギア36の近傍において軸71
により軸支されるピンチローラアーム(以下、ピンチア
ームという)72の先端部にピンチローラレバー(以
下、ピンチレバーという)73を介して支承されてい
る。このピンチレバー73は、ピンチローラ15をキャ
プスタン15に対応する側のほぼ半周を残して覆う形状
で、ピンチローラ15を軸74により軸支し、基端部を
ピンチアーム72の先端部に軸ピン75により軸着して
トーションスプリング76によりキャプスタン14から
離れる方向に付勢されている。このピンチレバー73の
背面側に前述したピンチ圧着アーム52の押圧部52B
の先端内側縁が当接されるようになっている。
【0024】また、ピンチアーム72の先端部には、ピ
ンチレバー73の軸着部からはなさた部位にテープパス
用のローラ16が軸支されており、この軸支部の外周部
に後述するヘッドクリーニング機構のストッパー押圧部
77が形成されている。
ンチレバー73の軸着部からはなさた部位にテープパス
用のローラ16が軸支されており、この軸支部の外周部
に後述するヘッドクリーニング機構のストッパー押圧部
77が形成されている。
【0025】そして、ピンチアーム72は駆動カムギア
36の内側に備えられた二折リンク78,79により回
動される。この二折リンク78,79のうち第1のリン
ク78は軸34に基端部側において軸支され、この第1
のリンク78の基端はギア側に折曲されて係合片部78
a,78bが形成され、駆動カムギア36の中心部に巻
装された捩りコイルばね80の両端に折曲形成された係
合部80a,80bに係合される。この第1のリンク7
8の先端部に第2のリンク79がその一体において軸ピ
ン81により連結され、この他端がピンチアーム72に
その基端軸着部から所要間隔を置いた部位に軸82によ
り連結してある。また、捩りコイルばね80の係合部8
0a,80b間には駆動カムギア36に突設された係合
突片83が係合されており、駆動カムギア36が回転さ
れることにより係合突片83がその回転方向に対応する
側の係合部を押圧しこれにより、反対側の係合部で第1
のリンク79の係合片部が押圧され、第1のリンク78
は捩りコイルばね80の弾力を介して回動されて第2の
リンク79を介してピンチアーム72をスレッディング
方向、アンスレッディング方向に回動させるようになっ
ている。
36の内側に備えられた二折リンク78,79により回
動される。この二折リンク78,79のうち第1のリン
ク78は軸34に基端部側において軸支され、この第1
のリンク78の基端はギア側に折曲されて係合片部78
a,78bが形成され、駆動カムギア36の中心部に巻
装された捩りコイルばね80の両端に折曲形成された係
合部80a,80bに係合される。この第1のリンク7
8の先端部に第2のリンク79がその一体において軸ピ
ン81により連結され、この他端がピンチアーム72に
その基端軸着部から所要間隔を置いた部位に軸82によ
り連結してある。また、捩りコイルばね80の係合部8
0a,80b間には駆動カムギア36に突設された係合
突片83が係合されており、駆動カムギア36が回転さ
れることにより係合突片83がその回転方向に対応する
側の係合部を押圧しこれにより、反対側の係合部で第1
のリンク79の係合片部が押圧され、第1のリンク78
は捩りコイルばね80の弾力を介して回動されて第2の
リンク79を介してピンチアーム72をスレッディング
方向、アンスレッディング方向に回動させるようになっ
ている。
【0026】このピンチアーム72はスレッディング方
向に回動、即ち、ピンチローラ15がキャプスタン14
に転接する状態まで回動されるとシャーシ側に植設され
たロックピン84により係止されるようになっている。
向に回動、即ち、ピンチローラ15がキャプスタン14
に転接する状態まで回動されるとシャーシ側に植設され
たロックピン84により係止されるようになっている。
【0027】また、駆動カムギア36に連結される前述
したリンク機構の従動リンク41には、図3及び図6、
図7に示すようにヘッド13のヘッドクリーニング機構
91が連結されており、このヘッドクリーニング機構9
1はヘッドクリーナ92を軸93により取付けたクリー
ナアーム94と操作リンク95とリンクストッパー96
とから構成されている。
したリンク機構の従動リンク41には、図3及び図6、
図7に示すようにヘッド13のヘッドクリーニング機構
91が連結されており、このヘッドクリーニング機構9
1はヘッドクリーナ92を軸93により取付けたクリー
ナアーム94と操作リンク95とリンクストッパー96
とから構成されている。
【0028】クリーナアーム94は平面視略ヘ字状に形
成され、この中間屈曲部において軸ピン97によりシャ
ーシ側に固定された支持プレート98に回転可能に軸着
してあり、この長辺側の端部にヘッドクリーナ92が取
付けられ、また、短辺側の端部には係合ピン99が植設
されている。そして、このクリーナアーム94はヘッド
13がスレッディング位置に位置している状態で回動さ
れることにより、ヘッドクリーナ92がヘッド13のテ
ープ摺接面に接触して移動されるようになっている。こ
のヘッドクリーナ92は支持体92aに拭払片92bを
取付けて構成されており、この拭払片92bは柔軟性ブ
ラシ或いは柔軟発泡体等により形成でき、また、図示の
例では拭払片92bはヘッド13、特に音声・タイムコ
ードヘッド13aのヘッドコアに対応して接触するよう
に取付けられているが、ヘッドのテープ摺接面の全面に
わたって接触するように取付けてもよい。
成され、この中間屈曲部において軸ピン97によりシャ
ーシ側に固定された支持プレート98に回転可能に軸着
してあり、この長辺側の端部にヘッドクリーナ92が取
付けられ、また、短辺側の端部には係合ピン99が植設
されている。そして、このクリーナアーム94はヘッド
13がスレッディング位置に位置している状態で回動さ
れることにより、ヘッドクリーナ92がヘッド13のテ
ープ摺接面に接触して移動されるようになっている。こ
のヘッドクリーナ92は支持体92aに拭払片92bを
取付けて構成されており、この拭払片92bは柔軟性ブ
ラシ或いは柔軟発泡体等により形成でき、また、図示の
例では拭払片92bはヘッド13、特に音声・タイムコ
ードヘッド13aのヘッドコアに対応して接触するよう
に取付けられているが、ヘッドのテープ摺接面の全面に
わたって接触するように取付けてもよい。
【0029】また、操作リンク95には基端部の外側縁
寄りに立上り係合片95aを形成し、この係合片95a
の近傍から先端方向に案内長孔95bを形成すると共に
先端部にクリーナアーム94の係合ピン99に係合する
係合長孔95cを案内長孔95bの長手方向に対して直
交する方向に形成し、さらに外側縁にばね掛部95dを
突出形成してある。そして、この操作リンク95は前述
した従動リンク41上に重ね合せるように配置して、従
動リンク41上の前述した軸ピン60とこの軸ピン60
から基端方向へ所要間隔を置いて植立された軸ピン10
0に案内長孔95bを係合して連結する。なお、軸ピン
60に対しては前述したスリーブ61の下側において係
合する。
寄りに立上り係合片95aを形成し、この係合片95a
の近傍から先端方向に案内長孔95bを形成すると共に
先端部にクリーナアーム94の係合ピン99に係合する
係合長孔95cを案内長孔95bの長手方向に対して直
交する方向に形成し、さらに外側縁にばね掛部95dを
突出形成してある。そして、この操作リンク95は前述
した従動リンク41上に重ね合せるように配置して、従
動リンク41上の前述した軸ピン60とこの軸ピン60
から基端方向へ所要間隔を置いて植立された軸ピン10
0に案内長孔95bを係合して連結する。なお、軸ピン
60に対しては前述したスリーブ61の下側において係
合する。
【0030】このように従動リンク41に連結される操
作リンク95は先端の係合長孔95cをクリーナアーム
94の係合ピン99に係合することによりクリーナアー
ム94と連結し、また、ばね掛部95dと従動リンク4
1の基端側のばね掛部41aとの間に引張りコイルばね
101を架張して操作リンク95を従動リンク41の基
端方向に付勢させている。
作リンク95は先端の係合長孔95cをクリーナアーム
94の係合ピン99に係合することによりクリーナアー
ム94と連結し、また、ばね掛部95dと従動リンク4
1の基端側のばね掛部41aとの間に引張りコイルばね
101を架張して操作リンク95を従動リンク41の基
端方向に付勢させている。
【0031】この操作リンク95の従動リンク41に対
する摺動動作によりクリーナアーム94が回動されてヘ
ッドクリーナ92によりヘッド13がクリーニングされ
ることになる。
する摺動動作によりクリーナアーム94が回動されてヘ
ッドクリーナ92によりヘッド13がクリーニングされ
ることになる。
【0032】また、リンクストッパー96は従動リンク
41の基端部の上側に位置し、操作リンク95の基端に
対応して軸102によりシャーシ側に軸支され、シャー
シ側に植立されたばね掛ピン103との間に引張りコイ
ルばね104が架張されて操作リンク95の係止を常時
解除する方向に付勢されている。
41の基端部の上側に位置し、操作リンク95の基端に
対応して軸102によりシャーシ側に軸支され、シャー
シ側に植立されたばね掛ピン103との間に引張りコイ
ルばね104が架張されて操作リンク95の係止を常時
解除する方向に付勢されている。
【0033】このリンクストッパー96は、先端部に操
作リンク95の基端の前述した係合片95aが突当て係
止される傾斜状の係止面96aが形成され、内側部に前
述したピンチアーム72の先端部のストッパー押圧部7
7と対応する押圧片部96bが形成されており、また、
基部、即ち、軸支部側に前述したばね掛ピン103を挟
んで対応する回転規制凹部96cが形成されて回転範囲
を規定するようになっている。
作リンク95の基端の前述した係合片95aが突当て係
止される傾斜状の係止面96aが形成され、内側部に前
述したピンチアーム72の先端部のストッパー押圧部7
7と対応する押圧片部96bが形成されており、また、
基部、即ち、軸支部側に前述したばね掛ピン103を挟
んで対応する回転規制凹部96cが形成されて回転範囲
を規定するようになっている。
【0034】次に、以上のように構成される本例装置の
動作について説明する。
動作について説明する。
【0035】先ず、テープスレッディング前の状態では
駆動カムギア36は図5に示す回転位置にあって、駆動
リンク39のカムピン40がカム溝35の非作動部35
bの基端部35b1 に係合されて駆動リンク39は軸3
4を中心として駆動カムギア36から離れる方向、図5
において実線で示すように反時計方向に回動位置され、
この駆動リンク39に軸ピン42を介して連結される従
動リンク41は前方へ押圧位置されている。これにより
ヘッド13を搭載したヘッドブロック45は軸44を中
心として図5において反時計方向に回転位置されてヘッ
ド13はテープパスから離れた状態で保持されている。
駆動カムギア36は図5に示す回転位置にあって、駆動
リンク39のカムピン40がカム溝35の非作動部35
bの基端部35b1 に係合されて駆動リンク39は軸3
4を中心として駆動カムギア36から離れる方向、図5
において実線で示すように反時計方向に回動位置され、
この駆動リンク39に軸ピン42を介して連結される従
動リンク41は前方へ押圧位置されている。これにより
ヘッド13を搭載したヘッドブロック45は軸44を中
心として図5において反時計方向に回転位置されてヘッ
ド13はテープパスから離れた状態で保持されている。
【0036】この状態でピンチ圧着アーム52は、その
傾斜する案内長孔56の傾斜先端部に従動リンク41に
植立された軸ピン60がスリーブ61を介して係合され
ることにより、軸59を中心に押圧部52Bがキャプス
タン14から離れる方向に回動位置されて引張りコイル
スプリング62の付勢力により保持されている。なお、
この状態でプランジャー54は動作されておらず、ピン
チリミッタブロック53には押圧力は作用していない。
傾斜する案内長孔56の傾斜先端部に従動リンク41に
植立された軸ピン60がスリーブ61を介して係合され
ることにより、軸59を中心に押圧部52Bがキャプス
タン14から離れる方向に回動位置されて引張りコイル
スプリング62の付勢力により保持されている。なお、
この状態でプランジャー54は動作されておらず、ピン
チリミッタブロック53には押圧力は作用していない。
【0037】一方、この状態でピンチアーム72(図1
参照)は、二折リンク78,79の捩りコイルばね80
を介しての二折回動によりアンスレッディング位置に回
動されてピンチローラ15とガイドローラ16は図8に
示すアンスレッディング位置に移動されている。
参照)は、二折リンク78,79の捩りコイルばね80
を介しての二折回動によりアンスレッディング位置に回
動されてピンチローラ15とガイドローラ16は図8に
示すアンスレッディング位置に移動されている。
【0038】また、この状態でヘッドクリーニング機構
91は動作されない。即ち、操作リンク95は基端部の
係合片95aがリンクストッパー96の傾斜状の係止面
96aの高位部に当接した状態で従動リンク41との間
の引張りコイルばね101により基端方向に付勢されて
いるため、リンクストッパー96が係止位置で保持さ
れ、これにより従動リンク41の基端方向へは摺動され
ずクリーナアーム94は係合ピン99を介して押圧回動
されて、ヘッドクリーナ92がヘッド13から離れた位
置で保持されている。
91は動作されない。即ち、操作リンク95は基端部の
係合片95aがリンクストッパー96の傾斜状の係止面
96aの高位部に当接した状態で従動リンク41との間
の引張りコイルばね101により基端方向に付勢されて
いるため、リンクストッパー96が係止位置で保持さ
れ、これにより従動リンク41の基端方向へは摺動され
ずクリーナアーム94は係合ピン99を介して押圧回動
されて、ヘッドクリーナ92がヘッド13から離れた位
置で保持されている。
【0039】この状態で、各部材は停止されており、駆
動リンク39のカムピン40による駆動カムギア36の
カム溝35に対する側圧は生じていない。従って、駆動
カムギア36はピンチアーム72のアンスレッディング
位置に回動固定されていることにより生じる捩りコイル
ばね80の弾力により回転力を受けているが、これと噛
み合う駆動源1の減速ギア機構33、中間ギア37a,
37bの軸損失、減速比で停止されている。
動リンク39のカムピン40による駆動カムギア36の
カム溝35に対する側圧は生じていない。従って、駆動
カムギア36はピンチアーム72のアンスレッディング
位置に回動固定されていることにより生じる捩りコイル
ばね80の弾力により回転力を受けているが、これと噛
み合う駆動源1の減速ギア機構33、中間ギア37a,
37bの軸損失、減速比で停止されている。
【0040】しかし、この状態で衝撃等が加わり、駆動
カムギア36が回動しようとしても、カム溝35の非動
作部35bには凸曲状の変形部35cが形成されている
ため、カムピン40に、これが係合されている基端部3
5b1 から凸曲状の変形部35cを乗越える力が働かな
い限り、駆動カムギア36は回動されることなく、停止
状態を持続し、各部材を不用意に動作させることはな
い。
カムギア36が回動しようとしても、カム溝35の非動
作部35bには凸曲状の変形部35cが形成されている
ため、カムピン40に、これが係合されている基端部3
5b1 から凸曲状の変形部35cを乗越える力が働かな
い限り、駆動カムギア36は回動されることなく、停止
状態を持続し、各部材を不用意に動作させることはな
い。
【0041】また、このアンスレッディング位置ではピ
ンチアーム72に大きな力を必要としないため駆動カム
ギア36に回動力が作用することはない。
ンチアーム72に大きな力を必要としないため駆動カム
ギア36に回動力が作用することはない。
【0042】このアンスレッディング状態からスレッデ
ィング動作させるにあたり、駆動源1を駆動、即ち、モ
ータ32により減速ギア機構33を駆動すると駆動カム
ギア36が中間ギア37a,37bを介して回転され
る。この駆動カムギア36の回転により、図6に示すよ
うに、カムピン40に対してカム溝35の非作動部35
bの基端部35b1 から凸曲状の変形部35cが摺接対
応し、このためカムピン40は外周方向、即ち、大径方
向に押されて移動する。
ィング動作させるにあたり、駆動源1を駆動、即ち、モ
ータ32により減速ギア機構33を駆動すると駆動カム
ギア36が中間ギア37a,37bを介して回転され
る。この駆動カムギア36の回転により、図6に示すよ
うに、カムピン40に対してカム溝35の非作動部35
bの基端部35b1 から凸曲状の変形部35cが摺接対
応し、このためカムピン40は外周方向、即ち、大径方
向に押されて移動する。
【0043】このカムピン40の移動により駆動リンク
39は、軸38を中心として駆動カムギア36方向、図
6において時計方向に回動し、これにより、従動リンク
41は軸ピン42を介して引かれて基端方向に摺動され
る。この従動リンク41の摺動により、ヘッドブロック
45が軸44を中心としてヘッド13(13a,13
b)がテープパス側に臨むように回転位置される。
39は、軸38を中心として駆動カムギア36方向、図
6において時計方向に回動し、これにより、従動リンク
41は軸ピン42を介して引かれて基端方向に摺動され
る。この従動リンク41の摺動により、ヘッドブロック
45が軸44を中心としてヘッド13(13a,13
b)がテープパス側に臨むように回転位置される。
【0044】この状態で、ヘッドクリーニング機構91
のリンクストッパー96は、引張りコイルばね104の
弾力により回転されて係止面96aが操作リンク95の
係合片95aから離れ、操作リンク95の係止が解除さ
れる。
のリンクストッパー96は、引張りコイルばね104の
弾力により回転されて係止面96aが操作リンク95の
係合片95aから離れ、操作リンク95の係止が解除さ
れる。
【0045】この係止が解除された操作リンク95は、
引張りコイルばね101により、引張られて従動リンク
41に対して基端方向へ摺動され、この操作リンク95
の摺動により、このリンク95と係合ピン99を介して
連結されるクリーナアーム94が軸ピン97を中心とし
て回転されてヘッドクリーナ92がヘッド13の前面、
即ち、テープ摺接面側に回転移動され、この拭払片92
bがヘッド13のテープ摺接面、図示例においてはヘッ
ドコア面に接触しクリーニングが行われる。
引張りコイルばね101により、引張られて従動リンク
41に対して基端方向へ摺動され、この操作リンク95
の摺動により、このリンク95と係合ピン99を介して
連結されるクリーナアーム94が軸ピン97を中心とし
て回転されてヘッドクリーナ92がヘッド13の前面、
即ち、テープ摺接面側に回転移動され、この拭払片92
bがヘッド13のテープ摺接面、図示例においてはヘッ
ドコア面に接触しクリーニングが行われる。
【0046】そして、駆動カムギア36の回動によりカ
ムピン40にカム溝35の変形部35cから非作動部3
5bの中間部35b2 が摺接対応する状態になると、駆
動リンク39は、前述したカムピン40にカム溝の非作
動部35bの基端部35b1が対応している状態と同位
置に回動して従動リンク41が押圧摺動され、ヘッドブ
ロック45は、ヘッド13がテープパスから離れる位置
に回転位置される。
ムピン40にカム溝35の変形部35cから非作動部3
5bの中間部35b2 が摺接対応する状態になると、駆
動リンク39は、前述したカムピン40にカム溝の非作
動部35bの基端部35b1が対応している状態と同位
置に回動して従動リンク41が押圧摺動され、ヘッドブ
ロック45は、ヘッド13がテープパスから離れる位置
に回転位置される。
【0047】一方、ヘッドクリーニング機構91の操作
リンク95も、従動リンク41と一体的に摺動され、ク
リーナアーム94をヘッドクリーナ92がヘッド13か
ら離れる位置に回転位置される。
リンク95も、従動リンク41と一体的に摺動され、ク
リーナアーム94をヘッドクリーナ92がヘッド13か
ら離れる位置に回転位置される。
【0048】この各部位の停止状態がカムピン40に対
して駆動カムギア36のカム溝35の非作動中間部35
b1 が摺接対応している間継続される。
して駆動カムギア36のカム溝35の非作動中間部35
b1 が摺接対応している間継続される。
【0049】この各部材の停止状態の間、テープスレッ
ディング動作が行われ、磁気テープがテープカセットか
ら引出されると共にピンチアーム72が二折リンク7
8,79の捩りコイルばね80を介しての伸長回動によ
りスレッディング位置方向へ回動される。
ディング動作が行われ、磁気テープがテープカセットか
ら引出されると共にピンチアーム72が二折リンク7
8,79の捩りコイルばね80を介しての伸長回動によ
りスレッディング位置方向へ回動される。
【0050】そして、駆動カムギア36がさらに回動さ
れてカム溝35の作動部35aがカムピン40に摺接対
応すると、駆動リンク39、従動リンク41及びヘッド
ブロック45は前述したカム溝35の変形部35cがカ
ムピン40に摺接対応した場合と同様に動作され、ヘッ
ド13はテープパスに再び臨んだ状態で保持される。
れてカム溝35の作動部35aがカムピン40に摺接対
応すると、駆動リンク39、従動リンク41及びヘッド
ブロック45は前述したカム溝35の変形部35cがカ
ムピン40に摺接対応した場合と同様に動作され、ヘッ
ド13はテープパスに再び臨んだ状態で保持される。
【0051】この動作時にピンチアーム72がさらに回
動されて先端部のストッパー押圧部77がリンクストッ
パー96の押圧片部96bに当接して押圧し、リンクス
トッパー96を引張りコイルばね104の弾力に抗して
軸102を中心に回転させて係止面96aを操作リンク
95の基端に対応させる。
動されて先端部のストッパー押圧部77がリンクストッ
パー96の押圧片部96bに当接して押圧し、リンクス
トッパー96を引張りコイルばね104の弾力に抗して
軸102を中心に回転させて係止面96aを操作リンク
95の基端に対応させる。
【0052】また、この動作、即ち、従動リンク41が
駆動リンク39により引圧摺動されることにより、この
従動リンク41に植立された軸ピン60がスリーブ61
を介してピンチローラ圧着機構51のピンチ圧着アーム
52の傾斜案内長孔56に側圧を与え、これによりピン
チ圧着アーム52は軸59を中心に、押圧部52Bがキ
ャプスタン14に近づく方向に回転されてスレッディン
グ方向に回動されているピンチアーム72の先端部に軸
着されたピンチレバー73の背面側に押圧部52Bの先
端内側縁が当接される。
駆動リンク39により引圧摺動されることにより、この
従動リンク41に植立された軸ピン60がスリーブ61
を介してピンチローラ圧着機構51のピンチ圧着アーム
52の傾斜案内長孔56に側圧を与え、これによりピン
チ圧着アーム52は軸59を中心に、押圧部52Bがキ
ャプスタン14に近づく方向に回転されてスレッディン
グ方向に回動されているピンチアーム72の先端部に軸
着されたピンチレバー73の背面側に押圧部52Bの先
端内側縁が当接される。
【0053】この状態でテープカセットから引出された
磁気テープは回転ヘッドドラムに巻付けられると共にヘ
ッド13のテープ摺接面に摺接されてキャプスタン14
とピンチローラ15の間に挟まれ、ピンチアーム72上
のガイドローラ16に巻回されることになり、テープス
レッディングが完了する。
磁気テープは回転ヘッドドラムに巻付けられると共にヘ
ッド13のテープ摺接面に摺接されてキャプスタン14
とピンチローラ15の間に挟まれ、ピンチアーム72上
のガイドローラ16に巻回されることになり、テープス
レッディングが完了する。
【0054】そこでテープ走行モードに入ると、図1に
示すように、プランジャー54が作動されてピンチリミ
ッターブロック53を、その係合連結部53Bとプラン
ジャー54側のスプリングピン67との係合部を介して
ピンチー圧着アーム52に対して回動させ、リミッター
スプリング55を介して押圧する。詳しくはリミッター
スプリング55がピンチ圧着アーム52の支持部52A
の背面部52cの内面に圧縮状態で圧接して背面部52
cを押圧し、これによりピンチ圧着アーム52は弾性的
に押圧回動される状態で押圧部52Bによりピンチレバ
ー73の背面側を押圧してピンチローラ15をキャプス
タン14に圧着させる。このピンチローラ15のキャプ
スタン14に対する圧着により磁気テープは所要圧力で
挟圧されて走行駆動される。
示すように、プランジャー54が作動されてピンチリミ
ッターブロック53を、その係合連結部53Bとプラン
ジャー54側のスプリングピン67との係合部を介して
ピンチー圧着アーム52に対して回動させ、リミッター
スプリング55を介して押圧する。詳しくはリミッター
スプリング55がピンチ圧着アーム52の支持部52A
の背面部52cの内面に圧縮状態で圧接して背面部52
cを押圧し、これによりピンチ圧着アーム52は弾性的
に押圧回動される状態で押圧部52Bによりピンチレバ
ー73の背面側を押圧してピンチローラ15をキャプス
タン14に圧着させる。このピンチローラ15のキャプ
スタン14に対する圧着により磁気テープは所要圧力で
挟圧されて走行駆動される。
【0055】この状態で前述したリンクストッパー96
はピンチアーム72のストッパー押圧部77によりさら
に押圧されて回転し、回転規制凹部96cの一側縁がば
ね掛ピン103に当接して係止され、傾斜係止面96a
の高位部がヘッドクリーニング機構91の操作リンク9
5の係合片95cに当接押圧されて保持される。
はピンチアーム72のストッパー押圧部77によりさら
に押圧されて回転し、回転規制凹部96cの一側縁がば
ね掛ピン103に当接して係止され、傾斜係止面96a
の高位部がヘッドクリーニング機構91の操作リンク9
5の係合片95cに当接押圧されて保持される。
【0056】このため、ヘッドクリーニング機構91は
操作リンク95が従動リンク41の基端方向へは係止状
態となって前述したクリーニング動作は行われない。ま
た、操作リンク95は従動リンク41の基端方向に引張
りコイルばね101により付勢されているため、係合片
95cがリンクストッパー96の傾斜係止面96aの、
高部位を強く押圧するので操作リンク95とリンクスト
ッパー96は互いに係止固定状態になり、従って、テー
プ走行中に磁気テープに異常テンションが生じ、ピンチ
アーム72がアンスレッディング方向に回動する状態に
なって、ストッパー押圧部77がリンクストッパー96
の押圧片部96bから離れても両者の固定状態は持続さ
れてヘッドクリーナ92が磁気テープに接触されること
はない。従って、磁気テープの走行中は、各部材は図1
に示す位置関係で確実に保持されて磁気テープの記録又
は再生が行われる。
操作リンク95が従動リンク41の基端方向へは係止状
態となって前述したクリーニング動作は行われない。ま
た、操作リンク95は従動リンク41の基端方向に引張
りコイルばね101により付勢されているため、係合片
95cがリンクストッパー96の傾斜係止面96aの、
高部位を強く押圧するので操作リンク95とリンクスト
ッパー96は互いに係止固定状態になり、従って、テー
プ走行中に磁気テープに異常テンションが生じ、ピンチ
アーム72がアンスレッディング方向に回動する状態に
なって、ストッパー押圧部77がリンクストッパー96
の押圧片部96bから離れても両者の固定状態は持続さ
れてヘッドクリーナ92が磁気テープに接触されること
はない。従って、磁気テープの走行中は、各部材は図1
に示す位置関係で確実に保持されて磁気テープの記録又
は再生が行われる。
【0057】この、所要の記録又は再生後、テープ走行
停止モードにするとプランジャー54は非動作状態にな
って、ピンチ圧着アーム52の圧着回動が解除され、ア
ンスレッディングは駆動カムギア36を前述の場合と逆
方向に回動させることにより行われる。即ち、駆動カム
ギア36を逆回動させることによりカムピン40にカム
溝35の作動部35aから非作動部35bの中間部35
b1 が摺接対応されると、駆動リンク39が前述の場合
と逆方向に回動されて従動リンク41を逆摺動させる。
これによりヘッド13がテープパスから離れる方向に移
動位置されると共にピンチ圧着アーム52が、その押圧
部52Bがピンチローラ15側から離れる方向に回動さ
れ、即ちキャプスタン14に対して開いた状態になる。
停止モードにするとプランジャー54は非動作状態にな
って、ピンチ圧着アーム52の圧着回動が解除され、ア
ンスレッディングは駆動カムギア36を前述の場合と逆
方向に回動させることにより行われる。即ち、駆動カム
ギア36を逆回動させることによりカムピン40にカム
溝35の作動部35aから非作動部35bの中間部35
b1 が摺接対応されると、駆動リンク39が前述の場合
と逆方向に回動されて従動リンク41を逆摺動させる。
これによりヘッド13がテープパスから離れる方向に移
動位置されると共にピンチ圧着アーム52が、その押圧
部52Bがピンチローラ15側から離れる方向に回動さ
れ、即ちキャプスタン14に対して開いた状態になる。
【0058】この状態で、駆動カムギア36の逆回動に
よりピンチアーム72は二折リンク78,79によりア
ンスレッディング方向に回動される。そして駆動カムギ
ア36がさらに逆回動されてカムピン40にカム溝35
の非作動中間部35b2 から変形部35cが摺接対応す
ることにより、前述した非作動基端部35b1 から変形
部35cが摺接対応した場合と同様の動作によりヘッド
クリーニング機構91によるヘッド13のクリーニング
が行われ、カムピン40にカム溝35の非作動基端部3
5b1 が摺接対応することにより前述したように各部材
が停止保持されて磁気テープのアンスレッディングが完
了する。
よりピンチアーム72は二折リンク78,79によりア
ンスレッディング方向に回動される。そして駆動カムギ
ア36がさらに逆回動されてカムピン40にカム溝35
の非作動中間部35b2 から変形部35cが摺接対応す
ることにより、前述した非作動基端部35b1 から変形
部35cが摺接対応した場合と同様の動作によりヘッド
クリーニング機構91によるヘッド13のクリーニング
が行われ、カムピン40にカム溝35の非作動基端部3
5b1 が摺接対応することにより前述したように各部材
が停止保持されて磁気テープのアンスレッディングが完
了する。
【0059】このように行われる磁気テープのスレッデ
ィング時とアンスレッディング時にそれぞれヘッド13
のクリーニングが行われ、ヘッド13のテープ摺接面、
特にヘッドコア部は常に清潔な状態に保持され記録、再
生が正常に行える。
ィング時とアンスレッディング時にそれぞれヘッド13
のクリーニングが行われ、ヘッド13のテープ摺接面、
特にヘッドコア部は常に清潔な状態に保持され記録、再
生が正常に行える。
【0060】以上、本発明の一実施例を説明したが、本
発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0061】例えば駆動カムギアのカム溝は小径部を作
動部、大径部を非作動部とすることができ、この場合は
各リンク部材は逆方向の動作し、各機構が駆動されるこ
とになる。
動部、大径部を非作動部とすることができ、この場合は
各リンク部材は逆方向の動作し、各機構が駆動されるこ
とになる。
【0062】また、各部材の形状はこれを配設する装置
に応じて変更し、また、付勢部材としてのばね部材はコ
イルばねに限らず板ばね等も使用でき、即ち、弾性付勢
を行えるものであればよい。
に応じて変更し、また、付勢部材としてのばね部材はコ
イルばねに限らず板ばね等も使用でき、即ち、弾性付勢
を行えるものであればよい。
【0063】そして、本発明はビデオテープレコーダに
限ることなく、オーディオテープレコーダ等各種の記録
再生装置に適用できるものである。
限ることなく、オーディオテープレコーダ等各種の記録
再生装置に適用できるものである。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明によれば磁気テープ
の引出し時と引込み時が判別されてクリーニング機構が
磁気テープに触れることなくヘッドのクリーニングを確
実に行える。
の引出し時と引込み時が判別されてクリーニング機構が
磁気テープに触れることなくヘッドのクリーニングを確
実に行える。
【図1】本発明を適用したビデオテープレコーダにおけ
る一例の磁気テープ走行機構部の動作状態の平面図であ
る。
る一例の磁気テープ走行機構部の動作状態の平面図であ
る。
【図2】図1に示す磁気テープ走行機構部に用いられる
駆動カムギアの平面図である。
駆動カムギアの平面図である。
【図3】図1に示す磁気テープ走行機構部に備えられる
ヘッドクリーニング機構の分解斜視図である。
ヘッドクリーニング機構の分解斜視図である。
【図4】図1に示す磁気テープ走行機構部に備えられる
ピンチローラ圧着機構の分解斜視図である。
ピンチローラ圧着機構の分解斜視図である。
【図5】図1に示す磁気テープ走行機構部に備えられる
ピンチローラ圧着機構の動作を説明する平面図である。
ピンチローラ圧着機構の動作を説明する平面図である。
【図6】図1に示す磁気テープ走行機構部に備えられる
ヘッドクリーニング機構の動作を説明する平面図であ
る。
ヘッドクリーニング機構の動作を説明する平面図であ
る。
【図7】図6に示すヘッドクリーニング機構の一部省略
した拡大平面図である。
した拡大平面図である。
【図8】ビデオテープレコーダにおけるテープパス系を
説明する概略図である。
説明する概略図である。
13 ヘッド 14 キャプスタン 15 ピンチローラ 35 カム溝 35a 作動部 35b 非作動部 35c 変形部 36 駆動カムギア 39 駆動リンク 40 カムピン 41 従動リンク 45 ヘッドブロック 51 圧着機構 52 ピンチローラ圧着アーム 53 ピンチローラリミッターブロック 91 ヘッドクリーニング機構 92 ヘッドクリーナ 94 クリーナアーム 95 操作リンク 96 リンクストッパー
Claims (4)
- 【請求項1】 磁気テープを収納部から引出して記録再
生する記録再生装置に備えるヘッドクリーニング装置で
あって、 ヘッドのテープ摺接面上を移動するクリーニング機構
と、 上記クリーニング機構をテープの引出し時に停止させ、
引込み時には可動可能にする機構とを備えたことを特徴
とするヘッドクリーニング装置。 - 【請求項2】 上記クリーニング機構をヘッドクリーニ
ングとクリーナアームと操作リンクにより構成したこと
を特徴とする請求項1に記載のヘッドクリーニング装
置。 - 【請求項3】 クリーニング機構をリンクストッパーに
より、テープから引出し時及びテープ走行時に停止保持
するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のヘッ
ドクリーニング装置。 - 【請求項4】 クリーニング機構を停止させる機構をピ
ンチローラアームにより停止方向に移動するようにした
ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドクリーニング
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10794695A JPH08287430A (ja) | 1995-04-08 | 1995-04-08 | ヘッドクリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10794695A JPH08287430A (ja) | 1995-04-08 | 1995-04-08 | ヘッドクリーニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287430A true JPH08287430A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14472065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10794695A Pending JPH08287430A (ja) | 1995-04-08 | 1995-04-08 | ヘッドクリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08287430A (ja) |
-
1995
- 1995-04-08 JP JP10794695A patent/JPH08287430A/ja active Pending
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