JPH08287528A - 光ディスク露光装置の組立方法及び光ディスク露光装置 - Google Patents
光ディスク露光装置の組立方法及び光ディスク露光装置Info
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- JPH08287528A JPH08287528A JP8922695A JP8922695A JPH08287528A JP H08287528 A JPH08287528 A JP H08287528A JP 8922695 A JP8922695 A JP 8922695A JP 8922695 A JP8922695 A JP 8922695A JP H08287528 A JPH08287528 A JP H08287528A
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- slider
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、スライダの走行誤差によらずトラッ
クピッチむらを抑制する。 【構成】対物レンズ2の集光スポットをスライダ3のピ
ッチング、ローリング、ヨーイングの各運動回転中心
P、Q、Rに略一致して設ける。
クピッチむらを抑制する。 【構成】対物レンズ2の集光スポットをスライダ3のピ
ッチング、ローリング、ヨーイングの各運動回転中心
P、Q、Rに略一致して設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク原盤に対し
てレーザ光を照射して記録を行う光ディスク露光装置の
組立方法及びこれにより組立られた光ディスク露光装置
に関する。
てレーザ光を照射して記録を行う光ディスク露光装置の
組立方法及びこれにより組立られた光ディスク露光装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる光ディスク露光装置は、図5に示
すように光ディスク原盤1の上方に露光光学系の対物レ
ンズ2を搭載したスライダ3を配置し、このスライダ3
を光ディスク原盤1の半径方向に沿って配置した各ガイ
ド4、5上に移動させ、対物レンズ2を通して露光用レ
ーザ光6を光ディスク原盤1上に照射している。
すように光ディスク原盤1の上方に露光光学系の対物レ
ンズ2を搭載したスライダ3を配置し、このスライダ3
を光ディスク原盤1の半径方向に沿って配置した各ガイ
ド4、5上に移動させ、対物レンズ2を通して露光用レ
ーザ光6を光ディスク原盤1上に照射している。
【0003】このとき、露光用レーザ光6は、スライダ
3の端付近に取り付けられた45°ミラー7によって落
射され、対物レンズ2により光ディスク原盤1上に集光
されている。
3の端付近に取り付けられた45°ミラー7によって落
射され、対物レンズ2により光ディスク原盤1上に集光
されている。
【0004】このように露光用レーザ光6が光ディスク
原盤1に照射されることにより光ディスク原盤1に対し
て記録が行われる。ところが、スライダ3の移動時の走
行誤差、特にスライダ3にピッチング、ローリング、ヨ
ーイング等の回転誤差が生じると、これら回転誤差によ
って対物レンズ2による露光用レーザ光6の集光スポッ
ト位置が所定の露光点からずれてしまう。
原盤1に照射されることにより光ディスク原盤1に対し
て記録が行われる。ところが、スライダ3の移動時の走
行誤差、特にスライダ3にピッチング、ローリング、ヨ
ーイング等の回転誤差が生じると、これら回転誤差によ
って対物レンズ2による露光用レーザ光6の集光スポッ
ト位置が所定の露光点からずれてしまう。
【0005】ここで、スライダ3のピッチング誤差を例
にとって説明すると、図6に示すようにスライダ3のピ
ッチングによる回転誤差により対物レンズ2及び45°
ミラー7は、ピッチングの運動回転中心8を中心として
光ディスク原盤1に対してそれぞれ傾く。
にとって説明すると、図6に示すようにスライダ3のピ
ッチングによる回転誤差により対物レンズ2及び45°
ミラー7は、ピッチングの運動回転中心8を中心として
光ディスク原盤1に対してそれぞれ傾く。
【0006】この傾きの影響により、対物レンズ2の集
光スポット位置は、所定の露光点9に対してずれ、トラ
ックピッチむら10を生じる。例えば、標準的なスライ
ダ3のピッチング誤差として1″程度を考えると、運動
回転中心8と対物レンズ2との距離l1 、又は光路高さ
l2 にもよるが、1/10μmオーダのトラックピッチ
むらが生じる要因をもっている。
光スポット位置は、所定の露光点9に対してずれ、トラ
ックピッチむら10を生じる。例えば、標準的なスライ
ダ3のピッチング誤差として1″程度を考えると、運動
回転中心8と対物レンズ2との距離l1 、又は光路高さ
l2 にもよるが、1/10μmオーダのトラックピッチ
むらが生じる要因をもっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにスライダ
3にピッチング、ローリング、ヨーイング等の回転誤差
が生じると、これら回転誤差によって対物レンズ2によ
る露光用レーザ光6の集光スポット位置が所定の露光点
からずれ、例えばピッチングの回転誤差が生じると、ト
ラックピッチむらが生じる。
3にピッチング、ローリング、ヨーイング等の回転誤差
が生じると、これら回転誤差によって対物レンズ2によ
る露光用レーザ光6の集光スポット位置が所定の露光点
からずれ、例えばピッチングの回転誤差が生じると、ト
ラックピッチむらが生じる。
【0008】そこで本発明は、スライダの走行誤差によ
らずトラックピッチむらを抑制するための光ディスク露
光装置の組立方法を提供することを目的とする。又、本
発明によれば、スライダの走行誤差によらずトラックピ
ッチむらを抑制できる光ディスク露光装置を提供するこ
とを目的とする。
らずトラックピッチむらを抑制するための光ディスク露
光装置の組立方法を提供することを目的とする。又、本
発明によれば、スライダの走行誤差によらずトラックピ
ッチむらを抑制できる光ディスク露光装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、対物
レンズを有しこの対物レンズを介して露光用光を光ディ
スク原盤上に集光する露光光学系と、この露光光学系を
搭載して光ディスク原盤の半径方向に移動させることに
より露光用光を光ディスク原盤に対して走査するスライ
ダとを具備する光ディスク露光装置の組立方法におい
て、対物レンズの集光スポット位置がスライダの誤差運
動回転中心にほぼ一致する位置に対物レンズをスライダ
に取り付けて上記目的を達成しようとする光ディスク露
光装置の組立方法である。
レンズを有しこの対物レンズを介して露光用光を光ディ
スク原盤上に集光する露光光学系と、この露光光学系を
搭載して光ディスク原盤の半径方向に移動させることに
より露光用光を光ディスク原盤に対して走査するスライ
ダとを具備する光ディスク露光装置の組立方法におい
て、対物レンズの集光スポット位置がスライダの誤差運
動回転中心にほぼ一致する位置に対物レンズをスライダ
に取り付けて上記目的を達成しようとする光ディスク露
光装置の組立方法である。
【0010】請求項2によれば、スライダの誤差運動
は、ピッチング、ローリング及びヨーイングである光デ
ィスク露光装置の組立方法である。請求項3によれば、
対物レンズを有しこの対物レンズを介して露光用光を光
ディスク原盤上に集光する露光光学系と、この露光光学
系を搭載して光ディスク原盤の半径方向に移動させるこ
とにより露光用光を光ディスク原盤に対して走査するス
ライダとを具備し、対物レンズの集光スポット位置は、
スライダの誤差運動回転中心に設けて上記目的を達成し
ようとする光ディスク露光装置である。
は、ピッチング、ローリング及びヨーイングである光デ
ィスク露光装置の組立方法である。請求項3によれば、
対物レンズを有しこの対物レンズを介して露光用光を光
ディスク原盤上に集光する露光光学系と、この露光光学
系を搭載して光ディスク原盤の半径方向に移動させるこ
とにより露光用光を光ディスク原盤に対して走査するス
ライダとを具備し、対物レンズの集光スポット位置は、
スライダの誤差運動回転中心に設けて上記目的を達成し
ようとする光ディスク露光装置である。
【0011】請求項4によれば、スライダには、対物レ
ンズからの露光用光の光軸に対して直交するXY方向に
移動自在なXYテーブルと、このXYテーブルに取り付
けられかつ対物レンズからの露光用光の光軸方向に変位
自在に圧電素子とが設けられ、対物レンズは、圧電素子
に保持されている光ディスク露光装置である。
ンズからの露光用光の光軸に対して直交するXY方向に
移動自在なXYテーブルと、このXYテーブルに取り付
けられかつ対物レンズからの露光用光の光軸方向に変位
自在に圧電素子とが設けられ、対物レンズは、圧電素子
に保持されている光ディスク露光装置である。
【0012】
【作用】請求項1によれば、対物レンズを介して露光用
光を光ディスク原盤上に集光する露光光学系を搭載して
光ディスク原盤の半径方向に移動させることにより露光
用光を光ディスク原盤に対して走査するスライダに対
し、対物レンズの集光スポット位置がスライダの誤差運
動回転中心にほぼ一致する位置に対物レンズを取り付け
る。このような組立方法によりスライダの走行誤差によ
らずトラックピッチむらを抑制できる。
光を光ディスク原盤上に集光する露光光学系を搭載して
光ディスク原盤の半径方向に移動させることにより露光
用光を光ディスク原盤に対して走査するスライダに対
し、対物レンズの集光スポット位置がスライダの誤差運
動回転中心にほぼ一致する位置に対物レンズを取り付け
る。このような組立方法によりスライダの走行誤差によ
らずトラックピッチむらを抑制できる。
【0013】請求項2によれば、スライダの誤差運動、
すなわちピッチング、ローリング及びヨーイングの回転
中心にほぼ一致する位置に対物レンズを取り付ける。請
求項3によれば、対物レンズを介して露光用光を光ディ
スク原盤上に集光する露光光学系を搭載して光ディスク
原盤の半径方向に移動させるスライダの誤差運動回転中
心に対物レンズの集光スポット位置を設ける。そして、
スライダにより露光光学系を搭載して光ディスク原盤の
半径方向に移動させることにより、露光用光を光ディス
ク原盤に対して走査する。これにより、スライダの走行
誤差によらずトラックピッチむらを抑制できる。
すなわちピッチング、ローリング及びヨーイングの回転
中心にほぼ一致する位置に対物レンズを取り付ける。請
求項3によれば、対物レンズを介して露光用光を光ディ
スク原盤上に集光する露光光学系を搭載して光ディスク
原盤の半径方向に移動させるスライダの誤差運動回転中
心に対物レンズの集光スポット位置を設ける。そして、
スライダにより露光光学系を搭載して光ディスク原盤の
半径方向に移動させることにより、露光用光を光ディス
ク原盤に対して走査する。これにより、スライダの走行
誤差によらずトラックピッチむらを抑制できる。
【0014】請求項4によれば、請求項3のスライダに
は、対物レンズからの露光用光の光軸に対して直交する
XY方向に移動自在なXYテーブルに対し、対物レンズ
からの露光用光の光軸方向に変位自在に圧電素子を設
け、かつ対物レンズを圧電素子に保持している。
は、対物レンズからの露光用光の光軸に対して直交する
XY方向に移動自在なXYテーブルに対し、対物レンズ
からの露光用光の光軸方向に変位自在に圧電素子を設
け、かつ対物レンズを圧電素子に保持している。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図面を
参照して説明する。なお、図5と同一部分には同一符号
を付してその詳しい説明は省略する。本発明の請求項1
及び2によれば、光ディスク露光装置の組立方法は、露
光光学系を搭載して光ディスク原盤1の半径方向に移動
して露光用レーザ光を光ディスク原盤1に対して走査す
るスライダ3に対し、対物レンズ2を、この対物レンズ
2の集光スポット位置をスライダ3の運動回転中心、す
なわち図1に示すようにピッチング、ローリング、ヨー
イングの各運動回転中心に略一致して設ける工程を有し
ている。
参照して説明する。なお、図5と同一部分には同一符号
を付してその詳しい説明は省略する。本発明の請求項1
及び2によれば、光ディスク露光装置の組立方法は、露
光光学系を搭載して光ディスク原盤1の半径方向に移動
して露光用レーザ光を光ディスク原盤1に対して走査す
るスライダ3に対し、対物レンズ2を、この対物レンズ
2の集光スポット位置をスライダ3の運動回転中心、す
なわち図1に示すようにピッチング、ローリング、ヨー
イングの各運動回転中心に略一致して設ける工程を有し
ている。
【0016】図2は本発明の請求項3及び4に対応する
光ディスク露光装置スライダ3における対物レンズ2の
取り付け位置を示している。すなわち、同図(a) はスラ
イダ3のヨーイングの回転中心Pを示し、このヨーイン
グの回転中心Pに対して対物レンズ2の集光スポット位
置を一致させて対物レンズ2をスライダ3に対して取り
付ける。
光ディスク露光装置スライダ3における対物レンズ2の
取り付け位置を示している。すなわち、同図(a) はスラ
イダ3のヨーイングの回転中心Pを示し、このヨーイン
グの回転中心Pに対して対物レンズ2の集光スポット位
置を一致させて対物レンズ2をスライダ3に対して取り
付ける。
【0017】同図(b) はスライダ3のピッチングの回転
中心Qを示し、このピッチングの回転中心Qに対して対
物レンズ2の集光スポット位置を一致させて対物レンズ
2をスライダ3に対して取り付ける。
中心Qを示し、このピッチングの回転中心Qに対して対
物レンズ2の集光スポット位置を一致させて対物レンズ
2をスライダ3に対して取り付ける。
【0018】同図(c) はスライダ3のローリングの回転
中心Rを示し、このローリングの回転中心Rに対して対
物レンズ2の集光スポット位置を一致させて対物レンズ
2をスライダ3に対して取り付ける。
中心Rを示し、このローリングの回転中心Rに対して対
物レンズ2の集光スポット位置を一致させて対物レンズ
2をスライダ3に対して取り付ける。
【0019】このように対物レンズ2の集光スポット位
置をスライダ3のピッチング、ローリング、ヨーイング
の各運動回転中心P、Q、Rに一致して設けた構成であ
れば、例えばスライダ3のピッチングによる回転誤差に
より対物レンズ2及び45°ミラー7が、光ディスク原
盤1に対してそれぞれ傾いても、この傾きは、ピッチン
グの運動回転中心Qを中心として傾くので、対物レンズ
2の集光スポット位置は、ピッチングの運動回転中心Q
からずれない。
置をスライダ3のピッチング、ローリング、ヨーイング
の各運動回転中心P、Q、Rに一致して設けた構成であ
れば、例えばスライダ3のピッチングによる回転誤差に
より対物レンズ2及び45°ミラー7が、光ディスク原
盤1に対してそれぞれ傾いても、この傾きは、ピッチン
グの運動回転中心Qを中心として傾くので、対物レンズ
2の集光スポット位置は、ピッチングの運動回転中心Q
からずれない。
【0020】この結果、対物レンズ2の集光スポット位
置は、所定の露光点からずれなく、トラックピッチむら
10は生じない。なお、ピッチング誤差によるトラック
ピッチむらは、図6に示すようにピッチング誤差による
45°ミラー7での照射点の平行ずれと、対物レンズ2
と露光用レーザ光6との相対的なピッチング誤差分のみ
の角度誤差が影響すると考えられるが、実際にはこれら
の要因が寄与するトラックピッチむらはほとんど無視で
きる。
置は、所定の露光点からずれなく、トラックピッチむら
10は生じない。なお、ピッチング誤差によるトラック
ピッチむらは、図6に示すようにピッチング誤差による
45°ミラー7での照射点の平行ずれと、対物レンズ2
と露光用レーザ光6との相対的なピッチング誤差分のみ
の角度誤差が影響すると考えられるが、実際にはこれら
の要因が寄与するトラックピッチむらはほとんど無視で
きる。
【0021】これに対し、対物レンズ2の位置がピッチ
ング誤差の運動回転中心Qから相対的に大きく離れるの
で、このピッチング誤差により対物レンズ2の集光スポ
ット位置が振られることが、トラックピッチむらの発生
に大きな影響を与える。
ング誤差の運動回転中心Qから相対的に大きく離れるの
で、このピッチング誤差により対物レンズ2の集光スポ
ット位置が振られることが、トラックピッチむらの発生
に大きな影響を与える。
【0022】従って、対物レンズ2の集光スポット位置
をスライダ3のピッチング、ローリング、ヨーイングの
各運動回転中心P、Q、Rに一致して設けることによ
り、対物レンズ2の集光スポット位置は、所定の露光点
からずれなく、トラックピッチむら10は生じない。
をスライダ3のピッチング、ローリング、ヨーイングの
各運動回転中心P、Q、Rに一致して設けることによ
り、対物レンズ2の集光スポット位置は、所定の露光点
からずれなく、トラックピッチむら10は生じない。
【0023】このように上記第1の実施例においては、
対物レンズ2の集光スポット位置をスライダ3のピッチ
ング、ローリング、ヨーイングの各運動回転中心P、
Q、Rに一致して設けたので、対物レンズ2の集光スポ
ット位置は、所定の露光点からずれなく、トラックピッ
チむら10を例えば1/100以下に抑制できる。
対物レンズ2の集光スポット位置をスライダ3のピッチ
ング、ローリング、ヨーイングの各運動回転中心P、
Q、Rに一致して設けたので、対物レンズ2の集光スポ
ット位置は、所定の露光点からずれなく、トラックピッ
チむら10を例えば1/100以下に抑制できる。
【0024】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。なお、図2と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。図3(a)(b)は本発明の請求項5に
対応する光ディスク露光装置の構成図である。
る。なお、図2と同一部分には同一符号を付してその詳
しい説明は省略する。図3(a)(b)は本発明の請求項5に
対応する光ディスク露光装置の構成図である。
【0025】スライダ3には、XYテーブル11及び圧
電素子12を介して対物レンズ2が取り付けられてい
る。このような構成であれば、対物レンズ2をスライダ
2に取り付けて固定する際、XYテーブル11及び圧電
素子12を駆動することにより、対物レンズ2の集光ス
ポット位置をスライダ3の運動回転中心、すなわちピッ
チング、ローリング、ヨーイングの各運動回転中心P、
Q、Rに略一致させることができる。
電素子12を介して対物レンズ2が取り付けられてい
る。このような構成であれば、対物レンズ2をスライダ
2に取り付けて固定する際、XYテーブル11及び圧電
素子12を駆動することにより、対物レンズ2の集光ス
ポット位置をスライダ3の運動回転中心、すなわちピッ
チング、ローリング、ヨーイングの各運動回転中心P、
Q、Rに略一致させることができる。
【0026】従って、対物レンズ2の集光スポット位置
は、所定の露光点からずれなく、トラックピッチむら1
0を抑制できる。そのうえ、XYテーブル11及び圧電
素子12を駆動して対物レンズ2の集光スポット位置を
スライダ3の運動回転中心に一致させるので、対物レン
ズ2の集光スポット位置をスライダ3の運動回転中心に
一致させる作業が容易となり、光ディスク露光装置の組
立作業を効率化できる。
は、所定の露光点からずれなく、トラックピッチむら1
0を抑制できる。そのうえ、XYテーブル11及び圧電
素子12を駆動して対物レンズ2の集光スポット位置を
スライダ3の運動回転中心に一致させるので、対物レン
ズ2の集光スポット位置をスライダ3の運動回転中心に
一致させる作業が容易となり、光ディスク露光装置の組
立作業を効率化できる。
【0027】次に上記本発明の第1及び第2の実施例を
適用した光ディスク露光装置について説明する。図4は
かかる光ディスク露光装置の全体構成図である。
適用した光ディスク露光装置について説明する。図4は
かかる光ディスク露光装置の全体構成図である。
【0028】光ディスク原盤1は、DCモータ20の駆
動により回転する。なお、このDCモータ20は、回転
サーボ回路21により回転駆動される。光ディスク原盤
1の上方には、エアスライダ22が配置され、このエア
スライダ22に移動光学系23及び対物レンズ2が搭載
されている。
動により回転する。なお、このDCモータ20は、回転
サーボ回路21により回転駆動される。光ディスク原盤
1の上方には、エアスライダ22が配置され、このエア
スライダ22に移動光学系23及び対物レンズ2が搭載
されている。
【0029】このエアスライダ22に対し、対物レンズ
2は、この対物レンズ2の集光スポット位置をスライダ
21のピッチング、ローリング、ヨーイングの各運動回
転中心に略一致させて設けられている。
2は、この対物レンズ2の集光スポット位置をスライダ
21のピッチング、ローリング、ヨーイングの各運動回
転中心に略一致させて設けられている。
【0030】このエアスライダ22は、送りサーボ回路
24により駆動されて対物レンズ2を光ディスク原盤1
の半径方向に走査する。さらに、このエアスライダ22
には、記録位置検出回路25が設けられ、対物レンズ2
を光ディスク原盤1の半径方向に走査したときの位置、
すなわち記録位置を検出している。
24により駆動されて対物レンズ2を光ディスク原盤1
の半径方向に走査する。さらに、このエアスライダ22
には、記録位置検出回路25が設けられ、対物レンズ2
を光ディスク原盤1の半径方向に走査したときの位置、
すなわち記録位置を検出している。
【0031】なお、対物レンズ2の走査位置は、レーザ
干渉計26により測長され、その測長結果がデータ収集
システム27に送られている。一方、Krレーザ装置2
8が設けられ、このKrレーザ装置28から出力された
露光用のKrレーザ光が、光軸補正系29、光変調器3
0、記録光学系31、ビームスプリッタ32、及びミラ
ー33を通して移動光学系23に入射している。
干渉計26により測長され、その測長結果がデータ収集
システム27に送られている。一方、Krレーザ装置2
8が設けられ、このKrレーザ装置28から出力された
露光用のKrレーザ光が、光軸補正系29、光変調器3
0、記録光学系31、ビームスプリッタ32、及びミラ
ー33を通して移動光学系23に入射している。
【0032】この移動光学系23においてKrレーザ光
は、45°ミラー7で落射し、対物レンズ2により集光
されて光ディスク原盤1上に照射される。なお、光軸補
正系29、光変調器30は、それぞれ光軸サーボ回路3
4、光変調器サーボ回路35及び光量サーボ回路36に
より調整されている。
は、45°ミラー7で落射し、対物レンズ2により集光
されて光ディスク原盤1上に照射される。なお、光軸補
正系29、光変調器30は、それぞれ光軸サーボ回路3
4、光変調器サーボ回路35及び光量サーボ回路36に
より調整されている。
【0033】又、移動光学系23内には、HeNeレー
ザ装置37から設けられ、このHeNeレーザ装置37
から出力されたHeNeレーザ光は、ミラー38、ビー
ムスプリッタ39、さらにミラー40、さらに45°ミ
ラー7、対物レンズ2を通して光ディスク原盤1に照射
されている。
ザ装置37から設けられ、このHeNeレーザ装置37
から出力されたHeNeレーザ光は、ミラー38、ビー
ムスプリッタ39、さらにミラー40、さらに45°ミ
ラー7、対物レンズ2を通して光ディスク原盤1に照射
されている。
【0034】そして、光ディスク原盤1から反射したH
eNeレーザ光は、逆の光路つまり対物レンズ2、45
°ミラー7、ミラー40、ビームスプリッタ39を通っ
て光検出器41で受光される。この光検出器41は、フ
ォーカスエラー検出機能も具備している。
eNeレーザ光は、逆の光路つまり対物レンズ2、45
°ミラー7、ミラー40、ビームスプリッタ39を通っ
て光検出器41で受光される。この光検出器41は、フ
ォーカスエラー検出機能も具備している。
【0035】この光検出器41の出力はフォーカスサー
ボ回路42に送られ、このフォーカスサーボ回路42か
らフォーカス制御信号が出力される。なお、ビームスプ
リッタ39の光分岐路には、欠陥検出回路43が配置さ
れている。
ボ回路42に送られ、このフォーカスサーボ回路42か
らフォーカス制御信号が出力される。なお、ビームスプ
リッタ39の光分岐路には、欠陥検出回路43が配置さ
れている。
【0036】システムコントローラ44は、回転サーボ
回路21、送りサーボ回路24、記録位置検出回路2
5、データ収集システム、光軸サーボ回路34、光変調
器サーボ回路35、光量サーボ回路36、フォーカスサ
ーボ回路42及び欠陥検出回路43を統括制御してい
る。なお、システムコントローラ44は、フォーマッタ
回路45を通して光変調器サーボ回路35を制御してい
る。
回路21、送りサーボ回路24、記録位置検出回路2
5、データ収集システム、光軸サーボ回路34、光変調
器サーボ回路35、光量サーボ回路36、フォーカスサ
ーボ回路42及び欠陥検出回路43を統括制御してい
る。なお、システムコントローラ44は、フォーマッタ
回路45を通して光変調器サーボ回路35を制御してい
る。
【0037】このような構成であれば、光ディスク原盤
1はDCモータ20の回転駆動により回転し、かつエア
スライダ22は送りサーボ回路24によって光ディスク
原盤1の半径方向に移動する。
1はDCモータ20の回転駆動により回転し、かつエア
スライダ22は送りサーボ回路24によって光ディスク
原盤1の半径方向に移動する。
【0038】一方、Krレーザ装置28から出力された
露光用のKrレーザ光は、光軸補正系29、光変調器3
0、記録光学系31、ビームスプリッタ32、及びミラ
ー33を通して移動光学系23に入射する。
露光用のKrレーザ光は、光軸補正系29、光変調器3
0、記録光学系31、ビームスプリッタ32、及びミラ
ー33を通して移動光学系23に入射する。
【0039】このKrレーザ光は、移動光学系23内に
おいて、45°ミラー7で落射し、対物レンズ2により
集光されて光ディスク原盤1上に照射される。これによ
り、光ディスク原盤1上には、記録が行われる。
おいて、45°ミラー7で落射し、対物レンズ2により
集光されて光ディスク原盤1上に照射される。これによ
り、光ディスク原盤1上には、記録が行われる。
【0040】このとき、対物レンズ2の集光スポット位
置は、エアスライダ22のピッチング、ローリング、ヨ
ーイングの各運動回転中心に一致して設けられているの
で、例えばエアスライダ22のピッチングによる回転誤
差により対物レンズ2及び45°ミラー7が、光ディス
ク原盤1に対してそれぞれ傾いても、この傾きは、ピッ
チングの運動回転中心を中心として傾くので、対物レン
ズ2の集光スポット位置は、ピッチングの運動回転中心
Qからずれない。
置は、エアスライダ22のピッチング、ローリング、ヨ
ーイングの各運動回転中心に一致して設けられているの
で、例えばエアスライダ22のピッチングによる回転誤
差により対物レンズ2及び45°ミラー7が、光ディス
ク原盤1に対してそれぞれ傾いても、この傾きは、ピッ
チングの運動回転中心を中心として傾くので、対物レン
ズ2の集光スポット位置は、ピッチングの運動回転中心
Qからずれない。
【0041】この結果、対物レンズ2の集光スポット位
置は、所定の露光点からずれなく、トラックピッチむら
は生じない。なお、本発明は、上記各実施例に限定され
るものではなく次の通り変形してもよい。
置は、所定の露光点からずれなく、トラックピッチむら
は生じない。なお、本発明は、上記各実施例に限定され
るものではなく次の通り変形してもよい。
【0042】例えば、対物レンズ2を搭載するスライダ
は、各ガイド4、5上を移動するものやエアースライダ
22に限らず、他の機構のスライダでもよい。又、He
−Neレーザ装置の代わりに、レーザダイオード又はK
rレーザ装置からのKrレーザ光の一部を利用すること
もできる。
は、各ガイド4、5上を移動するものやエアースライダ
22に限らず、他の機構のスライダでもよい。又、He
−Neレーザ装置の代わりに、レーザダイオード又はK
rレーザ装置からのKrレーザ光の一部を利用すること
もできる。
【0043】
【発明の効果】以上詳記したように請求項1及び2の発
明によれば、スライダの走行誤差によらずトラックピッ
チむらを抑制するための光ディスク露光装置の組立方法
を提供できる。
明によれば、スライダの走行誤差によらずトラックピッ
チむらを抑制するための光ディスク露光装置の組立方法
を提供できる。
【0044】又、請求項3及び4の発明によれば、スラ
イダの走行誤差によらずトラックピッチむらを抑制でき
る光ディスク露光装置を提供できる。又、請求項4の発
明によれば、スライダの走行誤差によらずトラックピッ
チむらを抑制でき、かつ対物レンズの集光スポット位置
をスライダの運動回転中心に一致させる作業が容易とな
り、光ディスク露光装置の組立作業を効率化できる光デ
ィスク露光装置を提供できる。
イダの走行誤差によらずトラックピッチむらを抑制でき
る光ディスク露光装置を提供できる。又、請求項4の発
明によれば、スライダの走行誤差によらずトラックピッ
チむらを抑制でき、かつ対物レンズの集光スポット位置
をスライダの運動回転中心に一致させる作業が容易とな
り、光ディスク露光装置の組立作業を効率化できる光デ
ィスク露光装置を提供できる。
【図1】本発明に係わる光ディスク露光装置の組立方法
を示す図。
を示す図。
【図2】本発明に係わる第1の実施例の光ディスク露光
装置を示す構成図。
装置を示す構成図。
【図3】本発明に係わる第2の実施例の光ディスク露光
装置を示す構成図。
装置を示す構成図。
【図4】本発明に係わる実施例を適用した光ディスク露
光装置を示す全体構成図。
光装置を示す全体構成図。
【図5】従来の光ディスク露光装置の構成図。
【図6】スライダのピッチング誤差によるトラックピッ
チむらを示す模式図。
チむらを示す模式図。
1…光ディスク原盤、2…対物レンズ、3…スライダ、
6…露光用レーザ光、7…45°ミラー、11…XYテ
ーブル、12…圧電素子。
6…露光用レーザ光、7…45°ミラー、11…XYテ
ーブル、12…圧電素子。
Claims (4)
- 【請求項1】 対物レンズを有しこの対物レンズを介し
て露光用光を光ディスク原盤上に集光する露光光学系
と、この露光光学系を搭載して前記光ディスク原盤の半
径方向に移動させることにより前記露光用光を前記光デ
ィスク原盤に対して走査するスライダとを具備する光デ
ィスク露光装置の組立方法において、 前記対物レンズの集光スポット位置が前記スライダの誤
差運動回転中心にほぼ一致する位置に前記対物レンズを
前記スライダに取り付けることを特徴とする光ディスク
露光装置の組立方法。 - 【請求項2】 スライダの誤差運動は、ピッチング、ロ
ーリング及びヨーイングであることを特徴とする請求項
1記載の光ディスク露光装置の組立方法。 - 【請求項3】 対物レンズを有しこの対物レンズを介し
て露光用光を光ディスク原盤上に集光する露光光学系
と、この露光光学系を搭載して前記光ディスク原盤の半
径方向に移動させることにより前記露光用光を前記光デ
ィスク原盤に対して走査するスライダとを具備し、 前記対物レンズの集光スポット位置は、前記スライダの
誤差運動回転中心に設けられていることを特徴とする光
ディスク露光装置。 - 【請求項4】 スライダには、対物レンズからの露光用
光の光軸に対して直交するXY方向に移動自在なXYテ
ーブルと、このXYテーブルに取り付けられかつ前記対
物レンズからの露光用光の光軸方向に変位自在に圧電素
子とが設けられ、前記対物レンズは、前記圧電素子に保
持されていることを特徴とする請求項3記載の光ディス
ク露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8922695A JPH08287528A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 光ディスク露光装置の組立方法及び光ディスク露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8922695A JPH08287528A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 光ディスク露光装置の組立方法及び光ディスク露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287528A true JPH08287528A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13964833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8922695A Pending JPH08287528A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 光ディスク露光装置の組立方法及び光ディスク露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08287528A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7336293B2 (en) | 2000-10-30 | 2008-02-26 | Yamaha Corporation | Scanning optical media during label printing |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP8922695A patent/JPH08287528A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7336293B2 (en) | 2000-10-30 | 2008-02-26 | Yamaha Corporation | Scanning optical media during label printing |
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