JPH08287783A - スイッチ - Google Patents
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- JPH08287783A JPH08287783A JP8415295A JP8415295A JPH08287783A JP H08287783 A JPH08287783 A JP H08287783A JP 8415295 A JP8415295 A JP 8415295A JP 8415295 A JP8415295 A JP 8415295A JP H08287783 A JPH08287783 A JP H08287783A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2400/00—Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
- E05Y2400/80—User interfaces
- E05Y2400/85—User input means
- E05Y2400/852—Sensors
- E05Y2400/854—Switches
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2400/00—Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
- E05Y2400/80—User interfaces
- E05Y2400/85—User input means
- E05Y2400/856—Actuation thereof
- E05Y2400/858—Actuation thereof by body parts, e.g. by feet
- E05Y2400/86—Actuation thereof by body parts, e.g. by feet by hand
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
- H01H21/02—Details
- H01H21/18—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H21/22—Operating parts, e.g. handle
- H01H2021/225—Operating parts, e.g. handle with push-pull operation, e.g. which can be pivoted in both directions by pushing or pulling on the same extremity of the operating member
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H23/00—Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button
- H01H23/003—Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button with more than one electrically distinguishable condition in one or both positions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2300/00—Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
- H01H2300/01—Application power window
Landscapes
- Tumbler Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パワーウインドの多動作モードに対応でき、
モジュール化により工数削減できて組付け作業性ならび
にメンテナンスにすぐれたスイッチを提供する。 【構成】 特定方向および反特定方向に深浅2段に回動
するキートップ1 と、キートップの回動に伴い弾性体21
を介して押圧される一対の押圧体20と、キートップの浅
い回動に伴う押圧体の押圧によって切り替わる可動接点
片25D,25U を備え、キートップと係合してキートップの
回動にて同方向に回動可能で、弾性体及び押圧体を保持
する一対の収容部14を回動軸心15の軸線方向に沿って備
え、更に回動軸心よりも下方の底面にスライダ嵌合部12
を備えた操作レバー10と、スライダ嵌合部に関節動可能
に嵌合する係合部32と底面側に導通部材35を配設したス
ライド胴部31とからなるスライダー30と、スライダーを
摺動可能に収納するスライド領域に、キートップの深い
回動に伴うスライダーの移動に対応して前記導通部材と
導通する開閉端子45D,45U とを備えてたスイッチS 。
モジュール化により工数削減できて組付け作業性ならび
にメンテナンスにすぐれたスイッチを提供する。 【構成】 特定方向および反特定方向に深浅2段に回動
するキートップ1 と、キートップの回動に伴い弾性体21
を介して押圧される一対の押圧体20と、キートップの浅
い回動に伴う押圧体の押圧によって切り替わる可動接点
片25D,25U を備え、キートップと係合してキートップの
回動にて同方向に回動可能で、弾性体及び押圧体を保持
する一対の収容部14を回動軸心15の軸線方向に沿って備
え、更に回動軸心よりも下方の底面にスライダ嵌合部12
を備えた操作レバー10と、スライダ嵌合部に関節動可能
に嵌合する係合部32と底面側に導通部材35を配設したス
ライド胴部31とからなるスライダー30と、スライダーを
摺動可能に収納するスライド領域に、キートップの深い
回動に伴うスライダーの移動に対応して前記導通部材と
導通する開閉端子45D,45U とを備えてたスイッチS 。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチ、とりわけスイ
ッチング操作の切り替えが可能な2段階機構の自動車用
パワーウインドウのスイッチに関するものである。
ッチング操作の切り替えが可能な2段階機構の自動車用
パワーウインドウのスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車用に用いられるパワーウイ
ンドの電気回路として、ウインドの上昇あるいは下降の
2系統回路に加え、ウインドの上昇あるいは下降それぞ
れに手動(マニュアル)と連続自動(オート)の2段階
を備えた構成が多く採用されるようになっている。ここ
で云う手動(以下、マニュアルと称する)とは、操作者
がスイッチを操作している間だけ作動するもので、操作
者がスイッチ操作を止めると、所望作動が停止される。
また連続自動(以下、オートと称する)とは、操作者が
スイッチを一旦操作すると、操作部分から手指を離して
もウインドの上昇あるいは下降が連続して実行されるも
のである。
ンドの電気回路として、ウインドの上昇あるいは下降の
2系統回路に加え、ウインドの上昇あるいは下降それぞ
れに手動(マニュアル)と連続自動(オート)の2段階
を備えた構成が多く採用されるようになっている。ここ
で云う手動(以下、マニュアルと称する)とは、操作者
がスイッチを操作している間だけ作動するもので、操作
者がスイッチ操作を止めると、所望作動が停止される。
また連続自動(以下、オートと称する)とは、操作者が
スイッチを一旦操作すると、操作部分から手指を離して
もウインドの上昇あるいは下降が連続して実行されるも
のである。
【0003】従来のスイッチは例えば図14および図1
5に示すような構造のものがある。図14に示したスイ
ッチ150は運転席用に多く用いられているオート機能
付きのスイッチであり、その要部は図示しない操作キー
トップ(以下、単に「キートプ」という)にて揺動操作
される操作レバー151、この操作レバーと下側のスラ
イダー155とを連結するピン153、このピンを適宜
付勢するスプリング152、カバー154、スライダー
155の下側に配置される摺動接点157、この摺動接
点157を適宜付勢する接点スプリング156、多数の
端子を備えた固定接点ベース158等から構成されてい
る。
5に示すような構造のものがある。図14に示したスイ
ッチ150は運転席用に多く用いられているオート機能
付きのスイッチであり、その要部は図示しない操作キー
トップ(以下、単に「キートプ」という)にて揺動操作
される操作レバー151、この操作レバーと下側のスラ
イダー155とを連結するピン153、このピンを適宜
付勢するスプリング152、カバー154、スライダー
155の下側に配置される摺動接点157、この摺動接
点157を適宜付勢する接点スプリング156、多数の
端子を備えた固定接点ベース158等から構成されてい
る。
【0004】また、図15に示したスイッチ160は助
手席やリヤ席用のマニュアルスイッチであり、その要部
は図示しないキートップにて揺動操作される操作レバー
161、この操作レバーとその下側に配置された一対の
可動接点165に対応した一対のピン163、このピン
を付勢する一対のスプリング162、さらには多数の端
子を備えた固定接点ベース166等から構成されてい
る。
手席やリヤ席用のマニュアルスイッチであり、その要部
は図示しないキートップにて揺動操作される操作レバー
161、この操作レバーとその下側に配置された一対の
可動接点165に対応した一対のピン163、このピン
を付勢する一対のスプリング162、さらには多数の端
子を備えた固定接点ベース166等から構成されてい
る。
【0005】このように、スイッチはその用途に応じた
種類のものが用意されるために、部品点数や種類が多い
ために、組み立て性のみならずコスト面においても大き
な問題であった。したがって自動車用パワーウインド機
構は、前記の複数の動作モード、すなわちマニュアルに
よる上昇あるいは下降、さらにオートによる上昇あるい
は下降の機能を備えるものが望ましい。これに伴い、操
作者が操作するスイッチにも、前記複数の動作モードに
対応でき、しかも構成および操作が簡単なパワーウイン
ドスイッチが要求されている。とりわけ、ひとつのキー
トップを左右に回動させることによって、前記各モード
に対応させるスイッチが普及しつつある。ところで、こ
のような要望から複数モードを単一のスイッチにて作動
可能にしたものとして、実開平2―136940号公報
に開示されている技術がある。
種類のものが用意されるために、部品点数や種類が多い
ために、組み立て性のみならずコスト面においても大き
な問題であった。したがって自動車用パワーウインド機
構は、前記の複数の動作モード、すなわちマニュアルに
よる上昇あるいは下降、さらにオートによる上昇あるい
は下降の機能を備えるものが望ましい。これに伴い、操
作者が操作するスイッチにも、前記複数の動作モードに
対応でき、しかも構成および操作が簡単なパワーウイン
ドスイッチが要求されている。とりわけ、ひとつのキー
トップを左右に回動させることによって、前記各モード
に対応させるスイッチが普及しつつある。ところで、こ
のような要望から複数モードを単一のスイッチにて作動
可能にしたものとして、実開平2―136940号公報
に開示されている技術がある。
【0006】この公報に示されたものにおいては、図1
6に示すごとく、スイッチS1は、スイッチケース10
1に支承され、左右に回動可能なノブ135と、ノブ1
35右端の押圧突部136により押圧される操作部材1
34と、上下移動可能の第2操作子121を備える。さ
らに、弾性を有する可動接点板119と、可動接点板1
19先端の可動接点部120と接続される固定接点部1
13、116を備えている。オートモード作動のため、
ノブ135を2段目(図中、R2)まで深く回動させる
と、ノブ135の右端の押圧突部136が片持ちの操作
部材134を押下する。これによって操作部材134の
自由端が第2操作子121を押下し、下降した第2操作
子121先端が可動接点板119を押下する。これによ
って可動接点板119先端の可動接点部120が、固定
接点部116から固定接点部113に切り替わり、ウイ
ンド下降のオートモードとなる。
6に示すごとく、スイッチS1は、スイッチケース10
1に支承され、左右に回動可能なノブ135と、ノブ1
35右端の押圧突部136により押圧される操作部材1
34と、上下移動可能の第2操作子121を備える。さ
らに、弾性を有する可動接点板119と、可動接点板1
19先端の可動接点部120と接続される固定接点部1
13、116を備えている。オートモード作動のため、
ノブ135を2段目(図中、R2)まで深く回動させる
と、ノブ135の右端の押圧突部136が片持ちの操作
部材134を押下する。これによって操作部材134の
自由端が第2操作子121を押下し、下降した第2操作
子121先端が可動接点板119を押下する。これによ
って可動接点板119先端の可動接点部120が、固定
接点部116から固定接点部113に切り替わり、ウイ
ンド下降のオートモードとなる。
【0007】また、マニュアル作動ではノブ135を中
立から1段目まで浅く回動させる場合は、図示されない
復帰部材ならびに第1操作子を用い、さらにラバー接点
を導電部に用いて、ノブ135の左右回動によるウイン
ドのマニュアル上昇と下降を実現している。
立から1段目まで浅く回動させる場合は、図示されない
復帰部材ならびに第1操作子を用い、さらにラバー接点
を導電部に用いて、ノブ135の左右回動によるウイン
ドのマニュアル上昇と下降を実現している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に開示されたような構造のスイッチは、1個のキート
ップの揺動で3動作モード、すなわちウインド上昇と下
降のマニュアルモードと、ウインド上昇と下降のうちい
ずれか一方のオートモードが実現できるものの、4動作
モードには対応できなかった。すなわち、ウインド上昇
と下降のマニュアルモードに加えて、ウインド上昇と下
降の両方のオートモードが実現できない構成であり、4
動作モード以上のスイッチイングモードを実現しようと
すると、極めて複雑な構成となり実際には実現できない
構成であった。
報に開示されたような構造のスイッチは、1個のキート
ップの揺動で3動作モード、すなわちウインド上昇と下
降のマニュアルモードと、ウインド上昇と下降のうちい
ずれか一方のオートモードが実現できるものの、4動作
モードには対応できなかった。すなわち、ウインド上昇
と下降のマニュアルモードに加えて、ウインド上昇と下
降の両方のオートモードが実現できない構成であり、4
動作モード以上のスイッチイングモードを実現しようと
すると、極めて複雑な構成となり実際には実現できない
構成であった。
【0009】しかも従来のスイッチは機構が複雑で、専
用の部品使用を含めて使用する部品点数が増加するた
め、コスト増をまねき、さらに故障率も増加するという
問題があった。しかもモジュール化の程度が低いため組
付け作業性が低いだけでなく、用途別のスイッチとして
使用することが難しく、さらにモジュール化の程度が低
いことから製造工数上も不利のうえ、部品交換やメンテ
ナンスに不適という欠点があった。本発明は、従来技術
の有するこのような課題や欠点を解決するためなされた
もので、その目的はパワーウインドの4動作モードに対
応でき、モジュール化により工数削減できて組付け作業
性ならびにメンテナンスにすぐれ、低コストなスイッチ
を提供することにある。
用の部品使用を含めて使用する部品点数が増加するた
め、コスト増をまねき、さらに故障率も増加するという
問題があった。しかもモジュール化の程度が低いため組
付け作業性が低いだけでなく、用途別のスイッチとして
使用することが難しく、さらにモジュール化の程度が低
いことから製造工数上も不利のうえ、部品交換やメンテ
ナンスに不適という欠点があった。本発明は、従来技術
の有するこのような課題や欠点を解決するためなされた
もので、その目的はパワーウインドの4動作モードに対
応でき、モジュール化により工数削減できて組付け作業
性ならびにメンテナンスにすぐれ、低コストなスイッチ
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
回動軸心を中心に第一方向および反対の第二方向の両方
向に回動するように操作するキートップにより、該キー
トップの下側に配置された接点の開閉状態を切り替える
スイッチであって、前記キートップの回動に伴い弾性体
を介して押圧される一対の押圧体と、前記各押圧体に対
応して設けられており、前記キートップの浅い回動に伴
う押圧体の押圧によって接点の導通を可能とする可動接
点片と、前記キートップと係合して該キートップの回動
にて同方向に回動可能であり、かつ前記弾性体および前
記押圧体を保持する一対の収容部を前記回動軸心の軸線
方向に沿って備え、さらに前記回動軸心よりも下方の底
面にスライダ嵌合部を備えた操作レバーと、前記スライ
ダ嵌合部に関節動可能に嵌合する係合部と底面側に導通
部材を配設したスライド胴部とからなるスライダーと、
前記スライダーを摺動可能に収納するスライド領域に、
前記キートップの深い回動に伴う前記スライダーの移動
に対応して前記導通部材と導通する少なくとも一対の開
閉端子と、を具備して成ることを特徴とするスイッチに
より達成することができる。
回動軸心を中心に第一方向および反対の第二方向の両方
向に回動するように操作するキートップにより、該キー
トップの下側に配置された接点の開閉状態を切り替える
スイッチであって、前記キートップの回動に伴い弾性体
を介して押圧される一対の押圧体と、前記各押圧体に対
応して設けられており、前記キートップの浅い回動に伴
う押圧体の押圧によって接点の導通を可能とする可動接
点片と、前記キートップと係合して該キートップの回動
にて同方向に回動可能であり、かつ前記弾性体および前
記押圧体を保持する一対の収容部を前記回動軸心の軸線
方向に沿って備え、さらに前記回動軸心よりも下方の底
面にスライダ嵌合部を備えた操作レバーと、前記スライ
ダ嵌合部に関節動可能に嵌合する係合部と底面側に導通
部材を配設したスライド胴部とからなるスライダーと、
前記スライダーを摺動可能に収納するスライド領域に、
前記キートップの深い回動に伴う前記スライダーの移動
に対応して前記導通部材と導通する少なくとも一対の開
閉端子と、を具備して成ることを特徴とするスイッチに
より達成することができる。
【0011】また、前記スイッチにおいて、前記スライ
ダ嵌合部が内方広がりの凹部として構成される一方、前
記スライダーの係合部は少なくともその揺動面に沿った
断面形状が略球面形を有する表面形状になされて前記凹
部に圧入されように構成、また、前記スライダーの係合
部はスライダー揺動面と直交する方向に延びる略円柱形
状の構成、さらに、前記スライダーに設けられた導通部
材は前記開閉端子と前記スライダ胴部との間隔を押し広
げる方向の弾性力を有する構成によっても本発明の目的
を達成することができる。
ダ嵌合部が内方広がりの凹部として構成される一方、前
記スライダーの係合部は少なくともその揺動面に沿った
断面形状が略球面形を有する表面形状になされて前記凹
部に圧入されように構成、また、前記スライダーの係合
部はスライダー揺動面と直交する方向に延びる略円柱形
状の構成、さらに、前記スライダーに設けられた導通部
材は前記開閉端子と前記スライダ胴部との間隔を押し広
げる方向の弾性力を有する構成によっても本発明の目的
を達成することができる。
【0012】
【作用】本発明に係るスイッチは、キートップの第一方
向および第二方向への浅い回動で移動する一対の押圧体
により、一対の可動接点片がオンオフされる。この一対
の可動接点片のオンオフによって、パワーウインド上昇
と下降のマニュアルモードが作動する。さらに、キート
ップの第一方向あるいは反第一方向への深い回動(キー
トップの大きな回動)でスライダーの所定の移動が行わ
れ、このスライダーの移動によって所定の開閉端子が導
通することができる。この開閉端子のオンオフによっ
て、例えばパワーウインド上昇と下降のオートモードが
作動することができる。すなわち前記構成により、パワ
ーウインドの4動作モードが実現される。本発明に係る
スイッチはその実質的な構成部品がモジュール構成され
ていることから、一部のモード用の部品のみを取り除い
た構成としてより簡単な構成のスイッチとしても汎用で
き、その取り扱い性もよく、組付け加工や部品交換が容
易である。
向および第二方向への浅い回動で移動する一対の押圧体
により、一対の可動接点片がオンオフされる。この一対
の可動接点片のオンオフによって、パワーウインド上昇
と下降のマニュアルモードが作動する。さらに、キート
ップの第一方向あるいは反第一方向への深い回動(キー
トップの大きな回動)でスライダーの所定の移動が行わ
れ、このスライダーの移動によって所定の開閉端子が導
通することができる。この開閉端子のオンオフによっ
て、例えばパワーウインド上昇と下降のオートモードが
作動することができる。すなわち前記構成により、パワ
ーウインドの4動作モードが実現される。本発明に係る
スイッチはその実質的な構成部品がモジュール構成され
ていることから、一部のモード用の部品のみを取り除い
た構成としてより簡単な構成のスイッチとしても汎用で
き、その取り扱い性もよく、組付け加工や部品交換が容
易である。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を、添付図面に基
づいて説明する。先ず、この発明の構成を説明する。図
1は本発明に係るスイッチSで、操作者が操作して回動
させるキートップ1と、回動軸心15を有し、キートッ
プ1と嵌合して回動する操作レバー10と、操作レバー
10に収容された一対の押圧体20、20に押圧される
可動接点片25D、25Uを備える。さらに、前記キー
トップ1の前記回動軸心15よりも下方の底面にスライ
ダ嵌合部12を備えており、このスライダ嵌合部12に
関節動可能に嵌合する係合部32と底面側に導通部材3
5を配設したスライド胴部31とからなるスライダー3
0を備え、また導通部材35によって開閉する一対のオ
ート用接点45D,45Uを備える。
づいて説明する。先ず、この発明の構成を説明する。図
1は本発明に係るスイッチSで、操作者が操作して回動
させるキートップ1と、回動軸心15を有し、キートッ
プ1と嵌合して回動する操作レバー10と、操作レバー
10に収容された一対の押圧体20、20に押圧される
可動接点片25D、25Uを備える。さらに、前記キー
トップ1の前記回動軸心15よりも下方の底面にスライ
ダ嵌合部12を備えており、このスライダ嵌合部12に
関節動可能に嵌合する係合部32と底面側に導通部材3
5を配設したスライド胴部31とからなるスライダー3
0を備え、また導通部材35によって開閉する一対のオ
ート用接点45D,45Uを備える。
【0014】さらにキートップ1を嵌挿した操作レバー
10を支承し、可動接点片25D、25Uおよびスライ
ダー30を着脱可能に嵌入する接点ベース40を備え
る。また、接点ベース40を実装した配線板46をカバ
ー48によって固定することで、パワーウインド用のス
イッチSが構成される。
10を支承し、可動接点片25D、25Uおよびスライ
ダー30を着脱可能に嵌入する接点ベース40を備え
る。また、接点ベース40を実装した配線板46をカバ
ー48によって固定することで、パワーウインド用のス
イッチSが構成される。
【0015】キートップ1は、図4に示すように例えば
指による操作に適した流線型の上面を有する中空のプラ
スチック製のもので、裏側略中央に垂下する係合中空柱
2を備えている。係合中空柱2はその中空部内部に操作
レバー10の後述する嵌挿部11が嵌挿されることで、
嵌挿部11の外壁の係止突起16にて嵌合係止されてい
る。この嵌合の結果、キートップ1は回動軸心15を中
心に図中反時計回り方向D(第一方向)、時計回り方向
U(第二方向)の両方向に回動可能となる。キートップ
1は時計方向D側先端に透明の表示窓3を備え、LED
47からの光線で照らされる構成となっている。
指による操作に適した流線型の上面を有する中空のプラ
スチック製のもので、裏側略中央に垂下する係合中空柱
2を備えている。係合中空柱2はその中空部内部に操作
レバー10の後述する嵌挿部11が嵌挿されることで、
嵌挿部11の外壁の係止突起16にて嵌合係止されてい
る。この嵌合の結果、キートップ1は回動軸心15を中
心に図中反時計回り方向D(第一方向)、時計回り方向
U(第二方向)の両方向に回動可能となる。キートップ
1は時計方向D側先端に透明の表示窓3を備え、LED
47からの光線で照らされる構成となっている。
【0016】操作レバー10は、側壁面に係止突起16
を有する中空四角柱状の嵌挿部11を有し、底面にはス
ライダ嵌合部12がその内面形状が略球面形状の凹部と
して形成されている。また嵌合されたキートップ1の幅
方向に対応する嵌挿部11の両壁に、外側に突設された
ように構成された収容部13、13を備える。さらに、
この収容部13、13はその上端面が略半円形状に構成
されており、この半円形状の部分とカバー48の内面で
該半円形状に対応した形状の部分との当接により、回動
軸心15を中心に回動可能に構成されている。各収容部
13は上下に伸びて下端の開放された収容室14を内蔵
し、各収容室14にはコイルバネ等の螺旋状の弾性体2
1および棒状の押圧体20が収容される。
を有する中空四角柱状の嵌挿部11を有し、底面にはス
ライダ嵌合部12がその内面形状が略球面形状の凹部と
して形成されている。また嵌合されたキートップ1の幅
方向に対応する嵌挿部11の両壁に、外側に突設された
ように構成された収容部13、13を備える。さらに、
この収容部13、13はその上端面が略半円形状に構成
されており、この半円形状の部分とカバー48の内面で
該半円形状に対応した形状の部分との当接により、回動
軸心15を中心に回動可能に構成されている。各収容部
13は上下に伸びて下端の開放された収容室14を内蔵
し、各収容室14にはコイルバネ等の螺旋状の弾性体2
1および棒状の押圧体20が収容される。
【0017】可動接点片25D、25Uは長尺の導体を
略逆W字状に曲成して形成されている。そして、例えば
可動接点片25Uは、その中央部分がV字状の中央摺接
面28を構成し、その両端はそれぞれL字状の接触端部
27、27を構成している。可動接点片25Uは組付け
時に、接点ベース40の嵌入室44Uに着脱自在に嵌入
される。接点ベース40へ組付けられると、前記弾性体
21に付勢された押圧体20の先端が中央摺接面28に
摺接する。V字状の中央摺接面28の裏面下端は、接点
ベース40内に装着された後述する支持体26D先端の
支点26Cで支持される(図5参照)。キートップ1の
回動によって押圧体20の先端が中央摺接面28に摺接
する位置が変わると、可動接点片25Uは支点26Cを
中心に揺動する。この可動接点片25Uの揺動によっ
て、両端の接触端部27、27のオンオフ状態が切り替
わる。この二つの接触端部27、27の切り替えによっ
て、ウインドのマニュアル上昇とマニュアル下降が切り
替わる。
略逆W字状に曲成して形成されている。そして、例えば
可動接点片25Uは、その中央部分がV字状の中央摺接
面28を構成し、その両端はそれぞれL字状の接触端部
27、27を構成している。可動接点片25Uは組付け
時に、接点ベース40の嵌入室44Uに着脱自在に嵌入
される。接点ベース40へ組付けられると、前記弾性体
21に付勢された押圧体20の先端が中央摺接面28に
摺接する。V字状の中央摺接面28の裏面下端は、接点
ベース40内に装着された後述する支持体26D先端の
支点26Cで支持される(図5参照)。キートップ1の
回動によって押圧体20の先端が中央摺接面28に摺接
する位置が変わると、可動接点片25Uは支点26Cを
中心に揺動する。この可動接点片25Uの揺動によっ
て、両端の接触端部27、27のオンオフ状態が切り替
わる。この二つの接触端部27、27の切り替えによっ
て、ウインドのマニュアル上昇とマニュアル下降が切り
替わる。
【0018】導通部材35は図4に示すように例えば板
条の部材であり、その長手方向の端部が図中下方に向か
って適宜膨らむように湾曲摺動部35a,35aが設け
られており、その中央部分がスライダ胴部31の底面の
固定部31aにより固定されている。また、この導通部
材35は固定部31から湾曲摺動部35a,35aに向
かうのに伴って胴部底面から立ち上がるように構成され
ており、開閉端子45U,45Dとスライダ胴部31と
の間隔を押し広げる方向の弾性力を有するように構成さ
れている。導通部材35は図4において左右に移動する
ことにより中央接点87とオート用接点45U並びに4
5Dとの間を懸け渡すように導通することができる。ま
た、この導通部材35は導通機能並びに適宜弾性を有す
るものであれば、その素材や形状は限定されるものでは
ない。
条の部材であり、その長手方向の端部が図中下方に向か
って適宜膨らむように湾曲摺動部35a,35aが設け
られており、その中央部分がスライダ胴部31の底面の
固定部31aにより固定されている。また、この導通部
材35は固定部31から湾曲摺動部35a,35aに向
かうのに伴って胴部底面から立ち上がるように構成され
ており、開閉端子45U,45Dとスライダ胴部31と
の間隔を押し広げる方向の弾性力を有するように構成さ
れている。導通部材35は図4において左右に移動する
ことにより中央接点87とオート用接点45U並びに4
5Dとの間を懸け渡すように導通することができる。ま
た、この導通部材35は導通機能並びに適宜弾性を有す
るものであれば、その素材や形状は限定されるものでは
ない。
【0019】スライダー30の係合部32は先端部分が
球形に構成されており、この係合部32は内方広がりの
スライド嵌合部12に無理やり押し込むように嵌め込む
ことにより、組み込み性の向上を図ることができるが、
このスライダー30が揺動自在に係止するように構成し
てもよいが、スライダカバー36が設けられている場合
にはこのスライダカバーによりスライダー30を適宜位
置規制することができる。
球形に構成されており、この係合部32は内方広がりの
スライド嵌合部12に無理やり押し込むように嵌め込む
ことにより、組み込み性の向上を図ることができるが、
このスライダー30が揺動自在に係止するように構成し
てもよいが、スライダカバー36が設けられている場合
にはこのスライダカバーによりスライダー30を適宜位
置規制することができる。
【0020】図2には、接点ベース40に主要部品を組
付けた際の分解斜視図を示す。図3には、接点ベース4
0に主な部品を組付けた際の平面図を示す。同図におい
て、接点ベース40はその長手方向に沿って両端側に可
動接点25U、25Dを収納する嵌入室44U、44D
を備え、該嵌入室44U、44D間に位置する中央部分
にはスライド室43を備える。
付けた際の分解斜視図を示す。図3には、接点ベース4
0に主な部品を組付けた際の平面図を示す。同図におい
て、接点ベース40はその長手方向に沿って両端側に可
動接点25U、25Dを収納する嵌入室44U、44D
を備え、該嵌入室44U、44D間に位置する中央部分
にはスライド室43を備える。
【0021】嵌入室44Uの右側下端には固定接点85
Aが、また左側下端には固定接点85Bが、それぞれイ
ンサート成形等で設けられている。可動接点片25U
は、この嵌入室44Uに着脱自在に嵌入される。さらに
嵌入室44Dの左側下端には固定接点86Aが、また右
側下端には固定接点86Bが、中央接点87がそれぞれ
インサート成形等で設けられている。可動接点片25D
は、この嵌入室44Dに着脱自在に嵌入される。さら
に、中央接点87はその一部がスライド室43の底面に
適宜露出するように設けられ、オート用接点45U,4
5Dもスライド室43の底面の長手方向の両端側に位置
するように設けられる。
Aが、また左側下端には固定接点85Bが、それぞれイ
ンサート成形等で設けられている。可動接点片25U
は、この嵌入室44Uに着脱自在に嵌入される。さらに
嵌入室44Dの左側下端には固定接点86Aが、また右
側下端には固定接点86Bが、中央接点87がそれぞれ
インサート成形等で設けられている。可動接点片25D
は、この嵌入室44Dに着脱自在に嵌入される。さら
に、中央接点87はその一部がスライド室43の底面に
適宜露出するように設けられ、オート用接点45U,4
5Dもスライド室43の底面の長手方向の両端側に位置
するように設けられる。
【0022】次に、スイッチSの組付けについて簡単に
説明する。まず、上述した各構成部品を接点ベース40
内に組み込み、かつカバー48をこの接点ベース40を
覆うように装着(例えばカバーの側面開口に接点ベース
の側面の突起が嵌入する構造)した状態でモジュール化
した半製品を配線板46上の所定の位置に実装する(図
2参照)。次いで、最後に操作レバー10の嵌挿部11
をキートップ1の係合中空柱2に嵌挿し、嵌挿部11の
外壁の係止突起16にて嵌合係止させる。このように、
本実施例のスイッチSは接点ベース40上に実質的構成
部材の殆どが組み込まれた組立体として装着できるモジ
ュール構造であるから、極めて容易に組み付けのできる
のが顕著な利点である。また分解も同様に極めて容易な
作業であり、よって部品の交換等メンテナンス作業が容
易になるものである。
説明する。まず、上述した各構成部品を接点ベース40
内に組み込み、かつカバー48をこの接点ベース40を
覆うように装着(例えばカバーの側面開口に接点ベース
の側面の突起が嵌入する構造)した状態でモジュール化
した半製品を配線板46上の所定の位置に実装する(図
2参照)。次いで、最後に操作レバー10の嵌挿部11
をキートップ1の係合中空柱2に嵌挿し、嵌挿部11の
外壁の係止突起16にて嵌合係止させる。このように、
本実施例のスイッチSは接点ベース40上に実質的構成
部材の殆どが組み込まれた組立体として装着できるモジ
ュール構造であるから、極めて容易に組み付けのできる
のが顕著な利点である。また分解も同様に極めて容易な
作業であり、よって部品の交換等メンテナンス作業が容
易になるものである。
【0023】次に、スイッチ全体の動作を、図7から図
12に基づいて詳細に説明する。尚、図7から図9はマ
ニュアルスイッチング部分を示す断面図であり、図3に
おけるZ−Z線部分に沿ったスイッチの要部の断面矢視
図であり、図10から図12はオートスイッチング部分
を示す断面図であり、図3におけるX−X線部分に沿っ
たスイッチ要部の断面矢視図である。図7および図10
の両図はいずれもキートップが中立状態にある場合を示
す。図10で、操作レバー10は中立位置にあり、スラ
イダー30は中央に位置し、導通部材35はその両端が
共に中央接点87上に位置している。また図7に示すよ
うに、押圧体20が中立位置にあるとき、可動接点片2
5Uを支持する支持体26Dの支点26Cは押圧体20
よりも図中で右側に位置する。よって左側の接触端部2
7は固定接点85Aと接し、固定接点85Bとは離れた
状態にある。
12に基づいて詳細に説明する。尚、図7から図9はマ
ニュアルスイッチング部分を示す断面図であり、図3に
おけるZ−Z線部分に沿ったスイッチの要部の断面矢視
図であり、図10から図12はオートスイッチング部分
を示す断面図であり、図3におけるX−X線部分に沿っ
たスイッチ要部の断面矢視図である。図7および図10
の両図はいずれもキートップが中立状態にある場合を示
す。図10で、操作レバー10は中立位置にあり、スラ
イダー30は中央に位置し、導通部材35はその両端が
共に中央接点87上に位置している。また図7に示すよ
うに、押圧体20が中立位置にあるとき、可動接点片2
5Uを支持する支持体26Dの支点26Cは押圧体20
よりも図中で右側に位置する。よって左側の接触端部2
7は固定接点85Aと接し、固定接点85Bとは離れた
状態にある。
【0024】ここでキートップをD方向に浅くθ1だけ
回動させてウインド下降マニュアルモードにすると、嵌
入室44U内の可動接点片25Uは、図8に示すような
状態となり、キートップならびに操作レバー10のD方
向回動に伴い、押圧体20の先端が中央摺接面28を図
中で右側に摺接移動し、可動接点片25Uを支持する支
持体26Dの支点26Cよりも右側に進行する。この結
果、右側の接触端部が固定接点85Bと接し、よって支
持体26Dと固定接点85Bとが導通状態になる。この
導通の結果、ウインドは下降を開始する。
回動させてウインド下降マニュアルモードにすると、嵌
入室44U内の可動接点片25Uは、図8に示すような
状態となり、キートップならびに操作レバー10のD方
向回動に伴い、押圧体20の先端が中央摺接面28を図
中で右側に摺接移動し、可動接点片25Uを支持する支
持体26Dの支点26Cよりも右側に進行する。この結
果、右側の接触端部が固定接点85Bと接し、よって支
持体26Dと固定接点85Bとが導通状態になる。この
導通の結果、ウインドは下降を開始する。
【0025】前記キートップをD方向に浅くθ1だけ回
動させた際のスライダー30の状態の断面を図11に示
す。同図においてキートップならびに操作レバー10の
D方向回動に伴い、スライダー30は図中右方向にスラ
イド移動するが、導通部材35の湾曲部分35aがオー
ト用接点45Uに接触するまでに至らず、オートモード
を引き起こす状態に至らない。
動させた際のスライダー30の状態の断面を図11に示
す。同図においてキートップならびに操作レバー10の
D方向回動に伴い、スライダー30は図中右方向にスラ
イド移動するが、導通部材35の湾曲部分35aがオー
ト用接点45Uに接触するまでに至らず、オートモード
を引き起こす状態に至らない。
【0026】一方、反対側の嵌入室44D内の可動接点
片25Dの状態について説明すると、キートップ1なら
びに操作レバー10のD方向回動に伴い、押圧体20が
中央摺接面28を押すように摺接移動することで、図7
に示した状態よりもさらに強く可動接点片25Dを押圧
する状態となる。したがって、接点のオンオフ状態には
変化が生じない。このとき弾性体21は大きな圧縮変位
を受けることになるから、強い復元力が発生する。この
強い復元力が、キートップのD方向回動が解除された時
に押圧体20ならびに操作レバー10を図7に示した中
立状態に復元させる。
片25Dの状態について説明すると、キートップ1なら
びに操作レバー10のD方向回動に伴い、押圧体20が
中央摺接面28を押すように摺接移動することで、図7
に示した状態よりもさらに強く可動接点片25Dを押圧
する状態となる。したがって、接点のオンオフ状態には
変化が生じない。このとき弾性体21は大きな圧縮変位
を受けることになるから、強い復元力が発生する。この
強い復元力が、キートップのD方向回動が解除された時
に押圧体20ならびに操作レバー10を図7に示した中
立状態に復元させる。
【0027】以上はキートップ1をD方向に浅くθ1だ
け回動させた際の、ウインド下降マニュアルモード動作
であるが、キートップ1をU方向に浅く回動させた際
の、ウインド上昇マニュアルモード動作についても全く
同様に説明できることは勿論である。
け回動させた際の、ウインド下降マニュアルモード動作
であるが、キートップ1をU方向に浅く回動させた際
の、ウインド上昇マニュアルモード動作についても全く
同様に説明できることは勿論である。
【0028】つぎにキートップ1をD方向に深くθ1+
θ2だけ回動させて、ウインド下降オートモードにした
際のスライダー30の状態の断面を図12に示す。同図
においてキートップならびに操作レバー10のθ1+θ
2だけ回動に伴い、操作レバー10の下端側が大きく揺
動することによりスライダー30が大きくスライド移動
する。この結果、オート用接点45Dは導電部材35に
よって中央接点87と導通される状態となる。一方、可
動接点片25Uは押圧体20の接触位置が多少移動する
だけでその導通状態には、図9に示すように目立った変
化の発生はない。又、キートップ1をU方向に深く同じ
ようにθ1+θ2だけ回動させて、ウインド上昇オート
モードにした際のスライダー30の状態は図12に示し
た状態とは反対の状態である。すなわち、ウインド上昇
オートモードにおいて、オート用接点45Uは導通され
てウインド上昇オートモードが作動する。また、可動接
点についても導通箇所が反対になるだけで降下の時に説
明した動作に準じた動作となる。
θ2だけ回動させて、ウインド下降オートモードにした
際のスライダー30の状態の断面を図12に示す。同図
においてキートップならびに操作レバー10のθ1+θ
2だけ回動に伴い、操作レバー10の下端側が大きく揺
動することによりスライダー30が大きくスライド移動
する。この結果、オート用接点45Dは導電部材35に
よって中央接点87と導通される状態となる。一方、可
動接点片25Uは押圧体20の接触位置が多少移動する
だけでその導通状態には、図9に示すように目立った変
化の発生はない。又、キートップ1をU方向に深く同じ
ようにθ1+θ2だけ回動させて、ウインド上昇オート
モードにした際のスライダー30の状態は図12に示し
た状態とは反対の状態である。すなわち、ウインド上昇
オートモードにおいて、オート用接点45Uは導通され
てウインド上昇オートモードが作動する。また、可動接
点についても導通箇所が反対になるだけで降下の時に説
明した動作に準じた動作となる。
【0029】また、本発明におけるスイッチは上記実施
例のごとくオート及びマニュアルモードの併用タイプに
限るものではなく、スライド室43にはスライダー30
が装着されていない状態でマニュアルモード専用タイプ
として構成できる。したがって、本発明のスイッチはオ
ート機能部品を除いたマニュアルモード専用タイプのモ
ジュールとしても極めて容易に変更し使用できることか
ら、その汎用性は極めて高いものとなる。
例のごとくオート及びマニュアルモードの併用タイプに
限るものではなく、スライド室43にはスライダー30
が装着されていない状態でマニュアルモード専用タイプ
として構成できる。したがって、本発明のスイッチはオ
ート機能部品を除いたマニュアルモード専用タイプのモ
ジュールとしても極めて容易に変更し使用できることか
ら、その汎用性は極めて高いものとなる。
【0030】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば、図13に示すように種々変更できるもの
である。ここに示した構成は、スライダ嵌合部が内方広
がりの凹部でかつ略円筒形に構成される一方、このスラ
イダー30の係合部32は円柱形状に構成されている。
また、スライダ嵌合部12の開口幅W1よりも係合部3
2の直径W2を僅かに大きく構成してある。したがっ
て、スライダーの組付け時に操作レバー10のスライダ
嵌合部に嵌め込んだ状態での組み込みに際してもこのス
ライダー30が不用意に横方向に揺動しないので、組付
け性の向上させることができる。
なく、例えば、図13に示すように種々変更できるもの
である。ここに示した構成は、スライダ嵌合部が内方広
がりの凹部でかつ略円筒形に構成される一方、このスラ
イダー30の係合部32は円柱形状に構成されている。
また、スライダ嵌合部12の開口幅W1よりも係合部3
2の直径W2を僅かに大きく構成してある。したがっ
て、スライダーの組付け時に操作レバー10のスライダ
嵌合部に嵌め込んだ状態での組み込みに際してもこのス
ライダー30が不用意に横方向に揺動しないので、組付
け性の向上させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係るスイッ
チは、キートップの第一方向および第二方向(反第一方
向)への浅い回動でも移動する一対の押圧体により、一
対の可動接点片がオンオフされる。この一対の可動接点
片のオンオフによって、パワーウインド上昇と下降のマ
ニュアルモードが実現可能になる。さらに、キートップ
の第一方向あるいは第二方向への深い回動のときだけ実
質的に導通動作をするスライダーにより、いずれかのオ
ート用接点がオンオフされるので、パワーウインド上昇
と下降のオートモードが同じスイッチ内にて極めて平易
な構造にて実現できる。したがって、本発明によれば、
少ない部品点数で2系統回路それぞれの2段階作動(マ
ニュアル、オート)が安価に実施可能になり、かくてパ
ワーウインドの4動作モードを容易な操作で実施可能に
することができる。
チは、キートップの第一方向および第二方向(反第一方
向)への浅い回動でも移動する一対の押圧体により、一
対の可動接点片がオンオフされる。この一対の可動接点
片のオンオフによって、パワーウインド上昇と下降のマ
ニュアルモードが実現可能になる。さらに、キートップ
の第一方向あるいは第二方向への深い回動のときだけ実
質的に導通動作をするスライダーにより、いずれかのオ
ート用接点がオンオフされるので、パワーウインド上昇
と下降のオートモードが同じスイッチ内にて極めて平易
な構造にて実現できる。したがって、本発明によれば、
少ない部品点数で2系統回路それぞれの2段階作動(マ
ニュアル、オート)が安価に実施可能になり、かくてパ
ワーウインドの4動作モードを容易な操作で実施可能に
することができる。
【0032】本発明のスイッチは実質的構成部材の殆ど
が組み込まれた組立体として装着可能なモジュール構造
であるので、組付け加工作業や部品交換を容易とするも
のである。更にまた、本発明のスイッチは各モード別に
関連の無いスイチング動作ができるモジュールとして構
成されているので、オート及びマニュアルモードの併用
タイプのみだけではなく、オート機能部品を除いたマニ
ュアルモード専用タイプのモジュールとしても使用で
き、更に、オートモード機能を有するものとマニュアル
モード専用タイプのものを適宜組み合わせることによ
り、各種車両の装備形態に対応して多数装着する場合に
おいても、同じ部品の組み合わせを変えるだけでよく、
その汎用性は極めて高いものである。
が組み込まれた組立体として装着可能なモジュール構造
であるので、組付け加工作業や部品交換を容易とするも
のである。更にまた、本発明のスイッチは各モード別に
関連の無いスイチング動作ができるモジュールとして構
成されているので、オート及びマニュアルモードの併用
タイプのみだけではなく、オート機能部品を除いたマニ
ュアルモード専用タイプのモジュールとしても使用で
き、更に、オートモード機能を有するものとマニュアル
モード専用タイプのものを適宜組み合わせることによ
り、各種車両の装備形態に対応して多数装着する場合に
おいても、同じ部品の組み合わせを変えるだけでよく、
その汎用性は極めて高いものである。
【図1】本発明に係るスイッチの一実施例の分解斜視図
である。
である。
【図2】図1に示す接点ベースに主要部品を組付けた際
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図3】図1に示す接点ベースに主な部品を組付けた際
の平面図である。
の平面図である。
【図4】本発明のスイッチを中央の前後方向において切
断した断面図である。
断した断面図である。
【図5】本発明のスイッチをマニュアルスイッチング部
分において前後方向に切断した断面図である。
分において前後方向に切断した断面図である。
【図6】図3におけるX−X線方向に沿った断面図であ
る。
る。
【図7】本発明に係るスイッチのノーマル状態における
における可動接点部分を前後方向に切断した断面図であ
る。
における可動接点部分を前後方向に切断した断面図であ
る。
【図8】本発明に係るスイッチのウインド下降マニュア
ルモードにおける可動接点部分を前後方向に切断した断
面図である。
ルモードにおける可動接点部分を前後方向に切断した断
面図である。
【図9】本発明に係るスイッチのウインド下降オートモ
ードにおける可動接点部分を前後方向に切断した断面図
である。
ードにおける可動接点部分を前後方向に切断した断面図
である。
【図10】本発明に係るスイッチのノーマル状態におけ
るにおけるオート用接点部分を前後方向に切断した断面
図である。
るにおけるオート用接点部分を前後方向に切断した断面
図である。
【図11】本発明に係るスイッチのウインド下降マニュ
アルモードにおけるオート用接点部分を前後方向に切断
した断面図である。
アルモードにおけるオート用接点部分を前後方向に切断
した断面図である。
【図12】本発明に係るスイッチのウインド下降オート
モードにおけるオート用接点部分を前後方向に切断した
断面図である。
モードにおけるオート用接点部分を前後方向に切断した
断面図である。
【図13】本発明における他の実施例における要部斜視
図である。
図である。
【図14】従来のスイッチの分解斜視図である。
【図15】従来のスイッチの分解斜視図である。
【図16】従来のスイッチの断面図である。
S スイッチ 1 キートップ 2 係合中空柱 3 表示窓 10 操作レバー 11 嵌挿部 12 スライダ嵌合部 13 収容部 14 収容室 15 回動軸心 16 係止突起 20 押圧体 21 弾性体 25D、25U 可動接点片 27 接触端部 28 中央摺接面 30 スライダー 31 スライド胴部 32 係合部 35 導通部材 40 接点ベース 41 軸孔 42 端子 43 スライド室 44D、44U 嵌入室 45D、45U オート用接点 46 配線板 47 LED 48 カバー
Claims (4)
- 【請求項1】 回動軸心を中心に第一方向および反対の
第二方向の両方向に回動するように操作するキートップ
により、該キートップの下側に配置された接点の開閉状
態を切り替えるスイッチであって、 前記キートップの回動に伴い弾性体を介して押圧される
一対の押圧体と、 前記各押圧体に対応して設けられており、前記キートッ
プの浅い回動に伴う押圧体の押圧によって接点の導通を
可能とする可動接点片と、 前記キートップと係合して該キートップの回動にて同方
向に回動可能であり、かつ前記弾性体および前記押圧体
を保持する一対の収容部を前記回動軸心の軸線方向に沿
って備え、さらに前記回動軸心よりも下方の底面にスラ
イダ嵌合部を備えた操作レバーと、 前記スライダ嵌合部に関節動可能に嵌合する係合部と底
面側に導通部材を配設したスライド胴部とからなるスラ
イダーと、 前記スライダーを摺動可能に収納するスライド領域に、
前記キートップの深い回動に伴う前記スライダーの移動
に対応して前記導通部材と導通する少なくとも一対の開
閉端子と、を具備して成ることを特徴とするスイッチ。 - 【請求項2】 前記スライダ嵌合部が内方広がりの凹部
として構成される一方、前記スライダーの係合部は少な
くともその揺動面に沿った断面形状が略球面形を有する
表面形状になされて前記凹部に圧入されように構成され
たことを特徴とする請求項1記載のスイッチ。 - 【請求項3】 前記スライダーの係合部はスライダー揺
動面と直交する方向に延びる略円柱形状に構成されたこ
とを特徴とする請求項2記載のスイッチ。 - 【請求項4】 前記スライダーに設けられた導通部材は
前記開閉端子と前記スライダ胴部との間隔を押し広げる
方向の弾性力を有するように構成されたことを特徴とす
る請求項1から請求項3のうちいずれかに記載のスイッ
チ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8415295A JPH08287783A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8415295A JPH08287783A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287783A true JPH08287783A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13822540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8415295A Pending JPH08287783A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08287783A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0957498A3 (de) * | 1998-05-11 | 2001-02-28 | Eaton Corporation | Fensterheberschalter |
| JP2006260852A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Omron Corp | タンブラスイッチおよびスライドスイッチ |
| KR100812475B1 (ko) * | 2007-03-09 | 2008-03-10 | 주식회사 신창전기 | 차량용 저부하 스위치 |
| WO2025157135A1 (zh) * | 2024-01-26 | 2025-07-31 | 东莞市凯华电子有限公司 | 一种有声无声切换微动开关 |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP8415295A patent/JPH08287783A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0957498A3 (de) * | 1998-05-11 | 2001-02-28 | Eaton Corporation | Fensterheberschalter |
| JP2006260852A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Omron Corp | タンブラスイッチおよびスライドスイッチ |
| KR100812475B1 (ko) * | 2007-03-09 | 2008-03-10 | 주식회사 신창전기 | 차량용 저부하 스위치 |
| WO2025157135A1 (zh) * | 2024-01-26 | 2025-07-31 | 东莞市凯华电子有限公司 | 一种有声无声切换微动开关 |
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