JPH08287809A - マイクロリレー - Google Patents
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- JPH08287809A JPH08287809A JP8983995A JP8983995A JPH08287809A JP H08287809 A JPH08287809 A JP H08287809A JP 8983995 A JP8983995 A JP 8983995A JP 8983995 A JP8983995 A JP 8983995A JP H08287809 A JPH08287809 A JP H08287809A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H59/00—Electrostatic relays; Electro-adhesion relays
- H01H59/0009—Electrostatic relays; Electro-adhesion relays making use of micromechanics
Landscapes
- Micromachines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】安定な接触状態を得ることにより、接触信頼性
が良く、更に十分な開閉寿命も期待でき、しかも小型化
が図れるマイクロリレーを提供するにある。 【構成】上、下部の固定片1、3の間に挟持される可動
片2も可動電極6を形成せるシリコン単結晶ウェハから
なり可動電極4が移動可能に支持されている。可動電極
4に設けられる可動接点6は可動片2の基材であるシリ
コン単結晶ウェハを異方性及び等方性エッチングして形
成した凸部106上に上記絶縁膜14を介して形成さ
れ、可動電極4の凹部により固定片1、3が可動片2の
上下に接合されるだけで、接点間ギャップを設けること
ができるようになっている。 【効果】可動片2に絶縁膜14を介して凸部106上に
形成した可動接点6とと平面状の固定接点12又は19
とが接触することにより、安定な接触状態を得ることが
できる。
が良く、更に十分な開閉寿命も期待でき、しかも小型化
が図れるマイクロリレーを提供するにある。 【構成】上、下部の固定片1、3の間に挟持される可動
片2も可動電極6を形成せるシリコン単結晶ウェハから
なり可動電極4が移動可能に支持されている。可動電極
4に設けられる可動接点6は可動片2の基材であるシリ
コン単結晶ウェハを異方性及び等方性エッチングして形
成した凸部106上に上記絶縁膜14を介して形成さ
れ、可動電極4の凹部により固定片1、3が可動片2の
上下に接合されるだけで、接点間ギャップを設けること
ができるようになっている。 【効果】可動片2に絶縁膜14を介して凸部106上に
形成した可動接点6とと平面状の固定接点12又は19
とが接触することにより、安定な接触状態を得ることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電力によって駆動さ
れる静電駆動型のマイクロリレーに関するも
れる静電駆動型のマイクロリレーに関するも
【0002】のである。
【従来の技術】従来の静電型駆動リレーの公知例として
は特公昭55−15060号、特開平2−100224
号に示されるものがあり、前者のものは図19に示すよ
うに並行配設した固定電極40、40の間にエレクトレ
ットを形成した可動片41を配置した構成となってい
る。また後者のものは図20に示すように固定片を構成
する基板43上に固定電極40を形成し、この固定電極
40の上方に並行するように可動片41を配置した構成
となっている。何れの構成においても可動片41、固定
電極40の何れも平板上に接点が形成されている。
は特公昭55−15060号、特開平2−100224
号に示されるものがあり、前者のものは図19に示すよ
うに並行配設した固定電極40、40の間にエレクトレ
ットを形成した可動片41を配置した構成となってい
る。また後者のものは図20に示すように固定片を構成
する基板43上に固定電極40を形成し、この固定電極
40の上方に並行するように可動片41を配置した構成
となっている。何れの構成においても可動片41、固定
電極40の何れも平板上に接点が形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】何れの従来例も可動片
41の支持端部を中心に先端部は撓む。よってその可動
片41の先端に形成された可動接点44は基板43の固
定接点45とある角度にて接触するにもかかわらず、接
点も平板状に形成されているため、安定な接触状態が得
られず、接触信頼性が悪いという問題があった。更に後
者の場合では、微細加工を用いて小型化を図ろうとして
いるが、接点そのものも薄膜となり、磨耗等の点で十分
な開閉寿命が得られないという問題があった。
41の支持端部を中心に先端部は撓む。よってその可動
片41の先端に形成された可動接点44は基板43の固
定接点45とある角度にて接触するにもかかわらず、接
点も平板状に形成されているため、安定な接触状態が得
られず、接触信頼性が悪いという問題があった。更に後
者の場合では、微細加工を用いて小型化を図ろうとして
いるが、接点そのものも薄膜となり、磨耗等の点で十分
な開閉寿命が得られないという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するために為さ
れたもので、安定な接触状態を得ることにより、接触信
頼性が高く、更に十分な開閉寿命も期待でき、しかも小
型化が図れるマイクロリレーを提供するにある。
れたもので、安定な接触状態を得ることにより、接触信
頼性が高く、更に十分な開閉寿命も期待でき、しかも小
型化が図れるマイクロリレーを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、固定吸引面を形成せるシリコン
ウェハからなる固定片と、可動吸引面を形成せるシリコ
ンウェハからなり、上記可動吸引面が移動可能に支持さ
れた可動片とで構成さ、可動片と固定片とに可動片の移
動により互いに接離する接点を設け、いずれかの接点は
凸部が形成されたシリコンウェハ上に絶縁層を介して形
成したものである。
に請求項1の発明では、固定吸引面を形成せるシリコン
ウェハからなる固定片と、可動吸引面を形成せるシリコ
ンウェハからなり、上記可動吸引面が移動可能に支持さ
れた可動片とで構成さ、可動片と固定片とに可動片の移
動により互いに接離する接点を設け、いずれかの接点は
凸部が形成されたシリコンウェハ上に絶縁層を介して形
成したものである。
【0006】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記シリコンウェハーの凸部の先端を曲面とした
ものである。請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記凸部を可動片側に形成したものである。請求
項4の発明では、請求項1の発明において、上記接点を
厚膜金属にて形成したものである。
いて、上記シリコンウェハーの凸部の先端を曲面とした
ものである。請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記凸部を可動片側に形成したものである。請求
項4の発明では、請求項1の発明において、上記接点を
厚膜金属にて形成したものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、固定吸引面を形成せ
るシリコンウェハからなる固定片と、可動吸引面を形成
せるシリコンウェハからなり、上記可動吸引面が移動可
能に支持された可動片とで構成さ、可動片と固定片とに
可動片の移動により互いに接離する接点を設け、いずれ
かの接点は凸部が形成されたシリコンウェハ上に絶縁層
を介して形成したので、凸状の接点と平面状の接点とが
接触することにより、安定な接触状態を得ることができ
る。
るシリコンウェハからなる固定片と、可動吸引面を形成
せるシリコンウェハからなり、上記可動吸引面が移動可
能に支持された可動片とで構成さ、可動片と固定片とに
可動片の移動により互いに接離する接点を設け、いずれ
かの接点は凸部が形成されたシリコンウェハ上に絶縁層
を介して形成したので、凸状の接点と平面状の接点とが
接触することにより、安定な接触状態を得ることができ
る。
【0008】しかも可動片、固定片ともシリコンウェハ
で作っているため、一つのウェハ上に多数個同時に製作
することもでき、そのため量産性が向上し、その結果安
価に製作することができ、しかも接合する可動片、固定
片が同一材料であるので、熱膨張係数が同じで、バイメ
タルのような動きはなく、温度変化に対しても安定であ
り、また固定片がシリコンウェハよりなるため放電回
路、昇圧回路等の駆動回路をシリコンウェハ上に形成す
ることが可能となり、そのため外部に駆動装置を設ける
必要が無くなる。
で作っているため、一つのウェハ上に多数個同時に製作
することもでき、そのため量産性が向上し、その結果安
価に製作することができ、しかも接合する可動片、固定
片が同一材料であるので、熱膨張係数が同じで、バイメ
タルのような動きはなく、温度変化に対しても安定であ
り、また固定片がシリコンウェハよりなるため放電回
路、昇圧回路等の駆動回路をシリコンウェハ上に形成す
ることが可能となり、そのため外部に駆動装置を設ける
必要が無くなる。
【0009】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、上記シリコンウェハの凸部の先端を曲面とし
たので、滑らかな曲面状の接点と平面状の接点との接触
により一層接点同士の接触を安定な状態にすることがで
きる。請求項3の発明によれば、請求項1の発明におい
て、上記凸部を可動片側に形成したので、可動片の接点
を固定片の接点より小さくすることができ、そのため可
動片の小型化、軽量化を図ることができる。
において、上記シリコンウェハの凸部の先端を曲面とし
たので、滑らかな曲面状の接点と平面状の接点との接触
により一層接点同士の接触を安定な状態にすることがで
きる。請求項3の発明によれば、請求項1の発明におい
て、上記凸部を可動片側に形成したので、可動片の接点
を固定片の接点より小さくすることができ、そのため可
動片の小型化、軽量化を図ることができる。
【0010】請求項4の発明によれば、請求項1の発明
において、上記接点を厚膜金属にて形成したので、耐久
性のある接点を形成することができる。
において、上記接点を厚膜金属にて形成したので、耐久
性のある接点を形成することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)本実施例は、図1、図2に示すように上部
固定片1と、可動片2と、下部固定片3とで構成され、
上下の固定片1、3間に可動片2をサンドイッチ状に挟
持する構造となっている。
する。 (実施例1)本実施例は、図1、図2に示すように上部
固定片1と、可動片2と、下部固定片3とで構成され、
上下の固定片1、3間に可動片2をサンドイッチ状に挟
持する構造となっている。
【0012】可動片2は、図3に示すようにシリコン単
結晶ウェハを基材とするもので、可動電極4、固定接点
端子5、可動接点6、固定片接合用金属薄膜層7、電極
端子8等を形成している。可動電極4は可動片2の周辺
部より異方性エッチング等により、上下から凹部に加工
されてもので、外周はコの字状にエッチングされて可動
片2と切り離され、その一端が可動片4と一体につなが
った支持端部9となっており、可動電極4は上記支持端
部9を中心に回転(揺動)する。
結晶ウェハを基材とするもので、可動電極4、固定接点
端子5、可動接点6、固定片接合用金属薄膜層7、電極
端子8等を形成している。可動電極4は可動片2の周辺
部より異方性エッチング等により、上下から凹部に加工
されてもので、外周はコの字状にエッチングされて可動
片2と切り離され、その一端が可動片4と一体につなが
った支持端部9となっており、可動電極4は上記支持端
部9を中心に回転(揺動)する。
【0013】よって可動電極4は、後述する上下の固定
片1、3の固定電極10、11に対して移動する。また
下部固定片3の固定接点19から電気信号を取り出せる
ように可動片2の隅には切欠13も設けられている。可
動接点6は、異方性及び等方性エッチングにより形成さ
れた凸部106上に上記絶縁膜14を介して形成され、
可動電極4の凹部により、二つの固定片1、3が可動片
2の上下に接合されるだけで、接点間ギャップを設ける
ことができるようになっている。また上記金属薄膜層7
及び固定接点端子5も上記絶縁膜14上に形成されたも
ので、金属薄膜層7は金或いは金合金層からなり、可動
片2の基材であるシリコン単結晶ウェハに接続されてい
る。
片1、3の固定電極10、11に対して移動する。また
下部固定片3の固定接点19から電気信号を取り出せる
ように可動片2の隅には切欠13も設けられている。可
動接点6は、異方性及び等方性エッチングにより形成さ
れた凸部106上に上記絶縁膜14を介して形成され、
可動電極4の凹部により、二つの固定片1、3が可動片
2の上下に接合されるだけで、接点間ギャップを設ける
ことができるようになっている。また上記金属薄膜層7
及び固定接点端子5も上記絶縁膜14上に形成されたも
ので、金属薄膜層7は金或いは金合金層からなり、可動
片2の基材であるシリコン単結晶ウェハに接続されてい
る。
【0014】上、下固定片1、3は可動片2と同様にシ
リコン単結晶ウェハを基材とするもので、図4、図5に
示すように絶縁膜15、16上に固定電極10、11、
エレクトレット17、18はコンタクト21、22によ
り接続されている。尚23は上部固定片1の電極端子で
ある。可動片2の上、下面に設けた上記固定接点端子5
は上記上、下固定片1、3の固定接点12、19に接続
される固定接点端子である。
リコン単結晶ウェハを基材とするもので、図4、図5に
示すように絶縁膜15、16上に固定電極10、11、
エレクトレット17、18はコンタクト21、22によ
り接続されている。尚23は上部固定片1の電極端子で
ある。可動片2の上、下面に設けた上記固定接点端子5
は上記上、下固定片1、3の固定接点12、19に接続
される固定接点端子である。
【0015】而して、これら可動片2、上下の固定片
1、3の接合用金属薄膜層7と25及び26とが合わさ
るように接触させて、適当な圧力を加えながら加熱する
と接合用金属薄膜層7、25、26が互いに基材のシリ
コンとともに共晶化して、図1に示すように機械的に
も、電気的にも接続されることになる。ここで可動電極
4の支持端部9から略中央部に亘って対向する固定片
1、3の固定電極10、11の部位が、可動電極4の略
中央部から自由端に亘って対向する固定電極10、11
の部位に比べて可動電極4との空隙が小さくなるように
可動電極4の中間部から支持端部9に対向する固定電極
10、11の部位表面が可動電極4側へ突出する如く固
定電極10、11の表面に段差27、28を夫々形成し
ている。
1、3の接合用金属薄膜層7と25及び26とが合わさ
るように接触させて、適当な圧力を加えながら加熱する
と接合用金属薄膜層7、25、26が互いに基材のシリ
コンとともに共晶化して、図1に示すように機械的に
も、電気的にも接続されることになる。ここで可動電極
4の支持端部9から略中央部に亘って対向する固定片
1、3の固定電極10、11の部位が、可動電極4の略
中央部から自由端に亘って対向する固定電極10、11
の部位に比べて可動電極4との空隙が小さくなるように
可動電極4の中間部から支持端部9に対向する固定電極
10、11の部位表面が可動電極4側へ突出する如く固
定電極10、11の表面に段差27、28を夫々形成し
ている。
【0016】而して本実施例では上部固定片1のエレク
トレット17の可動電極4に面している表面がプラス、
下部固定片3のエレクトレット18の可動電極4に面し
ている表面がマイナスとなるように永久分極している。
そして両エレクトレット17、18の電荷量の絶対値が
同じ時の電極間距離と静電力(可動電極4にかかるトル
ク)及びバネ負荷との関係を図6に示す。ただし静電力
とバネ負荷によるトルクは逆向きに作用するが、図6で
は同じ向きとして示している。尚図6中イはバネ負荷力
を、ロは印加電圧が0Vの時の静電力を、ハは可動電極
4にプラス電圧を印加した時の静電力を、ニは可動電極
4にマイナス電圧を印加した時の静電力を夫々示す。
トレット17の可動電極4に面している表面がプラス、
下部固定片3のエレクトレット18の可動電極4に面し
ている表面がマイナスとなるように永久分極している。
そして両エレクトレット17、18の電荷量の絶対値が
同じ時の電極間距離と静電力(可動電極4にかかるトル
ク)及びバネ負荷との関係を図6に示す。ただし静電力
とバネ負荷によるトルクは逆向きに作用するが、図6で
は同じ向きとして示している。尚図6中イはバネ負荷力
を、ロは印加電圧が0Vの時の静電力を、ハは可動電極
4にプラス電圧を印加した時の静電力を、ニは可動電極
4にマイナス電圧を印加した時の静電力を夫々示す。
【0017】さて本実施例のマイクロリレーは、固定電
極10、11と可動電極4の電位が同電位の場合、固定
電極10、11と可動電極4が平行になっている中立位
置では二つのエレクトレット17、18により発生する
静電力は同じ大きさで、可動電極4に働くトルクは0で
ある。可動電極4が上部エレクトレット17側に傾く
と、上部エレクトレット17により発生する静電力が大
きいので、可動電極4には、上部エレクトレット17側
に傾こうとするトルクが発生する。逆に可動電極4が下
部エレクトレット18側に傾くと、下部エレクトレット
18により発生する静電力が大きいので、可動電極4に
は、下部エレクトレット18側に傾こうとするトルクが
発生する。
極10、11と可動電極4の電位が同電位の場合、固定
電極10、11と可動電極4が平行になっている中立位
置では二つのエレクトレット17、18により発生する
静電力は同じ大きさで、可動電極4に働くトルクは0で
ある。可動電極4が上部エレクトレット17側に傾く
と、上部エレクトレット17により発生する静電力が大
きいので、可動電極4には、上部エレクトレット17側
に傾こうとするトルクが発生する。逆に可動電極4が下
部エレクトレット18側に傾くと、下部エレクトレット
18により発生する静電力が大きいので、可動電極4に
は、下部エレクトレット18側に傾こうとするトルクが
発生する。
【0018】さて可動電極4に電極端子8、23を用い
てプラスの電圧を印加した場合、上部エレクトレット1
7と可動電極4には反発力、下部エレクトレット18と
可動電極4には吸引力が発生するため、可動電極4に下
部エレクトレット18側に傾こうとするトルクが発生す
る。この場合、反発力、吸引力の両者が同じ向きのトル
クに寄与するので非常に大きな接点圧を得ることができ
る。逆に可動電極4にマイナスの電圧を印加した場合、
上部エレクトレット17と可動電極4には吸引力、下部
エレクトレット18と可動電極4には反発力が発生する
ため可動電極4に上部エレクトレット17側に傾こうと
するトルクが発生する。
てプラスの電圧を印加した場合、上部エレクトレット1
7と可動電極4には反発力、下部エレクトレット18と
可動電極4には吸引力が発生するため、可動電極4に下
部エレクトレット18側に傾こうとするトルクが発生す
る。この場合、反発力、吸引力の両者が同じ向きのトル
クに寄与するので非常に大きな接点圧を得ることができ
る。逆に可動電極4にマイナスの電圧を印加した場合、
上部エレクトレット17と可動電極4には吸引力、下部
エレクトレット18と可動電極4には反発力が発生する
ため可動電極4に上部エレクトレット17側に傾こうと
するトルクが発生する。
【0019】また可動電極4のバネ力が中立位置では
0、どちらかのエレクトレット17又は18側に可動電
極4が傾いている時、中立位置へ戻ろうとするトルクが
働く。即ち、静電力とバネ力は互いに逆向きにかかるこ
とになる。図6において可動電極4に電圧が印加されて
いない状態で、可動電極4がどちらかのエレクトレット
17又は18に傾いている時、静電力の方がバネ力より
大きくなるように設定すると、可動電極4はその位置を
保持して、中立位置へは戻らない。即ち二つの安定状態
を持つ。
0、どちらかのエレクトレット17又は18側に可動電
極4が傾いている時、中立位置へ戻ろうとするトルクが
働く。即ち、静電力とバネ力は互いに逆向きにかかるこ
とになる。図6において可動電極4に電圧が印加されて
いない状態で、可動電極4がどちらかのエレクトレット
17又は18に傾いている時、静電力の方がバネ力より
大きくなるように設定すると、可動電極4はその位置を
保持して、中立位置へは戻らない。即ち二つの安定状態
を持つ。
【0020】例えば、最初、上部エレクトレット17側
に傾いた状態から、可動電極4にプラスの電圧を印加し
た場合、上部エレクトレット17への吸着力が弱くな
り、下部エレクトレット18側に回転(揺動)して保持
される。この状態で可動電極4への印加電圧を0にして
も、その状態を保持する。逆に可動電極4へマイナスの
電圧を印加した場合、逆の動作をする。つまりラッチン
グ動作が可能になる。
に傾いた状態から、可動電極4にプラスの電圧を印加し
た場合、上部エレクトレット17への吸着力が弱くな
り、下部エレクトレット18側に回転(揺動)して保持
される。この状態で可動電極4への印加電圧を0にして
も、その状態を保持する。逆に可動電極4へマイナスの
電圧を印加した場合、逆の動作をする。つまりラッチン
グ動作が可能になる。
【0021】二つのエレクトレット17、18の帯電量
の絶対値が異なる場合の動作を図7に示す。この図示例
ではエレクトレット17のプラスの帯電量の方が大きく
なるようにしている。可動電極4に電圧を印加していな
い状態では上部からの吸引力の方が大きくなるため、上
部に傾いた状態で安定している。そして可動電極4にプ
ラスの電圧を印加した時は下部からの吸引力が強くなり
可動電極4には下部へ傾こうとするトルクが働き接点部
を閉じた状態で安定する。そして印加電圧を取り除くと
バネの復元力の方が優るため、中立位置へ戻り、上部の
吸引力によって再び元の位置へ戻る。図7中イはバネ負
荷力、ロは印加電圧が0のときの静電力、ハは可動電極
4にプラス電圧を印加した時の静電力を示す。
の絶対値が異なる場合の動作を図7に示す。この図示例
ではエレクトレット17のプラスの帯電量の方が大きく
なるようにしている。可動電極4に電圧を印加していな
い状態では上部からの吸引力の方が大きくなるため、上
部に傾いた状態で安定している。そして可動電極4にプ
ラスの電圧を印加した時は下部からの吸引力が強くなり
可動電極4には下部へ傾こうとするトルクが働き接点部
を閉じた状態で安定する。そして印加電圧を取り除くと
バネの復元力の方が優るため、中立位置へ戻り、上部の
吸引力によって再び元の位置へ戻る。図7中イはバネ負
荷力、ロは印加電圧が0のときの静電力、ハは可動電極
4にプラス電圧を印加した時の静電力を示す。
【0022】以上により二つのエレクトレット17、1
8の帯電量のバランスを変えることによってラッチング
動作、シングル動作の両方を可能にする。また可動電極
4の支持端部9から略中央部に亘って対向する固定電極
10、11との間の空隙が可動電極4の自由端側と固定
電極10、11との間の空隙に比べて段差27、28に
より小さくなり、しかもエレクトレット17、18によ
る可動電極4に及ぼす静電力と外部印加電圧による静電
力を重ねた力を利用することとにより、大きな静電力が
得られて、接点圧が大きくとれる。
8の帯電量のバランスを変えることによってラッチング
動作、シングル動作の両方を可能にする。また可動電極
4の支持端部9から略中央部に亘って対向する固定電極
10、11との間の空隙が可動電極4の自由端側と固定
電極10、11との間の空隙に比べて段差27、28に
より小さくなり、しかもエレクトレット17、18によ
る可動電極4に及ぼす静電力と外部印加電圧による静電
力を重ねた力を利用することとにより、大きな静電力が
得られて、接点圧が大きくとれる。
【0023】尚本実施例では上述のように構成している
ので、固定片1、3、可動片2が多数個形成された3枚
のシリコンウェハを先に接合してから切り出すことが可
能なり、生産効率が向上する。さらに固定片1、3に、
ウェハ内に高密度ドーピング層からなる固定電極10、
11を形成したり、トランジスタ、ダイオード、抵抗素
子、コンデンサ等で構成される静電駆動回路用ICを形
成しても良く、駆動回路を一体形成した場合、外部に駆
動回路を設ける必要がなくなる。
ので、固定片1、3、可動片2が多数個形成された3枚
のシリコンウェハを先に接合してから切り出すことが可
能なり、生産効率が向上する。さらに固定片1、3に、
ウェハ内に高密度ドーピング層からなる固定電極10、
11を形成したり、トランジスタ、ダイオード、抵抗素
子、コンデンサ等で構成される静電駆動回路用ICを形
成しても良く、駆動回路を一体形成した場合、外部に駆
動回路を設ける必要がなくなる。
【0024】本実施例のような静電リレーからなるマイ
クロリレーを動作させる場合印加電圧は数十Vの電圧が
必要だが昇圧回路を固定片1、3に形成しておくと入力
は数Vで動作する。内可動片2は図8に示す工程で形成
される。つまり図8(a)に示すように表面にSiOか
らなる絶縁膜14を形成したシリコンウェハ31の上面
に同図(b)に示すように異方性エッチングによって凹
部32a及び凸部106を形成し、更に同図(c)に示
すように絶縁膜14及び金属薄膜105を形成して、そ
の上にレジスト33をパターニングする。メッキ法等に
よりレジスト33が付いていない部分、即ち可動接点6
を厚膜化する(同図(d))。この後レジスト33を除
去し、金属薄膜105をエッチングし、固定片接続用金
属薄膜片7、固定接点端子5を形成した後、絶縁膜14
をパターニングする(同図(e))。この後エッチング
によって可動電極4の周囲をコ状に切離し、この切離し
後レジスト33を除去すれば、可動電極4等を形成した
可動片2が得られることになる(同図(f))。
クロリレーを動作させる場合印加電圧は数十Vの電圧が
必要だが昇圧回路を固定片1、3に形成しておくと入力
は数Vで動作する。内可動片2は図8に示す工程で形成
される。つまり図8(a)に示すように表面にSiOか
らなる絶縁膜14を形成したシリコンウェハ31の上面
に同図(b)に示すように異方性エッチングによって凹
部32a及び凸部106を形成し、更に同図(c)に示
すように絶縁膜14及び金属薄膜105を形成して、そ
の上にレジスト33をパターニングする。メッキ法等に
よりレジスト33が付いていない部分、即ち可動接点6
を厚膜化する(同図(d))。この後レジスト33を除
去し、金属薄膜105をエッチングし、固定片接続用金
属薄膜片7、固定接点端子5を形成した後、絶縁膜14
をパターニングする(同図(e))。この後エッチング
によって可動電極4の周囲をコ状に切離し、この切離し
後レジスト33を除去すれば、可動電極4等を形成した
可動片2が得られることになる(同図(f))。
【0025】また上部固定片1は図9に示す工程で形成
される。つまり図9(a)に示すように表面にSiOか
らなる絶縁膜15を形成したシリコンウェハ31の下面
に異方性エッチングによって段差27を形成し(同図
(b))、しかる後にコンタクト21を形成し、更に下
面に絶縁膜15上にAuによって固定電極10、固定接
点12、金属薄膜層25を同図(c)に示すように形成
し、更にエレクトレット17を同図(d)に示すように
形成し、固定電極10を絶縁膜15で覆って同図(e)
のように上部固定片1が得られることになる。
される。つまり図9(a)に示すように表面にSiOか
らなる絶縁膜15を形成したシリコンウェハ31の下面
に異方性エッチングによって段差27を形成し(同図
(b))、しかる後にコンタクト21を形成し、更に下
面に絶縁膜15上にAuによって固定電極10、固定接
点12、金属薄膜層25を同図(c)に示すように形成
し、更にエレクトレット17を同図(d)に示すように
形成し、固定電極10を絶縁膜15で覆って同図(e)
のように上部固定片1が得られることになる。
【0026】下部固定片3は図10に示す工程で形成さ
れる。つまり図10(a)に示すように表面にSiOか
らなる絶縁膜16を形成したシリコンウェハ31の上面
に異方性エッチングによって段差28を形成し(同図
(b))、しかる後にコンタクト22を形成し、更に上
面の絶縁膜16上にAuによって固定電極11、固定接
点19、金属薄膜層26を同図(c)に示すように形成
し、更にエレクトレット18を同図(d)に示すように
形成し、固定電極11を別の絶縁膜16’で覆って同図
(e)のように下部固定片3が得られることになる。
れる。つまり図10(a)に示すように表面にSiOか
らなる絶縁膜16を形成したシリコンウェハ31の上面
に異方性エッチングによって段差28を形成し(同図
(b))、しかる後にコンタクト22を形成し、更に上
面の絶縁膜16上にAuによって固定電極11、固定接
点19、金属薄膜層26を同図(c)に示すように形成
し、更にエレクトレット18を同図(d)に示すように
形成し、固定電極11を別の絶縁膜16’で覆って同図
(e)のように下部固定片3が得られることになる。
【0027】(実施例2)上記実施例1では、可動接点
6の下地のシリコンウェハ31に凸部106を形成し
て、可動接点6の形状を曲面としていうが、本実施例で
は、図14、図15に示すように固定接点12の下地の
シリコンウェハに凸部116を形成し、固定接点12の
形状を曲面にしたものである。
6の下地のシリコンウェハ31に凸部106を形成し
て、可動接点6の形状を曲面としていうが、本実施例で
は、図14、図15に示すように固定接点12の下地の
シリコンウェハに凸部116を形成し、固定接点12の
形状を曲面にしたものである。
【0028】尚凸部116以外の構成は実施例1と同じ
であるため、実施例1と同じ構成部位には同じ番号を付
している。また本実施例の動作や、特性も実施例1と同
様でであるため、動作説明は省略する。また可動片6、
固定片1、3は図16乃至図18に夫々示す工程で形成
されるが、固定片1、3の形成工程では凸部116を異
方性及び等方性エッチングで形成する工程(図16の
(a)乃至(d))がある点で実施例1と異なり、可動
片2の形成では実施例1における凸部106を形成する
工程が無くなっている点で相違するが、その他は同じで
あるため説明は省略する。
であるため、実施例1と同じ構成部位には同じ番号を付
している。また本実施例の動作や、特性も実施例1と同
様でであるため、動作説明は省略する。また可動片6、
固定片1、3は図16乃至図18に夫々示す工程で形成
されるが、固定片1、3の形成工程では凸部116を異
方性及び等方性エッチングで形成する工程(図16の
(a)乃至(d))がある点で実施例1と異なり、可動
片2の形成では実施例1における凸部106を形成する
工程が無くなっている点で相違するが、その他は同じで
あるため説明は省略する。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明は、固定吸引面を形成せ
るシリコンウェハからなる固定片と、可動吸引面を形成
せるシリコンウェハからなり、上記可動吸引面が移動可
能に支持された可動片とで構成さ、可動片と固定片とに
可動片の移動により互いに接離する接点を設け、いずれ
かの接点を凸部が形成されたシリコンウェハ上に絶縁層
を介して形成したので、凸状の接点と平面状の接点とが
接触することにより、安定な接触状態を得ることがで
き、そのため接触信頼性が高く、更に十分な開閉寿命も
期待できるという効果がある。
るシリコンウェハからなる固定片と、可動吸引面を形成
せるシリコンウェハからなり、上記可動吸引面が移動可
能に支持された可動片とで構成さ、可動片と固定片とに
可動片の移動により互いに接離する接点を設け、いずれ
かの接点を凸部が形成されたシリコンウェハ上に絶縁層
を介して形成したので、凸状の接点と平面状の接点とが
接触することにより、安定な接触状態を得ることがで
き、そのため接触信頼性が高く、更に十分な開閉寿命も
期待できるという効果がある。
【0030】しかも可動片、固定片ともシリコンウェハ
で作っているため、一つのウェハ上に多数個同時に製作
することもでき、そのため量産性が向上し、その結果安
価に製作することができ、しかも接合する可動片、固定
片が同一材料であるので、熱膨張係数が同じで、バイメ
タルのような動きはなく、温度変化に対しても安定であ
り、また固定片がシリコンウェハよりなるため放電回
路、昇圧回路等の駆動回路をシリコンウェハ上に形成す
ることが可能となり、そのため外部に駆動装置を設ける
必要が無くなるという効果がある。
で作っているため、一つのウェハ上に多数個同時に製作
することもでき、そのため量産性が向上し、その結果安
価に製作することができ、しかも接合する可動片、固定
片が同一材料であるので、熱膨張係数が同じで、バイメ
タルのような動きはなく、温度変化に対しても安定であ
り、また固定片がシリコンウェハよりなるため放電回
路、昇圧回路等の駆動回路をシリコンウェハ上に形成す
ることが可能となり、そのため外部に駆動装置を設ける
必要が無くなるという効果がある。
【0031】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記シリコンウェハの凸部の先端を曲面としたの
で、滑らかな曲面状の接点と平面状の接点との接触によ
り一層安定な状態にすることができるという効果があ
る。請求項3の発明は、請求項1の発明において、上記
凸部を可動片側に形成したので、可動片の接点を固定片
の接点より小さくすることができ、そのため可動片の小
型化、軽量化を図ることができるという効果がある。
て、上記シリコンウェハの凸部の先端を曲面としたの
で、滑らかな曲面状の接点と平面状の接点との接触によ
り一層安定な状態にすることができるという効果があ
る。請求項3の発明は、請求項1の発明において、上記
凸部を可動片側に形成したので、可動片の接点を固定片
の接点より小さくすることができ、そのため可動片の小
型化、軽量化を図ることができるという効果がある。
【0032】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、上記接点を厚膜金属にて形成したので、耐久性のあ
る接点を形成することができるという効果がある。
て、上記接点を厚膜金属にて形成したので、耐久性のあ
る接点を形成することができるという効果がある。
【図1】本発明は実施例1の断面図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の可動片の上面図である。
【図4】同上の上部固定片の下面図である。
【図5】同上の下部固定片の上面図である。
【図6】同上の動作説明用の接点間距離と静電力及びバ
ネ負荷の関係動作特性図である。
ネ負荷の関係動作特性図である。
【図7】同上の別の動作説明用の接点間距離と静電力及
びバネ負荷の関係動作特性図である。
びバネ負荷の関係動作特性図である。
【図8】同上の可動片の形成工程説明図である。
【図9】同上の上部固定片の形成工程説明図である。
【図10】同上の下部固定片の形成工程説明図である。
【図11】本発明は実施例1の断面図である。
【図12】同上の分解斜視図である。
【図13】同上の可動片の上面図である。
【図14】同上の上部固定片の下面図である。
【図15】同上の下部固定片の上面図である。
【図16】同上の可動片の形成工程説明図である。
【図17】同上の上部固定片の形成工程説明図である。
【図18】同上の下部固定片の形成工程説明図である。
【図19】従来例の構成図である。
【図20】別の従来例の構成図である。
1 上部固定片 2 可動片 3 下部固定片 4 可動電極 6 可動接点 9 可動接点 12 固定接点 14 絶縁膜 19 固定接点 106 凸部
Claims (4)
- 【請求項1】固定吸引面を形成せるシリコンウェハから
なる固定片と、可動吸引面を形成せるシリコンウェハか
らなり、上記可動吸引面が移動可能に支持された可動片
とで構成さ、可動片と固定片とに可動片の移動により互
いに接離する接点を設け、いずれかの接点は凸部が形成
されたシリコンウェハ上に絶縁層を介して形成したこと
を特徴とするマイクロリレー。 - 【請求項2】上記シリコンウェハーの凸部の先端を曲面
としたことを特徴とする請求項1記載のマイクロリレ
ー。 - 【請求項3】上記凸部を可動片側に形成したことを特徴
とする請求項1記載のマイクロリレー。 - 【請求項4】上記接点を厚膜金属にて形成したことを特
徴とする請求項1記載のマイクロリレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8983995A JPH08287809A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | マイクロリレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8983995A JPH08287809A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | マイクロリレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287809A true JPH08287809A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13981939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8983995A Pending JPH08287809A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | マイクロリレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08287809A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6777771B1 (en) | 1999-04-06 | 2004-08-17 | Nec Corporation | High-frequency device using switch having movable parts, and method of manufacture thereof |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP8983995A patent/JPH08287809A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6777771B1 (en) | 1999-04-06 | 2004-08-17 | Nec Corporation | High-frequency device using switch having movable parts, and method of manufacture thereof |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050127 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050705 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050905 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051025 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |