JPH08288226A - 有機金属気相成長装置 - Google Patents

有機金属気相成長装置

Info

Publication number
JPH08288226A
JPH08288226A JP9285895A JP9285895A JPH08288226A JP H08288226 A JPH08288226 A JP H08288226A JP 9285895 A JP9285895 A JP 9285895A JP 9285895 A JP9285895 A JP 9285895A JP H08288226 A JPH08288226 A JP H08288226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
line
pressure
valve
vent line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9285895A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakiyo Ikeda
正清 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP9285895A priority Critical patent/JPH08288226A/ja
Publication of JPH08288226A publication Critical patent/JPH08288226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 界面の急峻性に優れたIII −V族化合物半導
体の積層構造を成長させる有機金属気相成長装置を提供
する。 【構成】 この装置はランラインL1 とベントラインL
2 とを備え、ランラインL1 とベントラインL2 の双方
の所定個所には、それぞれを流れるガスの圧力を調整す
るための圧力調整バルブV1 ,V2 が配置され、圧力調
整バルブV1 ,V 2 の配置個所の下流側には、V族元素
の原料ガスの供給機構A2 ’がランラインL1 とベント
ラインL2 とを結ぶ流路切換え機構Bを介して配置さ
れ、かつ、圧力調整バルブV1 ,V2 の配置個所の上流
側には、III 族元素の原料ガスおよび/またはドーピン
グガスの供給機構A1 ’がランラインL1 とベントライ
ンL2とを結ぶ流路切換え機構Bを介して配置されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有機金属気相成長装置に
関し、更に詳しくは、III −V族化合物半導体の薄膜を
順次積層する際に、界面の急峻性を高めることができる
有機金属気相成長装置に関する。
【0002】
【従来の技術】III −V族化合物半導体は、電解効果ト
ランジスタ(FET)や高速電子移動度トランジスタ
(HEMT)のような高速電子デバイスや、レーザダイ
オード(LP)のような光デバイスに用いられている。
上記したようなデバイスを作成するためには、これら化
合物半導体の薄膜を成長させることが必要であり、その
ための手段として、有機金属気相成長法(MOVPE
法)や分子線エピタキシャル成長法(MBE法)が通常
用いられている。
【0003】このうち、MOVPE法の場合、目的とす
るIII −V族化合物半導体におけるIII 族元素の供給源
としては有機金属から成る原料ガスが使用され、またV
族元素の供給源としては水素化物から成る原料ガスが一
般に使用されている。例えば、III 族元素の供給源の場
合、Ga源としては、トリメチルガリウム(Ga(CH
3 3 :TMGa)やトリエチルガリウム(Ga(C2
5 3 :TEGa)が、Al源としては、トリメチル
アルミニウム(Al((CH3 3 :TMAl)が、I
n源としては、トリメチルインジウム(In(CH3
3 :TMIn)などが用いられ、またV族元素の供給源
の場合、As源としてはアルシン(AsH3 )、P源と
してはホスフィン(PH3 )などが用いられている。
【0004】形成すべき薄膜の種類に対応して、上記し
た供給源から所定の原料ガスが選定され、それらの原料
ガスは、キャリアガスである例えばH2 と混合されて反
応炉内に供給され、そこで所定の気相反応が進行する。
そして、反応炉内にセットされているウエハの上に目的
とする化合物半導体がエピタキシャル成長して成る薄膜
が形成される。
【0005】このとき、形成される薄膜におけるキャリ
ア濃度を所定値に設定するために、用いる原料ガスに、
更に、シラン(SiH4 )、硫化水素(H2 S)、セレ
ン化水素(H2 Se)、ジメチル亜鉛(Zn(CH3
2 :DMZn)、ジエチル亜鉛(Zn(C2 5 2
DEZn)などのドーピングガスの所定量を混合して成
る原料ガスを反応炉に供給することがある。
【0006】そして、ある薄膜の形成が終了すると、次
に、反応炉内へ供給する原料ガスやドーピングガス(以
下、ドーピングガスを含めて原料ガスという)の種類を
変えることにより、既に形成されている薄膜の上に別種
の化合物半導体またはキャリア濃度が異なる同種の化合
物半導体をエピタキシャル成長させる。このように、反
応炉へ供給する原料ガスの種類を切り換えることにより
別種の化合物半導体またはキャリア濃度が異なる同種の
化合物半導体の薄膜を積層して製造された積層構造にお
いて、それを構成する各薄膜の界面における急峻性を高
めるためには、既に形成されているある薄膜の上に別種
の薄膜を形成する際に、反応炉内に供給される別種の原
料ガスの切換えが急峻に行われることが必要である。
【0007】すなわち、原料ガスの供給を切り換えた瞬
間に、前の原料ガスは速やかに排気されてその気相成長
反応はただちに終了し、新たに供給された別種の原料ガ
スに基づく気相成長反応だけがただちに進行し始めるこ
とが必要である。このためには、切換え操作によって原
料ガスの種類が変化した場合であっても、反応炉に供給
されるガスの総流量は変化せず、したがって、反応炉内
や配管におけるガスの圧力変動が起こらないようにガス
流量を制御することが必要になる。
【0008】このことを実現するために、従来から各種
の装置や流量制御方法が試みられているが、その1例の
装置を図2に概念図として示す。この装置は、下流側の
終端部が反応炉1と接続し、上流側の終端部はマスフロ
ーコントローラM1 を介して図示しないキャリアガス供
給源Cに接続しているランラインL1 と、下流側の終端
部が排気ポンプ2に接続し、上流側の終端部はマスフロ
ーコントローラM2 を介して図示しないキャリアガス供
給源Cに接続しているベントラインL2 を備えている。
【0009】これらのランラインL1 とベントラインL
2 には、後述する原料ガスの供給機構Aが後述する流路
切換え機構Bを介して配置され、供給機構Aからの原料
ガスはランラインL1 にもベントラインL2 にも供給で
きるようになっている。このことにより、ランラインL
1 は反応炉1への原料ガスの供給経路として機能し、ま
た、ベントラインL2 は原料ガスの排気経路として機能
する。
【0010】この原料ガスの供給機構Aの上流側に位置
し、かつマスフローコントローラM 1 ,M2 の下流側に
位置するランラインL1 とベントラインL2 の所定個所
には、それぞれ、圧力計P1 ,P2 が配置されていて、
圧力計P1 はランラインL1を流れるガスの圧力を計測
しかつそれを制御することができ、圧力計P2 はベント
ラインL2 を流れるガスの圧力を計測しかつそれを制御
することができるようになっている。
【0011】また、圧力計P1 ,P2 の配置個所または
その近傍にはランラインL1 とベントラインL2 とを結
んで差圧計P3 が配置され、この差圧計P3 は、ランラ
インL1 を流れるガスとベントラインL2 を流れるガス
の圧力差を計測しそれを制御することができるようにな
っている。原料ガスの供給機構Aの下流側に位置するラ
ンラインL1 とベントラインL2の所定個所には、圧力
調整バルブV1 ,V2 がそれぞれ配置され、各ラインを
流れるガスの圧力調整がなされる。
【0012】反応炉1には圧力計P4 が配置されて炉内
の絶対圧が計測され、その計測値は、反応炉1と排気ポ
ンプ2を結ぶ経路に配置された圧力調整バルブV3 に入
力され、反応炉1の内圧調整が行なわれる。つぎに、原
料ガスの供給機構A、流路切換え機構B、それらの関
係、更にはランラインL1 とベントラインL2 への配置
態様について説明する。
【0013】図の供給機構Aでは、2種類の供給機構A
1 ,A2 が示されている。このうち、供給機構A1 は、
反応に用いる原料ガスを液体または固体のガス源から得
るための機構であり、供給機構A2 は反応に用いる原料
ガスを、直接、その原料ガスのボンベから得るための機
構である。供給機構A1 の場合、まず容器3の中に所定
温度に保持された例えば有機金属から成る液体のガス源
4が収容されている。そして、このガス源4にはマスフ
ローコントローラM3 で流量調整されたキャリアガスC
1 がバルブ51 を開にすることによりガスラインp1
ら導入され、ガス源4へのバブリングが行われる。バブ
リング後、有機金属の蒸気(原料ガス)は飽和状態でキ
ャリアガスC1 に担持されてバルブ52 を開にしたガス
ラインp2 を流れていく。
【0014】このとき、ガスラインp2 には、マスフロ
ーコントローラM4 で流量調整されたキャリアガスC2
がガスラインp3 から導入され、ガスラインp2 で原料
ガスを担持するキャリアガスC1 と混合される。その
際、この混合ガスCA の流量は一定値となるように調整
される。混合ガスCA の流量調整は、ガスラインp3
の合流点q1 の下流側に配置された圧力計P5 で計測さ
れたガス圧を、前記合流点q1 の上流側に配置された圧
力調整バルブV4 にフィードバックし、そのバルブの開
度を調整することによって行われる。
【0015】また、この供給機構A1 には、マスフロー
コントローラM5 を有するガスラインp4 が配置されて
いて、このガスラインp4 には、前記したガスラインp
2 を流れる混合ガスCA と同じ流量のキャリアガスC3
が流れるようになっている。ランラインL1 とベントラ
インL2 との間には、バルブ54 およびバルブ55を有
するガスラインp5 と、バルブ56 およびバルブ57
有する別のガスラインp6 とが並列に配置されている。
【0016】そして、ガスラインp5 におけるバルブ5
4 とバルブ55 の中間点q2 に供給機構A1 のガスライ
ンp2 が接続され、またガスラインp6 におけるバルブ
6とバルブ57 の中間点q3 に供給機構A1 のガスラ
インp4 が接続されることにより、流路切換え機構Bが
構成されている。この流路切換え機構Bにおいては、ガ
スラインp2 に混合ガスCA を流し、ガスラインp4
前記混合ガスCA と同じ流量のキャリアガスC3 を流し
ている状態で、例えばガスラインp5 のバルブ54
開、バルブ55 を閉にすると、それに連動して、ガスラ
インp6 のバルブ57 は開、バルブ56 は閉になるよう
に作動する。
【0017】したがって、ガスラインp2 を流れてきた
混合ガスCA は開弁しているバルブ54 を通ってガスラ
インp5 を流れてランラインL1 に流入する。このと
き、バルブ55 は閉になっているので、混合ガスCA
ベントラインL2 には流入しない。一方、ガスラインp
4 を流れてきたキャリアガスC3 は開弁しているバルブ
7 を通ってガスラインp6 を流れてベントラインL2
に流入する。このとき、バルブ56 は閉になっているの
で、キャリアガスC3 はランラインL1 に流入しない。
【0018】そして、混合ガスCA とキャリアガスC3
の流量は等量であるので、これら混合ガスCA とキャリ
アガスC3 をそれぞれランラインL1 とベントラインL
2 に切換えても、これら各ラインを流れるガスの圧力変
動は生じない。一方、供給機構A2 の場合、ボンベ6内
の原料ガスは圧力調整器7で圧力調整され、マスフロー
コントローラM6 で一定流量に調整されてガスラインp
7 を流れていく。
【0019】このとき、ガスラインp7 にはマスフロー
コントローラM7 で流量調整されたキャリアガスC4
ガスラインp8 から導入され、前記原料ガスと混合され
る。その際、原料ガスとキャリアガスC4 との混合ガス
B の流量は一定値となるように調整される。また、こ
の供給機構A2 にも、供給機構A1 の場合と同じよう
に、マスフローコントローラM8 を有するガスラインp
9 が配置されていて、このガスラインp 9 には、前記し
たガスラインp7 を流れる混合ガスCB と同じ流量のキ
ャリアガスC5 が流れるようになっている。
【0020】そして、ランラインL1 とベントラインL
2 との間には、バルブ58 およびバルブ59 を有するガ
スラインp10と、バルブ510およびバルブ511を有する
ガスラインp11とが並列に配置され、各バルブの中間点
4 ,q5 には前記したガスラインp10、ガスラインp
11がそれぞれ接続されることにより流路切換え機構Bが
構成されている。
【0021】この流路切換え機構の場合も、供給機構A
1 における切換え機構の場合と同じように、例えばガス
ラインp10のバルブ58 を開、バルブ59 を閉にする
と、それに連動して、ガスラインp11のバルブ511
開、バルブ510は閉になるように作動する。したがっ
て、ガスラインp7 を流れてきた混合ガスCB は開弁し
ているバルブ58 を通ってガスラインp10を流れ、ラン
ラインL1 に流入する。このとき、バルブ59 は閉にな
っているので、混合ガスCB はベントラインL2 には流
入しない。
【0022】一方、ガスラインp9 を流れてきたキャリ
アガスC5 は開弁しているバルブ5 11通ってガスライン
11を流れ、ベントラインL2 に流入する。このとき、
バルブ510は閉になっているので、キャリアガスC5
ランラインL1 に流入しない。そして、混合ガスCB
キャリアガスC5 の流量は等量であるので、これら混合
ガスCB とキャリアガスC5 がランラインL1 とベント
ラインL2 に切り換えられてもこれら各ラインを流れる
ガスの流量が同じであるため、圧力変動は生じず反応炉
内の成膜状態に悪影響を与えることはない。
【0023】図2では、原料ガスの供給機構Aとして
は、供給機構A1 と供給機構A2 の2個だけを示してい
るにすぎないが、配置する供給機構の数は、使用する原
料ガスの種類の数だけ必要である。例えば、GaAs/
AlGaAs系のデバイスを製造する際に、V族元素の
原料ガスとしてAsH3 を用い、またIII 族元素の原料
ガスとしてTMGa,TMAlを用いる場合には、図2
において、供給機構A1 としては、TMGa供給機構と
TMAl供給機構との2個が必要であり、供給機構A2
としてはAsH3 供給機構が必要になるため、合計で3
個の供給機構をもって構成される。更に、ドーピングガ
スを供給する場合には、そのための供給機構が付加され
ることになる。
【0024】図2で例示した装置で気相成長反応を行う
場合には、概ね次のような操作が進められる。まず、マ
スフローコントローラM1 ,M2 を調整して、ランライ
ンL1 とベントラインL2 を流れるガスの流量が、それ
ぞれ所定の流量R1 ,R2 となるように設定し、ランラ
インL1 には流量R1 のキャリアガスC0 を、またベン
トラインL2 には流量R2 のキャリアガスC0 ’を供給
しつづける。
【0025】ついで、供給機構A1 ,A2 および流路切
換え機構Bを作動して、ガスラインp5 から流量r1
混合ガスCA を、またガスラインp7 から流量r2 の混
合ガスCB をランラインL1 に導入して、キャリアガス
0 と混合ガスCA と混合ガスCB とから成る全体の流
量がマスフローコントローラM1 で設定した値R1 にな
っている原料ガスを反応炉1に供給する。
【0026】このとき、ガスラインp6 からは流量r1
のキャリアガスC3 が、またガスラインp8 からは流量
2 のキャリアガスC5 がベントラインL2 に導入さ
れ、それらは排気ポンプ2を通って系外に排気される。
この定常状態においては、反応炉1に供給される原料ガ
スは流量R1 と一定であり、それに対応した気相成長反
応が進行し、反応炉1内では所定の薄膜が形成される。
【0027】上記した定常状態から、次に別種の薄膜を
形成するために、図2で示した供給機構A1 からの混合
ガスCA の供給を絶ち、図示していない別の原料ガスの
供給機構から所定の原料ガスをランラインL1 に供給す
る場合を考える。そのとき、まず、供給機構A1 の流路
切換え機構Bにおいて、ガスラインp5のバルブ54
閉弁され、バルブ55 は開弁される。同時に、ガスライ
ンp6 ではバルブ57 は閉弁し、バルブ56 が開弁す
る。
【0028】しかしながら、このバルブ切換え時に、ラ
ンラインL1 を流れているガスとベントラインL2 を流
れているガスとの間に圧力差が発生すると、バルブ切換
え後にランラインL1 に新たに供給される原料ガスの流
量には過渡応答が生じ、両ライン間に差圧が発生する。
そのような事態が発生すると、既に形成されていた薄膜
と新たに供給された原料ガスで形成される薄膜とのヘテ
ロ界面における急峻性が低下する。
【0029】このため、ランラインL1 とベントライン
2 をそれぞれ流れているガス間の差圧をゼロにする操
作が行われている。まず、マスフローコントローラM2
でベントラインL2 を流れるガスの流量を一定値に設定
し、差圧計P3 でランラインL1 とベントラインL2
流れるガスの差圧を計測し、その計測値を圧力調整バル
ブV2 にフィードバックして当該ベントラインL2 の配
管抵抗を制御することにより前記差圧をゼロにする操作
が行われる。
【0030】また、圧力調整バルブV2 の開度を一定値
に設定しておき、差圧計P3 で計測した差圧計測値をマ
スフローコントローラM2 にフィードバックしてベント
ラインL2 を流れるガスの流量を制御することにより前
記差圧をゼロにする操作もある。なお、後者の差圧制御
においては、ランラインL1 を流れるガスの圧力を一定
に保持するために、圧力計P1 でランラインL1 を流れ
るガスの圧力を計測し、その計測値を圧力調整バルブV
1 にフィードバックして当該ランラインL1 の配管抵抗
を制御することにより、ランラインL1 を流れるガスの
圧力の一定化が行われる。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】ところで、III −V族
化合物半導体を気相成長させる場合、III 族元素の原料
ガスの使用流量とV族元素の原料ガスの使用流量とはか
なり異なっている。例えば、GaAs,AlGaAsの
気相成長時には、V族元素の原料ガスとIII 族元素の原
料ガスの使用流量比は、20〜200:1であり、また
InP系の気相成長時には100〜1000:1であ
り、V族元素の原料ガスの流量はIII族元素の原料ガス
の流量に比べてかなり多くしなければならない。
【0032】しかしながら、図2で示した装置の場合、
前記したような多量のV族元素の原料ガスの流路切換え
を行うと、前記した差圧制御を行ってもランラインL1
とベントラインL2 の差圧をゼロに制御することは困難
である。例えば、図2で示した装置において、下記する
ような4種類の原料ガスの供給機構a1 ,a2 ,a3
4 を、それぞれが有する流路切換え機構Bを介してラ
ンラインL1 とベントラインL2 に4個配置して、以下
のような操作を行なって流路切換えの影響を調査した。
【0033】a1 :ガスラインp2 を流れる混合ガスC
A が、流量1ml/minのTMGaと流量500ml
/minのH2 とから成り、ガスラインp4 には流量5
01ml/minのH2 が流れる原料ガスG1 の供給機
構。 a2 :ガスラインp2 を流れる混合ガスCA が、流量0.
3ml/minのTMAlと流量500ml/minの
2 とから成り、ガスラインp4 には流量500.3ml
/minのH2 が流れる原料ガスG2 の供給機構。
【0034】a3 :ガスラインp7 を流れる混合ガスC
B が、流量30ml/minのAsH3 と流量470m
l/minのH2 とから成り、ガスラインp9 には流量
501ml/minのH2 が流れる原料ガスG3 の供給
機構。 a4 :ガスラインp7 を流れる混合ガスCB が、流量1
00ml/minのAsH3 と流量400ml/min
のH2 とから成り、ガスラインp9 には流量501ml
/minのH2 が流れる原料ガスG4 の供給機構。
【0035】まず、ランラインL1 を流れるガスの総量
が8l/min、ベントラインL2を流れるガスの総量
が3l/minとなるようにマスフローコントローラM
1 ,M2 を調整した。ついで、原料ガスの供給機構を作
動させ、流路切換え機構Bにおけるバルブ5 5 ,56
バルブ59 ,510をいずれも開弁した。ベントラインL
2 には、原料ガスG1 ,G2 ,G3 ,G4 が合量で20
01.3ml/minの流量で流入し、同時に、ランライ
ンL1 にも合量で2001.3ml/minの流量でH2
が流入する。
【0036】このとき、圧力計P1 ,P2 はいずれも3
00Torrとなるように制御し、また反応炉1内の圧
力は圧力計P4 で200Torrとなるように制御し
た。この状態を維持したのち、以下の操作を順次行い、
そのときの各圧力計P1 ,P2 ,P4 における指示値の
変動を調べた。 操作1:供給機構a1 ,a2 については、バルブ54
バルブ57 を開にして流路切換えを行い、原料ガス
1 ,G2 をランラインL1 に流し、H2 をベントライ
ンL2 に流した。
【0037】このとき、圧力計P1 ,P2 ,P4 の指示
値に変動は認められなかった。 操作2:操作1を継続しながら、供給機構a3 ,a4
作動し、バルブ58 、バルブ511を開にして流路切換え
を行い、原料ガスG3 ,G4 をランラインL1 に、H2
をベントラインL2 に流した。このとき、圧力計P1
4 の指示値に変動は認められなかったが、圧力調整バ
ルブV2 の制御範囲が逸脱したので、マスフローコント
ローラM2 の流量設定値を2l/minにまで下げて圧
力計P2 の指示値を300Torrに制御した。
【0038】操作3:各流路切換え機構Bのバルブ操作
を行い、原料ガスG1 ,G2 ,G4はベントラインL2
に流入させ、原料ガスG3 のみはランラインL1に流入
させた。このとき、圧力計P1 ,P2 ,P4 の指示値に
変動は認められなかった。 操作4:操作3を継続しながら、供給機構a1 の流路切
換え機構Bにおけるバルブ54 を開(バルブ57 も開)
にして、原料ガスG1 をランラインL1 に流入させた。
【0039】このとき、圧力計P1 ,P2 ,P4 の指示
値に変動は認められなかった。 操作5:操作4を継続しながら、供給機構a2 の流路切
換え機構Bにおけるバルブ54 を開(バルブ57 も開)
にして、原料ガスG2 をランラインL1 に流入させた。
このとき、圧力計P1 ,P2 ,P4 の指示値に変動は認
められなかった。
【0040】操作6:操作5を継続しながら、供給機構
3 の流路切換え機構Bにおけるバルブ59 を開(バル
ブ510も開)にし、また供給機構a4 の流路切換え機構
Bにおけるバルブ58 を開(バルブ511も開)にして、
原料ガスG3 はベントラインL2 に、原料ガスG4 はラ
ンラインL1 に流した。
【0041】このとき、圧力計P4 の指示値に変動しな
かったが、圧力計P1 の指示値は300Torrから3
05Torrに変動し、また圧力計P2 の指示値は30
0Torrから290Torrに変動した。また、圧力
調整バルブV2 の開度は0%になった。このように、図
2で示した装置の場合であっても、原料ガスの流路切換
え時には、ランラインL1 とベントラインL2 の間に差
圧が発生し、それぞれを流れるガスの流量は変動するこ
とがある。
【0042】本発明は、図2で示した従来の装置におけ
る上記したような問題を解決し、流量が多いV族元素の
原料ガスの流路切換えを行った場合であっても、ランラ
インL1 とベントラインL2 の間で差圧を発生すること
がなく、したがって使用する原料ガスの流量変動も起こ
らず、形成した薄膜間における界面の急峻性を高めるこ
とができる有機金属気相成長装置の提供を目的とする。
【0043】
【課題を解決するための手段】上記した問題を解決する
ために、本発明においては、反応炉へのガスの供給経路
として機能するランラインと前記ガスの排気経路として
機能するベントラインとを備え、III −V族化合物半導
体から成る薄膜を形成する有機金属気相成長装置におい
て、前記ランラインと前記ベントラインの双方の所定個
所には、それぞれを流れるガスの圧力を調整するための
圧力調整バルブが配置され、前記圧力調整バルブの配置
個所の下流側には、V族元素の原料ガスの供給機構が前
記ランラインと前記ベントラインとを結ぶ流路切換え機
構を介して配置され、かつ、前記圧力調整バルブの配置
個所の上流側には、III 族元素の原料ガスおよび/また
はドーピングガスの供給機構が前記ランラインと前記ベ
ントラインとを結ぶ流路切換え機構を介して配置されて
いることを特徴とする有機金属気相成長装置が提供され
る。
【0044】
【作用】まず、V族元素の原料ガスであるたとえばAs
3 のような水素化物はキャリアガスであるH2 に比べ
てその分子半径が大きい。そして、前記したように、II
I −V族化合物半導体を気相成長させるためには、V族
元素の原料ガスの使用流量はIII 族元素の原料ガスの使
用流量よりも多くすることが必要である。
【0045】そのときのV族元素の原料ガスとH2 との
混合ガスではその平均分子半径が大きくなっているた
め、圧力調整バルブによる圧力制御の範囲から逸脱する
傾向が現れ、その圧力調整バルブでは、前記混合ガスの
圧力調整の制御幅が狭くなる。ところで、図2で示した
装置の場合、圧力調整バルブV1 ,V2 は、いずれも、
原料ガスの供給機構Aの下流側に配置されている。すな
わち、V族元素の原料ガスの供給機構A2 の下流側に配
置されている。
【0046】したがって、ランラインL1 やベントライ
ンL2 に所定の原料ガスが所定の流量で流れている状態
で、V族元素の原料ガスの流路切換えを行うと、原料ガ
スの供給機構Aの下流側に配置されている圧力調整バル
ブV1 ,V2 は新たな原料ガスの圧力調整を充分に制御
できなくなり、ランラインL1 やベントラインL2 での
圧力変動が発生するようになる。
【0047】本発明の装置の場合、圧力調整バルブはV
族元素の原料ガスの供給機構の上流側に配置されてい
る。したがって、ランラインやベントラインに所定の原
料ガスが所定の流量で流れている状態でV族元素の原料
ガスの流路切換えを行っても、そのことによる圧力調整
バルブへの上記した悪影響は発生しない。そのため、ラ
ンラインやベントラインにおける圧力変動は起こらなく
なる。
【0048】すなわち、ランラインとベントラインの間
で、V族元素の原料ガスの流路切換え操作を伴う状態で
両ライン間におけるIII 族元素の原料ガスやドーピング
ガスの流路切換え操作を行っても、ランラインやベント
ラインでの圧力変動は起こらない。ところで、III −V
族化合物半導体の薄膜を積層する際に、各薄膜間におけ
る界面の特性は、主として、III 族元素の原料ガスやド
ーピングガスの流路切換え時における圧力変動で規定さ
れる。このときの圧力変動が激しい場合は界面の急峻性
は低下する。
【0049】本発明の装置の場合、原料ガスの流路切換
えを行っても、III 族元素の原料ガスやドーピングガス
の圧力変動は起こらずに気相成長反応が進行することに
なるので、形成された薄膜の界面の急峻性は優れたもの
になる。
【0050】
【実施例】以下に、図面に基づいて本発明の装置を説明
する。図1は、本発明装置の基本構成を示す概略図であ
る。本発明装置の場合、図1で示したように、ランライ
ンL1 、ベントラインL2のそれぞれに配置されている
圧力調整バルブV1 ,V2 の配置個所を境にして、原料
ガスの供給機構が分割して配置される。
【0051】すなわち、圧力調整バルブV1 ,V2 の配
置個所の下流側のランラインL1 とベントラインL2
所定個所には、図2で示した流路切換え機構Bと同じ機
構で同じバルブ作動をする流路切換え機構Bを介して、
V族元素の原料ガスの供給機構A2 ’が必要個数だけ配
置されている。そして、圧力調整バルブV1 ,V2 の配
置個所の上流側の所定個所には、同じく図2で示した流
路切換え機構Bを介して、III 族元素の原料ガスおよび
/またはドーピングガスの供給機構A1 ’が必要個数だ
け配置されている。
【0052】この装置の場合、ランラインL1 とベント
ラインL2 に所定の原料ガスを所定の流量で流している
状態で、例えば、供給機構A2 ’から供給されていたV
族元素の原料ガスの流路を切り換えても、その操作は圧
力調整バルブV1 ,V2 の下流側で行われているので、
圧力調整バルブV1 ,V2 が行う圧力制御機能に対して
影響を与えることがなく、ランラインL1 とベントライ
ンL2 での流量変化は生じない。すなわち、両ライン間
で圧力変動は起こらない。
【0053】そして、供給機構A1 ’から供給されてい
たIII 族元素の原料ガスやドーピングガスの流路切換え
を行っても、これらのガスは調整バルブV1 ,V2 の圧
力調整の制御幅を狭めるようなガスではないため、切換
え後にランラインL1 とベントラインL2 を流れるガス
の流量は切換え前のガスの流量と同量であり、それは圧
力調整バルブV1 ,V2 で正確に所定流量に制御され
る。したがって、ランラインL1 とベントラインL2
おいて圧力変動は起こらない。
【0054】すなわち、本発明の装置においては、供給
機構A2 ’の流路切換え操作の有無に関係なく、供給機
構A1 ’の流路切換え操作を行っても両ラインを流れる
ガスに圧力変動は発生しない。図1で例示した装置にお
いて、圧力調整バルブV1 ,V2 の配置個所より上流側
には、図2の装置で用いたIII 族元素の原料ガスの供給
機構a1 ,a2 を2個配置し、また下流側には、同じく
図2の装置で用いたV族元素の原料ガスの供給機構
3 ,a4 を2個配置して、以下のような操作を行なっ
て流路切換えの影響を調べた。
【0055】まず、ランラインL1 を流れるガスの総量
が8l/min、ベントラインL2を流れるガスの総量
が3l/minとなるように、マスフローコントローラ
1,M2 を調整した。ついで、原料ガスの供給機構を
作動させ、供給機構a1 ,a2 では、バルブ5 5 ,56
を開、バルブ54 ,57 を閉にし、また供給機構a3
4 では、バルブ59 ,510を開、バルブ58 ,511
閉にした。ベントラインL2 には原料ガスG1 ,G2
3 ,G4 が合量で2001.3ml/minの流量で流
入し、ランラインL1 には合量で同じく2001.3ml
/minの流量でH2 が流入した。
【0056】このとき、圧力計P1 ,P2 はいずれも3
00Torrとなるように制御し、また反応炉1内の圧
力は圧力計P4 で200Torrとなるように制御し
た。この状態を維持したのち、以下の操作を順次行い、
そのときの各圧力計P1 ,P2 ,P4 における指示値の
変動を調べた。 操作1:供給機構a1 ,a2 については、バルブ54
7 を開、バルブ55,56 を閉にして流路切換えを行
い、原料ガスG1 ,G2 をランラインL1 に流し、H2
をベントラインL2 に流した。
【0057】このとき、圧力計P1 ,P2 ,P4 の指示
値に変動は認められなかった。 操作2:操作1を継続しながら、供給機構a3 ,a4
作動し、バルブ58 ,511を開、バルブ59 ,510を閉
にして流路切換えを行い、原料ガスG3 ,G4 をランラ
インL1 に流し、H2 をベントラインL2 に流した。
【0058】このとき、圧力計P1 ,P2 ,P4 の指示
値に変動は認められなかったが、圧力調整バルブV2
制御範囲が逸脱したので、マスフローコントローラM2
の流量設定値を2l/minにまで下げて圧力計P2
指示値を300Torrに制御した。 操作3:供給機構a4 において、バルブ59 ,510
開、バルブ58 ,511を閉にして、原料ガスG4 をベン
トラインL2 に流入させ、また、供給機構a1 ,a2
おいて、バルブ55 ,56 を開、バルブ54 ,57を閉
にして原料ガスG1 ,G2 をベントラインL2 に流入さ
せ、ランラインL1 には原料ガスG1 のみを流入させ
た。
【0059】このとき、圧力計P1 ,P2 ,P4 の指示
値に変動は認められなかった。 操作4:操作3を継続しながら、供給機構a1 の流路切
換え機構Bにおけるバルブ54 ,57 を開(バルブ
5 ,56 を閉)にして、原料ガスG1をランラインL
1 に流入させた。このとき、圧力計P1 ,P2 ,P4
指示値に変動は認められなかった。
【0060】操作5:操作4を継続しながら、供給機構
2 の流路切換え機構Bにおけるバルブ54 ,57 を開
(バルブ55 ,56 を閉)にして、原料ガスG2をラン
ラインL1 に流入させた。このとき、圧力計P1
2 ,P4 の指示値に変動は認められなかった。 操作6:操作5を継続しながら、供給機構a3 の流路切
換え機構Bにおけるバルブ59 ,510を開(バルブ
8 ,511を閉)にし、また供給機構a4 の流路切換え
機構Bにおけるバルブ58 ,511を開(バルブ59 ,5
10を閉)にして、原料ガスG3 はベントラインL2 に、
原料ガスG4 はランラインL1 に流した。
【0061】このとき、圧力計P1 ,P2 ,P4 のいず
れの指示値にも変動は認められなかった。このように、
本発明の装置では、V族元素の原料ガスの流路切換えに
伴うランライン、ベントライン内の圧力変動は発生しな
い。
【0062】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
の有機金属気相成長装置は、ランラインとベントライン
を備えてIII −V族化合物半導体を気相成長させる装置
であって、両ラインの圧力調整バルブの配置個所よりも
下流側にV族元素の原料ガスの供給機構を配置し、上流
側にV族元素の原料ガス以外の原料ガスの供給機構を配
置しているので、V族元素の原料ガスの流路切換え操作
に伴う両ラインを流れるガスの圧力変動は発生せず、両
ラインにおける流量の変動は起こらない。したがって、
積層構造において界面の急峻性に優れたIII −V族化合
物半導体薄膜を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の基本構成を示す概略図である。
【図2】従来の装置の基本構成を示す概略図である。
【符号の説明】
1 反応炉 2 排気ポンプ 3 容器 4 原料ガスの供給源 51 ,52 ,53 ,54 ,55 ,56 ,57 ,58 ,5
9 ,510,511 バルブ 6 ボンベ 7 圧力調整器 L1 ランライン L2 ベントライン M1 ,M2 ,M3 ,M4 ,M5 ,M6 ,M7 ,M8
スフローコントローラ p1 ,p2 ,p3 ,p4 ,p5 ,p6 ,p7 ,p8 ,p
9 ,p10,p11 ガスライン P1 ,P2 ,P4 ,P5 圧力計 P3 差圧計 CA ,CB 混合ガス C0 ,C0 ’,C1 ,C2 ,C3 ,C4 ,C5 キャリ
アガス V1 ,V2 ,V3 ,V4 圧力調整バルブ q1 ,q2 ,q3 ,q4 ,q5 ガスラインの接続点 A,A1 ,A2 原料ガスの供給機構 A1 ’ III 族元素の原料ガスまたはドーピングガスの
供給機構 A2 ’ V族元素の原料ガスの供給機構 B 流路切換え機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応炉へのガスの供給経路として機能す
    るランラインと前記ガスの排気経路として機能するベン
    トラインとを備え、III −V族化合物半導体から成る薄
    膜を形成する有機金属気相成長装置において、前記ラン
    ラインと前記ベントラインの双方の所定個所には、それ
    ぞれを流れるガスの圧力を調整するための圧力調整バル
    ブが配置され、前記圧力調整バルブの配置個所の下流側
    には、V族元素の原料ガスの供給機構が前記ランライン
    と前記ベントラインとを結ぶ流路切換え機構を介して配
    置され、かつ、前記圧力調整バルブの配置個所の上流側
    には、III 族元素の原料ガスおよび/またはドーピング
    ガスの供給機構が前記ランラインと前記ベントラインと
    を結ぶ流路切換え機構を介して配置されていることを特
    徴とする有機金属気相成長装置。
JP9285895A 1995-04-18 1995-04-18 有機金属気相成長装置 Pending JPH08288226A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9285895A JPH08288226A (ja) 1995-04-18 1995-04-18 有機金属気相成長装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9285895A JPH08288226A (ja) 1995-04-18 1995-04-18 有機金属気相成長装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08288226A true JPH08288226A (ja) 1996-11-01

Family

ID=14066139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9285895A Pending JPH08288226A (ja) 1995-04-18 1995-04-18 有機金属気相成長装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08288226A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012092414A (ja) * 2010-10-29 2012-05-17 Ulvac Japan Ltd ガス供給システム
US8601976B2 (en) 2007-09-25 2013-12-10 Fujikin Incorporated Gas supply system for semiconductor manufacturing facilities

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8601976B2 (en) 2007-09-25 2013-12-10 Fujikin Incorporated Gas supply system for semiconductor manufacturing facilities
JP2012092414A (ja) * 2010-10-29 2012-05-17 Ulvac Japan Ltd ガス供給システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5254210A (en) Method and apparatus for growing semiconductor heterostructures
US20180163301A1 (en) Chemical vapor deposition apparatus
EP0196170B1 (en) Organic metallic compound pyrolysis vapor growth apparatus
JPH08288226A (ja) 有機金属気相成長装置
JP2004363271A (ja) 半導体製造装置の原料供給方法
JP4089816B2 (ja) 半導体エピタキシャルウェーハの製造装置およびドーパントガスの希釈装置
US20050112281A1 (en) Growth of dilute nitride compounds
EP0555614A1 (en) Metal-organic gas supply for MOVPE and MOMBE
EP0525297A2 (en) Method of growing doped crystal
JPH0594949A (ja) 半導体気相成長装置
JP4457119B2 (ja) 有機金属気化供給装置、有機金属気相成長装置、および有機金属気相成長方法
JPH05121336A (ja) 有機金属気相成長装置
JP2002016002A (ja) 気相成長装置
JPS6390121A (ja) 気相結晶成長装置
JPH08130187A (ja) 半導体気相成長装置および半導体気相成長方法
JPH08264459A (ja) 化学ビーム堆積方法並びに化学ビーム堆積装置
JPH0626187B2 (ja) 半導体結晶の製造装置
JPS63319292A (ja) 気相熱分解結晶成長装置
JPH0551559B2 (ja)
JPH10223541A (ja) 気相成長装置
JP2784384B2 (ja) 気相成長方法
JPH01220821A (ja) 気相成長装置のガス制御方法
JP2793239B2 (ja) 化合物半導体薄膜の製造方法
JPH06163420A (ja) 気相成長装置及び気相成長方法
JPH0620050B2 (ja) ガス稀釈装置