JPH0828899A - 空気調和機の室内キャビネット - Google Patents

空気調和機の室内キャビネット

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Publication number
JPH0828899A
JPH0828899A JP6158369A JP15836994A JPH0828899A JP H0828899 A JPH0828899 A JP H0828899A JP 6158369 A JP6158369 A JP 6158369A JP 15836994 A JP15836994 A JP 15836994A JP H0828899 A JPH0828899 A JP H0828899A
Authority
JP
Japan
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top plate
housing
side plate
indoor unit
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP6158369A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Okamoto
譲治 岡本
Toshiyuki Ito
俊之 伊藤
Taichi Sato
太一 佐藤
Toshiharu Sasaki
俊治 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】室内機のハウジング1を構成する天板2および
側板3に、天板2および側板3の曲げ剛性を高める立ち
上がり部14を設け、かつ隣接する側板3c,3dに長
手方向に平行する凹凸を設ける。 【効果】天板2および側板3に設けた立ち上がり部14
と隣接する側面3c,3dによりハウジング全体の固有
値アップを図ることができ室内機の軽量化,低振動,低
騒音化を達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機などを構成す
る室内機のキャビネットで、低振動・低騒音かつ軽量化
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の対象の空気調和機として、たと
えば、天井埋込型の室内機の場合、市場ニーズから軽量
でかつ低振動・低騒音が望まれている。これらの相反す
る特性を満足するには、室内機の振動・騒音発生の源で
ある。ファンモータ自体の振動および騒音低減はもちろ
ん、伝播・伝達経路の遮断が振動体・発音体の制振,遮
音等を実施する必要がある。とくに、重量を支配する鉄
系筐体の肉厚を薄くすることが軽量化に大きく効くが、
一方、振動体・発音体としてそれ自体の剛性低下による
影響を受けやすく、両立が困難な課題であった。
【0003】従来例として、天井埋込方式の室内機の軽
量化のため、特開平2−57791号公報では、側板にアル
ミ,紙,樹脂などをハニカム構造、またはリボン状,フ
ルート状に加工したものを接着し、側板を一体化パネル
とすることにより、軽量化を図っている。
【0004】また、特開平3−271640 号公報では、側板
を中芯とその両側をはさむ平板とによって形成された空
気層を有するパネルで構成し、断熱効果をえるための部
品点数を削減し、軽量化を可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来技術に述べ
られているように、空気調和機の室内機では、天井への
据付け効率向上、工事作業者の安全性向上のために軽量
化が要求される。一方、エンドユーザには快適性向上の
ため静音化が不可欠となっている。
【0006】しかし、室内機内に収納されるモータ,熱
交換器などは、一般的にハウジングを構成する天板に取
りつけられる構造であるため、軽量化にともなう天板の
たわみが問題となり、天板の剛性が低下し、モータ等の
振動源からの振動が大きくなり、静音化に悪影響を及ぼ
すことが予想される。
【0007】通常、室内機重量の40〜50%を占める
ハウジングの軽量化にはハウジング素板の薄肉化が有効
な手段であるが、ハウジングの薄肉化を図ると、剛性が
低下するという相反する欠点がある。このため、室内機
のハウジングの軽量化によりその剛性が低下するとハウ
ジングの振動を十分に抑えることができず、低騒音化を
図ることができないという問題があった。
【0008】本発明の目的は、室内機の軽量化と低振動
・低騒音化を図ることができる空気調和機の室内機キャ
ビネット構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、送風機と熱交換器とを支持する天板と、
前記天板から概ね直交し延びており、吊り金具取り付け
部が設けられた側板とを有するハウジングが、前記天板
に支持された送風機の支持位置から側板の吊り金具取り
付け部までの部分に、前記天板および側板の曲げ剛性を
高める立ち上がり部を設けた特願平5−10474号明細書に
示すハウジングにおいて、隣接する側板に長手方向に平
行する凹凸を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明において、ハウジングを構成する天板の
送風機の支持位置から、側板に設けられた吊り金具取り
付け部まで連続して、天板および側板の曲げ剛性を高め
る立ち上がり部を設け、かつ隣接する側板への凹凸を設
けることにより、送風機の荷重を、送風機の支持位置か
ら吊り金具取り付け部まで応力集中をおこすことなく流
すことができ、かつ、側板への凹凸付与によりハウジン
グ固有値の大幅増が図れる。これにより、ハウジングの
高剛性化が可能となり、天板のたわみを小さく抑え、室
内機の低振動・低騒音化を図ることができ、ハウジング
を薄肉化することで、室内機の軽量化を図ることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0012】図1は本発明の室内機の一実施例を示すも
ので、図において、1は室内機を構成するハウジングで
ある。このハウジング1は天板2および側板3で構成さ
れている。側板3の下端には、パネル4が設けられてい
る。天板2には、送風用ファン5とファン駆動用モータ
6およびそれらの周辺に配置される熱交換器7が配置さ
れている。熱交換器7の下部には水受け8が設けられて
いる。また、天板2と側板3には、断熱ならびに結露防
止の目的で、それらの内側と外側に断熱材9が張りつけ
られている。
【0013】また、パネル4の中央には、吸込口10が
設けられ、吸込口10の周囲には吐出口11が設けられ
ている。
【0014】このような構成により、空気は、図1中に
矢印に示すように、ファン5によって吸込口10から吸
入され、熱交換器7を通して吐出口11から室内に排出
される。
【0015】次に、天板2および側板3の詳細な構成を
図2を用いて説明する。
【0016】図2は、図1に示した本発明の室内機の一
実施例の据付け状態を示すもので、この図において、室
内機は吊金具12および吊りボルト13によって天井
(図示せず)に吊り下げられる。室内機は天井内に据え
付けられ、パネル4のみが室内側に露出する。天板2お
よび側板3には、天板2から側板3を通して吊金具12
に至る部分に、天板2および側板3の曲げ剛性を高める
ための立ち上がり部14が形成されている。この立ち上
がり部14は天板2および側板3の面に対し、外側に突
出する凸部15によって形成されている。なお、図1で
示した断熱材9はここでは省略している。
【0017】図3は図2に示す本発明を構成するハウジ
ング1をさらに詳しく示す分解斜視図である。ここで
は、吊り金具12を取り付けるための吊り金具止めねじ
孔16を有する側板3a,3bを天板2に一体化してい
る。17はモータ6の支持位置(X部4ケ所)であり、
モータ6,ファン5は天板2の中央部に取り付けられて
いる。天板2および側板3a,3bには、凸部15が設
けている。この実施例では、モータ支持位置17から吊
り金具止めねじ孔16まで連続している凸部15を備え
ている。ここで、3c,3dは本発明対象である隣接し
た側板であり側板の長手方向に平行した凹凸部が設けら
れている。天板2および側板3に形成した凸部15と天
板2および側板3との境界には、天板2および側板3の
曲げ剛性を高める立ち上がり部14が形成されている。
この立ち上がり部14を天板2および側板3に形成した
ことにより、モータ6およびファン5の荷重は、まず天
板2に設けた立ち上がり部14を流れ、ハウジング1の
コーナ部、すなわち、天板と側板の稜線上付近(図示せ
ず)、さらに吊り金具止めねじ孔16へと流れる。この
ように、力をハウジング1のコーナ部さらに吊り金具止
めねじ孔16へと流し、天板2の中央部での応力集中を
低下させることができる。その結果、天板2のたわみを
小さく抑えることができる。
【0018】次に、本発明の室内機の一実施例の動作を
説明する。
【0019】図4は図2に示す本発明の室内機の天板2
のたわみ分布の状況を示す。なお、ここでの天板2のた
わみ分布は、天板2のたわみに最も寄与の大きいモータ
6およびファン5が天板2に取り付けられた場合の上面
図A−A断面のたわみ分布を示している。図4から明ら
かなように、天板2のたわみは天板2の中央部に応力集
中を生じず滑らかに変化している。
【0020】以上、このような構造をとることにより、
ハウジング1の高剛性化が図れ、室内機の軽量化(ハウ
ジングの薄肉化)も可能となる。
【0021】一方、低振動・低騒音化には前述した静的
なたわみ量を抑えるだけでは不十分で、筐体全体の固有
値を増加させることが望ましい。
【0022】固有値の増加には、本発明による隣接した
側板3c,3dの長手方向に平行した凹凸部による上昇
効果が大きく作用する。表1に、たとえば、0.5mm 板
厚のハウジングにおけるZD次までの固有値の比較を示
すが、天板2部の凹凸個数を増加することよりも側板3
c,3d部の凹凸個数を増加することによる固有値の上
昇効果が大きいことがわかる。
【0023】
【表1】
【0024】これは、ハウジング全体の振動に対し、天
板2部の剛性よりも劣る側板部に振動のひずみエネルギ
が大きく作用し図5のように側板のとくに長手方向に波
うつ(図5中点線で称す)振動モードが系全体の振動を
支配することになる。側板の長手方向に平行して設けら
れた凹凸は、側板部の長手方向に波うつ振動エネルギを
低減させ、その結果、固有値の増加により、重量増加す
ることなく、低振動・低騒音化を図れる。
【0025】図6は、本発明室内機の他の実施例を示す
もので、隣接する側板を肉厚は同一の凹凸のない制振鋼
板で構成するものである。
【0026】このように構成しても、前述した実施例と
同様に室内機の軽量化および低振動・低騒音化が図れ
る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、高剛性で軽量のハウジ
ングが製作可能となるため、室内機の据付け効率が向上
する。また、軽量化したことにより、作業者の安全性も
向上する。さらにハウジングの高剛性化により、ハウジ
ングの振動を小さく抑えることができ、室内機の低騒音
化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和機の室内機の一実施例の断面
図。
【図2】図1の据付け状態を示す斜視図。
【図3】図1に示すハウジングの斜視図。
【図4】図1に示すハウジングの天板のたわみ分布状況
を示す説明図。
【図5】図1に示すハウジングの側板の振動モード形態
を示す説明図。
【図6】本発明の他の実施例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…ハウジング、2…天板、3…側板、3c,3d…側
板部凹凸、4…パネル、5…ファン、6…モータ、7…
熱交換器、14…立ち上がり部、15…凸部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 俊治 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 製作所空調システム事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送風機と熱交換器を支持する天板と、前記
    天板から概ね直交し延びており、吊り金具取り付け部が
    設けられた側板とを有するハウジングを備えた空気調和
    機の室内キャビネットのうち、前記天板に反持された前
    記送風機の支持位置から前記側板の前記吊り金具取り付
    け部までの部分に、前記天板および前記側板の曲げ剛性
    を高める立ち上がり部を設けたハウジングにおいて、隣
    接する側板に、側板の長手方向に平行する凹凸を設けた
    ことを特徴とする空気調和機の室内キャビネット。
JP6158369A 1994-07-11 1994-07-11 空気調和機の室内キャビネット Pending JPH0828899A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6158369A JPH0828899A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 空気調和機の室内キャビネット

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JP6158369A JPH0828899A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 空気調和機の室内キャビネット

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JPH0828899A true JPH0828899A (ja) 1996-02-02

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ID=15670194

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JP6158369A Pending JPH0828899A (ja) 1994-07-11 1994-07-11 空気調和機の室内キャビネット

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JP (1) JPH0828899A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383747B1 (ko) * 2000-11-13 2003-05-14 삼성전자주식회사 토출덕트를 갖춘 공기조화기
JP2015206556A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 新日鐵住金株式会社 室内機用天板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383747B1 (ko) * 2000-11-13 2003-05-14 삼성전자주식회사 토출덕트를 갖춘 공기조화기
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