JPH082890A - 床下埋設式リフト装置 - Google Patents
床下埋設式リフト装置Info
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- JPH082890A JPH082890A JP15790394A JP15790394A JPH082890A JP H082890 A JPH082890 A JP H082890A JP 15790394 A JP15790394 A JP 15790394A JP 15790394 A JP15790394 A JP 15790394A JP H082890 A JPH082890 A JP H082890A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、車両などの点検や整備などの際に
用いて有用な床下埋設式リフト装置を提供せんとするも
のである。 【構成】 本発明は、床面に形成されたピット1内に昇
降自在に収納されたベースフレーム部材3と、前記ベー
スフレーム部材3を上下動させる駆動部4と、少なくと
も前記ベースフレーム部材3の左右に立設されたリフト
部材5,5と、前記両リフト部材5,5が昇降自在に嵌
合されて案内される前記床面に設置されたガイド部材
6,6とからなる床下埋設式リフト装置にあり、使用
時、駆動部4によってベースフレーム部材3を上下動さ
せると、当該ベースフレーム部材3の左右に立設された
両リフト部材5,5は直接スムーズに上下動される。
用いて有用な床下埋設式リフト装置を提供せんとするも
のである。 【構成】 本発明は、床面に形成されたピット1内に昇
降自在に収納されたベースフレーム部材3と、前記ベー
スフレーム部材3を上下動させる駆動部4と、少なくと
も前記ベースフレーム部材3の左右に立設されたリフト
部材5,5と、前記両リフト部材5,5が昇降自在に嵌
合されて案内される前記床面に設置されたガイド部材
6,6とからなる床下埋設式リフト装置にあり、使用
時、駆動部4によってベースフレーム部材3を上下動さ
せると、当該ベースフレーム部材3の左右に立設された
両リフト部材5,5は直接スムーズに上下動される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両などの点検や整備
などの際に用いて有用な床下埋設式リフト装置に関する
ものである。
などの際に用いて有用な床下埋設式リフト装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】このような床下埋設式のリフト装置は、
不使用時に床下に収納しておくことができることから、
邪魔にならず、使い勝手がよく、従来から、種々の構造
のものが提案されている。
不使用時に床下に収納しておくことができることから、
邪魔にならず、使い勝手がよく、従来から、種々の構造
のものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
種のリフト装置にあっては、その構造が複雑であった
り、スムーズな動作や安全性、メンテナンス性などが不
十分であるなどの改善すべき余地があった。
種のリフト装置にあっては、その構造が複雑であった
り、スムーズな動作や安全性、メンテナンス性などが不
十分であるなどの改善すべき余地があった。
【0004】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、簡単な構造で、スムーズな動作や安全
性、メンテナンス性などを改善した床下埋設式リフト装
置を提供せんとするものである。
なされたもので、簡単な構造で、スムーズな動作や安全
性、メンテナンス性などを改善した床下埋設式リフト装
置を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かゝる本発明の基本的な
構成は、床面に形成されたピット内に昇降自在に収納さ
れたベースフレーム部材と、前記ベースフレーム部材を
上下動させる駆動部と、少なくとも前記ベースフレーム
部材の左右に立設されたリフト部材と、前記両リフト部
材が昇降自在に嵌合されて案内される前記床面に設置さ
れたガイド部材とからなる床下埋設式リフト装置にあ
る。
構成は、床面に形成されたピット内に昇降自在に収納さ
れたベースフレーム部材と、前記ベースフレーム部材を
上下動させる駆動部と、少なくとも前記ベースフレーム
部材の左右に立設されたリフト部材と、前記両リフト部
材が昇降自在に嵌合されて案内される前記床面に設置さ
れたガイド部材とからなる床下埋設式リフト装置にあ
る。
【0006】
【作用】このように構成された本発明では、使用時、駆
動部によってベースフレーム部材を上下動させると、当
該ベースフレーム部材の左右に立設された両リフト部材
は直接スムーズに上下動される。
動部によってベースフレーム部材を上下動させると、当
該ベースフレーム部材の左右に立設された両リフト部材
は直接スムーズに上下動される。
【0007】
【実施例】図1〜図9は、本発明に係る床下埋設式リフ
ト装置の一実施例を示したものである。これらの図にお
いて、1は地中やビル床下に形成されたピット、2はこ
のピット1の床面、3は上記ピット1に昇降自在に収納
された長尺鋼材などからなる少なくとも左右に伸びた棒
状のベースフレーム部材(前後左右に伸びた矩形状のベ
ースフレーム部材も可能)、4はこのベースフレーム部
材3を上下動させる機構からなる駆動部、5,5は上記
ベースフレーム部材3の左右の端部寄りに立設されたリ
フト部材、6,6は両リフト部材5,5が昇降自在に挿
入されて案内される床面2に設置されたガイド部材、
7,7は上記リフト部材5,5の上端に取り付けられた
平板状のプレート部材からなる車両などのリフト対象用
の受け部、8,8は上記ピット1内に鉛直に取り付けら
れ、かつ上記ベースフレーム部材3の装着部9,9に取
り付けられた回転コロ10・・・が転接されるガイドレ
ール、11は同じくピット1内に鉛直に取り付けられ、
かつ上記ベースフレーム部材3の装着部9,9間の内側
に取り付けられた係止爪12が噛み合うラック11aを
有するラック部材、13・・・は上記ベースフレーム部
材3の端部側と上記装着部9,9の左右の上端隅部間に
張設されたテンションロッド、13a・・・は上記装着
部9,9の左右の上端隅部に設置されたテンションロッ
ド13・・・のテンション調整部である。そして、これ
らの各構成部材は、上記ピット1内に納まる1つのユニ
ット構造体として構成されている。
ト装置の一実施例を示したものである。これらの図にお
いて、1は地中やビル床下に形成されたピット、2はこ
のピット1の床面、3は上記ピット1に昇降自在に収納
された長尺鋼材などからなる少なくとも左右に伸びた棒
状のベースフレーム部材(前後左右に伸びた矩形状のベ
ースフレーム部材も可能)、4はこのベースフレーム部
材3を上下動させる機構からなる駆動部、5,5は上記
ベースフレーム部材3の左右の端部寄りに立設されたリ
フト部材、6,6は両リフト部材5,5が昇降自在に挿
入されて案内される床面2に設置されたガイド部材、
7,7は上記リフト部材5,5の上端に取り付けられた
平板状のプレート部材からなる車両などのリフト対象用
の受け部、8,8は上記ピット1内に鉛直に取り付けら
れ、かつ上記ベースフレーム部材3の装着部9,9に取
り付けられた回転コロ10・・・が転接されるガイドレ
ール、11は同じくピット1内に鉛直に取り付けられ、
かつ上記ベースフレーム部材3の装着部9,9間の内側
に取り付けられた係止爪12が噛み合うラック11aを
有するラック部材、13・・・は上記ベースフレーム部
材3の端部側と上記装着部9,9の左右の上端隅部間に
張設されたテンションロッド、13a・・・は上記装着
部9,9の左右の上端隅部に設置されたテンションロッ
ド13・・・のテンション調整部である。そして、これ
らの各構成部材は、上記ピット1内に納まる1つのユニ
ット構造体として構成されている。
【0008】上記ベースフレーム部材3を上下動させる
駆動部4は、図3に示したように、上記ピット1の底部
1aに立設された油圧シリンダ20と、当該油圧シリン
ダ20の駆動ロッド20aに装着された2個の滑車など
からなるガイド部21と、一端が上記油圧シリンダ20
側に固着されると共に、他端が、上記駆動ロッド20a
のガイド部21を介して、概略倒U字形に上記ベースフ
レーム部材3側に固着された2本のチェンなどからなる
動力伝達用の索体22とを有してなる。そして、この駆
動部4は、上記ユニット構造体の床面2下に設置された
油圧ユニット23(モータなどの駆動源、当該駆動源に
よって駆動される油圧ポンプ、当該油圧ポンプ用の油タ
ンクなどが内蔵されたユニット)によって、上記油圧シ
リンダ20が駆動され、これに伴う駆動ロッド20aの
伸縮によって、ベースフレーム部材3が上下動されるよ
うになっている。
駆動部4は、図3に示したように、上記ピット1の底部
1aに立設された油圧シリンダ20と、当該油圧シリン
ダ20の駆動ロッド20aに装着された2個の滑車など
からなるガイド部21と、一端が上記油圧シリンダ20
側に固着されると共に、他端が、上記駆動ロッド20a
のガイド部21を介して、概略倒U字形に上記ベースフ
レーム部材3側に固着された2本のチェンなどからなる
動力伝達用の索体22とを有してなる。そして、この駆
動部4は、上記ユニット構造体の床面2下に設置された
油圧ユニット23(モータなどの駆動源、当該駆動源に
よって駆動される油圧ポンプ、当該油圧ポンプ用の油タ
ンクなどが内蔵されたユニット)によって、上記油圧シ
リンダ20が駆動され、これに伴う駆動ロッド20aの
伸縮によって、ベースフレーム部材3が上下動されるよ
うになっている。
【0009】また、上記リフト部材5,5の下端には、
例えば図4〜図5に示した如き、下向きのU字形嵌合溝
30aを有する嵌合部30が設けられ、この嵌合部30
のU字形嵌合溝30aが上記ベースフレーム部材3の端
部に設けた嵌合軸31に単に上方から落ち込む形で嵌合
されるようになっている。一方、上記リフト部材5,5
が昇降自在に挿入されるガイド部材6,6の内側摺動面
には、例えば図6に示したように、複数の溝部40a〜
dが設けられ、その1つにはグリス溜40bとして防錆
兼潤滑用のグリス41を充填すると共に、当該グリス溜
40bの上下の溝部40a,40cには布地素材などか
らなるグリス漏れ防止用リング42,42を嵌め込む一
方、最上端の溝部40dにはリフト部材5,5の表面に
摺動自在に押圧するワイパーリング43を嵌め込んであ
る。
例えば図4〜図5に示した如き、下向きのU字形嵌合溝
30aを有する嵌合部30が設けられ、この嵌合部30
のU字形嵌合溝30aが上記ベースフレーム部材3の端
部に設けた嵌合軸31に単に上方から落ち込む形で嵌合
されるようになっている。一方、上記リフト部材5,5
が昇降自在に挿入されるガイド部材6,6の内側摺動面
には、例えば図6に示したように、複数の溝部40a〜
dが設けられ、その1つにはグリス溜40bとして防錆
兼潤滑用のグリス41を充填すると共に、当該グリス溜
40bの上下の溝部40a,40cには布地素材などか
らなるグリス漏れ防止用リング42,42を嵌め込む一
方、最上端の溝部40dにはリフト部材5,5の表面に
摺動自在に押圧するワイパーリング43を嵌め込んであ
る。
【0010】しかして、このように構成される本発明の
床下埋設式リフト装置によると、先ず、その設置にあた
っては、床下などに設けたピット1中に、上述した各構
成部材が組み込まれたユニット構造体毎単に落とし込ん
で埋設すればよい。つまり、全体のユニット構造体化に
よって、簡単な設置が可能である。そして、その使用に
あたっては、すなわち車両などのリフト対象を持ち上げ
る場合には、油圧シリンダ20を駆動させて、駆動ロッ
ド20aを伸長させ、索体22を介して、ベースフレー
ム部材3を上昇させる。そうすると、このベースフレー
ム部材3の上昇に伴って、当該ベースフレーム部材3の
左右に立設されたリフト部材5,5が直接上昇される。
このリフト部材5,5の上昇によって、当該リフト部材
5,5の上端の受け部7,7が上昇されるため、当該受
け部7,7間に載置された車両などのリフト対象は、図
1の鎖線で示したように持ち上げられる。
床下埋設式リフト装置によると、先ず、その設置にあた
っては、床下などに設けたピット1中に、上述した各構
成部材が組み込まれたユニット構造体毎単に落とし込ん
で埋設すればよい。つまり、全体のユニット構造体化に
よって、簡単な設置が可能である。そして、その使用に
あたっては、すなわち車両などのリフト対象を持ち上げ
る場合には、油圧シリンダ20を駆動させて、駆動ロッ
ド20aを伸長させ、索体22を介して、ベースフレー
ム部材3を上昇させる。そうすると、このベースフレー
ム部材3の上昇に伴って、当該ベースフレーム部材3の
左右に立設されたリフト部材5,5が直接上昇される。
このリフト部材5,5の上昇によって、当該リフト部材
5,5の上端の受け部7,7が上昇されるため、当該受
け部7,7間に載置された車両などのリフト対象は、図
1の鎖線で示したように持ち上げられる。
【0011】この持ち上げ時、ベースフレーム部材3の
構成によって、左右のリフト部材5,5は、左右同期し
て同時に上昇されるため、左右に高低差などが生じるこ
となく、正確に上昇される。この正確な上昇はまた、ベ
ースフレーム部材3の装着部9,9に取り付けられた回
転コロ10・・・とガイドレール8,8からなるガイド
機構によっても、補強保障される。
構成によって、左右のリフト部材5,5は、左右同期し
て同時に上昇されるため、左右に高低差などが生じるこ
となく、正確に上昇される。この正確な上昇はまた、ベ
ースフレーム部材3の装着部9,9に取り付けられた回
転コロ10・・・とガイドレール8,8からなるガイド
機構によっても、補強保障される。
【0012】また、仮に、上記昇降時、例えばベースフ
レーム部材3や装置全体に多少の歪みなどが生じて、リ
フト部材5,5の中心軸がガイド部材6,6の中心軸か
らずれるようなことがあっても、本発明では、上述した
ように、リフト部材5,5の下端が、下向きのU字形嵌
合溝30aを有する嵌合部30を介して、上記ベースフ
レーム部材3の嵌合軸31に落ち込む形で嵌合される構
成であるため、すなわち、リフト部材5,5の下端に多
少の遊びを持たせる揺動可能な構造であるため、リフト
部材5,5の中心軸がその揺動によって容易にガイド部
材6,6の中心軸に追随することができ、スムーズなリ
フト部材5,5の昇降が得られるようになる。さらにま
た、この結果、ガイド部材6,6の内側摺動面への無理
な負荷が極力軽減されるため、当該ガイド部材6,6の
無理な摩耗や損傷が効果的に防止されるようになる。ま
た、上記のようなリフト部材5,5の下端の嵌合関係に
より、メンテナンスなどの際には、単に引き抜くのみ
で、簡単に当該リフト部材5,5を取り外すことがで
き、容易に対応することが可能となる。例えば、このリ
フト部材5,5の引き抜きにより、ガイド部材6,6の
内側溝部40a〜dへのグリスの補給や各リッグ部材の
交換なが簡単に行えるようになる。
レーム部材3や装置全体に多少の歪みなどが生じて、リ
フト部材5,5の中心軸がガイド部材6,6の中心軸か
らずれるようなことがあっても、本発明では、上述した
ように、リフト部材5,5の下端が、下向きのU字形嵌
合溝30aを有する嵌合部30を介して、上記ベースフ
レーム部材3の嵌合軸31に落ち込む形で嵌合される構
成であるため、すなわち、リフト部材5,5の下端に多
少の遊びを持たせる揺動可能な構造であるため、リフト
部材5,5の中心軸がその揺動によって容易にガイド部
材6,6の中心軸に追随することができ、スムーズなリ
フト部材5,5の昇降が得られるようになる。さらにま
た、この結果、ガイド部材6,6の内側摺動面への無理
な負荷が極力軽減されるため、当該ガイド部材6,6の
無理な摩耗や損傷が効果的に防止されるようになる。ま
た、上記のようなリフト部材5,5の下端の嵌合関係に
より、メンテナンスなどの際には、単に引き抜くのみ
で、簡単に当該リフト部材5,5を取り外すことがで
き、容易に対応することが可能となる。例えば、このリ
フト部材5,5の引き抜きにより、ガイド部材6,6の
内側溝部40a〜dへのグリスの補給や各リッグ部材の
交換なが簡単に行えるようになる。
【0013】また、本発明では、上述したように、ガイ
ド部材6,6の内側摺動面には、複数の溝部40a〜d
を設け、防錆兼潤滑用のグリス41を充填したり、ある
いはグリス漏れ防止用のグリス漏れ防止用リング42,
42やワイパーリング43が嵌め込んであるため、リフ
ト部材5,5の表面には、長期に渡って安定したグリス
41の供給がなされ、極めてスムーズなリフト部材5,
5の摺動が得られる。また、ワイパーリング43によっ
て、床面2上に繰り出されたリフト部材5,5の表面に
作業中に埃や塵埃などが付着しても、これらの埃や塵埃
などがガイド部材6,6の内部に持ち込まれることがな
く、効果的に拭き取られる。また、逆に、リフト部材
5,5が繰り出された際には、リフト部材5,5の表面
の残留グリス41などが効果的に拭き取られ、作業者の
衣服などを汚すこともない。さらにまた、このようなガ
イド部材6,6の内部構造と上記リフト部材5,5の下
端の揺動可能な嵌合関係との相乗効果によって、リフト
部材5,5のよりスムーズな昇降が得られる。また同時
に、リフト部材5,5のスムーズな摺動によって、ガイ
ド部材6,6の長期に渡る安定した寿命が得られるよう
にもなる。
ド部材6,6の内側摺動面には、複数の溝部40a〜d
を設け、防錆兼潤滑用のグリス41を充填したり、ある
いはグリス漏れ防止用のグリス漏れ防止用リング42,
42やワイパーリング43が嵌め込んであるため、リフ
ト部材5,5の表面には、長期に渡って安定したグリス
41の供給がなされ、極めてスムーズなリフト部材5,
5の摺動が得られる。また、ワイパーリング43によっ
て、床面2上に繰り出されたリフト部材5,5の表面に
作業中に埃や塵埃などが付着しても、これらの埃や塵埃
などがガイド部材6,6の内部に持ち込まれることがな
く、効果的に拭き取られる。また、逆に、リフト部材
5,5が繰り出された際には、リフト部材5,5の表面
の残留グリス41などが効果的に拭き取られ、作業者の
衣服などを汚すこともない。さらにまた、このようなガ
イド部材6,6の内部構造と上記リフト部材5,5の下
端の揺動可能な嵌合関係との相乗効果によって、リフト
部材5,5のよりスムーズな昇降が得られる。また同時
に、リフト部材5,5のスムーズな摺動によって、ガイ
ド部材6,6の長期に渡る安定した寿命が得られるよう
にもなる。
【0014】また、本発明では、上述したように、ベー
スフレーム部材3に対して、ラック11aを有するラッ
ク部材11と係止爪12とからなるロック機構を設けて
あるため、リフト部材5,5の繰り出し位置が常に安定
して維持される。したがって、作業者は常に安心して作
業を行うことができ、不測の危険に晒されることもなく
なる。
スフレーム部材3に対して、ラック11aを有するラッ
ク部材11と係止爪12とからなるロック機構を設けて
あるため、リフト部材5,5の繰り出し位置が常に安定
して維持される。したがって、作業者は常に安心して作
業を行うことができ、不測の危険に晒されることもなく
なる。
【0015】このように使用状態から、所望の作業が終
了してリフト部材5,5を下降させるには、油圧シリン
ダ20を駆動させて、駆動ロッド20aを収縮させれ
ば、上述した索体22部分に弛みが生じ、上記ベースフ
レーム部材3などは、その自重によって、図1の実線で
示した位置まで下降して床下に収納される。
了してリフト部材5,5を下降させるには、油圧シリン
ダ20を駆動させて、駆動ロッド20aを収縮させれ
ば、上述した索体22部分に弛みが生じ、上記ベースフ
レーム部材3などは、その自重によって、図1の実線で
示した位置まで下降して床下に収納される。
【0016】なお、上記実施例では、ベースフレーム部
材3の装着部9を単なる矩形の板状体で構成し、その上
端隅部にテンションロッド、13a・・・を張設する構
造であったが、本発明はこれに限定されず、例えば図1
0に示したように、比較的大きめの台形状からなる補強
用板状体の装着部9aとすることもできる。また、リフ
ト部材5の上端に取り付けられた平板状のプレート部材
からなる受け部7も、当該平板状のプレート部材に限定
されず、例えば図11に示したように、リフト部材5の
上端に取り付けられたT字形部材50と、このT字形部
材50の両遊端側に回動自在に軸着された2本の開閉部
材51,51と、当該開閉部材51,51の先端寄りに
伸縮自在に装着された伸縮部材52,52とからなる受
け部7aとして、より安定してかつ確実に車両などのリ
フト対象を載置できるようにすることもできる。
材3の装着部9を単なる矩形の板状体で構成し、その上
端隅部にテンションロッド、13a・・・を張設する構
造であったが、本発明はこれに限定されず、例えば図1
0に示したように、比較的大きめの台形状からなる補強
用板状体の装着部9aとすることもできる。また、リフ
ト部材5の上端に取り付けられた平板状のプレート部材
からなる受け部7も、当該平板状のプレート部材に限定
されず、例えば図11に示したように、リフト部材5の
上端に取り付けられたT字形部材50と、このT字形部
材50の両遊端側に回動自在に軸着された2本の開閉部
材51,51と、当該開閉部材51,51の先端寄りに
伸縮自在に装着された伸縮部材52,52とからなる受
け部7aとして、より安定してかつ確実に車両などのリ
フト対象を載置できるようにすることもできる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る請求項1記載の床下埋設式リフト装置では、床面
に形成されたピット内に昇降自在に収納されたベースフ
レーム部材と、前記ベースフレーム部材を上下動させる
駆動部と、少なくとも前記ベースフレーム部材の左右に
立設されたリフト部材と、前記両リフト部材が昇降自在
に嵌合されて案内される前記床面に設置されたガイド部
材とからなるため、その構造が簡単で、低コストのリフ
ト装置が得られる。かつ、これらの各構成部材をピット
内に納まる1つのユニット構造体とした場合、簡単な埋
設設置が得られる。
に係る請求項1記載の床下埋設式リフト装置では、床面
に形成されたピット内に昇降自在に収納されたベースフ
レーム部材と、前記ベースフレーム部材を上下動させる
駆動部と、少なくとも前記ベースフレーム部材の左右に
立設されたリフト部材と、前記両リフト部材が昇降自在
に嵌合されて案内される前記床面に設置されたガイド部
材とからなるため、その構造が簡単で、低コストのリフ
ト装置が得られる。かつ、これらの各構成部材をピット
内に納まる1つのユニット構造体とした場合、簡単な埋
設設置が得られる。
【0018】また、請求項2記載のように、リフト部材
の下端とベースフレーム部材との立設部分を揺動可能な
構造とした場合、その柔構造から装置全体のスムーズな
動作が得られると同時に、メンテナンスの際、リフト部
材の着脱が容易にでき、良好なメンテナンス性が得られ
る。
の下端とベースフレーム部材との立設部分を揺動可能な
構造とした場合、その柔構造から装置全体のスムーズな
動作が得られると同時に、メンテナンスの際、リフト部
材の着脱が容易にでき、良好なメンテナンス性が得られ
る。
【0019】また、請求項3記載のように、ガイド部材
の内側摺動面に複数の溝部を設け、それらの溝部にグリ
スを充填し、あるいはグリス漏れ防止用リングやワイパ
ーリングを嵌め込んだ場合、極めてスムーズな摺動が得
られる。特に、上記リフト部材下端の揺動可能な柔構造
と相俟って、リフト部材のよりスムーズな昇降が得られ
る。
の内側摺動面に複数の溝部を設け、それらの溝部にグリ
スを充填し、あるいはグリス漏れ防止用リングやワイパ
ーリングを嵌め込んだ場合、極めてスムーズな摺動が得
られる。特に、上記リフト部材下端の揺動可能な柔構造
と相俟って、リフト部材のよりスムーズな昇降が得られ
る。
【0020】また、請求項4記載のように、ベースフレ
ーム部材に対して、ピット内に鉛直に設けられたガイド
レールと、ベースフレーム部材に取り付けられ、かつ前
記ガイドレールに転接される回転コロとからなるガイド
機構を設けた場合、ベースフレーム部材の極めてスムー
ズな昇降が得られる。もちろん、上記リフト部材下端の
揺動可能な柔構造、ガイド部材の内側摺動面の潤滑構造
との相乗効果も期待できる。
ーム部材に対して、ピット内に鉛直に設けられたガイド
レールと、ベースフレーム部材に取り付けられ、かつ前
記ガイドレールに転接される回転コロとからなるガイド
機構を設けた場合、ベースフレーム部材の極めてスムー
ズな昇降が得られる。もちろん、上記リフト部材下端の
揺動可能な柔構造、ガイド部材の内側摺動面の潤滑構造
との相乗効果も期待できる。
【0021】また、請求項5記載のように、ベースフレ
ーム部材に対して、ピット内に鉛直に設けられたラック
を有するラック部材と、ベースフレーム部材に取り付け
られた係止爪とからなるロック機構を設けた場合、任意
の昇降位置を高い信頼性で維持することができると同時
に、リフト装置の不測の落下なども効果的に防止するこ
とができる。この結果、作業者は車両の修理作業自体に
集中でき、危険のない、高い安全性が得られる。
ーム部材に対して、ピット内に鉛直に設けられたラック
を有するラック部材と、ベースフレーム部材に取り付け
られた係止爪とからなるロック機構を設けた場合、任意
の昇降位置を高い信頼性で維持することができると同時
に、リフト装置の不測の落下なども効果的に防止するこ
とができる。この結果、作業者は車両の修理作業自体に
集中でき、危険のない、高い安全性が得られる。
【0022】また、請求項6記載のように、各構成部分
がピット内に納まる1つのユニット構造体として構成し
た場合、当該リフト装置の設置にあたっては、単に所望
の大きさのピットを掘り込み、このピット内に落とし込
みのみで、簡単に設置することができる。もちろん、メ
ンテナンス時にも全体を引き上げるのみでよく、良好な
作業性が期待できる。
がピット内に納まる1つのユニット構造体として構成し
た場合、当該リフト装置の設置にあたっては、単に所望
の大きさのピットを掘り込み、このピット内に落とし込
みのみで、簡単に設置することができる。もちろん、メ
ンテナンス時にも全体を引き上げるのみでよく、良好な
作業性が期待できる。
【図1】本発明に係る床下埋設式リフト装置の一実施例
になる全体を示した部分縦断面図である。
になる全体を示した部分縦断面図である。
【図2】本発明に係る床下埋設式リフト装置のベースフ
レーム部材中央部分を示した部分平面図である。
レーム部材中央部分を示した部分平面図である。
【図3】本発明に係る床下埋設式リフト装置の駆動部を
示した部分側面図である。
示した部分側面図である。
【図4】本発明に係る床下埋設式リフト装置のベースフ
レーム部材とリフト部材下端との嵌合関係を示した部分
側面図である。
レーム部材とリフト部材下端との嵌合関係を示した部分
側面図である。
【図5】本発明に係る床下埋設式リフト装置のベースフ
レーム部材とリフト部材下端との嵌合関係を示した部分
平面図である。
レーム部材とリフト部材下端との嵌合関係を示した部分
平面図である。
【図6】本発明に係る床下埋設式リフト装置におけるリ
フト部材とガイド部材との関係を示した部分縦断側面図
である。
フト部材とガイド部材との関係を示した部分縦断側面図
である。
【図7】本発明に係る床下埋設式リフト装置におけるリ
フト部材上端の受け部を示した平面図である。
フト部材上端の受け部を示した平面図である。
【図8】本発明に係る床下埋設式リフト装置におけるガ
イドレールと回転コロの関係を示した部分側面図であ
る。
イドレールと回転コロの関係を示した部分側面図であ
る。
【図9】本発明に係る床下埋設式リフト装置におけるラ
ック部材と係止爪からなるロック機構を示した概略部分
側面図である。
ック部材と係止爪からなるロック機構を示した概略部分
側面図である。
【図10】本発明に係る床下埋設式リフト装置における
ベースフレーム部材の装着部の他の実施例を示した部分
側面図である。
ベースフレーム部材の装着部の他の実施例を示した部分
側面図である。
【図11】本発明に係る床下埋設式リフト装置における
リフト部材上端の他の実施例になる受け部を示した平面
図である。
リフト部材上端の他の実施例になる受け部を示した平面
図である。
1 ピット 2 床面 3 ベースフレーム部材 4 駆動部 5 リフト部材 6 ガイド部材 7,7a リフト対象用の受け部 8 ガイドレール 9,9a 装着部 10 回転コロ 11 ラック部材 12 係止爪
Claims (6)
- 【請求項1】 床面に形成されたピット内に昇降自在に
収納されたベースフレーム部材と、前記ベースフレーム
部材を上下動させる駆動部と、少なくとも前記ベースフ
レーム部材の左右に立設されたリフト部材と、前記両リ
フト部材が昇降自在に挿入されて案内される前記床面に
設置されたガイド部材とからなることを特徴とする床下
埋設式リフト装置。 - 【請求項2】 前記リフト部材の下端と前記ベースフレ
ーム部材との立設部分を揺動可能な構造としたことを特
徴とする請求項1記載の床下埋設式リフト装置。 - 【請求項3】 前記ガイド部材の内側摺動面に複数の溝
部を設け、それらの溝部にグリスを充填し、あるいはグ
リス漏れ防止用リングやワイパーリングを嵌め込んだこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の床下埋設式リフト
装置。 - 【請求項4】 前記ベースフレーム部材のほぼ中央部分
で前記ピット内に鉛直に設けられたガイドレールと、前
記ベースフレーム部材に取り付けられ、かつ前記ガイド
レールに転接される回転コロとからなるガイド機構を設
けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の床下埋
設式リフト装置。 - 【請求項5】 前記ピット内に鉛直に設けられ、その長
手方向の一部にラックを有するラック部材と、前記ベー
スフレーム部材に取り付けられ、かつ前記ラック部材の
ラックと噛み合う係止爪とからなるロック機構を設けた
ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の床下埋
設式リフト装置。 - 【請求項6】 前記各構成部分が前記ピット内に納まる
1つのユニット構造体として構成されていることを特徴
とする請求項1、2、3、4又は5記載の床下埋設式リ
フト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6157903A JP2896456B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 床下埋設式リフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6157903A JP2896456B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 床下埋設式リフト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082890A true JPH082890A (ja) | 1996-01-09 |
| JP2896456B2 JP2896456B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=15659960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6157903A Expired - Fee Related JP2896456B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 床下埋設式リフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2896456B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202007002790U1 (de) * | 2007-02-22 | 2008-06-26 | Autop Maschinenbau Gmbh | Gleichlaufeinrichtung für Hubvorrichtungen |
| US9527708B2 (en) | 2012-06-13 | 2016-12-27 | Crrc Qingdao Sifang Rolling Stock Research Institute Co., Ltd. | Segmented inverting cover plate apparatus for underfloor vehicle lifting jack |
| CN108751006A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-11-06 | 中国船舶重工集团应急预警与救援装备股份有限公司 | 一种用于岸边舟的液压提升装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05124797A (ja) * | 1991-11-05 | 1993-05-21 | Toyooki Kogyo Co Ltd | オートリフト |
| JP3056792U (ja) * | 1998-08-17 | 1999-03-05 | 榮昌 陳 | 長尺シート加工装置 |
| JP3080094U (ja) * | 2001-03-07 | 2001-09-14 | 秀夫 中澤 | 容器の蓋に取り付ける食器 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6157903A patent/JP2896456B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05124797A (ja) * | 1991-11-05 | 1993-05-21 | Toyooki Kogyo Co Ltd | オートリフト |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9527708B2 (en) | 2012-06-13 | 2016-12-27 | Crrc Qingdao Sifang Rolling Stock Research Institute Co., Ltd. | Segmented inverting cover plate apparatus for underfloor vehicle lifting jack |
| CN108751006A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-11-06 | 中国船舶重工集团应急预警与救援装备股份有限公司 | 一种用于岸边舟的液压提升装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2896456B2 (ja) | 1999-05-31 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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