JPH082896A - フォークリフト用のスライド式クランプアタッチメント - Google Patents

フォークリフト用のスライド式クランプアタッチメント

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Publication number
JPH082896A
JPH082896A JP13307394A JP13307394A JPH082896A JP H082896 A JPH082896 A JP H082896A JP 13307394 A JP13307394 A JP 13307394A JP 13307394 A JP13307394 A JP 13307394A JP H082896 A JPH082896 A JP H082896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liner
guide groove
holder
projection
forklift
Prior art date
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Pending
Application number
JP13307394A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Inagaki
秋広 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication of JPH082896A publication Critical patent/JPH082896A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来技術において用いられていた固定用のビ
スが頭部の摩耗によって外せなくなったり、ライナーが
摩耗によって外れたりするのを防止する。 【構成】 フォークリフト用のスライド式クランプアタ
ッチメントにおいて、軸受材料からなりホルダー(1
5)のガイド溝(8)内へ同方向に挿入されるライナー
(16)の両端には、ばね板(18)を介して突起付き
ライナー(17)が連結されている。突起付きライナー
(17)の突起(19)がばね板(18)の復元力によ
ってホルダー(15)に形成された穴(15a)に嵌合
することによって、突起付きライナー(17)はガイド
溝(8)内に固定される。その結果、両端を突起付きラ
イナー(17)によって挟まれているライナー(16)
は抜け出すことができなくなってガイド溝(8)内に容
易に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフトのリフ
トブラケットに取り付けて使用されるスライド式のクラ
ンプアタッチメントに係り、特にそのクランプアームと
一体化されているレールと、それを左右方向に摺動可能
に支持して案内するホルダーとの摺動面に取り付けられ
るライナーの固定手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2〜図9に本発明に関連する従来技術
として、この技術分野における一般的な技術を示す。図
2はフォークリフト本体1にスライド式のクランプアタ
ッチメント2を取り付けた状態の平面図であって、図3
は同じものの側面図である。これらの図において3はマ
スト、4はマスト3の内部で上下に移動し得るインナー
マスト3aに取り付けられたリフトブラケットであっ
て、クランプアタッチメント2は、通常の荷役において
フォークを取り付けているリフトブラケット4に、フォ
ークの代わりに取り付けられる。クランプアタッチメン
ト2は左右一対のクランプアーム5を備えており、それ
らは左右で多少形状が異なっているが、本発明に関する
限り左右の形状の差は問題にならないので、それらを均
等のものとして取り扱うことにする。
【0003】斜視図である図4に示すように、各クラン
プアーム5には略直角の方向に、レール6と呼ばれる断
面が凹形の長い摺動部材が2本ずつ一対になって一体的
に取り付けられている。なお、一対のレール6の凹形の
溝は互いに上下反対の向きになっている。レール6の左
右摺動を支持してクランプアーム5を左右に移動させる
ために、フォークリフト本体1側のリフトブラケット4
に取り付けられるホルダー7には、各レール6が摺動可
能に挿入されるガイド溝8がレール6の数だけ形成され
ている。図4から明らかなように、左右の各クランプア
ーム5に取り付けられた2本のレール6は、ホルダー7
の左右の端部からガイド溝8の中に挿入される。
【0004】図示の例では、ホルダー7が上下に分かれ
て平行に2本設けられており、各ホルダー7はそれぞれ
2条のガイド溝8を備えている。上下のホルダー7は幾
つかの縦材9によって連結されて一体化されており、ホ
ルダー7とフォークリフト本体1側のリフトブラケット
4とを連結する部材も縦材9の一つとみなし得る。
【0005】レール6をホルダー7のガイド溝8の中で
摺動させて一対のクランプアーム5を左右に移動させる
ために、クランプアーム5と特定の縦材9にはそれぞれ
トラニオン(砲耳)5a及び9aが設けられ、それぞれ
のトラニオンに取り付けられた図示しないピン軸には、
図5(正面図)や図6(側面図)に示すように伸縮する
2本の油圧シリンダ10の両端がそれぞれ連結される。
なお、図4に示す11は、油圧シリンダ10を装着した
後に取りつけられるカバーを示している。
【0006】フォークリフト用のスライド式クランプア
タッチメント2は概ねこのような構造を有するから、フ
ォークリフトの運転者の操作によって油圧シリンダ10
を伸縮させることにより、図2に示すように一対のクラ
ンプアーム5の間隔を開閉して、その間に荷役対象物を
クランプして持ち上げたり、クランプした状態でフォー
クリフト本体1を走行させて荷役対象物を目的の場所ま
で移送したり、必要に応じて左右のクランプアーム5を
右又は左の同じ方向に移動させることにより、フォーク
リフト本体1から見て荷役対象物を左右いずれかへシフ
トさせるようなこともできる。図2において鎖線によっ
て示す5’及び5”はクランプアーム5の移動した位置
を例示するものである。
【0007】細部構造であるために図2〜図6には示さ
れていないが、前述のホルダー7のガイド溝8の内面に
は、レール6の摺動を円滑にするために図7(斜視図)
に示すような断面形状が概ねC形であるライナー12が
装着される。ライナー12は図8(分解斜視図)や図9
(断面図)に示すような断面が一様な形状を有してお
り、通常は鋼材が使用されるレール6とホルダー7と異
なって、例えば砲金のような材料が使用される。ライナ
ー12の材料としては、他にホワイトメタルのような軸
受用金属や、フッ素樹脂のような合成樹脂等も使用可能
である。
【0008】従来は、ホルダー7のガイド溝8内に端部
からライナー12を挿入して、ライナー12に穿孔され
た穴12aにビス13を挿通し、それをホルダー7に形
成された螺子穴7aに挿入し、ビス13の丸い頭部13
aの中央に形成された六角穴13bに六角レンチを嵌合
させて回転させ、図9に示すように、ビス13の頭部1
3aをライナー12の穴12aに係合させて抜け止めを
施すことにより、ライナー12をガイド溝8内に固定し
ていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来技術のようなビス13の螺着によるライナー12の
固定方法では、長期間の使用によりライナー12の内面
が摩耗してライナー12の肉厚が薄くなって交換の時期
に来たときには、同時にビス13の頭部13aも摩耗し
ているので頭部13aの六角穴13bが潰れて六角レン
チが掛からなくなっており、ビス13が回転不能になっ
て、ライナー12の交換ができなくなるとか、ビス13
の頭部13aとライナー12の穴12aとが係合する掛
かり14が浅くなるために、ライナー12がビス13か
ら外れてホルダー7のガイド溝8から抜け出てしまう虞
がある。
【0010】本発明は、従来技術におけるこのような問
題に対処して、ビス13の六角穴13bが潰れてライナ
ー12の交換が不可能になるとか、ライナー12が頭部
の摩耗したビス13から外れてホルダー7のガイド溝8
から抜け出すのを確実に防止することができると共に、
構造が簡単で装着の容易な新規な固定手段を提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するための手段として、ホルダー(15)のガイド
溝(8)内へ同方向に挿入されるライナー(16)にば
ね板(18)を介して突起付きライナー(17)を連結
し、前記突起付きライナー(17)の突起(19)を前
記ばね板(18)の復元力により前記ホルダー(15)
に形成された穴(15a)に嵌合させることによって前
記突起付きライナー(17)を前記ガイド溝(8)内に
固定し、それによって両端を一対の前記突起付きライナ
ー(17)の間に挟まれる前記ライナー(16)を前記
ガイド溝(8)内に固定することを特徴とするフォーク
リフト用のスライド式クランプアタッチメントを提供す
る。
【0012】
【作用】ホルダー(15)のガイド溝(8)内へ同じ方
向にライナー(16)を挿入して、突起付きライナー
(17)の突起(19)をホルダー(15)に形成され
た穴(15a)に嵌合させると、ばね板(18)の復元
力によってその状態が維持されるので、突起付きライナ
ー(17)はホルダー(15)のガイド溝(8)内に固
定される。それによって両端を突起付きライナー(1
7)によって挟まれているライナー(16)はガイド溝
(8)の方向に移動することができなくなり、容易にそ
の位置に固定されることになる。ライナー(16)をガ
イド溝(8)から抜き取るには、単に突起付きライナー
(17)の突起(19)を穴(15a)から外すだけで
簡単に行うことができる。
【0013】
【実施例】図1(a)〜(c)に本発明の一実施例を示
す。前述の従来例に対する特徴はライナーと、それを受
け入れるホルダーの構造にある。従って、レール6を始
めとして、クランプアタッチメント2の全体構造等は実
質的に従来のものと同様であってよいので、全体構造の
図示も省略している。
【0014】図1(a)に示すように、図示実施例にお
けるホルダー15は、従来例におけるホルダー7と同様
な形状であって、クランプアーム5と一体化されたレー
ル6を受け入れる同様なガイド溝8を有するが、従来例
においてビス13が螺入される螺子穴7aに相当するも
のが、螺子山を切っていない単なる小開口としての穴1
5aとなっているという点に相違がある。
【0015】この実施例におけるライナーは16として
示されており、ライナー16は従来例におけるライナー
12と同様にC形断面を有するが、従来例とは異なり、
両端に図1(b)や(c)に示すような形状の切り欠き
16aが形成されている。そして、切り欠き16aを補
完するようにL形の小さなライナーの部分17が用意さ
れていて、ばね板18によってライナー16に揺動可能
に連結されている。また、ライナーの部分17には、ホ
ルダー15の穴15aに嵌合し得る位置にライナー固定
用の突起19が設けられている。従って、ライナーの部
分17は突起付きライナーと呼ぶことができる。
【0016】前述のように、通常は、ホルダー15とレ
ール6には普通の鋼材を使用し、ライナー16には砲金
のような軸受材料を使用するので、ライナー16及び突
起付きライナー17と、それらを連結するばね鋼からな
るばね板18とを結合する手段としては、ライナー16
及び突起付きライナー17を成形する際に、それらの各
一部にばね板18の両端を鋳込むのが最も適当な方法で
あるが、その他の方法として蝋付けや、可能であればス
ポット溶接等の方法をとることもできる。
【0017】実施例のライナー16は、やはりホルダー
15の端部からガイド溝8に沿って挿入されるが、挿入
時には突起付きライナー17は図1(c)のようにばね
板18によって撓んで挿入を容易にする。そして突起1
9がホルダー15の穴15aに合致した位置で突起付き
ライナー17を押圧すると、突起19が穴15aに嵌合
して突起付きライナー17がガイド溝8の中に固定され
る。このときに突起付きライナー17が、ホルダー15
のガイド溝8の中で図1(b)に示すような形でライナ
ー16と面一になればよい。この突起付きライナー17
の固定状態は、主としてばね板18の復元力によって維
持される。
【0018】突起付きライナー17がライナー16の両
端の切り欠き16a内でホルダー15のガイド溝8に対
して固定される結果、ライナー16はガイド溝8の方向
には移動ができなくなる。ライナー16はC形断面を有
するので、もともとホルダー15のガイド溝8内では、
ガイド溝8の方向以外の方向には移動が不可能になって
いるので、その移動可能性が両端の突起付きライナー1
7によって封じられるために、ライナー16はガイド溝
8内に完全に固定される。
【0019】実施例におけるライナー16の固定手段
は、従来例におけるビス13の頭部13aによる固定手
段とは異なり、ビス13の頭部13aよりも大きいL形
断面の突起付きライナー17がライナー16の切り欠き
16aに係合しており、突起付きライナー17はその背
面側に設けられた突起19によってガイド溝8内に取り
付けられているため、長期間の使用によってライナー1
6や突起付きライナー17の内面が摩耗しても、突起1
9が摩耗することがないので、突起付きライナー17が
外れたり、それによってライナー16が外れる可能性は
低い。
【0020】また、頭部13aに六角穴13bを有する
ビス13のようなものを使用していないため、摩耗によ
って六角穴13bが潰れる恐れもないので、ライナー1
6を交換する必要が生じた場合には、突起19をホルダ
ー15の穴15aから外すだけで簡単に突起付きライナ
ー17を取り外して、ライナー16をホルダー15のガ
イド溝8から抜き取ることができる。それによってライ
ナー16の交換作業が従来例よりも遙かに容易になる。
勿論ビス13のようなものは不要になる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構造によってホ
ルダーのガイド溝内にライナーを確実に固定することが
でき、ライナーが多少摩耗しても突起付きライナーの突
起が背面側にあって摩耗することがないため、ガイド溝
内に固定されたライナーが抜けて外れる恐れがない。ま
た、突起付きライナーの着脱が容易であるため、ライナ
ーが摩耗したときの交換がきわめて容易になるというよ
うな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図であって、(a)
はホルダーを、(b)は突起付きライナーを設けられた
ライナーを、(c)は突起付きライナーを設けられたラ
イナーの作動状態を示している。
【図2】一般的なスライド式クランプアタッチメントを
装備したフォークリフトの平面図である。
【図3】図2のフォークリフトの側面図である。
【図4】一般的なスライド式クランプアタッチメントの
分解斜視図である。
【図5】一般的なスライド式クランプアタッチメントの
正面図である。
【図6】一般的なスライド式クランプアタッチメントの
側面図である。
【図7】ホルダーのガイド溝及びレールと、それらの間
に挿入されるライナーとの関係構造を一般的に示す斜視
図である。
【図8】ホルダーのガイド溝にライナーを固定するため
の従来の手段を例示する分解斜視図である。
【図9】図8に示す手段の断面図である。
【符号の説明】
1…フォークリフト本体 2…クランプアタッチメント 5…クランプアーム 6…レール 7…ホルダー 7a…螺子穴 8…ガイド溝 10…油圧シリンダ 12…ライナー 12a…穴 13…ビス 13a…頭部 13b…六角穴 14…掛かり 15…ホルダー(実施例) 15a…穴 16…ライナー(実施例) 16a…切り欠き 17…突起付きライナー 18…ばね板 19…突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダー(15)のガイド溝(8)内へ
    同方向に挿入されるライナー(16)にばね板(18)
    を介して突起付きライナー(17)を連結し、前記突起
    付きライナー(17)の突起(19)を前記ばね板(1
    8)の復元力により前記ホルダー(15)に形成された
    穴(15a)に嵌合させることによって前記突起付きラ
    イナー(17)を前記ガイド溝(8)内に固定し、それ
    によって両端を一対の前記突起付きライナー(17)の
    間に挟まれる前記ライナー(16)を前記ガイド溝
    (8)内に固定することを特徴とするフォークリフト用
    のスライド式クランプアタッチメント。
JP13307394A 1994-06-15 1994-06-15 フォークリフト用のスライド式クランプアタッチメント Pending JPH082896A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8444366B2 (en) 2010-12-16 2013-05-21 Jerry Allen Cole Forklift adapter
US9254001B2 (en) 2011-04-27 2016-02-09 R.J. Reynolds Tobacco Company Tobacco-derived components and materials
WO2018135480A1 (ja) * 2017-01-17 2018-07-26 株式会社イング 反転装置
KR102195834B1 (ko) * 2020-08-18 2020-12-28 배문준 지게차용 포크 포지셔너
DE102009056479C5 (de) 2009-04-16 2023-01-19 Durwen Maschinenbau Gmbh Anbaugerät für Gabelstapler mit verstellbaren Vorrichtungen zur Lastaufnahme

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