JPH08290401A - 携帯用回転工具 - Google Patents
携帯用回転工具Info
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- JPH08290401A JPH08290401A JP10129195A JP10129195A JPH08290401A JP H08290401 A JPH08290401 A JP H08290401A JP 10129195 A JP10129195 A JP 10129195A JP 10129195 A JP10129195 A JP 10129195A JP H08290401 A JPH08290401 A JP H08290401A
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転工具の刃物とベースとの直角度を維持す
る。 【構成】 刃物2を回転駆動する電動機が内蔵されたハ
ウジング1と、ハウジングに取り付けられた刃物の上部
を覆うセフティカバー3と、ハウジングの下部にピン及
び角度調整装置4を介し回動可能に取り付けられたベー
ス5とを設ける。ベースとハウジング又はセフティカバ
ーとの対向部分に、刃物の回転軸を中心として少なくと
も前後に一箇所ずつ突起14を設け、ベースの直角度を
得る。
る。 【構成】 刃物2を回転駆動する電動機が内蔵されたハ
ウジング1と、ハウジングに取り付けられた刃物の上部
を覆うセフティカバー3と、ハウジングの下部にピン及
び角度調整装置4を介し回動可能に取り付けられたベー
ス5とを設ける。ベースとハウジング又はセフティカバ
ーとの対向部分に、刃物の回転軸を中心として少なくと
も前後に一箇所ずつ突起14を設け、ベースの直角度を
得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正確な直角度を得るこ
とができる丸鋸、コンクリートカッタ、溝切り機等の携
帯用回転工具に関する。
とができる丸鋸、コンクリートカッタ、溝切り機等の携
帯用回転工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刃物とベースとの角度を調節する
ことができ、また直角度を速やかに設定することができ
るようにした携帯用回転工具として特開昭58−111
01号に記載されるようなものが知られている。これ
は、図8及び図9に示されるように、刃物を回転する電
動機が内蔵されたハウジング1と、該ハウジング1に取
り付けられた刃物2の略上半分を覆うセフティカバー3
と、上記ハウジング1の下部に角度調整装置4を介して
傾斜可能に取り付けられたベース5とを有している。
ことができ、また直角度を速やかに設定することができ
るようにした携帯用回転工具として特開昭58−111
01号に記載されるようなものが知られている。これ
は、図8及び図9に示されるように、刃物を回転する電
動機が内蔵されたハウジング1と、該ハウジング1に取
り付けられた刃物2の略上半分を覆うセフティカバー3
と、上記ハウジング1の下部に角度調整装置4を介して
傾斜可能に取り付けられたベース5とを有している。
【0003】上記角度調整装置4は、ベース5をハウジ
ング側に連結するピン6と、ベース5の上に取り付けら
れた上記ピン6を中心とする扇形の目盛り板7と、ピン
6を中心として円弧状に湾曲した目盛り板7の上の長孔
8と、該長孔8をハウジング側へと貫通しハウジング側
のブラケット9の雌ねじに螺合した固定ねじ10とを具
備している。この角度調整装置4の固定ねじ10を操作
してベース5をピン6の回りに回動させることにより、
刃物2とベース5との角度を所望の大きさに設定し、被
加工材に対して当該傾斜した角度に切り込みを入れるこ
とができる。この刃物2とベース5との間の角度は、被
加工材に対する切り込みが通常の場合表面に直角である
ことから、その直角度を簡易かつ迅速に得ることができ
るよう、ハウジング1がベース5に対向する箇所にはス
トッパーとしての調節ねじ11が埋設されている。調節
ねじ11はその先端がベース5に接することにより、刃
物2とベース5とが直角を成すよう両者間を規制するよ
うになっている。
ング側に連結するピン6と、ベース5の上に取り付けら
れた上記ピン6を中心とする扇形の目盛り板7と、ピン
6を中心として円弧状に湾曲した目盛り板7の上の長孔
8と、該長孔8をハウジング側へと貫通しハウジング側
のブラケット9の雌ねじに螺合した固定ねじ10とを具
備している。この角度調整装置4の固定ねじ10を操作
してベース5をピン6の回りに回動させることにより、
刃物2とベース5との角度を所望の大きさに設定し、被
加工材に対して当該傾斜した角度に切り込みを入れるこ
とができる。この刃物2とベース5との間の角度は、被
加工材に対する切り込みが通常の場合表面に直角である
ことから、その直角度を簡易かつ迅速に得ることができ
るよう、ハウジング1がベース5に対向する箇所にはス
トッパーとしての調節ねじ11が埋設されている。調節
ねじ11はその先端がベース5に接することにより、刃
物2とベース5とが直角を成すよう両者間を規制するよ
うになっている。
【0004】しかして、この携帯用回転工具による被加
工材の切断に際しては、予め調節ねじ11の突出量を調
節し刃物2がベース5に対して直角になるようにしてお
き、調節ねじ11の先端がベース5に当たったところで
固定ねじ10でベースを固定する。また、被加工材に対
しその表面に斜めに切り込みを入れる場合は、角度調整
装置4によってベース5の傾斜角度を所望の大きさに調
節しておく。そのような調節を終了した上で、ベース5
を被加工材に当てながら工具本体を滑らせるように移動
させ、電動機の駆動により回転する刃物2で被加工材に
切り込みを入れるのである。
工材の切断に際しては、予め調節ねじ11の突出量を調
節し刃物2がベース5に対して直角になるようにしてお
き、調節ねじ11の先端がベース5に当たったところで
固定ねじ10でベースを固定する。また、被加工材に対
しその表面に斜めに切り込みを入れる場合は、角度調整
装置4によってベース5の傾斜角度を所望の大きさに調
節しておく。そのような調節を終了した上で、ベース5
を被加工材に当てながら工具本体を滑らせるように移動
させ、電動機の駆動により回転する刃物2で被加工材に
切り込みを入れるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の回
転工具で被加工材にその表面に直角な切り込みを入れる
場合、ベース5の直角度を出すための調節ねじ11が回
転工具の中心である電動機又は把手12から遠く離れた
ベース5の先端近くに設けられているので、切断作業時
に把手を介しハウジング1がベース側に押圧されると、
ハウジング1が傾きベース5に対する刃物2の直角度が
狂うという問題がある。
転工具で被加工材にその表面に直角な切り込みを入れる
場合、ベース5の直角度を出すための調節ねじ11が回
転工具の中心である電動機又は把手12から遠く離れた
ベース5の先端近くに設けられているので、切断作業時
に把手を介しハウジング1がベース側に押圧されると、
ハウジング1が傾きベース5に対する刃物2の直角度が
狂うという問題がある。
【0006】また、従来の回転工具の調節ねじ11が当
たるベース5又はハウジング1はアルミニウム合金、合
成樹脂等の材料で出来ており、摩耗、圧潰等変形し易
く、そのため直角度が狂い易いという問題がある。
たるベース5又はハウジング1はアルミニウム合金、合
成樹脂等の材料で出来ており、摩耗、圧潰等変形し易
く、そのため直角度が狂い易いという問題がある。
【0007】従って、本発明はそのような問題を解消す
る事ができる携帯用回転工具を提供することを目的とす
る。
る事ができる携帯用回転工具を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、刃物2を回転駆動する電動機13が内蔵
されたハウジング1と、該ハウジング1に取り付けられ
た刃物2の上部を覆うセフティカバー3と、上記ハウジ
ング1の下部に角度調整装置4を介し回動可能に取り付
けられたベース5とを有した携帯用回転工具において、
上記ベース5と上記ハウジング1又は上記セフティカバ
ー3との対向部分に、上記刃物2の回転軸を中心として
少なくとも前後に一箇所ずつ上記ベース5の直角度を得
るための突起が設けられた構成を採用し、また、上記携
帯用回転工具において、上記突起の全部又は一部が調節
ねじ11,16,18,19である構成を採用し、ま
た、上記携帯用回転工具において、上記突起が当接する
箇所に、該突起よりも硬い材料からなる受け部材17が
取り付けられた構成を採用している。
め、本発明は、刃物2を回転駆動する電動機13が内蔵
されたハウジング1と、該ハウジング1に取り付けられ
た刃物2の上部を覆うセフティカバー3と、上記ハウジ
ング1の下部に角度調整装置4を介し回動可能に取り付
けられたベース5とを有した携帯用回転工具において、
上記ベース5と上記ハウジング1又は上記セフティカバ
ー3との対向部分に、上記刃物2の回転軸を中心として
少なくとも前後に一箇所ずつ上記ベース5の直角度を得
るための突起が設けられた構成を採用し、また、上記携
帯用回転工具において、上記突起の全部又は一部が調節
ねじ11,16,18,19である構成を採用し、ま
た、上記携帯用回転工具において、上記突起が当接する
箇所に、該突起よりも硬い材料からなる受け部材17が
取り付けられた構成を採用している。
【0009】
【作用】ベース5とハウジング1又はセフティカバー3
との対向部分に、刃物2の回転軸を中心として少なくと
も前後に一箇所ずつ突起が設けられており、その突起を
介してベース5とハウジング1又はセフティカバー3と
が接触する。これにより、ベース5の直角度が得られ
る。
との対向部分に、刃物2の回転軸を中心として少なくと
も前後に一箇所ずつ突起が設けられており、その突起を
介してベース5とハウジング1又はセフティカバー3と
が接触する。これにより、ベース5の直角度が得られ
る。
【0010】また、突起は刃物2の回転軸を中心とした
前方と後方とに少なくとも一箇所ずつ存在するので、当
該携帯用回転工具の取手12を持って力を加えても、ハ
ウジング1、ベース5等は撓み難く、従って刃物2の被
加工材に対する直角度も維持され、正確な切り込み加工
を達成することができる。
前方と後方とに少なくとも一箇所ずつ存在するので、当
該携帯用回転工具の取手12を持って力を加えても、ハ
ウジング1、ベース5等は撓み難く、従って刃物2の被
加工材に対する直角度も維持され、正確な切り込み加工
を達成することができる。
【0011】本発明において上記突起が調節ねじ11,
16,18,19である場合は、ハウジング1等に変形
が生じてもその変形による直角度の狂いを調節ねじ1
1,16,18,19の調節により解消することができ
る。また、刃物2の傾斜角度を直角の前後で多少加減す
る場合は、この調節ねじで11,16,18,19対処
可能である。
16,18,19である場合は、ハウジング1等に変形
が生じてもその変形による直角度の狂いを調節ねじ1
1,16,18,19の調節により解消することができ
る。また、刃物2の傾斜角度を直角の前後で多少加減す
る場合は、この調節ねじで11,16,18,19対処
可能である。
【0012】本発明において上記突起が当接する箇所に
該突起よりも硬い材料からなる受け部材17が取り付け
られる場合は、ハウジング1、ベース5等の磨耗、潰れ
等を防止し、刃物2の直角度の狂いを防止することがで
きる。
該突起よりも硬い材料からなる受け部材17が取り付け
られる場合は、ハウジング1、ベース5等の磨耗、潰れ
等を防止し、刃物2の直角度の狂いを防止することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。実施例1 この携帯用回転工具は、図1乃至図3に示されるよう
に、刃物2を回転駆動する電動機13が内蔵されたハウ
ジング1と、該ハウジング1に取り付けられた刃物2の
上部を覆うセフティカバー3と、上記ハウジング1の下
部に角度調整装置4を介し傾斜可能に取り付けられたベ
ース5と、刃物2の下部を覆い切削時にはハウジング1
の中へと回動するロアガード15とを有している。
る。実施例1 この携帯用回転工具は、図1乃至図3に示されるよう
に、刃物2を回転駆動する電動機13が内蔵されたハウ
ジング1と、該ハウジング1に取り付けられた刃物2の
上部を覆うセフティカバー3と、上記ハウジング1の下
部に角度調整装置4を介し傾斜可能に取り付けられたベ
ース5と、刃物2の下部を覆い切削時にはハウジング1
の中へと回動するロアガード15とを有している。
【0014】角度調整装置4は、ベース5をハウジング
側に連結するピン6と、ベース5の前部の上面に取り付
けられた上記ピン6を中心とする扇形の目盛り板7と、
上記ピン6を中心として円弧状に湾曲した目盛り板7上
の長孔8と、該長孔8をハウジング側へと貫通しハウジ
ング側のブラケット1aの雌ねじに螺合した固定ねじ1
0とを具備している。この固定ねじ10を緩めてベース
5をピン6の回りに回動させ、その上で固定ねじ10を
締めることにより、ベース5を刃物2に対して所望の角
度だけ傾斜させることができる。これにより、被加工材
に対し当該傾斜角度の切り込みを入れることができる。
側に連結するピン6と、ベース5の前部の上面に取り付
けられた上記ピン6を中心とする扇形の目盛り板7と、
上記ピン6を中心として円弧状に湾曲した目盛り板7上
の長孔8と、該長孔8をハウジング側へと貫通しハウジ
ング側のブラケット1aの雌ねじに螺合した固定ねじ1
0とを具備している。この固定ねじ10を緩めてベース
5をピン6の回りに回動させ、その上で固定ねじ10を
締めることにより、ベース5を刃物2に対して所望の角
度だけ傾斜させることができる。これにより、被加工材
に対し当該傾斜角度の切り込みを入れることができる。
【0015】この刃物2とベース5との間の角度は、被
加工材に対する切り込みの角度が通常の場合被加工材の
表面に直角であることから、その直角度を簡易かつ迅速
に得ることができるよう、上記ベース5と上記ハウジン
グ1又は上記セフティカバー3との対向部分に、上記刃
物2の回転軸2aを中心として少なくとも前後に一箇所
ずつ突起が設けられている。
加工材に対する切り込みの角度が通常の場合被加工材の
表面に直角であることから、その直角度を簡易かつ迅速
に得ることができるよう、上記ベース5と上記ハウジン
グ1又は上記セフティカバー3との対向部分に、上記刃
物2の回転軸2aを中心として少なくとも前後に一箇所
ずつ突起が設けられている。
【0016】前側の突起は、上記ハウジング1から突出
したブラケット1aに対し縦向きに螺合する調節ねじ1
1の先端で構成されている。この調節ねじ11の後端は
ブラケット1aの上側に露出し先端がベース5の上面に
臨んでいる。
したブラケット1aに対し縦向きに螺合する調節ねじ1
1の先端で構成されている。この調節ねじ11の後端は
ブラケット1aの上側に露出し先端がベース5の上面に
臨んでいる。
【0017】なお、この調節ねじ11はベース側に設け
ることもできる。すなわち、調節ねじ11をベース側に
螺合し、その先端をハウジング1の底に向かって突出さ
せるのである。また、この調節ねじ11はハウジング1
から突出するリブ状の突起で代替することも可能であ
る。
ることもできる。すなわち、調節ねじ11をベース側に
螺合し、その先端をハウジング1の底に向かって突出さ
せるのである。また、この調節ねじ11はハウジング1
から突出するリブ状の突起で代替することも可能であ
る。
【0018】後側の突起はハウジング1に設けられた取
手12に一体的に形成されたリブ14として構成されて
いる。該リブ14はその下端がベース5の上面に臨んで
おり、ベース5の上面に接触することにより刃物2の直
角度を直ちに得ることができるようになっている。
手12に一体的に形成されたリブ14として構成されて
いる。該リブ14はその下端がベース5の上面に臨んで
おり、ベース5の上面に接触することにより刃物2の直
角度を直ちに得ることができるようになっている。
【0019】しかして、この携帯用回転工具による被加
工材の切断に際しては、予め調節ねじ11の突出量を調
節し刃物2がベース5に対して直角度を得ることができ
るようにしておき、調節ねじ11の先端及び突起14の
先端がベース5に当たったところで固定ねじ10でベー
ス5をハウジング1に対し固定する。そのような調節を
終了した上で、ベース5を被加工材に当てながら工具本
体を滑らせるように移動させ、電動機13の駆動により
回転する刃物2で切り込みを入れる。その際、調節ねじ
11及びリブ14からなる突起が刃物2の回転軸2aを
中心とした前方と後方とに少なくとも一箇所ずつ存在
し、当該携帯用回転工具の取手12を持って下方に力を
加えても、ハウジング1、ベース5等は撓み難く、従っ
て刃物2の被加工材に対する直角度も維持され、正確な
切り込み加工が可能になる。
工材の切断に際しては、予め調節ねじ11の突出量を調
節し刃物2がベース5に対して直角度を得ることができ
るようにしておき、調節ねじ11の先端及び突起14の
先端がベース5に当たったところで固定ねじ10でベー
ス5をハウジング1に対し固定する。そのような調節を
終了した上で、ベース5を被加工材に当てながら工具本
体を滑らせるように移動させ、電動機13の駆動により
回転する刃物2で切り込みを入れる。その際、調節ねじ
11及びリブ14からなる突起が刃物2の回転軸2aを
中心とした前方と後方とに少なくとも一箇所ずつ存在
し、当該携帯用回転工具の取手12を持って下方に力を
加えても、ハウジング1、ベース5等は撓み難く、従っ
て刃物2の被加工材に対する直角度も維持され、正確な
切り込み加工が可能になる。
【0020】なお、被加工材に斜めに切り込みを入れる
場合は、角度調整装置4によってベース5の傾斜角度を
所望の大きさに調節しておくことにより、刃物2をベー
ス5に対し当該角度に設定することができる。
場合は、角度調整装置4によってベース5の傾斜角度を
所望の大きさに調節しておくことにより、刃物2をベー
ス5に対し当該角度に設定することができる。
【0021】実施例2 図4及び図5に示されるように、この携帯用回転工具に
おいては、前側の突起が調節ねじ11で構成されたと同
様に後側の突起も調節ねじ16で構成されている。該調
節ねじ16はベース5に螺合し、その先端がハウジング
1の下面に向って突出している。
おいては、前側の突起が調節ねじ11で構成されたと同
様に後側の突起も調節ねじ16で構成されている。該調
節ねじ16はベース5に螺合し、その先端がハウジング
1の下面に向って突出している。
【0022】一方、上記突起である調節ねじ16の先端
が当接する箇所には、該調節ねじ16よりも硬い材料か
らなる受け部材17が取り付けられている。ハウジング
1が例えば合成樹脂で形成される場合は、鋼材等からな
る調節ねじ16の先端が当る部分が摩耗し、刃物2とベ
ース5との直角度に狂いを生じる原因となるが、上記受
け部材17を埋設しておくことにより、そのような狂い
を防止することができる。また、調節ねじ16の先端、
受け部材17が長期の使用により摩耗したり潰れたりし
ても調節ねじ16を回すことにより再調整可能である。
が当接する箇所には、該調節ねじ16よりも硬い材料か
らなる受け部材17が取り付けられている。ハウジング
1が例えば合成樹脂で形成される場合は、鋼材等からな
る調節ねじ16の先端が当る部分が摩耗し、刃物2とベ
ース5との直角度に狂いを生じる原因となるが、上記受
け部材17を埋設しておくことにより、そのような狂い
を防止することができる。また、調節ねじ16の先端、
受け部材17が長期の使用により摩耗したり潰れたりし
ても調節ねじ16を回すことにより再調整可能である。
【0023】なお、この実施例では調節ねじ16をベー
ス側に螺合したが、ハウジング側に螺合しその先端をベ
ース5の上面に当てるようにしても良い。実施例3 図6(A)(B)に示されるように、この実施例におけ
る調節ねじ18には、ベース5又はハウジング1等から
の突出量の調整を容易にするため、ドライバーを係止す
るための溝18aが形成されている。
ス側に螺合したが、ハウジング側に螺合しその先端をベ
ース5の上面に当てるようにしても良い。実施例3 図6(A)(B)に示されるように、この実施例におけ
る調節ねじ18には、ベース5又はハウジング1等から
の突出量の調整を容易にするため、ドライバーを係止す
るための溝18aが形成されている。
【0024】なお、同図(C)に示されるように、六角
レンチが係合する凹部18bを形成することもできる。
また、該調節ねじ18に代え、頭部を有する六角ボルト
を用いることもできる。
レンチが係合する凹部18bを形成することもできる。
また、該調節ねじ18に代え、頭部を有する六角ボルト
を用いることもできる。
【0025】実施例4 図7に示されるように、この調節ねじ19は六角ボルト
で構成され、ハウジング1に対しインサートナット20
と固定用ナット21とで固定され、六角の頭部19aが
ベース5の上面に当たるようになっている。これによ
り、切断作業時の振動による調節ねじ19の緩みが防止
され、刃物2のベース5に対する直角度に狂いが生じな
くなる。
で構成され、ハウジング1に対しインサートナット20
と固定用ナット21とで固定され、六角の頭部19aが
ベース5の上面に当たるようになっている。これによ
り、切断作業時の振動による調節ねじ19の緩みが防止
され、刃物2のベース5に対する直角度に狂いが生じな
くなる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、刃物の回転軸を中心と
した前と後に突起が存在し、これらの突起を介してベー
スとハウジング又はセフティカバーとを接触させるの
で、切断作業時に取手から大きな押圧力がかかっても、
刃物とベースの直角度を維持することができ、正確な加
工を行うことができる。
した前と後に突起が存在し、これらの突起を介してベー
スとハウジング又はセフティカバーとを接触させるの
で、切断作業時に取手から大きな押圧力がかかっても、
刃物とベースの直角度を維持することができ、正確な加
工を行うことができる。
【0027】また、本発明において突起を調節ねじで構
成する場合は、調節ねじ又は該調節ねじの当接部が摩
耗、押し潰し等により変形しても、直角度を容易に再調
整することが出来る。また、切り込み角度を直角より若
干鋭角又は鈍角に設定する場合は、角度調整装置に依る
ことなく、この調整ネジによっても調整することができ
る。
成する場合は、調節ねじ又は該調節ねじの当接部が摩
耗、押し潰し等により変形しても、直角度を容易に再調
整することが出来る。また、切り込み角度を直角より若
干鋭角又は鈍角に設定する場合は、角度調整装置に依る
ことなく、この調整ネジによっても調整することができ
る。
【0028】さらに、本発明において、調節ねじが当接
する相手側に受け部材が取り付けられる場合は、相手側
の摩耗、潰れ等を低減し刃物の直角度の狂いを防止する
ことができる。
する相手側に受け部材が取り付けられる場合は、相手側
の摩耗、潰れ等を低減し刃物の直角度の狂いを防止する
ことができる。
【図1】本発明に係る携帯用回転工具の右側面図であ
る。
る。
【図2】上記携帯用回転工具の部分切欠平面図である。
【図3】上記携帯用回転工具の部分切欠正面図である。
【図4】携帯用回転工具の他の実施例の部分切欠右側面
図である。
図である。
【図5】図4中V部分の拡大図である。
【図6】(A)は携帯用回転工具の他の実施例の要部の
拡大断面図、(B)は調節ねじの背面図、(C)は他の
調節ねじの背面図である。
拡大断面図、(B)は調節ねじの背面図、(C)は他の
調節ねじの背面図である。
【図7】携帯用回転工具の他の実施例の要部の拡大図で
ある。
ある。
【図8】従来の携帯用回転工具の斜視図である。
【図9】図8中IX部分の正面図である。
1…ハウジング 2…刃物 3…セフティカバー 4…角度調整装置 5…ベース 13…電動機 11,16,18,19…調節ねじ(突起) 14…リブ(突起) 17…受け部材
Claims (3)
- 【請求項1】 刃物を回転駆動する電動機が内蔵された
ハウジングと、該ハウジングに取り付けられた刃物の上
部を覆うセフティカバーと、上記ハウジングの下部に角
度調整装置を介し傾斜可能に取り付けられたベースとを
有した携帯用回転工具において、上記ベースと上記ハウ
ジング又は上記セフティカバーとの対向部分に、上記刃
物の回転軸を中心として少なくとも前後に一箇所ずつ上
記ベースの直角度を得るための突起が設けられたことを
特徴とする携帯用回転工具。 - 【請求項2】 上記突起の全部又は一部が調節ねじであ
ることを特徴とする請求項1の携帯用回転工具。 - 【請求項3】 上記突起が当接する箇所に、該突起より
も硬い材料からなる受け部材が取り付けられたことを特
徴とする請求項1又は2の携帯用回転工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10129195A JPH08290401A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 携帯用回転工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10129195A JPH08290401A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 携帯用回転工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08290401A true JPH08290401A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14296750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10129195A Pending JPH08290401A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 携帯用回転工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08290401A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010201882A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Max Co Ltd | 携帯用切断機 |
| JP2020131292A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-31 | 株式会社マキタ | 携帯用加工機 |
| WO2023108623A1 (en) * | 2021-12-17 | 2023-06-22 | Techtronic Cordless Gp | Circular saw with over rotation feature |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535893B2 (ja) * | 1973-11-12 | 1978-03-02 | ||
| JPS535894B2 (ja) * | 1974-01-29 | 1978-03-02 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10129195A patent/JPH08290401A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535893B2 (ja) * | 1973-11-12 | 1978-03-02 | ||
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| US20250025949A1 (en) * | 2021-12-17 | 2025-01-23 | Techtronic Cordless Gp | Circular saw with over rotation feature |
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