JPH08290493A - シート要素の切断機及び該機械に関連した構造体 - Google Patents
シート要素の切断機及び該機械に関連した構造体Info
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- JPH08290493A JPH08290493A JP9702296A JP9702296A JPH08290493A JP H08290493 A JPH08290493 A JP H08290493A JP 9702296 A JP9702296 A JP 9702296A JP 9702296 A JP9702296 A JP 9702296A JP H08290493 A JPH08290493 A JP H08290493A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、特にシート要素切断機の突
き出しステーションに使用する取扱いが特に容易な平ら
な手段と、平らな手段の確実な取付け及び正確な位置決
めがいつでも可能な取付け構造体とを提供することにあ
る。 【解決手段】 ボード(22)を有し、該ボードは所望
ならば孔穿きボードであり、ボードの下面には作業部品
(27、28)が設けられ、上面の下流側には心出しポ
スト(25)及び1つ又は複数の取付けストリップ(2
3)が設けられた、シート要素を切断する機械の平らな
手段(20)。上面の上流側縁部では1つ又は複数の取
付けストリップがボード(22)の外面から突出してい
る。平らな手段(20)の左側縁部には把持手段(2
6)が設けられている。作業部品(27、28)は、上
面に設けることができ、この場合には、ストリップ(2
3)及び心出しポスト(25)は下面に設けられる。
き出しステーションに使用する取扱いが特に容易な平ら
な手段と、平らな手段の確実な取付け及び正確な位置決
めがいつでも可能な取付け構造体とを提供することにあ
る。 【解決手段】 ボード(22)を有し、該ボードは所望
ならば孔穿きボードであり、ボードの下面には作業部品
(27、28)が設けられ、上面の下流側には心出しポ
スト(25)及び1つ又は複数の取付けストリップ(2
3)が設けられた、シート要素を切断する機械の平らな
手段(20)。上面の上流側縁部では1つ又は複数の取
付けストリップがボード(22)の外面から突出してい
る。平らな手段(20)の左側縁部には把持手段(2
6)が設けられている。作業部品(27、28)は、上
面に設けることができ、この場合には、ストリップ(2
3)及び心出しポスト(25)は下面に設けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平らな手段と、該
平らな手段に関連する構造体であって、例えば紙又は厚
紙のシートのようなシート要素の切断機又は付属の制御
テーブルに前記平らな手段を取り付ける構造体とに関す
る。より詳しくは、本発明は、孔穿き手段すなわち突き
出し手段に取り付けられる、廃棄物を突き出す装置を支
持する手段、又は切断プラテンプレスに取り付けられる
カッタを備えた手段に関する。
平らな手段に関連する構造体であって、例えば紙又は厚
紙のシートのようなシート要素の切断機又は付属の制御
テーブルに前記平らな手段を取り付ける構造体とに関す
る。より詳しくは、本発明は、孔穿き手段すなわち突き
出し手段に取り付けられる、廃棄物を突き出す装置を支
持する手段、又は切断プラテンプレスに取り付けられる
カッタを備えた手段に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、これらの機械は、1つ又は複数
のフォーマットを各シート(該シートは、折畳み及び接
着後にボックスに形成される)に切断するのに使用され
る。一般に、各フォーマットはボックスの6面を有して
おり、或る縁部には、接着又は閉鎖のための舌片が設け
られている。廃棄物(すなわち、舌片間又はフォーマッ
ト間のシートの非使用領域)は切断後に直ちに突き出さ
れ、これにより、出口スタックには、破断点により相互
連結された完成フォーマットのみが堆積される。通常、
この種類の機械は最初に入口ステーションを有し、該入
口ステーションでは、スタックの頂部からシートが1枚
ずつ取り出されて供給テーブルに送られ、該供給テーブ
ルにおいてシートは前方ストッパ及び横方向ストッパに
当接して所定位置に配置される。次にシートは、横方向
バー(該バーの各端部は、バーを導く横方向チェーン列
に取り付けられている)に沿って取り付けられた一連の
クランプにより前縁部が把持され、次の加工ステーショ
ンに運ばれる。かくしてシートは、カッタが設けられた
プラテンプレスを備えた切断ステーションに搬送され、
次に、突き出しステーション(該突き出しステーション
では、廃棄物材料がピンにより把持され、容器に向かっ
て下方に導かれる)に搬送される。所望ならば、切断ス
テーションの前に、印刷ステーション(該印刷ステーシ
ョンもプラテンを備えている)が設けられる。これらの
加工ステーションの後には受入れステーションが続き、
該受入れステーションでは、各カットシートがクランプ
から解放され、出口スタックの頂部上に整然と落下す
る。
のフォーマットを各シート(該シートは、折畳み及び接
着後にボックスに形成される)に切断するのに使用され
る。一般に、各フォーマットはボックスの6面を有して
おり、或る縁部には、接着又は閉鎖のための舌片が設け
られている。廃棄物(すなわち、舌片間又はフォーマッ
ト間のシートの非使用領域)は切断後に直ちに突き出さ
れ、これにより、出口スタックには、破断点により相互
連結された完成フォーマットのみが堆積される。通常、
この種類の機械は最初に入口ステーションを有し、該入
口ステーションでは、スタックの頂部からシートが1枚
ずつ取り出されて供給テーブルに送られ、該供給テーブ
ルにおいてシートは前方ストッパ及び横方向ストッパに
当接して所定位置に配置される。次にシートは、横方向
バー(該バーの各端部は、バーを導く横方向チェーン列
に取り付けられている)に沿って取り付けられた一連の
クランプにより前縁部が把持され、次の加工ステーショ
ンに運ばれる。かくしてシートは、カッタが設けられた
プラテンプレスを備えた切断ステーションに搬送され、
次に、突き出しステーション(該突き出しステーション
では、廃棄物材料がピンにより把持され、容器に向かっ
て下方に導かれる)に搬送される。所望ならば、切断ス
テーションの前に、印刷ステーション(該印刷ステーシ
ョンもプラテンを備えている)が設けられる。これらの
加工ステーションの後には受入れステーションが続き、
該受入れステーションでは、各カットシートがクランプ
から解放され、出口スタックの頂部上に整然と落下す
る。
【0003】突き出しステーションでは、シートは、突
き出すべき領域の周囲に従って穿孔された水平ボードの
形態をなす第1中間手段上に平らに導かれる。突き出し
ピン、エジェクタ及び/又はプレッサを支持する上方の
水平突き出し手段が、同期化された交互運動に従って垂
直方向に移動でき、これにより、シートの到達の直後に
突き出し手段が下降される。孔穿きボードの下には、上
方のエジェクタに従って配置された垂直テレスコピック
ピンを支持する第2水平突き出し手段(「下方の手段」
と呼ばれている)が配置される。かくして、上方の手段
自体がボード上の所定位置に置かれたカットシート上に
下降されると、エジェクタ/テレスコピックピンのそれ
ぞれの組が廃棄物領域を把持して、該廃棄物を下方に導
き、容器内に落下させる。以下の記載において、用語
「上流」及び「下流」はシートの変位方向に関連して使
用され、これにより、上流側の部片はステーションへの
入口に近いのに対し、下流側の部片は出口に近い。同様
に、表現「左」及び「右」はストリップの走行方向に関
連して使用されるものと理解すべきであり、通常、「左
側」とは駆動側であり、「右側」とは機械の駆動側とは
反対側である。
き出すべき領域の周囲に従って穿孔された水平ボードの
形態をなす第1中間手段上に平らに導かれる。突き出し
ピン、エジェクタ及び/又はプレッサを支持する上方の
水平突き出し手段が、同期化された交互運動に従って垂
直方向に移動でき、これにより、シートの到達の直後に
突き出し手段が下降される。孔穿きボードの下には、上
方のエジェクタに従って配置された垂直テレスコピック
ピンを支持する第2水平突き出し手段(「下方の手段」
と呼ばれている)が配置される。かくして、上方の手段
自体がボード上の所定位置に置かれたカットシート上に
下降されると、エジェクタ/テレスコピックピンのそれ
ぞれの組が廃棄物領域を把持して、該廃棄物を下方に導
き、容器内に落下させる。以下の記載において、用語
「上流」及び「下流」はシートの変位方向に関連して使
用され、これにより、上流側の部片はステーションへの
入口に近いのに対し、下流側の部片は出口に近い。同様
に、表現「左」及び「右」はストリップの走行方向に関
連して使用されるものと理解すべきであり、通常、「左
側」とは駆動側であり、「右側」とは機械の駆動側とは
反対側である。
【0004】突き出し手段は製造シリーズを変更する度
毎に変えられ、突き出し手段を、シートの種類、シート
フォーマット、及び突き出すべき部品の種々の輪郭等の
新しい条件に適合させる。より詳しくは、ひとたび廃棄
物材料が取り出されたならば、下方の手段は、その構造
が、廃棄物材料の自由落下を妨げることがないように設
計しなければならない。これらの目的を達成するため、
現在使用されている上下の各手段は、移動不可能な金属
製の矩形内部フレーム(該フレームには、クロスビーム
の格子が取り付けられる)で構成されている。このフレ
ーム及びこれらのクロスビームは、成形金属バーで構成
される。すなわち、これらは、その相対的軽量性のため
アルミニウムで作るのが好ましい。これらのバーが、幅
よりも高さの方が大きくなるように成形されているとい
う事実により、手段の垂直方向に大きな剛性が確保され
る。突き出し手段(正確には、このように呼ぶ)は、必
要に応じてクロスビームに沿って配置され且つ固定具に
よりクロスビームに保持される。手段の上流側及び下流
側クロスビームの外面には溝が設けられており、該溝
は、手段を横方向の窓に通し且つステーションの駆動機
構に属する2つの上流側及び下流側ステーションに沿っ
て摺動させることにより、手段を取り外し且つステーシ
ョンに再び取り付けることを可能にする。また、フレー
ムの4つのコーナには、円錐状部品を有し且つロックほ
ぞを受け入れる心出しポストが設けられている。
毎に変えられ、突き出し手段を、シートの種類、シート
フォーマット、及び突き出すべき部品の種々の輪郭等の
新しい条件に適合させる。より詳しくは、ひとたび廃棄
物材料が取り出されたならば、下方の手段は、その構造
が、廃棄物材料の自由落下を妨げることがないように設
計しなければならない。これらの目的を達成するため、
現在使用されている上下の各手段は、移動不可能な金属
製の矩形内部フレーム(該フレームには、クロスビーム
の格子が取り付けられる)で構成されている。このフレ
ーム及びこれらのクロスビームは、成形金属バーで構成
される。すなわち、これらは、その相対的軽量性のため
アルミニウムで作るのが好ましい。これらのバーが、幅
よりも高さの方が大きくなるように成形されているとい
う事実により、手段の垂直方向に大きな剛性が確保され
る。突き出し手段(正確には、このように呼ぶ)は、必
要に応じてクロスビームに沿って配置され且つ固定具に
よりクロスビームに保持される。手段の上流側及び下流
側クロスビームの外面には溝が設けられており、該溝
は、手段を横方向の窓に通し且つステーションの駆動機
構に属する2つの上流側及び下流側ステーションに沿っ
て摺動させることにより、手段を取り外し且つステーシ
ョンに再び取り付けることを可能にする。また、フレー
ムの4つのコーナには、円錐状部品を有し且つロックほ
ぞを受け入れる心出しポストが設けられている。
【0005】或る製造シリーズから他の製造シリーズへ
の変更時にこれらの手段を容易に変えることができるよ
うにするため、手段は、ステーションから取り外され且
つ制御テーブル(すなわち、手段の、互いに上下に配置
された対をなす支持ストリップ及び心出しポストのロッ
ク装置を備えた構造)に取り付けられる。このテーブル
では手段の順序が逆になる。すなわち、上方の突き出し
手段がテーブルの下部に取り付けられ且つ下方の手段が
テーブルの上部に取り付けられる。この構造により、下
方の手段のテレスコピックピンを、上方の手段のエジェ
クタに対向させて正確に植設することが容易になる。ス
テーションから制御テーブルへの(及びこの逆の)これ
らの突き出し手段の取扱いは、これらの手段が重くて取
扱い難いため、長時間を要し且つ退屈な作業である。或
る工場には、突き出し手段を特別に持ち上げて水平方向
に移動できるフックを備えたリフト手段が設けられてい
る。他の工場には、手段のみを摺動させるため、ステー
ションの窓に直接当接させるべく制御テーブル全体を持
ち上げる手段が設けられている。しかしながら、これら
の作業は依然として非常にデリケートである。
の変更時にこれらの手段を容易に変えることができるよ
うにするため、手段は、ステーションから取り外され且
つ制御テーブル(すなわち、手段の、互いに上下に配置
された対をなす支持ストリップ及び心出しポストのロッ
ク装置を備えた構造)に取り付けられる。このテーブル
では手段の順序が逆になる。すなわち、上方の突き出し
手段がテーブルの下部に取り付けられ且つ下方の手段が
テーブルの上部に取り付けられる。この構造により、下
方の手段のテレスコピックピンを、上方の手段のエジェ
クタに対向させて正確に植設することが容易になる。ス
テーションから制御テーブルへの(及びこの逆の)これ
らの突き出し手段の取扱いは、これらの手段が重くて取
扱い難いため、長時間を要し且つ退屈な作業である。或
る工場には、突き出し手段を特別に持ち上げて水平方向
に移動できるフックを備えたリフト手段が設けられてい
る。他の工場には、手段のみを摺動させるため、ステー
ションの窓に直接当接させるべく制御テーブル全体を持
ち上げる手段が設けられている。しかしながら、これら
の作業は依然として非常にデリケートである。
【0006】また、上方の突出し手段は廃棄物が通るた
めの中間の空間が不要であるので、内部クロスビームの
格子と、突き出しピン、エジェクタ及びプレッサが植設
された単一ボードとを置換することが考えられている。
しかしながら、フレームの周囲に分布され且つボードの
縁部に当接して支持される複数のねじによりこのボード
をフレームに保持すると、ボードの反りが非常に頻繁に
生じ、このためピンの整合がずれてしまう。また、廃棄
物の下向きの押圧力を保持するには、上面に当接させて
剛性板を取り付ける必要がある。従って、この手段は非
常に重く且つ取扱い難いものである。
めの中間の空間が不要であるので、内部クロスビームの
格子と、突き出しピン、エジェクタ及びプレッサが植設
された単一ボードとを置換することが考えられている。
しかしながら、フレームの周囲に分布され且つボードの
縁部に当接して支持される複数のねじによりこのボード
をフレームに保持すると、ボードの反りが非常に頻繁に
生じ、このためピンの整合がずれてしまう。また、廃棄
物の下向きの押圧力を保持するには、上面に当接させて
剛性板を取り付ける必要がある。従って、この手段は非
常に重く且つ取扱い難いものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特に
シート要素切断機の突き出しステーションに使用する平
らな手段であって、重量が小さく且つ取扱い難さが緩和
されているため取扱いが特に容易な平らな手段と、前記
切断機のステーション及び制御テーブルにおける前記平
らな手段に関連する取付け構造体であって、平らな手段
の確実な取付け及び正確な位置決めがいつでも可能であ
り且つ容易且つ迅速に植設できる取付け構造体とを提供
することにある。
シート要素切断機の突き出しステーションに使用する平
らな手段であって、重量が小さく且つ取扱い難さが緩和
されているため取扱いが特に容易な平らな手段と、前記
切断機のステーション及び制御テーブルにおける前記平
らな手段に関連する取付け構造体であって、平らな手段
の確実な取付け及び正確な位置決めがいつでも可能であ
り且つ容易且つ迅速に植設できる取付け構造体とを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ボードを有
する手段であって、ボードの下面には、開口又はエジェ
クタ及び/又はプレッサ等の作業部品が設けられ、上面
の下流側縁部には心出しポスト及び1つ又は複数の取付
けストリップが設けられ、更に上面の上流側縁部にも1
つ又は複数の取付けストリップが設けられ、該取付けス
トリップがボードの外面から突出しており、ボードの左
側縁部には把持手段が設けられ、又は上記とは逆に、作
業部品がボードの上面に設けられ且つストリップ及び心
出しポストがボードの下面に設けられている手段におい
て実現される。このボードは木で作るのが好ましいけれ
ども、同じ剛性で木材と同じ軽量性を有し且つ加工手段
の植設が可能であるならば合成材料(より詳しくは、積
層材料)で作ることもできる。厳格に最小となるまで縮
小された寸法を有し且つ非常に軽量化されたこの手段
は、特に、2つの開口として簡単に考案されたハンドル
のような把持手段がステーションの窓とは反対側の縁部
に設けられているため、一人の作業者でも容易に取り扱
うことができる。機械のステーションにこの手段を取り
付ける構造体は、このステーションに固定されるフレー
ムを有し、該フレームでは、上流側及び下流側クロスビ
ームの下面に支持バーが設けられている。該支持バー
は、(レールとして機能するように)内部に突出してお
り且つ支持バーの表面上にはボードのストリップが載置
される。取付け構造体は更に、フレームのストッパに当
接するようにボードの心出しポストを横方向に押圧する
手段と、フレームの垂直基準面(例えば、下流側支持バ
ーの内面)に当接するようにボードの下流側縁部を長手
方向に押しつける手段とを有している。手段の部品はシ
ート要素が進入できるようになっているので、フレーム
には1つ又は複数の中間補強クロスビーム(該クロスビ
ームの下面は手段の上面のレベルに位置する)を設ける
ことが非常に好ましい。
する手段であって、ボードの下面には、開口又はエジェ
クタ及び/又はプレッサ等の作業部品が設けられ、上面
の下流側縁部には心出しポスト及び1つ又は複数の取付
けストリップが設けられ、更に上面の上流側縁部にも1
つ又は複数の取付けストリップが設けられ、該取付けス
トリップがボードの外面から突出しており、ボードの左
側縁部には把持手段が設けられ、又は上記とは逆に、作
業部品がボードの上面に設けられ且つストリップ及び心
出しポストがボードの下面に設けられている手段におい
て実現される。このボードは木で作るのが好ましいけれ
ども、同じ剛性で木材と同じ軽量性を有し且つ加工手段
の植設が可能であるならば合成材料(より詳しくは、積
層材料)で作ることもできる。厳格に最小となるまで縮
小された寸法を有し且つ非常に軽量化されたこの手段
は、特に、2つの開口として簡単に考案されたハンドル
のような把持手段がステーションの窓とは反対側の縁部
に設けられているため、一人の作業者でも容易に取り扱
うことができる。機械のステーションにこの手段を取り
付ける構造体は、このステーションに固定されるフレー
ムを有し、該フレームでは、上流側及び下流側クロスビ
ームの下面に支持バーが設けられている。該支持バー
は、(レールとして機能するように)内部に突出してお
り且つ支持バーの表面上にはボードのストリップが載置
される。取付け構造体は更に、フレームのストッパに当
接するようにボードの心出しポストを横方向に押圧する
手段と、フレームの垂直基準面(例えば、下流側支持バ
ーの内面)に当接するようにボードの下流側縁部を長手
方向に押しつける手段とを有している。手段の部品はシ
ート要素が進入できるようになっているので、フレーム
には1つ又は複数の中間補強クロスビーム(該クロスビ
ームの下面は手段の上面のレベルに位置する)を設ける
ことが非常に好ましい。
【0009】従って、作業部品が上面に設けられる手段
の場合には、下方の支持バーと、上流側及び下流側クロ
スビームに設けられた摺動レールとを置換するのが有効
である。必要ならば、フレームに、中間クロスビーム
(その上面が手段の下面のレベルに位置するクロスビー
ム)を更に設けることができる。好ましい実施例によれ
ば、ボードの下流側縁部を長手方向に押圧する手段は、
フレームの下流側クロスビームの内面に近接し且つ該内
面に対して平行な状態で回転できるように取り付けられ
た横方向制御軸を有する。この制御軸は複数のラジラル
アームを有し、該ラジラルアームは、フレームと軸又は
アームとの間で作用する圧縮弾性手段の作用を受けて、
軸の回転の終時に、直接的に又はアームの2つの端部を
連結する小さなバーを介して、下流側ストリップの上流
側表面上に載置される。軸の一端には、反対方向の回転
を付与できるようにするハンドルが設けられている。か
くして、横方向押圧手段は、制御軸に固定されるカムで
構成するのが好ましい。フレームのストッパと対面する
このカムの表面は、その全体又は一部が傾斜しており、
弾性手段の作用を受けて軸が回転するときに、フレーム
の下流側クロスビームの内面から突出するストッパに対
してボードの心出しポストを横方向に押しつける。
の場合には、下方の支持バーと、上流側及び下流側クロ
スビームに設けられた摺動レールとを置換するのが有効
である。必要ならば、フレームに、中間クロスビーム
(その上面が手段の下面のレベルに位置するクロスビー
ム)を更に設けることができる。好ましい実施例によれ
ば、ボードの下流側縁部を長手方向に押圧する手段は、
フレームの下流側クロスビームの内面に近接し且つ該内
面に対して平行な状態で回転できるように取り付けられ
た横方向制御軸を有する。この制御軸は複数のラジラル
アームを有し、該ラジラルアームは、フレームと軸又は
アームとの間で作用する圧縮弾性手段の作用を受けて、
軸の回転の終時に、直接的に又はアームの2つの端部を
連結する小さなバーを介して、下流側ストリップの上流
側表面上に載置される。軸の一端には、反対方向の回転
を付与できるようにするハンドルが設けられている。か
くして、横方向押圧手段は、制御軸に固定されるカムで
構成するのが好ましい。フレームのストッパと対面する
このカムの表面は、その全体又は一部が傾斜しており、
弾性手段の作用を受けて軸が回転するときに、フレーム
の下流側クロスビームの内面から突出するストッパに対
してボードの心出しポストを横方向に押しつける。
【0010】弾性手段は、制御軸と同心状に配置される
1つ又は複数の螺旋ばねで構成するのが好ましい。該ば
ねの一端は、例えば取付けブラケットを介して制御軸に
取り付けられ、他端は、フレームに固定された軸の支持
ベアリングの本体に取り付けられる。この構造による長
所は、把持作用が手段の下流側縁部にのみ作用し、上流
側縁部はその対応する支持バー上に自由に載置されるに
過ぎないことである。この構造により、有害な反りのあ
らゆる危険性が回避される。また、複数のばね及び支持
アーム又は小さな支持バーの使用により、把持作用が均
一になる。最後に、ハンドルを簡単に持ち上げることに
より、手段をそのフレームから迅速且つ完全に解放させ
ることができる。逆に、ハンドルを下降させると、長手
方向及び横方向のロックが同時に行なわれる。本発明に
よる上方の突き出し手段の場合には、制御テーブルに上
下を逆にして配置されるこの手段の取付け構造体は、テ
ーブルのフレーム構造に、必要ならばブレースを介し
て、水平方向に互いに対向して取り付けられる1対の支
持バーを有し、下流側ストリップを受け入れる第1支持
バーは、手段の心出しポストのための心出しノッチを有
し、該支持バーの頂部には基準バーが設けられ、該基準
バーにはボードの下流側縁部が載置され、上流側ストリ
ップを受け入れる第2支持バーには、手段を第1支持バ
ーの方向に押す弾性手段が設けられている。
1つ又は複数の螺旋ばねで構成するのが好ましい。該ば
ねの一端は、例えば取付けブラケットを介して制御軸に
取り付けられ、他端は、フレームに固定された軸の支持
ベアリングの本体に取り付けられる。この構造による長
所は、把持作用が手段の下流側縁部にのみ作用し、上流
側縁部はその対応する支持バー上に自由に載置されるに
過ぎないことである。この構造により、有害な反りのあ
らゆる危険性が回避される。また、複数のばね及び支持
アーム又は小さな支持バーの使用により、把持作用が均
一になる。最後に、ハンドルを簡単に持ち上げることに
より、手段をそのフレームから迅速且つ完全に解放させ
ることができる。逆に、ハンドルを下降させると、長手
方向及び横方向のロックが同時に行なわれる。本発明に
よる上方の突き出し手段の場合には、制御テーブルに上
下を逆にして配置されるこの手段の取付け構造体は、テ
ーブルのフレーム構造に、必要ならばブレースを介し
て、水平方向に互いに対向して取り付けられる1対の支
持バーを有し、下流側ストリップを受け入れる第1支持
バーは、手段の心出しポストのための心出しノッチを有
し、該支持バーの頂部には基準バーが設けられ、該基準
バーにはボードの下流側縁部が載置され、上流側ストリ
ップを受け入れる第2支持バーには、手段を第1支持バ
ーの方向に押す弾性手段が設けられている。
【0011】好ましい実施例によれば、弾性手段は第2
支持バーに対して平行な垂直ばねブレードを有し、該ば
ねブレードの上縁部はテーブルのフレーム構造に固定さ
れ且つ下縁部は上流側ストリップの外縁部上に載置され
る。この制御テーブルへのボード手段の取付けは、特に
迅速に且つ常に正確に行なわれる。このテーブルは、そ
の機能を変えるのに把持保持手段が不要なため、軽量に
できる。
支持バーに対して平行な垂直ばねブレードを有し、該ば
ねブレードの上縁部はテーブルのフレーム構造に固定さ
れ且つ下縁部は上流側ストリップの外縁部上に載置され
る。この制御テーブルへのボード手段の取付けは、特に
迅速に且つ常に正確に行なわれる。このテーブルは、そ
の機能を変えるのに把持保持手段が不要なため、軽量に
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す制限的でな
い例示実施例を参照して、本発明を更に詳細に説明す
る。図1は、本発明による上方の突き出し手段20を示
す。この手段はボード22を有し、該ボード22の下面
には、上方の突き出しピンすなわちエジェクタ28と、
紙又は厚紙のシートを孔穿き中間ボードに押しつけて平
らにする圧力ブロック27とが植設されている。ボード
22の上面の上流側縁部には単一ストリップ24が設け
られ、下流側縁部には、上方の突出し手段の中心線上に
位置する心出しポスト25を囲む2つのハーフストリッ
プ23が設けられている。ストリップは、矩形断面を有
する細長い金属板の形態に構成されており、且つ幅の1
/4〜1/3、すなわち、6〜8mmの間に位置する部
分がボード22の外面から突出するように、縁部に沿っ
て螺着されている。駆動側の左側縁部には、2つの矩形
開口の形態に簡単に形成されたハンドル26が設けられ
ている。ボード22は、木のように安価で、容易に加工
でき且つ比較的軽量の材料で作るのが好ましい。もちろ
ん、このボードは、プラスチック材料及び/又は積層樹
脂で作ることもできる。この手段は755×556mm
の寸法を有する。理解されようが、この種類の手段は、
一人の作業者が容易に運ぶことができる。
い例示実施例を参照して、本発明を更に詳細に説明す
る。図1は、本発明による上方の突き出し手段20を示
す。この手段はボード22を有し、該ボード22の下面
には、上方の突き出しピンすなわちエジェクタ28と、
紙又は厚紙のシートを孔穿き中間ボードに押しつけて平
らにする圧力ブロック27とが植設されている。ボード
22の上面の上流側縁部には単一ストリップ24が設け
られ、下流側縁部には、上方の突出し手段の中心線上に
位置する心出しポスト25を囲む2つのハーフストリッ
プ23が設けられている。ストリップは、矩形断面を有
する細長い金属板の形態に構成されており、且つ幅の1
/4〜1/3、すなわち、6〜8mmの間に位置する部
分がボード22の外面から突出するように、縁部に沿っ
て螺着されている。駆動側の左側縁部には、2つの矩形
開口の形態に簡単に形成されたハンドル26が設けられ
ている。ボード22は、木のように安価で、容易に加工
でき且つ比較的軽量の材料で作るのが好ましい。もちろ
ん、このボードは、プラスチック材料及び/又は積層樹
脂で作ることもできる。この手段は755×556mm
の寸法を有する。理解されようが、この種類の手段は、
一人の作業者が容易に運ぶことができる。
【0013】図2は、突き出しステーションに永久的に
取り付けられ、図1の上方の突出し手段を受け入れるよ
うに特別に改造されたフレームを示す。このフレーム
は、上流側クロスビーム32及び下流側クロスビーム3
4の2つのクロスビームで形成され、これらのクロスビ
ームは、右側サイド部材35及び左側サイド部材36の
2つのサイド部材により一体に保持される。既知の態様
で、上流側クロスビーム及び下流側クロスビームの各外
面には、溝33を提供し、該溝33は、フレームがこの
ステーションの駆動機構に属するストリップに係合する
ことを可能にする。ステーションでのこのフレームの位
置の精度は、フレームの4つのコーナに取り付けられた
4つのポスト37により確保され、これらのポスト37
は、円錐状の心出し部及びロックほぞ(locking
tenon)を受け入れる中央孔を備えている。より
詳しくは、本発明によれば、上流側クロスビーム32及
び下流側クロスビーム34の下縁部には、それぞれ、上
流側支持バー31及び下流側支持バー39が設けられ、
下流側支持バー39よりは、図3で良くわかる。矩形横
断面をもつこれらの細長い支持バーは、これらのバーの
幅の1/4〜1/3の距離だけフレームの内部に突出し
ており、約10mmのレールを形成している。
取り付けられ、図1の上方の突出し手段を受け入れるよ
うに特別に改造されたフレームを示す。このフレーム
は、上流側クロスビーム32及び下流側クロスビーム3
4の2つのクロスビームで形成され、これらのクロスビ
ームは、右側サイド部材35及び左側サイド部材36の
2つのサイド部材により一体に保持される。既知の態様
で、上流側クロスビーム及び下流側クロスビームの各外
面には、溝33を提供し、該溝33は、フレームがこの
ステーションの駆動機構に属するストリップに係合する
ことを可能にする。ステーションでのこのフレームの位
置の精度は、フレームの4つのコーナに取り付けられた
4つのポスト37により確保され、これらのポスト37
は、円錐状の心出し部及びロックほぞ(locking
tenon)を受け入れる中央孔を備えている。より
詳しくは、本発明によれば、上流側クロスビーム32及
び下流側クロスビーム34の下縁部には、それぞれ、上
流側支持バー31及び下流側支持バー39が設けられ、
下流側支持バー39よりは、図3で良くわかる。矩形横
断面をもつこれらの細長い支持バーは、これらのバーの
幅の1/4〜1/3の距離だけフレームの内部に突出し
ており、約10mmのレールを形成している。
【0014】また、フレーム30には、上流側及び下流
側クロスビームに対して平行な中間クロスビーム38が
設けられている。これらの中間クロスビームの下面は、
上流側及び下流側クロスビームの下面すなわち支持バー
31、34の上面より高いレベルにある。これらの全て
のクロスビームは、優れた垂直方向剛性を確保するた
め、幅より高さの方が大きい横断面を有する。更に、フ
レーム30の下流側クロスビーム34の内面には、手段
20の下流側縁部を所定位置に配置し且つ迅速ロックす
る構造体が設けられており、該構造体は図2に開放位置
で、図3に閉鎖ロック位置で示されている。この構造体
は、両端ベアリング及び幾つかの中間ベアリング42に
より回転可能に支持された第1制御軸40を有する。所
望ならば、この軸は、1つ又は複数のスリーブチューブ
44により連結される幾つかのセクションで構成するこ
ともできる。この制御軸40は2対のラジアルアーム6
2を有し、各対のラジラルアームの間には小さな支持バ
ー60が設けられている。ラジラルアームのサイズは、
該ラジラルアームが下方に傾斜した垂直位置にあると
き、小さなバー60の下縁部がクロスビームの下面のレ
ベルより僅かに(約2〜5mm)上方に位置するように
計算される。
側クロスビームに対して平行な中間クロスビーム38が
設けられている。これらの中間クロスビームの下面は、
上流側及び下流側クロスビームの下面すなわち支持バー
31、34の上面より高いレベルにある。これらの全て
のクロスビームは、優れた垂直方向剛性を確保するた
め、幅より高さの方が大きい横断面を有する。更に、フ
レーム30の下流側クロスビーム34の内面には、手段
20の下流側縁部を所定位置に配置し且つ迅速ロックす
る構造体が設けられており、該構造体は図2に開放位置
で、図3に閉鎖ロック位置で示されている。この構造体
は、両端ベアリング及び幾つかの中間ベアリング42に
より回転可能に支持された第1制御軸40を有する。所
望ならば、この軸は、1つ又は複数のスリーブチューブ
44により連結される幾つかのセクションで構成するこ
ともできる。この制御軸40は2対のラジアルアーム6
2を有し、各対のラジラルアームの間には小さな支持バ
ー60が設けられている。ラジラルアームのサイズは、
該ラジラルアームが下方に傾斜した垂直位置にあると
き、小さなバー60の下縁部がクロスビームの下面のレ
ベルより僅かに(約2〜5mm)上方に位置するように
計算される。
【0015】この制御軸40はまた、フレームの中央ス
トッパ70の近くに横方向ロックカム72を有しストリ
ッパ70はこの実施例では軸の補完ベアリングにより形
成されている。このカムが図3に示すように垂直下方に
傾斜した状態を考慮すると、作用面、すなわち、ストッ
パ70に向いた面の下縁部が面取りされており且つこの
傾斜部分がクロスビーム34の方に向いていることに留
意されたい。所望ならば、この縁部の下半部のみを面取
りすることができる。別の構成として、カムの作用面の
下半部を下方に傾斜させることができるけれども、この
構成は有効性が僅かに低下する。制御軸40には、角運
動を与えるように作用する2つの螺旋ばね48が螺着さ
れている。より詳しくは、ばねは、その一端、例えば、
右端がベアリングの孔と係合し、一方、他端(左端)が
ロックカラー46により制御軸40に固定されている。
このばね48は、休止時に軸40を図2及び図3で見て
時計回り方向、すなわち、小さなバー60及びカム72
を下方に回転させるように回転圧縮されている。軸40
の左端部、すなわち、駆動側にはハンドル50が設けら
れており、該ハンドル50は、軸をばね48の作用に抗
して反時計回り方向に回転させ且つフレームの対応する
孔内に進入するハンドルラッチ52により軸を所定位置
に保持する。従って、ハンドル50が図2に示すアップ
位置にあるとき、小さなバー60及びカム70(原文の
まま)も上昇位置にある。
トッパ70の近くに横方向ロックカム72を有しストリ
ッパ70はこの実施例では軸の補完ベアリングにより形
成されている。このカムが図3に示すように垂直下方に
傾斜した状態を考慮すると、作用面、すなわち、ストッ
パ70に向いた面の下縁部が面取りされており且つこの
傾斜部分がクロスビーム34の方に向いていることに留
意されたい。所望ならば、この縁部の下半部のみを面取
りすることができる。別の構成として、カムの作用面の
下半部を下方に傾斜させることができるけれども、この
構成は有効性が僅かに低下する。制御軸40には、角運
動を与えるように作用する2つの螺旋ばね48が螺着さ
れている。より詳しくは、ばねは、その一端、例えば、
右端がベアリングの孔と係合し、一方、他端(左端)が
ロックカラー46により制御軸40に固定されている。
このばね48は、休止時に軸40を図2及び図3で見て
時計回り方向、すなわち、小さなバー60及びカム72
を下方に回転させるように回転圧縮されている。軸40
の左端部、すなわち、駆動側にはハンドル50が設けら
れており、該ハンドル50は、軸をばね48の作用に抗
して反時計回り方向に回転させ且つフレームの対応する
孔内に進入するハンドルラッチ52により軸を所定位置
に保持する。従って、ハンドル50が図2に示すアップ
位置にあるとき、小さなバー60及びカム70(原文の
まま)も上昇位置にある。
【0016】この位置において、図1に示す突き出し手
段20の上流側ストリップ24を上流側支持バー31に
沿って、且つ下流側ストリップ23を対応する支持バー
に沿って摺動させることにより、突き出し手段20を上
方の突出しフレーム30内に挿入できる。このとき、手
段20の上面はクロスビームの下面のレベルにある。手
段20の直線運動(摺動運動)は、心出しポスト25が
ストッパ70によりクサビ止めされるまで行なわれる。
次にハンドル50を図3に示すように下降させると、小
さなバー60が下流側ストリップ23の上流側表面に当
接し、同時に、カム72の右側作用面が心出しポスト2
5の左側表面に当接する。この主な効果は、下流側支持
バー39の上流側縁部に対してボード22の下流側縁部
を押しつけることにあり、支持バーのこの縁部は、第1
ねじと呼ばれる基準線として制御される。これらの支持
バーは、これらのストリップにかなりの力、約50ニュ
ートンを付与する。第2の効果は、カム72の作用面の
傾斜部が、ストッパ70に対して心出しポストを徐々に
押しつけていき、最終的に確実に保持することにある。
フレーム30の所定位置への手段20のこの配置が特別
迅速に行なわれることは理解されよう。特に、本質的に
下流側部分に加えられる保持力により、上流側ストリッ
プ24が自然にその支持バー31上に載置され、且つ手
段の右側縁部及び左側縁部は自由状態に維持される。従
って手段の平面にはいかなる張力も誘起されず、このた
めいかなる反りも防止される。
段20の上流側ストリップ24を上流側支持バー31に
沿って、且つ下流側ストリップ23を対応する支持バー
に沿って摺動させることにより、突き出し手段20を上
方の突出しフレーム30内に挿入できる。このとき、手
段20の上面はクロスビームの下面のレベルにある。手
段20の直線運動(摺動運動)は、心出しポスト25が
ストッパ70によりクサビ止めされるまで行なわれる。
次にハンドル50を図3に示すように下降させると、小
さなバー60が下流側ストリップ23の上流側表面に当
接し、同時に、カム72の右側作用面が心出しポスト2
5の左側表面に当接する。この主な効果は、下流側支持
バー39の上流側縁部に対してボード22の下流側縁部
を押しつけることにあり、支持バーのこの縁部は、第1
ねじと呼ばれる基準線として制御される。これらの支持
バーは、これらのストリップにかなりの力、約50ニュ
ートンを付与する。第2の効果は、カム72の作用面の
傾斜部が、ストッパ70に対して心出しポストを徐々に
押しつけていき、最終的に確実に保持することにある。
フレーム30の所定位置への手段20のこの配置が特別
迅速に行なわれることは理解されよう。特に、本質的に
下流側部分に加えられる保持力により、上流側ストリッ
プ24が自然にその支持バー31上に載置され、且つ手
段の右側縁部及び左側縁部は自由状態に維持される。従
って手段の平面にはいかなる張力も誘起されず、このた
めいかなる反りも防止される。
【0017】図4は、上方の突出し手段20のピン26
に対向する下方の突き出し手段200のテレスコピック
ピン220の位置を正確に調節できる制御テーブル10
0の概略側面図である。この制御テーブルは、上下のク
ロスビーム107により相互連結された2つの長手方向
取付け板105を有している。取付け板105は足10
8上に取り付けられる。図示のように、制御すべき手段
は上下逆に取り付けられる。すなわち、上方の突出し手
段20は、その作業部品が上を向くようにして、制御テ
ーブル100の下部に配置される。これに対し、下方の
突き出し手段200は、そのテレスコピックピン220
が下を向くようにして、テーブルの上部に配置される。
慣用的な方法では、下方の手段のフレーム210は上下
の溝212を有し、該溝212は、下方の手段が、ブレ
ースにより取付け板105に沿って固定された水平支持
ストリップ115と係合することを可能にする。C形凹
部と交差するロッドにより移動されるフレーム210は
ロックほぞ110により所定位置に固定され、これらの
ロックほぞは、図2に示すロックほぞ37と同様に取付
けポスト内に進入する。
に対向する下方の突き出し手段200のテレスコピック
ピン220の位置を正確に調節できる制御テーブル10
0の概略側面図である。この制御テーブルは、上下のク
ロスビーム107により相互連結された2つの長手方向
取付け板105を有している。取付け板105は足10
8上に取り付けられる。図示のように、制御すべき手段
は上下逆に取り付けられる。すなわち、上方の突出し手
段20は、その作業部品が上を向くようにして、制御テ
ーブル100の下部に配置される。これに対し、下方の
突き出し手段200は、そのテレスコピックピン220
が下を向くようにして、テーブルの上部に配置される。
慣用的な方法では、下方の手段のフレーム210は上下
の溝212を有し、該溝212は、下方の手段が、ブレ
ースにより取付け板105に沿って固定された水平支持
ストリップ115と係合することを可能にする。C形凹
部と交差するロッドにより移動されるフレーム210は
ロックほぞ110により所定位置に固定され、これらの
ロックほぞは、図2に示すロックほぞ37と同様に取付
けポスト内に進入する。
【0018】より詳しくは、本発明によれば、この制御
テーブルは2つの水平支持バー、すなわち、ブレース1
30により取付け板105に沿って固定された上流側支
持バー133及び下流側支持バー132を有している。
第1支持バー133は更に、中間凹部135を有してい
る。この第1支持バー133の頂部には更に基準バー1
34が設けられており、該基準バー134の左側縁部は
第1ねじ基準139を形成する。一方、第2支持バー1
32には垂直ばねブレード136が設けられている。該
ブレード136の上縁部は補完バーに固定されており、
これにより下縁部は撓み得るようになっている。かくし
て、上方の突出し手段20は、第1支持バー133に沿
って下流側ストリップ23を摺動させ且つ第2支持バー
132に沿って上流側ストリップ24を摺動させること
により、容易に所定位置に配置される。初期時間の間、
手段はばねブレードの作用に抗して左方にオフセットさ
れており、この間、心出しポスト25は未だ該ポストの
対応凹部135内に嵌入されていない。図2及び図3に
示す取付け構造体はまた、カットシートが載置される孔
穿きボードにより構成された中間突き出し手段に使用す
ることもできる。また、これと同じ構造を、下面にカッ
タが設けられたボードを支持する上方の板として切断ス
テーションに使用することもできる。かくして、上方の
突出し手段、孔穿きボード及び切断手段は、木工業者に
より容易に製造できる。この場合、制御テーブルは、機
械の外部で、テレスコピックピンを支持する下方のフレ
ームを制御することのみに使用できる。従って、種々の
製造シリーズを準備するハンドリングがかなり容易にな
る。かくして、制御テーブルは単一フレーム(上方の突
出し手段のフレーム)のみで構成できる。
テーブルは2つの水平支持バー、すなわち、ブレース1
30により取付け板105に沿って固定された上流側支
持バー133及び下流側支持バー132を有している。
第1支持バー133は更に、中間凹部135を有してい
る。この第1支持バー133の頂部には更に基準バー1
34が設けられており、該基準バー134の左側縁部は
第1ねじ基準139を形成する。一方、第2支持バー1
32には垂直ばねブレード136が設けられている。該
ブレード136の上縁部は補完バーに固定されており、
これにより下縁部は撓み得るようになっている。かくし
て、上方の突出し手段20は、第1支持バー133に沿
って下流側ストリップ23を摺動させ且つ第2支持バー
132に沿って上流側ストリップ24を摺動させること
により、容易に所定位置に配置される。初期時間の間、
手段はばねブレードの作用に抗して左方にオフセットさ
れており、この間、心出しポスト25は未だ該ポストの
対応凹部135内に嵌入されていない。図2及び図3に
示す取付け構造体はまた、カットシートが載置される孔
穿きボードにより構成された中間突き出し手段に使用す
ることもできる。また、これと同じ構造を、下面にカッ
タが設けられたボードを支持する上方の板として切断ス
テーションに使用することもできる。かくして、上方の
突出し手段、孔穿きボード及び切断手段は、木工業者に
より容易に製造できる。この場合、制御テーブルは、機
械の外部で、テレスコピックピンを支持する下方のフレ
ームを制御することのみに使用できる。従って、種々の
製造シリーズを準備するハンドリングがかなり容易にな
る。かくして、制御テーブルは単一フレーム(上方の突
出し手段のフレーム)のみで構成できる。
【0019】特許請求の範囲に記載のこれらの手段及び
構造体には種々の変更を施すことができる。
構造体には種々の変更を施すことができる。
【図1】本発明による手段を示す斜視図である。
【図2】図1に示す手段を機械に取り付ける構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図2に示す取付け構造に取り付けられた図1に
示す手段を示す斜視図である。
示す手段を示す斜視図である。
【図4】従来技術による下方の突き出し手段及び本発明
による上方の突出し手段を備えた制御テーブルの側面図
であり、下方の突き出し手段及び上方の突出し手段が上
下逆に取り付けられているところを示すものである。
による上方の突出し手段を備えた制御テーブルの側面図
であり、下方の突き出し手段及び上方の突出し手段が上
下逆に取り付けられているところを示すものである。
20 上方の突出し手段 22 ボード 23 ストリップ 24 ハーフストリップ 25 心出しポスト 30 フレーム 31 上流側支持バー 32 上流側クロスビーム 34 下流側クロスビーム 39 下流側支持バー 40 制御軸 60 支持バー 62 ラジラルアーム 70 ストッパ 72 カム 100 制御テーブル 105 取付け板 130 ブレース 133 支持バー 200 下方の突き出し手段 220 テレスコピックピン
Claims (8)
- 【請求項1】 シート要素の切断機の平らな手段(2
0)において、ボード(22)を有し、該ボードは所望
ならば孔穿きボードであり、ボードの下面には作業部品
(27、28)が設けられ、上面の下流側縁部には心出
しポスト(25)及び1つ又は複数の取付けストリップ
(23)が設けられ、上面の上流側縁部にも1つ又は複
数の取付けストリップ(24)が設けられ、該取付けス
トリップはボードの外面から突出しており、ボードの左
側縁部には把持手段(26)が設けられ、又は上記とは
逆に、作業部品がボードの上面に設けられ且つストリッ
プ及び心出しポストがボードの下面に設けられているこ
とを特徴とする平らな手段。 - 【請求項2】 切断機械の一ステーションに請求項1に
記載の手段を取り付けるための構造体において、前記ス
テーションに固定されるフレーム(30)を有し、該フ
レームの上流側クロスビーム(32)及び下流側クロス
ビーム(34)の下面には、フレームの内部に突出する
支持バー(31、39)が設けられ、該支持バー上には
ボード(22)に対応するストリップ(23、24)が
載置され、ボード(20)の心出しポスト(25)をフ
レーム(30)のストップ(70)に対して横方向に押
しつける手段(40、72)と、ボードの下流側縁部を
フレームの垂直基準面(39)に対して長手方向に押し
つける手段(40、62、60、23)とを更に有する
ことを特徴とする取付け構造体。 - 【請求項3】 前記フレーム(30)は1つ又は複数の
中間補強クロスビーム(38)を有し、該クロスビーム
(38)の下面が手段(20)の上面のレベルに配置さ
れることを特徴とする請求項2に記載の取付け構造体。 - 【請求項4】 前記ボードの下流側縁部を長手方向に押
しつける手段は、フレームの下流側クロスビーム(3
4)の内面に近接し且つ該内面に対して平行な状態で回
転運動できるように取り付けられた横方向の制御軸(4
0)を有し、該制御軸は複数のラジラルアーム(62)
を有し、該ラジラルアームは、フレーム(42)と軸
(46)又はアームとの間で作用する圧縮弾性手段(4
8)の作用により軸の回転の終時において、直接的に又
は両アームの端部を連結する小さなバー(60)を介し
て、下流側ストリップ(23)の下流側表面上に載置さ
れ、軸の一端には、反対方向の回転を付与できるハンド
ル(50)が設けられていることを特徴とする請求項2
に記載の取付け構造体。 - 【請求項5】 前記横方向に押しつける手段は、制御軸
(40)に固定されたカム(72)を有し、フレームの
ストッパ(70)に対向する前記カムの面の全体又は一
部が傾斜部(73)として形成されており、該傾斜部
は、弾性手段(48)の作用を受けて軸が回転される間
に、フレームの下流側クロスビーム(34)の内面から
突出するストッパ(70)に対し、ボード(22)の心
出しポスト(25)を横方向に押しつけることを特徴と
する請求項4に記載の取付け構造体。 - 【請求項6】 前記弾性手段は制御軸(40)と同心状
に配置された1つ又は複数の螺旋ばねからなり、該螺旋
ばねの一端(46)が制御軸(40)に取り付けられ、
螺旋ばねの他端が、フレーム(10)に固定された軸の
支持ベアリング(42)の本体に取り付けられているこ
とを特徴とする請求項4に記載の取付け構造体。 - 【請求項7】 下面に作業部品(27、28)を備え且
つ制御テーブル(100)に上下逆にして配置される請
求項1に記載の上方の突出し手段(20)と、下方の手
段(200)とを制御テーブル(100)に取り付ける
取付け構造体において、テーブルのフレーム構造に、必
要ならばブレース(130)を介して、水平方向に互い
に対向して取り付けられる1対の支持バー(132、1
33)を有し、下流側ストリップ(23)を受け入れる
第1支持バー(133)には、手段の心出しポスト(2
5)のための凹部(135)が設けられ、該支持バーの
頂部には基準バー(134)が設けられ、該基準バーに
はボード(22)の下流側縁部が載置され、上流側スト
リップ(24)を受け入れる第2支持バー(132)に
は、手段(20)を第1支持バー(133)の方向に押
す弾性手段(136)が設けられていることを特徴とす
る取付け構造体。 - 【請求項8】 前記弾性手段は第2支持バー(132)
に対して平行な垂直ばねブレード(136)を有し、該
ばねブレードの上縁部はテーブルのフレーム構造に固定
され且つ下縁部は上流側ストリップ(24)の外縁部上
に載置されることを特徴とする請求項7に記載の取付け
構造体。
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