JPH0829051A - パネルの連結装置 - Google Patents
パネルの連結装置Info
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- JPH0829051A JPH0829051A JP16115594A JP16115594A JPH0829051A JP H0829051 A JPH0829051 A JP H0829051A JP 16115594 A JP16115594 A JP 16115594A JP 16115594 A JP16115594 A JP 16115594A JP H0829051 A JPH0829051 A JP H0829051A
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- outward
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 締付金具等を用いないでもパネルの目地の開
きを防止できるようにパネルを連結する。 【構成】 隣り合うパネル10の相対する一方の端面の表
裏シール面23,26の内側に凹状嵌合部36を、他方の端面
の表裏シール面23,26の内側に凸状嵌合部51をそれぞれ
設ける。一方の端面の表裏シール面23,26と他方の端面
の表裏シール面23,26の間にパッキン47が介在させられ
た状態で凹状嵌合部36および凸状嵌合部51を互いに嵌合
する。凹状嵌合部36の両側面に一対の内向き突条33を形
成する。凸状嵌合部51の両側面に一対の外向き突条49
を、凹状嵌合部36の底面と両内向き突条33の同底面と相
対する側の側面の間にそれぞれ臨ませられるように形成
する。両外向き突条49のそれぞれに、底向き当接部61お
よび反底向き当接部62をそれぞれ設ける。両外向き突条
49を弾性変形させて、反底向き当接部62を両内向き突条
33の先端間を通過させ、底向き当接部61を凹状嵌合部36
の底面と当接させるとともに、反底向き当接部62を両内
向き突条33の同側面と当接させる。
きを防止できるようにパネルを連結する。 【構成】 隣り合うパネル10の相対する一方の端面の表
裏シール面23,26の内側に凹状嵌合部36を、他方の端面
の表裏シール面23,26の内側に凸状嵌合部51をそれぞれ
設ける。一方の端面の表裏シール面23,26と他方の端面
の表裏シール面23,26の間にパッキン47が介在させられ
た状態で凹状嵌合部36および凸状嵌合部51を互いに嵌合
する。凹状嵌合部36の両側面に一対の内向き突条33を形
成する。凸状嵌合部51の両側面に一対の外向き突条49
を、凹状嵌合部36の底面と両内向き突条33の同底面と相
対する側の側面の間にそれぞれ臨ませられるように形成
する。両外向き突条49のそれぞれに、底向き当接部61お
よび反底向き当接部62をそれぞれ設ける。両外向き突条
49を弾性変形させて、反底向き当接部62を両内向き突条
33の先端間を通過させ、底向き当接部61を凹状嵌合部36
の底面と当接させるとともに、反底向き当接部62を両内
向き突条33の同側面と当接させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、プレハブ式
冷凍庫・冷蔵庫やクリーンルームの壁を形成するために
用いられるパネルの連結装置、とくに、隣り合うパネル
の目地の開きを防止するようにパネルを連結することの
できるパネルの連結装置に関する。
冷凍庫・冷蔵庫やクリーンルームの壁を形成するために
用いられるパネルの連結装置、とくに、隣り合うパネル
の目地の開きを防止するようにパネルを連結することの
できるパネルの連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、隣り合うパネル
の相対する一方の端面および他方の端面のそれぞれの両
縁に表裏シール面が設けられ、一方の端面の表裏シール
面の内側に凹状嵌合部が、他方の端面の表裏シール面の
内側に凸状嵌合部がそれぞれ設けられ、一方の端面の表
裏シール面と他方の端面の表裏シール面の間にパッキン
が介在させられた状態で凹状嵌合部および凸状嵌合部が
互いに嵌合させられ、隣り合うパネルにまたがってパネ
ル接近・離隔阻止用締付金具が組込まれているものが知
られている。
の相対する一方の端面および他方の端面のそれぞれの両
縁に表裏シール面が設けられ、一方の端面の表裏シール
面の内側に凹状嵌合部が、他方の端面の表裏シール面の
内側に凸状嵌合部がそれぞれ設けられ、一方の端面の表
裏シール面と他方の端面の表裏シール面の間にパッキン
が介在させられた状態で凹状嵌合部および凸状嵌合部が
互いに嵌合させられ、隣り合うパネルにまたがってパネ
ル接近・離隔阻止用締付金具が組込まれているものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記装置では、パネル
に締付金具を組込まなければならない必要上、パネル製
作時の加工性が悪い。また、パネルに締付金具を埋設す
る場合は、その埋設部の断熱性が低下するし、パネルの
表面に締付金具を取付ける場合は、外観を損ねることに
なる。さらには、締付金具による締付け作業も面倒で連
結作業を簡単に行えないという問題点もある。
に締付金具を組込まなければならない必要上、パネル製
作時の加工性が悪い。また、パネルに締付金具を埋設す
る場合は、その埋設部の断熱性が低下するし、パネルの
表面に締付金具を取付ける場合は、外観を損ねることに
なる。さらには、締付金具による締付け作業も面倒で連
結作業を簡単に行えないという問題点もある。
【0004】この発明の目的は、締付金具等を用いない
でもパネルの目地の開きを防止できるようにパネルを連
結することができ、しかも、連結作業を簡単に行えるこ
とのできるパネルの連結装置を提供することにある。
でもパネルの目地の開きを防止できるようにパネルを連
結することができ、しかも、連結作業を簡単に行えるこ
とのできるパネルの連結装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるパネルの
連結装置は、隣り合うパネルの相対する一方の端面およ
び他方の端面のそれぞれの両縁に表裏シール面が設けら
れ、一方の端面の表裏シール面の内側に凹状嵌合部が、
他方の端面の表裏シール面の内側に凸状嵌合部がそれぞ
れ設けられ、一方の端面の表裏シール面と他方の端面の
表裏シール面の間にパッキンが介在させられた状態で凹
状嵌合部および凸状嵌合部が互いに嵌合させられている
パネルの連結装置において、凹状嵌合部の両側面に一対
の内向き突条が形成され、凸状嵌合部の両側面に一対の
外向き突条が、凹状嵌合部の底面と両内向き突条の同底
面と相対する側の側面の間にそれぞれ臨ませられるよう
に形成され、両外向き突条のそれぞれに、凹状嵌合部の
底面と当接させられた底向き当接部および両内向き突条
の同側面と当接させられた反底向き当接部がそれぞれ設
けられており、一方の外向き突条の底向き当接部から他
方の外向き突条の底向き当接部までの距離が、両内向き
突条先端間の距離より大きくなされるとともに、一方の
外向き突条の反底向き当接部から他方の外向き突条の反
底向き当接部までの距離が、両内向き突条先端間の距離
より小さくなされ、両外向き突条の底向き当接部と反底
向き当接部の間に、凹状嵌合部の底面側を向いたテーパ
状嵌合案内面が形成され、両外向き突条が、反底向き当
接部を両内向き突条の先端間を通過させうるように変形
しうる弾性を有していることを特徴とするものである。
連結装置は、隣り合うパネルの相対する一方の端面およ
び他方の端面のそれぞれの両縁に表裏シール面が設けら
れ、一方の端面の表裏シール面の内側に凹状嵌合部が、
他方の端面の表裏シール面の内側に凸状嵌合部がそれぞ
れ設けられ、一方の端面の表裏シール面と他方の端面の
表裏シール面の間にパッキンが介在させられた状態で凹
状嵌合部および凸状嵌合部が互いに嵌合させられている
パネルの連結装置において、凹状嵌合部の両側面に一対
の内向き突条が形成され、凸状嵌合部の両側面に一対の
外向き突条が、凹状嵌合部の底面と両内向き突条の同底
面と相対する側の側面の間にそれぞれ臨ませられるよう
に形成され、両外向き突条のそれぞれに、凹状嵌合部の
底面と当接させられた底向き当接部および両内向き突条
の同側面と当接させられた反底向き当接部がそれぞれ設
けられており、一方の外向き突条の底向き当接部から他
方の外向き突条の底向き当接部までの距離が、両内向き
突条先端間の距離より大きくなされるとともに、一方の
外向き突条の反底向き当接部から他方の外向き突条の反
底向き当接部までの距離が、両内向き突条先端間の距離
より小さくなされ、両外向き突条の底向き当接部と反底
向き当接部の間に、凹状嵌合部の底面側を向いたテーパ
状嵌合案内面が形成され、両外向き突条が、反底向き当
接部を両内向き突条の先端間を通過させうるように変形
しうる弾性を有していることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明によるパネルの連結装置では、凹状嵌
合部の両側面に一対の内向き突条が形成され、凸状嵌合
部の両側面に一対の外向き突条が、凹状嵌合部の底面と
両内向き突条の同底面と相対する側の側面の間にそれぞ
れ臨ませられるように形成され、両外向き突条のそれぞ
れに、凹状嵌合部の底面と当接させられた底向き当接部
および両内向き突条の同側面と当接させられた反底向き
当接部がそれぞれ設けられているから、底向き当接部に
よって、隣り合うパネルの接近が阻止され、反底向き当
接部によって、隣り合うパネルの離隔が阻止される。
合部の両側面に一対の内向き突条が形成され、凸状嵌合
部の両側面に一対の外向き突条が、凹状嵌合部の底面と
両内向き突条の同底面と相対する側の側面の間にそれぞ
れ臨ませられるように形成され、両外向き突条のそれぞ
れに、凹状嵌合部の底面と当接させられた底向き当接部
および両内向き突条の同側面と当接させられた反底向き
当接部がそれぞれ設けられているから、底向き当接部に
よって、隣り合うパネルの接近が阻止され、反底向き当
接部によって、隣り合うパネルの離隔が阻止される。
【0007】さらに、一方の外向き突条の底向き当接部
から他方の外向き突条の底向き当接部までの距離が、両
内向き突条先端間の距離より大きくなされるとともに、
一方の外向き突条の反底向き当接部から他方の外向き突
条の反底向き当接部までの距離が、両内向き突条先端間
の距離より小さくなされ、両外向き突条の底向き当接部
と反底向き当接部の間に、凹状嵌合部の底面側を向いた
テーパ状嵌合案内面が形成され、両外向き突条が、反底
向き当接部を両内向き突条の先端間を通過させうるよう
に変形しうる弾性を有しているから、内向き突条に嵌合
案内面を当接させた状態で外向き突条が弾性変形させら
れて両内向き突条の先端間を通過させられると、隣り合
うパネルが連結される。
から他方の外向き突条の底向き当接部までの距離が、両
内向き突条先端間の距離より大きくなされるとともに、
一方の外向き突条の反底向き当接部から他方の外向き突
条の反底向き当接部までの距離が、両内向き突条先端間
の距離より小さくなされ、両外向き突条の底向き当接部
と反底向き当接部の間に、凹状嵌合部の底面側を向いた
テーパ状嵌合案内面が形成され、両外向き突条が、反底
向き当接部を両内向き突条の先端間を通過させうるよう
に変形しうる弾性を有しているから、内向き突条に嵌合
案内面を当接させた状態で外向き突条が弾性変形させら
れて両内向き突条の先端間を通過させられると、隣り合
うパネルが連結される。
【0008】
【実施例】この発明の実施例を、図面を参照してつぎに
説明する。
説明する。
【0009】図1を参照すると、連結すべき2つの壁パ
ネル10が示されている。2つの壁パネル10は、同一構造
である。
ネル10が示されている。2つの壁パネル10は、同一構造
である。
【0010】壁パネル10は、互いに間隔をおいて配され
ている金属板製表面材11および裏面材12と、表面材11お
よび裏面材12の一方の端部間に介在されている凹状枠部
材13と、表面材11および裏面材12の一方の端部間に介在
されている凸状枠部材14と、表裏面材11,12と両枠部材
13,14により形成された中空部に注入発泡させられた断
熱芯材15とによって構成されている。
ている金属板製表面材11および裏面材12と、表面材11お
よび裏面材12の一方の端部間に介在されている凹状枠部
材13と、表面材11および裏面材12の一方の端部間に介在
されている凸状枠部材14と、表裏面材11,12と両枠部材
13,14により形成された中空部に注入発泡させられた断
熱芯材15とによって構成されている。
【0011】表面材11の両端部には直交状折曲部21およ
びこれに続く折返部22がそれぞれ設けられている。この
折曲部21表面に表側シール面23が形成されている。裏面
材12の両端部には、表面材11と同じように、折曲部24お
よび折返部25がそれぞれ設けられている。この折曲部24
表面に裏側シール面26がそれぞれ形成されている。
びこれに続く折返部22がそれぞれ設けられている。この
折曲部21表面に表側シール面23が形成されている。裏面
材12の両端部には、表面材11と同じように、折曲部24お
よび折返部25がそれぞれ設けられている。この折曲部24
表面に裏側シール面26がそれぞれ形成されている。
【0012】凹状枠部材13は、硬質PVC樹脂によって
押出成形されたものであって、底壁31と、底壁31の両縁
に連なる底向きテーパ状側壁32と、側壁32の高さの中程
に設けられている内向き突条33および外向き突条34と、
側壁32の開口縁に連なるフランジ35とよりなる。
押出成形されたものであって、底壁31と、底壁31の両縁
に連なる底向きテーパ状側壁32と、側壁32の高さの中程
に設けられている内向き突条33および外向き突条34と、
側壁32の開口縁に連なるフランジ35とよりなる。
【0013】側壁32の内向き突条33近くからフランジ35
にかけての部分に表面材11および裏面材12の折曲部21,
24および折返部22,25が掛止められている。表裏のシー
ル面23,26の内側に凹状嵌合部36が、底壁31および側壁
32によって形成されている。
にかけての部分に表面材11および裏面材12の折曲部21,
24および折返部22,25が掛止められている。表裏のシー
ル面23,26の内側に凹状嵌合部36が、底壁31および側壁
32によって形成されている。
【0014】凸状枠部材14は、PVC樹脂によって押出
成形されたものであって、頂壁41と、頂壁41の両縁に連
なるテーパ状上側壁42と、上側壁42の基端に連なる逆テ
ーパ状下側壁43と、下側壁43の基端に連なる下フランジ
44と、下フランジ44の中程から突出させられて下側壁43
と平行にのびた外側壁45と、外側壁45の先端に連なる上
フランジ46と、上側壁42と下側壁43の境界に設けられて
いる中空状パッキン47と、上側壁42の高さの中程に設け
られている舌状パッキン48と、上側壁42の先端近くに設
けられている外向き突条49とよりなる。
成形されたものであって、頂壁41と、頂壁41の両縁に連
なるテーパ状上側壁42と、上側壁42の基端に連なる逆テ
ーパ状下側壁43と、下側壁43の基端に連なる下フランジ
44と、下フランジ44の中程から突出させられて下側壁43
と平行にのびた外側壁45と、外側壁45の先端に連なる上
フランジ46と、上側壁42と下側壁43の境界に設けられて
いる中空状パッキン47と、上側壁42の高さの中程に設け
られている舌状パッキン48と、上側壁42の先端近くに設
けられている外向き突条49とよりなる。
【0015】凸状枠部材14のうち、中空状パッキン47、
舌状パッキン49および外向き突条49は、押出時に発泡さ
せられてスポンジ状となされて弾性を有しているが、こ
れ以外の部分はソリッドのままである。
舌状パッキン49および外向き突条49は、押出時に発泡さ
せられてスポンジ状となされて弾性を有しているが、こ
れ以外の部分はソリッドのままである。
【0016】外側壁45および上フランジ46に表面材11お
よび裏面材12の折曲部21,24および折返部22,25が掛止
められている。表裏のシール面23の内側に凸状嵌合部51
が、頂壁41および上側壁42によって形成されている。
よび裏面材12の折曲部21,24および折返部22,25が掛止
められている。表裏のシール面23の内側に凸状嵌合部51
が、頂壁41および上側壁42によって形成されている。
【0017】外向き突条49は、凹状嵌合部36の底面と両
内向き突条33の同底面と相対する側の側面の間にそれぞ
れ臨ませられるように形成されかつ底向き当接部61およ
び反底向き当接部62を有している。一方の外向き突条49
の底向き当接部61から他方の外向き突条49の底向き当接
部61までの距離L1 が、両内向き突条33先端間の距離L
0 より大きくなされるとともに、一方の外向き突条49の
反底向き当接部62から他方の外向き突条49の反底向き当
接部62までの距離L2 が、両内向き突条33先端間の距離
L0 より小さくなされている。両外向き突条49の底向き
当接部61と反底向き当接部62の間に、凹状嵌合部36の底
面側を向いたテーパ状嵌合案内面63が形成されている。
内向き突条33の同底面と相対する側の側面の間にそれぞ
れ臨ませられるように形成されかつ底向き当接部61およ
び反底向き当接部62を有している。一方の外向き突条49
の底向き当接部61から他方の外向き突条49の底向き当接
部61までの距離L1 が、両内向き突条33先端間の距離L
0 より大きくなされるとともに、一方の外向き突条49の
反底向き当接部62から他方の外向き突条49の反底向き当
接部62までの距離L2 が、両内向き突条33先端間の距離
L0 より小さくなされている。両外向き突条49の底向き
当接部61と反底向き当接部62の間に、凹状嵌合部36の底
面側を向いたテーパ状嵌合案内面63が形成されている。
【0018】凹状嵌合部36と凸状嵌合部51を嵌合するに
は、図3に示すように、内向き突条33に案内面61が当接
するまで両嵌合部36,51を嵌合させておいて、凹状嵌合
部36に対し凸状嵌合部51を強制的に押し込むと、外向き
突条49が弾性変形させられて両内向き突条33の先端間を
通過させられる。そうすると、底向き当接部61が凹状嵌
合部36の底面と当接させられて、底向き当接部61によっ
て、隣り合うパネル10の接近が阻止され、反底向き当接
部62が内向き突条33の同側面と当接させられて、反底向
き当接部62によって、隣り合うパネル10の離隔が阻止さ
れる。これにより、凹状嵌合部36と凸状嵌合部51が完全
に嵌合させられた状態となり、この状態で、表裏シール
面23,26の間には隙間が形成されており、この隙間に中
空状パッキン47が介在させられている。一方、舌状パッ
キン48が凹状嵌合部36側面と凸状嵌合部51側面の間に介
在させられている。舌状パッキン48は、気密性を一層高
めるためのものであるが、パネルの用途や使用地域の温
度によっては、無くても良い。
は、図3に示すように、内向き突条33に案内面61が当接
するまで両嵌合部36,51を嵌合させておいて、凹状嵌合
部36に対し凸状嵌合部51を強制的に押し込むと、外向き
突条49が弾性変形させられて両内向き突条33の先端間を
通過させられる。そうすると、底向き当接部61が凹状嵌
合部36の底面と当接させられて、底向き当接部61によっ
て、隣り合うパネル10の接近が阻止され、反底向き当接
部62が内向き突条33の同側面と当接させられて、反底向
き当接部62によって、隣り合うパネル10の離隔が阻止さ
れる。これにより、凹状嵌合部36と凸状嵌合部51が完全
に嵌合させられた状態となり、この状態で、表裏シール
面23,26の間には隙間が形成されており、この隙間に中
空状パッキン47が介在させられている。一方、舌状パッ
キン48が凹状嵌合部36側面と凸状嵌合部51側面の間に介
在させられている。舌状パッキン48は、気密性を一層高
めるためのものであるが、パネルの用途や使用地域の温
度によっては、無くても良い。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、底向き当接部によっ
て、隣り合うパネルの接近が阻止され、反底向き当接部
によって、隣り合うパネルの離隔が阻止されるから、締
付金具等を用いないでもパネルの目地の開きを防止でき
るようにパネルを連結することができる。
て、隣り合うパネルの接近が阻止され、反底向き当接部
によって、隣り合うパネルの離隔が阻止されるから、締
付金具等を用いないでもパネルの目地の開きを防止でき
るようにパネルを連結することができる。
【0020】さらに、内向き突条に嵌合案内面を当接さ
せた状態で外向き突条が弾性変形させられて両内向き突
条の先端間を通過させられると、隣り合うパネルが連結
されるから、連結作業を簡単に行うことができる。
せた状態で外向き突条が弾性変形させられて両内向き突
条の先端間を通過させられると、隣り合うパネルが連結
されるから、連結作業を簡単に行うことができる。
【図1】この発明による連結装置を示す破砕断面を含む
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】同連結装置の連結時の要部断面図である。
【図3】同連結装置の非連結時の要部断面図である。
10 パネル 23 表シール面 26 裏シール面 33 内向き突条 36 凹状嵌合部 47 パッキン 49 外向き突条 51 凸状嵌合部 61 底向き当接部 62 反底向き当接部 63 案内面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 パネルの連結装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、プレハブ式
冷凍庫・冷蔵庫やクリーンルームの壁を形成するために
用いられるパネルの連結装置、とくに、隣り合うパネル
の目地の開きを防止するようにパネルを連結することの
できるパネルの連結装置に関する。
冷凍庫・冷蔵庫やクリーンルームの壁を形成するために
用いられるパネルの連結装置、とくに、隣り合うパネル
の目地の開きを防止するようにパネルを連結することの
できるパネルの連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、隣り合うパネル
の相対する一方の端面および他方の端面のそれぞれの両
縁に表裏シール面が設けられ、一方の端面の表裏シール
面の内側に凹状嵌合部が、他方の端面の表裏シール面の
内側に凸状嵌合部がそれぞれ設けられ、一方の端面の表
裏シール面と他方の端面の表裏シール面の間にパッキン
が介在させられた状態で凹状嵌合部および凸状嵌合部が
互いに嵌合させられ、隣り合うパネルにまたがってパネ
ル接近・離隔阻止用締付金具が組込まれているものが知
られている。
の相対する一方の端面および他方の端面のそれぞれの両
縁に表裏シール面が設けられ、一方の端面の表裏シール
面の内側に凹状嵌合部が、他方の端面の表裏シール面の
内側に凸状嵌合部がそれぞれ設けられ、一方の端面の表
裏シール面と他方の端面の表裏シール面の間にパッキン
が介在させられた状態で凹状嵌合部および凸状嵌合部が
互いに嵌合させられ、隣り合うパネルにまたがってパネ
ル接近・離隔阻止用締付金具が組込まれているものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記装置では、パネル
に締付金具を組込まなければならない必要上、パネル製
作時の加工性が悪い。また、パネルに締付金具を埋設す
る場合は、その埋設部の断熱性が低下するし、パネルの
表面に締付金具を取付ける場合は、外観を損ねることに
なる。さらには、締付金具による締付け作業も面倒で連
結作業を簡単に行えないという問題点もある。
に締付金具を組込まなければならない必要上、パネル製
作時の加工性が悪い。また、パネルに締付金具を埋設す
る場合は、その埋設部の断熱性が低下するし、パネルの
表面に締付金具を取付ける場合は、外観を損ねることに
なる。さらには、締付金具による締付け作業も面倒で連
結作業を簡単に行えないという問題点もある。
【0004】この発明の目的は、締付金具等を用いない
でもパネルの目地の開きを防止できるようにパネルを連
結することができ、しかも、連結作業を簡単に行えるこ
とのできるパネルの連結装置を提供することにある。
でもパネルの目地の開きを防止できるようにパネルを連
結することができ、しかも、連結作業を簡単に行えるこ
とのできるパネルの連結装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるパネルの
連結装置は、隣り合うパネルの相対する一方の端面およ
び他方の端面のそれぞれの両縁に表裏シール面が設けら
れ、一方の端面の表裏シール面の内側に凹状嵌合部が、
他方の端面の表裏シール面の内側に凸状嵌合部がそれぞ
れ設けられ、一方の端面の表裏シール面と他方の端面の
表裏シール面の間にパッキンが介在させられた状態で凹
状嵌合部および凸状嵌合部が互いに嵌合させられている
パネルの連結装置において、凹状嵌合部の両側面に一対
の内向き突条が形成され、凸状嵌合部の両側面に一対の
外向き突条が、凹状嵌合部の底面と両内向き突条の同底
面と相対する側の側面の間にそれぞれ臨ませられるよう
に形成され、両外向き突条のそれぞれに、凹状嵌合部の
底面と当接させられた底向き当接部および両内向き突条
の同側面と当接させられた反底向き当接部がそれぞれ設
けられており、一方の外向き突条の底向き当接部から他
方の外向き突条の底向き当接部までの距離が、両内向き
突条先端間の距離より小さくなされるとともに、一方の
外向き突条の反底向き当接部から他方の外向き突条の反
底向き当接部までの距離が、両内向き突条先端間の距離
より大きくなされ、両外向き突条の底向き当接部と反底
向き当接部の間に、凹状嵌合部の底面側を向いたテーパ
状嵌合案内面が形成され、両外向き突条が、反底向き当
接部を両内向き突条の先端間を通過させうるように変形
しうる弾性を有していることを特徴とするものである。
連結装置は、隣り合うパネルの相対する一方の端面およ
び他方の端面のそれぞれの両縁に表裏シール面が設けら
れ、一方の端面の表裏シール面の内側に凹状嵌合部が、
他方の端面の表裏シール面の内側に凸状嵌合部がそれぞ
れ設けられ、一方の端面の表裏シール面と他方の端面の
表裏シール面の間にパッキンが介在させられた状態で凹
状嵌合部および凸状嵌合部が互いに嵌合させられている
パネルの連結装置において、凹状嵌合部の両側面に一対
の内向き突条が形成され、凸状嵌合部の両側面に一対の
外向き突条が、凹状嵌合部の底面と両内向き突条の同底
面と相対する側の側面の間にそれぞれ臨ませられるよう
に形成され、両外向き突条のそれぞれに、凹状嵌合部の
底面と当接させられた底向き当接部および両内向き突条
の同側面と当接させられた反底向き当接部がそれぞれ設
けられており、一方の外向き突条の底向き当接部から他
方の外向き突条の底向き当接部までの距離が、両内向き
突条先端間の距離より小さくなされるとともに、一方の
外向き突条の反底向き当接部から他方の外向き突条の反
底向き当接部までの距離が、両内向き突条先端間の距離
より大きくなされ、両外向き突条の底向き当接部と反底
向き当接部の間に、凹状嵌合部の底面側を向いたテーパ
状嵌合案内面が形成され、両外向き突条が、反底向き当
接部を両内向き突条の先端間を通過させうるように変形
しうる弾性を有していることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明によるパネルの連結装置では、凹状嵌
合部の両側面に一対の内向き突条が形成され、凸状嵌合
部の両側面に一対の外向き突条が、凹状嵌合部の底面と
両内向き突条の同底面と相対する側の側面の間にそれぞ
れ臨ませられるように形成され、両外向き突条のそれぞ
れに、凹状嵌合部の底面と当接させられた底向き当接部
および両内向き突条の同側面と当接させられた反底向き
当接部がそれぞれ設けられているから、底向き当接部に
よって、隣り合うパネルの接近が阻止され、反底向き当
接部によって、隣り合うパネルの離隔が阻止される。
合部の両側面に一対の内向き突条が形成され、凸状嵌合
部の両側面に一対の外向き突条が、凹状嵌合部の底面と
両内向き突条の同底面と相対する側の側面の間にそれぞ
れ臨ませられるように形成され、両外向き突条のそれぞ
れに、凹状嵌合部の底面と当接させられた底向き当接部
および両内向き突条の同側面と当接させられた反底向き
当接部がそれぞれ設けられているから、底向き当接部に
よって、隣り合うパネルの接近が阻止され、反底向き当
接部によって、隣り合うパネルの離隔が阻止される。
【0007】さらに、一方の外向き突条の底向き当接部
から他方の外向き突条の底向き当接部までの距離が、両
内向き突条先端間の距離より小さくなされるとともに、
一方の外向き突条の反底向き当接部から他方の外向き突
条の反底向き当接部までの距離が、両内向き突条先端間
の距離より大きくなされ、両外向き突条の底向き当接部
と反底向き当接部の間に、凹状嵌合部の底面側を向いた
テーパ状嵌合案内面が形成され、両外向き突条が、反底
向き当接部を両内向き突条の先端間を通過させうるよう
に変形しうる弾性を有しているから、内向き突条に嵌合
案内面を当接させた状態で外向き突条が弾性変形させら
れて両内向き突条の先端間を通過させられると、隣り合
うパネルが連結される。
から他方の外向き突条の底向き当接部までの距離が、両
内向き突条先端間の距離より小さくなされるとともに、
一方の外向き突条の反底向き当接部から他方の外向き突
条の反底向き当接部までの距離が、両内向き突条先端間
の距離より大きくなされ、両外向き突条の底向き当接部
と反底向き当接部の間に、凹状嵌合部の底面側を向いた
テーパ状嵌合案内面が形成され、両外向き突条が、反底
向き当接部を両内向き突条の先端間を通過させうるよう
に変形しうる弾性を有しているから、内向き突条に嵌合
案内面を当接させた状態で外向き突条が弾性変形させら
れて両内向き突条の先端間を通過させられると、隣り合
うパネルが連結される。
【0008】
【実施例】この発明の実施例を、図面を参照してつぎに
説明する。
説明する。
【0009】図1を参照すると、連結すべき2つの壁パ
ネル10が示されている。2つの壁パネル10は、同一構造
である。
ネル10が示されている。2つの壁パネル10は、同一構造
である。
【0010】壁パネル10は、互いに間隔をおいて配され
ている金属板製表面材11および裏面材12と、表面材11お
よび裏面材12の一方の端部間に介在されている凹状枠部
材13と、表面材11および裏面材12の他方の端部間に介在
されている凸状枠部材14と、表裏面材11,12と両枠部材
13,14により形成された中空部に注入発泡させられた断
熱芯材15とによって構成されている。
ている金属板製表面材11および裏面材12と、表面材11お
よび裏面材12の一方の端部間に介在されている凹状枠部
材13と、表面材11および裏面材12の他方の端部間に介在
されている凸状枠部材14と、表裏面材11,12と両枠部材
13,14により形成された中空部に注入発泡させられた断
熱芯材15とによって構成されている。
【0011】表面材11の両端部には直交状折曲部21およ
びこれに続く折返部22がそれぞれ設けられている。この
折曲部21表面に表側シール面23が形成されている。裏面
材12の両端部には、表面材11と同じように、折曲部24お
よび折返部25がそれぞれ設けられている。この折曲部24
表面に裏側シール面26がそれぞれ形成されている。
びこれに続く折返部22がそれぞれ設けられている。この
折曲部21表面に表側シール面23が形成されている。裏面
材12の両端部には、表面材11と同じように、折曲部24お
よび折返部25がそれぞれ設けられている。この折曲部24
表面に裏側シール面26がそれぞれ形成されている。
【0012】凹状枠部材13は、硬質PVC樹脂によって
押出成形されたものであって、底壁31と、底壁31の両縁
に連なる底向きテーパ状側壁32と、側壁32の高さの中程
に設けられている内向き突条33および外向き突条34と、
側壁32の開口縁に連なるフランジ35とよりなる。
押出成形されたものであって、底壁31と、底壁31の両縁
に連なる底向きテーパ状側壁32と、側壁32の高さの中程
に設けられている内向き突条33および外向き突条34と、
側壁32の開口縁に連なるフランジ35とよりなる。
【0013】側壁32の内向き突条33近くからフランジ35
にかけての部分に表面材11および裏面材12の折曲部21,
24および折返部22,25が掛止められている。表裏のシー
ル面23,26の内側に凹状嵌合部36が、底壁31および側壁
32によって形成されている。
にかけての部分に表面材11および裏面材12の折曲部21,
24および折返部22,25が掛止められている。表裏のシー
ル面23,26の内側に凹状嵌合部36が、底壁31および側壁
32によって形成されている。
【0014】凸状枠部材14は、PVC樹脂によって押出
成形されたものであって、頂壁41と、頂壁41の両縁に連
なるテーパ状上側壁42と、上側壁42の基端に連なる逆テ
ーパ状下側壁43と、下側壁43の基端に連なる下フランジ
44と、下フランジ44の中程から突出させられて下側壁43
と平行にのびた外側壁45と、外側壁45の先端に連なる上
フランジ46と、上側壁42と下側壁43の境界に設けられて
いる中空状パッキン47と、上側壁42の高さの中程に設け
られている舌状パッキン48と、上側壁42の先端近くに設
けられている外向き突条49とよりなる。
成形されたものであって、頂壁41と、頂壁41の両縁に連
なるテーパ状上側壁42と、上側壁42の基端に連なる逆テ
ーパ状下側壁43と、下側壁43の基端に連なる下フランジ
44と、下フランジ44の中程から突出させられて下側壁43
と平行にのびた外側壁45と、外側壁45の先端に連なる上
フランジ46と、上側壁42と下側壁43の境界に設けられて
いる中空状パッキン47と、上側壁42の高さの中程に設け
られている舌状パッキン48と、上側壁42の先端近くに設
けられている外向き突条49とよりなる。
【0015】凸状枠部材14のうち、中空状パッキン47、
舌状パッキン49および外向き突条49は、押出時に発泡さ
せられてスポンジ状となされて弾性を有しているが、こ
れ以外の部分はソリッドのままである。
舌状パッキン49および外向き突条49は、押出時に発泡さ
せられてスポンジ状となされて弾性を有しているが、こ
れ以外の部分はソリッドのままである。
【0016】外側壁45および上フランジ46に表面材11お
よび裏面材12の折曲部21,24および折返部22,25が掛止
められている。表裏のシール面23の内側に凸状嵌合部51
が、頂壁41および上側壁42によって形成されている。
よび裏面材12の折曲部21,24および折返部22,25が掛止
められている。表裏のシール面23の内側に凸状嵌合部51
が、頂壁41および上側壁42によって形成されている。
【0017】外向き突条49は、凹状嵌合部36の底面と両
内向き突条33の同底面と相対する側の側面の間にそれぞ
れ臨ませられるように形成されかつ底向き当接部61およ
び反底向き当接部62を有している。一方の外向き突条49
の底向き当接部61から他方の外向き突条49の底向き当接
部61までの距離L1 が、両内向き突条33先端間の距離L
0 より小さくなされるとともに、一方の外向き突条49の
反底向き当接部62から他方の外向き突条49の反底向き当
接部62までの距離L2 が、両内向き突条33先端間の距離
L0 より大きくなされている。両外向き突条49の底向き
当接部61と反底向き当接部62の間に、凹状嵌合部36の底
面側を向いたテーパ状嵌合案内面63が形成されている。
内向き突条33の同底面と相対する側の側面の間にそれぞ
れ臨ませられるように形成されかつ底向き当接部61およ
び反底向き当接部62を有している。一方の外向き突条49
の底向き当接部61から他方の外向き突条49の底向き当接
部61までの距離L1 が、両内向き突条33先端間の距離L
0 より小さくなされるとともに、一方の外向き突条49の
反底向き当接部62から他方の外向き突条49の反底向き当
接部62までの距離L2 が、両内向き突条33先端間の距離
L0 より大きくなされている。両外向き突条49の底向き
当接部61と反底向き当接部62の間に、凹状嵌合部36の底
面側を向いたテーパ状嵌合案内面63が形成されている。
【0018】凹状嵌合部36と凸状嵌合部51を嵌合するに
は、図3に示すように、内向き突条33に案内面61が当接
するまで両嵌合部36,51を嵌合させておいて、凹状嵌合
部36に対し凸状嵌合部51を強制的に押し込むと、外向き
突条49が弾性変形させられて両内向き突条33の先端間を
通過させられる。そうすると、底向き当接部61が凹状嵌
合部36の底面と当接させられて、底向き当接部61によっ
て、隣り合うパネル10の接近が阻止され、反底向き当接
部62が内向き突条33の同側面と当接させられて、反底向
き当接部62によって、隣り合うパネル10の離隔が阻止さ
れる。これにより、凹状嵌合部36と凸状嵌合部51が完全
に嵌合させられた状態となり、この状態で、表裏シール
面23,26の間には隙間が形成されており、この隙間に中
空状パッキン47が介在させられている。一方、舌状パッ
キン48が凹状嵌合部36側面と凸状嵌合部51側面の間に介
在させられている。舌状パッキン48は、気密性を一層高
めるためのものであるが、パネルの用途や使用地域の温
度によっては、無くても良い。
は、図3に示すように、内向き突条33に案内面61が当接
するまで両嵌合部36,51を嵌合させておいて、凹状嵌合
部36に対し凸状嵌合部51を強制的に押し込むと、外向き
突条49が弾性変形させられて両内向き突条33の先端間を
通過させられる。そうすると、底向き当接部61が凹状嵌
合部36の底面と当接させられて、底向き当接部61によっ
て、隣り合うパネル10の接近が阻止され、反底向き当接
部62が内向き突条33の同側面と当接させられて、反底向
き当接部62によって、隣り合うパネル10の離隔が阻止さ
れる。これにより、凹状嵌合部36と凸状嵌合部51が完全
に嵌合させられた状態となり、この状態で、表裏シール
面23,26の間には隙間が形成されており、この隙間に中
空状パッキン47が介在させられている。一方、舌状パッ
キン48が凹状嵌合部36側面と凸状嵌合部51側面の間に介
在させられている。舌状パッキン48は、気密性を一層高
めるためのものであるが、パネルの用途や使用地域の温
度によっては、無くても良い。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、底向き当接部によっ
て、隣り合うパネルの接近が阻止され、反底向き当接部
によって、隣り合うパネルの離隔が阻止されるから、締
付金具等を用いないでもパネルの目地の開きを防止でき
るようにパネルを連結することができる。
て、隣り合うパネルの接近が阻止され、反底向き当接部
によって、隣り合うパネルの離隔が阻止されるから、締
付金具等を用いないでもパネルの目地の開きを防止でき
るようにパネルを連結することができる。
【0020】さらに、内向き突条に嵌合案内面を当接さ
せた状態で外向き突条が弾性変形させられて両内向き突
条の先端間を通過させられると、隣り合うパネルが連結
されるから、連結作業を簡単に行うことができる。
せた状態で外向き突条が弾性変形させられて両内向き突
条の先端間を通過させられると、隣り合うパネルが連結
されるから、連結作業を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による連結装置を示す破砕断面を含む
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】同連結装置の連結時の要部断面図である。
【図3】同連結装置の非連結時の要部断面図である。
【符号の説明】 10 パネル 23 表シール面 26 裏シール面 33 内向き突条 36 凹状嵌合部 47 パッキン 49 外向き突条 51 凸状嵌合部 61 底向き当接部 62 反底向き当接部 63 案内面
Claims (1)
- 【請求項1】 隣り合うパネル10の相対する一方の端面
および他方の端面のそれぞれの両縁に表裏シール面23,
26が設けられ、一方の端面の表裏シール面23,26の内側
に凹状嵌合部36、他方の端面の表裏シール面23,26の内
側に凸状嵌合部51がそれぞれ設けられ、一方の端面の表
裏シール面23,26と他方の端面の表裏シール面23,26の
間にパッキン47が介在させられた状態で凹状嵌合部36お
よび凸状嵌合部51が互いに嵌合させられているパネルの
連結装置において、 凹状嵌合部36の両側面に一対の内向き突条33が形成さ
れ、凸状嵌合部51の両側面に一対の外向き突条49が、凹
状嵌合部36の底面と両内向き突条33の同底面と相対する
側の側面の間にそれぞれ臨ませられるように形成され、
両外向き突条49のそれぞれに、凹状嵌合部36の底面と当
接させられた底向き当接部61および両内向き突条33の同
側面と当接させられた反底向き当接部62がそれぞれ設け
られており、 一方の外向き突条49の底向き当接部61から他方の外向き
突条49の底向き当接部61までの距離L1 が、両内向き突
条33先端間の距離L0 より大きくなされるとともに、一
方の外向き突条49の反底向き当接部62から他方の外向き
突条49の反底向き当接部62までの距離L2 が、両内向き
突条33先端間の距離L0 より小さくなされ、両外向き突
条49の底向き当接部61と反底向き当接部62の間に、凹状
嵌合部36の底面側を向いたテーパ状嵌合案内面63が形成
され、両外向き突条49が、反底向き当接部62を両内向き
突条33の先端間を通過させうるように変形しうる弾性を
有していることを特徴とするパネルの連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16115594A JPH0829051A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | パネルの連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16115594A JPH0829051A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | パネルの連結装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0829051A true JPH0829051A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15729645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16115594A Withdrawn JPH0829051A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | パネルの連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829051A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008309363A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Mk Seiko Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
| JP2015021695A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 日軽パネルシステム株式会社 | 断熱パネル |
| JP2017053594A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | ホシザキ株式会社 | 断熱パネル |
-
1994
- 1994-07-13 JP JP16115594A patent/JPH0829051A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008309363A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Mk Seiko Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
| JP2015021695A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 日軽パネルシステム株式会社 | 断熱パネル |
| JP2017053594A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | ホシザキ株式会社 | 断熱パネル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |