JPH08290780A - パワーステアリングの操舵力制御装置 - Google Patents

パワーステアリングの操舵力制御装置

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JPH08290780A
JPH08290780A JP12051295A JP12051295A JPH08290780A JP H08290780 A JPH08290780 A JP H08290780A JP 12051295 A JP12051295 A JP 12051295A JP 12051295 A JP12051295 A JP 12051295A JP H08290780 A JPH08290780 A JP H08290780A
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JP
Japan
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control
control unit
steering
tank
rotary valve
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Application number
JP12051295A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Suzuki
勝博 鈴木
Kozo Murayoshi
浩三 村吉
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、理想的な圧力制御特性を
確保しながらも、不快な流体音の発生を抑えられるパワ
ーステアリングの操舵力制御装置を提供することであ
る。 【構成】 ロータリーバルブVに形成した凹部、制御凸
部、制御溝が相まって第1制御部Iと第3制御部IIIを構
成している。第1制御部Iは、ポンプPからの吐出流体
を、パワーシリンダCへ供給ずる流量とタンクTに戻す
流量とに分流する構成にし、また、第3制御部IIIは、
ロータリーバルブVの作動角が一定以上になった時に、
その切換量に比例した絞り効果を発揮してタンクTへの
流出量を少なくする構成となっている。そして、第3制
御部IIIの下流側に、第2制御部IIを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロータリーバルブの
作動角に応じて、アシスト力を制御するパワーステアリ
ングの操舵力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】理想的な圧力制御特性が得られるパワー
ステアリングの操舵力制御装置としては、例えば、本願
出願人が特開平4ー31176号公報に開示したものが
ある。このパワーステアリングの操舵力制御装置は、図
7〜11に示すように、ケーシング1内に、ピニオンシ
ャフト2とスタブシャフト3を同軸上に挿入するととも
に、これら両シャフト2、3をトーションバー4を介し
て連係させている。上記ピニオンシャフト2にはピニオ
ン5を形成するとともに、このピニオン5を、操舵機構
のロッド6に形成したラック7にかみ合わせている。し
たがって、ピニオンシャフト2が回転してピニオン5が
回ると、それにともなってロッド6が移動し、図示して
いない車輪を転舵させることになる。上記スタブシャフ
ト3は、図示していないステアリングホイールと一体的
に回転する構成にし、しかも、その周囲にはロータリー
バルブVを設けている。
【0003】ロータリーバルブVは、スタブシャフト3
と一体にしたロータリースプール8と、このロータリー
スプール8に相対回転自在に嵌合したスリーブ9とから
なる。そして、スリーブ9はピン10を介してピニオン
シャフト2に連結し、両者が一体に回転する構成にして
いる。このようにしたロータリーバルブVは、次のよう
にして切換わるものである。つまり、ステアリングホイ
ールをきると、スタブシャフト3が回転するとともに、
その回転力はトーションバー4を介してピニオンシャフ
ト2にも伝達される。しかし、ピニオンシャフト2は、
車輪の接地摩擦等によりその回転が妨げられるので、そ
の分だけトーションバー4がねじられる。そのためにス
タブシャフト3は、トーションバー4のねじれ角度分だ
けピニオンシャフト2よりも余分に回転することにな
り、両シャフト2、3が相対回転することになる。この
ようにして両シャフト2、3が相対回転すれば、ロータ
リースプール8とスリーブ9も相対回転して、ロータリ
ーバルブVが切換わるのである。
【0004】上記ロータリースプール8には、図8に示
すように、凹部11〜18を形成する。また、これら凹
部11〜18の間には制御凸部19〜26が形成され
る。一方、スリーブ9には、制御溝28〜35を形成し
ている。そして、これらの凹部11〜18、制御凸部1
9〜26、及び制御溝28〜35のそれぞれが相まっ
て、図8に示すように、ロータリーバルブVの径方向に
は第1制御部Iを構成し、また、これら第1制御部Iをむ
すぶ径に直交する線上には、第3制御部IIIを構成して
いる。第1制御部Iは、その制御凸部19、22、2
3、26の各エッジ部分に、図9に示すような面取り加
工を施している。つまり、各エッジ部分を面取り部40
とするとともに、その長さをL1としている。そして、
ロータリーバルブVが中立位置にあるとき、面取り部4
0のエッジ部分からスリーブ9の制御溝の端部までの距
離、すなわちアンダラップ量をU1としている。このよ
うにした第1制御部Iは、ロータリーバルブVがいずれ
かの方向に切換わると、パワーシリンダCの室36、3
7のうち、一方をタンク通路27に連通させるととも
に、他方にポンプPの吐出流体を導くものである。
【0005】第3制御部IIIの制御凸部20、21、2
4、25の各エッジ部分にも、図9に示すように面取り
部41を形成するとともに、この面取り部41の長さを
L2としている。そして、ロータリーバルブVが中立位
置にあるとき、面取り部41のエッジ部分からスリーブ
9の制御溝の端部までの距離、すなわちアンダラップ量
をU2としている。このようにした第3制御部IIIは、ス
リーブ9に形成した固定絞り42を介してポンプPに接
続している。なお、これら固定絞り42が、第2制御部
IIを構成しているものとする。以上述べた第1、3制御
部では、面取り部40の長さL1に対して、面取り部4
1の長さL2を十分小さくするとともに、アンダラップ
量U1に対してアンダラップ量U2を十分大きくしてい
る。なお、図10は、この従来例の等価回路図である。
【0006】次に、上記従来例の作用を説明する。ステ
アリングホイールを中立位置に保っていれば、ロータリ
ーバルブVも図示の中立位置を保持するので、ポンプP
の吐出流体は、供給ポート38から第1制御部I及びタ
ンク通路27を経由してタンクに戻される。したがっ
て、図11のa線に示すようにパワーシリンダCの圧力
はほとんど発生しない。上記の状態からステアリングホ
イールをきって、ロータリーバルブVを切換えたとす
る。いま、車両の中高速走行時のように、バルブVの作
動角が小さいときには、第3制御部IIIの開口面積は、
絞り効果に影響しない程度にしか小さくならない。した
がって、このときには第1制御部Iと第2制御部IIとに
よって圧力制御されることになる。そして、この第2制
御部IIを構成する固定絞り42からは所定の流量がタン
クに流出するので、パワーシリンダCの圧力上昇を抑え
ることができる。この場合、バルブ作動角とパワーシリ
ンダCの圧力との特性は、図11のb線に示すようにな
る。
【0007】さらに、車両の低速走行時のように、ステ
アリングホイールを大きくきると、今度は第3制御部II
Iの開度が急に小さくなるので、戻り流量が一気に少な
くなる。言い換えれば、ポンプPからの供給流量のほと
んどが第1制御部Iに導かれることになり、図11のc
線に示すようにパワーシリンダCの圧力が急上昇する。
このようにした操舵力制御装置によれば、理想的な圧
力制御を得ることができる。つまり、バルブVの作動角
が小さい範囲では、図11のb線のように、パワーシリ
ンダCの圧力上昇を緩やかにできる。そして、図11の
b線に示す特性を確保すると、直進走行時や高速走行時
におけるステアリングを安定させることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の操舵力制御
装置では、ポンプPからの吐出流体が、第2制御部IIを
通って、第3制御部IIIに導かれる。そして、この第3
制御部IIIでは、その面取り部の長さL2を十分小さく
し、また、アンダラップ量U2を十分大きくしている。
このようにした第3制御部IIIでは、ステアリングホイ
ールを大きく切るとその開口面積が急に変化してしま
う。そして、開口面積が急に変化すると、そこを流れる
流体の速度変化も大きくなる。しかも、第3制御部III
の下流側がタンクに直接連通しているため、そこを流れ
る流体の速度は安定させることができない。このよう
に、第3制御部IIIを流れる流速が安定していないと、
第3制御部IIIを構成する凹部や制御溝内で、キャビテ
ーション、つまり渦流が発生することがある。そして、
キャビテーションが発生すると、不快な流体音を発生し
てしまう。この発明の目的は、理想的な圧力制御特性を
確保しながらも、不快な流体音の発生を抑えることがで
きるパワーステアリングの操舵力制御装置を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、ステアリン
グホイールと一体的に回転するスタブシャフトと、操舵
機構に連係する出力シャフトと、これら両シャフトを連
係するトーションバーと、上記両シャフトの相対回転に
応じて切換わるロータリースプールとスリーブとからな
るロータリーバルブとを備えてなり、ロータリースプー
ルにはその円周方向に所定の数の凹部を形成するととも
に、これら凹部間に位置する部分を制御凸部とし、ま
た、スリーブにはその円周方向に所定の数の制御溝を形
成し、しかも、これら制御凸部のエッジ部にはそれぞれ
所定の長さの面取り部を形成して、面取り部と制御溝の
端部を所定量だけアンダラップさせる一方、上記凹部、
制御凸部、制御溝が相まって第1制御部と第3制御部を
構成し、第1制御部は、ポンプからの吐出流体を、パワ
ーシリンダへ供給する流量とタンクに戻す流量とに分流
する構成にし、第3制御部は、ロータリーバルブの作動
角が一定以上になったときに、その切換量に比例した絞
り効果を発揮してタンクへの流出量を少なくする構成に
したパワーステアリング装置を前提とする。そして、第
1の発明は、第3制御部の下流側に、絞りからなる第2
制御部を備えた点に特徴を有する。第2の発明は、第1
の発明において、第3制御部を構成する制御溝のうち、
戻り制御溝は、それぞれスリーブに形成した戻りポート
を介してタンクに連通するとともに、これら各戻りポー
トに固定絞りを設け、これら固定絞りが相まって第2制
御部を構成している点に特徴を有する。
【0010】
【作用】この発明の操舵力制御装置では、バルブの作動
角が小さいとき、第3制御部の開口面積は、絞り効果に
影響しない程度にしか小さくならない。したがって、こ
のときには、第1制御部と第2制御部とによって圧力制
御されることになる。そして、この第2制御部からは所
定の流量がタンクに流出するので、パワーシリンダの圧
力の上昇を抑えることができる。バルブの作動角が大き
くなると、今度は第3制御部の開度が急に小さくなるの
で、タンクへの戻り流量が一気に少なくなり、パワーシ
リンダの圧力を急上昇させることができる。このように
した操舵力制御装置でも、第3制御部の開口面積は大き
く変化してしまう。しかし、固定絞りを他方の制御部の
下流側に設けたので、下流側の圧力を高くすることがで
き、第3制御部を流れる流体の速度を安定させることが
できる。また、第2の発明では、第1の発明において、
第3制御部の下流側に設けた第2制御部を、複数の固定
絞りから構成したので、レイノルズ係数を低くすること
ができる。
【0011】
【実施例】図1〜3に示す第1実施例は、従来と同様に
ロータリースプール8とスリーブ9からなるロータリー
バルブVによって、パワーシリンダCの圧力を制御する
ものである。ただし、従来例と違って、第2制御部IIと
しての固定絞り42を、第3制御部IIIの下流側に設け
ている。具体的に説明すると、図2、3に示すように、
ローターリースプール8とスリーブ9に、第1制御部I
と第3制御部IIIを形成している。なお、第1制御部Iに
ついては従来例と全く同様であり、その詳細な説明は省
略する。そして、第3制御部IIIは、次のようにして構
成されている。スリーブ9には、その径方向に対向する
一対の入力制御溝43a、43bを形成し、ポンプPに
連通させている。そして、これら入力制御溝43a、4
3bの両側に、それぞれ戻り制御溝44〜47を形成す
るとともに、これら戻り制御溝44〜47を戻り通路4
8に連通させている。
【0012】一方、ロータリースプール8には、凹部4
9〜52を形成するとともに、これら凹部49〜52に
よって、上記入力制御溝43a、43bと戻り制御溝4
4〜47を連係させている。そして、凹部の間に位置す
る部分には、制御凸部53〜58が形成されることにな
る。なお、ロータリースプール8とスリーブ9には、バ
ルブVが相対回転しても、戻り制御溝44〜47が、凹
部12、14、16、18に連通しないように、ブロッ
ク部64を形成している。このようにした第3制御部II
Iでも、制御凸部53〜58のエッジ部には、図9に示
したような面取り部41を形成している。ただし、これ
らエッジ部のうちブロック部64を形成している箇所に
は、面取り部を形成しないことはいうまでもない。
【0013】そして、この面取り部41の長さをL2と
している。また、ロータリーバルブVが中立位置にある
とき、面取り部41のエッジ部分からスリーブ9の制御
溝の端部までの距離、すなわちアンダラップ量をU2と
している。なお、面取り部41の長さL2及びアンダラ
ップ量U2と、第1制御部の面取り部40の長さL1及び
アンダラップ量U1との関係は従来例と同じである。ま
た、図2に示すように、第2制御部としての固定絞り4
2は、ケーシング1内に形成した戻り通路48の途中に
設けている。
【0014】次に、第1実施例の作用を説明する。ステ
アリングホイールを中立位置に保っていれば、ロータリ
ーバルブVも図示の中立位置を保持するので、ポンプP
の吐出流体は、供給ポート38から第1制御部I及びタ
ンク通路27を経由してタンクに戻される。したがっ
て、図11のa線に示すように、パワーシリンダCの圧
力はほとんど発生しない。また、上記の状態からステア
リングホイールをきって、ロータリーバルブVを切換え
たとする。いま、車両の中高速走行時のように、バルブ
Vの作動角が小さいときには、第3制御部IIIの開口面
積は絞り効果に影響しない程度にしか小さくならない。
したがって、このときには第1制御部Iと第2制御部II
とによって圧力制御されることになる。そして、この第
2制御部IIを構成する固定絞り42からは所定の流量が
タンクに流出するので、バルブ作動角とパワーシリンダ
Cの圧力との特性は図11のb線に示すようになる。
【0015】さらに、車両の低速走行時のように、バル
ブ作動角が大きくなると、今度は第3制御部IIIの開度
が急に小さくなる。したがって、タンクに戻る流量が一
気に少なくなり、図11のc線に示すようにパワーシリ
ンダの圧力が急上昇する。以上述べたように、この第1
実施例の装置でも、バルブVの作動角が小さい範囲で
は、パワーシリンダCの圧力上昇を緩やかにできる。そ
して、このように理想的な圧力制御特性を得ることがで
きるので、直進走行時や高速走行時におけるステアリン
グを安定させることができる。この第1実施例でも、従
来例同様、ステアリングホイールをきると、第3制御部
の開口面積が大きく変化してしまう。しかし、戻り通路
48の途中に固定絞り42を設けているので、第3制御
部IIIの下流側の圧力をそれだけ高くすることができ
る。そして、下流側の圧力を高くすると、第3制御部II
Iを流れる流体の速度を安定させることができる。した
がって、キャビテーション、つまり渦流の発生を抑える
ことができ、不快な流体音の発生を防止することができ
る。
【0016】図4〜6に示す第2実施例でも、第2制御
部IIを、第3制御部IIIの下流側に設けている。ただ
し、この固定絞り42をスリーブ9に形成している。つ
まり、図6に示すように、スリーブ9には、戻り制御溝
44〜47と戻り通路48を連通する戻りポート59〜
62を形成しているが、これら戻りポート59〜62の
それぞれに固定絞り63を設けている。そして、これら
固定絞り63が相まって、第2制御部IIを構成してい
る。なお、第1制御部Iと第3制御部IIIについては、第
1実施例と全く同様であり、その詳細な説明は省略す
る。このようにした第2実施例でも、理想的な圧力特性
を得ることができ、直進走行時や高速走行時におけるス
テアリングを安定させることができる。
【0017】しかも、第1実施例と同様に、第3制御部
IIIの下流側の圧力を高くしているので、キャビテーシ
ョンを抑え、不快な流体音の発生を防止することができ
る。さらに、この第2実施例では、第2制御部IIを複数
の固定絞り63で構成している。そして、これら固定絞
り63の開口面積の合計を、固定絞り42の開口面積と
等しくすれば、同様の絞り効果を得ることができ、しか
も、複数にすることでレイノルズ係数を低くすることが
できる。そして、レイノルズ係数を低くできれば、さら
に流体音を小さくすることができる。なお、以上述べた
第1、2実施例では、操舵機構としてラックアンドピニ
オンを用いたパワーステアリング装置について説明した
が、操舵機構としてはその他のものであっても構わな
い。
【0018】
【発明の効果】この発明のパワーステアリングの操舵力
制御装置によれば、理想的な圧力制御特性を確保するこ
とができ、直進走行時や高速走行時におけるステアリン
グを安定させることができる。しかも、キャビテーショ
ンの発生を抑えることができ、不快な流体音の発生を防
止することができる。さらに、第2の発明では、固定絞
りのレイノルズ係数を低くできるので、流体音をより抑
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のパワーステアリングの操舵力制御
装置の等価回路図である。
【図2】第1実施例のパワーステアリングの操舵力制御
装置の断面図である。
【図3】第1実施例のロータリーバルブを示す図であ
る。
【図4】第2実施例のパワーステアリングの操舵力制御
装置の等価回路図である。
【図5】第2実施例のパワーステアリングの操舵力制御
装置の断面図である。
【図6】第2実施例のロータリーバルブを示す図であ
る。
【図7】従来例のパワーステアリングの操舵力制御装置
の断面図である。
【図8】従来例のロータリーバルブを示す図である。
【図9】第1〜第3制御部の相対関係を示した図であ
る。
【図10】従来例の等価回路図である。
【図11】バルブの作動角とパワーシリンダの圧力の理
想的な制御特性図である。
【符号の説明】
2 ピニオンシャフト 3 スタブシャフト 4 トーションバー 8 ロータリースプール 9 スリーブ 40、41 面取り部 42、63 固定絞り L1、L2 面取り部の長さ U1、U2 アンダラップ量 59〜62 戻りポート I 第1制御部 II 第2制御部 III 第3制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイールと一体的に回転す
    るスタブシャフトと、操舵機構に連係する出力シャフト
    と、これら両シャフトを連係するトーションバーと、上
    記両シャフトの相対回転に応じて切換わるロータリース
    プール及びスリーブからなるロータリーバルブとを備え
    てなり、ロータリースプールにはその円周方向に所定の
    数の凹部を形成するとともに、これら凹部間に位置する
    部分を制御凸部とし、また、スリーブにはその円周方向
    に所定の数の制御溝を形成し、しかも、これら制御凸部
    のエッジ部にはそれぞれ所定の長さの面取り部を形成し
    て、面取り部と制御溝の端部を所定量だけアンダラップ
    させる一方、上記凹部、制御凸部、制御溝が相まって第
    1制御部と第3制御部を構成し、第1制御部は、ポンプ
    からの吐出流体を、パワーシリンダへ供給する流量とタ
    ンクに戻す流量とに分流する構成にし、第3制御部は、
    ロータリーバルブの作動角が一定以上になったときに、
    その切換量に比例した絞り効果を発揮してタンクへの流
    出量を少なくする構成にしたパワーステアリング装置に
    おいて、第3制御部の下流側に、絞りからなる第2制御
    部を備えたことを特徴とするパワーステアリングの操舵
    力制御装置。
  2. 【請求項2】 第3制御部を構成する制御溝のうち、戻
    り制御溝は、それぞれスリーブに形成した戻りポートを
    介してタンクに連通するとともに、これら各戻りポート
    に固定絞りを設け、これら固定絞りが相まって第2制御
    部を構成していることを特徴とする請求項1記載のパワ
    ーステアリングの操舵力制御装置。
JP12051295A 1995-04-21 1995-04-21 パワーステアリングの操舵力制御装置 Pending JPH08290780A (ja)

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