JPH08291023A - エアゾール組成物 - Google Patents

エアゾール組成物

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JPH08291023A
JPH08291023A JP7117767A JP11776795A JPH08291023A JP H08291023 A JPH08291023 A JP H08291023A JP 7117767 A JP7117767 A JP 7117767A JP 11776795 A JP11776795 A JP 11776795A JP H08291023 A JPH08291023 A JP H08291023A
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JP
Japan
Prior art keywords
aerosol
aerosol composition
agent
silicone resin
inorganic powder
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Pending
Application number
JP7117767A
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English (en)
Inventor
Tadashi Yamamoto
直史 山本
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】特定の真球状シリコーン樹脂と無機粉体とエア
ゾール噴射剤とを含有するエアゾール組成物。 【効果】防臭効果、使用感、安定性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】シリコーン樹脂と無機粉体とエア
ゾール噴射剤とを含有することを特徴とするエアゾール
組成物に関する。このエアゾール組成物は優れた防臭効
果、使用感、安定性を有する。
【0002】
【従来の技術】汗による身体のべたつき及び臭いの防止
または抑制する目的で、タルク、カオリン等の粉体を配
合した組成物が使用されている。中でも、使用上の簡便
性、使用時の噴射剤による清涼感よりエアゾールとした
組成物が多数市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
これらの組成物は、防臭効果、さらさら感が十分でなか
ったり、あるいは組成物中、粉体が沈降してしまった
り、さらには振盪しても再分散されない等、安定性の面
でも満足できるものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記事情に鑑
み、防臭効果、使用感、安定性に優れたエアゾール組成
物を得るべく鋭意研究を重ねた結果、真球状シリコーン
樹脂と無機粉体とエアゾール噴射剤とを含有したエアゾ
ール組成物が優れた防臭効果、使用感、安定性を有する
ことを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0005】すなわち本発明は、平均粒径が0.5〜1
5μmであり、見掛け比重が0.1〜0.6である真球
状シリコーン樹脂と無機粉体とエアゾール噴射剤とを含
有することを特徴とするエアゾール組成物である。
【0006】以下、本発明の構成について詳しく説明す
る。本発明に用いられるシリコーン樹脂は、平均粒径が
0.5〜15μmであり、かつ見掛け比重が0.1〜
0.6であるのが望ましい。非球状又は、これらの範囲
外の場合、滑らかな感触が得られなかったり、ざらつき
感を与えることがある。本発明に適用されるシリコーン
樹脂としては、トスパール(商品名、東芝シリコーン社
製)等が市販されている。
【0007】上記シリコーン樹脂の配合量は、全量中
0.01〜20重量%が好ましい。
【0008】本発明に用いられる無機粉体としては、ケ
イ酸、無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシ
ウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸ス
トロンチウム、珪ソウ土、タルク、セリサイト、マイ
カ、カオリン、モンモリロナイト、クレー、ベントナイ
ト、バーミキュライト、酸化チタン皮膜雲母(雲母チタ
ン)、オキシ塩化ビスマス、窒化ホウ素、酸化ジルコニ
ウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、低次
酸化チタン、タングステン酸金属塩、ヒドロキシアパタ
イト、ゼオライト、セラミックスパウダー、クロルヒド
ロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、硫酸アルミニ
ウム、塩基性臭化アルミニウム、塩基性ヨウ化アルミニ
ウム、クロルヒドロキシアルミニウムジルコニウム、硫
酸亜鉛、塩基性乳酸アルミニウム亜鉛、酸化アルミニウ
ム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ベンガラ、黒
酸化鉄、黄酸化鉄、群青、紺青、酸化クロム、水酸化ク
ロム、カラミン、カーボンブラック、これらの複合体が
挙げられる。中でも、クロルヒドロキシアルミニウム、
塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩基性臭化アル
ミニウム、塩基性ヨウ化アルミニウム、クロルヒドロキ
シアルミニウムジルコニウム、硫酸亜鉛、塩基性乳酸ア
ルミニウム亜鉛等の水溶性の金属塩が防臭効果の面にお
いて特に好ましい。
【0009】無機粉体の配合量は、全量中0.01〜2
0重量%が好ましい。また、上記の無機粉体は、それぞ
れ単独で、または2種以上を混合して使用することがで
きる。
【0010】本発明で用いられる噴射剤としては、フロ
ン11、フロン12、フロン21、フロン113、フロ
ン114、フロン134a等のフロンガス、プロパン、
イソブタン、ノルマルブタン、イソペンタン、ネオペン
タン等の炭化水素系ガス、及ジメチエルエーテル等の液
化ガスである。これらに加えて炭酸ガス、窒素ガスを用
いても良い。上記の噴射剤はそれぞれ単独で、または2
種以上を混合して使用することができる。
【0011】噴射剤の配合量は、全量中5〜99重量%
が好ましい。
【0012】本発明では、HLBが8未満のノニオン性
界面活性剤を配合すると、安定性に特に優れる。ノニオ
ン性界面活性剤はそれぞれ単独でまたは2種以上を混合
して使用することができる。
【0013】ノニオン性界面活性剤の配合量は全量中
0.01〜10重量%が好ましい。
【0014】本発明で用いられる成分としては、上記成
分の他に従来公知の任意の成分を効果を損なわない範囲
で配合することができる。例えば、油脂類、ワックス
類、シリコーン類、酸化防止剤、有機粉体、界面活性
剤、香料、アルコール類、防腐剤、紫外線吸収剤、キレ
ート剤、保湿剤、増粘剤、水、清涼剤、殺菌剤、抗炎症
剤、アミノ酸、植物エキス、包接化合物等が挙げられ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明の効果は、優れた防臭効果、使用
感、安定性にある。
【0016】
【実施例】次に、実施例によって本発明を詳細に説明す
る。なお、本発明はこれにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。実施例に先立ち評価方法に
ついて以下に示す。
【0017】(1)防臭効果 10名の被験者によって、エアゾール組成物の試料を使
用した。その後、温度25℃、湿度80%の恒温恒湿室
に2時間入り、被験者本人が、体臭について評価した。
【0018】評価基準は、以下の通りである。 ◎:非常に良好(ほとんど臭わない) ○:良好(やや臭うが気にならない) △:やや悪い(臭いがやや気になる) ×:悪い(臭いが非常に気になる)
【0019】(2)使用感 10名の被験者によって、エアゾール組成物の試料を使
用した。その後、温度25℃、湿度80%の恒温恒湿室
に2時間入り、被験者本人が、さらさら感について評価
した。
【0020】評価基準は、以下の通りである。 ◎:非常にさらさらする ○:さらさらする △:ややべたつく ×:べたつく
【0021】(3)安定性 エアゾール組成物の試料をエアゾール用耐圧ガラス瓶に
充填し、24時間静置する。その後ガラス瓶を振盪し、
粉体の分散性を評価した。
【0022】評価基準は、以下の通りである。 ◎:非常に良好 ○:良好 △:やや悪い ×:悪い
【0023】実施例1〜7、比較例1〜4を表1に記載
した成分および配合量でエアゾール組成物を常法により
製造し、評価した。その結果を併せて表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1から明らかなように、本発明によるエ
アゾール組成物は、防臭効果、使用感、安定性の全てに
おいて優れていた。また、必須成分を欠いた比較例で
は、防臭効果、使用感、安定性の何れかで不十分であっ
た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径が0.5〜15μmであり、見
    掛け比重が0.1〜0.6である真球状シリコーン樹脂
    と無機粉体とエアゾール噴射剤とを含有することを特徴
    とするエアゾール組成物。
  2. 【請求項2】 無機粉体が水溶性の金属塩であることを
    特徴とする請求項1記載のエアゾール組成物。
  3. 【請求項3】 ノニオン性界面活性剤のHLBが8未満
    であることを特徴とする請求項1又は2記載のエアゾー
    ル組成物。
JP7117767A 1995-04-18 1995-04-18 エアゾール組成物 Pending JPH08291023A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268615A (ja) * 1988-04-20 1989-10-26 Kao Corp 化粧料
JPH032295A (ja) * 1989-05-30 1991-01-08 Shiseido Co Ltd エアゾール組成物

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268615A (ja) * 1988-04-20 1989-10-26 Kao Corp 化粧料
JPH032295A (ja) * 1989-05-30 1991-01-08 Shiseido Co Ltd エアゾール組成物

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