JPH082912Y2 - 配線用遮断器のハンドル支持装置 - Google Patents
配線用遮断器のハンドル支持装置Info
- Publication number
- JPH082912Y2 JPH082912Y2 JP1986096968U JP9696886U JPH082912Y2 JP H082912 Y2 JPH082912 Y2 JP H082912Y2 JP 1986096968 U JP1986096968 U JP 1986096968U JP 9696886 U JP9696886 U JP 9696886U JP H082912 Y2 JPH082912 Y2 JP H082912Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding frame
- handle
- link
- handle link
- shaft portion
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 101000581533 Homo sapiens Methylcrotonoyl-CoA carboxylase beta chain, mitochondrial Proteins 0.000 claims 1
- 102100027320 Methylcrotonoyl-CoA carboxylase beta chain, mitochondrial Human genes 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は配線用遮断器のハンドル支持装置、さらに詳
しくは、ハウジングの一面から起倒自在なハンドルが突
出する配線用遮断器において、ハンドルに一体に連結さ
れたハンドルリンクを、ハウジング内の定位置に設けら
れた保持フレームに取り付ける装置に関するものであ
る。
しくは、ハウジングの一面から起倒自在なハンドルが突
出する配線用遮断器において、ハンドルに一体に連結さ
れたハンドルリンクを、ハウジング内の定位置に設けら
れた保持フレームに取り付ける装置に関するものであ
る。
[背景技術] 一般にハウジングの一面から起倒自在なハンドルが突
出するこの種の配線用遮断器においては、ハンドルに一
体に連結されたハンドルリンクを、ハウジング内に設け
た保持フレームにより支承することでハンドルを起倒自
在に支持している。すなわち、支承部分ではバーリング
加工や打ち出し等により保持フレームに突設された軸部
をハンドルリンクに形成された軸受溝内に挿入している
のである。しかしながら、バーリング加工や打ち出し加
工では軸部に十分な突出量が得られないものであるか
ら、ハンドルリンクが軸部から脱落しやすいという問題
が生じている。このため、第4図に示すように、保持フ
レーム21に突片29を切り起こすとともに、この突片29の
先端部に脱落防止用のストッパ29aを形成して、ハンド
ルリンク51に設けた軸受溝内に突片29を挿入することが
考えられているが、突片29の形状と軸受溝51aの形状と
が合致しないものであるから、ハンドルリンク51が滑ら
かに揺動できないという問題が生じる。
出するこの種の配線用遮断器においては、ハンドルに一
体に連結されたハンドルリンクを、ハウジング内に設け
た保持フレームにより支承することでハンドルを起倒自
在に支持している。すなわち、支承部分ではバーリング
加工や打ち出し等により保持フレームに突設された軸部
をハンドルリンクに形成された軸受溝内に挿入している
のである。しかしながら、バーリング加工や打ち出し加
工では軸部に十分な突出量が得られないものであるか
ら、ハンドルリンクが軸部から脱落しやすいという問題
が生じている。このため、第4図に示すように、保持フ
レーム21に突片29を切り起こすとともに、この突片29の
先端部に脱落防止用のストッパ29aを形成して、ハンド
ルリンク51に設けた軸受溝内に突片29を挿入することが
考えられているが、突片29の形状と軸受溝51aの形状と
が合致しないものであるから、ハンドルリンク51が滑ら
かに揺動できないという問題が生じる。
[考案の目的] 本考案は上述の点に鑑みて為されたものであって、保
持フレームからのハンドルリンクの脱落を防止し、かつ
ハンドルリンクが滑らかに揺動できるようにした配線用
遮断器のハンドル支持装置を提供することを目的として
いる。
持フレームからのハンドルリンクの脱落を防止し、かつ
ハンドルリンクが滑らかに揺動できるようにした配線用
遮断器のハンドル支持装置を提供することを目的として
いる。
[考案の開示] (実施例1) 以下の説明においては、便宜上第1図の上下左右の向
きを用いるが、これは取付方向を限定するものではな
い。
きを用いるが、これは取付方向を限定するものではな
い。
第1図に示すように、基本的構成としては過電流が通
過すると駆動される過電流検出装置10と、過電流検出装
置10が駆動されるとトリップ動作を行なうトリップ装置
20と、トリップ装置20がトリップ動作を行なうと開極す
る接点装置30と、接点装置30の開離時に発生するアーク
を消弧する消弧装置40とをハウジング1内に納装したも
のであって、ハンドル1の上面からはトリップ装置20に
連動したハンドル50が起倒自在に突出する。またハウジ
ング1の両端にはそれぞれ端子2a,2bが露出し、両端子2
a,2bに形成された主電路に接点装置30が挿入される。
過すると駆動される過電流検出装置10と、過電流検出装
置10が駆動されるとトリップ動作を行なうトリップ装置
20と、トリップ装置20がトリップ動作を行なうと開極す
る接点装置30と、接点装置30の開離時に発生するアーク
を消弧する消弧装置40とをハウジング1内に納装したも
のであって、ハンドル1の上面からはトリップ装置20に
連動したハンドル50が起倒自在に突出する。またハウジ
ング1の両端にはそれぞれ端子2a,2bが露出し、両端子2
a,2bに形成された主電路に接点装置30が挿入される。
過電流検出装置10は、電磁動式検出装置10aと熱動式
検出装置10bとから構成される。電磁動式電流検出装置1
0aは、主電路に挿入されるコイル部11、コイル部11に過
大電流が通過したときにコイル部11の周囲に発生する磁
力で下方に吸引されるプランジャ12、およびプランジャ
12を上方に付勢する復帰ばね13等から構成される。コイ
ル部11の一端は端子2aに接続される。熱動式検出装置10
bは、主電路に挿入されたヒータ板14、ヒータ板14に重
合して配設されたバイメタル板15等よりなり、ヒータ板
14の下端部がコイル部11の他端部に接続される。ヒータ
板14の上端部には、一端が可動接触子21に接続された編
組線よりなる接続線16の他端が接続される。バイメタル
板15は過電流が通電されることによりヒータ板14が発熱
すると、上端部が左側に曲がるように設定されている。
電磁動式検出装置10aと熱動式検出装置10bとはハウジン
グ1の定位置に軸支された作動バー17を操作する。作動
バー17はプランジャ12が下方に移動するか、もしくはバ
イメタル板15の上端部が左側に湾曲したときに左回りに
回転するように配置される。作動バー17には左方に係止
片18が突設され、係止片18には先端面が開口した保持溝
19が形成される。
検出装置10bとから構成される。電磁動式電流検出装置1
0aは、主電路に挿入されるコイル部11、コイル部11に過
大電流が通過したときにコイル部11の周囲に発生する磁
力で下方に吸引されるプランジャ12、およびプランジャ
12を上方に付勢する復帰ばね13等から構成される。コイ
ル部11の一端は端子2aに接続される。熱動式検出装置10
bは、主電路に挿入されたヒータ板14、ヒータ板14に重
合して配設されたバイメタル板15等よりなり、ヒータ板
14の下端部がコイル部11の他端部に接続される。ヒータ
板14の上端部には、一端が可動接触子21に接続された編
組線よりなる接続線16の他端が接続される。バイメタル
板15は過電流が通電されることによりヒータ板14が発熱
すると、上端部が左側に曲がるように設定されている。
電磁動式検出装置10aと熱動式検出装置10bとはハウジン
グ1の定位置に軸支された作動バー17を操作する。作動
バー17はプランジャ12が下方に移動するか、もしくはバ
イメタル板15の上端部が左側に湾曲したときに左回りに
回転するように配置される。作動バー17には左方に係止
片18が突設され、係止片18には先端面が開口した保持溝
19が形成される。
トリップ装置20は、ハウジング1内の定位置に固定さ
れた保持フレーム21を備えている。保持フレーム21には
一端部が作動バー17の保持溝19内に挿入されたラッチリ
ンク22、ラッチリンク22に係止される係止レバー24、係
止レバー24に係合可能なクレドル27がそれぞれ軸ピン2
3,25,28により揺動自在に軸支され、またラッチリンク2
2と係止レバー24とを付勢するはさみばね26が保持され
る。クレドル27には軸突起27bが形成されており、軸突
起27bには第1リンク61の上端部が回動自在に軸着され
る。第1リンク61の下端部は、第2リンク62の上端部に
軸ピン63により回動自在に連結される。軸ピン63には引
張ばね64の一端部が結合される。引張ばね64の他端部は
ハンドルリンク51の上端部に連結されている。ハンドル
リンク51は上端部がハンドル50に一体に結合される。第
2図に示すように、ハンドルリンク51の下端縁には下方
に開口したU形の軸受溝51aが形成されており、この軸
受溝51aは保持フレーム21の外側面に打ち出し加工ある
いはバーリング加工により円筒状に突設された軸部52に
係合し、ハンドルリンク51をハンドル50とともに揺動自
在としている。上述のように、軸部52を円筒状に形成し
ていることによって軸部52の内向きに作用する外力に対
して軸部52の強度を大きくとることができ、トリップ装
置20等からのばね力が作用するハンドルリンク51を支持
しても軸部52が変形することがなく、ハンドルリンク51
の揺動にあたって特性の変化が生じないのである。保持
フレーム21において軸部52よりも上方には第1図中の紙
面に直交する方向で軸部52と同じ向きに膨出した保持帯
53が形成されている。保持帯53は左右方向に走る上下一
対の切溝54間の部分を打ち出すことにより形成されてい
る。したがって、第3図に示すように、保持帯53は左右
両端部で保持フレーム21に連続し、中間部では第1図中
の紙面に直交する方向において保持フレーム21から離間
して隙間56が形成されるのであり、この隙間56内にハン
ドルリンク51の下端部が挿入されるようになっている。
また、第2図によって明らかなように、保持帯53は、保
持フレーム21の上縁(すなわち、ハンドルリンク51のハ
ンドル50(第1図参照)を結合する端部側における保持
フレーム21の端縁)と軸部52との中間部に設けられる。
したがって、保持帯53を挟んで軸部52に近い側と遠い側
との両側で、保持フレーム21の側面にハンドルリンク51
が対向することになり、結果的に保持フレーム21の側面
に直交する第2図の上下方向の面内でのハンドルリンク
51のがたつきを防止することができる。しかも、保持帯
53は両端部が保持フレーム21に結合され、保持帯53の中
間部と保持フレーム21との間にハンドルリンク51が挿入
されているので、保持フレーム21の側面に直交する第2
図の左右方向の面内でのハンドルリンク51のがたつきも
防止することができる。要するに、保持帯53の両側でハ
ンドルリンク51が保持フレーム21に対向し、かつ保持帯
53の両端部が保持フレーム21に連結されていることによ
って、ハンドルリンク51のがたつきを防止することがで
きるのである。この構成によりハンドルリンク51が第1
図中の紙面に直交する方向において軸部52から脱落しな
いようにしている。すなわち、隙間56の幅を軸部52の突
出量よりも小さく設定しているのである。第2リンク62
の下端部にはU形の連結溝62aが形成されており、この
連結溝62aは接点装置30に連結される。
れた保持フレーム21を備えている。保持フレーム21には
一端部が作動バー17の保持溝19内に挿入されたラッチリ
ンク22、ラッチリンク22に係止される係止レバー24、係
止レバー24に係合可能なクレドル27がそれぞれ軸ピン2
3,25,28により揺動自在に軸支され、またラッチリンク2
2と係止レバー24とを付勢するはさみばね26が保持され
る。クレドル27には軸突起27bが形成されており、軸突
起27bには第1リンク61の上端部が回動自在に軸着され
る。第1リンク61の下端部は、第2リンク62の上端部に
軸ピン63により回動自在に連結される。軸ピン63には引
張ばね64の一端部が結合される。引張ばね64の他端部は
ハンドルリンク51の上端部に連結されている。ハンドル
リンク51は上端部がハンドル50に一体に結合される。第
2図に示すように、ハンドルリンク51の下端縁には下方
に開口したU形の軸受溝51aが形成されており、この軸
受溝51aは保持フレーム21の外側面に打ち出し加工ある
いはバーリング加工により円筒状に突設された軸部52に
係合し、ハンドルリンク51をハンドル50とともに揺動自
在としている。上述のように、軸部52を円筒状に形成し
ていることによって軸部52の内向きに作用する外力に対
して軸部52の強度を大きくとることができ、トリップ装
置20等からのばね力が作用するハンドルリンク51を支持
しても軸部52が変形することがなく、ハンドルリンク51
の揺動にあたって特性の変化が生じないのである。保持
フレーム21において軸部52よりも上方には第1図中の紙
面に直交する方向で軸部52と同じ向きに膨出した保持帯
53が形成されている。保持帯53は左右方向に走る上下一
対の切溝54間の部分を打ち出すことにより形成されてい
る。したがって、第3図に示すように、保持帯53は左右
両端部で保持フレーム21に連続し、中間部では第1図中
の紙面に直交する方向において保持フレーム21から離間
して隙間56が形成されるのであり、この隙間56内にハン
ドルリンク51の下端部が挿入されるようになっている。
また、第2図によって明らかなように、保持帯53は、保
持フレーム21の上縁(すなわち、ハンドルリンク51のハ
ンドル50(第1図参照)を結合する端部側における保持
フレーム21の端縁)と軸部52との中間部に設けられる。
したがって、保持帯53を挟んで軸部52に近い側と遠い側
との両側で、保持フレーム21の側面にハンドルリンク51
が対向することになり、結果的に保持フレーム21の側面
に直交する第2図の上下方向の面内でのハンドルリンク
51のがたつきを防止することができる。しかも、保持帯
53は両端部が保持フレーム21に結合され、保持帯53の中
間部と保持フレーム21との間にハンドルリンク51が挿入
されているので、保持フレーム21の側面に直交する第2
図の左右方向の面内でのハンドルリンク51のがたつきも
防止することができる。要するに、保持帯53の両側でハ
ンドルリンク51が保持フレーム21に対向し、かつ保持帯
53の両端部が保持フレーム21に連結されていることによ
って、ハンドルリンク51のがたつきを防止することがで
きるのである。この構成によりハンドルリンク51が第1
図中の紙面に直交する方向において軸部52から脱落しな
いようにしている。すなわち、隙間56の幅を軸部52の突
出量よりも小さく設定しているのである。第2リンク62
の下端部にはU形の連結溝62aが形成されており、この
連結溝62aは接点装置30に連結される。
接点装置30は、可動接点32を備えた可動接触子31と、
可動接触子31を保持する接触子保持体33と、接触子保持
体33と可動接触子31との間に介装された接圧ばね34と、
後述する消弧装置40に一体に設けられた固定接点35とを
備えている。可動接触子31にはヒータ板14に一端部が接
続された接続線16の他端部が接続されている。接触子保
持体33はハウジング1内の定位置に軸支されたクロスバ
ー36とともに合成樹脂成形品等の絶縁材料により一体に
形成されている。可動接触子31は左右の略中央部に軸ピ
ン38が挿通されており、軸ピン38には第2リンク62が回
動自在に係止される。
可動接触子31を保持する接触子保持体33と、接触子保持
体33と可動接触子31との間に介装された接圧ばね34と、
後述する消弧装置40に一体に設けられた固定接点35とを
備えている。可動接触子31にはヒータ板14に一端部が接
続された接続線16の他端部が接続されている。接触子保
持体33はハウジング1内の定位置に軸支されたクロスバ
ー36とともに合成樹脂成形品等の絶縁材料により一体に
形成されている。可動接触子31は左右の略中央部に軸ピ
ン38が挿通されており、軸ピン38には第2リンク62が回
動自在に係止される。
可動接点32とともに接点を構成する固定接点35は消弧
装置40の固定接点板41の上面に設けられており、固定接
点板41の一端部にはアーク走行板42が設けられる。固定
接点板41において固定接点35を挟んでアーク走行板42と
は反対側の端部には駆動コイル43の一端部が接続され
る。駆動コイル43は下方に開放されたU形に曲成されて
おり、駆動コイル43の両脚片間に対応する位置に固定接
点35が位置するように配設される。駆動コイル43の他端
部は端子板44に接続される。端子板44の一端部はハウジ
ング1の側面に突出して端子2bを形成する。アーク走行
板42の上方には消弧グリッド装置45が配設される。消弧
グリッド装置45は、上下方向に小間隔離間して平行に配
設された導電板である複数枚のグリッド板46と、グリッ
ド板46を保持する絶縁材料で形成された保持枠47とで形
成され、最下段のグリッド板46がアーク走行板42に対面
して配置される。
装置40の固定接点板41の上面に設けられており、固定接
点板41の一端部にはアーク走行板42が設けられる。固定
接点板41において固定接点35を挟んでアーク走行板42と
は反対側の端部には駆動コイル43の一端部が接続され
る。駆動コイル43は下方に開放されたU形に曲成されて
おり、駆動コイル43の両脚片間に対応する位置に固定接
点35が位置するように配設される。駆動コイル43の他端
部は端子板44に接続される。端子板44の一端部はハウジ
ング1の側面に突出して端子2bを形成する。アーク走行
板42の上方には消弧グリッド装置45が配設される。消弧
グリッド装置45は、上下方向に小間隔離間して平行に配
設された導電板である複数枚のグリッド板46と、グリッ
ド板46を保持する絶縁材料で形成された保持枠47とで形
成され、最下段のグリッド板46がアーク走行板42に対面
して配置される。
以上のようにして、端子2a−コイル部11−ヒータ板14
−接続線16−可動接触子31−可動接点32−固定接点35−
固定接点板41−駆動コイル43−端子板44−端子2bの経路
で主電路が形成されるのである。
−接続線16−可動接触子31−可動接点32−固定接点35−
固定接点板41−駆動コイル43−端子板44−端子2bの経路
で主電路が形成されるのである。
以上の構成により、第1図の状態からハンドル50を左
側に倒せば、トリップ装置20が接点装置30を開極する向
きの勢力を引張ばね64等によって蓄積した状態で接点装
置30を閉極状態とすることができるのである。この状態
で、主電路に過大な電流が通電されると、電磁動式検出
装置10aや熱動式検出装置10bが作動してトリップ装置20
のバランス状態が崩壊され、接点装置30が開極する。開
極時に可動接点32と固定接点35との間に発生するアーク
は駆動コイル43の周囲に発生する磁力との相互作用で消
弧グリッド装置45に向かって付勢され、急速に消弧が行
なわれるようになっている。
側に倒せば、トリップ装置20が接点装置30を開極する向
きの勢力を引張ばね64等によって蓄積した状態で接点装
置30を閉極状態とすることができるのである。この状態
で、主電路に過大な電流が通電されると、電磁動式検出
装置10aや熱動式検出装置10bが作動してトリップ装置20
のバランス状態が崩壊され、接点装置30が開極する。開
極時に可動接点32と固定接点35との間に発生するアーク
は駆動コイル43の周囲に発生する磁力との相互作用で消
弧グリッド装置45に向かって付勢され、急速に消弧が行
なわれるようになっている。
[考案の効果] 本考案は上述のように、保持フレームの側面に軸部を
突設するとともに両端部が保持フレームに連結された保
持帯を形成し、保持帯の中間部の隙間と保持フレームと
の間の隙間にハンドルリンクの一端部を挿入した形でハ
ンドリンクを軸部に対して揺動自在に支持するので、保
持帯の存在によってハンドルリンクが軸部から脱落する
のを防止することができるという利点がある。しかも、
軸部が挿入されるようにハンドルリンクの先端に凹設し
た軸受溝の周縁の少なくとも一部を弧状に形成し、軸部
を円筒状に形成してあるので、軸部に対してハンドルリ
ンクから外力が作用しても軸部が変形しにくく、ハンド
ルリンクを滑らかに揺動させることができるとともに、
動作特性の経年変化が生じにくいという利点を有する。
さらには、保持帯を挟んで軸部に近い側と軸部から遠い
側との両側でハンドルリンクと保持フレームとが対向す
るので、保持フレームの側面に直交し保持帯と軸部とを
含む面内におけるハンドルリンクのがたつきが少なくな
り、かつ、保持帯の両端部が保持フレームに連結されて
いることによって、ハンドルリンクが保持フレームの側
面に直交する方向に移動しようとしても保持帯が変形す
ることがなく、保持フレームの側面に直交し保持帯と軸
部とを含む面に直交する面内でのハンドルリンクのがた
つきも少なくなる。要するに、ハンドルリンクを軸部か
ら脱落させずにがたつきなく揺動させることができると
いう効果を奏するのである。
突設するとともに両端部が保持フレームに連結された保
持帯を形成し、保持帯の中間部の隙間と保持フレームと
の間の隙間にハンドルリンクの一端部を挿入した形でハ
ンドリンクを軸部に対して揺動自在に支持するので、保
持帯の存在によってハンドルリンクが軸部から脱落する
のを防止することができるという利点がある。しかも、
軸部が挿入されるようにハンドルリンクの先端に凹設し
た軸受溝の周縁の少なくとも一部を弧状に形成し、軸部
を円筒状に形成してあるので、軸部に対してハンドルリ
ンクから外力が作用しても軸部が変形しにくく、ハンド
ルリンクを滑らかに揺動させることができるとともに、
動作特性の経年変化が生じにくいという利点を有する。
さらには、保持帯を挟んで軸部に近い側と軸部から遠い
側との両側でハンドルリンクと保持フレームとが対向す
るので、保持フレームの側面に直交し保持帯と軸部とを
含む面内におけるハンドルリンクのがたつきが少なくな
り、かつ、保持帯の両端部が保持フレームに連結されて
いることによって、ハンドルリンクが保持フレームの側
面に直交する方向に移動しようとしても保持帯が変形す
ることがなく、保持フレームの側面に直交し保持帯と軸
部とを含む面に直交する面内でのハンドルリンクのがた
つきも少なくなる。要するに、ハンドルリンクを軸部か
ら脱落させずにがたつきなく揺動させることができると
いう効果を奏するのである。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は同上
の要部側面図、第3図は同上の要部平面図、第4図
(a)(b)はそれぞれ従来例を示す部分斜視図および
部分断面図である。 1はハウジング、21は保持フレーム、50はハンドル、51
はハンドルリンク、51aは軸受溝、52は軸部、53は保持
帯、56は隙間である。
の要部側面図、第3図は同上の要部平面図、第4図
(a)(b)はそれぞれ従来例を示す部分斜視図および
部分断面図である。 1はハウジング、21は保持フレーム、50はハンドル、51
はハンドルリンク、51aは軸受溝、52は軸部、53は保持
帯、56は隙間である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−163043(JP,U) 実公 昭35−3837(JP,Y1) 実公 昭34−25110(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジングの一面より起倒自在に突出する
ハンドルと、ハンドルに一体に連結されたハンドルリン
クと、ハウジング内の定位置に設けられハンドルリンク
の一端部を揺動自在に支持する保持フレームとを備えた
配線用遮断器において、ハンドルリンクは一端部が保持
フレームの側面に沿って配置され先端に周縁の少なくと
も一部が弧状となるように凹設された軸受溝を有し、保
持フレームの上記側面には円筒状に形成され外周面に軸
受溝の周縁が摺接するように軸受溝内に挿入される軸部
が突設され、保持フレームの上記側面であってハンドル
リンクの他端側における保持フレームの端縁と軸部との
中間部には両端部が保持フレームに連結され中間部が保
持フレームの側面から離間した保持帯が設けられ、保持
フレームの上記側面と保持帯の中間部との間の隙間の幅
は軸部の突出量よりも小さく設定されるとともに、上記
隙間内にハンドルリンクの一端部が挿入されて成る配線
用遮断器のハンドル支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986096968U JPH082912Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 配線用遮断器のハンドル支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986096968U JPH082912Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 配線用遮断器のハンドル支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS633047U JPS633047U (ja) | 1988-01-09 |
| JPH082912Y2 true JPH082912Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=30963370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986096968U Expired - Lifetime JPH082912Y2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 配線用遮断器のハンドル支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082912Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504941U (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-20 | ||
| JPS58163043U (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-29 | 株式会社東芝 | 棒状部材の保持機構 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP1986096968U patent/JPH082912Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS633047U (ja) | 1988-01-09 |
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