JPH0829164B2 - 生体管路拡張具 - Google Patents
生体管路拡張具Info
- Publication number
- JPH0829164B2 JPH0829164B2 JP61307650A JP30765086A JPH0829164B2 JP H0829164 B2 JPH0829164 B2 JP H0829164B2 JP 61307650 A JP61307650 A JP 61307650A JP 30765086 A JP30765086 A JP 30765086A JP H0829164 B2 JPH0829164 B2 JP H0829164B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prosthesis
- catheter
- outer diameter
- dilator
- shape memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Prostheses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は胆管、血管、食道等の生体管路が狭搾した場
合にその狭搾部を拡張するための生体管路拡張具に関す
る。
合にその狭搾部を拡張するための生体管路拡張具に関す
る。
[従来の技術] 従来、形状記憶合金からなるプロステーセスを胆管の
狭搾部に導入し、加温生理食塩水等によりプロステーセ
スの外径を拡大させて胆汁の流通を確保するようにした
ものが特開昭60-220030号公報において提案されてい
る。このような生体管路拡張具による管路拡張の成功の
ポイントは、プロステーセスを適確に狭搾部に導き、か
つプロステーセスを体温以上に加温してその外径を確実
に拡大させることが重要である。
狭搾部に導入し、加温生理食塩水等によりプロステーセ
スの外径を拡大させて胆汁の流通を確保するようにした
ものが特開昭60-220030号公報において提案されてい
る。このような生体管路拡張具による管路拡張の成功の
ポイントは、プロステーセスを適確に狭搾部に導き、か
つプロステーセスを体温以上に加温してその外径を確実
に拡大させることが重要である。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記の従来例ではプロステーセスを狭
搾部に留置するまでのカテーテルとの組合わせが具体的
に開示されておらず、狭搾部の拡張を確実に実施できな
い可能性があり、また挿入時に生体組織を傷付けるおそ
れがあった。
搾部に留置するまでのカテーテルとの組合わせが具体的
に開示されておらず、狭搾部の拡張を確実に実施できな
い可能性があり、また挿入時に生体組織を傷付けるおそ
れがあった。
本発明はこのような問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、形状記憶合金からなるプ
ロステーセスを生体の狭搾部に安全かつ確実に留置する
ことができる生体管路拡張具を提供することにある。
で、その目的とするところは、形状記憶合金からなるプ
ロステーセスを生体の狭搾部に安全かつ確実に留置する
ことができる生体管路拡張具を提供することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用] 上記問題点を解決するために本発明は、形状記憶合金
を含むプロステーセスとこのプロステーセスを生体内へ
導入するカテーテルとを有する生体管路拡張具におい
て、前記プロステーセスの内径部を外嵌する前記カテー
テルの外径より小径の保持部を前記カテーテルの外周に
設け、前記プロステーセスの外径を前記カテーテルの外
径とほぼ等しく形成するとともに、前記プロステーセス
を加温するための生理食塩水注入管路を前記カテーテル
に設けたものである。
を含むプロステーセスとこのプロステーセスを生体内へ
導入するカテーテルとを有する生体管路拡張具におい
て、前記プロステーセスの内径部を外嵌する前記カテー
テルの外径より小径の保持部を前記カテーテルの外周に
設け、前記プロステーセスの外径を前記カテーテルの外
径とほぼ等しく形成するとともに、前記プロステーセス
を加温するための生理食塩水注入管路を前記カテーテル
に設けたものである。
[実施例] 第1図および第2図を参照して、本発明の一実施例を
説明する。第1図は生体管路拡張具1を胆管2の狭搾部
に挿入した状態を示し、第2図は胆管2の狭搾部を拡張
させた状態を示す。
説明する。第1図は生体管路拡張具1を胆管2の狭搾部
に挿入した状態を示し、第2図は胆管2の狭搾部を拡張
させた状態を示す。
この生体管路拡張具1はプロステーセス3と、このプ
ロステーセス3を生体内へ導入するためのカテーテル4
とからなる。
ロステーセス3を生体内へ導入するためのカテーテル4
とからなる。
ロステーセス3はシリコンゴム等からなる筒状の弾性
体15中に形状記憶合金コイル16を埋設して形成されてい
る。このプロステーセス3は第1図で示すようにカテー
テル4の先端部に設けられた保持部用小径部17に外嵌
し、カテーテル4に形成した生理食塩水注入管路8より
注入される生理食塩水で加温されるようになっている。
体15中に形状記憶合金コイル16を埋設して形成されてい
る。このプロステーセス3は第1図で示すようにカテー
テル4の先端部に設けられた保持部用小径部17に外嵌
し、カテーテル4に形成した生理食塩水注入管路8より
注入される生理食塩水で加温されるようになっている。
そして、プロステーセス3は生理食塩水で加温される
ことにより、第2図で示すように、その外径がカテーテ
ル4の外径よりも大きくなることによりカテーテル4よ
り離脱し得る構造となっている。
ことにより、第2図で示すように、その外径がカテーテ
ル4の外径よりも大きくなることによりカテーテル4よ
り離脱し得る構造となっている。
なお、プロステーセス3の形状記憶合金コイル16の変
態温度は体温以上に設定されており、具体的には低温側
のマルテンサイト相から高温側のオーステナイト相への
変態開始温度を38℃付近に設定し、変態終了温度を45℃
付近に設定してある。
態温度は体温以上に設定されており、具体的には低温側
のマルテンサイト相から高温側のオーステナイト相への
変態開始温度を38℃付近に設定し、変態終了温度を45℃
付近に設定してある。
次に、このように構成された本拡張具1の使用方法に
ついて説明する。まず、図示しない内視鏡の挿入部を体
腔内に挿入し、その先端部を十二指腸乳頭付近に位置さ
せる。そして、内視鏡の鉗子チャンネル内に生体管路拡
張具1を挿通し、内視鏡の先端構成部より突出させて生
体管路拡張具1の先端部分を乳頭開口部へ押し込み挿入
する。
ついて説明する。まず、図示しない内視鏡の挿入部を体
腔内に挿入し、その先端部を十二指腸乳頭付近に位置さ
せる。そして、内視鏡の鉗子チャンネル内に生体管路拡
張具1を挿通し、内視鏡の先端構成部より突出させて生
体管路拡張具1の先端部分を乳頭開口部へ押し込み挿入
する。
このとき、通常、胆管2を押し広げながら挿入される
が、第1図で示す如く、前記プロステーセスの外径を前
記カテーテルの外径とほぼ等しく形成してあり、その間
に大きな段差がないので、胆管2の内壁を傷付ける心配
がない。
が、第1図で示す如く、前記プロステーセスの外径を前
記カテーテルの外径とほぼ等しく形成してあり、その間
に大きな段差がないので、胆管2の内壁を傷付ける心配
がない。
次に、この状態で生理食塩水注入管路8より38℃〜45
℃程度の生理食塩水をプロステーセス3に向けて注入す
る。これによりプロステーセス3は胆管2内に注入され
た生理食塩水によって体温以上に加温され、その外径が
第2図の如くに拡大する。
℃程度の生理食塩水をプロステーセス3に向けて注入す
る。これによりプロステーセス3は胆管2内に注入され
た生理食塩水によって体温以上に加温され、その外径が
第2図の如くに拡大する。
その後、カテーテル4のみを胆管2内から引抜くこと
ができ、プロステーセス3を胆管2の狭搾部に安全かつ
確実に留置することができる。
ができ、プロステーセス3を胆管2の狭搾部に安全かつ
確実に留置することができる。
なお、上記実施例では一方向性の形状記憶合金からな
るプロステーセス3を示したが、二方向性の形状記憶合
金を用いてもよい。
るプロステーセス3を示したが、二方向性の形状記憶合
金を用いてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、形状記憶合金を含むプ
ロステーセスの内径部を外嵌するカテーテルの外径より
小径の保持部を前記カテーテルの外周に設け、前記プロ
ステーセスの外径を前記カテーテルの外径とほぼ等しく
形成するとともに、前記プロステーセスを加温するため
の生理食塩水注入管路を前記カテーテルに設けたので、
プロステーセスをより安全かつ確実に狭搾部へ留置する
ことができ、胆汁等の流通を確保することができる。
ロステーセスの内径部を外嵌するカテーテルの外径より
小径の保持部を前記カテーテルの外周に設け、前記プロ
ステーセスの外径を前記カテーテルの外径とほぼ等しく
形成するとともに、前記プロステーセスを加温するため
の生理食塩水注入管路を前記カテーテルに設けたので、
プロステーセスをより安全かつ確実に狭搾部へ留置する
ことができ、胆汁等の流通を確保することができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は生体管路拡張
具を胆管内に挿入した状態を示す断面図、第2図は狭搾
部を拡張した状態を示す断面図である。 1……生体管路拡張具、3……プロステーセス、4……
カテーテル、15……弾性体、16……形状記憶合金コイ
ル。
具を胆管内に挿入した状態を示す断面図、第2図は狭搾
部を拡張した状態を示す断面図である。 1……生体管路拡張具、3……プロステーセス、4……
カテーテル、15……弾性体、16……形状記憶合金コイ
ル。
Claims (1)
- 【請求項1】形状記憶合金を含むプロステーセスとこの
プロステーセスを生体内へ導入するカテーテルとを有す
る生体管路拡張具において、前記プロステーセスの内径
部を外嵌する、前記カテーテルの外径より小径の保持部
を前記カテーテルの外周に設け、前記プロステーセスの
外径を前記カテーテルの外径とほぼ等しく形成するとと
もに、前記プロステーセスを加温するための生理食塩水
注入管路を前記カテーテルに設けたことを特徴とする生
体管路拡張具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61307650A JPH0829164B2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 生体管路拡張具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61307650A JPH0829164B2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 生体管路拡張具 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20992592A Division JP2502437B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 生体管路拡張具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160644A JPS63160644A (ja) | 1988-07-04 |
| JPH0829164B2 true JPH0829164B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17971594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61307650A Expired - Lifetime JPH0829164B2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 生体管路拡張具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829164B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63264077A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-10-31 | 日本ゼオン株式会社 | 狭窄部位拡張用カテ−テル |
| JPH0415230Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1992-04-06 | ||
| JPH0415232Y2 (ja) * | 1989-06-12 | 1992-04-06 | ||
| JPH0364656U (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-24 | ||
| JPH067843B2 (ja) * | 1990-02-15 | 1994-02-02 | 寛治 井上 | フレーム付き人工血管 |
| JP2539955B2 (ja) * | 1991-02-25 | 1996-10-02 | テルモ株式会社 | 管状器官内腔の内径確保用器具を備えたカテ−テル |
| US5290305A (en) * | 1991-10-11 | 1994-03-01 | Kanji Inoue | Appliance collapsible for insertion into human organs and capable of resilient restoration |
| US5242452A (en) * | 1991-10-11 | 1993-09-07 | Kanji Inoue | Device for collapsing an appliance collapsible for insertion into human organs |
| WO2008008384A2 (en) * | 2006-07-14 | 2008-01-17 | Wilson-Cook Medical Inc. | Papilla spreader |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4503569A (en) | 1983-03-03 | 1985-03-12 | Dotter Charles T | Transluminally placed expandable graft prosthesis |
| US4512338A (en) | 1983-01-25 | 1985-04-23 | Balko Alexander B | Process for restoring patency to body vessels |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP61307650A patent/JPH0829164B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4512338A (en) | 1983-01-25 | 1985-04-23 | Balko Alexander B | Process for restoring patency to body vessels |
| US4503569A (en) | 1983-03-03 | 1985-03-12 | Dotter Charles T | Transluminally placed expandable graft prosthesis |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63160644A (ja) | 1988-07-04 |
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| JPS63160644A (ja) | 生体管路拡張具 | |
| JP2502437B2 (ja) | 生体管路拡張具 |