JPH082919Y2 - ヒューズホルダ - Google Patents

ヒューズホルダ

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JPH082919Y2
JPH082919Y2 JP3636690U JP3636690U JPH082919Y2 JP H082919 Y2 JPH082919 Y2 JP H082919Y2 JP 3636690 U JP3636690 U JP 3636690U JP 3636690 U JP3636690 U JP 3636690U JP H082919 Y2 JPH082919 Y2 JP H082919Y2
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JP
Japan
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fuse
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JP3636690U
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克義 福田
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Omron Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、ヒューズホルダに関する。
(ロ) 従来の技術 第4図は、従来のヒューズホルダを示す斜視図であ
る。
このヒューズホルダは、中央部にヒューズ収容空室51
を設けた上開口有底のケース体52であって、収容空室51
にはヒューズ4の電極41、41aが接面する端子部53、53
を備え、収容空室51の外側にはそれぞれ端子部53、53と
電気的に接続する外部接続用端子部54、54を設けてい
る。
ヒューズ4は、ケース体52の収容空室51に収容され、
両端部の電極41、41aが収容空室51の端子部53、53に接
面する。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 上記、従来のヒューズホルダ(ケース体)のヒューズ
収容空室は、ヒューズの大きさにほぼ等しい空間に設定
してある。これにより、収容空室に収納されたヒューズ
の耐振性を確保している。
ところが、収容空室の大きさがヒューズの大きさと、
ほぼ同程度であるために、手指をヒューズと収容空室と
の隙間に挿入し難い。このため、手指にて収容空室から
ヒューズを取り出す作業が困難である。仮に、無理に手
指でヒューズを取り出そうとすると、取出し作業時に手
指が誤ってヒューズ(ヒューズホルダ)の近傍に位置す
る、例えば裸状態の電気回路に触れる等の危険性があ
る。一方、第4図に示すように、ヒューズと収容空室と
の隙間に挿入し得るピンセット状のヒューズ引き抜き具
6が存在する。このヒューズ引き抜き具6を使用すれ
ば、上記のような手指による取出し操作上の不便や危険
性は解消される。しかし、この場合は特殊なヒューズ引
き抜き具を要するため、このヒューズ引き抜き具を常備
しておかねばならない等の不利があった。
この考案は、以上のような課題を解消させ、ヒューズ
交換作業の操作が簡単で安全なヒューズホルダを提供す
ることを目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段及び作用 この目的を達成させるために、この考案のヒューズホ
ルダでは、次のような構成としている。
ヒューズホルダは、周壁の一端側を開口し内部に一対
の端子部を備えた上開口有底のケース本体と、このケー
ス本体の他端側内面に設けた係合溝に対し脱着可能に係
合する係合片を備えると共に、上面に撮み部を備え下面
にヒューズ挟着部を備えたカバー体と、上記ケース本体
の一端側開口に回動可能に軸承配備され、前記カバー体
の一端側係止片に係合するロック部を備えたヒューズ取
出し操作部とから成ることを特徴としている。
このような構成を有するヒューズホルダでは、ヒュー
ズ取出し操作部は、例えばケース本体の底面に平行状の
水平板部と、この水平板部の端部から垂直に立ち上がる
垂直板部とから成る断面「L」字状に形成され、垂直板
部の上部に内向きのロック部(突出片部)を設けて構成
されている。常態において、回動可能なヒューズ取出し
操作部は、垂直板部がケース本体の底面に対しほぼ垂直
状態に保持されている。この状態において、挟着部にヒ
ューズを把持するカバー体は、他端部の係合片がケース
本体の係合溝に嵌合し、一端側係止片がロック部(突出
片部)の下面に引っ掛かり係止することで、ケース本体
の上開口面がカバー体で閉成され、ヒューズがケース本
体の収容空間に収納されている。そして、この収納状態
において、ヒューズの両電極がケース本体の両端子部と
接面している。ヒューズの取出しに際しては、ヒューズ
取出し操作部を外方向へ回動させる。つまり、垂直板部
の上端部をケース本体の外方向へ押すことで、ヒューズ
取出し操作部が外方向へ回動する。これにより、カバー
体の他端側係止片と、この係止片の上部に位置していた
ロック部(突出片部)との引っ掛かり係合が外れる。同
時に、水平板部の傾動によりヒューズ(ヒューズを挟着
するカバー体)が上方へ押し上げられる。ここで、カバ
ー体の撮み部を手指で握り、カバー体の係合片とケース
本体の係合溝との係合を外すことで、ヒューズを挟着し
たカバー体を取り出せる。
かくして、単にヒューズ取出し操作部を回動操作させ
るだけで、極めて簡単にヒューズを取り出すことが出来
る。従って、ヒューズ交換の操作性と安全性を実現でき
る。
(ホ) 実施例 第1図は、この考案に係るヒューズホルダを示す断面
図である。
ヒューズホルダは、ケース本体1と、このケース本体
1の上開口面を閉成するカバー体2と、上記ケース本体
1に回動可能に取付けられるヒューズ取出し操作部3と
か構成される。
ケース本体1は、直方体形状で、周壁1aの一端側1bを
開口し、この一端側内面に端子部13を立設し、他端側内
面(端壁内面)1cに端子部11を備えた上開口有底に形成
してある。そして、このケース本体1の他端側内面1cに
は、後述するカバー体2の係合片21を脱着可能に係合す
る係合溝12が凹設してある。
前記カバー体2は、第3図の斜視図で示すように、上
記ケース本体1の上開口面に対応した大きさを有する平
板で、上面に撮み部22を突設し、下面にヒューズ挟着部
23を突設している。ヒューズ4は、このヒューズ挟着部
23に脱着可能に取付けられる。また、カバー体2の一端
側には上記ケース本体1の係合溝12に対応する係合片21
が突設してある。
上記ヒューズ取出し操作部3は、前記ケース本体1の
底面に、軸33の両端から平行状に延設された2本の水平
板からなる水平板部34と、この水平板部34の端部から垂
直に立ち上がる垂直片部35とから成る側面「L」字状に
形成されている。そして、垂直板部35の上部に内向きの
ロック部(突出片部)32を設けている。このヒューズ取
出し操作部3は、ケース本体1の他端側1b開口部に回動
可能に軸承配備されている。つまり、水平板部34と垂直
板部35の交点の両側から突設した枢軸33を、ケース本体
1の両側壁1aに軸承して取付けてある。
このような構成を有するヒューズホルダでは、常態に
おいて、回動可能なヒューズ取出し操作部3は、垂直板
部35がケース本体1の底面に対しほぼ垂直状態に保持さ
れている。この状態において、挟着部23にヒューズ4を
把持するカバー体2は、一端側係合片21がケース本体1
の係合溝12に嵌合し、他端側係止片24がロック部(突出
片部)32の下面に引っ掛かり係止することで、ケース本
体1の上開口面がカバー体2で閉成され、ヒューズ4が
ケース本体1の収容空間に収納されている。そして、こ
の収納状態において、ヒューズ4の一方の電極41がケー
ス本体1の端子部11と接面し、他方の電極41aが端子部1
3に接面している。ヒューズ4が、両端子部11、13で固
定されているため、ヒューズ取出し操作部3を回動させ
ない限り、カバー体2のロック状態が確保されている。
ヒューズ4の取出しに際しては、第2図で示すよう
に、ヒューズ取出し操作部3を外方向へ回動させる。つ
まり、垂直板部35の上端部をケース本体1の外方向へ押
すことで、ヒューズ取出し操作部3が外方向へ回動す
る。これにより、カバー体2の他端側の係止片24と、こ
の係止片24の上部に位置していたロック部(突出片部)
32との引っ掛かり係合が外れる。同時に、水平片部34の
傾動によりヒューズ4を挟着するカバー体2が上方へ傾
斜状に押し上げられる。ここで、カバー体2の撮み部22
を手指で握り、カバー体2の係合片21とケース本体1の
係合溝12との係合を外すことで、ヒューズ4を挟着した
カバー体2を取り出せる。ヒューズ4の取出し(交換)
は、挟着部23からヒューズ4を抜き取るだけで良い。従
って、ヒューズ4を挟着するカバー体2を、ヒューズホ
ルダ(ケース本体1)の設置位置から離れた場所に移行
させた後、ヒューズ4を取り出すことで、電気的に全く
安全に、且つ簡単な操作でヒューズ交換を実行できる。
尚、交換したヒューズ4を挟着するカバー体2を、ケ
ース本体1に取付けるには、上記説明の逆順で行う。つ
まり、ヒューズ取出し操作部3を僅かに外方向へ傾動さ
せた状態で、カバー体2をケース本体1に取付けること
で、ヒューズ4が傾動する水平板部34を水平状態に押し
下げる。そして、ロック部(突出係合片)33がカバー体
2の係止片24上に重合することで、ヒューズ4の収納状
態がロックされる。
(ヘ) 考案の効果 この考案では、以上のように、ケース本体の上開口面
に脱着可能に取付けられるカバー体にヒューズを挟着さ
せると共に、ケース本体にはヒューズ取出し操作部3を
回動可能に配備し、このヒューズ取出し操作部の回動に
より、ヒューズを挟着するカバー体をケース本体から外
方へ押し出させることとしたから、単にヒューズ取出し
操作部を回動させるだけの簡単な操作で、ケース本体か
らヒューズを挟着したカバー体を取り出せる。従って、
ヒューズを挟着するカバー体を、ヒューズホルダ(ケー
ス本体)の設置位置から離れた場所に移した後、ヒュー
ズを取り外すことで、簡単な操作で、且つ電気的に全く
安全にヒューズ交換を実行できる等、考案目的を達成し
た優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例ヒューズホルダを示す断面図、第2図
は、実施例ヒューズホルダ内のヒューズを取り出す状態
を示す説明断面図、第3図は、カバー体を示す斜視図、
第4図は、従来のヒューズホルダを示す斜視図である。 1:ケース本体、2:カバー体、3:ヒューズ取出し操作部、
4:ヒューズ、11・13:端子部、23:ヒューズ挟着部、32:
ロック部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】周壁の一端側を開口し内部に一対の端子部
    を備えた上開口有底のケース本体と、このケース本体の
    他端側内面に設けた係合溝に対し脱着可能に係合する係
    合片を備えると共に、上面に撮み部を備え下面にヒュー
    ズ挟着部を備えたカバー体と、上記ケース本体の一端側
    開口に回動可能に軸承配備され、前記カバー体の一端側
    係止片に係合するロック部を備えたヒューズ取出し操作
    部とから成るヒューズホルダ。
JP3636690U 1990-04-03 1990-04-03 ヒューズホルダ Expired - Lifetime JPH082919Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3636690U JPH082919Y2 (ja) 1990-04-03 1990-04-03 ヒューズホルダ

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JP3636690U JPH082919Y2 (ja) 1990-04-03 1990-04-03 ヒューズホルダ

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Publication Number Publication Date
JPH03126345U JPH03126345U (ja) 1991-12-19
JPH082919Y2 true JPH082919Y2 (ja) 1996-01-29

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JP3636690U Expired - Lifetime JPH082919Y2 (ja) 1990-04-03 1990-04-03 ヒューズホルダ

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