JPH0829270B2 - 上下水用液体サイクロン器 - Google Patents
上下水用液体サイクロン器Info
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- JPH0829270B2 JPH0829270B2 JP4350072A JP35007292A JPH0829270B2 JP H0829270 B2 JPH0829270 B2 JP H0829270B2 JP 4350072 A JP4350072 A JP 4350072A JP 35007292 A JP35007292 A JP 35007292A JP H0829270 B2 JPH0829270 B2 JP H0829270B2
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- JP
- Japan
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- cylinder
- sewage
- water
- vortex
- hydrocyclone
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000010865 sewage Substances 0.000 title claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 14
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 13
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 12
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 7
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cyclones (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下水中の固形物質を
液体から分離する上下水用液体サイクロン器に関するも
のである。
液体から分離する上下水用液体サイクロン器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来使用されている液体サイクロン器は
図1に示すように、供給筒1及びその上部に位置する排
出筒2及び該供給筒1の下位に位置している渦筒3から
なり、固形物質4が供給筒1内だけでなく、渦筒3内を
横方向断面において渦流を形成し、縦方向断面において
循環を行なうが、その際渦筒3の内襞に衝突することに
よって運動エネルギーを喪失・減少して、下方のバンカ
ー5に落下していく。
図1に示すように、供給筒1及びその上部に位置する排
出筒2及び該供給筒1の下位に位置している渦筒3から
なり、固形物質4が供給筒1内だけでなく、渦筒3内を
横方向断面において渦流を形成し、縦方向断面において
循環を行なうが、その際渦筒3の内襞に衝突することに
よって運動エネルギーを喪失・減少して、下方のバンカ
ー5に落下していく。
【0003】従来の液体サイクロン器は、図1に示すよ
うに渦筒3はその周壁が円錐台形状を成すように設計さ
れている。
うに渦筒3はその周壁が円錐台形状を成すように設計さ
れている。
【0004】これは、固形物質4が渦筒3内を循環する
際、その周壁に衝突する機械を多くし、下方に落下させ
る機会を増やすためである。
際、その周壁に衝突する機械を多くし、下方に落下させ
る機会を増やすためである。
【0005】ところで従来の液体サイクロン器は、鉱山
における採鉱物質の固形分離に源を発しており、このよ
うな固形分離の場合には図1に示すような構成であって
も、固形物質4が岩石、砂等であるため、下方先端部分
が先細りとなっている渦筒3の底部に累積し、先端部分
の閉塞が生ずることはなかった。
における採鉱物質の固形分離に源を発しており、このよ
うな固形分離の場合には図1に示すような構成であって
も、固形物質4が岩石、砂等であるため、下方先端部分
が先細りとなっている渦筒3の底部に累積し、先端部分
の閉塞が生ずることはなかった。
【0006】しかしながら、図1に示す液体サイクロン
器を上下水における固形分離に使用した場合には、水中
には単に土砂だけでなく、繊維及び毛類などの細長い形
状を有する有機物質が存在し、図1に示す円錐台形状の
渦筒3では先細りの下方の先端部分において、これらの
細長い形状を有する有機物質が累積し、底部をなす先端
部分が閉塞の原因となることが頻繁に生じていた。
器を上下水における固形分離に使用した場合には、水中
には単に土砂だけでなく、繊維及び毛類などの細長い形
状を有する有機物質が存在し、図1に示す円錐台形状の
渦筒3では先細りの下方の先端部分において、これらの
細長い形状を有する有機物質が累積し、底部をなす先端
部分が閉塞の原因となることが頻繁に生じていた。
【0007】
【発明が解決を必要とする課題】本発明は、前記の如き
従来の液体サイクロン器における欠点を克服し、上下水
道において使用した場合においても、渦筒3の底部にお
いて閉塞を生ぜず、しかも固形分離の効果を維持できる
上下水用液体サイクロン器を提供することを目的とする
ものである。
従来の液体サイクロン器における欠点を克服し、上下水
道において使用した場合においても、渦筒3の底部にお
いて閉塞を生ぜず、しかも固形分離の効果を維持できる
上下水用液体サイクロン器を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の如き課題を解決す
る為、本発明の構成は、供給筒及びその上部に位置する
排出筒及び該供給筒の下部に位置する渦筒とを有する液
体サイクロン器において、渦筒を円柱形とし、しかもそ
の下部に下方が先細り形状をなす柱を複数本配置したこ
とによる水流に対する抵抗物体を配置したことによる上
下水用液体サイクロン器からなる。
る為、本発明の構成は、供給筒及びその上部に位置する
排出筒及び該供給筒の下部に位置する渦筒とを有する液
体サイクロン器において、渦筒を円柱形とし、しかもそ
の下部に下方が先細り形状をなす柱を複数本配置したこ
とによる水流に対する抵抗物体を配置したことによる上
下水用液体サイクロン器からなる。
【0009】
【発明の作用】図2は、本発明の上下水用液体サイクロ
ン器を示す。
ン器を示す。
【0010】図2においては、渦筒3の図面は従来の如
き円錐台形ではなく、円柱状形をなしている。
き円錐台形ではなく、円柱状形をなしている。
【0011】しかしながら、単に円柱状の渦筒3中を循
環させただけでは、液体中の固形物質4が渦筒の壁面に
衝突する機会は円錐台形状の場合に比し少ないため、固
形物質4の運動エネルギーが喪失し、下方に落下する機
会は少ない。
環させただけでは、液体中の固形物質4が渦筒の壁面に
衝突する機会は円錐台形状の場合に比し少ないため、固
形物質4の運動エネルギーが喪失し、下方に落下する機
会は少ない。
【0012】このため本発明においては、円柱状を成す
渦筒3の下方に水流に対する抵抗物体6を設け、該抵抗
物体6に対し、水流中の固形物質4が衝突して運動エネ
ルギーを喪失・減少させて下方に落下させ、バンカー5
に累積させるようにしているが、特に抵抗物体6とし
て、図3(イ)、(ロ)に示すように、下方にしたがっ
て先細りとなる複数の円柱形状の抵抗物体を選択してい
る。
渦筒3の下方に水流に対する抵抗物体6を設け、該抵抗
物体6に対し、水流中の固形物質4が衝突して運動エネ
ルギーを喪失・減少させて下方に落下させ、バンカー5
に累積させるようにしているが、特に抵抗物体6とし
て、図3(イ)、(ロ)に示すように、下方にしたがっ
て先細りとなる複数の円柱形状の抵抗物体を選択してい
る。
【0013】これによって、繊維類又は毛類等の細長い
形状を存する有機物による固形物質4が、抵抗物体6等
の柱に巻きついても、水流と共に、自然に下方に落下す
るように促されることになる。
形状を存する有機物による固形物質4が、抵抗物体6等
の柱に巻きついても、水流と共に、自然に下方に落下す
るように促されることになる。
【0014】
【実施例】図3(イ)、(ロ)は、本願発明の抵抗物体
6の実施例を示しており、上方では緩慢な先細り傾向を
示し、下方において先鋭形状となった場合の実施例を示
す。 このような形状によって、前記の如き作用が生じる
ことは言うまでもない。 尚、本願の構成は、図3
(イ)、(ロ)に示すが如き形状に限定される訳ではな
く、これ以外の形状(例えば断面が下方を頂点とする二
等辺三角形の場合)も存在する。
6の実施例を示しており、上方では緩慢な先細り傾向を
示し、下方において先鋭形状となった場合の実施例を示
す。 このような形状によって、前記の如き作用が生じる
ことは言うまでもない。 尚、本願の構成は、図3
(イ)、(ロ)に示すが如き形状に限定される訳ではな
く、これ以外の形状(例えば断面が下方を頂点とする二
等辺三角形の場合)も存在する。
【0015】
【発明の効果】以上の如き構成による本発明においては
通常の土砂等は無論のこと、有機物、繊維類及び毛類等
の細長い形状を有する有機物質も抵抗物体6との衝突に
よって下方に落下すると共に、渦筒の底部が円筒状を成
しているため、これらの細長い形状の有機物質によって
渦筒3が閉塞することもなく、上下水の固液分離が順調
に促進される。
通常の土砂等は無論のこと、有機物、繊維類及び毛類等
の細長い形状を有する有機物質も抵抗物体6との衝突に
よって下方に落下すると共に、渦筒の底部が円筒状を成
しているため、これらの細長い形状の有機物質によって
渦筒3が閉塞することもなく、上下水の固液分離が順調
に促進される。
【0016】このように本発明は極めて簡単な構成であ
りながら、従来の液体サイクロン器に比し、上下水の固
液分離における障害を十分克服できるので、その価値は
絶大である。
りながら、従来の液体サイクロン器に比し、上下水の固
液分離における障害を十分克服できるので、その価値は
絶大である。
【図1】(イ)、(ロ):従来の液体サイクロン器の上
面図及び縦方向断面図を示す。
面図及び縦方向断面図を示す。
【図2】(イ)、(ロ):本発明による上下水用液体サ
イクロン器の上面図及び縦方向断面図を示す。
イクロン器の上面図及び縦方向断面図を示す。
【図3】(イ)、(ロ):本願発明において使用する抵
抗物体の横方向断面図及び縦方向断面図を示す。
抗物体の横方向断面図及び縦方向断面図を示す。
1:供給筒 2:排出筒 3:渦筒 4:固形物質 5:バンカー 6:抵抗物体 7:入口パイプ 8:出口パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 供給筒及びその上部に位置する排出筒及
び該供給筒の下部に位置する渦筒とを有する液体サイク
ロン器において、渦筒を円柱形とし、しかもその下部に
下方が先細り形状をなす柱を複数本配置したことによる
水流に対する抵抗物体を配置したことによる上下水用液
体サイクロン器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4350072A JPH0829270B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 上下水用液体サイクロン器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4350072A JPH0829270B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 上下水用液体サイクロン器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06142553A JPH06142553A (ja) | 1994-05-24 |
| JPH0829270B2 true JPH0829270B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=18408042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4350072A Expired - Lifetime JPH0829270B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 上下水用液体サイクロン器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829270B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5462181U (ja) * | 1977-10-12 | 1979-05-01 | ||
| JPS58108160U (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-23 | 株式会社東芝 | セパレ−タ |
| JPS6136987A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-21 | Nec Corp | 光検出器付分布帰還形半導体レ−ザ |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP4350072A patent/JPH0829270B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06142553A (ja) | 1994-05-24 |
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