JPH0829309A - 材料試験機 - Google Patents

材料試験機

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JPH0829309A
JPH0829309A JP16386594A JP16386594A JPH0829309A JP H0829309 A JPH0829309 A JP H0829309A JP 16386594 A JP16386594 A JP 16386594A JP 16386594 A JP16386594 A JP 16386594A JP H0829309 A JPH0829309 A JP H0829309A
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JP
Japan
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test piece
axis
load
deviation
testing machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP16386594A
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English (en)
Inventor
Koichi Nakai
光一 中井
Hisanori Fuse
寿則 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH0829309A publication Critical patent/JPH0829309A/ja
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷軸方向と試験片の軸心方向とのずれを自
動補正することができる材料試験機を提供する。 【構成】 材料試験機本体に設けられ、試験片TPに負
荷を与えるクロスヘッド7と、この試験片TPを把持す
る上下つかみ具1、2と、下つかみ具2を固定したXY
ステージ9を移動することで下つかみ具2の位置を調整
をする駆動装置8と、試験片TPの歪み量を検出する歪
みゲージ3とを設けるとともに、前記歪みゲージ3によ
って検出した試験片TPの歪み量から算出した試験片T
Pの軸心と負荷軸方向のずれを補正するように、前記駆
動装置8を制御するコンピュータ4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試験片の軸心を自動で
調整する機能を備えた材料試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】材料試験機では、オペレータが試験片を
上下つかみ具に装着するが、このとき適正な装着をする
ことが困難であり、試験片の軸心と負荷方向(以後負荷
軸という)との間にずれが発生する。そこで、従来、試
験片に複数個の歪みゲージを取り付け、試験片に予荷重
を加えたとき検出された歪み量を用いて、コンピュータ
で試験片の軸心と負荷軸方向のずれ量を演算し、そのず
れを補正する方向に、オペレータが手動でつかみ具が取
り付けられたXYステージの位置を調整していた。
【0003】しかし、つかみ具の微妙な位置調整を手動
で行うことは非常に困難であり、手間がかかる上、試験
片の軸心と負荷軸とのずれが残り、適正な測定を行うこ
とができなかった。また、手動調整のムラに伴う振動
が、試験片を微妙に変形させたり、試験片が結果的につ
かみ具からずれるなどして、材料試験機における適正な
試験片の装着は、非常に困難なものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、材料試験機
において、上記した問題点を解決するために創案された
もので、その目的は、試験片の軸心と負荷軸とのずれを
補正するべく、試験片を把持したつかみ具の位置を自動
調整することができる材料試験機を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、試験機本体に
設けられ、試験片に負荷を加える負荷手段と、試験片を
把持する上下つかみ具と、上下つかみ具のうち少なくと
も一方に、負荷軸に略直交する面内での位置調整を行う
駆動手段を設けるとともに、試験片の軸心と負荷軸との
ずれを検出するずれ検出手段を設け、前記ずれ検出手段
によって検出した試験片の軸心と負荷軸とのずれを補正
するように、前記駆動手段を制御する制御手段を設けた
こと特徴とする材料試験機である。
【0006】
【作用】上下つかみ具に把持された試験片の軸心と、負
荷手段により試験片に加えられる負荷方向とのずれをず
れ検出手段で検出し、このずれを補正するように試験片
を取り付けたつかみ具の位置を調整するように駆動手段
を制御する。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例である材料試験機の概
略構成を示す図で、1は上つかみ具、2は下つかみ具、
3は歪みゲージ、4はコンピュータ、4aはディスプレ
イ、5はテーブル、6はねじ棹、7はクロスヘッド、8
は駆動装置、9はXYステージ、TPは試験片であり、
図2は歪みゲージの貼り付け方を示す図、図3はつかみ
具へ試験片を装着したときの状態を示す図、及び図4は
本実施例の処理手順を示す図である。
【0008】上下つかみ具1、2に装着された試験片T
Pに、歪みゲージ3が貼り付けられる。この歪みゲージ
3は、図2に示すように試験片TPの外周表面に、負荷
軸に直交する面内にあるX軸方向の歪み量(EX1
X2)及びY軸方向の歪み量(EY1,EY2)を検出する
ように、上方から見て90度ごとに4箇所に貼り付けら
れる。そして、これら歪みゲージ3で検出された歪み量
はコンピュータ4に入力される。
【0009】一方、上つかみ具1は、テーブル5に立設
したねじ棹6と螺合されたナット(図示省略)を固着し
たクロスヘッド7に設けられ、クロスヘッド7はねじ棹
6が正転することにより上昇し、反転することによって
下降する。このクロスヘッド7の昇降によって、上下つ
かみ具1、2に装着された試験片TPに、引張及び圧縮
の負荷が加えられる。
【0010】また、下つかみ具2は、駆動装置8によっ
て負荷軸に直交する面内にあるX及びY方向の2軸方向
に位置制御されるXYステージ9に設けられる。この駆
動装置8はテーブル5に固定されるとともに、前記コン
ピュータ4によって制御され、XYステージ9を移動さ
せる。
【0011】次に、図1の材料試験機の動作を説明す
る。最初に、試験片TPを上下つかみ具1、2に取り付
ける。このとき、図3に示すように、負荷軸mと試験片
の軸心nとの間には、上下つかみ具1、2に把持する際
に、ずれΔsが発生している。このような試験片TPに
対して負荷方向の歪み量を検出するように、歪みゲージ
3を貼り付ける。このとき、歪みゲージ3は、上述した
図2に示すように試験片TPの外周表面に、X軸方向の
歪み量(EX1,EX2)及びY軸方向の歪み量(EY1,E
Y2)を検出するように、上方から見て90度ごとに4箇
所に貼り付けられる。
【0012】このような準備をした後、試験を開始する
(図4・S1)。まず、クロスヘッド7を上方へ移動し
て予荷重を加える(図4・S2)。この予荷重の大きさ
は、当該材料試験で試験片TPに加えるべき荷重値の約
1〜2%の大きさが適当である。このとき、コンピュー
タ4は、歪みゲージ3からX軸方向の歪み量(EX1,E
X2)及びY軸方向の歪み量(EY1,EY2)が入力され、
この歪み量から、負荷軸に対する試験片の軸心のずれを
示す値として、次式(1)(2)に定義する偏芯率(X
成分及びY成分)を演算する(図4・S3)とともに、
これら歪み量及び演算結果をディスプレイ4aに表示す
る。
【0013】
【式1】
【0014】
【式2】 コンピュータ4は、X軸方向の歪み量(EX1,EX2)及
びY軸方向の歪み量(EY1,EY2)の変化に応じて、即
時、偏芯率を演算しており、これら偏芯率が、予めコン
ピュータ4に設定された許容値を越えた場合、すなわち
負荷軸に対する試験片の軸心のずれが無視できない場
合、この許容値内になるまで、コンピュータ4は駆動装
置8をフィードバック制御して、XYステージ9の位置
調整を行う(図4・S4、S5)。そして、負荷軸に対
する試験片軸心のずれ量が所定値以下になると、XYス
テージ9を固定する。
【0015】このようなずれ補正処理の後、従来と同様
の材料試験を行うべく、クロスヘッド7を上昇させ、試
験片TPに対し所定の荷重を加える(図4・S6)。
【0016】ところで、本発明の実施態様として、以下
のような実施例も含まれる。
【0017】(1)本実施例では、偏芯率をX成分及び
Y成分に区別して監視したが、X成分及びY成分を合成
した全偏芯率を次式(3)から算出し、
【0018】
【式3】 この全偏芯率が許容値を越えたときに、はじめて駆動装
置8を制御してX方向若しくはY方向、又はX方向及び
Y方向に、XYステージ9の位置を調整をして、試験片
の軸心のずれを補正してもよい。
【0019】(2)本実施例及び上記変形例(1)で
は、式(1)〜(3)によって偏芯率を定義したが、X
方向及びY方向の歪み量の差(EX1−EX2)若しくは
(EX2−EX1)、及び(EY1−EY2)若しくは(EY2
Y1)が所定値よりも小さくなるように、試験片TPの
負荷軸を調整してもよい。
【0020】(3)本実施例では、試験片TPの歪み量
を検出するために歪みゲージを用いたが、標線マークを
付した試験片に照射した光の反射光を検出して試験片の
伸びを検出する、いわゆる光学式伸び計を用いてもよ
い。
【0021】(4)本実施例では、下つかみ具2だけが
移動するように、XYステージ9及び駆動装置8をテー
ブル5側に設けたが、上つかみ具1だけが移動するよう
に、また、下つかみ具2とともに上つかみ具1の移動す
るように、XYステージ9及び駆動装置8をクロスヘッ
ド7側に設けても、本発明と同等の効果を得ることがで
きる。
【0022】
【発明の効果】本発明の材料試験機は、負荷軸と試験片
の軸心とのずれに基づいて、つかみ具を設けたXYステ
ージの位置を自動調整するので、負荷軸と試験片の軸心
とのずれを速やかに補正することができるようになると
ともに、微妙な調整が可能となり、測定誤差を低減する
ことができる。
【0023】また、手動調整時には回避することができ
なかった、XYステージの位置調整時の振動に起因す
る、試験片の変形やつかみ具からのずれを排除すること
ができ、適正な試験片の装着が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である材料試験機の概略構成
を示す図である。
【図2】歪みゲージの貼り付け方を示す図である。
【図3】つかみ具へ試験片を装着したときの状態を示す
図である。
【図4】本実施例の処理手順を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験機本体に設けられ、試験片に負荷を
    加える負荷手段と、試験片を把持する上下つかみ具と、
    上下つかみ具のうち少なくとも一方に、負荷軸に略直交
    する面内での位置調整を行う駆動手段を設けるととも
    に、試験片の軸心と負荷軸とのずれを検出するずれ検出
    手段を設け、前記ずれ検出手段によって検出した試験片
    の軸心と負荷軸とのずれを補正するように、前記駆動手
    段を制御する制御手段を設けたこと特徴とする材料試験
    機。
JP16386594A 1994-07-15 1994-07-15 材料試験機 Pending JPH0829309A (ja)

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Cited By (5)

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