JPH08293706A - 板状アンテナとコンバータの接続構造 - Google Patents
板状アンテナとコンバータの接続構造Info
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- JPH08293706A JPH08293706A JP7150989A JP15098995A JPH08293706A JP H08293706 A JPH08293706 A JP H08293706A JP 7150989 A JP7150989 A JP 7150989A JP 15098995 A JP15098995 A JP 15098995A JP H08293706 A JPH08293706 A JP H08293706A
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Abstract
部品点数の削減及び組付け作業の容易化を図ることがで
きるようにする。 【構成】 平面アンテナ16の裏面17側に短絡面24
を形成し、この短絡面24を入力部導波管18内に配置
しながら上記裏面17にコンバータ18を直接的に取り
付ける。そして、上記平面アンテナ16の裏面17から
コンバータ18の入力部導波管19内へ同軸線路25を
配置し、この同軸線路25の端部に入力部導波管19内
で整合する鈎状(又はL字状)プローブ26を設ける。
このプローブ26の代りに、パッチアンテナ形状プロー
ブを設けてもよい。これにより、入力部導波管を有する
コンバータ形式において、従来用いられていたアダプタ
ー(同軸−導波管変換器)が不要となる。また、コンバ
ータ側プローブをプリントしたプリント基板をアンテナ
裏面に略平行に配置して、接続部の薄型化を図ることが
できる。
Description
平面アンテナと受信コンバータとを接続するための構造
に関する。
コンバータの接続構造の一例が示されており、これは同
軸線路にコンバータを直接的に接続するものである。図
8において、平面アンテナ(一部)1の裏面(受信面裏
面)2に、コンバータ3が取り付けられており、この平
面アンテナ1の裏面からコンバータ3内まで同軸線路4
が配設される。また、上記コンバータ3内には、マイク
ロストリップライン5や増幅回路等が設けられたMIC
(Microwave IC)基板6が配置されており、このマイ
クロストリップライン5に同軸線路4の中心導体7が接
続される。このような構成によれば、平面アンテナ1で
受信されたマイクロ波は、マイクロストリップライン5
を介してMIC基板6の受信回路に入力されることによ
って、受信処理が行われることになる。
成によれば、平面アンテナ1とコンバータ3内における
MIC基板6上の増幅回路が同軸線路4により直接、接
続されているため、外来サージに弱く、また上記同軸線
路4のMIC基板6への接続が容易ではないという問題
があった。そこで、従来においては図9に示されるよう
に、入力部導波管を有するコンバータにアダプターを付
加する接続構造も採用されている。
面2にはアダプター(同軸−導波管変換器)8を介して
コンバータ9が取り付けられており、このアダプター8
に短絡面10を有する入力部導波管(長方体形空洞)1
1が形成される。また、コンバータ9では、上記入力部
導波管11の開口部と同一形状の開口部を有する入力部
導波管12が形成され、この入力部導波管12の内部に
プローブ13が設けられ、このプローブ13に不図示の
MIC基板を介して同軸出力部14が接続される。この
図9の構成によれば、同軸線路4がコンバータ9のMI
C基板に直接接続されないので、外来サージの影響が著
しく低減され、また図8の場合と比較すると、同軸線路
4の中心導体の接続作業が不要となる。
は、上記アダプター8自体を追加することとなり、また
このアダプター8を平面アンテナ1の裏面2へ接続する
だけでなく、コンバータ9をアダプター8へ接続しなけ
ればならず、図8の場合に比べると接続部が1箇所増え
ることになる。従って、部品点数が増加すると共に、組
付け作業も煩雑になるという問題がある。
れたものであり、その目的は、アダプターを用いずに、
外来サージの影響をなくすことができ、しかも部品点数
の削減及び組付け作業の容易化を図ることが可能とな
り、更には薄型化及び小型化を図ることができる板状ア
ンテナとコンバータの接続構造を提供することにある。
に、第1請求項の発明に係る板状アンテナとコンバータ
の接続構造は、裏面側に受信のための短絡面が形成(裏
面に直接又は間接的に形成)された板状アンテナ(平面
或いは所定の曲率で形成されたアンテナ等)と、上記短
絡面が入力部導波管内に配置された状態で上記板状アン
テナの裏面に直接的に取り付けられたコンバータと、上
記板状アンテナの裏面から上記入力部導波管内へ配置さ
れる同軸線路と、この同軸線路の少なくとも中心導体
(同軸線路そのまま、或いは外被等が付いていてもよ
い)を裏面から突出させた端部であって、上記入力部導
波管内で整合する形状とされたプローブと、からなるこ
とを特徴とする。上記プローブとしては、鈎状又はL字
状に変形させたものが用いられる。第2請求項の発明
は、上記同軸線路の中心導体に接続されており、上記入
力部導波管内で整合するパッチアンテナ形状のプローブ
を設けたことを特徴とする。第3請求項の発明は、上記
コンバータ内には、少なくともコンバータ側プローブが
プリントされたプリント基板を備え、このコンバータ側
のプリントプローブを上記入力部導波管内に配置しなが
ら、当該プリント基板を上記板状アンテナの裏面に対し
略並行に配置したことを特徴とする。
けられた板状アンテナの裏面に、コンバータを直接的に
接続することにより、図9で示したアダプターによらず
に、板状のアンテナとコンバータとを接続することが可
能となる。そして、この接続構造では、同軸線路の端部
に形成されたプローブがコンバータのマイクロ波IC基
板に直接、接続されないので、外来サージの影響が著し
く低減される。また、アダプターが不必要となるので、
部品点数も減り、組付け作業が容易となる。
ータ側プローブをプリント基板にプリントし、このプリ
ント基板を板状アンテナの裏面に対し略並行に配置すれ
ば、コンバータがアンテナ面に沿って配置できるので、
アンテナ面に垂直な方向の厚さが薄くなる。
コンバータの接続構造が示され、図2には図1のII−II
線断面図が示されている。図において、平面アンテナ1
6の裏面(受信面裏面)17へコンバータ18が直接、
取り付けられることになるが、このコンバータ18に
は、入力部導波管19が形成される。この入力部導波管
19内に、コンバータ側プローブ20が配置され、この
コンバータ側プローブ20は増幅回路等の受信回路が実
装されたMIC(Microwave IC)基板21へ接続さ
れ、このMIC基板21に同軸出力部22が接続され
る。
ナ16の裏面17には、上記入力部導波管19の開口の
大きさと同一の大きさで導電体材料の短絡面24が形成
され、この短絡面24の中央部から同軸線路25が突出
して配置される。そして、この同軸線路25の端部に、
中心導体を図示のように鈎状に曲げ形成したプローブ2
6が設けられ、この鈎状プローブ26は上記入力部導波
管19内で整合する寸法に形成される。即ち、実施例で
は短絡面24からプローブ26の先端までの長さt1 を
λ/8(λ:マイクロ波空間波長)、鈎形状の上下の長
さt2 をλ/4に設定することによって、整合が図られ
ている。
アンテナ16の裏面17に短絡面24及び鈎状プローブ
26を設け、この鈎状プローブ26を上記入力部導波管
19内へ配置しながら、コンバータ18を裏面17へネ
ジ等で取り付けることにより、組付けが容易に行われ
る。また、このような構成によれば、平面アンテナ16
で受信されたマイクロ波は、鈎状プローブ26から入力
部導波管19内を介して(導波管変換されて)、コンバ
ータ側プローブ20へ伝送されることになる。従って、
従来の図5の構成のように、同軸線路25がMIC基板
21に直接接続されていないので、外来サージの影響も
著しく低減できるという利点がある。
り、この第2実施例は第1実施例の変形例である。即
ち、図示のコンバータ28はその入力部導波管19の図
1の開口部側が閉じられた構造とされ、その閉じた面
(平面アンテナ16の裏面17と平行な面)に短絡面2
9が形成されている。或いは、短絡面29が形成された
平面板(点線部分)を図1のコンバータ18と裏面17
との間に介挿してもよい。そして、同軸線路25は上記
と同様に入力部導波管19内へ配置され、鈎状プローブ
26もこの入力部導波管19内で整合が取れる状態で配
置される。
り、この第3実施例はプローブをL字状としたものであ
る。即ち、第1実施例の構成において、平面アンテナ1
6の裏面17に形成された短絡面24の下側中心部に同
軸線路25を突出配置し、この同軸線路25の端部に図
示のL字状プローブ30を形成したものである。このL
字状プローブ30においても、入力部導波管19内で整
合を取るために、短絡面24からプローブ30の先端ま
での長さt1 をλ/4、L字状の上下の長さt2 をλ/
4に設定している。このような第3実施例及び上記第2
実施例によっても、上記第1実施例と同一の効果が得ら
れることになる。
り、この第4実施例はパッチアンテナ形状のプローブを
用いたものである。図5において、コンバータ18は第
1実施例のものと同一となっており、平面アンテナ16
の裏面17にも同一形状の短絡面24が形成される。そ
して、この短絡面24の下側中央部に同軸線路25が突
出配置されると共に、図5(B)のように短絡面24の
中央部に誘電体板32を介して正方形のパッチアンテナ
形状プローブ33が取り付けられ、このパッチアンテナ
形状プローブ33に、上記同軸線路25の中心導体34
が接続される。このパッチアンテナ形状プローブ33で
は、横の長さt3 及び縦の長さt4 がλ/4に設定され
ており、これによって入力部導波管19内で整合するこ
とになる。
ータ18が裏面17へ直接取り付けられるので、組付け
が容易となり、また同軸線路25がコンバータ18のM
IC基板(21)に直接接続されていないので、外来サ
ージの影響をなくすことができる。なお、上記第3実施
例及び第4実施例の構造においても、図3の第2実施例
に示されるように、短絡面24を平面アンテナ16の裏
面17から少し離れた位置に配置することができる。
されており、この第5実施例はコンバータ側プローブを
プリント基板にプリントし、この基板をアンテナ面に略
並行に配置したものである。図6に示されるように、平
面アンテナ16の裏面17には短絡面24が設けられる
と共に、同軸線路25から鈎状プローブ26が配置され
る。一方、コンバータ36は内部に入力部導波管37の
空間を確保した薄型形状とされ、またプリント基板38
を備えている。このプリント基板38には、図7に示さ
れるように、コンバータ側プローブ39を含んだ受信回
路パターンがプリントされ、下側の端子40が、図6に
示されるように同軸出力部22の中心導体に接続され
る。また、プリント基板38の裏面に、発振器を含むマ
イクロ波IC(MMIC)41が取り付けられる。
アンテナ16の裏面17(或いはアンテナ面)に対し平
行に配置され、上記コンバータ側プローブ39が入力部
導波管37内に図示される位置関係で固定される。この
ような構成によっても、プローブ26から出力される受
信マイクロ波は、入力部導波管37を介してコンバータ
側プローブ39へ良好に伝送されることになり、上記実
施例と同様に、外来サージの影響が著しく低減される。
プローブ39をプリント基板38にプリントすると共
に、このプリント基板38をアンテナ裏面に平行に配置
することにより、コンバータ36自体を平面アンテナ1
6の厚さ方向で薄型化することができる。従って、アン
テナ全体においても薄型化、小型化を達成することがで
き、折畳み或いは収納に便利なアンテナを提供できると
いう利点がある。
37内には、誘電体材料を充填することもできる。ま
た、実施例では平面アンテナ16を用いたが、板状アン
テナとして曲面アンテナを用いてもよい。
発明によれば、板状アンテナの裏面側に短絡面を形成
し、この短絡面を入力部導波管内に配置しながらアンテ
ナ裏面にコンバータを直接的に取り付け、上記板状アン
テナの裏面から上記入力部導波管内へ同軸線路を配置
し、この同軸線路の端部に入力部導波管内で整合するプ
ローブを設けたので、また、第2請求項の発明によれ
ば、上記プローブとしてパッチアンテナ形状のプローブ
を設けたので、入力部導波管を有するコンバータ形式に
おいて、従来使用していたアダプターが不必要となる。
従って、外来サージの影響をなくすことができ、しかも
部品点数の削減及び組付け作業の容易化を図ると共に、
低コスト化を達成することが可能となる。
ータ側プローブをプリント基板にプリントし、かつこの
プリント基板をアンテナ裏面に略平行に配置したので、
コンバータ自体、引いてはアンテナ全体を薄型化、小型
化することができ、折畳み或いは収納に便利となる。
バータの接続構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
(A)は側面断面図、図(B)は図(A)のV−V断面
図である。
示す断面図である。
造を示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 裏面側に受信のための短絡面が形成され
た板状アンテナと、上記短絡面が入力部導波管内に配置
された状態で上記板状アンテナの裏面に直接的に取り付
けられたコンバータと、上記板状アンテナの裏面から上
記入力部導波管内へ配置される同軸線路と、この同軸線
路の少なくとも中心導体を裏面から突出させた端部であ
って、上記入力部導波管内で整合する形状とされたプロ
ーブと、からなる板状アンテナとコンバータの接続構
造。 - 【請求項2】 裏面側に受信のための短絡面が形成され
た板状アンテナと、上記短絡面が入力部導波管内に配置
された状態で上記板状アンテナの裏面に直接的に取り付
けられたコンバータと、上記板状アンテナの裏面から上
記入力部導波管内へ配置される同軸線路と、この同軸線
路の中心導体に接続され、上記入力部導波管内で整合す
るパッチアンテナ形状のプローブと、からなる板状アン
テナとコンバータの接続構造。 - 【請求項3】 上記コンバータ内には、少なくともコン
バータ側プローブがプリントされたプリント基板を備
え、このコンバータ側のプリントプローブを上記入力部
導波管内に配置しながら、当該プリント基板を上記板状
アンテナの裏面に対し略並行に配置したことを特徴とす
る上記第1又は第2請求項記載の板状アンテナとコンバ
ータの接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150989A JPH08293706A (ja) | 1995-02-24 | 1995-05-24 | 板状アンテナとコンバータの接続構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-62098 | 1995-02-24 | ||
| JP6209895 | 1995-02-24 | ||
| JP7150989A JPH08293706A (ja) | 1995-02-24 | 1995-05-24 | 板状アンテナとコンバータの接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08293706A true JPH08293706A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=26403157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7150989A Pending JPH08293706A (ja) | 1995-02-24 | 1995-05-24 | 板状アンテナとコンバータの接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08293706A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-05-24 JP JP7150989A patent/JPH08293706A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031209 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040310 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040713 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041116 |