JPH08294343A - 人工魚礁 - Google Patents
人工魚礁Info
- Publication number
- JPH08294343A JPH08294343A JP7128933A JP12893395A JPH08294343A JP H08294343 A JPH08294343 A JP H08294343A JP 7128933 A JP7128933 A JP 7128933A JP 12893395 A JP12893395 A JP 12893395A JP H08294343 A JPH08294343 A JP H08294343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- log
- basement
- fish reef
- fish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 50
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 8
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 8
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 8
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 241001474374 Blennius Species 0.000 description 6
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011297 pine tar Substances 0.000 description 2
- 229940068124 pine tar Drugs 0.000 description 2
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 2
- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 description 2
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 210000002615 epidermis Anatomy 0.000 description 1
- 244000144992 flock Species 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 239000011269 tar Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】蝟集効果に優れ、沈設及びに製作の容易化、更
には耐久性に優れた人工魚礁を実現することにある。 【構成】基盤と、この基盤の上面に間隔を開けて起設さ
れた多数本の原木とを有する人工魚礁である。。
には耐久性に優れた人工魚礁を実現することにある。 【構成】基盤と、この基盤の上面に間隔を開けて起設さ
れた多数本の原木とを有する人工魚礁である。。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蝟集効果に優れ、沈設
及びに製作の容易化、更には耐久性に優れた人工魚礁に
関する。
及びに製作の容易化、更には耐久性に優れた人工魚礁に
関する。
【0002】
【従来の技術】人工魚礁は、種々の構造のものが提案さ
れている。人工魚礁は、周知のように魚礁自体に海藻や
貝類を発生させると共に、内部の空間部を小魚等の身を
隠す場所や棲家或いは産卵場所として提供することによ
り、この魚礁に小魚の集まる環境を人工的に造り、これ
に群がる小魚等を餌とする大きい魚を、この周辺に回遊
させるようにしたものである。またこの人工魚礁は、海
流の湧昇流、渦流或いは流速の緩和を人工的に造り、魚
の棲みやすい環境を確保するようにしている。
れている。人工魚礁は、周知のように魚礁自体に海藻や
貝類を発生させると共に、内部の空間部を小魚等の身を
隠す場所や棲家或いは産卵場所として提供することによ
り、この魚礁に小魚の集まる環境を人工的に造り、これ
に群がる小魚等を餌とする大きい魚を、この周辺に回遊
させるようにしたものである。またこの人工魚礁は、海
流の湧昇流、渦流或いは流速の緩和を人工的に造り、魚
の棲みやすい環境を確保するようにしている。
【0003】その代表的な人工魚礁として、コンクリー
トブロック製の箱型の人工魚礁がある。この魚礁は、箱
型の内部空間、或いはこの内部空間に複数の相連通する
多数の空間部を形成し、この空間部を小魚の棲息場所と
して提供するようにしている。
トブロック製の箱型の人工魚礁がある。この魚礁は、箱
型の内部空間、或いはこの内部空間に複数の相連通する
多数の空間部を形成し、この空間部を小魚の棲息場所と
して提供するようにしている。
【0004】また、他の人工魚礁として、実開昭62ー
42768号が存する。この人工魚礁は、矩形のコンク
リート枠の周囲に、枝葉や表皮のついた原木を縦横に組
み合わせて固定したもので、枝葉部分を疑似の藻場にし
たり、海中を漂う流れ藻を引っかけて真の藻場を形成し
たりして、魚の棲家や小魚の逃げ場所或いは産卵場所と
している。
42768号が存する。この人工魚礁は、矩形のコンク
リート枠の周囲に、枝葉や表皮のついた原木を縦横に組
み合わせて固定したもので、枝葉部分を疑似の藻場にし
たり、海中を漂う流れ藻を引っかけて真の藻場を形成し
たりして、魚の棲家や小魚の逃げ場所或いは産卵場所と
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前者のコンクリート製
の箱型の人工魚礁においては、これに海藻や貝類が付着
するまでに何ヵ月もの月日を要し、この間は小魚が寄り
つかないため、魚礁としての効果が発揮できないこと。
係る箱型の人工魚礁においては、製造する過程で立体的
な型枠を必要とするため、製造が面倒でコストも嵩む。
の箱型の人工魚礁においては、これに海藻や貝類が付着
するまでに何ヵ月もの月日を要し、この間は小魚が寄り
つかないため、魚礁としての効果が発揮できないこと。
係る箱型の人工魚礁においては、製造する過程で立体的
な型枠を必要とするため、製造が面倒でコストも嵩む。
【0006】一方、後者の原木を利用した人工魚礁にお
いては、矩形のコンクリート枠の周囲に、原木を縦横に
組み合わせているだけの構成であるため、内部に大きな
空間が生じ、この内部空間に魚等が棲み易い工夫が全く
なされていないこと。原木が縦横に配置されるため、潮
流に対する抵抗が大きく、不安定になること。原木を縦
方向と共に横方向にも配置しているため、上下方向の潮
流の対流即ち湧昇流が悪く、これによりプランクトンや
海藻等の付着等が悪い等の問題がある。
いては、矩形のコンクリート枠の周囲に、原木を縦横に
組み合わせているだけの構成であるため、内部に大きな
空間が生じ、この内部空間に魚等が棲み易い工夫が全く
なされていないこと。原木が縦横に配置されるため、潮
流に対する抵抗が大きく、不安定になること。原木を縦
方向と共に横方向にも配置しているため、上下方向の潮
流の対流即ち湧昇流が悪く、これによりプランクトンや
海藻等の付着等が悪い等の問題がある。
【0007】本発明の技術的課題は、このような問題点
に着目し、これを有効に解決し、蝟集効果に優れ、沈設
及びに製作の容易化、更には耐久性に優れた人工魚礁を
実現することにある。
に着目し、これを有効に解決し、蝟集効果に優れ、沈設
及びに製作の容易化、更には耐久性に優れた人工魚礁を
実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの問題
を解決するために、以下のとおりの手段を採用したもの
である。
を解決するために、以下のとおりの手段を採用したもの
である。
【0009】請求項1は、基盤1と、この基盤1の上面
1aに間隔を開けて起設された多数本の原木3とを有す
る人工魚礁であって、基盤1の大きさを、一辺の長さが
3.5m乃至4.5mにする方が、製作及び運搬等に便
利である。この基盤1は一般的に鉄筋コンクリートで成
形される。原木3は自然木であって、この原木3は真っ
直ぐな原木でも多少湾曲したものでも良い。また、一本
の原木3に複数本の枝3Aを備えた原木3が適当であ
る。
1aに間隔を開けて起設された多数本の原木3とを有す
る人工魚礁であって、基盤1の大きさを、一辺の長さが
3.5m乃至4.5mにする方が、製作及び運搬等に便
利である。この基盤1は一般的に鉄筋コンクリートで成
形される。原木3は自然木であって、この原木3は真っ
直ぐな原木でも多少湾曲したものでも良い。また、一本
の原木3に複数本の枝3Aを備えた原木3が適当であ
る。
【0010】請求項2は、前記基盤1に、上下の面を貫
通する多数個の流通孔2が穿設され、且つ下面から複数
本の脚部7が一体に突設されてなる請求項1に記載の人
工魚礁である。
通する多数個の流通孔2が穿設され、且つ下面から複数
本の脚部7が一体に突設されてなる請求項1に記載の人
工魚礁である。
【0011】請求項3は、前記原木3間に設置された遮
蔽板9によって少なくとも一個以上の隠れ家S2を設け
た請求項1又は請求項2に記載の人工魚礁であって、こ
の遮蔽板9を、原木3間の適宜位置又は適宜高さに設け
るようにしても良い。遮蔽板9としては鉄板等が良い。
蔽板9によって少なくとも一個以上の隠れ家S2を設け
た請求項1又は請求項2に記載の人工魚礁であって、こ
の遮蔽板9を、原木3間の適宜位置又は適宜高さに設け
るようにしても良い。遮蔽板9としては鉄板等が良い。
【0012】請求項4は、前記基盤1の中央部に吊り下
げ用支柱8を一体に起設してなる請求項1、請求項2ま
たは請求項3のいずれかの項に記載の人工魚礁であっ
て、この支柱5はコンクリート製で基盤1に強固に一体
化されている。
げ用支柱8を一体に起設してなる請求項1、請求項2ま
たは請求項3のいずれかの項に記載の人工魚礁であっ
て、この支柱5はコンクリート製で基盤1に強固に一体
化されている。
【0013】請求項5は、前記原木3が琉球松である請
求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載の人工魚礁で
ある。
求項1乃至請求項4のいずれかの項に記載の人工魚礁で
ある。
【0014】
【0015】請求項1のように、人工魚礁を、基盤1
と、この基盤1の上面に間隔を開けて起設した多数本の
原木3とで構成することにより、これを海中に沈設する
と、相互の原木3間に魚の棲む上下及び左右方向に連通
した居住空間Sを形成することができる。
と、この基盤1の上面に間隔を開けて起設した多数本の
原木3とで構成することにより、これを海中に沈設する
と、相互の原木3間に魚の棲む上下及び左右方向に連通
した居住空間Sを形成することができる。
【0016】上記のように、原木3を基盤1に起立状態
で設けることにより、海水の対流を良好なものとし、特
に良好な湧昇流を起こさせ、プランクトンや海藻が付着
し易いようにする。
で設けることにより、海水の対流を良好なものとし、特
に良好な湧昇流を起こさせ、プランクトンや海藻が付着
し易いようにする。
【0017】請求項2のように、基盤1に、上下に貫通
した多数個の流通孔2を穿設し、且つ下面から脚部7を
一体に突設することにより、基盤1と海底との間にも魚
の棲む居住空間S1を形成することができ、魚はこの下
部側の居住空間S1と上部側の居住空間Sとを流通孔2
を介して行き来することができる。
した多数個の流通孔2を穿設し、且つ下面から脚部7を
一体に突設することにより、基盤1と海底との間にも魚
の棲む居住空間S1を形成することができ、魚はこの下
部側の居住空間S1と上部側の居住空間Sとを流通孔2
を介して行き来することができる。
【0018】請求項3のように、 原木3間に遮蔽板9
を固着して設けることにより、魚等が逃げ込むことがで
きるような隠れ家S2が居住空間S内に形成され、この
居住空間Sを更に良好な居住空間とすることができる。
を固着して設けることにより、魚等が逃げ込むことがで
きるような隠れ家S2が居住空間S内に形成され、この
居住空間Sを更に良好な居住空間とすることができる。
【0019】請求項4のように、基盤1の中央部に吊り
下げ用支柱8を一体に起設することにより、この支柱8
をクレーン等の吊下用フックに引っかけて沈設すること
ができる。
下げ用支柱8を一体に起設することにより、この支柱8
をクレーン等の吊下用フックに引っかけて沈設すること
ができる。
【0020】請求項5のように、原木1を琉球松とする
ことにより、この琉球松が大量に含んでいる松ヤニ所謂
油成分によって腐敗が防止され、長期間(約50年間)
の使用に耐え得ることができる。
ことにより、この琉球松が大量に含んでいる松ヤニ所謂
油成分によって腐敗が防止され、長期間(約50年間)
の使用に耐え得ることができる。
【0021】
【実施例】次に本発明が実際どのように具現化されるか
を実施例に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る人
工魚礁を説明する全体斜視図、図2は要部の拡大図を示
し、(A)は基盤1の一部断面図、(B)は遮蔽板の斜
視図である。
を実施例に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る人
工魚礁を説明する全体斜視図、図2は要部の拡大図を示
し、(A)は基盤1の一部断面図、(B)は遮蔽板の斜
視図である。
【0022】図中1は四角形の基盤を示し、この基盤1
は、一辺の長さが3・5m乃至4.5mの大きさを有
し、鉄筋コンクリートで形成されている。基盤1には上
下を貫通する多数個の流通孔2が形成されている。この
基盤1の上面1aに多数本の原木3を適宜間隔を開けて
起設し、基盤1の上部側のこの原木3が起設された部分
を魚の居住空間Sとする。
は、一辺の長さが3・5m乃至4.5mの大きさを有
し、鉄筋コンクリートで形成されている。基盤1には上
下を貫通する多数個の流通孔2が形成されている。この
基盤1の上面1aに多数本の原木3を適宜間隔を開けて
起設し、基盤1の上部側のこの原木3が起設された部分
を魚の居住空間Sとする。
【0023】基盤1の上面には、適宜間隔で複数個の支
持部材4が突設して設けられ、これの先端部に挿通孔4
aが形成されている。この支持部材4に上記原木3は一
体化される。原木3の下端部には、断面逆U字状の取付
部3aが形成され、且つ挿通孔3bが形成されており、
支持部材4に原木3の取付部3aを上部側から挿入し、
両者3、4の挿通孔3bと4aを合致させ、これにボル
ト5を挿通し、ナット6を締付け、これにより支持部材
4に原木3を一体化する(図2(A)参照)。
持部材4が突設して設けられ、これの先端部に挿通孔4
aが形成されている。この支持部材4に上記原木3は一
体化される。原木3の下端部には、断面逆U字状の取付
部3aが形成され、且つ挿通孔3bが形成されており、
支持部材4に原木3の取付部3aを上部側から挿入し、
両者3、4の挿通孔3bと4aを合致させ、これにボル
ト5を挿通し、ナット6を締付け、これにより支持部材
4に原木3を一体化する(図2(A)参照)。
【0024】基盤1への原木3の一体化手段は、上記に
限定されるものではなく、例えば、基盤1に原木3の下
端部を埋設するようにして一体化しても良く、これは任
意である。
限定されるものではなく、例えば、基盤1に原木3の下
端部を埋設するようにして一体化しても良く、これは任
意である。
【0025】基板1の裏面1bには、基盤1の角部から
脚部7が一体に設けられており、この脚部7によって、
これを海底に設置した際、海底と基盤1との間に居住空
間S1を形成するようにし、この居住空間S1と上記居
住空間Sとを流通孔2を介して相連通せしめるようにす
る。
脚部7が一体に設けられており、この脚部7によって、
これを海底に設置した際、海底と基盤1との間に居住空
間S1を形成するようにし、この居住空間S1と上記居
住空間Sとを流通孔2を介して相連通せしめるようにす
る。
【0026】上記原木3は自然木が利用され、好ましく
は琉球松が良い。この琉球松はヤニと言われる油成分を
多量に含有しており、海水に長期間曝されてもこの油成
分によって腐敗することはない。経験によれば50年間
は実用に耐え得る状態を維持する。
は琉球松が良い。この琉球松はヤニと言われる油成分を
多量に含有しており、海水に長期間曝されてもこの油成
分によって腐敗することはない。経験によれば50年間
は実用に耐え得る状態を維持する。
【0027】相隣接する原木3の間隔を大きく取り過ぎ
ると、蝟集効果が顕著に低下するため、その間隔は50
cm乃至100cm程度が最も良い。また原木3の高さ
は、高くなればなる程蝟集効果は向上するが、取扱いの
点で難点があるので、基盤1の一辺の長さ程度の高さが
良い。また、この原木3の高さは各々違えても良く、揃
えても良い。
ると、蝟集効果が顕著に低下するため、その間隔は50
cm乃至100cm程度が最も良い。また原木3の高さ
は、高くなればなる程蝟集効果は向上するが、取扱いの
点で難点があるので、基盤1の一辺の長さ程度の高さが
良い。また、この原木3の高さは各々違えても良く、揃
えても良い。
【0028】基盤1の中央部には、吊り下げ用の支柱8
が一体に起設されている。この支柱8は、魚礁を海中に
沈設する際の吊り下げ用の支柱であるため、ある程度の
重量に耐え得るように基盤1と強固に一体化されてい
る。この強固な一体化手段として、支柱8内に基盤1か
ら一体に立ち上がった鉄筋を介在させても良い。
が一体に起設されている。この支柱8は、魚礁を海中に
沈設する際の吊り下げ用の支柱であるため、ある程度の
重量に耐え得るように基盤1と強固に一体化されてい
る。この強固な一体化手段として、支柱8内に基盤1か
ら一体に立ち上がった鉄筋を介在させても良い。
【0029】支柱8の上端部には逆U字状の係止部材8
aが一体に設けられており、この係止部材8aをクレー
ン等のフックで係止して人工魚礁を吊り下げることがで
きるようになっている。
aが一体に設けられており、この係止部材8aをクレー
ン等のフックで係止して人工魚礁を吊り下げることがで
きるようになっている。
【0030】原木3の適宜位置には、断面L字状の遮蔽
板9が一体に設けされている。この遮蔽板9は基盤1と
平行な水平部9aとこの水平部9aから基盤1方向に折
曲された垂直部9bとの一体成形体よりなり、この水平
部9aと垂直部9bとで囲われるように隠れ家S2が形
成される。
板9が一体に設けされている。この遮蔽板9は基盤1と
平行な水平部9aとこの水平部9aから基盤1方向に折
曲された垂直部9bとの一体成形体よりなり、この水平
部9aと垂直部9bとで囲われるように隠れ家S2が形
成される。
【0031】図示では、この隠れ家S2を基盤1の四隅
に位置するように四ケ所設けたが、これ以上設けても良
く、また設ける場所も任意であり、更には各隠れ家S2
の高さを変えて設けるようにしても良い。
に位置するように四ケ所設けたが、これ以上設けても良
く、また設ける場所も任意であり、更には各隠れ家S2
の高さを変えて設けるようにしても良い。
【0032】図中10は、基盤1に起設した各原木3
を、上部側で支持するための支持フレームを示し、この
支持フレーム10は、原木3を左右及び前後に連結する
ように各原木3にそれぞれに固着され、原木3を上部側
で保持している。
を、上部側で支持するための支持フレームを示し、この
支持フレーム10は、原木3を左右及び前後に連結する
ように各原木3にそれぞれに固着され、原木3を上部側
で保持している。
【0033】
【0034】請求項1によれば、人工魚礁を、基盤1と
この基盤1の上面に間隔を開けて起設した多数本の原木
3とで構成したため、これを海中に沈設すると、相互の
原木3間に小魚の棲む上及び左右方向に連通した居住空
間Sを形成することができる。従って、上下、左右及び
前後方向に連通した魚等の棲み易い居住空間Sを確保す
ることができる。
この基盤1の上面に間隔を開けて起設した多数本の原木
3とで構成したため、これを海中に沈設すると、相互の
原木3間に小魚の棲む上及び左右方向に連通した居住空
間Sを形成することができる。従って、上下、左右及び
前後方向に連通した魚等の棲み易い居住空間Sを確保す
ることができる。
【0035】また、上記のように、原木3を基盤1に起
立状態で設けることにより、海水の対流を良好なものと
し、特に良好な湧昇流を得ることができ、プランクトン
や海藻が付着し易くなる。
立状態で設けることにより、海水の対流を良好なものと
し、特に良好な湧昇流を得ることができ、プランクトン
や海藻が付着し易くなる。
【0036】請求項2によれば、基盤1に、上下に貫通
した多数個の流通孔2を穿設し、且つ下面から脚部4を
一体に突設したため、基盤1と海底との間にも魚の棲む
居住空間S1を形成することができ、従って、魚はこの
下部側の居住空間S1と上部側の居住空間Sとを流通孔
2を介して行き来することができ、最適な居住空間を有
することができる。
した多数個の流通孔2を穿設し、且つ下面から脚部4を
一体に突設したため、基盤1と海底との間にも魚の棲む
居住空間S1を形成することができ、従って、魚はこの
下部側の居住空間S1と上部側の居住空間Sとを流通孔
2を介して行き来することができ、最適な居住空間を有
することができる。
【0037】請求項3によれば、原木3に遮蔽板9を固
着したため、魚等が逃げ込むことができるような隠れ家
S2が居住空間S内に形成され、この居住空間Sを更に
良好な居住空間とすることができる。
着したため、魚等が逃げ込むことができるような隠れ家
S2が居住空間S内に形成され、この居住空間Sを更に
良好な居住空間とすることができる。
【0038】請求項4によれば、基盤の中央部に吊り下
げ用支柱8を一体に起設したため、この支柱8をクレー
ン等の吊下用フックに引っかけて沈設することができ、
沈設時の作業を安全に且つ効率的に行うことができる。
げ用支柱8を一体に起設したため、この支柱8をクレー
ン等の吊下用フックに引っかけて沈設することができ、
沈設時の作業を安全に且つ効率的に行うことができる。
【0039】請求項5によれば、原木1を琉球松とする
ことにより、この琉球松が大量に含んでいる松ヤニ所謂
油成分によって腐敗が防止され、長期間の使用に耐え得
ることができ、この種魚礁の耐久性を向上させることが
できる。
ことにより、この琉球松が大量に含んでいる松ヤニ所謂
油成分によって腐敗が防止され、長期間の使用に耐え得
ることができ、この種魚礁の耐久性を向上させることが
できる。
【図1】本発明に係る人工魚礁の全体斜視図である。
【図2】要部の拡大図を示し、(A)は基盤を一部省略
した状態の断面図、(B)は遮蔽板の斜視図である。
した状態の断面図、(B)は遮蔽板の斜視図である。
1 基盤 2 流通孔 3 原木 7 脚部 8 支柱 9 遮蔽板 S 居住空間 S1 空間部 S2 隠れ家
Claims (5)
- 【請求項1】基盤と、この基盤の上面に間隔を開けて起
設された多数の原木とを有することを特徴とする人工魚
礁。 - 【請求項2】前記基盤には、上下の面を貫通する多数個
の流通孔が穿設され、且つ下面から複数本の脚部が一体
に突設されてなることを特徴とする請求項1に記載の人
工魚礁。 - 【請求項3】前記原木間に設置された遮蔽板によって隠
れ家を少なくとも一個以上設けたことを特徴とする請求
項1又は請求項2に記載の人工魚礁。 - 【請求項4】前記基盤の中央部に吊り下げ用支柱を一体
に起設してなることを特徴とする請求項1、請求項2ま
たは請求項3のいずれかの項に記載の人工魚礁。 - 【請求項5】前記原木が松であることを特徴とする請求
項1乃至請求項4のいずれかの項に記載の人工魚礁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128933A JPH08294343A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 人工魚礁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128933A JPH08294343A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 人工魚礁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294343A true JPH08294343A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14996998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7128933A Pending JPH08294343A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 人工魚礁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294343A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100341800B1 (ko) * | 1999-12-22 | 2002-06-26 | 대한민국(관리청:특허청장, 승계청:국립수산과학원장) | 난간형 인공어초 |
| KR100400961B1 (ko) * | 2001-04-04 | 2003-10-08 | 이근희 | 수중 어족 산란 및 서식용 통나무 식생대 시설물 |
| KR100693948B1 (ko) * | 2005-08-09 | 2007-03-13 | 동성해양개발 주식회사 | 인공 해조류를 이용한 해중림초 |
| JP2008187993A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Kawano Plant Co Ltd | 竹魚礁およびその組立て方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0524281U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-30 | 株式会社コムラ製作所 | 作業テーブル |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP7128933A patent/JPH08294343A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0524281U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-30 | 株式会社コムラ製作所 | 作業テーブル |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100341800B1 (ko) * | 1999-12-22 | 2002-06-26 | 대한민국(관리청:특허청장, 승계청:국립수산과학원장) | 난간형 인공어초 |
| KR100400961B1 (ko) * | 2001-04-04 | 2003-10-08 | 이근희 | 수중 어족 산란 및 서식용 통나무 식생대 시설물 |
| KR100693948B1 (ko) * | 2005-08-09 | 2007-03-13 | 동성해양개발 주식회사 | 인공 해조류를 이용한 해중림초 |
| JP2008187993A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Kawano Plant Co Ltd | 竹魚礁およびその組立て方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5125765A (en) | Seawall construction | |
| JPH08294343A (ja) | 人工魚礁 | |
| CN107912348A (zh) | 一种固定浮球式浮鱼礁 | |
| JP2006075102A (ja) | 海中林構造体 | |
| KR200468926Y1 (ko) | 전복 중간육성용 파형쉘터 구조 | |
| JP3948769B2 (ja) | 魚礁 | |
| JP2008029267A (ja) | 魚礁 | |
| KR100977706B1 (ko) | 팔각형 2단 어초 | |
| KR200369962Y1 (ko) | 해중림 조성용 인공어초 | |
| KR100809917B1 (ko) | 황토벽돌을 이용한 해중림초 | |
| JP3875195B2 (ja) | アオリイカ産卵礁 | |
| JPH0631892Y2 (ja) | 漁場造成用の構造物 | |
| KR200442751Y1 (ko) | 결합식 바다숲 조성용 구조물 | |
| JP2001064938A (ja) | かごマット併用木工沈床工とその施工方法 | |
| JPH05304854A (ja) | 漁場造成用の構造物 | |
| KR200417728Y1 (ko) | 다용도 복합어초 | |
| JP3582024B2 (ja) | 水路式木工沈床ブロックおよび木工沈床工 | |
| JP2516860Y2 (ja) | 魚礁ブロック | |
| KR200389601Y1 (ko) | 인공어초 | |
| JPH0524281Y2 (ja) | ||
| KR101217796B1 (ko) | 아파트형 강제어초블록 및 이를 이용한 아파트형 강제어초 | |
| KR100712689B1 (ko) | 요철판을 사용한 이중 돔 형상의 인공어초 | |
| JP3053429U (ja) | 木製枠体付き網籠 | |
| KR100837205B1 (ko) | 피라미드형 인공어초 | |
| JP2002253084A (ja) | 藻場構成用部材及びそれを用いた藻場礁 |