JPH08294814A - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
- Publication number
- JPH08294814A JPH08294814A JP12705395A JP12705395A JPH08294814A JP H08294814 A JPH08294814 A JP H08294814A JP 12705395 A JP12705395 A JP 12705395A JP 12705395 A JP12705395 A JP 12705395A JP H08294814 A JPH08294814 A JP H08294814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- tip
- cutting
- tool tip
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 72
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000007514 turning Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
- B23C5/1009—Ball nose end mills
- B23C5/1027—Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts
- B23C5/1036—Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts having a single cutting insert, the cutting edges of which subtend 180 degrees
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具チップとそのホルダの取付け位置を、高
精度で安定して強固に位置決めすることができ、工具チ
ップの寿命も長いものにする。 【構成】 切削加工を行なう工具チップ1と、工具チッ
プ1を保持する工具ホルダ8とが着脱自在に設けられ
る。工具チップ1の両端部には、切刃2が形成され、表
裏両平面上には、互いに投影面でV字形に交差するよう
にそれぞれの面に段差6が形成されている。工具ホルダ
8側の工具チップ1を挟持するチップ取付面9aにも、
互いに投影面で交差するように、工具チップ1の断差6
と係合する逆段差10を設ける。
精度で安定して強固に位置決めすることができ、工具チ
ップの寿命も長いものにする。 【構成】 切削加工を行なう工具チップ1と、工具チッ
プ1を保持する工具ホルダ8とが着脱自在に設けられ
る。工具チップ1の両端部には、切刃2が形成され、表
裏両平面上には、互いに投影面でV字形に交差するよう
にそれぞれの面に段差6が形成されている。工具ホルダ
8側の工具チップ1を挟持するチップ取付面9aにも、
互いに投影面で交差するように、工具チップ1の断差6
と係合する逆段差10を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、いわゆるスローアウ
ェイタイプのドリルやエンドミル等の切削工具に関す
る。
ェイタイプのドリルやエンドミル等の切削工具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に各種機械部品や金型の製作
において、ドリルやエンドミルが多く使用されている。
それらの加工において、近年ますます耐摩性の高い切削
工具が要求されるようになってきたが、それに対応する
工具材料費も高価なものになり、刃部とシャンク部が同
一材料で一体化されたいわゆるソリッドタイプの切削工
具では工具費がかなり高価になるという問題があった。
一方、安価なシャンク材を用い、刃部のみを工具材料で
形成し、両者を銀ロウなどによってロウ付けした切削工
具が作られているが、これも数回の再研削によって刃部
が次第に消耗し、かつ再研削にあたっては、高度な技術
が必要とされてきた。
において、ドリルやエンドミルが多く使用されている。
それらの加工において、近年ますます耐摩性の高い切削
工具が要求されるようになってきたが、それに対応する
工具材料費も高価なものになり、刃部とシャンク部が同
一材料で一体化されたいわゆるソリッドタイプの切削工
具では工具費がかなり高価になるという問題があった。
一方、安価なシャンク材を用い、刃部のみを工具材料で
形成し、両者を銀ロウなどによってロウ付けした切削工
具が作られているが、これも数回の再研削によって刃部
が次第に消耗し、かつ再研削にあたっては、高度な技術
が必要とされてきた。
【0003】そこでチップ刃部をシャンクに機械的に固
定するいわゆるメカニカルクランプタイプの切削工具が
開発され、刃部チップは工具メーカーにおいて刃先形状
を付与して、ユーザーではスローアウェイタイプの工具
チップとして再研削などの必要もなく使い捨てられるも
のがある。これら一般の旋削用チップ、正面フライス用
チップなどでは、工具チップの形状によっていくつかの
稜線とコーナを利用して一個のチップで数回の使用が可
能なものもあった。
定するいわゆるメカニカルクランプタイプの切削工具が
開発され、刃部チップは工具メーカーにおいて刃先形状
を付与して、ユーザーではスローアウェイタイプの工具
チップとして再研削などの必要もなく使い捨てられるも
のがある。これら一般の旋削用チップ、正面フライス用
チップなどでは、工具チップの形状によっていくつかの
稜線とコーナを利用して一個のチップで数回の使用が可
能なものもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、付加価値の高
い穴加工用ドリルやボールエンドミルなどでは、チップ
の一方のみに切刃が設けられ、他の一端はホルダーへの
取付け、位置決めのための取付け形状が形成されたもの
であった。
い穴加工用ドリルやボールエンドミルなどでは、チップ
の一方のみに切刃が設けられ、他の一端はホルダーへの
取付け、位置決めのための取付け形状が形成されたもの
であった。
【0005】また、ドリルやエンドミルのスローアウェ
イチップの両端に切刃を設けることができれば、従来の
一頭形チップとほぼ同等の工具材料費で、多少の刃先加
工費の増加はあるものの、両端部が切刃になるため、一
刃当たりの工具費をおおよそ半分にすることが可能にな
る。
イチップの両端に切刃を設けることができれば、従来の
一頭形チップとほぼ同等の工具材料費で、多少の刃先加
工費の増加はあるものの、両端部が切刃になるため、一
刃当たりの工具費をおおよそ半分にすることが可能にな
る。
【0006】しかし、両端部が切刃では、切削刃の他の
一端の切刃がホルダーの固定側になるため、切刃を固定
のための位置決めに用いることになり、鋭利な切刃を損
傷することになる上、切削によって摩耗やチッピングの
生じた切刃を直接固定側に用いる際には、位置決め、取
付け精度が落ち位置決めがきわめて不安定になるという
問題がある。
一端の切刃がホルダーの固定側になるため、切刃を固定
のための位置決めに用いることになり、鋭利な切刃を損
傷することになる上、切削によって摩耗やチッピングの
生じた切刃を直接固定側に用いる際には、位置決め、取
付け精度が落ち位置決めがきわめて不安定になるという
問題がある。
【0007】この発明は、スローアウェイタイプの工具
チップとそのホルダの取付け位置を、高精度で安定して
強固に位置決めすることができ、また、工具チップの寿
命も長い切削工具を提供することを目的とする。
チップとそのホルダの取付け位置を、高精度で安定して
強固に位置決めすることができ、また、工具チップの寿
命も長い切削工具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、切削加工を
行なう工具チップと、この工具チップを保持する工具ホ
ルダとが着脱自在に設けられた切削工具であって、上記
工具チップの両端部には、切刃2が形成され、表裏両平
面上には、互いに投影面でV字形に交差するようにそれ
ぞれの面に段差が形成され、上記工具ホルダ側の上記工
具チップを挟持するチップ取付面にも、互いに投影面で
交差するように上記断差と係合する逆段差を設けた切削
工具である。
行なう工具チップと、この工具チップを保持する工具ホ
ルダとが着脱自在に設けられた切削工具であって、上記
工具チップの両端部には、切刃2が形成され、表裏両平
面上には、互いに投影面でV字形に交差するようにそれ
ぞれの面に段差が形成され、上記工具ホルダ側の上記工
具チップを挟持するチップ取付面にも、互いに投影面で
交差するように上記断差と係合する逆段差を設けた切削
工具である。
【0009】またこの発明は、上記工具チップの表裏両
平面上には、上記段差が、両端部の切刃に各々対応し
て、上下両端部で互いに投影面でV字形に交差するよう
に上下両端部及びそれぞれの面に形成され、さらに互い
に回転対称に直線的に形成されているものである。
平面上には、上記段差が、両端部の切刃に各々対応し
て、上下両端部で互いに投影面でV字形に交差するよう
に上下両端部及びそれぞれの面に形成され、さらに互い
に回転対称に直線的に形成されているものである。
【0010】
【作用】この発明の切削工具は、工具チップの両面に形
成された段差によるくさび形の部分が、工具ホルダへの
取付け、及び位置決め固定に際して、切刃を損傷するこ
となく、また切刃に摩耗やチッピングを生じた際にも、
切刃とは無関係に固定することができる。また、工具チ
ップをくさび面に押し付けて取り付けるため、同一チッ
プの繰り返し取付けにおいても高精度に取付可能であ
る。また、切刃が上下に設けられ上下及び表裏が回転対
称に形成されていることにより、一つの工具チップを2
倍に使用することができ、取付も方向を気にすることな
く容易に可能となる。
成された段差によるくさび形の部分が、工具ホルダへの
取付け、及び位置決め固定に際して、切刃を損傷するこ
となく、また切刃に摩耗やチッピングを生じた際にも、
切刃とは無関係に固定することができる。また、工具チ
ップをくさび面に押し付けて取り付けるため、同一チッ
プの繰り返し取付けにおいても高精度に取付可能であ
る。また、切刃が上下に設けられ上下及び表裏が回転対
称に形成されていることにより、一つの工具チップを2
倍に使用することができ、取付も方向を気にすることな
く容易に可能となる。
【0011】
【実施例】以下この発明の一実施例の切削工具につい
て、図面に基づいて説明する。この実施例の切削工具
は、図1(A),(B)に示すように、板状の工具チッ
プ1の図面において上下両端部に切刃2が対称に形成さ
れ、その間に貫通孔4が対称位置に形成されている。さ
らに、両面には、切刃2に対応して、切刃2に影響しな
い無関係の位置に、それぞれくさび形の一辺になるよう
に段差6が形成されている。この段差6は、工具チップ
1の両面で互いに回転対称に、上下の切刃2に対応して
各々切刃2の近傍に形成され、図2に示すように、表裏
の段差6の形状は、切刃2の先端中心部に向かって形成
された段差6が、その先端近傍でその投影線が互いに交
差するように斜めに形成されている。すなわち、この表
裏面の段差6によりくさび形状を形成するものである。
また、表裏上下の各段差6は、各々使用される側の切刃
2に対して遠方の一対の段差6が取付時の位置決めに利
用されるものである。
て、図面に基づいて説明する。この実施例の切削工具
は、図1(A),(B)に示すように、板状の工具チッ
プ1の図面において上下両端部に切刃2が対称に形成さ
れ、その間に貫通孔4が対称位置に形成されている。さ
らに、両面には、切刃2に対応して、切刃2に影響しな
い無関係の位置に、それぞれくさび形の一辺になるよう
に段差6が形成されている。この段差6は、工具チップ
1の両面で互いに回転対称に、上下の切刃2に対応して
各々切刃2の近傍に形成され、図2に示すように、表裏
の段差6の形状は、切刃2の先端中心部に向かって形成
された段差6が、その先端近傍でその投影線が互いに交
差するように斜めに形成されている。すなわち、この表
裏面の段差6によりくさび形状を形成するものである。
また、表裏上下の各段差6は、各々使用される側の切刃
2に対して遠方の一対の段差6が取付時の位置決めに利
用されるものである。
【0012】工具チップ1の両面に設けられる段差6
は、工具チップ1のサイズ等により設定されるもので、
おおよそ0.3mm〜0.6mm程度にとられ、この実
施例のφ20ボールエンドミル用では0.5mmに形成
されている。
は、工具チップ1のサイズ等により設定されるもので、
おおよそ0.3mm〜0.6mm程度にとられ、この実
施例のφ20ボールエンドミル用では0.5mmに形成
されている。
【0013】この実施例の工具チップ1が取り付けられ
る工具ホルダ8は、図3〜図5に示すように、工具ホル
ダ8の先端部のチップ取付部9に、工具チップ1が挟持
される程度の隙間を有して一対の取付面9aが形成され
ている。このチップ取付面9aには、互いに回転対称
に、工具チップ1の一方の端部側の表裏一対の段差6が
係合可能な逆段差10が、互いに一定間隔を隔てて交差
するように斜めに形成されている。逆段差10は、段差
6の高さとほぼ等しく形成されている。
る工具ホルダ8は、図3〜図5に示すように、工具ホル
ダ8の先端部のチップ取付部9に、工具チップ1が挟持
される程度の隙間を有して一対の取付面9aが形成され
ている。このチップ取付面9aには、互いに回転対称
に、工具チップ1の一方の端部側の表裏一対の段差6が
係合可能な逆段差10が、互いに一定間隔を隔てて交差
するように斜めに形成されている。逆段差10は、段差
6の高さとほぼ等しく形成されている。
【0014】このチップ取付部9には、工具チップ1を
固定するための取付孔11、12が各々形成されてい
る。各取付孔11,12は、図5に示すように、互いに
反対方向から各々ビス14,16が挿通され、反対側の
チップ取付部9に形成された雌ねじ部15に螺合する。
固定するための取付孔11、12が各々形成されてい
る。各取付孔11,12は、図5に示すように、互いに
反対方向から各々ビス14,16が挿通され、反対側の
チップ取付部9に形成された雌ねじ部15に螺合する。
【0015】この実施例の切削工具の取付方法は、先
ず、図3に示すように、工具チップ1を工具ホルダ8の
チップ取付部9にはめ込む。これにより、工具チップ1
の図面において下端側の両面に設けられた段差6によっ
て、相対的に凸V字形に構成されたくさび面と、図4に
示すように、工具ホルダ8のチップ取付部9の逆段差1
0により形成される相対的に凹V字形のくさび面が互い
に当接し合い、位置決めされる。この工具チップ1と工
具ホルダ8は、両者の対応するくさび面以外で位置が安
定することはない。
ず、図3に示すように、工具チップ1を工具ホルダ8の
チップ取付部9にはめ込む。これにより、工具チップ1
の図面において下端側の両面に設けられた段差6によっ
て、相対的に凸V字形に構成されたくさび面と、図4に
示すように、工具ホルダ8のチップ取付部9の逆段差1
0により形成される相対的に凹V字形のくさび面が互い
に当接し合い、位置決めされる。この工具チップ1と工
具ホルダ8は、両者の対応するくさび面以外で位置が安
定することはない。
【0016】次に、図5に示すように、固定ビス14と
位置決めビス16によって、工具チップ1を工具ホルダ
8に固定する。先ず、工具チップ1に設けられた一方の
貫通孔4を挿通する位置決めビス16を締める。このと
き工具ホルダ8に設けられた取付孔12の雌ねじ部15
及び位置決めビス16の中心線aと、位置決めされた工
具チップ1の貫通孔4の中心線bは、互いに偏心し、位
置決めビス16の中心線aが、工具ホルダ8のシャンク
側に0.1〜0.3mm程度寄せて設けられている。従
って、位置決めビス16の頭部のテーパ18が、ホルダ
ーシャンク側に偏心して接触し、工具チップ1の段差6
を工具ホルダ8の逆段差10による上記くさび面に押し
つけるように力を作用させ、工具チップ1と工具ホルダ
ー8は正確に位置が決められる。次いで、チップ固定ビ
ス14をしめると、工具チップ1は切削抵抗に十分耐え
られるように強固に固定される。
位置決めビス16によって、工具チップ1を工具ホルダ
8に固定する。先ず、工具チップ1に設けられた一方の
貫通孔4を挿通する位置決めビス16を締める。このと
き工具ホルダ8に設けられた取付孔12の雌ねじ部15
及び位置決めビス16の中心線aと、位置決めされた工
具チップ1の貫通孔4の中心線bは、互いに偏心し、位
置決めビス16の中心線aが、工具ホルダ8のシャンク
側に0.1〜0.3mm程度寄せて設けられている。従
って、位置決めビス16の頭部のテーパ18が、ホルダ
ーシャンク側に偏心して接触し、工具チップ1の段差6
を工具ホルダ8の逆段差10による上記くさび面に押し
つけるように力を作用させ、工具チップ1と工具ホルダ
ー8は正確に位置が決められる。次いで、チップ固定ビ
ス14をしめると、工具チップ1は切削抵抗に十分耐え
られるように強固に固定される。
【0017】この実施例の切削工具は、工具チップ1の
両面に形成された段差6によるくさび形の部分が、切刃
2とは無関係に設けられているため、図3に示す工具ホ
ルダ8への取付け、及び位置決め固定に際して、切刃2
を損傷することなく、また切刃2に摩耗やチッピングを
生じた際にも、切刃8とは無関係に固定することができ
るため、取付け精度に問題を生じることはない。
両面に形成された段差6によるくさび形の部分が、切刃
2とは無関係に設けられているため、図3に示す工具ホ
ルダ8への取付け、及び位置決め固定に際して、切刃2
を損傷することなく、また切刃2に摩耗やチッピングを
生じた際にも、切刃8とは無関係に固定することができ
るため、取付け精度に問題を生じることはない。
【0018】また、この切削工具は、工具チップ1と工
具ホルダ8が原理的にくさび面で接触し、工具チップ1
をくさび面に押し付ける力を付加させることによって、
同一チップの繰り返し取付け精度は、外周振れ値で10
μm以下、異なるチップを任意に取り付けるときは13
μm以下にすることが可能になった。また、工具チップ
1の上下両端部に切刃2を形成して、段差6を上下表裏
で回転対称に形成したので、工具ホルダ8の取付が容易
であるとともに、工具チップ1の上下端部の切刃2を用
いることにより、一つの工具チップ1の寿命を2倍にす
ることができ、コストも大幅に削減することができる。
具ホルダ8が原理的にくさび面で接触し、工具チップ1
をくさび面に押し付ける力を付加させることによって、
同一チップの繰り返し取付け精度は、外周振れ値で10
μm以下、異なるチップを任意に取り付けるときは13
μm以下にすることが可能になった。また、工具チップ
1の上下両端部に切刃2を形成して、段差6を上下表裏
で回転対称に形成したので、工具ホルダ8の取付が容易
であるとともに、工具チップ1の上下端部の切刃2を用
いることにより、一つの工具チップ1の寿命を2倍にす
ることができ、コストも大幅に削減することができる。
【0019】さらに、この実施例の切削工具によれば、
工具チップ1の切刃2部分のみを工具材料とすることが
できるため、ダイヤモンド、CBN、その他の工具材料
をロウ付けしたカートリッジタイプのチップとすること
が可能で、工具コスト低減に大きな効果が得られる。
工具チップ1の切刃2部分のみを工具材料とすることが
できるため、ダイヤモンド、CBN、その他の工具材料
をロウ付けしたカートリッジタイプのチップとすること
が可能で、工具コスト低減に大きな効果が得られる。
【0020】なお、この発明の切削工具は、上記実施例
の形状に限られず、その用途に合わせて適宜設定可能な
ものであり、段差6と逆段差10は、どちら側が凸にな
っていても良いものである。さらに、この工具チップと
工具ホルダの間の位置決め構造は、ドリル、座ぐりカッ
タ、面とりカッタ、ボールエンドミル、テーパエンドミ
ルなど多くの切削工具に適用できる。
の形状に限られず、その用途に合わせて適宜設定可能な
ものであり、段差6と逆段差10は、どちら側が凸にな
っていても良いものである。さらに、この工具チップと
工具ホルダの間の位置決め構造は、ドリル、座ぐりカッ
タ、面とりカッタ、ボールエンドミル、テーパエンドミ
ルなど多くの切削工具に適用できる。
【0021】
【発明の効果】この発明の切削工具は、工具チップとそ
のホルダの取付け位置を、高精度で安定して強固に位置
決めすることができ、着脱や付け換えによっても、取付
精度が落ちず高精度なものにすることができる。しかも
この工具チップは、両端部に切刃を形成することがで
き、同じ工具チップで上下の切刃を付け換えて使用する
ことができ、工具チップの寿命も長くすることができ、
コストを約半減することができる。
のホルダの取付け位置を、高精度で安定して強固に位置
決めすることができ、着脱や付け換えによっても、取付
精度が落ちず高精度なものにすることができる。しかも
この工具チップは、両端部に切刃を形成することがで
き、同じ工具チップで上下の切刃を付け換えて使用する
ことができ、工具チップの寿命も長くすることができ、
コストを約半減することができる。
【図1】この発明の切削工具の工具チップの一実施例
(A)と他の実施例(B)を示す斜視図である。
(A)と他の実施例(B)を示す斜視図である。
【図2】この発明の切削工具の工具チップの一実施例の
正面図である。
正面図である。
【図3】この発明の切削工具の工具ホルダの一実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】この発明の切削工具の一実施例の工具ホルダの
チップ取付部を異なる方向から見た部分破断斜視図
(A),(B)である。
チップ取付部を異なる方向から見た部分破断斜視図
(A),(B)である。
【図5】この発明の切削工具の縦断面図である。
1 工具チップ 2 切刃 6 断差 8 工具ホルダ 9 チップ取付部 9a チップ取付面 10 逆断差
Claims (5)
- 【請求項1】 切削加工を行なう工具チップと、この工
具チップを保持する工具ホルダとが着脱自在に設けられ
た切削工具において、上記工具チップの切刃形成部以外
の表面上に段差を設け、上記工具ホルダ側の上記工具チ
ップを挟持するチップ取付面にも、上記段差と係合する
逆段差を設けて、上記工具チップを上記工具ホルダに保
持することを特徴とする切削工具。 - 【請求項2】 上記工具チップ側の段差は、その工具チ
ップの表裏面で互いに回転対称に直線的に形成され、上
記工具ホルダ側の逆段差も、互いに回転対称に形成され
ている請求項1記載の切削工具。 - 【請求項3】 上記工具チップの表裏両平面上には、上
記段差が、互いに投影面でV字形に交差するようにそれ
ぞれの面に形成され、上記工具ホルダ側の上記工具チッ
プを挟持するチップ取付面にも、互いに投影面で交差す
るように上記断差と係合する逆段差を設けた請求項1又
は2記載の切削工具。 - 【請求項4】 上記工具チップには、上下両端部に切り
刃が形成され、この切刃に各々対応して上記段差が形成
されている請求項1,2又は3記載の切削工具。 - 【請求項5】 上記工具チップの表裏両平面上には、上
記段差が、両端部の切刃に各々対応して、互いに投影面
でV字形に交差するように上下両端部及びそれぞれの面
に形成され、互いに回転対称に形成されている請求項4
記載の切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12705395A JPH08294814A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12705395A JPH08294814A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294814A true JPH08294814A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14950444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12705395A Pending JPH08294814A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294814A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6582165B1 (en) | 1999-08-02 | 2003-06-24 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Edge tip changing type rotary cutting tool |
| JP2008302456A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Toyota Motor Corp | ボールエンドミルおよびその製造方法 |
| US20140212227A1 (en) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | Michael Bitner | Two sided milling tool cutter insert and holder |
| KR101597332B1 (ko) * | 2014-10-06 | 2016-02-24 | 한국오에스지 주식회사 | 인서트 팁 조립형 구조를 갖는 절삭공구 |
| WO2019167866A1 (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-06 | 京セラ株式会社 | 切削インサート、切削工具及び切削加工物の製造方法 |
| CN116174775A (zh) * | 2021-11-26 | 2023-05-30 | 张新添 | 舍弃式中心钻锁固结构 |
| EP4209296A1 (en) * | 2022-01-11 | 2023-07-12 | Hsin-Tien Chang | Indexable center drill structure |
| US11925990B2 (en) | 2022-01-13 | 2024-03-12 | Hsin-Tien Chang | Indexable center drill structure |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP12705395A patent/JPH08294814A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6582165B1 (en) | 1999-08-02 | 2003-06-24 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Edge tip changing type rotary cutting tool |
| JP2008302456A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Toyota Motor Corp | ボールエンドミルおよびその製造方法 |
| US20140212227A1 (en) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | Michael Bitner | Two sided milling tool cutter insert and holder |
| KR101597332B1 (ko) * | 2014-10-06 | 2016-02-24 | 한국오에스지 주식회사 | 인서트 팁 조립형 구조를 갖는 절삭공구 |
| WO2019167866A1 (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-06 | 京セラ株式会社 | 切削インサート、切削工具及び切削加工物の製造方法 |
| CN111699066A (zh) * | 2018-03-01 | 2020-09-22 | 京瓷株式会社 | 切削刀片、切削工具以及切削加工物的制造方法 |
| JPWO2019167866A1 (ja) * | 2018-03-01 | 2021-02-04 | 京セラ株式会社 | 切削インサート、切削工具及び切削加工物の製造方法 |
| CN116174775A (zh) * | 2021-11-26 | 2023-05-30 | 张新添 | 舍弃式中心钻锁固结构 |
| CN116174775B (zh) * | 2021-11-26 | 2025-08-05 | 张新添 | 舍弃式中心钻锁固结构 |
| EP4209296A1 (en) * | 2022-01-11 | 2023-07-12 | Hsin-Tien Chang | Indexable center drill structure |
| US11925990B2 (en) | 2022-01-13 | 2024-03-12 | Hsin-Tien Chang | Indexable center drill structure |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1159101B1 (en) | Toolholder with detachable blade | |
| CN100537085C (zh) | 金属切削刀具 | |
| KR101266777B1 (ko) | 절삭 공구 | |
| CN101262973A (zh) | 铣削刀片和铣削工具 | |
| JP2869738B2 (ja) | チップコントロール付き切削挿入体 | |
| CA2781817A1 (en) | Tip-replaceable cutting tool | |
| JP2007203379A (ja) | 切削工具並びに切削工具に用いられるチップおよびホルダ | |
| JPH08294814A (ja) | 切削工具 | |
| JP4056020B2 (ja) | スローアウェイ式エンドミル | |
| US4645383A (en) | End milling cutter and method of making same | |
| CN1997477A (zh) | 铣刀 | |
| CN100415421C (zh) | 刀片镶刃 | |
| CN111570833A (zh) | 一种刀片结构、切割刀头及装夹方法 | |
| JPH10291116A (ja) | スローアウェイ式転削工具 | |
| JPH10118821A (ja) | 切削工具 | |
| JP4134478B2 (ja) | スローアウェイチップ | |
| CN110640168A (zh) | 一种可调中心的组合车刀 | |
| JPH11254222A (ja) | 切削工具 | |
| JP4628113B2 (ja) | スローアウェイ式切削工具及びスローアウェイチップ | |
| CN214601988U (zh) | 一种镗孔刀粒及镗刀 | |
| CN214601987U (zh) | 一种镗刀杆及镗刀 | |
| RU2226453C2 (ru) | Многократно перетачиваемый резец | |
| CN220006033U (zh) | 车刀组合结构 | |
| CN218460893U (zh) | 一种断屑器可调的pcd刀具 | |
| JPH0212015Y2 (ja) |