JPH08294832A - カムシャフト組立機 - Google Patents
カムシャフト組立機Info
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- JPH08294832A JPH08294832A JP12574095A JP12574095A JPH08294832A JP H08294832 A JPH08294832 A JP H08294832A JP 12574095 A JP12574095 A JP 12574095A JP 12574095 A JP12574095 A JP 12574095A JP H08294832 A JPH08294832 A JP H08294832A
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- Japan
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- shaft
- cam
- press
- camshaft
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Links
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 60
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P2700/00—Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
- B23P2700/02—Camshafts
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一連の動作によりカムシャフト6を作製する
ことによって、シャフト5やカム21の位置決め作業や
搬送作業を最小限の工数としてカムシャフト6の加工精
度および生産性を向上させる。 【構成】 シャフト5を退出させた状態でカム搬送機構
50のピースクランプ51を進出させ、シャフト5を進
出させてピースクランプ51に保持されたカム24の軸
孔にシャフト5を挿通させながら、ローレット加工手段
40によりシャフト5の軸方向所定位置にローレット目
を形成した後、チャック用モータ17によりシャフト5
を所定位相角まで回転させ、圧入モータ10によりシャ
フト5を押し出してカム21に圧入嵌合し、隆起部加工
とカム圧入嵌合とを繰り返すことで、シャフト5の所定
位置に所定位相角だけずらされたカムを2以上圧入嵌合
する。
ことによって、シャフト5やカム21の位置決め作業や
搬送作業を最小限の工数としてカムシャフト6の加工精
度および生産性を向上させる。 【構成】 シャフト5を退出させた状態でカム搬送機構
50のピースクランプ51を進出させ、シャフト5を進
出させてピースクランプ51に保持されたカム24の軸
孔にシャフト5を挿通させながら、ローレット加工手段
40によりシャフト5の軸方向所定位置にローレット目
を形成した後、チャック用モータ17によりシャフト5
を所定位相角まで回転させ、圧入モータ10によりシャ
フト5を押し出してカム21に圧入嵌合し、隆起部加工
とカム圧入嵌合とを繰り返すことで、シャフト5の所定
位置に所定位相角だけずらされたカムを2以上圧入嵌合
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャフトの所定位置に
所定位相角だけずらされたカムを2以上圧入嵌合してカ
ムシャフトを作製するカムシャフト組立機に関するもの
である。
所定位相角だけずらされたカムを2以上圧入嵌合してカ
ムシャフトを作製するカムシャフト組立機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジン等に使用されるカムシ
ャフトは、所定位相角だけずらされた複数のカムと、こ
れらのカムの軸孔に圧入嵌合されたシャフトとを接合し
て一体化させることにより作製されるようになってい
る。これらのカムとシャフトとの接合は、カムシャフト
が大きな回転トルクを伝達したときでもカムとシャフト
との一体化を維持するように、シャフトのカム取付位置
に隆起部を形成するようにローレット加工を施し、この
ローレット加工面とカムの軸孔とを密接させることによ
り行われるようになっている。
ャフトは、所定位相角だけずらされた複数のカムと、こ
れらのカムの軸孔に圧入嵌合されたシャフトとを接合し
て一体化させることにより作製されるようになってい
る。これらのカムとシャフトとの接合は、カムシャフト
が大きな回転トルクを伝達したときでもカムとシャフト
との一体化を維持するように、シャフトのカム取付位置
に隆起部を形成するようにローレット加工を施し、この
ローレット加工面とカムの軸孔とを密接させることによ
り行われるようになっている。
【0003】従って、従来、カムシャフトを作製する場
合には、ローレット加工装置にシャフトを装着し、シャ
フトの両端を固定しながらシャフトを回転させてローレ
ット加工を施した後、ローレット加工が施されたシャフ
トを圧入装置に装着し、カムの位相角を設定した後、シ
ャフトをカムの軸孔に圧入してカム取付位置で停止させ
るようになっている。
合には、ローレット加工装置にシャフトを装着し、シャ
フトの両端を固定しながらシャフトを回転させてローレ
ット加工を施した後、ローレット加工が施されたシャフ
トを圧入装置に装着し、カムの位相角を設定した後、シ
ャフトをカムの軸孔に圧入してカム取付位置で停止させ
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、カムシャフトの作製時に少なくともロー
レット加工装置および圧入装置での独立した処理を施す
ことが必要になっている。従って、各装置においてシャ
フトやカムの位置決め作業等がそれぞれ必要になると共
に、装置間の搬送作業が必要となり、結果としてカムシ
ャフトの加工精度の低下および生産性の低下を招来する
ことになっている。
来の方法では、カムシャフトの作製時に少なくともロー
レット加工装置および圧入装置での独立した処理を施す
ことが必要になっている。従って、各装置においてシャ
フトやカムの位置決め作業等がそれぞれ必要になると共
に、装置間の搬送作業が必要となり、結果としてカムシ
ャフトの加工精度の低下および生産性の低下を招来する
ことになっている。
【0005】従って、本発明は、カムシャフトを一連の
動作により作製することによって、加工精度および生産
性を向上させることができるカムシャフト組立機を提供
しようとするものである。
動作により作製することによって、加工精度および生産
性を向上させることができるカムシャフト組立機を提供
しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、シャフト軸方向の所定位置にシャフト周面に対する
隆起部を形成し、該隆起部にカムの軸孔を圧入嵌合し、
前記カムは所定位相角だけずらされて2以上圧入嵌合さ
れてなるカムシャフトを作製するものであり、下記の特
徴を有している。
に、シャフト軸方向の所定位置にシャフト周面に対する
隆起部を形成し、該隆起部にカムの軸孔を圧入嵌合し、
前記カムは所定位相角だけずらされて2以上圧入嵌合さ
れてなるカムシャフトを作製するものであり、下記の特
徴を有している。
【0007】即ち、カムシャフト組立機は、シャフトの
一端を着脱自在に保持するシャフト保持手段を設け、シ
ャフトの他端側に隆起部加工手段およびカムを保持する
カム保持手段とを進退自在に設け、前記シャフト保持手
段は、前記隆起部加工手段に対してシャフト軸方向所定
位置を対面させて回転し、さらに前記カム保持手段に対
してシャフトを所定位相角にして押し込み可能とするよ
うなシャフト進退手段およびシャフト回転手段に接続さ
れたものである。そして、前記シャフト進退手段により
シャフトを退出させた状態で前記カム保持手段を進出さ
せ、前記シャフト進退手段によりシャフトを進出させ、
カム保持手段に保持されたカムの軸孔にシャフトを挿通
させながら、前記隆起部加工手段によりシャフト軸方向
所定位置に隆起部を加工した後、隆起部加工手段を退出
させ、前記シャフト回転手段によりシャフトを所定位相
角まで回転させ、前記シャフト進退手段によりシャフト
を押し出してカムに圧入嵌合し、隆起部加工とカム圧入
嵌合とを繰り返すことで、シャフトの所定位置に所定位
相角だけずらされたカムを2以上圧入嵌合するようにし
たことを特徴としている。
一端を着脱自在に保持するシャフト保持手段を設け、シ
ャフトの他端側に隆起部加工手段およびカムを保持する
カム保持手段とを進退自在に設け、前記シャフト保持手
段は、前記隆起部加工手段に対してシャフト軸方向所定
位置を対面させて回転し、さらに前記カム保持手段に対
してシャフトを所定位相角にして押し込み可能とするよ
うなシャフト進退手段およびシャフト回転手段に接続さ
れたものである。そして、前記シャフト進退手段により
シャフトを退出させた状態で前記カム保持手段を進出さ
せ、前記シャフト進退手段によりシャフトを進出させ、
カム保持手段に保持されたカムの軸孔にシャフトを挿通
させながら、前記隆起部加工手段によりシャフト軸方向
所定位置に隆起部を加工した後、隆起部加工手段を退出
させ、前記シャフト回転手段によりシャフトを所定位相
角まで回転させ、前記シャフト進退手段によりシャフト
を押し出してカムに圧入嵌合し、隆起部加工とカム圧入
嵌合とを繰り返すことで、シャフトの所定位置に所定位
相角だけずらされたカムを2以上圧入嵌合するようにし
たことを特徴としている。
【0008】尚、前記シャフト保持手段、前記隆起部加
工手段、およびカム保持手段は、上下方向に配設されて
いることが望ましい。また、カム保持手段は、2組が交
互に切り換わるようになっていることが望ましい。さら
に、隆起部加工手段には、隆起部の程度を測定する距離
センサが設けられていることが望ましい。
工手段、およびカム保持手段は、上下方向に配設されて
いることが望ましい。また、カム保持手段は、2組が交
互に切り換わるようになっていることが望ましい。さら
に、隆起部加工手段には、隆起部の程度を測定する距離
センサが設けられていることが望ましい。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、カムシャフトを一連の動
作により作製することが可能になっているため、従来の
ようなローレット加工装置および圧入装置での独立した
加工処理が不要になっている。従って、シャフトやカム
の位置決め作業が最小限の工数となり、また、装置間で
の搬送作業が不要となるため、カムシャフトの加工精度
および生産性を向上させることが可能になっている。さ
らに、シャフトの一端を保持した片持ち状態で隆起部加
工とカム圧入嵌合とを行うようになっているため、カム
シャフト組立機の構成を簡単化することも可能になって
いる。
作により作製することが可能になっているため、従来の
ようなローレット加工装置および圧入装置での独立した
加工処理が不要になっている。従って、シャフトやカム
の位置決め作業が最小限の工数となり、また、装置間で
の搬送作業が不要となるため、カムシャフトの加工精度
および生産性を向上させることが可能になっている。さ
らに、シャフトの一端を保持した片持ち状態で隆起部加
工とカム圧入嵌合とを行うようになっているため、カム
シャフト組立機の構成を簡単化することも可能になって
いる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図5を用いて
説明する。本実施例に係るカムシャフト組立機は、図1
および図2に示すように、カムシャフト6を組み立てる
組立機本体1と、組立機本体1の前面側(図中右側)に
設けられ、組立機本体1にカム21を供給するカム供給
部2と、組立機本体1の背面側(図中左側)の一方に設
けられ、組立機本体1にシャフト5を供給するシャフト
供給部3と、組立機本体1の背面側の他方に設けられ、
カムシャフト6を組立機本体1から搬出するカムシャフ
ト搬出部4とを備えている。
説明する。本実施例に係るカムシャフト組立機は、図1
および図2に示すように、カムシャフト6を組み立てる
組立機本体1と、組立機本体1の前面側(図中右側)に
設けられ、組立機本体1にカム21を供給するカム供給
部2と、組立機本体1の背面側(図中左側)の一方に設
けられ、組立機本体1にシャフト5を供給するシャフト
供給部3と、組立機本体1の背面側の他方に設けられ、
カムシャフト6を組立機本体1から搬出するカムシャフ
ト搬出部4とを備えている。
【0011】上記の組立機本体1は、図3に示すよう
に、地面に固設された架台7と、架台7の両端に縦設さ
れたポスト部材8・8と、両ポスト部材8・8の上端部
に横設された横設部材9とを有している。横設部材9の
中心部には、回転軸が横設部材9の上方に位置するよう
に圧入モータ10が設けられており、圧入モータ10の
回転軸には、駆動ギヤ12が設けられている。駆動ギヤ
12には、小径従動ギヤ11aを介して大径従動ギヤ1
1bが歯合されており、これらの小径従動ギヤ11aお
よび大径従動ギヤ11bは、横設部材9の中心部から両
端方向に左右一対に設けられている。
に、地面に固設された架台7と、架台7の両端に縦設さ
れたポスト部材8・8と、両ポスト部材8・8の上端部
に横設された横設部材9とを有している。横設部材9の
中心部には、回転軸が横設部材9の上方に位置するよう
に圧入モータ10が設けられており、圧入モータ10の
回転軸には、駆動ギヤ12が設けられている。駆動ギヤ
12には、小径従動ギヤ11aを介して大径従動ギヤ1
1bが歯合されており、これらの小径従動ギヤ11aお
よび大径従動ギヤ11bは、横設部材9の中心部から両
端方向に左右一対に設けられている。
【0012】上記の大径従動ギヤ11b・11bの回転
中心には、垂直方向に立設されたスクリューシャフト1
3・13の上端部が固設されており、スクリューシャフ
ト13・13は、横設部材9を回転自在に貫設された
後、下端部が架台7の上面に回転自在に軸支されてい
る。これらのスクリューシャフト13・13には、ネジ
部材14・14が螺合されており、両ネジ部材14・1
4には、チャック支持部材15が横設されている。そし
て、チャック支持部材15の両端には、スライドブロッ
ク37・37が設けられており、これらのスライドブロ
ック37・37は、ポスト部材8・8に固設されたスラ
イドレール38・38に移動自在に係合されている。こ
れにより、チャック支持部材15は、圧入モータ10に
よりスクリューシャフト13・13が回転したときに、
ネジ部材14・14がスクリューシャフト13・13の
回転に伴って移動することによって、スライドレール3
8・38に沿って昇降するようになっている。
中心には、垂直方向に立設されたスクリューシャフト1
3・13の上端部が固設されており、スクリューシャフ
ト13・13は、横設部材9を回転自在に貫設された
後、下端部が架台7の上面に回転自在に軸支されてい
る。これらのスクリューシャフト13・13には、ネジ
部材14・14が螺合されており、両ネジ部材14・1
4には、チャック支持部材15が横設されている。そし
て、チャック支持部材15の両端には、スライドブロッ
ク37・37が設けられており、これらのスライドブロ
ック37・37は、ポスト部材8・8に固設されたスラ
イドレール38・38に移動自在に係合されている。こ
れにより、チャック支持部材15は、圧入モータ10に
よりスクリューシャフト13・13が回転したときに、
ネジ部材14・14がスクリューシャフト13・13の
回転に伴って移動することによって、スライドレール3
8・38に沿って昇降するようになっている。
【0013】上記のチャック支持部材15の中心部に
は、シャフトチャック機構16が設けられている。シャ
フトチャック機構16は、シャフト5の上端部を保持可
能なチャック18と、このチャック18にギヤ39を介
して接続されたチャック用モータ17とを有している。
そして、チャック用モータ17は、チャック18を回転
させることによって、チャック18に保持されたシャフ
ト5にローレット加工を施させるようになっていると共
に、チャック18を所定の角度で停止させることによっ
て、チャック18に保持されたシャフト5のカム21に
対する第1〜第6の圧入角度(位相角)を設定するよう
になっている。
は、シャフトチャック機構16が設けられている。シャ
フトチャック機構16は、シャフト5の上端部を保持可
能なチャック18と、このチャック18にギヤ39を介
して接続されたチャック用モータ17とを有している。
そして、チャック用モータ17は、チャック18を回転
させることによって、チャック18に保持されたシャフ
ト5にローレット加工を施させるようになっていると共
に、チャック18を所定の角度で停止させることによっ
て、チャック18に保持されたシャフト5のカム21に
対する第1〜第6の圧入角度(位相角)を設定するよう
になっている。
【0014】また、チャック18の下方に位置する架台
7内には、チャック18方向に昇降する昇降ロッド19
aを備えたシャフト押上機構19が設けられており、シ
ャフト押上機構19は、シャフト5をチャック18に装
着する際に、昇降ロッド19aの先端をシャフト5の下
端に当接させることによって、シャフト5をチャック1
8内に圧入させるようになっている。
7内には、チャック18方向に昇降する昇降ロッド19
aを備えたシャフト押上機構19が設けられており、シ
ャフト押上機構19は、シャフト5をチャック18に装
着する際に、昇降ロッド19aの先端をシャフト5の下
端に当接させることによって、シャフト5をチャック1
8内に圧入させるようになっている。
【0015】上記の組立機本体1は、チャック18に保
持されたシャフト5の進行軌道上において、搬入搬出位
置とローレット加工位置とカム圧入位置とをシャフト5
の下端側からこの順に認識している。即ち、組立機本体
1は、シャフト供給部3からシャフト5が搬入されると
共にカムシャフト搬出部4にカムシャフト6を搬出させ
る位置として搬入搬出位置を認識し、ローレット加工が
施される位置としてローレット加工位置を認識し、ロー
レット加工が施されたシャフト5をカム21に圧入する
位置としてカム圧入位置を認識している。
持されたシャフト5の進行軌道上において、搬入搬出位
置とローレット加工位置とカム圧入位置とをシャフト5
の下端側からこの順に認識している。即ち、組立機本体
1は、シャフト供給部3からシャフト5が搬入されると
共にカムシャフト搬出部4にカムシャフト6を搬出させ
る位置として搬入搬出位置を認識し、ローレット加工が
施される位置としてローレット加工位置を認識し、ロー
レット加工が施されたシャフト5をカム21に圧入する
位置としてカム圧入位置を認識している。
【0016】上記のローレット加工位置は、図1に示す
ように、組立機本体1の背面側に設けられてたローレッ
ト加工機構40の処理位置として設定されている。ロー
レット加工機構40は、組立機本体1の架台7に設けら
れており、図5に示すように、水平方向に進退自在に設
けられたローレット形成機構45と、ローレット形成機
構45を水平移動させるローレット移動機構46と、ロ
ーレット加工により形成されたローレット目の隆起状態
を検出する図示しない距離センサとを有している。尚、
上記の距離センサは、ローレット加工面に接触して測定
する接触式の距離センサであっても良いし、ローレット
加工面にレーザー光等を照射して測定する非接触式の距
離センサであっても良い。
ように、組立機本体1の背面側に設けられてたローレッ
ト加工機構40の処理位置として設定されている。ロー
レット加工機構40は、組立機本体1の架台7に設けら
れており、図5に示すように、水平方向に進退自在に設
けられたローレット形成機構45と、ローレット形成機
構45を水平移動させるローレット移動機構46と、ロ
ーレット加工により形成されたローレット目の隆起状態
を検出する図示しない距離センサとを有している。尚、
上記の距離センサは、ローレット加工面に接触して測定
する接触式の距離センサであっても良いし、ローレット
加工面にレーザー光等を照射して測定する非接触式の距
離センサであっても良い。
【0017】上記のローレット形成機構45は、シャフ
ト5の側周面にローレット目を形成する一対のローレッ
ト41・41と、これらのローレット41・41をそれ
ぞれ保持するローレットホルダ42・42とを有してい
る。これらのローレットホルダ42・42は、ホルダ支
持部材43・43の一端部にそれぞれ設けられており、
ホルダ支持部材43・43は、中心部が回動自在に軸支
され、他端部が開閉シリンダ44により開閉されるよう
になっている。そして、ローレット形成機構45は、シ
ャフト5への着脱時においてローレットホルダ42・4
2間を開き、ローレット加工時においてローレットホル
ダ42・42間を閉じるようになっている。
ト5の側周面にローレット目を形成する一対のローレッ
ト41・41と、これらのローレット41・41をそれ
ぞれ保持するローレットホルダ42・42とを有してい
る。これらのローレットホルダ42・42は、ホルダ支
持部材43・43の一端部にそれぞれ設けられており、
ホルダ支持部材43・43は、中心部が回動自在に軸支
され、他端部が開閉シリンダ44により開閉されるよう
になっている。そして、ローレット形成機構45は、シ
ャフト5への着脱時においてローレットホルダ42・4
2間を開き、ローレット加工時においてローレットホル
ダ42・42間を閉じるようになっている。
【0018】一方、ローレット移動機構46は、ローレ
ット形成機構45を支持し、スライドレール49・49
上に載置されたローレットテーブル47と、ローレット
テーブル47をスライドレール49・49に沿って進退
移動させるローレット移動シリンダ48とを有してお
り、組立機本体1内のシャフト進行軌道上のローレット
加工位置から組立機本体1外の待機位置までの間でロー
レット形成機構45を進退移動させるようになってい
る。
ット形成機構45を支持し、スライドレール49・49
上に載置されたローレットテーブル47と、ローレット
テーブル47をスライドレール49・49に沿って進退
移動させるローレット移動シリンダ48とを有してお
り、組立機本体1内のシャフト進行軌道上のローレット
加工位置から組立機本体1外の待機位置までの間でロー
レット形成機構45を進退移動させるようになってい
る。
【0019】また、カム圧入位置は、図1に示すよう
に、架台7の上面に設けられたカム保持機構50の処理
位置として設定されている。カム保持機構50は、図4
に示すように、ポスト部材8・8間に左右一対に設けら
れたピースクランプ51・51を有しており、ピースク
ランプ51・51は、カム21をピースホルダー54を
介して保持するようになっている。これらのピースクラ
ンプ51・51は、中心部に貫通孔が形成されたピース
テーブル52に設けられており、ピーステーブル52
は、シャフト進行軌道を挟んで併設されたスライドレー
ル53・53上に進退自在に設けられている。
に、架台7の上面に設けられたカム保持機構50の処理
位置として設定されている。カム保持機構50は、図4
に示すように、ポスト部材8・8間に左右一対に設けら
れたピースクランプ51・51を有しており、ピースク
ランプ51・51は、カム21をピースホルダー54を
介して保持するようになっている。これらのピースクラ
ンプ51・51は、中心部に貫通孔が形成されたピース
テーブル52に設けられており、ピーステーブル52
は、シャフト進行軌道を挟んで併設されたスライドレー
ル53・53上に進退自在に設けられている。
【0020】上記のピーステーブル52には、シャトル
シリンダ55が接続されている。シャトルシリンダ55
は、ピーステーブル52をスライドレール53に沿わせ
て水平方向に進退移動させるようになっており、一方の
ピースクランプ51により保持されたカム21をシャフ
ト進行軌道上のシャフト圧入位置に移動させてローレッ
ト加工処理およびカム圧入嵌合処理を行わせた後、次の
ローレット加工処理およびカム圧入嵌合処理を行うとき
に、他方のピースクランプ51に切り替えるようになっ
ている。
シリンダ55が接続されている。シャトルシリンダ55
は、ピーステーブル52をスライドレール53に沿わせ
て水平方向に進退移動させるようになっており、一方の
ピースクランプ51により保持されたカム21をシャフ
ト進行軌道上のシャフト圧入位置に移動させてローレッ
ト加工処理およびカム圧入嵌合処理を行わせた後、次の
ローレット加工処理およびカム圧入嵌合処理を行うとき
に、他方のピースクランプ51に切り替えるようになっ
ている。
【0021】また、ピースクランプ51に保持されるピ
ースホルダー54は、図示しないホルダー搬送機構によ
って、ピースクランプ51・51およびカム供給部2間
を搬送されるようになっている。カム供給部2は、シャ
フト5へのカム21の取り付け数に一致した6系統のカ
ム補給部2a…を備えており、カム補給部2a…は、空
状態のピースホルダー54が搬送されたときに、このピ
ースホルダー54にカム21を補給するようになってい
る。そして、ホルダー搬送機構は、一方のピースクラン
プ51においてカム圧入嵌合処理やローレット加工処理
が行われている間に、他方のピースクランプ51から空
状態のピースホルダー54を抜脱して所定のカム補給部
2aに搬送した後、次の処理対象となるカム21が装着
されたピースホルダー54を他のカム補給位置2aから
他方のピースクランプ51に搬送するようになってい
る。
ースホルダー54は、図示しないホルダー搬送機構によ
って、ピースクランプ51・51およびカム供給部2間
を搬送されるようになっている。カム供給部2は、シャ
フト5へのカム21の取り付け数に一致した6系統のカ
ム補給部2a…を備えており、カム補給部2a…は、空
状態のピースホルダー54が搬送されたときに、このピ
ースホルダー54にカム21を補給するようになってい
る。そして、ホルダー搬送機構は、一方のピースクラン
プ51においてカム圧入嵌合処理やローレット加工処理
が行われている間に、他方のピースクランプ51から空
状態のピースホルダー54を抜脱して所定のカム補給部
2aに搬送した後、次の処理対象となるカム21が装着
されたピースホルダー54を他のカム補給位置2aから
他方のピースクランプ51に搬送するようになってい
る。
【0022】また、搬入搬出位置は、図2に示すよう
に、シャフト供給部3およびカムシャフト搬出部4の処
理位置として設定されている。シャフト供給部3は、図
1にも示すように、シャフト5を順次搬送するシャフト
コンベア26と、シャフトコンベア26の所定位置に搬
送されたシャフト5を保持位置に押し上げる図示しない
押上機構と、保持位置のシャフト5を組立機本体1内の
搬入搬出位置に移動させるシャフト搬送機構22とを有
している。このシャフト搬送機構22は、シャフト5を
保持するシャフト保持機構23と、シャフト保持機構2
3により保持されたシャフト5を水平方向から垂直方向
に回動させるシャフト回動機構24と、シャフト保持機
構23により保持されたシャフト5をシャフト供給部3
の保持位置から組立機本体1内の搬入搬出位置に移動さ
せるシャフト移動機構25とを有している。
に、シャフト供給部3およびカムシャフト搬出部4の処
理位置として設定されている。シャフト供給部3は、図
1にも示すように、シャフト5を順次搬送するシャフト
コンベア26と、シャフトコンベア26の所定位置に搬
送されたシャフト5を保持位置に押し上げる図示しない
押上機構と、保持位置のシャフト5を組立機本体1内の
搬入搬出位置に移動させるシャフト搬送機構22とを有
している。このシャフト搬送機構22は、シャフト5を
保持するシャフト保持機構23と、シャフト保持機構2
3により保持されたシャフト5を水平方向から垂直方向
に回動させるシャフト回動機構24と、シャフト保持機
構23により保持されたシャフト5をシャフト供給部3
の保持位置から組立機本体1内の搬入搬出位置に移動さ
せるシャフト移動機構25とを有している。
【0023】一方、カムシャフト搬出部4は、図2に示
すように、カムシャフト6を搬出するカムシャフトコン
ベア28と、このカムシャフトコンベア28に組立機本
体1で作製されたカムシャフト6を搬送するカムシャフ
ト搬送機構27とを有している。即ち、上記のカムシャ
フト搬送機構27は、カムシャフト6を保持するカムシ
ャフト保持機構29と、カムシャフト保持機構29によ
り保持されたカムシャフト6を垂直方向から水平方向に
回動させるカムシャフト回動機構30と、カムシャフト
保持機構29により保持されたカムシャフト6を組立機
本体1内の搬入搬出位置からカムシャフト搬出部4の開
放位置に移動させるカムシャフト移動機構31とを有し
ている。
すように、カムシャフト6を搬出するカムシャフトコン
ベア28と、このカムシャフトコンベア28に組立機本
体1で作製されたカムシャフト6を搬送するカムシャフ
ト搬送機構27とを有している。即ち、上記のカムシャ
フト搬送機構27は、カムシャフト6を保持するカムシ
ャフト保持機構29と、カムシャフト保持機構29によ
り保持されたカムシャフト6を垂直方向から水平方向に
回動させるカムシャフト回動機構30と、カムシャフト
保持機構29により保持されたカムシャフト6を組立機
本体1内の搬入搬出位置からカムシャフト搬出部4の開
放位置に移動させるカムシャフト移動機構31とを有し
ている。
【0024】上記の構成において、カムシャフト組立機
の動作について説明する。先ず、図1に示すように、シ
ャフトコンベア26の所定位置に搬送されたシャフト5
が図示しない押上機構により保持位置に搬送されること
になる。そして、シャフト搬送機構22が作動されるこ
とによって、保持位置に存在するシャフト5がシャフト
保持機構23により保持され、シャフト回動機構24に
より水平方向から垂直方向に回動された後、シャフト移
動機構25により組立機本体1内のシャフト進行軌道上
の搬入搬出位置に移動されることになる。
の動作について説明する。先ず、図1に示すように、シ
ャフトコンベア26の所定位置に搬送されたシャフト5
が図示しない押上機構により保持位置に搬送されること
になる。そして、シャフト搬送機構22が作動されるこ
とによって、保持位置に存在するシャフト5がシャフト
保持機構23により保持され、シャフト回動機構24に
より水平方向から垂直方向に回動された後、シャフト移
動機構25により組立機本体1内のシャフト進行軌道上
の搬入搬出位置に移動されることになる。
【0025】また、上記のシャフト搬送機構22の作動
時において、図4に示すように、シャフト5の最上部に
取り付けられる第1番目のカム21が図示しないホルダ
ー搬送機構によりカム供給部2から一方のピースクラン
プ51に搬送されることになる。そして、この一方のピ
ースクランプ51に保持されたカム21の軸孔がシャフ
ト進行軌道上に位置するように、シャトルシリンダ55
により移動されることになる。
時において、図4に示すように、シャフト5の最上部に
取り付けられる第1番目のカム21が図示しないホルダ
ー搬送機構によりカム供給部2から一方のピースクラン
プ51に搬送されることになる。そして、この一方のピ
ースクランプ51に保持されたカム21の軸孔がシャフ
ト進行軌道上に位置するように、シャトルシリンダ55
により移動されることになる。
【0026】次に、図3に示すように、圧入モータ10
が回転されることによって、シャフトチャック機構16
が下降され、シャフトチャック機構16のチャック18
がシャフト5の上端部を保持することになる。シャフト
チャック機構16の下降は、下限位置に到達するまで継
続されることになり、チャック18に保持されたシャフ
ト5は、この下降によりピースクランプ51のカム21
の軸孔を通過し、下端がシャフト押上機構19に到達す
ることになる。そして、シャフト押上機構19が昇降ロ
ッド19aを進出させることによって、昇降ロッド19
aに当接されたシャフト5がチャック18に押し込まれ
て固定されることになる。この後、シャフトチャック機
構16が上昇され、シャフト5の最上部に位置する第1
番目のカム取り付け位置がローレット加工位置となるよ
うに、シャフト5が位置決めされることになる。
が回転されることによって、シャフトチャック機構16
が下降され、シャフトチャック機構16のチャック18
がシャフト5の上端部を保持することになる。シャフト
チャック機構16の下降は、下限位置に到達するまで継
続されることになり、チャック18に保持されたシャフ
ト5は、この下降によりピースクランプ51のカム21
の軸孔を通過し、下端がシャフト押上機構19に到達す
ることになる。そして、シャフト押上機構19が昇降ロ
ッド19aを進出させることによって、昇降ロッド19
aに当接されたシャフト5がチャック18に押し込まれ
て固定されることになる。この後、シャフトチャック機
構16が上昇され、シャフト5の最上部に位置する第1
番目のカム取り付け位置がローレット加工位置となるよ
うに、シャフト5が位置決めされることになる。
【0027】次に、ローレット加工機構40が作動さ
れ、ローレット加工処理がシャフト5の第1番目のカム
取り付け位置に施されることになる。即ち、図5に示す
ように、ローレット形成機構45がローレットホルダ4
2・42間をシャフト5の径よりも広げながら、ローレ
ット移動シリンダ48によりシャフト5方向に移動され
ることになる。そして、ローレット形成機構45がシャ
フト進行軌道上のローレット加工位置に到達すると、ロ
ーレットホルダ42・42間が閉じられることによっ
て、シャフト5がローレット41・41により挟持され
ることになる。この後、図3に示すように、チャック用
モータ17が回転されることによって、チャック18に
保持されたシャフト5が回転され、シャフト5の第1番
目のカム取り付け位置の周面にローレット目が形成され
ることになる。
れ、ローレット加工処理がシャフト5の第1番目のカム
取り付け位置に施されることになる。即ち、図5に示す
ように、ローレット形成機構45がローレットホルダ4
2・42間をシャフト5の径よりも広げながら、ローレ
ット移動シリンダ48によりシャフト5方向に移動され
ることになる。そして、ローレット形成機構45がシャ
フト進行軌道上のローレット加工位置に到達すると、ロ
ーレットホルダ42・42間が閉じられることによっ
て、シャフト5がローレット41・41により挟持され
ることになる。この後、図3に示すように、チャック用
モータ17が回転されることによって、チャック18に
保持されたシャフト5が回転され、シャフト5の第1番
目のカム取り付け位置の周面にローレット目が形成され
ることになる。
【0028】また、このローレット加工処理時におい
て、図4に示すように、第2番目のカム21が図示しな
いホルダー搬送機構によりカム供給部2から他方のピー
スクランプ51に搬送されることになり、次に取り扱わ
れるカム21が準備されることになる。
て、図4に示すように、第2番目のカム21が図示しな
いホルダー搬送機構によりカム供給部2から他方のピー
スクランプ51に搬送されることになり、次に取り扱わ
れるカム21が準備されることになる。
【0029】上記のローレット目の隆起状態は、図5に
示すように、ローレット加工機構40の図示しない距離
センサにより検出されており、所望の隆起状態になった
と判断されたときに、図1のチャック用モータ17の回
転が停止されてローレット加工処理が終了されることに
なる。そして、ローレットホルダ42・42間が開か
れ、ローレット移動シリンダ48によりローレット形成
機構45が所定の待機位置まで後退されると、続いてカ
ム圧入嵌合処理が行われることになる。
示すように、ローレット加工機構40の図示しない距離
センサにより検出されており、所望の隆起状態になった
と判断されたときに、図1のチャック用モータ17の回
転が停止されてローレット加工処理が終了されることに
なる。そして、ローレットホルダ42・42間が開か
れ、ローレット移動シリンダ48によりローレット形成
機構45が所定の待機位置まで後退されると、続いてカ
ム圧入嵌合処理が行われることになる。
【0030】即ち、図1に示すように、チャック用モー
タ17が回動し、チャック18に保持されたシャフト5
が所定の角度に設定された後、チャック18が下降され
ることによって、シャフト5がカム21に対して第1の
圧入角度(位相角)でもって圧入され、シャフト5のロ
ーレット加工面がカム21の軸孔に圧入嵌合されること
になる。
タ17が回動し、チャック18に保持されたシャフト5
が所定の角度に設定された後、チャック18が下降され
ることによって、シャフト5がカム21に対して第1の
圧入角度(位相角)でもって圧入され、シャフト5のロ
ーレット加工面がカム21の軸孔に圧入嵌合されること
になる。
【0031】この後、カム保持機構50のピースクラン
プ51が開放され、図4のピースホルダー54によるカ
ム21の保持が解除されることになる。そして、チャッ
ク18が上昇されることによって、シャフト5がカム2
1と共に上昇され、シャフト5の下端がカム圧入位置よ
りも上方に到達したときに、空状態の一方のピースクラ
ンプ51から第2番目のカム21を保持した他方のピー
スクランプ51に切り替えられることになる。これによ
り、次のカム21を準備する際の待ち時間が極めて低減
されたものになっている。この後、上述の動作と同様の
動作によって、ローレット加工処理およびカム圧入嵌合
処理が行われることによって、シャフト5の第2番目の
カム取付位置にローレット目が形成され、第2番目のカ
ム21が第2の圧入角度(位相角)でもってシャフト5
に圧入嵌合されることになる。
プ51が開放され、図4のピースホルダー54によるカ
ム21の保持が解除されることになる。そして、チャッ
ク18が上昇されることによって、シャフト5がカム2
1と共に上昇され、シャフト5の下端がカム圧入位置よ
りも上方に到達したときに、空状態の一方のピースクラ
ンプ51から第2番目のカム21を保持した他方のピー
スクランプ51に切り替えられることになる。これによ
り、次のカム21を準備する際の待ち時間が極めて低減
されたものになっている。この後、上述の動作と同様の
動作によって、ローレット加工処理およびカム圧入嵌合
処理が行われることによって、シャフト5の第2番目の
カム取付位置にローレット目が形成され、第2番目のカ
ム21が第2の圧入角度(位相角)でもってシャフト5
に圧入嵌合されることになる。
【0032】上記のローレット加工処理およびカム圧入
嵌合処理が繰り返され、全てのカム21がシャフト5に
取り付けられてカムシャフト6の作製が完了すると、こ
のカムシャフト6がチャック18の昇降により搬入搬出
位置に位置決めされることになる。そして、図2に示す
ように、カムシャフト搬送機構27が作動され、カムシ
ャフト保持機構29により搬入搬出位置のカムシャフト
6が保持されることになる。この後、カムシャフト6が
カムシャフトコンベア28方向に移動され、垂直方向か
ら水平方向に回動された後、カムシャフトコンベア28
により外部に搬出されることになる。
嵌合処理が繰り返され、全てのカム21がシャフト5に
取り付けられてカムシャフト6の作製が完了すると、こ
のカムシャフト6がチャック18の昇降により搬入搬出
位置に位置決めされることになる。そして、図2に示す
ように、カムシャフト搬送機構27が作動され、カムシ
ャフト保持機構29により搬入搬出位置のカムシャフト
6が保持されることになる。この後、カムシャフト6が
カムシャフトコンベア28方向に移動され、垂直方向か
ら水平方向に回動された後、カムシャフトコンベア28
により外部に搬出されることになる。
【0033】このように、本実施例のカムシャフト組立
機は、下記の構成により、シャフト5の軸方向所定位置
にシャフト周面に対する隆起部(ローレット加工面)を
形成し、この隆起部をカム21の軸孔に圧入嵌合するこ
とによって、所定位相角だけずらされた2以上のカム2
1にシャフト5が圧入嵌合されたカムシャフト6を作製
するようになっている。
機は、下記の構成により、シャフト5の軸方向所定位置
にシャフト周面に対する隆起部(ローレット加工面)を
形成し、この隆起部をカム21の軸孔に圧入嵌合するこ
とによって、所定位相角だけずらされた2以上のカム2
1にシャフト5が圧入嵌合されたカムシャフト6を作製
するようになっている。
【0034】即ち、カムシャフト組立機は、図1に示す
ように、シャフト5の一端を着脱自在に保持するシャフ
ト保持手段(チャック18)と、シャフト5の他端側に
進退自在に設けられた隆起部加工手段(ローレット加工
機構40)およびカム保持手段(ピースクランプ51)
と、隆起部加工手段に対してシャフト軸方向の所定位置
に対面してシャフト5を回転させ、さらにカム保持手段
に対してシャフト5を所定位相角(カム21に対する圧
入角度)にして押し込み可能とするように、シャフト保
持手段に接続されたシャフト進退手段(圧入モータ1
0、スクリューシャフト13等)およびシャフト回転手
段(チャック用モータ17、ギヤ39)とを有してい
る。そして、シャフト進退手段によりシャフト5を退出
させた状態でカム保持手段を進出させ、シャフト進退手
段によりシャフト5を進出させ、カム保持手段に保持さ
れたカム21の軸孔にシャフト5を挿通させながら、隆
起部加工手段によりシャフト5の軸方向の所定位置に隆
起部を加工した後、隆起部加工手段を退出させ、シャフ
ト回転手段によりシャフト5を所定位相角まで回転さ
せ、シャフト進退手段によりシャフト5を押し出してカ
ム21に圧入嵌合するようになっており、このような隆
起部加工(ローレット加工処理)とカム圧入嵌合とを繰
り返すことで、シャフト5の所定位置に所定位相角だけ
ずらされたカム21を2以上圧入嵌合するようになって
いる。
ように、シャフト5の一端を着脱自在に保持するシャフ
ト保持手段(チャック18)と、シャフト5の他端側に
進退自在に設けられた隆起部加工手段(ローレット加工
機構40)およびカム保持手段(ピースクランプ51)
と、隆起部加工手段に対してシャフト軸方向の所定位置
に対面してシャフト5を回転させ、さらにカム保持手段
に対してシャフト5を所定位相角(カム21に対する圧
入角度)にして押し込み可能とするように、シャフト保
持手段に接続されたシャフト進退手段(圧入モータ1
0、スクリューシャフト13等)およびシャフト回転手
段(チャック用モータ17、ギヤ39)とを有してい
る。そして、シャフト進退手段によりシャフト5を退出
させた状態でカム保持手段を進出させ、シャフト進退手
段によりシャフト5を進出させ、カム保持手段に保持さ
れたカム21の軸孔にシャフト5を挿通させながら、隆
起部加工手段によりシャフト5の軸方向の所定位置に隆
起部を加工した後、隆起部加工手段を退出させ、シャフ
ト回転手段によりシャフト5を所定位相角まで回転さ
せ、シャフト進退手段によりシャフト5を押し出してカ
ム21に圧入嵌合するようになっており、このような隆
起部加工(ローレット加工処理)とカム圧入嵌合とを繰
り返すことで、シャフト5の所定位置に所定位相角だけ
ずらされたカム21を2以上圧入嵌合するようになって
いる。
【0035】これにより、カムシャフト組立機は、カム
シャフト6を一連の動作により作製することが可能にな
っているため、従来のようなローレット加工装置および
圧入装置での独立した加工処理が不要になっている。従
って、シャフト5やカム21の位置決め作業が最小限の
工数となり、また、装置間での搬送作業が不要となって
いるため、カムシャフト6の加工精度および生産性を向
上させることが可能になっている。さらに、シャフト5
の一端を保持した片持ち状態で隆起部加工とカム圧入嵌
合とを行うようになっているため、カムシャフト組立機
の構成を簡単化することも可能になっている。
シャフト6を一連の動作により作製することが可能にな
っているため、従来のようなローレット加工装置および
圧入装置での独立した加工処理が不要になっている。従
って、シャフト5やカム21の位置決め作業が最小限の
工数となり、また、装置間での搬送作業が不要となって
いるため、カムシャフト6の加工精度および生産性を向
上させることが可能になっている。さらに、シャフト5
の一端を保持した片持ち状態で隆起部加工とカム圧入嵌
合とを行うようになっているため、カムシャフト組立機
の構成を簡単化することも可能になっている。
【0036】また、本実施例のカムシャフト組立機は、
上記のシャフト保持手段、前記隆起部加工手段、および
カム保持手段が上下方向に配設されているため、シャフ
ト5の一端を片持ち状態で加工する際の加工精度を一層
向上させることが可能になっている。さらに、上記の手
段を上下方向に配設することによって、これらの手段の
前面側および背面側にカム供給部2やシャフト供給部
3、カムシャフト搬出部4等の各種の搬送搬出装置を設
置することが可能になり、カムシャフト組立機の設計の
自由度を向上させることも可能になっている。
上記のシャフト保持手段、前記隆起部加工手段、および
カム保持手段が上下方向に配設されているため、シャフ
ト5の一端を片持ち状態で加工する際の加工精度を一層
向上させることが可能になっている。さらに、上記の手
段を上下方向に配設することによって、これらの手段の
前面側および背面側にカム供給部2やシャフト供給部
3、カムシャフト搬出部4等の各種の搬送搬出装置を設
置することが可能になり、カムシャフト組立機の設計の
自由度を向上させることも可能になっている。
【0037】また、本実施例のカムシャフト組立機は、
2組のカム保持手段を交互に切り換えるようになってい
るため、カム保持手段によりカムが準備される際の待ち
時間を短縮化して生産性を向上させることが可能になっ
ている。
2組のカム保持手段を交互に切り換えるようになってい
るため、カム保持手段によりカムが準備される際の待ち
時間を短縮化して生産性を向上させることが可能になっ
ている。
【0038】また、本実施例のカムシャフト組立機は、
隆起部加工手段に隆起部の程度を測定する距離センサが
設けられているため、隆起部を最適な状態に加工してカ
ム21に圧入嵌合させることが可能になり、結果として
カムシャフト6の品質を向上させることが可能になって
いる。
隆起部加工手段に隆起部の程度を測定する距離センサが
設けられているため、隆起部を最適な状態に加工してカ
ム21に圧入嵌合させることが可能になり、結果として
カムシャフト6の品質を向上させることが可能になって
いる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上のように、シャフト進退
手段によりシャフトを退出させた状態でカム保持手段を
進出させ、シャフト進退手段によりシャフトを進出さ
せ、カム保持手段に保持されたカムの軸孔にシャフトを
挿通させながら、隆起部加工手段によりシャフト軸方向
所定位置に隆起部を加工した後、隆起部加工手段を退出
させ、シャフト回転手段によりシャフトを所定位相角ま
で回転させ、シャフト進退手段によりシャフトを押し出
してカムに圧入嵌合し、隆起部加工とカム圧入嵌合とを
繰り返すことで、シャフトの所定位置に所定位相角だけ
ずらされたカムを2以上圧入嵌合するようにした構成で
あるから、カムシャフトを一連の動作により作製するこ
とが可能になっている。
手段によりシャフトを退出させた状態でカム保持手段を
進出させ、シャフト進退手段によりシャフトを進出さ
せ、カム保持手段に保持されたカムの軸孔にシャフトを
挿通させながら、隆起部加工手段によりシャフト軸方向
所定位置に隆起部を加工した後、隆起部加工手段を退出
させ、シャフト回転手段によりシャフトを所定位相角ま
で回転させ、シャフト進退手段によりシャフトを押し出
してカムに圧入嵌合し、隆起部加工とカム圧入嵌合とを
繰り返すことで、シャフトの所定位置に所定位相角だけ
ずらされたカムを2以上圧入嵌合するようにした構成で
あるから、カムシャフトを一連の動作により作製するこ
とが可能になっている。
【0040】これにより、従来のようなローレット加工
装置および圧入装置での独立した加工処理が不要となっ
て、シャフトやカムの位置決め作業が最小限の工数とな
り、また、装置間での搬送作業が不要となるため、カム
シャフトの加工精度および生産性を向上させることが可
能となる。さらに、シャフトの一端を保持した片持ち状
態で隆起部加工とカム圧入嵌合とを行うようになってい
るため、カムシャフト組立機の構成を簡単化することも
可能となるという効果を奏する。
装置および圧入装置での独立した加工処理が不要となっ
て、シャフトやカムの位置決め作業が最小限の工数とな
り、また、装置間での搬送作業が不要となるため、カム
シャフトの加工精度および生産性を向上させることが可
能となる。さらに、シャフトの一端を保持した片持ち状
態で隆起部加工とカム圧入嵌合とを行うようになってい
るため、カムシャフト組立機の構成を簡単化することも
可能となるという効果を奏する。
【図1】カムシャフト組立機の正面図である。
【図2】カムシャフト組立機の平面図である。
【図3】組立機本体の側面図である。
【図4】カム搬送手段の平面図である。
【図5】ローレット加工手段の平面図である。
1 組立機本体 2 カム供給部 3 シャフト供給部 4 カムシャフト搬出部 5 シャフト 6 カムシャフト 10 圧入モータ 13 スクリューシャフト 16 シャフトチャック機構 17 チャック用モータ 18 チャック 19 シャフト押上機構 21 カム 22 シャフト搬送機構 26 シャフトコンベア 27 カムシャフト搬送機構 28 カムシャフトコンベア 40 ローレット加工機構 41 ローレット 45 ローレット加工機構 46 ローレット移動機構 50 カム搬送機構 51 ピースクランプ 54 ピースホルダー 55 シャトルシリンダ
Claims (4)
- 【請求項1】 シャフト軸方向の所定位置にシャフト周
面に対する隆起部を形成し、該隆起部にカムの軸孔を圧
入嵌合し、前記カムは所定位相角だけずらされて2以上
圧入嵌合されてなるカムシャフト組立機であって、 シャフトの一端を着脱自在に保持するシャフト保持手段
を設け、シャフトの他端側に隆起部加工手段およびカム
を保持するカム保持手段とを進退自在に設け、 前記シャフト保持手段は、前記隆起部加工手段に対して
シャフト軸方向所定位置を対面させて回転し、さらに前
記カム保持手段に対してシャフトを所定位相角にして押
し込み可能とするようなシャフト進退手段およびシャフ
ト回転手段に接続されたものであり、 前記シャフト進退手段によりシャフトを退出させた状態
で前記カム保持手段を進出させ、前記シャフト進退手段
によりシャフトを進出させ、カム保持手段に保持された
カムの軸孔にシャフトを挿通させながら、前記隆起部加
工手段によりシャフト軸方向所定位置に隆起部を加工し
た後、隆起部加工手段を退出させ、前記シャフト回転手
段によりシャフトを所定位相角まで回転させ、前記シャ
フト進退手段によりシャフトを押し出してカムに圧入嵌
合し、 上述した隆起部加工とカム圧入嵌合とを繰り返すこと
で、シャフトの所定位置に所定位相角だけずらされたカ
ムを2以上圧入嵌合するようにしたことを特徴とするカ
ムシャフト組立機。 - 【請求項2】 前記シャフト保持手段、前記隆起部加工
手段、およびカム保持手段が上下方向に配設されている
ことを特徴とする請求項1記載のカムシャフト組立機。 - 【請求項3】 前記カム保持手段は2組あり、交互に切
り換わるようになっていることを特徴とするカムシャフ
ト組立機。 - 【請求項4】 前記隆起部加工手段に隆起部の程度を測
定する距離センサが設けられたことを特徴とするカムシ
ャフト組立機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12574095A JPH08294832A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | カムシャフト組立機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12574095A JPH08294832A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | カムシャフト組立機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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