JPH08294888A - 二種物品兼用のロボットハンド装置 - Google Patents
二種物品兼用のロボットハンド装置Info
- Publication number
- JPH08294888A JPH08294888A JP10137195A JP10137195A JPH08294888A JP H08294888 A JPH08294888 A JP H08294888A JP 10137195 A JP10137195 A JP 10137195A JP 10137195 A JP10137195 A JP 10137195A JP H08294888 A JPH08294888 A JP H08294888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hand
- holding
- type article
- base frame
- article
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙束の移載と、この紙束を積層するためのパ
レットの移載とを、1台のロボットハンドにより行える
ようにする。この場合、装置の小型化、構造の簡潔化、
制御の容易化を図れるようにする。 【構成】 紙束保持用のハンド部3と、パレット保持用
のハンド部4とを有し、紙束保持用のハンド部3が作動
中には、パレット保持用のハンド部4を略水平状態に折
り畳み収納できるようにした。紙束を荷降ろしする場合
に用いるレベル検出手段43を、パレットを受け取りす
る場合にも用いるようにした。
レットの移載とを、1台のロボットハンドにより行える
ようにする。この場合、装置の小型化、構造の簡潔化、
制御の容易化を図れるようにする。 【構成】 紙束保持用のハンド部3と、パレット保持用
のハンド部4とを有し、紙束保持用のハンド部3が作動
中には、パレット保持用のハンド部4を略水平状態に折
り畳み収納できるようにした。紙束を荷降ろしする場合
に用いるレベル検出手段43を、パレットを受け取りす
る場合にも用いるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二種物品兼用のロボッ
トハンド装置に関するものである。
トハンド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に製紙ライン、裁断(加工)ライ
ン、印刷ライン等を備える工場では、各ラインの出口部
等に対し、多数枚の紙を積層して成る紙束をパレット上
へ段積みする工程が後続されていることが多い。このよ
うな場合、段積み位置へ紙束を搬入するハンド装置とは
別に、空パレットを搬入するハンド装置をも併設させる
ようにすると、工場内において両ハンド装置のために広
い設置面積を要するばかりでなく、両ハンド装置の作動
干渉を防止するために構造の複雑化、設備コストの高騰
化等を招来するものとなっていた。
ン、印刷ライン等を備える工場では、各ラインの出口部
等に対し、多数枚の紙を積層して成る紙束をパレット上
へ段積みする工程が後続されていることが多い。このよ
うな場合、段積み位置へ紙束を搬入するハンド装置とは
別に、空パレットを搬入するハンド装置をも併設させる
ようにすると、工場内において両ハンド装置のために広
い設置面積を要するばかりでなく、両ハンド装置の作動
干渉を防止するために構造の複雑化、設備コストの高騰
化等を招来するものとなっていた。
【0003】これに対し、特開昭64−13332号公
報には、パレットとその上部へ段積みする品物とのいず
れをも保持可能とした二種物品兼用のハンド装置が開示
されている。このハンド装置では、品物幅に応じて設け
られた一対の挟持体を有する品物ハンド部と、この両外
側でパレット幅に応じて設けられた一対の挟持体を有す
るパレットハンド部とを組み合わせた構成とされてお
り、一方のハンドの作動時には同他方のハンドが解放姿
勢で停止した状態とされる。
報には、パレットとその上部へ段積みする品物とのいず
れをも保持可能とした二種物品兼用のハンド装置が開示
されている。このハンド装置では、品物幅に応じて設け
られた一対の挟持体を有する品物ハンド部と、この両外
側でパレット幅に応じて設けられた一対の挟持体を有す
るパレットハンド部とを組み合わせた構成とされてお
り、一方のハンドの作動時には同他方のハンドが解放姿
勢で停止した状態とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載のハンド
装置において、パレットハンド部の挟持体は、品物ハン
ド部の挟持体よりも下方へ突出している。従って、品物
ハンド部を作動させる場合や搬送中には、解放停止状態
にあるパレットハンド部が品物や搬送経路中の他物と接
触干渉するのを防止するため、ハンド装置全体としての
昇降及び搬送動作を大きめに設定したり、周辺設置物と
の距離を確保したりする措置が必要であった。
装置において、パレットハンド部の挟持体は、品物ハン
ド部の挟持体よりも下方へ突出している。従って、品物
ハンド部を作動させる場合や搬送中には、解放停止状態
にあるパレットハンド部が品物や搬送経路中の他物と接
触干渉するのを防止するため、ハンド装置全体としての
昇降及び搬送動作を大きめに設定したり、周辺設置物と
の距離を確保したりする措置が必要であった。
【0005】特に、品物を上記したように紙束とす場合
では、紙束の積層量を可及的に多くしたい(品物高さを
高くする)との要請を満足させるために、品物ハンド部
における挟持体の下向き突出長さを大型化する必要があ
る。しかし、このようにするとパレットハンド部の挟持
体はますます上下方向長さが大型化するので、上記した
不具合は助長されることになると共に、パレットハンド
部は搬送振動や制動時の慣性力等についての影響を受け
やすく、故障や損傷の原因となっていた。
では、紙束の積層量を可及的に多くしたい(品物高さを
高くする)との要請を満足させるために、品物ハンド部
における挟持体の下向き突出長さを大型化する必要があ
る。しかし、このようにするとパレットハンド部の挟持
体はますます上下方向長さが大型化するので、上記した
不具合は助長されることになると共に、パレットハンド
部は搬送振動や制動時の慣性力等についての影響を受け
やすく、故障や損傷の原因となっていた。
【0006】また、品物ハンド部及びパレットハンド部
のそれぞれにつき、高さ検出のための構成が必要であ
り、構造及び制御が複雑となり、この点でも設備コスト
を高騰化させる原因となっていた。本発明は、上記事情
に鑑みてなされたものであって、設置面積の省スペース
化、構造の簡潔化、設備コストの高騰化抑制を図り、且
つ各構成部材における故障や損傷を防止できるようにし
た二種物品兼用のロボットハンド装置を提供することを
目的とする。
のそれぞれにつき、高さ検出のための構成が必要であ
り、構造及び制御が複雑となり、この点でも設備コスト
を高騰化させる原因となっていた。本発明は、上記事情
に鑑みてなされたものであって、設置面積の省スペース
化、構造の簡潔化、設備コストの高騰化抑制を図り、且
つ各構成部材における故障や損傷を防止できるようにし
た二種物品兼用のロボットハンド装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、昇降可能に設けられた昇降基枠に対し、第1種物
品を保持可能な一対の挟持体を有した第1ハンド部と、
該第1ハンド部の下方側で第2種物品を保持可能な一対
の挟持体を有した第2ハンド部とが設けられ、上記第1
ハンド部の作動時には上記第2ハンド部がその挟持体を
昇降基枠に対して折り畳み状に収納可能になっているこ
とを特徴としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、昇降可能に設けられた昇降基枠に対し、第1種物
品を保持可能な一対の挟持体を有した第1ハンド部と、
該第1ハンド部の下方側で第2種物品を保持可能な一対
の挟持体を有した第2ハンド部とが設けられ、上記第1
ハンド部の作動時には上記第2ハンド部がその挟持体を
昇降基枠に対して折り畳み状に収納可能になっているこ
とを特徴としている。
【0008】前記第1ハンド部には、挟持体のいずれか
一方又は両挟持体とは別に第1種物品の底面を支承保持
可能な引っ掛け片が設けられ、該引っ掛け片には、第1
種物品の荷降ろし高さを検出するレベル検出手段が設け
られており、該レベル検出手段が上記第2ハンド部の作
動時には第2種物品の受け取り高さを検出可能にしてお
くのが好適である。
一方又は両挟持体とは別に第1種物品の底面を支承保持
可能な引っ掛け片が設けられ、該引っ掛け片には、第1
種物品の荷降ろし高さを検出するレベル検出手段が設け
られており、該レベル検出手段が上記第2ハンド部の作
動時には第2種物品の受け取り高さを検出可能にしてお
くのが好適である。
【0009】上記ロボットハンド装置において、第2ハ
ンド部の作動時にはレベル検出手段が第2種物品に対す
る受け取り高さを検出するまで昇降基枠を下降させた
後、第1ハンド部と第2ハンド部との設定レベル差に応
じて昇降基枠を上昇させ、第2ハンド部を作動させるよ
うにすればよい。
ンド部の作動時にはレベル検出手段が第2種物品に対す
る受け取り高さを検出するまで昇降基枠を下降させた
後、第1ハンド部と第2ハンド部との設定レベル差に応
じて昇降基枠を上昇させ、第2ハンド部を作動させるよ
うにすればよい。
【0010】
【作用】第1ハンド部が第1種物品(例えば紙束)を保
持するために作動する場合には、第2ハンド部は、その
挟持体を昇降基枠に対して折り畳み状に収納した状態と
される。従って、第2ハンド部が第1ハンド部の作動に
邪魔となるようなことが防止されると共に、第2ハンド
部が故障又は損傷することも防止される。
持するために作動する場合には、第2ハンド部は、その
挟持体を昇降基枠に対して折り畳み状に収納した状態と
される。従って、第2ハンド部が第1ハンド部の作動に
邪魔となるようなことが防止されると共に、第2ハンド
部が故障又は損傷することも防止される。
【0011】第2ハンド部を第2種物品(例えばパレッ
ト)の保持へと向かわせるべく、昇降基枠を下降させて
ゆく場合は、第1ハンド部に設けられたレベル検出手段
により、第2種物品の受け取り高さを検出して昇降基枠
の下降停止を行えるようにしてある。このレベル検出手
段は、元来、第1種物品を保持した第1ハンド部につ
き、この第1種物品を所定位置へ荷降ろしさせるべく、
昇降基枠を下降させる場合の下降停止に用いるためのも
のである。すなわち、このレベル検出手段によって、両
ハンド部に関する昇降基枠の下降停止を行うことができ
る。
ト)の保持へと向かわせるべく、昇降基枠を下降させて
ゆく場合は、第1ハンド部に設けられたレベル検出手段
により、第2種物品の受け取り高さを検出して昇降基枠
の下降停止を行えるようにしてある。このレベル検出手
段は、元来、第1種物品を保持した第1ハンド部につ
き、この第1種物品を所定位置へ荷降ろしさせるべく、
昇降基枠を下降させる場合の下降停止に用いるためのも
のである。すなわち、このレベル検出手段によって、両
ハンド部に関する昇降基枠の下降停止を行うことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係るロボットハンド装置1を示し
ており、このロボットハンド装置1は、例えば、図2に
示すように第1搬入コンベヤWCから供給される第1種
物品W(例えば紙束)と、第2搬入コンベヤPCから供
給される第2種物品P(例えばパレット)とを搬出コン
ベヤECへ移載・段積みするのに用いられる移載ロボッ
トRに対し、その関節アームAの先端部に設けられるよ
うになっている。
する。図1は本発明に係るロボットハンド装置1を示し
ており、このロボットハンド装置1は、例えば、図2に
示すように第1搬入コンベヤWCから供給される第1種
物品W(例えば紙束)と、第2搬入コンベヤPCから供
給される第2種物品P(例えばパレット)とを搬出コン
ベヤECへ移載・段積みするのに用いられる移載ロボッ
トRに対し、その関節アームAの先端部に設けられるよ
うになっている。
【0013】図1において、このロボットハンド装置1
は、昇降基枠2と、この昇降基枠2に対して設けられた
第1ハンド部3及び第2ハンド部4とを有している。昇
降基枠2は、図3に示すように基枠本体5と、この基枠
本体5に複数本のダンパー軸6を介して上下動自在に吊
持された可動枠7とを有している。基枠本体5に対する
可動枠7の上下動は、各ダンパー軸6に付設されたリミ
ットスイッチ等の動作検出器8によって検出可能になっ
ている。
は、昇降基枠2と、この昇降基枠2に対して設けられた
第1ハンド部3及び第2ハンド部4とを有している。昇
降基枠2は、図3に示すように基枠本体5と、この基枠
本体5に複数本のダンパー軸6を介して上下動自在に吊
持された可動枠7とを有している。基枠本体5に対する
可動枠7の上下動は、各ダンパー軸6に付設されたリミ
ットスイッチ等の動作検出器8によって検出可能になっ
ている。
【0014】この昇降基枠2は、基枠本体5に設けられ
た角度制御器9を介して移載ロボットRの関節アームA
に吊設されるようになっており、所定角度の水平旋回が
所望に応じてできるようになっている。上記第1ハンド
部3は、図4に示すように昇降基枠2の可動枠7に対し
てその下部に設けられており、所定間隔をおいて対向す
る一対の板状をした挟持体12,13と、これら挟持体
12,13の下方を横切るかたちで張り出したフォーク
状の引っ掛け片14とを有している。
た角度制御器9を介して移載ロボットRの関節アームA
に吊設されるようになっており、所定角度の水平旋回が
所望に応じてできるようになっている。上記第1ハンド
部3は、図4に示すように昇降基枠2の可動枠7に対し
てその下部に設けられており、所定間隔をおいて対向す
る一対の板状をした挟持体12,13と、これら挟持体
12,13の下方を横切るかたちで張り出したフォーク
状の引っ掛け片14とを有している。
【0015】一方の挟持体12は、同他方の挟持体13
へ向けて近接又は離反可能なように進退する。17は挟
持体12の進退動を案内するガイドバーであり、18は
流体圧シリンダ等の進退駆動具であって、いずれもブラ
ケット19等を介して可動枠7に吊設されている。他方
の挟持体13は、上方へ突出する取付片13aを介して
可動枠7に垂下固定されている。なお、この挟持体13
によって上記ガイドバー17の一端部を保持している。
へ向けて近接又は離反可能なように進退する。17は挟
持体12の進退動を案内するガイドバーであり、18は
流体圧シリンダ等の進退駆動具であって、いずれもブラ
ケット19等を介して可動枠7に吊設されている。他方
の挟持体13は、上方へ突出する取付片13aを介して
可動枠7に垂下固定されている。なお、この挟持体13
によって上記ガイドバー17の一端部を保持している。
【0016】引っ掛け片14は、固定側挟持体13の上
部側に沿って設けられた水平回動軸20に対し、吊り下
げ状に設けられたものである。21は水平回動軸20を
可動枠7に対して回動自在に保持する軸受具であり、2
2は固定側挟持体13の外側に沿って水平回動軸20と
引っ掛け片14とを接続するL型角棒状の支持杆であ
る。また、水平回動軸20の一端部(図面手前側)には
揺動レバー24が設けられており、この揺動レバー24
は、可動枠7からブラケット25等を介して吊設された
流体圧シリンダ等の揺動駆動具26により、周方向の作
動力を受けるようになされている。従って、この揺動駆
動具26を作動させた場合、水平回動軸20と共に支持
杆22を介して引っ掛け片14が揺動可能となってい
る。
部側に沿って設けられた水平回動軸20に対し、吊り下
げ状に設けられたものである。21は水平回動軸20を
可動枠7に対して回動自在に保持する軸受具であり、2
2は固定側挟持体13の外側に沿って水平回動軸20と
引っ掛け片14とを接続するL型角棒状の支持杆であ
る。また、水平回動軸20の一端部(図面手前側)には
揺動レバー24が設けられており、この揺動レバー24
は、可動枠7からブラケット25等を介して吊設された
流体圧シリンダ等の揺動駆動具26により、周方向の作
動力を受けるようになされている。従って、この揺動駆
動具26を作動させた場合、水平回動軸20と共に支持
杆22を介して引っ掛け片14が揺動可能となってい
る。
【0017】なお、引っ掛け片14は、図5に示すよう
に支持杆22に対して枢軸27を中心に回動自在とされ
るが、その後端14aが支持杆22に設けられたL型ス
トッパ28に上突き状に当接して、当該支持杆22に対
する直交状態を維持するようになっている。また、この
直交状態は、引っ掛け片14と支持杆22との接続部間
に弾装されたバネ29により、付勢されるようになって
いる。このような構造は、引っ掛け片14やその支持構
造等が他物(第1種物品Wを含む)との接触によって破
損したり、また物品Wに損傷を与えたりするのを防止す
る、いわゆるショックアブソーバを構成するものであ
る。
に支持杆22に対して枢軸27を中心に回動自在とされ
るが、その後端14aが支持杆22に設けられたL型ス
トッパ28に上突き状に当接して、当該支持杆22に対
する直交状態を維持するようになっている。また、この
直交状態は、引っ掛け片14と支持杆22との接続部間
に弾装されたバネ29により、付勢されるようになって
いる。このような構造は、引っ掛け片14やその支持構
造等が他物(第1種物品Wを含む)との接触によって破
損したり、また物品Wに損傷を与えたりするのを防止す
る、いわゆるショックアブソーバを構成するものであ
る。
【0018】このような構成の第1ハンド部3は、図7
に示すように進退側挟持体12を固定側挟持体13から
離反させると共に、引っ掛け片14を両挟持片12,1
3の下方から外方へ退避させた(支持杆22を傾けた)
状態で待機する。そして、第1種物品Wを持ち上げるに
は、まず、第1種物品Wの相反する側面を挟持体12,
13によって対向押圧させ、次に第1種物品Wの底部側
へ引っ掛け片14を差し込んで、この底面を支承する。
これにより第1種物品Wは、荷崩れ及び落下の心配なく
持ち上げられるようになる(なお、図例において第1種
物品Wは、多数枚の紙aが積層され、バンドbが巻回さ
れたものとして描いてある)。
に示すように進退側挟持体12を固定側挟持体13から
離反させると共に、引っ掛け片14を両挟持片12,1
3の下方から外方へ退避させた(支持杆22を傾けた)
状態で待機する。そして、第1種物品Wを持ち上げるに
は、まず、第1種物品Wの相反する側面を挟持体12,
13によって対向押圧させ、次に第1種物品Wの底部側
へ引っ掛け片14を差し込んで、この底面を支承する。
これにより第1種物品Wは、荷崩れ及び落下の心配なく
持ち上げられるようになる(なお、図例において第1種
物品Wは、多数枚の紙aが積層され、バンドbが巻回さ
れたものとして描いてある)。
【0019】なお、この第1種物品Wの持ち上げ時に
は、図6及び図7に示すような浮上装置35を補助的に
用いるのが好適である。図示した浮上装置35は、第1
搬入コンベヤWC(図2参照)がローラコロコンベヤで
ある場合のもので、ローラ36の相互間に対応配置した
持ち上げ片40を、流体圧シリンダ等の昇降駆動具41
によって上下動させ、これによって第1種物品Wの下部
へ引っ掛け片14の差込空間を形成させるようになって
いる。第1搬入コンベヤWCが帯ベルトコンベヤ等であ
る場合には、図示は省略するが挟持体12,13と平面
直交方向に沿って相互近接・離反する挟持手段や、第1
種物品Wの上部を吸着する方式の物品保持手段等を上下
動させるように構成させたものを用いればよい。
は、図6及び図7に示すような浮上装置35を補助的に
用いるのが好適である。図示した浮上装置35は、第1
搬入コンベヤWC(図2参照)がローラコロコンベヤで
ある場合のもので、ローラ36の相互間に対応配置した
持ち上げ片40を、流体圧シリンダ等の昇降駆動具41
によって上下動させ、これによって第1種物品Wの下部
へ引っ掛け片14の差込空間を形成させるようになって
いる。第1搬入コンベヤWCが帯ベルトコンベヤ等であ
る場合には、図示は省略するが挟持体12,13と平面
直交方向に沿って相互近接・離反する挟持手段や、第1
種物品Wの上部を吸着する方式の物品保持手段等を上下
動させるように構成させたものを用いればよい。
【0020】一方、第1ハンド部3は、第1種物品Wを
持ち上げてこれを図8に示すように搬出コンベヤECの
上方へ搬送した後、当該搬出コンベヤECの上部又は既
に移載してある第1種物品Wの上部へ降ろす際には、ま
ず、昇降基枠2の下降に伴って第1種物品Wを着地レベ
ルよりもやや浮かした高さ(Y位置〜X位置)で停止さ
せ、この状態で引っ掛け片14の引き抜きを行い、次に
昇降基枠2の下降に伴う第1種物品の着地を行ってか
ら、挟持体12,13の解放を行うようにする。
持ち上げてこれを図8に示すように搬出コンベヤECの
上方へ搬送した後、当該搬出コンベヤECの上部又は既
に移載してある第1種物品Wの上部へ降ろす際には、ま
ず、昇降基枠2の下降に伴って第1種物品Wを着地レベ
ルよりもやや浮かした高さ(Y位置〜X位置)で停止さ
せ、この状態で引っ掛け片14の引き抜きを行い、次に
昇降基枠2の下降に伴う第1種物品の着地を行ってか
ら、挟持体12,13の解放を行うようにする。
【0021】このような荷降ろしを行うために、上記引
っ掛け片14の少なくとも一つ(図4に示した中央配置
のもの)には、レベル検出手段43が設けられている。
このレベル検出手段43は、図5に示すように引っ掛け
片14に対して枢軸44を中心にその下部で揺動自在と
されたソリ板状の検知板45と、この検知板45を引っ
掛け片14に対する開き状態(下向き)に付勢するバネ
46と、検知板45の揺動を検出する近接スイッチ等の
検出器47とを有している。
っ掛け片14の少なくとも一つ(図4に示した中央配置
のもの)には、レベル検出手段43が設けられている。
このレベル検出手段43は、図5に示すように引っ掛け
片14に対して枢軸44を中心にその下部で揺動自在と
されたソリ板状の検知板45と、この検知板45を引っ
掛け片14に対する開き状態(下向き)に付勢するバネ
46と、検知板45の揺動を検出する近接スイッチ等の
検出器47とを有している。
【0022】検出器47の取付位置は任意であるが、本
実施例では、検知板45の後端部を延長すると共に上方
へクランク折りして検出端部45aを形成し、この検出
端部45aが上昇したときにON状態となり、下降した
ときにOFF状態となるよう、その位置付けを設定して
ある。これにより、検知板45が開き姿勢から閉じ姿勢
に切り替わった時点の判別ができるようになっている。
実施例では、検知板45の後端部を延長すると共に上方
へクランク折りして検出端部45aを形成し、この検出
端部45aが上昇したときにON状態となり、下降した
ときにOFF状態となるよう、その位置付けを設定して
ある。これにより、検知板45が開き姿勢から閉じ姿勢
に切り替わった時点の判別ができるようになっている。
【0023】すなわち、図8に示すように第1種物品W
を保持した第1ハンド部3が、搬出コンベヤECの上部
又は既に移載してある第1種物品Wの上部へ向けて下降
してゆくと、これらの上面に検出板45が当接して閉じ
姿勢になり、検出器47がOFF状態となるので、この
時点で最適な荷降ろしレベルに達したものとして昇降基
枠2が下降を停止するようになっている。
を保持した第1ハンド部3が、搬出コンベヤECの上部
又は既に移載してある第1種物品Wの上部へ向けて下降
してゆくと、これらの上面に検出板45が当接して閉じ
姿勢になり、検出器47がOFF状態となるので、この
時点で最適な荷降ろしレベルに達したものとして昇降基
枠2が下降を停止するようになっている。
【0024】ところで、このようなレベル検出手段43
では、図7に示したような第1種物品Wの保持時に、開
き姿勢にある検知板45が邪魔になるおそれがある。そ
こで、図5に示すように所望に応じて支持杆22から検
知板45の検出端部45aを突き離し可能とする(即
ち、検知板45を強制的に閉じ姿勢にする)ための、流
体圧シリンダ等により成る強制離反具48を設けてあ
る。
では、図7に示したような第1種物品Wの保持時に、開
き姿勢にある検知板45が邪魔になるおそれがある。そ
こで、図5に示すように所望に応じて支持杆22から検
知板45の検出端部45aを突き離し可能とする(即
ち、検知板45を強制的に閉じ姿勢にする)ための、流
体圧シリンダ等により成る強制離反具48を設けてあ
る。
【0025】次に、上記第2ハンド部4(図1参照)に
ついて説明する。第2ハンド部4は、図9に示すように
昇降基枠2の可動枠7に対してその上部に設けられてお
り、所定間隔をおいて対向する一対の挟持体50,51
を有している。一方の挟持体50は、先端部に係合フッ
ク部52が折曲形成された2本1組のアーム50a,5
0bを有している。これらアーム50a,50bは、連
結軸53によって互いに連結されており、またこの連結
軸53には、各アーム50a,50bと近接する位置に
リンクレバー54が串刺し状に設けられている。そし
て、これらアーム50a,50b及びリンクレバー54
は、連結軸53と一体回動可能になっている。55は、
上記連結軸53を可動枠7に対して回動自在に保持する
軸受具である。
ついて説明する。第2ハンド部4は、図9に示すように
昇降基枠2の可動枠7に対してその上部に設けられてお
り、所定間隔をおいて対向する一対の挟持体50,51
を有している。一方の挟持体50は、先端部に係合フッ
ク部52が折曲形成された2本1組のアーム50a,5
0bを有している。これらアーム50a,50bは、連
結軸53によって互いに連結されており、またこの連結
軸53には、各アーム50a,50bと近接する位置に
リンクレバー54が串刺し状に設けられている。そし
て、これらアーム50a,50b及びリンクレバー54
は、連結軸53と一体回動可能になっている。55は、
上記連結軸53を可動枠7に対して回動自在に保持する
軸受具である。
【0026】他方の挟持体51についても上記挟持体5
0と略同様であり、2本1組のアーム51a,51bと
リンクレバー58とが、連結軸57に対して一体回動可
能に設けられている。但し、アーム51a,51bは、
上記挟持体50のアーム50a,50bに対して各内側
に配されている点と、先端部の係合フック部52と連結
軸57との配置関係を逆向きにしてある点と、連結軸5
7に対するリンクレバー58の突出角度を、挟持体50
の場合(連結軸53に対するリンクレバー54の突出角
度)に対して180°異ならせている点との3点におい
て相違する。59は上記連結軸57を可動枠7に対して
回動自在に保持する軸受具である。
0と略同様であり、2本1組のアーム51a,51bと
リンクレバー58とが、連結軸57に対して一体回動可
能に設けられている。但し、アーム51a,51bは、
上記挟持体50のアーム50a,50bに対して各内側
に配されている点と、先端部の係合フック部52と連結
軸57との配置関係を逆向きにしてある点と、連結軸5
7に対するリンクレバー58の突出角度を、挟持体50
の場合(連結軸53に対するリンクレバー54の突出角
度)に対して180°異ならせている点との3点におい
て相違する。59は上記連結軸57を可動枠7に対して
回動自在に保持する軸受具である。
【0027】そして、双方の挟持体50,51は、各リ
ンクレバー54と58とを接続するリンクロッド62に
よって連動揺動可能になされている。また、上記したう
ちいずれか一つのリンクレバー(図9では左斜め下のリ
ンクレバー58とした)には入力レバー63が一体的に
突設されており、この入力レバー63には、可動枠7等
に取り付けられた流体圧シリンダ等の揺動駆動具65が
接続されている。この揺動駆動具65は、入力レバー6
3を押し出した状態を待機状態とするように設けられて
いる。
ンクレバー54と58とを接続するリンクロッド62に
よって連動揺動可能になされている。また、上記したう
ちいずれか一つのリンクレバー(図9では左斜め下のリ
ンクレバー58とした)には入力レバー63が一体的に
突設されており、この入力レバー63には、可動枠7等
に取り付けられた流体圧シリンダ等の揺動駆動具65が
接続されている。この揺動駆動具65は、入力レバー6
3を押し出した状態を待機状態とするように設けられて
いる。
【0028】従って、揺動駆動具65を作動させると、
入力レバー63が当該揺動駆動具65側へ引き込まれ、
これによって連結軸57が挟持体51を下向き揺動させ
る向きに回動する。またこれに伴い、入力レバー63を
有したリンクレバー58からリンクロッド62を介して
相手側のリンクレバー54が引き込み方向へ揺動される
ようになる。そのため、連結軸53が挟持体50を下向
き揺動させる向きに回動する(図1参照)。勿論、揺動
駆動具65を逆動作させれば、挟持体50,51は元の
状態に復帰揺動する。
入力レバー63が当該揺動駆動具65側へ引き込まれ、
これによって連結軸57が挟持体51を下向き揺動させ
る向きに回動する。またこれに伴い、入力レバー63を
有したリンクレバー58からリンクロッド62を介して
相手側のリンクレバー54が引き込み方向へ揺動される
ようになる。そのため、連結軸53が挟持体50を下向
き揺動させる向きに回動する(図1参照)。勿論、揺動
駆動具65を逆動作させれば、挟持体50,51は元の
状態に復帰揺動する。
【0029】このようにして、両挟持体50,51は互
いに同期的に、下向きになる状態と昇降基枠2に対して
折り畳み状に(略水平状態に)収納される状態とを動作
可能になっている。また、両挟持体50,51が下向き
状態としてあるときに揺動駆動具65を小幅で動作させ
ることで、各係合フック部52に第2種物品Pを挟持し
たり解放したりする動作を行わせることができる。
いに同期的に、下向きになる状態と昇降基枠2に対して
折り畳み状に(略水平状態に)収納される状態とを動作
可能になっている。また、両挟持体50,51が下向き
状態としてあるときに揺動駆動具65を小幅で動作させ
ることで、各係合フック部52に第2種物品Pを挟持し
たり解放したりする動作を行わせることができる。
【0030】この第2ハンド部4において、第2搬入コ
ンベヤPC(図2参照)等から第2種物品Pを持ち上げ
るようにする場合には、第1ハンド部3において設けら
れたレベル検出手段43を用いて、第2種物品Pの受け
取り高さを検出できるようになっている。すなわち、第
2ハンド部4において両挟持体50,51を下向きで、
且つ解放姿勢にし、また第1ハンド部3において引っ掛
け片14を内方への差込状態(支持杆22の垂直状態)
にしたまま、第2種物品Pへ向けて昇降基枠2を下降さ
せる。このとき、レベル検出手段43が第2種物品Pに
当接してこれを検出したときに、昇降基枠2は再び上昇
を開始する。そして、昇降基枠2の上昇量が、予め設定
されている第1ハンド部3と第2ハンド部4とのレベル
差分に達したときに、昇降基枠2の上昇が停止され、引
き続き第2ハンド部4が挟持作動を起こすようになって
いる。
ンベヤPC(図2参照)等から第2種物品Pを持ち上げ
るようにする場合には、第1ハンド部3において設けら
れたレベル検出手段43を用いて、第2種物品Pの受け
取り高さを検出できるようになっている。すなわち、第
2ハンド部4において両挟持体50,51を下向きで、
且つ解放姿勢にし、また第1ハンド部3において引っ掛
け片14を内方への差込状態(支持杆22の垂直状態)
にしたまま、第2種物品Pへ向けて昇降基枠2を下降さ
せる。このとき、レベル検出手段43が第2種物品Pに
当接してこれを検出したときに、昇降基枠2は再び上昇
を開始する。そして、昇降基枠2の上昇量が、予め設定
されている第1ハンド部3と第2ハンド部4とのレベル
差分に達したときに、昇降基枠2の上昇が停止され、引
き続き第2ハンド部4が挟持作動を起こすようになって
いる。
【0031】以上の説明から明らかなように、本発明に
係るロボットハンド装置1では、図2に示した如き第2
搬入コンベヤPCから搬出コンベヤECへ第2種物品P
の移載や、第1搬入コンベヤWCから搬出コンベヤEC
(移載済みの第2種物品P上)へ第1種物品Wの移載又
は移載済みの第1種物品Wに対する第1種物品Wの段積
みを、1台のロボットハンド装置1において行えるもの
である。
係るロボットハンド装置1では、図2に示した如き第2
搬入コンベヤPCから搬出コンベヤECへ第2種物品P
の移載や、第1搬入コンベヤWCから搬出コンベヤEC
(移載済みの第2種物品P上)へ第1種物品Wの移載又
は移載済みの第1種物品Wに対する第1種物品Wの段積
みを、1台のロボットハンド装置1において行えるもの
である。
【0032】そして、第1ハンド部3が第1種物品Wの
保持乃至持ち上げ及び搬送を行っているときには、第2
ハンド部4がその挟持体50,51を昇降基枠2に対し
て折り畳み状に収納したものとなっている。また、上記
したように、第1ハンド部3において具備したレベル検
出手段43は、第1ハンド部3が第1種物品Wの荷降ろ
し高さを検出する場合だけでなく、第2ハンド部4が第
2種物品Pの受け取り高さを検出する場合にも用いられ
るようになる。
保持乃至持ち上げ及び搬送を行っているときには、第2
ハンド部4がその挟持体50,51を昇降基枠2に対し
て折り畳み状に収納したものとなっている。また、上記
したように、第1ハンド部3において具備したレベル検
出手段43は、第1ハンド部3が第1種物品Wの荷降ろ
し高さを検出する場合だけでなく、第2ハンド部4が第
2種物品Pの受け取り高さを検出する場合にも用いられ
るようになる。
【0033】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、レベル検出手段43には、各種の
センサやスイッチ類を用いることが可能である。第1ハ
ンド部3や第2ハンド部4の細部構造については、適宜
変更可能であり、例えば、第1ハンド部3において引っ
掛け片14の本数を変更したり、挟持体12,13のい
ずれか一方に引っ掛け片14を設けたりすることができ
る。また、第2ハンド部4の挟持体50,51を、第1
ハンド部3に示したような板状のものにすることも可能
である。
のではない。例えば、レベル検出手段43には、各種の
センサやスイッチ類を用いることが可能である。第1ハ
ンド部3や第2ハンド部4の細部構造については、適宜
変更可能であり、例えば、第1ハンド部3において引っ
掛け片14の本数を変更したり、挟持体12,13のい
ずれか一方に引っ掛け片14を設けたりすることができ
る。また、第2ハンド部4の挟持体50,51を、第1
ハンド部3に示したような板状のものにすることも可能
である。
【0034】第1ハンド部3において第1種物品Wを保
持したまま、第2ハンド部4により第2種物品Pの保持
を行うようなことも可能である。第1種物品Wや第2種
物品Pは、限定されない。移載ロボットR(図2参照)
の構成は何ら限定されない。
持したまま、第2ハンド部4により第2種物品Pの保持
を行うようなことも可能である。第1種物品Wや第2種
物品Pは、限定されない。移載ロボットR(図2参照)
の構成は何ら限定されない。
【0035】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、第1ハンド部が第1種物品を保持するために作
動する場合には、第2ハンド部は、その挟持体を昇降基
枠に対して折り畳み状に収納した状態とされる。従っ
て、第2ハンド部が第1ハンド部の作動に邪魔となった
り、搬送経路中の他物と接触干渉したりすることがな
く、装置自体の設置面積及び作動スペースにおいて省ス
ペース化が図れ、また設備コストの高騰化抑制を図れる
ものとなる。更に、第2ハンド部は、搬送振動や制動時
の慣性力等についての影響を受け難くなるので、その
分、故障や損傷も抑えられる。
あって、第1ハンド部が第1種物品を保持するために作
動する場合には、第2ハンド部は、その挟持体を昇降基
枠に対して折り畳み状に収納した状態とされる。従っ
て、第2ハンド部が第1ハンド部の作動に邪魔となった
り、搬送経路中の他物と接触干渉したりすることがな
く、装置自体の設置面積及び作動スペースにおいて省ス
ペース化が図れ、また設備コストの高騰化抑制を図れる
ものとなる。更に、第2ハンド部は、搬送振動や制動時
の慣性力等についての影響を受け難くなるので、その
分、故障や損傷も抑えられる。
【0036】第2ハンド部を第2種物品の保持へと向か
わせるべく、昇降基枠を下降させてゆく場合は、第1ハ
ンド部に設けられたレベル検出手段により、第2種物品
の受け取り高さを検出して昇降基枠の下降停止を行える
ようにしてある。このレベル検出手段は、元来、第1種
物品を保持した第1ハンド部につき、この第1種物品を
所定位置へ荷降ろしさせるべく、昇降基枠を下降させる
場合の下降停止に用いるためのものである。すなわち、
このレベル検出手段によって、両ハンド部に関する昇降
基枠の下降停止を行うことができる(レベル検出手段の
共用化)ものであり、構造及び制御の簡潔化を図ること
ができる。従ってこの点でも、設備コストを低廉化させ
ることができる。
わせるべく、昇降基枠を下降させてゆく場合は、第1ハ
ンド部に設けられたレベル検出手段により、第2種物品
の受け取り高さを検出して昇降基枠の下降停止を行える
ようにしてある。このレベル検出手段は、元来、第1種
物品を保持した第1ハンド部につき、この第1種物品を
所定位置へ荷降ろしさせるべく、昇降基枠を下降させる
場合の下降停止に用いるためのものである。すなわち、
このレベル検出手段によって、両ハンド部に関する昇降
基枠の下降停止を行うことができる(レベル検出手段の
共用化)ものであり、構造及び制御の簡潔化を図ること
ができる。従ってこの点でも、設備コストを低廉化させ
ることができる。
【図1】本発明に係るロボットハンド装置を示す正面図
である。
である。
【図2】本発明に係るロボットハンド装置の実施状況を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】昇降基枠を示す斜視図である。
【図4】第1ハンド部を示す一部破砕斜視図である。
【図5】引っ掛け片に設けられたレベル検出手段を示す
拡大図である。
拡大図である。
【図6】第1ハンド部による第1種物品の持ち上げ作動
状況を側面視方向で説明する図である。
状況を側面視方向で説明する図である。
【図7】第1ハンド部による第1種物品の持ち上げ作動
状況を正面視方向で説明する図である。
状況を正面視方向で説明する図である。
【図8】第1ハンド部による第1種物品の荷降ろし作動
状況を正面視方向で説明する図である。
状況を正面視方向で説明する図である。
【図9】第2ハンド部を示す斜視図である。
1 ロボットハンド装置 2 昇降基枠 3 第1ハンド部 4 第2ハンド部 12 挟持体(第1ハンド部) 13 挟持体(第1ハンド部) 14 引っ掛け片 43 レベル検出手段 50 挟持体(第2ハンド部) 51 挟持体(第2ハンド部) W 第1種物品 P 第2種物品
Claims (3)
- 【請求項1】 昇降可能に設けられた昇降基枠(2)に
対し、第1種物品(W)を保持可能な一対の挟持体(1
2,13)を有した第1ハンド部(3)と、該第1ハン
ド部(3)の下方側で第2種物品(P)を保持可能な一
対の挟持体(50,51)を有した第2ハンド部(4)
とが設けられ、上記第1ハンド部(3)の作動時には上
記第2ハンド部(4)がその挟持体(50,51)を昇
降基枠(2)に対して折り畳み状に収納可能になってい
ることを特徴とする二種物品兼用のロボットハンド装
置。 - 【請求項2】 前記第1ハンド部(3)には、挟持体
(12,13)のいずれか一方又は両挟持体(12,1
3)とは別に第1種物品(W)の底面を支承保持可能な
引っ掛け片(14)が設けられ、該引っ掛け片(14)
には、第1種物品(W)の荷降ろし高さを検出するレベ
ル検出手段(43)が設けられており、該レベル検出手
段(43)が上記第2ハンド部(4)の作動時には第2
種物品(P)の受け取り高さを検出可能になされている
ことを特徴とする請求項1記載の二種物品兼用のロボッ
トハンド装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のロボットハンド装置にお
いて、第2ハンド部(4)の作動時にはレベル検出手段
(43)が第2種物品(P)に対する受け取り高さを検
出するまで昇降基枠(2)を下降させた後、第1ハンド
部(3)と第2ハンド部(4)との設定レベル差に応じ
て昇降基枠(2)を上昇させ、第2ハンド部(4)を作
動させるように構成されていることを特徴とする二種物
品兼用のロボットハンド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137195A JPH08294888A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 二種物品兼用のロボットハンド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137195A JPH08294888A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 二種物品兼用のロボットハンド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294888A true JPH08294888A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14298965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10137195A Pending JPH08294888A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 二種物品兼用のロボットハンド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294888A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003159688A (ja) * | 2001-11-26 | 2003-06-03 | Kyodo Printing Co Ltd | ロボットハンド |
| KR100947068B1 (ko) * | 2007-11-08 | 2010-03-10 | 주식회사 로보스 | 하나의 로봇암에 탑재된 다기능 그립장치 |
| JP2012035371A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Toyota Auto Body Co Ltd | 搬送ロボット |
| JP2018169165A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 容器搬送機構およびこれを備えた分析装置 |
| JP2021107277A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | Pacraft株式会社 | 袋束移送システム及び袋束移送方法 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10137195A patent/JPH08294888A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003159688A (ja) * | 2001-11-26 | 2003-06-03 | Kyodo Printing Co Ltd | ロボットハンド |
| KR100947068B1 (ko) * | 2007-11-08 | 2010-03-10 | 주식회사 로보스 | 하나의 로봇암에 탑재된 다기능 그립장치 |
| JP2012035371A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Toyota Auto Body Co Ltd | 搬送ロボット |
| JP2018169165A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 容器搬送機構およびこれを備えた分析装置 |
| JP2021107277A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | Pacraft株式会社 | 袋束移送システム及び袋束移送方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW483857B (en) | System for the automatic loading and/or unloading of products | |
| JP4480633B2 (ja) | ガラス板のパレットへの積載方法および装置 | |
| CN105584767A (zh) | 物品输送设备 | |
| JPH11116045A5 (ja) | ||
| KR20200137972A (ko) | 이송 장치 | |
| JPH08294888A (ja) | 二種物品兼用のロボットハンド装置 | |
| JP2013035607A (ja) | カートンマガジン、カートンハンド及び文書積載挿入装置 | |
| JPH09142662A (ja) | パレタイジング装置 | |
| JP6386972B2 (ja) | ハンド装置、物品移送装置および物品移送方法 | |
| JP2000264507A (ja) | 可搬式コイルストッカー | |
| JP3128358B2 (ja) | 段積みしたシート状包装体の自動ピッキング方法及び装置 | |
| JP5240488B2 (ja) | 物品受止め装置及び物品処理設備 | |
| JP4855865B2 (ja) | 荷移載装置及び荷移載方法 | |
| JP3294122B2 (ja) | 物品処理設備 | |
| US5746427A (en) | Roller type stacker and method for stacking pieces of limp material | |
| TWI748824B (zh) | 用於搬運機之取物裝置 | |
| KR100208073B1 (ko) | 제품 포장용 박스의 자동 투입 장치 및 그 방법 | |
| KR102887796B1 (ko) | 물품 반송 설비 | |
| JP7740487B2 (ja) | 物品載置台 | |
| JP3005887B2 (ja) | ピッキング装置 | |
| JP3612806B2 (ja) | 巻取ロール縦積みパレタイザ及びパレットへの巻取ロール縦積み方法 | |
| JP2963058B2 (ja) | 結束機械の上押え方法および上押え装置 | |
| JP7851653B2 (ja) | 鶏卵容器輸送台車の棚開放装置および鶏卵パック自動載置システム | |
| JP4132748B2 (ja) | 枚葉印刷機の排紙装置 | |
| KR102825115B1 (ko) | 팔레타이징 장치 |