JPH08295109A - サスペンションアームの取付構造 - Google Patents
サスペンションアームの取付構造Info
- Publication number
- JPH08295109A JPH08295109A JP9921195A JP9921195A JPH08295109A JP H08295109 A JPH08295109 A JP H08295109A JP 9921195 A JP9921195 A JP 9921195A JP 9921195 A JP9921195 A JP 9921195A JP H08295109 A JPH08295109 A JP H08295109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- suspension
- ball joint
- upper arm
- stud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 艤装時の作業性とアームの生産性を高められ
るサスペンションアームの取付構造を提供する。 【構成】 A形のアッパアーム1の干渉物A側の内端
を、クロスメンバ5にソケット16部を取り付けたボー
ルジョイント4のボールスタッド15にナット17で締
付け固定した。
るサスペンションアームの取付構造を提供する。 【構成】 A形のアッパアーム1の干渉物A側の内端
を、クロスメンバ5にソケット16部を取り付けたボー
ルジョイント4のボールスタッド15にナット17で締
付け固定した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用サスペンショ
ンのアーム取付構造に関するものである。
ンのアーム取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサスペンション構造として、図6
に示す一般的なダブルウイッシュボンタイプのサスペン
ションがある。
に示す一般的なダブルウイッシュボンタイプのサスペン
ションがある。
【0003】図6によれば、A形のアッパアーム100
と同じくA形のロアアーム101の内端がそれぞれゴム
ブッシュ102を介して図示しない車体側に車輪のスト
ローク方向(上下方向)へ揺動自在に連結されると共
に、両アーム100,101の外端がそれぞれボールジ
ョイント103を介して車輪を支持するナックルアーム
104に連結される。
と同じくA形のロアアーム101の内端がそれぞれゴム
ブッシュ102を介して図示しない車体側に車輪のスト
ローク方向(上下方向)へ揺動自在に連結されると共
に、両アーム100,101の外端がそれぞれボールジ
ョイント103を介して車輪を支持するナックルアーム
104に連結される。
【0004】従って、ナックルアーム104自体が、ア
ッパ及びロアアーム100,101に対し車輪のストロ
ーク方向へ揺動自在となると共に上下両ボールジョイン
ト103を結ぶキングピン軸線を中心として車輪のステ
ア方向(左右方向)へ回動自在となって、車輪を支持す
ることになる。なお、図中105はロアアーム101と
車体側とに介装されるショックアブソーバで、106は
ドライブシャフトである。
ッパ及びロアアーム100,101に対し車輪のストロ
ーク方向へ揺動自在となると共に上下両ボールジョイン
ト103を結ぶキングピン軸線を中心として車輪のステ
ア方向(左右方向)へ回動自在となって、車輪を支持す
ることになる。なお、図中105はロアアーム101と
車体側とに介装されるショックアブソーバで、106は
ドライブシャフトである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記サスペ
ンション構造では、特にアッパアーム100の内端がゴ
ムブッシュ102を介して車体側に連結されているた
め、例えば図7に示すように、連結部の後方に干渉物
(燃料タンクのフィラーネック等)Aがあった場合、ゴ
ムブッシュ102にボルト107を通して締め付けるた
めの工具スペースを確保する必要があるため、サスペン
ションポイント間のスパンLを広く取ることができなか
った。このサスペンションポイント間のスパンLは剛
性、強度の面で広く取りたいものである。また、前記干
渉物Aが燃料系パイプ等衝突の際に損傷してはいけない
部品の場合、突起物であるボルト107頭部が相対して
いるので問題があった。
ンション構造では、特にアッパアーム100の内端がゴ
ムブッシュ102を介して車体側に連結されているた
め、例えば図7に示すように、連結部の後方に干渉物
(燃料タンクのフィラーネック等)Aがあった場合、ゴ
ムブッシュ102にボルト107を通して締め付けるた
めの工具スペースを確保する必要があるため、サスペン
ションポイント間のスパンLを広く取ることができなか
った。このサスペンションポイント間のスパンLは剛
性、強度の面で広く取りたいものである。また、前記干
渉物Aが燃料系パイプ等衝突の際に損傷してはいけない
部品の場合、突起物であるボルト107頭部が相対して
いるので問題があった。
【0006】また、図8に示すように、特にI形のアッ
パアーム100Aがサイドメンバ108等と干渉するよ
うなレイアウトの場合、アーム形状を基準軸Cからオフ
セット(距離D参照)させて大きな曲げ形状とする必要
があった。このため、アームの型が大きく複雑となり、
生産性が悪かった。また、この場合、サイドメンバ10
8等が邪魔をしてゴムブッシュ102にボルト107を
通して締め付ける作業が困難で作業性が悪かった。尚、
図中109はクロスメンバである。
パアーム100Aがサイドメンバ108等と干渉するよ
うなレイアウトの場合、アーム形状を基準軸Cからオフ
セット(距離D参照)させて大きな曲げ形状とする必要
があった。このため、アームの型が大きく複雑となり、
生産性が悪かった。また、この場合、サイドメンバ10
8等が邪魔をしてゴムブッシュ102にボルト107を
通して締め付ける作業が困難で作業性が悪かった。尚、
図中109はクロスメンバである。
【0007】そこで、本発明の目的は、艤装時の作業性
とアームの生産性を高められるサスペンションアームの
取付構造を提供することにある。
とアームの生産性を高められるサスペンションアームの
取付構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るサスペンシ
ョンアームの取付構造は、サスペンションアームの干渉
物側の内端を車体側に取り付けたボールジョイントのス
タッドに固定したことを特徴とする。
ョンアームの取付構造は、サスペンションアームの干渉
物側の内端を車体側に取り付けたボールジョイントのス
タッドに固定したことを特徴とする。
【0009】また、特に前記サスペンションアームがI
形のアームであると、アーム形状が単純となり、生産性
の面で好適である。また、前記サスペンションアームが
A形のアームであると、サスペンションポイント間のス
パンを広く取れるので、好適である。
形のアームであると、アーム形状が単純となり、生産性
の面で好適である。また、前記サスペンションアームが
A形のアームであると、サスペンションポイント間のス
パンを広く取れるので、好適である。
【0010】
【作用】前記構成によれば、サスペンションポイントを
変更することなく、オフセットした位置にアームを通し
て干渉物を回避させられる。また、艤装時は車体下側か
らの締付けとなり、作業性が改善される。
変更することなく、オフセットした位置にアームを通し
て干渉物を回避させられる。また、艤装時は車体下側か
らの締付けとなり、作業性が改善される。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係るサスペンションアームの
取付構造の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は本発明の第1実施例を示すサスペンション構
造の斜視図、図2は図1の上面視の模式図、図3は同じ
く後面視の模式図、図4は作用状態を示す要部斜視図で
ある。
取付構造の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は本発明の第1実施例を示すサスペンション構
造の斜視図、図2は図1の上面視の模式図、図3は同じ
く後面視の模式図、図4は作用状態を示す要部斜視図で
ある。
【0012】図1乃至図3に示すように、A形からなる
アッパアーム1の内端のうち一方(車体前方のアーム)
はゴムブッシュ2を介してサイドメンバ3に、また他方
(車体後方のアーム)はボールジョイント4を介してク
ロスメンバ5にそれぞれ連結されると共に、アッパアー
ム1の外端がボールジョイント6を介して車輪7を支持
するナックルアーム8の上端に連結される。
アッパアーム1の内端のうち一方(車体前方のアーム)
はゴムブッシュ2を介してサイドメンバ3に、また他方
(車体後方のアーム)はボールジョイント4を介してク
ロスメンバ5にそれぞれ連結されると共に、アッパアー
ム1の外端がボールジョイント6を介して車輪7を支持
するナックルアーム8の上端に連結される。
【0013】一方、I形からなるロアアーム9の内端は
ゴムブッシュ10を介してクロスメンバ5に連結される
と共に、ロアアーム9の外端がボールジョイント11を
介して前記ナックルアーム8の下端に連結される。尚、
図3中12はトーコントロールリンクで、13はトレー
リングアームである。
ゴムブッシュ10を介してクロスメンバ5に連結される
と共に、ロアアーム9の外端がボールジョイント11を
介して前記ナックルアーム8の下端に連結される。尚、
図3中12はトーコントロールリンクで、13はトレー
リングアームである。
【0014】従って、ナックルアーム8自体がアッパ及
びロアアーム1,9に対し車輪7のストローク方向(上
下方向)へ揺動自在となると共に上下両ボールジョイン
ト6,11を結ぶキングピン軸線を中心として車輪7の
ステア方向(左右方向)へ回動自在となって、車輪7を
支持することになる。
びロアアーム1,9に対し車輪7のストローク方向(上
下方向)へ揺動自在となると共に上下両ボールジョイン
ト6,11を結ぶキングピン軸線を中心として車輪7の
ステア方向(左右方向)へ回動自在となって、車輪7を
支持することになる。
【0015】そして、前記アッパアーム1内端側のボー
ルジョイント4は、図4にも示すように、クロスメンバ
5に固定されたソケット16と該ソケット16から車体
下方に垂下されたボールスタッド15と図示しないシー
トベアリングとからなると共に、ボールスタッド15先
端のねじ軸部に螺合するナット17を締め付けること
で、アッパアーム1内端の取付孔18がボールスタッド
15のテーパ軸部に嵌着される。
ルジョイント4は、図4にも示すように、クロスメンバ
5に固定されたソケット16と該ソケット16から車体
下方に垂下されたボールスタッド15と図示しないシー
トベアリングとからなると共に、ボールスタッド15先
端のねじ軸部に螺合するナット17を締め付けること
で、アッパアーム1内端の取付孔18がボールスタッド
15のテーパ軸部に嵌着される。
【0016】このように構成されるため、艤装時はボー
ルジョイント4のナット17の締付け作業は車体下方か
ら行うことになり、工具スペースが十分確保されて作業
性が改善される。また、サスペンションポイントを変え
ずにアッパアーム1のサイドメンバ3に対する干渉を効
果的に(アームを大きく曲げることなく)回避すること
ができる。さらに、ボールジョイント4部の車体後方に
干渉物Aがあっても、工具スペースを確保する必要がな
いため、サスペンションポイント間のスパンLを拡大で
きる。さらにまた、前記干渉物Aはボルト等の突起物と
相対しないため、衝突の際に突起物との干渉で損傷する
こともない。
ルジョイント4のナット17の締付け作業は車体下方か
ら行うことになり、工具スペースが十分確保されて作業
性が改善される。また、サスペンションポイントを変え
ずにアッパアーム1のサイドメンバ3に対する干渉を効
果的に(アームを大きく曲げることなく)回避すること
ができる。さらに、ボールジョイント4部の車体後方に
干渉物Aがあっても、工具スペースを確保する必要がな
いため、サスペンションポイント間のスパンLを拡大で
きる。さらにまた、前記干渉物Aはボルト等の突起物と
相対しないため、衝突の際に突起物との干渉で損傷する
こともない。
【0017】次に、図5は本発明の第2実施例を示す要
部斜視図である。これは、I形のアッパアーム1Aの内
端をボールジョイント4を介してクロスメンバ5に連結
した例である。これによれば、第1実施例と同様に、サ
スペンションポイントを変えずにアッパアーム1Aのサ
イドメンバ3に対する干渉を効果的に(アームを大きく
曲げることなく)回避することができる。この結果、ア
ーム形状が単純となり、生産性が向上する。
部斜視図である。これは、I形のアッパアーム1Aの内
端をボールジョイント4を介してクロスメンバ5に連結
した例である。これによれば、第1実施例と同様に、サ
スペンションポイントを変えずにアッパアーム1Aのサ
イドメンバ3に対する干渉を効果的に(アームを大きく
曲げることなく)回避することができる。この結果、ア
ーム形状が単純となり、生産性が向上する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
スペンションアームの干渉物側の内端を車体側に取り付
けたボールジョイントのスタッドに固定したので、サス
ペンションポイントを変更することなく、オフセットし
た位置にアームを通して干渉物を回避させられ、艤装時
の作業性とアームの生産性を高められる。
スペンションアームの干渉物側の内端を車体側に取り付
けたボールジョイントのスタッドに固定したので、サス
ペンションポイントを変更することなく、オフセットし
た位置にアームを通して干渉物を回避させられ、艤装時
の作業性とアームの生産性を高められる。
【図1】本発明の第1実施例を示すサスペンション構造
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】図1の上面視の模式図である。
【図3】同じく後面視の模式図である。
【図4】同じく作用状態を示す要部斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す要部斜視図である。
【図6】従来例のサスペンション構造の斜視図である。
【図7】同じくA形アッパアームの不具合を示す要部斜
視図である。
視図である。
【図8】同じくI形アッパアームの不具合を示す要部斜
視図である。
視図である。
1,1A アッパアーム 3 サイドメンバ 4 ボールジョイント 5 クロスメンバ 15 ボールスタッド 17 ナット 18 取付孔 L サスペンションポイント間のスパン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 秀城 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 サスペンションアームの干渉物側の内端
を車体側に取り付けたボールジョイントのスタッドに固
定したことを特徴とするサスペンションアームの取付構
造。 - 【請求項2】 前記サスペンションアームはI形のアー
ムである請求項1記載のサスペンションアームの取付構
造。 - 【請求項3】 前記サスペンションアームはA形のアー
ムである請求項1記載のサスペンションアームの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9921195A JPH08295109A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | サスペンションアームの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9921195A JPH08295109A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | サスペンションアームの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295109A true JPH08295109A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14241328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9921195A Pending JPH08295109A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | サスペンションアームの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08295109A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2753932A1 (fr) * | 1996-09-30 | 1998-04-03 | Peugeot | Suspension de roue de vehicule automobile |
| KR100423308B1 (ko) * | 2001-07-12 | 2004-03-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 현가아암 장착구조 |
| CN115782487A (zh) * | 2022-10-26 | 2023-03-14 | 阿尔特汽车技术股份有限公司 | 一种前后悬架通用的机构以及车辆 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP9921195A patent/JPH08295109A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2753932A1 (fr) * | 1996-09-30 | 1998-04-03 | Peugeot | Suspension de roue de vehicule automobile |
| KR100423308B1 (ko) * | 2001-07-12 | 2004-03-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 현가아암 장착구조 |
| CN115782487A (zh) * | 2022-10-26 | 2023-03-14 | 阿尔特汽车技术股份有限公司 | 一种前后悬架通用的机构以及车辆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001219 |