JPH08295172A - 燃料給油車 - Google Patents

燃料給油車

Info

Publication number
JPH08295172A
JPH08295172A JP12982895A JP12982895A JPH08295172A JP H08295172 A JPH08295172 A JP H08295172A JP 12982895 A JP12982895 A JP 12982895A JP 12982895 A JP12982895 A JP 12982895A JP H08295172 A JPH08295172 A JP H08295172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refueling
valve
nozzle
fuel
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12982895A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3302530B2 (ja
Inventor
Kenichi Tsuchiya
賢一 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Aircraft Industry Co Ltd
Original Assignee
Showa Aircraft Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aircraft Industry Co Ltd filed Critical Showa Aircraft Industry Co Ltd
Priority to JP12982895A priority Critical patent/JP3302530B2/ja
Publication of JPH08295172A publication Critical patent/JPH08295172A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3302530B2 publication Critical patent/JP3302530B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピストルノズルにて給油する場合において、
遠隔操作装置を保持しつつ操作し続けることを要せず、
ピストルノズルのみを保持しつつ操作するだけでよく、
作業性が飛躍的に向上する、燃料給油車を提案する。 【構成】 この燃料給油車1では、車載のタンク2の燃
料油を、給油機器類7が配された給油配管8を経た後、
手動操作される三方弁17を介し、圧力給油ノズル9を
備えた第1給油ホース10と、ピストルノズル11を備
えた第2給油ホース12のいずれかにて、航空機に給油
する。そして、給油配管8に設けられたコントロール弁
16と、これを開閉可能な遠隔操作装置25と、三方弁
17の切換状態を検知可能でコントロール弁16を開閉
可能な制御部Cと、を有してなり、コントロール弁16
は、遠隔操作装置25による開操作時、又は制御部Cに
よる三方弁17のピストルノズル11側への開切換検知
時のみ、開可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料給油車に関する。す
なわち、空港にて燃料油を航空機に給油する、燃料給油
車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような燃料給油車としては、地下の
ハイドラント配管を介して圧送された燃料油を取り入れ
て給油するタイプのもの(いわゆるサービサ)と、車載
のタンクに積載した燃料油を給油するタイプのものがあ
る。そして、タンクを車載した後者のタイプの燃料給油
車では、タンクの燃料油を、給油機器類が配された給油
配管を経た後、圧力給油ノズルを備えた第1給油ホー
ス、又はピストルノズルを備えた第2給油ホースのいず
れかにて、航空機に給油する。圧力給油ノズルによる給
油は大型の航空機について、ピストルノズルによる給油
は小型の航空機について、それぞれ実施される。そし
て、圧力給油ノズルによる給油に際し、圧力給油ノズル
は航空機の給油口に緊結されており、作業員は給油作業
中、圧力給油ノズルを手で保持する必要はない。これに
対し、ピストルノズルによる給油に際しては、作業員は
給油作業中、ピストルノズルを手で保持すると共にこれ
を開操作し続けることを要する。つまりピストルノズル
は、その握り部を手で握持する間のみ開で給油が実施さ
れるのに対し、手を離すと閉となり給油不能となる。
【0003】ところで、この種の燃料給油車にあって
は、給油配管に、安全のためコントロール弁が設けられ
ている。そしてコントロール弁は、遠隔操作装置にて開
閉されるようになっており、作業員は給油中、遠隔操作
装置を手で保持すると共にその操作スイッチをオン操作
し続けることを要する。つまり、遠隔操作装置の握り部
を手で握持する間のみ、その操作スイッチがオンして給
油配管中のコントロール弁が開となり、給油が実施され
るのに対し、遠隔操作装置の握り部から手を離すと、そ
の操作スイッチがオフして給油配管のコントロール弁が
閉となり、給油不能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ
ち、この種従来例の燃料給油車において、まず、圧力給
油ノズルにて給油する場合、作業員は、圧力給油ノズル
を航空機の給油口に緊結した後、これを手で保持するこ
となく、給油作業中は遠隔操作装置のみを手で保持し、
その操作スイッチをオン操作(コントロール弁を開操
作)し続けるだけでよく、作業上特に支障は生じない。
これに対し、ピストルノズルにて給油する場合、作業員
は、ピストルノズルを航空機の給油口に対し手で保持し
て開操作し続けると共に、遠隔操作装置を保持して操作
スイッチをオン操作(コントロール弁を開操作)し続け
ることを要していた。このように、この種従来例の燃料
給油車では、ピストルノズルによる給油に際し、作業員
は給油中、ピストルノズルと遠隔操作装置の両方を共に
保持して操作し続けることを要し、非常に面倒で煩わし
く、作業性が悪いという問題があった。
【0005】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、第1
給油ホース・圧力給油ノズル側と第2給油ホース・ピス
トルノズル側への切換弁を設けると共に、この切換弁の
切換状態を検知可能かつコントロール弁を開閉可能な制
御部を設け、もって、遠隔操作装置による開操作時のみ
ならず、制御部による切換弁の第2給油ホース・ピスト
ルノズル側への開切換検知時には、自動的に、給油配管
のコントロール弁を開可能としたことにより、ピストル
ノズルにて給油する場合において作業が簡単容易化され
る、燃料給油車を提案することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
燃料給油車は、車載のタンクに積載された燃料油を、該
タンクの底弁、そしてポンプ,フィルター,計量器等の
給油機器類が配された給油配管を経た後、手動操作され
る切換弁を介し、圧力給油ノズルを備えた第1給油ホー
スと、ピストルノズルを備えた第2給油ホースとのいず
れかにて、航空機に給油する。そして、該給油配管の途
中に設けられたコントロール弁と、該コントロール弁を
遠隔手動操作にて開閉可能な遠隔操作装置と、該切換弁
の切換状態を検知可能であると共に該コントロール弁を
開閉可能な制御部と、を有してなる。そして該コントロ
ール弁は、該遠隔操作装置による開操作時、又は該制御
部による該切換弁の該第2給油ホースそして該ピストル
ノズル側への開切換検知時のみ、開可能となっている。
【0007】
【作用】本発明は、このような手段よりなるので、次の
ように作用する。この燃料給油車では、タンクに積載さ
れた燃料油が、給油機器類が配された給油配管を経た
後、手動操作される切換弁を介し、圧力給油ノズルを備
えた第1給油ホース、又はピストルノズルを備えた第2
給油ホースのいずれかにて、航空機に給油される。そし
て大型の航空機に給油する場合は、まず切換弁が、第1
給油ホースそして圧力給油ノズル側が開で、第2給油ホ
ースそしてピストルノズル側が閉に、手動切換操作され
る。そして、圧力給油ノズルが航空機の給油口に緊結さ
れ、給油中は、遠隔操作装置が保持されて給油配管のコ
ントロール弁が開操作され続ける。
【0008】次に小型の航空機に給油する場合は、まず
切換弁が、第1給油ホースそして圧力給油ノズル側が閉
で、第2給油ホースそしてピストルノズル側が開に、手
動切換操作され、これが制御部にて検知されることによ
り、自動的に給油配管のコントロール弁が開可能とな
る。そして給油が開始され、給油中はピストルノズルが
保持され開操作され続ける。このように、ピストルノズ
ルにて給油する場合、給油配管のコントロール弁は自動
的に開可能となり、給油中、遠隔操作装置を保持してコ
ントロール弁を開操作し続けることを要しない。従って
給油は、ピストルノズルのみを保持して開操作し続けれ
ばよく、作業性が向上する。
【0009】
【実施例】以下本発明を、図面に示すその実施例に基づ
いて、詳細に説明する。図面は本発明の実施例を示し、
図1は、給油配管,給油機器類,切換弁,遠隔操作装
置,制御部等の説明図であり、図2の(1)図は全体の
平面概略図、図2の(2)図は全体の側面概略図であ
る。図3はコントロール弁の断面図であり、図4の
(1)図は切換弁たる三方弁の正面図、図4の(2)図
は、燃料給油車による航空機への給油状態を示す平面概
略図である。
【0010】まず、この種の燃料給油車について概説す
る。この燃料給油車1では、車載のタンク2に積載され
た燃料油を、タンク2の底弁3、そしてポンプ4,フィ
ルターつまりフィルターセパレータ5,計量器たる流量
計6等の給油機器類7が配された給油配管8を経た後、
手動操作される切換弁を介し、先端に圧力給油ノズル9
を備えた第1給油ホース10と、先端にピストルノズル
11を備えた第2給油ホース12とのいずれかにて、航
空機13に給油する。つまり、この燃料給油車1は、大
型の航空機13に対しても小型の航空機13に対しても
給油可能な兼用タイプよりなり、主に地方空港等で使用
される。
【0011】まず、これらについて詳述すると、燃料給
油車1の機械室14内の給油配管8には、上流側から下
流側に向け、図1に示したように、ラインストレーナ1
5,ポンプ4,コントロール弁16,フィルターセパレ
ータ5,流量計6、等の給油機器類7が順に配され、そ
の下流端に切換弁たる三方弁17が設けられている。ラ
インストレーナ15の上流とポンプ4の下流間には、バ
イパスバルブ18を備えたバイパス管19が、給油配管
8とは並列に設けられている。そこで、タンク2に積載
された燃料油は、タンク2の底弁3からラインストレー
ナ15を経て濾過された後、ポンプ4に吸い込まれて圧
送され、後述する開のコントロール弁16を経た後、フ
ィルターセパレータ5にて清浄化される。そして燃料油
は、このような給油配管8の給油機器類7を経た後、給
油配管8の下流端に設けられた切換弁たる三方弁17に
至り、三方弁17の手動切換操作により、分岐して並列
に設けられた第1給油ホース10又は第2給油ホース1
2のいずれかから、航空機13へと給油される。
【0012】このように図示例では、給油配管8からの
燃料油を、第1給油ホース10そして圧力給油ノズル9
側と、第2給油ホース12そしてピストルノズル11と
のいずれかに切換える、手動操作方式の切換弁として三
方弁17が設けられている。この三方弁17は、図4の
(1)図にも示したように、付設された切換ハンドルD
の手動操作により、フランジEを介し第1給油ホース1
0や圧力給油ノズル9への配管F側のポートを、開又は
閉、対応して、フランジGを介し第2給油ホース12や
ピストルノズル11への配管H側のポートを、閉又は開
に、それぞれ切換えるようになっている。
【0013】第1給油ホース10や第2給油ホース12
は、格納時は、機械室14内のそれぞれのホースリール
20,21に巻回されており、非格納時つまり給油時に
は、それぞれの扉22,23を開放した後、ホースリー
ル20,21から引き出され、先端側から機械室14外
そして航空機13へと取り出される。そして、第1給油
ホース10の先端には圧力給油ノズル9が、又、第2給
油ホース12の先端にはピストルノズル11が、それぞ
れ設けられている。圧力給油ノズル9は、大型の航空機
13の給油口24(図4参照)に対し、緊結可能つまり
固定的に結合接続可能であると共に、緊結後は開に維持
される弁が付設されている。又、ピストルノズル11
は、小型の航空機13の給油口(図示せず)に対し、手
で保持し続けることにより接続可能であると共に、その
握り部を手で握持する間のみ開で手を離すと閉となる、
スプリング付の手動弁が付設されている。
【0014】そして、この燃料給油車1にあっては更
に、給油配管8の途中に設けられたコントロール弁16
と、コントロール弁16を遠隔手動操作にて開閉可能な
遠隔操作装置25と、切換弁たる三方弁17の切換状態
を検知可能であると共にコントロール弁16を開閉可能
な制御部Cと、を有してなる。もってコントロール弁1
6は、遠隔操作装置25による開操作時、又は、制御部
Cによる切換弁たる三方弁17の第2給油ホース12そ
してピストルノズル11側への開切換検知時のみ、開可
能となっている。
【0015】これらについて詳述すると、まずコントロ
ール弁16は、安全面を考慮し、機械室14の給油配管
8のポンプ4とフィルターセパレータ5間に設けられ、
給油配管8を適宜開閉可能となっており、例えば図3に
示した方式にて開閉される。まず、電磁弁26が図示の
ように閉の場合、弁体27の上流側28の燃料油は、ポ
ート29,補助配管30,絞り弁31,分岐配管32,
ポート33等を経由して、弁体27裏側の弁室34内に
流入し、弁体27の上流側28と裏側の弁室34とが同
圧となっている。もって弁体27は、弁室34内に介装
されたスプリング35の付勢力により、上流側28に押
圧移動せしめられており、図示のように弁孔たるポート
36を閉鎖している。このようにして、図示のように電
磁弁26が閉の場合、このコントロール弁16も閉で、
給油配管8内の燃料油の流れは阻止される。
【0016】これに対し、電磁弁26が図示の閉から開
に切換えられた場合、コントロール弁16も、次のよう
に開となる。すなわち、弁体27の上流側28の燃料油
は、ポート29,補助配管30,絞り弁31,開の電磁
弁26等を経由して、補助配管30下端のポート37か
ら、給油配管8の下流側38へと流入する。なお、電磁
弁26の開の流路断面積は、絞り弁31より大に設定さ
れている。さてそこで、弁体27の上流側28と裏側の
弁室34とに圧力差が生じ、弁体27は、スプリング3
5の付勢力に抗しスプリング35を圧縮せしめ、図示の
状態から更に弁室34側つまり下流側38へと押圧移動
される。そこで弁室34内の燃料油は、分岐配管32,
開の電磁弁26,補助配管30の下端側等を経由し、ポ
ート37から下流側38へと押し出される。このように
して電磁弁26が開の場合、弁体27が弁孔たるポート
36を開放すべく押圧移動されており、コントロール弁
16は開で、燃料油は給油配管8内を、上流側28から
下流側38へと流れることが可能となる。コントロール
弁16はこのように開閉される。
【0017】さて次に、このようなコントロール弁16
に付設された電磁弁26は、以下のように、遠隔操作装
置25や制御部Cにて切換えられる。すなわち図1に示
したように、電源39と電磁弁26間の電気回路40は
途中で並列に分岐されており、まずその一方側に、ケー
ブル41を介し操作スイッチ42が配されている。遠隔
操作装置25は、このようなケーブル41,操作スイッ
チ42,ケーブル41が巻回されるケーブルリール4
3,スプリング,握り部(図示せず)等よりなる。そし
て、この遠隔操作装置25の操作スイッチ42は、握り
部を手で握持する間のみオン操作されており、手を離す
と介装されたスプリングの付勢力により、自動的にオフ
する(図示の状態参照)構造よりなり、操作スイッチ4
2をオン操作することにより、電気回路40を介し電磁
弁26を通電,励磁せしめ、コントロール弁16を開可
能とする。つまり、遠隔操作装置25の操作スイッチ4
2をオン操作し続ける間のみ、コントロール弁16は開
可能となる。
【0018】次に制御部Cは、図示例ではスイッチ44
にて構成されている。そしてこのスイッチ44は、前述
した三方弁17の切換状態、つまり第2給油ホース12
そしてピストルノズル11側への開切換を検知可能であ
ると共に、その検知により接点がオンし、電磁弁26を
通電,励磁せしめ、コントロール弁16を開可能とす
る。
【0019】すなわち前述したように、電源39と電磁
弁26間の電気回路40は、途中で並列に分岐され、そ
の一方側は、上述の操作スイッチ42そして遠隔操作装
置25側を経由しているが、他方側は、この制御部Cの
スイッチ44を経由している。そしてスイッチ44は、
図4の(1)図に示したように三方弁17にブラケット
45を介し付設されており、三方弁17の切換ハンドル
Dが、第2給油ホース12そしてピストルノズル11側
を開に切換操作されると(図1および図4の(1)図
中、実線表示の状態から想像線表示の状態へと切換操作
されると)、このような位置を取る切換ハンドルDと当
接すべく配されている。もってスイッチ44は、このよ
うに切換ハンドルDが当接することにより、第2給油ホ
ース12そしてピストルノズル11側への開切換を検知
し、その間、その常時オフの接点がオンする。そこでコ
ントロール弁16は、まず、遠隔操作装置25の操作ス
イッチ42がオン操作されている間、電磁弁26が通
電,励磁されて開となり、開可能となると共に、これに
よらず制御部Cのスイッチ44がオンされている間も、
同様に電磁弁26が通電,励磁されて開に切換わり、開
可能となる。なお図2,図4中46は、燃料給油車1の
キャブである。
【0020】本発明は、以上説明したように構成されて
いる。そこで以下のようになる。この燃料給油車1で
は、タンク2に積載された燃料油が、タンク2の底弁
3,コントロール弁16,ポンプ4,フィルターセパレ
ータ5,流量計6等の給油機器類7が配された給油配管
8を経由し、清浄化されると共に所定の圧力にて、切換
弁たる三方弁17に至る。そして、手動切換操作された
三方弁17を介し、圧力給油ノズル9を備えた第1給油
ホース10、又は、ピストルノズル11を備えた第2給
油ホース12のいずれかにて、給油口24から航空機1
3のタンク室に給油される。
【0021】そして、大型の航空機13に給油する場合
は、まず機械室14の扉22を開放して、格納されてい
た第1給油ホース10を引き出し、その先端の圧力給油
ノズル9を航空機13の給油口24に緊結する。これと
共に三方弁17が、第1給油ホース10そして圧力給油
ノズル9側が開で、第2給油ホース12そしてピストル
ノズル11側が閉に、切換ハンドルDにて手動切換操作
される(図1,図4の(1)図中、実線表示の状態を参
照)。それから、遠隔操作装置25にて給油配管8のコ
ントロール弁16を開操作して、高圧の給油が開始され
る。
【0022】すなわち、圧力給油ノズル9にて給油が実
施される場合、遠隔操作装置25によるコントロール弁
16の開操作、つまり操作スイッチ42のオン操作が行
われ、電磁弁26が通電されて開に切換わりコントロー
ル弁16も開となり、給油配管8内を燃料油が圧送され
て、第1給油ホース10そして圧力給油ノズル9からの
給油が開始される。事後の給油中は、遠隔操作装置25
を手で保持して操作スイッチ42のオン操作を続けるこ
とにより、電磁弁26そしてコントロール弁16を開操
作し続ける。必要量の給油が完了すると、遠隔操作装置
25の操作スイッチ42から手を離すことにより、電磁
弁26そしてコントロール弁16は閉とされると共に、
圧力給油ノズル9の緊結が解除され、第1給油ホース1
0と共に機械室14内に格納される。
【0023】次に、小型の航空機13に給油する場合
は、まず機械室14の扉23を開放して、格納されてい
た第2給油ホース12を引き出し、その先端のピストル
ノズル11を保持しつつ、航空機13の給油口24に接
続する。これと共に三方弁17が、第1給油ホース10
そして圧力給油ノズル9側が閉で、第2給油ホース12
そしてピストルノズル11側が開に、切換ハンドルDに
て手動切換操作される(図1,図4の(1)図中、想像
線表示の状態を参照)。そしてこれが、制御部Cのスイ
ッチ44にて検知され、その接点がオンすることによ
り、自動的に、給油配管8のコントロール弁16が開可
能となる。
【0024】すなわち、ピストルノズル11にて給油が
実施される場合、図示例では、航空機13の給油口24
に接続されたピストルノズル11が保持されつつ開操作
されると共に、三方弁17の切換ハンドルDによる手動
切換操作を、制御部Cのスイッチ44が検知し、その接
点がオンすることにより、電磁弁26が通電されて開に
切換わりコントロール弁16も開となり、給油配管8内
を燃料油が圧送されて、第2給油ホース12そしてピス
トルノズル11から、比較的低圧の給油が開始される。
事後の給油中は、ピストルノズル11を手で保持して開
操作し続ける。必要量の給油が完了すると、ピストルノ
ズル11を閉操作して、第2給油ホース12と共に機械
室14内に格納するが、三方弁17の切換ハンドルDを
手動切換操作することにより、制御部Cのスイッチ44
の接点がオフし、電磁弁26そしてコントロール弁16
は閉となる。
【0025】さてそこで、この燃料給油車1にあって
は、次のようになる。すなわち、ピストルノズル11に
て給油する場合、給油配管8のコントロール弁16は自
動的に開可能となり、前述したこの種従来例のように、
作業者が給油中、遠隔操作装置25を保持しつつ操作ス
イッチ42をオン操作し続ける必要はなく、遠隔操作装
置25の操作スイッチ42にてコントロール弁16を開
操作し続けることを要しない。従って、ピストルノズル
11による給油は、ピストルノズル11のみを保持しつ
つ開操作し続けるだけでよく、作業性が向上する。
【0026】なお、図示実施例では切換弁として三方弁
17が用いられていたが、本発明はこれに限定されるも
のではない。例えば、給油配管8の下流端を、第1給油
ホース10や圧力給油ノズル9側への配管Fと、第2給
油ホース12やピストルノズル11側への配管Hとに分
岐すると共に、両配管F,Hにそれぞれ、二方弁を設け
るようにしてもよい。つまり、この切換弁たる両二方弁
を、常時その開閉を逆に手動切換操作することにより、
圧力給油ノズル9とピストルノズル11とのいずれかに
て、給油を実施するようにしてもよい。なおこの場合に
は、制御部Cのスイッチ44は、ピストルノズル11側
の配管Hの二方弁に付設され、その開切換検知時に電磁
弁26を開、そしてコントロール弁16を開可能とす
る。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る燃料給油車は、以上説明し
たように、第1給油ホース・圧力給油ノズル側と第2給
油ホース・ピストルノズル側への切換弁を設けると共
に、この切換弁の切換状態を検知可能かつコントロール
弁を開閉可能な制御部を設け、もって、遠隔操作装置に
よる開操作時のみならず、制御部による切換弁の第2給
油ホース・ピストルノズル側への開切換検知時には、自
動的に、給油配管のコントロール弁を開可能としたこと
により、次の効果を発揮する。
【0028】すなわち、ピストルノズルにて小型の航空
機に給油する場合、作業が簡単容易化され、作業性が向
上する。すなわちこの燃料給油車にあっては、ピストル
ノズルにて給油する場合、コントロール弁は自動的に開
可能となり、前述したこの種従来例のように遠隔操作装
置を保持しつつ操作し続けることを要せず、ピストルノ
ズルのみを保持しつつ操作するだけでよく、作業性が飛
躍的に向上する。このように、この種従来例に存した問
題点が一掃される等、本発明の発揮する効果は、顕著に
して大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る燃料給油車の実施例を示し、その
給油配管,給油機器類,切換弁,遠隔操作装置,制御部
等の説明図である。
【図2】同実施例の燃料給油車を示し、(1)図は全体
の平面概略図、(2)図は全体の側面概略図である。
【図3】同実施例のコントロール弁の断面図である。
【図4】(1)図は、同実施例の切換弁たる三方弁の正
面図、(2)図は、同実施例の燃料給油車による航空機
への給油状態を示す、平面概略図である。
【符号の説明】
1 燃料給油車 2 タンク 3 底弁 4 ポンプ 5 フィルターセパレータ(フィルター) 6 流量計(計量器) 7 給油機器類 8 給油配管 9 圧力給油ノズル 10 第1給油ホース 11 ピストルノズル 12 第2給油ホース 13 航空機 16 コントロール弁 17 三方弁(切換弁) 25 遠隔操作装置 C 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載のタンクに積載された燃料油を、該
    タンクの底弁、そしてポンプ,フィルター,計量器等の
    給油機器類が配された給油配管を経た後、手動操作され
    る切換弁を介し、圧力給油ノズルを備えた第1給油ホー
    スと、ピストルノズルを備えた第2給油ホースとのいず
    れかにて、航空機に給油する燃料給油車であって、 該給油配管の途中に設けられたコントロール弁と、該コ
    ントロール弁を遠隔手動操作にて開閉可能な遠隔操作装
    置と、該切換弁の切換状態を検知可能であると共に該コ
    ントロール弁を開閉可能な制御部と、を有してなり、 該コントロール弁は、該遠隔操作装置による開操作時、
    又は該制御部による該切換弁の該第2給油ホースそして
    該ピストルノズル側への開切換検知時のみ、開可能とな
    っていること、を特徴とする燃料給油車。
JP12982895A 1995-04-27 1995-04-27 燃料給油車 Expired - Fee Related JP3302530B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12982895A JP3302530B2 (ja) 1995-04-27 1995-04-27 燃料給油車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12982895A JP3302530B2 (ja) 1995-04-27 1995-04-27 燃料給油車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08295172A true JPH08295172A (ja) 1996-11-12
JP3302530B2 JP3302530B2 (ja) 2002-07-15

Family

ID=15019238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12982895A Expired - Fee Related JP3302530B2 (ja) 1995-04-27 1995-04-27 燃料給油車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3302530B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008246412A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Shin Meiwa Ind Co Ltd 高圧洗浄車
CN102700722A (zh) * 2011-11-03 2012-10-03 株洲市自强油气储运设备制造有限公司 箱式多功能飞机加油设备

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210147477A (ko) 2020-05-29 2021-12-07 정우정공주식회사 항공급유차용 압력조절밸브 구조

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008246412A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Shin Meiwa Ind Co Ltd 高圧洗浄車
CN102700722A (zh) * 2011-11-03 2012-10-03 株洲市自强油气储运设备制造有限公司 箱式多功能飞机加油设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3302530B2 (ja) 2002-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5787372A (en) Automated fluid changing system with single-point connection
JP3302517B2 (ja) 燃料給油車
JPH08295172A (ja) 燃料給油車
JP4060772B2 (ja) 混液防止方法
JP3250887B2 (ja) 燃料給油車のインターロック装置
US5332010A (en) Method of recovering fuel from the fuel tank of a liquid-fuel powered vehicle
JP3746912B2 (ja) 給油自動車
GB2264271A (en) Safety system for a liquefied gas bulk tanker vehicle.
JP3581223B2 (ja) タンクローリ
JPH07330096A (ja) 燃料給油車のインターロック装置
JP3745521B2 (ja) タンクローリの底弁開閉装置
EP1356973A1 (de) Vorrichtung zur Verhinderung eines Motorbrandes in einem Kraftfahrzeug
JP2019038610A (ja) 液体燃料供給装置
JPH0343400A (ja) 給油ノズル
GB2437318A (en) A system for immobilising a vehicle having a dry line liquid delivery system
JP3461958B2 (ja) 荷降し混油防止装置および防止方法
JP3109129B2 (ja) 油種判別機能を備えた給油装置
JP3099888B2 (ja) 油種判別センサ付き給油装置における給油ノズル
JP2519859B2 (ja) 給油装置による貯留タンクの混油検出装置
JP3765903B2 (ja) タンクローリの配管構造の中間仕切弁
JP3109082B2 (ja) 油種判別機能を備えた給油装置
JP3879806B2 (ja) ローリ用オーバフロー防止弁
JP2578989Y2 (ja) 給油装置
JP2001122400A (ja) タンクローリ車
KR19980047030A (ko) 자동차 연료필러 도어개폐장치

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees