JPH08295246A - チルト式ステアリング装置 - Google Patents

チルト式ステアリング装置

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JPH08295246A
JPH08295246A JP7104312A JP10431295A JPH08295246A JP H08295246 A JPH08295246 A JP H08295246A JP 7104312 A JP7104312 A JP 7104312A JP 10431295 A JP10431295 A JP 10431295A JP H08295246 A JPH08295246 A JP H08295246A
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compression coil
end portion
rear steering
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正 日比野
Sakae Matsumoto
栄 松本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮コイルばね26の振動に基づく異音の発
生を防止する構造を、余分な部品を使用せずに安価に実
現する。 【構成】 後部ステアリングコラム4aの重量を支える
為の圧縮コイルばね26を、その前端部と後端部とをオ
フセットした状態で設置する。この結果、この圧縮コイ
ルばね26の曲げ方向が急に変化する事がなくなって、
上記異音を発生を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係るチルト式ステアリ
ング装置は、自動車用操舵装置を構成するステアリング
コラムを、車体に対して揺動自在に支持する部分の改良
に関し、チルト調節の際に、不快な異音が発生するのを
防止するものである。
【0002】
【従来の技術】運転者の体格や運転姿勢等に応じてステ
アリングホイールの高さを変えられる様にした、所謂チ
ルト式ステアリング装置と呼ばれるステアリングホイー
ルの高さ調節装置が、従来から知られている。この様な
チルト式ステアリング装置として従来から、例えば実公
平2−34145号公報に記載されたものが知られてい
る。
【0003】この公報に記載されたチルト式ステアリン
グ装置は、所謂首振り型と呼ばれるもので、図5〜8に
示す様に構成されている。ステアリングシャフト1を挿
通する為、筒状に形成されたステアリングコラム2は、
前部ステアリングコラム3と後部ステアリングコラム4
とに二分割されている。これら両ステアリングコラム
3、4は、車体に支持固定した支持ブラケット5部分で
連結している。そして、このうちの後部ステアリングコ
ラム4を、上記支持ブラケット5に設けた横軸6、6を
中心に揺動自在としている。又、上記ステアリングシャ
フト1は、前部ステアリングシャフト22の後端部(図
6の右端部)と後部ステアリングシャフト23の前端部
(図6の左端部)とを自在継手24により連結してい
る。この自在継手24の変位中心は、上記横軸6、6の
中心軸の延長線上に存在する。又、上記支持ブラケット
5と後部ステアリングコラム4との間には、上記横軸
6、6を中心として揺動するチルトレバー7により係脱
自在な、係止機構を設けている。
【0004】更に詳しく説明すると、ダッシュボード8
の下面等に於いて車体に固定される支持ブラケット5に
設けた横軸6、6により、後部ステアリングコラム4の
前端(図5、6、8の左端)を前記支持ブラケット5に
枢支している。又、この後部ステアリングコラム4の下
面に、第一の係合部材9を固定している。この第一の係
合部材9の下面は、上記横軸6、6を中心とする円弧状
凸面をなしており、この下面に第一の係合歯10を形成
している。
【0005】一方、上記支持ブラケット5に設けた別の
横軸11には、前記チルトレバー7の揺動に伴って上記
第一の係合部材9と係脱する、第二の係合部材12の前
端(図6、8の左端)を枢支している。この第二の係合
部材12の後端部上面(図6の右端部上面)には、上記
第一の係合部材9の下面に形成した第一の係合歯10と
係脱自在な、第二の係合歯13を形成している。又、上
記横軸6、6には、チルトレバー7の中間部を枢支して
いる。そして、このチルトレバー7の下端部にその端部
を結合した軸14にローラ15を支承し、このローラ1
5の上面を、上記第二の係合部材12の下面に当接させ
ている。更に、上記チルトレバー7に固定の揺動板16
に形成した傾斜長孔17には、上記第二の係合部材12
の側面から突出したピン18を係合させている。
【0006】上述の様に構成される為、上記チルトレバ
ー7を図6で反時計方向に揺動させると、ローラ15が
第二の係合部材12の後端部(図6の右端部)下方から
退避すると同時に、上記傾斜長孔17とピン18との係
合に基づき、上記第二の係合部材12の後端部が下方に
変位する。
【0007】この結果、この第二の係合部材12の後端
部上面に形成した第二の係合歯13と、後部ステアリン
グコラム4の下面に固定した第一の係合部材9下面の第
一の係合歯10との係合が外れる。この状態では、(後
部ステアリングコラム4の側面に突設したピン19が、
支持ブラケット5に形成した円弧状長孔20の内側で変
位できる範囲内で)後部ステアリングコラム4が横軸
6、6を中心として揺動自在となる。そして、この揺動
に基き、この後部ステアリングコラム4の内側を挿通し
たステアリングシャフト1の後端部に固定したステアリ
ングホイール25の高さ位置の調節が自在となる。
【0008】この様にしてステアリングホイール25の
高さ位置を調節したならば、上記チルトレバー7を図6
の時計方向に揺動させる。この揺動に伴って、上記ロー
ラ15が第二の係合部材12の後端部下方に進入し、こ
の第二の係合部材12の後端部を上方に押し上げる。そ
して、この後端部上面に形成した第二の係合歯13と、
後部ステアリングコラム4の下面に固定した第一の係合
部材9の下面に形成した第一の係合歯10とを係合させ
る。この結果、上記後部ステアリングコラム4が横軸
6、6を中心に揺動しなくなって、ステアリングホイー
ル25が、調節された高さ位置のままに保持される。上
記チルトレバー7には、引っ張りばね21により、図6
で時計方向に揺動しようとする弾力が付与されている
為、上記ローラ15が第二の係合部材12の下方から、
不用意に退避する事はない。
【0009】上述の様に構成されるチルト式ステアリン
グ装置の場合には、支持ブラケット5に固定された部分
と上記後部ステアリングコラム4に固定された部分との
間にばねを設けて、この後部ステアリングコラム4と共
に横軸6、6を中心に揺動する部分の重量を支える必要
がある。この理由は次の通りである。上記横軸6、6を
中心として揺動する後部ステアリングコラム4には、ス
テアリングシャフト1及びステアリングホイール25等
が支持されている。この為、上記横軸6、6を中心に揺
動する部分の重量は相当に嵩む。従って、ばねによりこ
の重量を支えないと、前記係止機構の係合を外した途端
に、上記後部ステアリングコラム4が下方に勢い良く揺
動し、運転者の足等を勢い良く打つ原因になる。又、ス
テアリングホイール25の高さ位置調節を、運転者がこ
の大きな重量を支えつつ行なわなければならなくなり、
調節作業が面倒になる。
【0010】上記後部ステアリングコラム4の重量を支
える為のばねとしては、引っ張りばねや圧縮コイルばね
が使用される。引っ張りばねを使用する場合にはこの引
っ張りばねをステアリングコラム2の上側に配置する。
これに対して、ステアリングコラム2の上側に十分に空
間を確保できない場合には、ステアリングコラム2の下
側に圧縮コイルばねを配置する。図9〜10は、この様
な目的でステアリングコラム2の下側に圧縮コイルばね
26を配置した、従来構造を示している。
【0011】この圧縮コイルばね26の前端部(図9の
左端部)は、支持ブラケット5の一部に固設されて、こ
の支持ブラケット5の前端部(図9の左端部)から下側
方に突出した固定側受片27の後側面(図9の左側面)
に弾性的に当接させている。この固定側受片27の後側
面には折り立て片31を、この後側面に対し直角に折り
立てている。そして、上記圧縮コイルばね26の前端部
を、この折り立て片31に外嵌している。又、上記圧縮
コイルばね26の後端部(図9の右端部)は、コラムチ
ューブ28と共に後部ステアリングコラム4aを構成す
る揺動ブラケット29に固設されて、この揺動ブラケッ
ト29の前端部(図9の左端部)から下側方に突出した
揺動側受片30の前側面(図9の左側面)に弾性的に当
接させている。上記揺動側受片30の前側面には円形の
凹孔32を、この前側面に対し直角方向に形成してい
る。そして、上記圧縮コイルばね26の後端部を、この
凹孔32に内嵌している。上記圧縮コイルばね26をこ
の様に組み付ける事により、この圧縮コイルばね26が
上記固定側受片27と揺動側受片30との間で弾性的に
突っ張り、上記後部ステアリングコラム4aと共に横軸
6、6を中心として揺動する部分の重量を支える。
【0012】この様な図9〜10に示した従来構造の場
合には、上記後部ステアリングコラム4aが中立状態
(前部ステアリングコラム3の中心軸と後部ステアリン
グコラム4aの中心軸とを一致させ、ステアリングホイ
ールの高さを中間位置とした状態)にあると、上記圧縮
コイルばね26の中心軸が前端部から後端部まで一直線
上に位置する。言い換えれば、上記折り立て片31の中
心と凹孔32の中心とが一直線上に並び、上記圧縮コイ
ルばね26の前端部の中心軸とこの圧縮コイルばね26
の後端部の中心軸とが一致する。この様な中立状態か
ら、ステアリングホイールの高さ位置を上昇させるべ
く、上記後部ステアリングコラム4aを反時計方向に揺
動させると、図11に示す様に上記圧縮コイルばね26
が、下面側が円弧状に凸となる方向に湾曲する。これに
対して、ステアリングホイールの高さ位置を下降させる
べく、上記後部ステアリングコラム4aを時計方向に揺
動させると、図12に示す様に上記圧縮コイルばね26
が、上面側が円弧状に凸となる方向に湾曲する。この様
に、中立位置で一直線になる圧縮コイルばね26を使用
して後部ステアリングコラム4aの重量を支える構造に
就いては、例えば特開平1−127453号公報に記載
されている。
【0013】尚、図9〜12に示した構造では、上記後
部ステアリングコラム4aに固定の部分と前部ステアリ
ングコラム3に固定の部分との間に設けられる係止機構
の構造が、前記図5〜8に示した構造と若干相違してい
る。即ち、この図9〜12に示した構造では、ラック状
に直線である第一の係合歯10aを下面に形成した第一
の係合部材9aを、上記前部ステアリングコラム3の後
端部に固定した支持ブラケット5の下面に固定してい
る。又、同じくラック状に直線である第二の係合歯13
aをその前端部上面に形成した第二の係合部材12aの
後端部を、横軸11aにより、上記後部ステアリングコ
ラム4aの前端部下面に枢支している。そして、図示し
ないチルトレバーにより、上記第一、第二の係合歯10
a、13a同士の係脱を自在としている。尚、この様な
係止機構に関しては、本発明の要部ではなく、又、作用
自体は図5〜8に示した構造と類似している。更に、図
9〜12に記載した係止機構のより具体的な構造に関し
ては、特願平6−123907号に詳しく記載されてい
るので、本明細書では詳しい説明は省略する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に構成され使
用される、従来のチルト式ステアリング装置の場合、後
部ステアリングコラム4aの揺動に伴って圧縮コイルば
ね26が異音を発生する。即ち、圧縮コイルばね26に
圧縮方向の力を加えつつ、この圧縮コイルばね26の両
端から加える力の方向を連続的に変化させると、中立位
置を越える瞬間に上記圧縮コイルばね26が振動する。
例えば、後部ステアリングコラム4aを図11に示す状
態から図9に示す状態を経て、図12に示す状態まで変
化させると、図9に示した中立位置を通過する瞬間に、
上記圧縮コイルばね26の湾曲方向が急に変化し、この
圧縮コイルばね26が振動する。そして、この振動に基
づいて上記圧縮コイルばね26が異音を発生し、運転者
等の乗員に不快感を与える。勿論、この様な異音は図1
2に示す状態から図9に示す状態を経て、図11に示す
状態まで変化させる際にも発生する。
【0015】この様に不快な異音の発生を防止する為に
従来は、ゴムチューブ等の制振性を有する部材を上記圧
縮コイルばね26に被せたり、圧縮コイルばね26の端
面及びコイル部の内周側を合成樹脂製の部材でガイドし
たりしていた。ところが、この様な従来構造は、異音発
生防止の為に別部品が必要で、チルト式ステアリング装
置の製作費を高くする原因となっている。本発明のチル
ト式ステアリング装置は、この様な事情に鑑みて発明し
たものである。
【0016】
【課題を解決する為の手段】本発明のチルト式ステアリ
ング装置は、前述した従来のチルト式ステアリング装置
と同様に、前部ステアリングコラムと、この前部ステア
リングコラムの内側に回転のみ自在に支持された前部ス
テアリングシャフトと、上記前部ステアリングコラムの
後端部を支持固定した状態で車体に固定される支持ブラ
ケットと、この支持ブラケットに対し固定された部分に
設けられた横軸と、この横軸によりその前端を枢支され
た後部ステアリングコラムと、この後部ステアリングコ
ラムの内側に回転のみ自在に支持された後部ステアリン
グシャフトと、この後部ステアリングシャフトの前端部
と上記前部ステアリングシャフトの後端部とを連結する
自在継手と、上記後部ステアリングコラムに固定の部分
と前部ステアリングコラムに固定の部分との間に設けら
れて、係合時に上記横軸を中心とする上記後部ステアリ
ングコラムの揺動を阻止する係止機構と、上記支持ブラ
ケットに固定の部分にその前端部を、上記後部ステアリ
ングコラムに固定の部分にその後端部を、それぞれ弾性
的に当接させて、この後部ステアリングコラムと共に上
記横軸を中心として揺動する部分の重量を支える圧縮コ
イルばねとを備える。
【0017】特に、本発明のチルト式ステアリング装置
に於いては、上記圧縮コイルばねの前端部の中心軸とこ
の圧縮コイルばねの後端部の中心軸とが、上記横軸を中
心とする上記後部ステアリングコラムの全揺動範囲に亙
って不一致である。且つ、上記前端部の中心軸が上記後
端部の中心軸に対して、上記全揺動範囲に亙って同じ方
向に変位している。
【0018】
【作用】上述の様に構成される、本発明のチルト式ステ
アリング装置により、運転者の体格等に応じてステアリ
ングホイールの高さ位置を調節する作用自体は、前述し
た従来構造と同様である。特に、本発明のチルト式ステ
アリング装置の場合には、後部ステアリングコラムと共
に横軸を中心として揺動する部分の重量を支える圧縮コ
イルばねが全揺動範囲に亙って同じ方向に変位している
為、この圧縮コイルばねが大きく振動する事がない。こ
の為、振動防止の為に別部品を使用する事なく、上記圧
縮コイルばねが不快な異音を発生する事を防止できる。
【0019】
【実施例】図1〜4は本発明の実施例を示している。
尚、本発明の特徴は、後部ステアリングコラム4aの重
量を支えるべく、支持ブラケット5に固設した固定側受
片27の後側面(図1、3、4、の右側面)と揺動ブラ
ケット29に固設した揺動側受片30の前側面(図1、
3、4の左側面)との間に圧縮コイルばね26を配置す
る部分の構造に特徴がある。その他の部分の構成及び作
用は、前述の図5〜8或は図9〜12に示した従来構造
と同様である為、同等部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略若しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部
分を中心に説明する。
【0020】上記固定側受片27の後側面には折り立て
片31を、この後側面に対し直角に折り立て、上記圧縮
コイルばね26の前端部(図1、3、4の左下端部)
を、この折り立て片31に外嵌している。又、上記揺動
側受片30の前側面には円形の凹孔32を、この前側面
に対し直角方向に形成して、上記圧縮コイルばね26の
後端部(図1、3、4の右上端部)を、この凹孔32に
内嵌している。本発明のチルト式ステアリング装置の場
合には、前述した従来構造の場合とは異なり、上記折り
立て片31の中心軸αと凹孔32の中心軸βとが一致す
る事はない。図示の実施例の場合には、図1に示す様に
後部ステアリングコラム4aを中立位置にすると、上記
両中心軸α、βが互いに平行にはなるが、凹孔32の中
心軸βが折り立て片31の中心軸αよりもステアリング
シャフト1に寄った部分に存在する。
【0021】従って、上記後部ステアリングコラム4a
が中立位置にあっても、上記圧縮コイルばね26が一直
線にはならない。図示の実施例の場合、より具体的に
は、上記凹孔32と嵌合した後端部近傍を除き、下面側
が凸に湾曲した状態となる。そして、この状態からステ
アリングホイールを上昇させるべく、上記後部ステアリ
ングコラム4aを図3に示す状態にまで反時計方向に揺
動させても、上記圧縮コイルばね26は下面側が凸に湾
曲したままである。尚、この様にステアリングホイール
を上昇させるべく、上記後部ステアリングコラム4aを
図3に示す状態にまで揺動させた状態では、上記圧縮コ
イルばね26の後端部がほぼ直線に近くなる。更に、上
記中立状態からステアリングホイールを下降させるべ
く、上記後部ステアリングコラム4aを図4に示す状態
にまで時計方向に揺動させても、上記圧縮コイルばね2
6は、上記凹孔32と嵌合した後端部近傍を除き、下面
側が凸に湾曲したままである。
【0022】この様に、本発明のチルト式ステアリング
装置では、圧縮コイルばね26全体が湾曲方向を瞬間的
に変える事がない。この為、特に振動防止の為の部材を
設けなくても、この圧縮コイルばね26が乗員に不快感
を与える程の異音を発生する事がなくなる。尚、図示の
実施例では、圧縮コイルばね26の後端部を前端部に比
べてステアリングシャフト1に近く位置させているが、
これら両端部の変位方向は図示の場合と逆でも良い。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上に述べた通り構成され作
用するので、乗員に不快感を与える事のない構造を安価
に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す要部縦断側面図。
【図2】図1の右上方から軸方向に見た図。
【図3】後部ステアリングコラムを最も上方に揺動変位
させた状態を示す、図1と同様の図。
【図4】同じく最も下方に揺動変位させた状態を示す、
図1と同様の図。
【図5】従来から知られたチルト式ステアリング装置の
1例を示す側面図。
【図6】図5のA部拡大断面図。
【図7】図6のB−B断面図。
【図8】一部を切断して示す、図6のC矢視図。
【図9】圧縮コイルばねを組み込んだ従来構造を示す要
部縦断側面図。
【図10】図9の右上方から軸方向に見た図。
【図11】後部ステアリングコラムを最も上方に揺動変
位させた状態を示す、図9と同様の図。
【図12】同じく最も下方に揺動変位させた状態を示
す、図9と同様の図。
【符号の説明】
1 ステアリングシャフト 2 ステアリングコラム 3 前部ステアリングコラム 4、4a 後部ステアリングコラム 5 支持ブラケット 6 横軸 7 チルトレバー 8 ダッシュボード 9、9a 第一の係合部材 10、10a 第一の係合歯 11、11a 横軸 12、12a 第二の係合部材 13、13a 第二の係合歯 14 軸 15 ローラ 16 揺動板 17 傾斜長孔 18、19 ピン 20 円弧状長孔 21 引っ張りばね 22 前部ステアリングシャフト 23 後部ステアリングシャフト 24 自在継手 25 ステアリングホイール 26 圧縮コイルばね 27 固定側受片 28 コラムチューブ 29 揺動ブラケット 30 揺動側受片 31 折り立て片 32 凹孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部ステアリングコラムと、この前部ス
    テアリングコラムの内側に回転のみ自在に支持された前
    部ステアリングシャフトと、上記前部ステアリングコラ
    ムの後端部を支持固定した状態で車体に固定される支持
    ブラケットと、この支持ブラケットに対し固定された部
    分に設けられた横軸と、この横軸によりその前端を枢支
    された後部ステアリングコラムと、この後部ステアリン
    グコラムの内側に回転のみ自在に支持された後部ステア
    リングシャフトと、この後部ステアリングシャフトの前
    端部と上記前部ステアリングシャフトの後端部とを連結
    する自在継手と、上記後部ステアリングコラムに固定の
    部分と前部ステアリングコラムに固定の部分との間に設
    けられて、係合時に上記横軸を中心とする上記後部ステ
    アリングコラムの揺動を阻止する係止機構と、上記支持
    ブラケットに固定の部分にその前端部を、上記後部ステ
    アリングコラムに固定の部分にその後端部を、それぞれ
    弾性的に当接させて、この後部ステアリングコラムと共
    に上記横軸を中心として揺動する部分の重量を支える圧
    縮コイルばねとを備えるチルト式ステアリング装置に於
    いて、上記圧縮コイルばねの前端部の中心軸とこの圧縮
    コイルばねの後端部の中心軸とが、上記横軸を中心とす
    る上記後部ステアリングコラムの全揺動範囲に亙って不
    一致であり、且つ、上記前端部の中心軸が上記後端部の
    中心軸に対して、上記全揺動範囲に亙って同じ方向に変
    位している事を特徴とするチルト式ステアリング装置。
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