JPH08295604A - 滅菌剤 - Google Patents

滅菌剤

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JPH08295604A
JPH08295604A JP13711395A JP13711395A JPH08295604A JP H08295604 A JPH08295604 A JP H08295604A JP 13711395 A JP13711395 A JP 13711395A JP 13711395 A JP13711395 A JP 13711395A JP H08295604 A JPH08295604 A JP H08295604A
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JP
Japan
Prior art keywords
agent
cultivating
sterilizing agent
breed
acid
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JP13711395A
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Inventor
Yoshimoto Nakayama
善元 中山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】露地栽培においても化学農薬を使用せずとも病
害虫の被害を受けることなく完全無農薬栽培が可能な天
然成分からなる滅菌剤を提供する。 【構成】タンニン酸及びアクリル酸を主成分とする。 【効果】この発明は、上述のように構成したので、元々
耐寒性等に欠ける性質を有する品種や、品種改良によっ
て悪い性質を持ってしまった品種などを露地栽培する場
合において、化学農薬等に頼ることなく病原菌の滅菌及
び予防効果を得ることができるので、化学農薬を使用せ
ずとも病原菌の被害を受けることなく完全無農薬栽培が
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タンニン酸及びアク
リル酸をその主成分とする滅菌剤に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、野菜、果樹等の有用植物に用いら
れている滅菌剤は、ほぼ全て化学合成されたものが使用
されている。
【0003】今日では安定した農作物の収穫による農業
経営の安定が求められており、それはひいては人気のあ
る作物や高付加価値のある作物がいかなる自然条件のも
とでも安定して収穫できるようになることが求められて
いることになる。つまり、耐寒性、耐湿性、耐水性、耐
酸性雨性、耐乾燥性、耐風性、耐暑性など様々な要件が
課され、望ましくは一年中、日本のいたるところで季節
や場所を選ばずに栽培できる品種、栽培方法が求められ
ている。
【0004】まずそのための一手段として、ビニルハウ
ス等を用いた雨除け栽培があるが、病気の原因となる雨
を除ける点において極めて効果的であるが、成長促進が
されるために収穫時期が早まってしまうため、それぞれ
の作物の本来の収穫時期(旬)からはずれてしまうとい
う問題がある。
【0005】また一方で、農薬等に汚染されない安全な
作物が求められている。そのための一手段としては、特
に野菜類にあっては専用の工場等の減菌された空間での
水耕栽培などがある。また、露地栽培であってもいわゆ
る無農薬栽培として病害虫を一切駆除しない極めて原始
的な農法も根強く取り入られている。
【0006】上記いずれの方法によっては、それぞれの
問題はある程度クリアにされるものの、本来植物は太陽
光線を直接浴びて大地で成育するのが本来の望ましい姿
であり、それから収穫された作物がたとえ無農薬で安全
であっても「工場で造られた野菜」という、あたかも自
然の産物ではないような印象を与えてしまうことはぬぐ
えない。
【0007】さらに、これらの問題点を解決する方法と
して、品種改良がある。かつては交配による品種改良が
盛んであったが、非常に時間がかかるという欠点がある
ことから現在ではバイオテクノロジーを駆使した遺伝子
操作による方法が主流になりつつある。
【0008】しかしながら、このようにして作り出され
た作物は確かに前述の問題点は一つ一つ確実に解消され
るようになっているが、各植物が元々保有していなかっ
た遺伝子を他から取り込むことにより実現させるもので
あることから、そもそも自然界に存在しなかったものを
人間の手により創作することから人体への影響が問題と
なっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、露地栽培に
おいて前述の如き問題を解消するためには、現在ではも
っぱら化学生成された有害な農薬である滅菌剤に頼らざ
るを得ないのが現状である。しかしながらその残留性が
人体に及ぼす影響が今日非常に大きい問題となってい
る。
【0010】そこでこの発明は、植物の成育上本来の姿
である露地での栽培において、上述の如き問題を解決す
るために発明された天然の成分を主成分とする滅菌剤で
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明の滅菌
剤はタンニン酸及びアクリル酸を主成分とすることを特
徴とするものである。
【0012】タンニン酸は緑茶や柿の葉に多く含まれ、
殺菌作用があることが旧くから知られており、柿の葉鮨
等食品の長期保存の一方法としても利用されているもの
である。
【0013】
【作用】この発明は、上述のように構成したので、元々
耐寒性等に欠ける性質を有する品種や、品種改良によっ
て悪い性質を持ってしまった品種などを露地栽培する場
合において、化学農薬等に頼ることなく病原菌の滅菌及
び予防効果を得ることができるので、化学農薬を使用せ
ずとも病原菌の被害を受けることなく完全無農薬栽培が
可能となる。
【0014】また、植物体にタンニン酸が散布されるこ
とにより、このタンニン酸が触媒となって植物体の細胞
にミリスチン酸、パルミチン酸およびステアリン酸を生
じさせる。これらは抗菌体として植物体内で作用し、抗
菌細胞増植、抗菌および体力活性の効果を奏するものと
なる。
【0015】さらに、遺伝子操作などによる得体の知れ
ない農産物の出現を拒むことが可能となるので、斯様な
農産物を摂取しなくても良いこととなるので、国民の健
康生活に極めて有効である。
【0016】
【実施例】この発明に係る滅菌剤について説明する。
【0017】この滅菌剤は、タンニン酸及びアクリル酸
を主成分とするものであって、タンニン酸及びアクリル
酸のみで構成されることはもちろん、その他の効能を持
つ成分を配合したものとしてもよい。
【0018】また、態様的にも、固体または液体もしく
は粉体に限定されるものでもない。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上述のように構成したの
で、元々耐寒性等に欠ける性質を有する品種や、品種改
良によって悪い性質を持ってしまった品種などを露地栽
培する場合において、化学農薬等に頼ることなく病原菌
の滅菌及び予防効果を得ることができるので、有害な化
学農薬を使用せずとも病原菌の被害を受けることなく完
全無農薬栽培が可能となる。
【0020】また、植物体にタンニン酸が散布されるこ
とにより、このタンニン酸が触媒となって植物体の細胞
にミリスチン酸、パルミチン酸およびステアリン酸を生
じさせる。これらは抗菌体として植物体内で作用し、抗
菌細胞増植、抗菌および体力活性の効果を奏するものと
なる。
【0021】さらに、遺伝子操作などによる得体の知れ
ない農産物の出現を拒むことが可能となるので、斯様な
農産物を摂取しなくても良いこととなるので、国民の健
康生活に極めて有効である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンニン酸及びアクリル酸を主成分とす
    ることを特徴とする滅菌剤。
JP13711395A 1995-04-25 1995-04-25 滅菌剤 Pending JPH08295604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13711395A JPH08295604A (ja) 1995-04-25 1995-04-25 滅菌剤

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13711395A JPH08295604A (ja) 1995-04-25 1995-04-25 滅菌剤

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JPH08295604A true JPH08295604A (ja) 1996-11-12

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ID=15191145

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13711395A Pending JPH08295604A (ja) 1995-04-25 1995-04-25 滅菌剤

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