JPH0829676A - 光学素子の駆動制御装置 - Google Patents

光学素子の駆動制御装置

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JPH0829676A
JPH0829676A JP6167966A JP16796694A JPH0829676A JP H0829676 A JPH0829676 A JP H0829676A JP 6167966 A JP6167966 A JP 6167966A JP 16796694 A JP16796694 A JP 16796694A JP H0829676 A JPH0829676 A JP H0829676A
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JP
Japan
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optical element
ccd
optical axis
predetermined
drive
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Withdrawn
Application number
JP6167966A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Sato
政雄 佐藤
Tsutomu Nakamura
努 中村
Shinji Araoka
伸治 荒岡
Ryota Osumi
良太 大住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH0829676A publication Critical patent/JPH0829676A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 振幅が一定となり時間に対するドリフトが発
生しないように安定してCCDをウォブリングさせる光
学素子の駆動制御装置を提供する。 【構成】 合焦位置付近でCCDを振動させるウォブリ
ングを行って合焦位置を検出する山登りサーボ方式AF
検出回路70と、上記CCDを電磁誘導により光軸方向
に移動させるヨーク,駆動コイル,磁石等で構成される
電磁アクチュエータと、上記CCDの位置を検出する位
置検出回路75と、前方側と後方側とで負荷が異なる場
合にもCCDを所定の位置を中心にウォブリングさせる
駆動電流を上記電磁アクチュエータに供給するように制
御するCPU71と、上記CCDの移動方向に対応した
駆動電流のピーク値の情報を予め記憶しておくメモリ7
3とを有し、上記CPU71は、上記位置検出回路75
の出力に基づいてウォブリング動作によるCCD位置の
ドリフト量を演算し、その結果に基づいて駆動電流に関
する情報を修正する修正手段を兼ねている光学素子の駆
動制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学素子の駆動制御装
置、より詳しくは、合焦位置を検出して合焦動作を行う
光学素子の駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁駆動方式のアクチュエータを利用し
たレンズ鏡筒は、従来より種々のものが提案されてい
て、例えば特開平4−25811号公報には、可動レン
ズを保持しこの可動レンズの光軸を挟んで互いに略反対
側に位置した2つの被案内部が外殻の内部に設けられた
案内部に摺動自在に支持されたレンズ保持部材と、上記
レンズ光軸の軸周りに互いに同軸に配置されるとともに
上記レンズ保持部材と外殻側の部材に各別に固定された
コイルおよびマグネットからなるアクチュエータと、上
記2つの被案内部から略等間隔離れた位置に配置されレ
ンズ保持部材の位置を検出するための位置検出手段とを
備えたカメラ用レンズ鏡筒が記載されている。
【0003】また、特開平4−93807号公報等に
は、光軸方向に移動されるレンズ部と、光軸に関し同軸
状に配置された電磁コイルおよび磁石と、上記レンズ部
を光軸方向に案内する上記電磁コイルの少なくとも一部
と磁石またはヨークとのそれぞれ対向する面により構成
される案内機構とを有し、電磁コイルと磁石の電磁誘導
による光軸方向の力でレンズ部を駆動する駆動装置とを
備えた光学装置が提案されている。
【0004】このような駆動手段により光学要素を振動
させてオートフォーカスを行う制御方式は、例えば電子
技術出版株式会社発行の「テレビ技術 91年3月号」
の第39頁から第45頁に記載されていて、「山登りサ
ーボ式オートフォーカス方式」として知られている。
【0005】この山登りサーボ式オートフォーカス方式
は、次に説明するようなものである。撮像素子から取り
出した映像信号に含まれる高周波成分は、画像のコント
ラストに対応するものであり、この高周波成分が最大と
なるピーク位置が合焦位置に対応している。そこで、ピ
ントの調節は、まず、レンズ停止状態からこの山登りを
始める方向を調べ、次に、レンズを調整しながらこの山
を登って頂上の近くに到達して合焦点を探り、最後に合
焦点を見つけて正確なピントを合わせるようになってい
る。
【0006】このような山登りサーボ式のオートフォー
カスとしては、試行法と摂動法(焦点変調法)が知られ
ている。
【0007】上記試行法は、映像信号の高周波成分を得
るのに、広帯域のバンドパスフィルタと狭帯域のバンド
パスフィルタの複数のフィルタを用いて、まず広帯域の
バンドパスフィルタによる緩やかな山登り曲線で大まか
なピークの位置を探り、次にフィルタを狭帯域のものに
切り換えて、より鋭い特性をもった山登り曲線に沿って
試行錯誤をしながらピークサーチを行う方式である。
【0008】一方、上記摂動法は、フォーカシング動作
の最初に、フォーカシングレンズをモータによって1秒
間に例えば約15回光軸に沿って前後に振動させる(以
下、この動作をウォブリングと記す。)。これで、ピン
トが15Hzの周期で変調され、それにつれて高周波成
分のレベルと位相も変化する。このとき、山登り曲線
は、ピーク位置では微分値が0である(つまり、傾きが
0になる)ために、上記ウォブリングにより得られる高
周波成分の振幅はほぼ0となる。一方、前ピンと後ピン
では、つまり山登り曲線のピークの右側と左側では、か
なりの値の傾きを有するとともに、その傾きの符号が反
対になる(つまり、ピークの左側は正の傾き、右側は負
の傾きを有する)ために、上記ウォブリングにより得ら
れる高周波成分の振幅は、合焦位置よりも大きくなると
ともに、前ピンと後ピンではその位相が180度異なる
ことになる。そこで、高周波成分を変調信号と同期検波
して振幅と位相を調べて、レンズの移動方向(山登りの
方向)を判別して山登りを行い合焦点を見つけるのが、
変調式山登りサーボ方式の特徴である。
【0009】上記変調式山登りサーボ方式を行う際に
は、ウォブリングさせるにあたって、振幅が一定であっ
てかつ振幅の中心位置が変化しないような、安定したウ
ォブリングであることが要求される。
【0010】また、上記フォーカシングレンズをウォブ
リングさせる駆動手段としては、ステッピングモータを
用いた制御が主流であり、このステッピングモータは、
一旦初期位置を設定すれば、その後はステップ数に応じ
て位置が決まるので、特段の位置検出手段を設ける必要
がないという利点を有している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
磁誘導によりレンズ等の光学素子を光軸方向に移動させ
る電磁駆動方式を用いたAF駆動を行う場合には、被駆
動部材の位置を検出してフィードバック等の制御を行う
必要があるために、AFの演算処理等に時間がかかり、
合焦に至るまでの時間が長くなって、結果的にAFスピ
ードが遅くなってしまう。
【0012】また、ウォブリング駆動をするための入力
電流が適当でないと、振幅が一定しなかったり駆動中に
振動位置がドリフトしたりして、正確なウォブリングが
できず、結果的にピンボケやハンチングをおこすことが
あった。
【0013】さらに、駆動されるレンズまたは撮像素子
に、重量バランスや取付精度のバラツキにより、あるい
はフレキシブルプリント基板等の機構的構成により外力
がかかることがあり、この場合には、その駆動方向によ
って負荷が異なる往復差が発生したり、あるいは入力電
流が一方向に片寄ったりして、ウォブリングが安定しな
いこともあった。
【0014】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、所定の光学素子を所定の位置を中心に一定の振幅
で安定に振動させることができる光学素子の駆動制御装
置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による光学素子の駆動制御装置は、合焦位
置付近で所定の光学素子を振動させて合焦位置を検出す
る山登りサーボ方式合焦検出手段と、上記所定の光学素
子を電磁誘導により光軸方向に移動させる電磁アクチュ
エータと、上記所定の光学素子の位置を検出する位置検
出手段と、上記所定の光学素子の移動方向の違いに伴う
負荷の変動に拘らず該所定の光学素子を所定の位置を中
心に一定の振幅で振動させる駆動電流を電磁アクチュエ
ータに供給するための制御を行う制御手段と、上記駆動
電流に係る情報を予め記憶しておく記憶手段とを備えて
いる。
【0016】また、本発明による光学素子の駆動制御装
置は、上記記憶手段に予め記憶されている駆動電流に係
る情報は、上記所定の光学素子の移動方向に対応した電
流ピーク値に係る情報である。
【0017】さらに、本発明による光学素子の駆動制御
装置は、上記位置検出手段からの出力に基づき上記所定
の光学素子が振動する際の振動の中心位置を検出し、そ
の中心位置を当初の中心位置と比較して当初の中心位置
からのシフト量を演算し、該シフト量に基づいて上記駆
動電流に係る情報を修正する修正手段を有する。
【0018】
【作用】本発明による光学素子の駆動制御装置は、山登
りサーボ方式合焦検出手段が合焦位置付近で所定の光学
素子を振動させて合焦位置を検出し、電磁アクチュエー
タが上記所定の光学素子を電磁誘導により光軸方向に移
動させ、位置検出手段が上記所定の光学素子の位置を検
出し、制御手段が上記所定の光学素子の移動方向の違い
に伴う負荷の変動に拘らず該所定の光学素子を所定の位
置を中心に一定の振幅で振動させる駆動電流を電磁アク
チュエータに供給するための制御を行い、記憶手段が上
記駆動電流に係る情報を予め記憶しておく。
【0019】また、本発明による光学素子の駆動制御装
置は、上記記憶手段に予め記憶されている駆動電流に係
る情報は、上記所定の光学素子の移動方向に対応した電
流ピーク値に係る情報である。
【0020】さらに、本発明による光学素子の駆動制御
装置は、修正手段が上記位置検出手段からの出力に基づ
き上記所定の光学素子が振動する際の振動の中心位置を
検出し、その中心位置を当初の中心位置と比較して当初
の中心位置からのシフト量を演算し、該シフト量に基づ
いて上記駆動電流に係る情報を修正する。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1から図12は本発明の一実施例を示したもの
であり、図1から図4はこの実施例のレンズ鏡筒を示す
分解斜視図、図5は上記レンズ鏡筒を示す縦断面図であ
る。
【0022】本実施例のレンズ鏡筒は、4群構成のズー
ムレンズ鏡筒であって、上記各図に示すように、後述す
る各固定枠を介してカメラ本体に固着される外固定枠1
と、この外固定枠1の直進案内溝1jにピン22のボス
23を係合して回転を規制されながら光軸方向に進退さ
れる、1群レンズ41を保持する1群枠2と、この1群
枠2のカムフォロワ22aに係合して該1群枠2を駆動
するためのカム溝3aが外周面に、また後述する2,
3,4群枠9,10,11を駆動するためのカム溝3
b,3c,3dが内周面にそれぞれ刻設されている回動
自在なカム環3と、このカム環3を付勢するための波形
ワッシャ4と、上記外固定枠1に固着される内固定枠5
と、2群レンズ42を保持する2群枠9と、3群レンズ
43を保持する3群枠10と、4群レンズ44を保持す
る4群枠11と、これら2,3,4群枠9,10,11
およびCCDホルダ14を進退自在に支持するガイド軸
7,8と、このガイド軸7,8を支持する後固定枠13
と、この後固定枠13の後方側を閉蓋する後カバー15
と、これら後固定枠13と後カバー15の間で上記ガイ
ド軸7,8に支持されている、所定の光学素子の一部を
構成する撮像素子たるCCD55を保持するCCDホル
ダ14と、このCCDホルダ14を電磁誘導により光軸
方向に進退させる上記後固定枠13に支持されたヨーク
12とを有してその主要部を構成されている。
【0023】このレンズ鏡筒によるズーミングは、ステ
ッピングモータ51を駆動源として上記カム環3を回動
し、このカム環3に刻設されたカム溝3a,3b,3
c,3dによって各レンズ群保持枠2,9,10,11
を撮影光軸Oの方向に進退させることにより行うように
なっている。
【0024】また、このレンズ鏡筒によるフォーカシン
グは、CCD55を保持するCCDホルダ14自体を、
電磁アクチュエータを構成するヨーク12等によって、
光軸方向に進退駆動させることにより行うようになって
いる。
【0025】上記外固定枠1は、後端にフランジ部1c
を備えた円筒部材でなり、該フランジ部1cには上記内
固定枠5の取付孔5a’にビス止めするための取付孔1
aが周方向に沿って複数設けられ、さらにこの内固定枠
5は、取付孔5aを後固定枠13の取付孔13aにビス
止めすることにより、一体的に固着されるようになって
いる。
【0026】上記フランジ部1cには,ピン1bが突設
されていて、このピン1bを内固定枠5の位置決め孔5
bに嵌入し、さらに後固定枠13のピン13bを同位置
決め孔5bに嵌入することにより、その回転方向の相対
的な位置決めがなされるようになっている。
【0027】また、上記外固定枠1には、光軸に平行に
設けられた複数の上記直進案内溝1jを有するととも
に、その内周部には進退方向に沿った線状の基準案内部
となる凸部1d,1eが下側に、凸部1f,1gが上側
にそれぞれ設けられている。
【0028】さらに、該外固定枠1の筒部の上方中央部
には開口1iが設けられていて、この開口1iには、付
勢部材である板バネ21が取付部1hにねじを螺合する
ことにより取り付けられている。
【0029】また、同外固定枠1の後端部には、上記カ
ム環3の後述するストッパ3kが係合する溝部1kと、
該カム環3の後述するギヤー部3iへの上記ステッピン
グモータ51の駆動力の伝達を妨げないようにするため
の溝1mとが設けられている。
【0030】上記1群枠2は、上述のように、上記外固
定枠1の直進案内溝1jにピン22に同軸的に設けられ
たボス23を嵌入することにより回動を規制されながら
光軸方向に進退自在に設けられた枠部材である。
【0031】なお、ボス23を用いる代わりに、ピン2
2にローラを支持して、これを直進案内溝1jに嵌入す
るようにしてもよい。
【0032】この1群枠2は、上記外固定枠1の凸部1
d,1e,1f,1gに対して、機構上または部品精度
上必要とされる嵌合ガタのある状態で嵌入されたとして
も、上記板ばね21により下方に付勢されて、その外周
が上記凸部1d,1e側に当接して位置決めを行うこと
ができるようになっている。この状態はズーミング動作
中にも保持されるとともに、通常の撮影状態でも必ずこ
の当接状態が保持されるために、1群レンズ41が光軸
Oに対して傾くことはない。
【0033】また、1群枠2に何等かの上方向の外力が
作用した場合にも、1群枠2の外周が凸部1f,1gに
当接するまでわずかに動くのみである。
【0034】このような1群枠2は、後述するカム環3
の回動によって、ズーミング時に光軸方向に進退駆動さ
れるようになっている。
【0035】上記カム環3は、上記1群枠2の内周部に
回動自在に嵌入されていて、上述のように、1群枠2の
カムフォロワ22aが摺動自在に嵌入して該1群枠2を
駆動するためのカム溝3aが外周面の周方向の3等分位
置に、また上記2,3,4群枠9,10,11に固着さ
れている後述するカムフォロワ9c,10c,11cが
摺動自在に嵌入してこれら2,3,4群枠9,10,1
1を光軸方向に進退させるためのカム溝3b,3c,3
dが内周面に、それぞれ刻設されている円筒状部材であ
る。
【0036】このカム環3の後端部にはフランジ部3h
が設けられていて、このフランジ部3hには外周に沿っ
て部分的にギヤー部3iが設けられている。このギヤー
部3iには外固定枠1の上記溝1mを介して駆動ギヤー
34aが噛合していて、この駆動ギヤー34aには、図
示しないギヤー列を介してステッピングモータ51の駆
動力が伝達されるようになっている。このような構成の
カム環駆動部により、該カム環3がワイド位置からテレ
位置まで回動されるものである。
【0037】上記フランジ部3hには遮閉リーフ部3j
が突設されていて、この遮蔽リーフ3jは、その回動軌
跡上の上記ワイド位置に対応した回動位置に設けられた
ものである。この遮蔽リーフ3jをフォトインタラプタ
53で検出することにより、該ワイド位置を検知し、こ
の検出したワイド位置を基準として、各ズーミング位置
を算出するようになっている。
【0038】上記フランジ部3hには、さらに突起状の
上記ストッパ3kが設けられていて、このストッパ3k
は、上述のように、外固定枠1のフランジ部1cに刻設
された溝部1kに係合しており、カム環3の回転位置を
規制することによって、ワイド端またはテレ端の回動ス
トッパとして作用するものである。
【0039】このカム環3のフランジ部3hと、内固定
枠5の後端部に設けられた後述するフランジ部5iとの
間には、波形ワッシャ4が介挿されている。この波形ワ
ッシャ4は、内周側に複数の凹部4aを有するリング状
の弾性部材であり、カム環3のフランジ部3hを上記外
固定枠1のフランジ部1cに当接するように押圧するこ
とによって、上記1群枠2を内固定枠5および外固定枠
1に対して、その光軸方向に位置決めするものである。
【0040】上記内固定枠5は、上記カム環3の内周部
に嵌入されている円筒状部材であり、後端部に上記フラ
ンジ部5iが設けられている。このフランジ部5iに
は、上記取付孔5a,5a’および位置決め孔5bが穿
設されている。また、内固定枠5には、上記波形ワッシ
ャ4の凹部4aが嵌入する光軸方向に沿った凸部5eが
複数設けられていて、これにより、波形ワッシャ4の光
軸O周りの回転を規制するようになっている。
【0041】この内固定枠5には、内周面の後部側から
内方に向かってピン5hが突設されており、また周面に
は光軸方向に沿った細長の開口部5c,5dが穿設され
ているとともに、光軸前方側の端部に支持穴5f,5g
が設けられている。
【0042】この支持穴5f,5gには、ガイド軸7,
8の前端側の端部がそれぞれ挿入され、ラジアル方向の
位置決めおよび光軸前方側の位置規制がされている。
【0043】このガイド軸7,8は、その略中間部位が
後固定枠13の後述する軸孔13f,13gに挿通され
て、ラジアル方向の位置決めがなされた状態で支持され
るとともに、後端側の端部は、後述する後カバー15の
有底穴15f,15gに嵌入されて、光軸後方側の位置
規制がされている。
【0044】このようなガイド軸7,8は、2群枠9,
3群枠10,4群枠11を上記内固定枠5の内部に収納
した状態で、該内固定枠5と後固定枠13との間で光軸
方向に摺動自在に支持している。
【0045】すなわち、一方のガイド軸7には、2群枠
9の2又部9f,3群枠10の軸孔部10f,4群枠1
1の軸孔部11fがそれぞれ嵌入するとともに、他方の
ガイド軸8には、2群枠9の軸孔部9g,3群枠10の
2又部10g,4群枠11の2又部11gがそれぞれ嵌
入している。
【0046】これら2,3,4群枠9,10,11に設
けられた軸孔部9g,10f,11fは、その位置決め
精度上、2又部9f,10g,11gよりも光軸方向の
長さが長くなるように設けられている。
【0047】そして、該2,3,4群枠9,10,11
には、上記カム環3のカム溝3b,3c,3dに嵌入す
るためのカムフォロワ9c,10c,11cが上記軸孔
部9g,10f,11fの近傍にそれぞれ突設されてい
る。
【0048】上記内固定枠5の開口部5c,5dは、こ
のようなカムフォロワ9c,10c,11cとカム溝3
b,3c,3dの係合のためや、さらに、上記軸孔部9
g,10f,11fや2又部9f,10g,11gの逃
げのために設けらたものである。
【0049】また、上記3群枠10の軸孔部10fの近
傍および上記4群枠11の軸孔部11fの近傍からはピ
ン10d,11dが側方に突設されていて、これらのピ
ン10d,11dの間にはコイルばね等でなる付勢ばね
27が架設されている。
【0050】さらに、上記2群枠9のカムフォロワ9c
の近傍からはピン9dが側方に突設されていて、上記内
固定枠5の内方に突設されたピン5hとの間にコイルば
ね等でなる付勢ばね26が架設されている。
【0051】上記後固定枠13は、上述のように、上記
内固定枠5を取り付ける取付孔13aと、この内固定枠
5に対する回転方向の相対的な位置決めを行うピン13
bと、上記ガイド軸7,8が挿通される軸孔13f,1
3gとが設けられているとともに、さらに、後述するヨ
ーク12を取り付けるための取付孔13c,13dと、
前方側の端面に穿設された略矩形の開口部13hと、周
面に穿設された矩形孔13iとを有してなる。
【0052】上記軸孔13fと軸孔13gの光軸方向位
置は、レンズ保持枠やCCDホルダ14の支持構造上都
合がよいように互いにずらして配設されていて、つま
り、ガイド軸8が挿入される軸孔13gの方をガイド軸
7が挿入される軸孔13fよりも、光軸方向に沿って前
方側になるよう設けている。
【0053】この後固定枠13の後方には、後カバー1
5が取り付けられるようになっていて、この後カバー1
5には、上述のように、ガイド軸7,8の後端部が嵌入
される有底穴15f,15gが穿設されている。
【0054】これら後固定枠13と後カバー15の間に
は、CCDホルダ14が後側から上記ガイド軸7,8に
挿通されて摺動自在に支持されている。
【0055】このCCDホルダ14は、略矩形形状の部
材でなり、その対角状の角部には、二又部14fと軸孔
14gがそれぞれ設けられている。そして、このCCD
ホルダ14を上記ガイド軸7,8へ取り付けた状態にお
いては、該CCDホルダ14の光軸方向の長さが保持精
度上比較的短くてもよい二又部14fを上記軸孔13f
で支持されるガイド軸7側に、また、光軸方向の長さが
保持精度上比較的長い必要がある軸孔14gを上記軸孔
13gで支持されるガイド軸8側にそれぞれ挿通してい
る。
【0056】該CCDホルダ14の他の角部には、端部
にスリット14iを有する凸部が設けられており、この
スリット14iには発光素子であるLED61が固定さ
れている。このLED61の光を上記後固定枠13側に
支持された光位置検出素子(以下、PSDと省略す
る。)62で受光することにより、上記CCDホルダ1
4の光軸方向に沿った進退位置を検出する位置検出手段
が構成されている。
【0057】さらに、このCCDホルダ14は、中央部
前方側に略矩形状の筒部14aが設けられていて、この
筒部14aの内部にローパスフィルタ54が取り付けら
れている。そして、このローパスフィルタ54の光軸後
方側には、CCD55が該CCDホルダ14に固定して
取り付けられていて、このCCD55からは、電気信号
接続用のフレキシブルプリント基板56が延出してい
る。また、上記筒部14aの周囲にはボビン部が設けら
れていて、このボビン部には該CCDホルダ14自身を
進退駆動するための電磁アクチュエータを構成する駆動
コイル14bが巻回されている。
【0058】上記CCDホルダ14が後固定枠13と後
カバー15の間でガイド軸7,8に支持されている状態
では、上記駆動コイル14bは該後固定枠13の上記開
口部13hから前方に延出している。
【0059】この延出した駆動コイル14bを囲むよう
に、後固定枠13の前方側には電磁アクチュエータを構
成するヨーク12が設けられている。
【0060】上記電磁アクチュエータを構成するこのヨ
ーク12は、磁性材料により略矩形形状に形成されてい
て、その中央部には光軸Oが通過する略矩形の孔部が設
けられている。そして、このヨーク12は、その取付孔
12a(図4参照)を介して、上記後固定枠13の前側
の面の取付孔13c,13dに固着されている。
【0061】このヨーク12は、より詳しくは図6に示
すようになっていて、図6(A)は後方側から向かって
前方を見たときのヨーク12の光軸に垂直な面による断
面図,(B)はそのC−C断面図である。
【0062】図示のように、ヨーク12は、光軸Oを囲
むように形成された略矩形形状のヨーク内周部12bを
有し、その上下左右から4つの延出部を有していて、こ
れらの延出部の上記ヨーク内周部12bに対向する部分
には、上下左右に電磁アクチュエータを構成する4つの
磁石16がそれぞれ装着されている。
【0063】これらの磁石16の幅は、略矩形状をなす
上記ヨーク内周部12bの1辺の約3/5程度の寸法で
あるが、特にこの寸法に限られるものではなく、種々の
条件を満足するような適切な寸法を採用すればよい。
【0064】上記磁石16の内、上下に配設されるもの
はCCD55の水平走査方向に沿って光軸Oに対して図
6(A)のやや右寄りに取り付けられ、また、左右に配
設されるものは該CCD55の垂直走査方向に沿って光
軸Oに対して同図6(A)のやや下寄りに取り付けられ
ている。
【0065】また、本実施例では上記4つの磁石16
は、ヨーク内周部12bの光軸Oを通る略対角線Lcに
関して対称となる位置に配設されている。
【0066】この対角線Lc上には、図6(A)に示す
ように、CCDホルダ14のガイド軸8を挿通するため
の軸孔14gおよびガイド軸7を支持するための二又部
14f部が位置しているために、ガイド軸8,7を結ぶ
中心線と上記対角線Lcとは略一致することになる。こ
のように、磁石16の配置は、CCDホルダ14の軸孔
14gおよび二又部14fの位置に関連して定められた
ものであるために、上記4つの磁石16の配置は必ずし
も上述の配置に限られるものではない。
【0067】そして上記駆動コイル14bは、図6
(B)に示すように、このようなヨーク内周部12bと
磁石16とで囲われる部分に位置するように配置されて
いる。
【0068】図7はCCDホルダ14と位置検出手段の
配設状態を示す斜視図、図8は上記CCDホルダ14と
位置検出手段の周りをCCD側から見た図である。
【0069】CCD55の位置検出手段を構成する発光
素子のLED61と受光素子のPSD62は、ガイド軸
7,8を結ぶ対角線Lcの側方となる位置に配設されて
いる。そして、上記PSD62の受光面62aは、図示
のように、光軸Oを通り上記対角線Lcに直交する線上
に位置決めされた状態で、上記後固定枠13に支持され
ている。
【0070】また、上記CCD55は、CCDホルダ1
4の軸孔14gのスリーブ長さの中心点を通り光軸Oに
垂直な面上に、その結像面55aがほぼ位置するように
配設されている。
【0071】上述のようなレンズ鏡筒の駆動回路は、図
10に示すようになっている。この駆動回路には制御手
段たるCPU71が設けられていて、このCPU71に
よりAF制御回路72が制御されて、駆動回路76から
上記駆動コイル14bに電流を流して、電磁誘導により
CCDホルダ14を図6の矢印Fの方向に進退させて焦
点調節を行う。このとき、この駆動回路76の出力は、
上記CPU71およびAF制御回路72にフィードバッ
クされるようになっている。
【0072】そして、駆動されたCCDホルダ14は、
上記LED61とPSD62を備えて構成される位置検
出手段たる位置検出回路75によりその光軸方向の位置
を検出されて、その結果が上記CPU71およびAF制
御回路72に入力されるようになっている。
【0073】このようなAF制御において、CPU71
は、後で詳しく説明するように、記憶手段たるメモリ7
3からデータを読み込み、また、該メモリ73にデータ
を書き込むようになっている。
【0074】また、上記CPU71,AF制御回路7
2,メモリ73で、山登りサーボ方式合焦検出手段たる
山登りサーボ方式AF検出回路70を構成している。
【0075】ところで、上記CCD55に固定されてい
る電気信号接続用のフレキシブルプリント基板56が、
もし図9に示すように、U字状に折り返されてから後カ
バ−15から外部に延出されるような取付構造が取られ
たならば、該CCDホルダ14には、フレキシブルプリ
ント基板56を介して常に前方向への押圧力が作用する
ことになる。
【0076】このような負荷のバラツキが発生する要因
としては、他にも、上記二又部14fと軸孔14gのガ
イド軸7,8に対する摩擦力の違い、あるいはガイド軸
用の軸孔14gに対するCCDホルダ14の重心のズレ
等がある。
【0077】このような前側と後側の負荷が異なるCC
Dホルダ14を、前側と後側とで同じ電流を通電してウ
ォブリング駆動する場合、つまり図11に示す上側振幅
aと下側振幅bを等しくして駆動する場合には、該CC
Dホルダ14は、図12の点線で示すような定位置での
振動を行わず、同図12の実線で示すように負荷の弱い
側へ徐々にドリフトして行き、ウォブリングを始めた位
置から符号Rで示すようにずれてしまう。
【0078】このために、生産ライン等において、CC
Dホルダの往復負荷に応じて図11に示すような上側振
幅aと下側振幅bを種々に変えた電流を入力して、該C
CDホルダ14が安定してウォブリングできる値を実測
し、この実測データに基づいて、これら上側振幅aと下
側振幅bの比率や入力量等を予め決定しておく。
【0079】そして、そのデータをウォブリングの制御
データとして、上記メモリ73に記憶させておく。これ
により、外力を相殺するようにウォブリングすることが
できるために、つまり、上述のようなドリフトを補正す
ることができる。
【0080】次に、長期間使用すると、ライフ的に負荷
が変動することがある。この場合には、生産時にメモリ
73に記憶したデータをそのまま用いてウォブリング動
作を行うとドリフトが発生することがあるために、ある
一定のウォブリング回数および時間におけるCCDホル
ダ14のズレ量を上記位置検出回路75により検出す
る。
【0081】そして、その検出量に基づいて駆動回路7
6により印加する電圧にどのような補正を加えたら良い
かをCPU71が算出する。たとえば、ウォブリングの
振幅を変更する場合には、メモリ73に記憶されている
比率に対して、どのような係数を掛けたら良いか等を算
出する。
【0082】このCPU71の算出結果に基づいて、上
記メモリ73に記憶されているデータを書き変える。そ
して、次回からは、この書き換えたデータによりウォブ
リング動作を行う。
【0083】このとき、書き換えたデータによるウォブ
リングを位置検出回路75で再度モニタして、さらに微
調整を行うようにしても良いことはいうまでもない。
【0084】このような実施例によれば、CCDホルダ
を光軸前方側に駆動するときと光軸後方側に駆動すると
きとで負荷にバラツキがある場合にも、ウォブリングの
振幅が一定となり、かつ時間に対するドリフトが発生し
ない。こうして、安定したウォブリングが可能となる。
【0085】また、この安定したウォブリング動作に必
要な入力電流情報をメモリに記憶することにより行うた
めに、例えばフィードバック回路等の複雑な制御回路を
必要とせず、構成が簡単で安価に実現することができ
る。
【0086】また、ライフ的な負荷変化があった場合に
も、その負荷変化に応じて適切な入力電流情報を算出し
て新たな電流情報をメモリに記憶させるために、このよ
うな負荷変化にも対応することが可能になる。[付記]
以上詳述したような本発明の上記実施態様によれば、以
下のごとき構成を得ることができる。
【0087】(1) 合焦位置付近で所定の光学素子を
振動させて合焦位置を検出する山登りサーボ方式合焦検
出手段と、上記所定の光学素子を電磁誘導により光軸方
向に移動させる電磁アクチュエータと、上記所定の光学
素子の位置を検出する位置検出手段と、上記所定の光学
素子の移動方向の違いに伴う負荷の変動に拘らず該所定
の光学素子を所定の位置を中心に一定の振幅で振動させ
る駆動電流を電磁アクチュエータに供給するための制御
を行う制御手段と、を具備したことを特徴とする光学素
子の駆動制御装置。
【0088】(2) 上記位置検出手段からの出力に基
づき上記所定の光学素子が振動する際の振動の中心位置
を検出し、その中心位置を当初の中心位置と比較して当
初の中心位置からのシフト量を演算し、該シフト量に基
づいて上記駆動電流に係る情報を修正する修正手段を有
することを特徴とする付記1に記載の光学素子の駆動制
御装置。
【0089】付記1に記載の光学素子の駆動制御装置に
よれば、所定の光学素子を所定の位置を中心に一定の振
幅で安定に振動させることができる。
【0090】付記2に記載の光学素子の駆動制御装置に
よれば、付記1に係る効果と同様の効果を奏するととも
に、位置検出手段の検出結果に基づいて中心位置からの
シフト量を演算して駆動電流を修正できるために、所定
の光学素子の振動の中心位置がずれても柔軟に対応する
ことができる。
【0091】
【発明の効果】請求項1に記載の光学素子の駆動制御装
置によれば、所定の光学素子を所定の位置を中心に一定
の振幅で安定に振動させることができる。
【0092】請求項2に記載の光学素子の駆動制御装置
によれば、記憶手段に予め記憶されている駆動電流に係
る情報に基づいて、所定の光学素子を所定の位置を中心
に一定の振幅で安定に振動させることができる。
【0093】請求項3に記載の光学素子の駆動制御装置
によれば、請求項1または請求項2に係る効果と同様の
効果を奏するとともに、位置検出手段の検出結果に基づ
いて中心位置からのシフト量を演算して駆動電流を修正
できるために、所定の光学素子の振動の中心位置がずれ
ても柔軟に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の外固定枠と1群枠を示す分
解斜視図。
【図2】上記実施例のカム環と波形ワッシャと内固定枠
を示す分解斜視図。
【図3】上記実施例のガイド軸と2,3,4群枠を示す
分解斜視図。
【図4】上記実施例のヨークと後固定枠とCCDホルダ
と後カバーを示す分解斜視図。
【図5】上記実施例のレンズ鏡筒の光軸に沿った縦断面
図。
【図6】上記実施例のヨークとCCDホルダを示す、
(A)光軸に垂直な断面図、(B)光軸に沿った断面
図。
【図7】上記実施例のCCDホルダの位置検出手段を示
す斜視図。
【図8】上記実施例のCCDホルダの位置検出手段を示
す一部断面を含む背面図。
【図9】上記実施例のCCDへのフレキシブルプリント
基板の接続の仕方の一例を示す光軸に沿った縦断面図。
【図10】上記実施例のレンズ鏡筒を駆動する回路を示
すブロック図。
【図11】上記実施例の駆動回路により印加される電流
を示す線図。
【図12】上記実施例のCCDホルダに負荷がかかって
いるときの、ウォブリングによるドリフトを示す線図。
【符号の説明】
12…ヨーク(電磁アクチュエータの一部) 14b…駆動コイル(電磁アクチュエータの一部) 16…磁石(電磁アクチュエータの一部) 55…CCD(所定の光学素子の一部) 70…山登りサーボ方式AF検出回路(山登りサーボ方
式合焦検出手段) 71…CPU(制御手段) 72…AF制御回路 73…メモリ(記憶手段) 75…位置検出回路(位置検出手段) 76…駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大住 良太 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合焦位置付近で所定の光学素子を振動さ
    せて合焦位置を検出する山登りサーボ方式合焦検出手段
    と、 上記所定の光学素子を電磁誘導により光軸方向に移動さ
    せる電磁アクチュエータと、 上記所定の光学素子の位置を検出する位置検出手段と、 上記所定の光学素子の移動方向の違いに伴う負荷の変動
    に拘らず該所定の光学素子を所定の位置を中心に一定の
    振幅で振動させる駆動電流を電磁アクチュエータに供給
    するための制御を行う制御手段と、 上記駆動電流に係る情報を予め記憶しておく記憶手段
    と、 を具備したことを特徴とする光学素子の駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段に予め記憶されている駆動
    電流に係る情報は、上記所定の光学素子の移動方向に対
    応した電流ピーク値に係る情報であることを特徴とする
    請求項1に記載の光学素子の駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 上記位置検出手段からの出力に基づき上
    記所定の光学素子が振動する際の振動の中心位置を検出
    し、その中心位置を当初の中心位置と比較して当初の中
    心位置からのシフト量を演算し、該シフト量に基づいて
    上記駆動電流に係る情報を修正する修正手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光学素
    子の駆動制御装置。
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