JPH0829701B2 - 車両用ウォッシャチューブの配索構造 - Google Patents
車両用ウォッシャチューブの配索構造Info
- Publication number
- JPH0829701B2 JPH0829701B2 JP63323018A JP32301888A JPH0829701B2 JP H0829701 B2 JPH0829701 B2 JP H0829701B2 JP 63323018 A JP63323018 A JP 63323018A JP 32301888 A JP32301888 A JP 32301888A JP H0829701 B2 JPH0829701 B2 JP H0829701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood panel
- washer
- washer tube
- panel
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両用ウォッシャチューブの配索構造に関
する。
する。
従来の技術 一般に、ウインドシールド用のウォッシャ装置は次の
ように構成されている。
ように構成されている。
第4図に示すように、エンジンルーム1内のフードレ
ッジパネル2にウォッシャタンク3が固定され、ウォッ
シャタンク3に一体に設けられたウォータポンプ(図示
せず)から弾性樹脂製のウォッシャチューブ4が引き出
され、このウォッシャチューブ4の先端部が二股に分岐
して、フードパネル5に固着した一対の噴射ノズル6に
接続されている。ウォッシャチューブ4はフードレッジ
パネル2の上面からカウルトップパネル7の前壁、フー
ドパネルインナ8の基端側の面にかけて配索され、それ
ぞれの部材にクリップ9によって固定されている。ウォ
ッシャチューブ4の、エンジンルーム1側からフードパ
ネル5側に渡される部分(以下、掛け渡し部という)4a
には十分に余裕をもった長さが取られており、これによ
ってフードパネル5を開いた際にウォッシャチューブ4
に伸び方向の負荷がかからないようにしている。
ッジパネル2にウォッシャタンク3が固定され、ウォッ
シャタンク3に一体に設けられたウォータポンプ(図示
せず)から弾性樹脂製のウォッシャチューブ4が引き出
され、このウォッシャチューブ4の先端部が二股に分岐
して、フードパネル5に固着した一対の噴射ノズル6に
接続されている。ウォッシャチューブ4はフードレッジ
パネル2の上面からカウルトップパネル7の前壁、フー
ドパネルインナ8の基端側の面にかけて配索され、それ
ぞれの部材にクリップ9によって固定されている。ウォ
ッシャチューブ4の、エンジンルーム1側からフードパ
ネル5側に渡される部分(以下、掛け渡し部という)4a
には十分に余裕をもった長さが取られており、これによ
ってフードパネル5を開いた際にウォッシャチューブ4
に伸び方向の負荷がかからないようにしている。
この類似技術は、例えば特開昭59-227541号公報等に
示されている。
示されている。
発明が解決しようとする課題 上述したウォッシャ装置の場合、フードパネル5を閉
じる際にウォッシャチューブ4の掛け渡し部4aがたわむ
ため、この掛け渡し部4aがフードパネル5とエンジンル
ーム1の開口縁部との間に挟み込まれる可能性がある。
したがってウォッシャチューブ4の配索をレイアウトす
るにあたっては、フードパネル5を閉じたときにウォッ
シャチューブ4の掛け渡し部4aが噛み込まれないように
考慮しなければならない。ところが掛け渡し部4aのたわ
みは不規則であり、しかも、フードパネル5を閉じた場
合にはエンジンルーム1内の様子が見えないため、これ
を予測してのレイアウトが難しいというのが実状であ
る。
じる際にウォッシャチューブ4の掛け渡し部4aがたわむ
ため、この掛け渡し部4aがフードパネル5とエンジンル
ーム1の開口縁部との間に挟み込まれる可能性がある。
したがってウォッシャチューブ4の配索をレイアウトす
るにあたっては、フードパネル5を閉じたときにウォッ
シャチューブ4の掛け渡し部4aが噛み込まれないように
考慮しなければならない。ところが掛け渡し部4aのたわ
みは不規則であり、しかも、フードパネル5を閉じた場
合にはエンジンルーム1内の様子が見えないため、これ
を予測してのレイアウトが難しいというのが実状であ
る。
そこで本発明は、フードパネルを閉じたときにエンジ
ンルーム内に規則的に、かつ、コンパクトに収納出来る
ようにして配索のレイアウトを容易にする車両用ウォッ
シャチューブの配索構造を提供せんとするものである。
ンルーム内に規則的に、かつ、コンパクトに収納出来る
ようにして配索のレイアウトを容易にする車両用ウォッ
シャチューブの配索構造を提供せんとするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上述した課題を解決するための手段とし
て、エンジンルーム内に設置したウォッシャタンクとフ
ードパネルに固着した噴射ノズルとをウォッシャチュー
ブで連結する構造において、前記ウォッシャチューブの
エンジンルーム側からフードパネル側に渡される掛け渡
し部を螺旋状に形成すると共に、その断面形状を、フー
ドパネルの開閉方向が短径となる偏平形状に形成したも
のである。
て、エンジンルーム内に設置したウォッシャタンクとフ
ードパネルに固着した噴射ノズルとをウォッシャチュー
ブで連結する構造において、前記ウォッシャチューブの
エンジンルーム側からフードパネル側に渡される掛け渡
し部を螺旋状に形成すると共に、その断面形状を、フー
ドパネルの開閉方向が短径となる偏平形状に形成したも
のである。
作用 このような手段を講じたため、フードパネルを開いた
ときには螺旋状の掛け渡し部が伸び、フードパネルを閉
じたときには掛け渡し部が偏平面を重ねあわせるように
してもとの螺旋形状に戻る。フードパネルの開閉に際し
ては常に一定の軌跡を描いて掛け渡し部が伸縮するよう
になる。
ときには螺旋状の掛け渡し部が伸び、フードパネルを閉
じたときには掛け渡し部が偏平面を重ねあわせるように
してもとの螺旋形状に戻る。フードパネルの開閉に際し
ては常に一定の軌跡を描いて掛け渡し部が伸縮するよう
になる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて詳細に説明する。尚、第4図で示した従来のものと
同一部分には同一符号を用いて説明するものとする。
いて詳細に説明する。尚、第4図で示した従来のものと
同一部分には同一符号を用いて説明するものとする。
第1,2図において、104は車両用のウォッシャチューブ
を示し、104aは、ウォッシャチューブ104のエンジンル
ーム1側からフードパネル5側に渡される掛け渡し部を
示す。ウォッシャチューブ104aは従来のものと同様に弾
性樹脂によって形成されている。この実施例で示すウォ
ッシャ装置は、エンジンルーム1内に設置したウォッシ
ャタンク3と、フードパネル5に設置した一対の噴射ノ
ズル6とをウォッシャチューブ104で連結する点、ウォ
ッシャチューブ104をフードレッジパネル(図示せ
ず)、カウルトップパネル7およびフードパネルインナ
8にクリップ(図示せず)等で固定している点等、基本
的な構成は第4図で示したものと同様となっている。ウ
ォッシャチューブ104は、掛け渡し部104aが従来のもの
と大きく異なり、図示するようにこの部分が予め螺旋状
に巻かれて形成されている。そしてこの部分の断面形状
は、上下方向から押し潰した形状、即ち第3図に示すよ
うな長円状の偏平形状となっている。尚、図中10はダッ
シュパネル・アッパを示し、11はダッシュパネル・ロア
を示すものとする。
を示し、104aは、ウォッシャチューブ104のエンジンル
ーム1側からフードパネル5側に渡される掛け渡し部を
示す。ウォッシャチューブ104aは従来のものと同様に弾
性樹脂によって形成されている。この実施例で示すウォ
ッシャ装置は、エンジンルーム1内に設置したウォッシ
ャタンク3と、フードパネル5に設置した一対の噴射ノ
ズル6とをウォッシャチューブ104で連結する点、ウォ
ッシャチューブ104をフードレッジパネル(図示せ
ず)、カウルトップパネル7およびフードパネルインナ
8にクリップ(図示せず)等で固定している点等、基本
的な構成は第4図で示したものと同様となっている。ウ
ォッシャチューブ104は、掛け渡し部104aが従来のもの
と大きく異なり、図示するようにこの部分が予め螺旋状
に巻かれて形成されている。そしてこの部分の断面形状
は、上下方向から押し潰した形状、即ち第3図に示すよ
うな長円状の偏平形状となっている。尚、図中10はダッ
シュパネル・アッパを示し、11はダッシュパネル・ロア
を示すものとする。
以上の構成において、フードパネル5を開くと、掛け
渡し部104aは第1図に示すように螺旋を引き伸ばすよう
に伸びる。そしてこの状態からフードパネル5を閉じる
と、掛け渡し部104aは第2図に示すようにもとの螺旋形
状に戻る。したがつて、掛け渡し部104aはフードパネル
5の開閉に伴って常に一定の軌跡を描いて伸縮するよう
になる。ここで、掛け渡し部104aは第3図に示すような
偏平断面となっているため、短径R1の方向の曲げ応力
は小さくなる。このためフードパネル5の開閉に伴う掛
け渡し部104aの伸縮は無理なく行えるようになる。ま
た、掛け渡し部104aは偏平断面であるため、フードパネ
ル5を閉じた際に掛け渡し部104aが占めるスペースは非
常に小さくなる。
渡し部104aは第1図に示すように螺旋を引き伸ばすよう
に伸びる。そしてこの状態からフードパネル5を閉じる
と、掛け渡し部104aは第2図に示すようにもとの螺旋形
状に戻る。したがつて、掛け渡し部104aはフードパネル
5の開閉に伴って常に一定の軌跡を描いて伸縮するよう
になる。ここで、掛け渡し部104aは第3図に示すような
偏平断面となっているため、短径R1の方向の曲げ応力
は小さくなる。このためフードパネル5の開閉に伴う掛
け渡し部104aの伸縮は無理なく行えるようになる。ま
た、掛け渡し部104aは偏平断面であるため、フードパネ
ル5を閉じた際に掛け渡し部104aが占めるスペースは非
常に小さくなる。
ところで、冷寒時には洗浄水がウォッシャチューブの
内部で凍結することがあるが、本発明にかかるウォッシ
ャチューブ104の場合、偏平断面の掛け渡し部104aで形
成される氷は板状となるため、フードパネル5を開閉し
て掛け渡し部104aを伸縮させるだけで内部の氷が簡単に
破壊されるようになる。このため冷寒時のウォッシャ装
置の作動は容易になる。
内部で凍結することがあるが、本発明にかかるウォッシ
ャチューブ104の場合、偏平断面の掛け渡し部104aで形
成される氷は板状となるため、フードパネル5を開閉し
て掛け渡し部104aを伸縮させるだけで内部の氷が簡単に
破壊されるようになる。このため冷寒時のウォッシャ装
置の作動は容易になる。
発明の効果 以上で説明したように、本発明のウインドシールド用
のウォッシャチューブはフードパネルの開閉に際して常
に一定の軌跡を描いて伸縮するようになるので、フード
パネルを閉じた場合の掛け渡し部のたわみ状態が容易に
予測出来るようになる。これに加えて、フードパネルを
閉じた場合には、掛け渡し部が偏平面を重ね合わせるよ
うにフードパネルの開閉方向に押し縮められエンジンル
ーム内にコンパクトに収納されるようになるため、従来
のものに比べて配索のレイアウトが非常に楽になる。
のウォッシャチューブはフードパネルの開閉に際して常
に一定の軌跡を描いて伸縮するようになるので、フード
パネルを閉じた場合の掛け渡し部のたわみ状態が容易に
予測出来るようになる。これに加えて、フードパネルを
閉じた場合には、掛け渡し部が偏平面を重ね合わせるよ
うにフードパネルの開閉方向に押し縮められエンジンル
ーム内にコンパクトに収納されるようになるため、従来
のものに比べて配索のレイアウトが非常に楽になる。
さらに、ウォッシャチューブの螺旋状に形成される部
分の断面形状を、フードパネルの開閉方向が短径となる
偏平形状に形成したため、特別な取付具を用いることな
くウォッシャチューブの伸縮軌跡を一定に維持すること
ができ、部品点数の増加を招くことなくウォッシャチュ
ーブの挟み込みを確実に防止することができる。
分の断面形状を、フードパネルの開閉方向が短径となる
偏平形状に形成したため、特別な取付具を用いることな
くウォッシャチューブの伸縮軌跡を一定に維持すること
ができ、部品点数の増加を招くことなくウォッシャチュ
ーブの挟み込みを確実に防止することができる。
また、冷寒時にウォッシャチューブ内の洗浄水が凍結
しても、掛け渡し部で形成される氷は板状であるため、
フードパネルの開閉によって掛け渡し部の内部の氷は簡
単に破壊されるようになる。この結果、短時間で冷寒時
のウォッシャ装置の作動が行えるようになる。
しても、掛け渡し部で形成される氷は板状であるため、
フードパネルの開閉によって掛け渡し部の内部の氷は簡
単に破壊されるようになる。この結果、短時間で冷寒時
のウォッシャ装置の作動が行えるようになる。
第1,2図は本発明の一実施例を示す側面図、第3図は同
じく一部破断の斜視図、第4図は従来の技術を示す斜視
図である。 1……エンジンルーム、3……ウォッシャタンク、104
……ウォッシャチューブ、104a……掛け渡し部、5……
フードパネル、6……噴射ノズル。
じく一部破断の斜視図、第4図は従来の技術を示す斜視
図である。 1……エンジンルーム、3……ウォッシャタンク、104
……ウォッシャチューブ、104a……掛け渡し部、5……
フードパネル、6……噴射ノズル。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンルーム内に設置したウォッシャタ
ンクとフードパネルに固着した噴射ノズルとをウォッシ
ャチューブで連結する構造において、前記ウォッシャチ
ューブのエンジンルーム側からフードパネル側に渡され
る部分を、螺旋状に形成すると共に、その断面形状を、
フードパネルの開閉方向が短径となる偏平形状に形成し
たことを特徴とする車両用ウォッシャチューブの配索構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323018A JPH0829701B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 車両用ウォッシャチューブの配索構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323018A JPH0829701B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 車両用ウォッシャチューブの配索構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02169350A JPH02169350A (ja) | 1990-06-29 |
| JPH0829701B2 true JPH0829701B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=18150208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63323018A Expired - Lifetime JPH0829701B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 車両用ウォッシャチューブの配索構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829701B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607391U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-19 | 内田 勇 | ウオツシヤ−の解氷パイプ |
| JPS6037465U (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-15 | 本田技研工業株式会社 | 自動車の後部窓汚損防止装置 |
| JPH061890Y2 (ja) * | 1987-03-10 | 1994-01-19 | 三菱自動車工業株式会社 | ウオツシヤチユ−ブの支持構造 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63323018A patent/JPH0829701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02169350A (ja) | 1990-06-29 |
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