JPH08297898A - テープカートリッジのマガジンとオートローダー - Google Patents

テープカートリッジのマガジンとオートローダー

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JPH08297898A
JPH08297898A JP7123009A JP12300995A JPH08297898A JP H08297898 A JPH08297898 A JP H08297898A JP 7123009 A JP7123009 A JP 7123009A JP 12300995 A JP12300995 A JP 12300995A JP H08297898 A JPH08297898 A JP H08297898A
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JP
Japan
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cartridge
magazine
tape
autoloader
elevator
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Withdrawn
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JP7123009A
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English (en)
Inventor
Seishi Takao
征志 高尾
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 9巻のテープカートリッジを収納できるマガ
ジンとオートローダー。 【構成】 上下3段のカートリッジ収納棚16、17、
18内にそれぞれ3巻のテープカートリッジ1〜3、4
〜5、6〜9を収納できるマガジン11がセットされ、
そのマガジン11とドライブ30との間でテープカート
リッジの受け渡しを行うエレベーター33と、そのエレ
ベーター33の昇降空間32の下部に配置されたカート
リッジ一時保留部36とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープカートリッジの
オートローダー内にセットされて、複数巻のテープカー
トリッジをオートローダー内のドライブに順次連続的に
供給するテープカートリッジのマガジンと、そのオート
ローダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えばコンピュータ(CP
U)のデータを記憶するためのバックアップ用の磁気記
録再生装置であるテープストリーマに適用されるテープ
カートリッジのオートローダーとして、例えば、特開平
5−128681号公報によって公開された公知例があ
る。
【0003】この公知例は、長さ方向に沿って上下2巻
づつ、合計4巻のテープカートリッジを収納したマガジ
ンをオートローダー本体内のドライブの下部に水平にセ
ットし、そのマガジン内の4個のテープカートリッジを
水平方向の往復動と上下方向の往復動との組み合せ動作
によって、そのマガジン内でローテーションさせるよう
にして、そのマガジンの長さ方向の一端側の上部に形成
したカートリッジ出入口に順次送り出すように構成して
いる。
【0004】そして、上下方向と水平方向の2方向に移
動するピックアップを用いて、マガジンのカートリッジ
出入口とドライブのカートリッジ出入口との間でテープ
カートリッジを1巻づつ順次自動交換しながら、これら
4巻のテープカートリッジに連続的な記録、再生を行う
ことができるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のマガジ
ンは、テープカートリッジを4巻しか収納することがで
きず、オートローダーの記憶容量が低かった。
【0006】また、従来のマガジンは、4巻のテープカ
ートリッジを水平方向の往復動と上下方向の往復動との
組み合せ動作によってマガジン内でローテーションさせ
て、一つのカートリッジ取出口に順次送り出すようにし
ていたので、マガジンの構造が複雑で高価につく。そし
て、マガジン内での4巻のテープカートリッジのローテ
ーション動作の信頼性に欠ける上にマガジン内へ4巻の
テープカートリッジを挿入して収納する操作も面倒であ
ると言う問題がある。
【0007】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたものであって、9巻のテープカートリッジを収納す
ることができるテープカートリッジのマガジンと、マガ
ジン内のテープカートリッジの収納番地を崩さずに、マ
ガジンとドライブとの間でのテープカートリッジの受け
渡しを行うことができるテープカートリッジのオートロ
ーダーを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のテープカートリッジのマガジンは ほぼ直
方体の箱形に形成されたマガジン本体の長さ方向の一側
面に上下3段のカートリッジ出入口を形成し、その上下
3段のカートリッジ出入口に対応された上下3段のカー
トリッジ収納棚をマガジン本体内の長さ方向に沿って形
成し、これら上下3段のカートリッジ収納棚にそれぞれ
3巻のテープカートリッジを一列状に収納させるように
したものである。
【0009】また、本発明のテープカートリッジのオー
トローダーは、長さ方向の一側面に上下3段のカートリ
ッジ出入口が形成されたマガジンをオートローダー本体
内にセットし、オートローダー内でマガジンの下部に配
置したドライブのフロントパネルに形成したカートリッ
ジ挿入口をマガジンの上下3段のカートリッジ出入口と
同一位相に配置し、オートローダー本体内に配置され
て、マガジンの上下3段のカートリッジ出入口とドライ
ブのカートリッジ挿入口との間で昇降されて、マガジン
とドライブとの間でテープカートリッジの受け渡しを行
うエレベーターを設け、そのエレベーターの昇降空間の
下部にカートリッジ一時保留部を設けたものである。
【0010】
【作用】上記のように構成された本発明のテープカート
リッジのマガジンは、マガジン本体内の上下3段のカー
トリッジ収納棚内にそれぞれ3巻づつ、合計9巻のテー
プカートリッジを収納することができ、上下3段のカー
トリッジ収納棚内のそれぞれ3巻のテープカートリッジ
を玉突き方式で上下3段のカートリッジ出入口からそれ
ぞれ独立して簡単に出し入れすることができる。
【0011】また、本発明のテープカートリッジのオー
トローダーは、オートローダー本体内にセットされたマ
ガジンの長さ方向の一側面に形成された上下3段のカー
トリッジ出入口と、そのマガジンの下部に配置されたド
ライブのフロントパネルに形成されたカートリッジ挿入
口との間で昇降されるエレベーターによって、マガジン
とドライブとの間でテープカートリッジの受け渡しを行
うが、その際、エレベーターの昇降空間の下部に設けた
テープカートリッジの一時保留部にテープカートリッジ
を順次一時的に保留しながらテープカートリッジの受け
渡しを行うことによって、マガジン内のテープカートリ
ッジの収納番地を崩すことなく、テープカートリッジの
受け渡しを行える。
【0012】
【実施例】以下、本発明をテープストリーマに適用した
テープカートリッジのマガジン及びテープカートリッジ
のオートローダーを図を参照して説明する。
【0013】[マガジンの構造説明]まず、マガジン1
1は、ほぼ直方体で、横長の箱型に形成されたマガジン
本体12を有していて、このマガジン本体12の長さ方
向の一側面12aには上下3段のカートリッジ出入口1
3、14、15が形成されている。そして、このマガジ
ン本体12内には上下3段のカートリッジ出入口13、
14、15に対応された上下3段のカートリッジ収納棚
16、17、18がそのマガジン11の長さ方向に沿っ
て水平に形成されている。そして、このマガジン本体1
2の他側面12bには上下3段のカートリッジ収納棚1
6、17、18に対応された上下3段のカートリッジ押
出手段挿入口19、20、21が形成されている。
【0014】そして、このマガジン本体12内の上下3
段のカートリッジ収納棚16、17、18内にはそれぞ
れ3巻づつのテープカートリッジ1〜3、4〜6、7〜
9が一列状に収納されていて、このマガジン本体12内
には合計9巻のテープカートリッジ1〜9が収納されて
いる。
【0015】[オートローダーの構造説明]次に、オー
トローダー26は、ほぼ直方体で、横長の箱形に形成さ
れたオートローダー本体27を有していて、このオート
ローダー本体27のフロントパネル27aの上部側に偏
位された位置に開閉蓋28を有するマガジン挿入口29
が形成されている。
【0016】そして、マガジン11がマガジン挿入口2
9からオートローダー本体27内の上部位置に水平に挿
入されてセットされている。
【0017】この際、図1の(A)に示すように、マガ
ジン11を、マガジン本体12の他側面12b側からマ
ガジン挿入口29に矢印a方向に挿入して、開閉蓋28
を矢印c方向に押し開く。そして、マガジン11をその
まま矢印a方向に一定深さまで水平に挿入すると、マガ
ジンローディング機構(図示せず)によって、マガジン
11がオートローダー本体27の内部に矢印a方向に自
動的に引き込まれてセットされるように構成されてい
る。なお、オートローダー本体26内へのマガジン11
の引き込み完了と共に、開閉蓋28が矢印d方向に閉蓋
されるように構成されている。
【0018】そして、オートローダー本体27の内部
で、マガジン11の下部に磁気記録再生装置であるドラ
イブ30が水平に設置されていて、そのドライブ30の
フロントパネル30aの上部側に偏位された位置にカー
トリッジ挿入口31が形成されている。そして、マガジ
ン11の上下3段のカートリッジ出入口13、14、1
5とドライブ30のカートリッジ挿入口31が同一位相
に配置されている。
【0019】そして、オートローダー本体27の内部
で、マガジン本体12の一側面12a及びドライブ30
のフロントパネル30aと、オートローダー本体27の
フロントパネル27aとの間にエレベーター昇降空間3
2が垂直状に形成されている。
【0020】そして、このエレベーター昇降空間32内
に上下方向である矢印e、f方向に昇降自在のエレベー
ター33が収容されている。そして、このエレベーター
33には、マガジン11及びドライブ30側に面した一
側面に第1カートリッジ受渡口34が開口され、下面に
第2カートリッジ受渡口35が開口されている。
【0021】そして、エレベーター昇降空間32の下部
にはテープカートリッジを最大2巻収納できるカートリ
ッジ一時保留部36が配置されている。
【0022】そして、オートローダー本体27の内部に
は、マガジン11の上下3段のカートリッジ押出手段挿
入口19、20、21内に水平方向である矢印a、b方
向に出入り自在のカートリッジ押出手段37が設けられ
ている。そして、このカートリッジ押出手段37は上下
3段のカートリッジ押出手段挿入口19、20、21に
沿って上下方向であるe、f方向に移動可能に構成され
ている。
【0023】なお、この際、上下3段のカートリッジ押
出手段挿入口19、20、21に対応させて、カートリ
ッジ押出手段37を上下3段に設けて、その上下3段の
カートリッジ押出手段37を上下3段のカートリッジ押
出手段挿入口19、20、21内に互いに独立して矢印
a、b方向に出入り自在に構成することも可能である。
【0024】[マガジンとドライブとの間でのテープカ
ートリッジの受け渡し動作]次に、図1〜図9によっ
て、オートローダー26におけるマガジン11の上段の
カートリッジ収納棚16内に収納されている3巻のテー
プカートリッジ1、2、3をドライブ30に対して受け
渡しする動作を説明する。
【0025】[ドライブへのテープカートリッジ供給動
作]まず、図1の(A)に示すように、エレベーター3
3がマガジン11の上段のカートリッジ出入口13まで
矢印e方向に上昇し、カートリッジ押出手段37がマガ
ジン11の上段のカートリッジ押出手段挿入口19から
カートリッジ収納棚16内にほぼテープカートリッジの
1巻分のストロークだけ矢印b方向に挿入される。
【0026】すると、図1の(B)に示すように、カー
トリッジ押出手段37によってマガジン11内の上段の
カートリッジ収納棚16内の3巻のテープカートリッジ
1〜3が玉突き方式で矢印b方向に押し出されて、最前
列の1巻目のテープカートリッジ1が第1カートリッジ
受渡口34からエレベーター33内に矢印b方向から水
平に挿入されて、そのエレベーター33内のカートリッ
ジ保持手段(図示せず)によってテープカートリッジ1
がそのエレベーター33内に保持される。
【0027】次に、図2の(A)に示すように、エレベ
ーター33がドライブ30のカートリッジ挿入口31ま
で矢印f方向に下降される。そして、エレベーター33
内の1巻目のテープカートリッジ1がエレベーター33
のカートリッジ押出手段(図示せず)によってドライブ
33のカートリッジ挿入口31内に矢印a方向に水平に
挿入される。
【0028】すると、ドライブ30内のカートリッジロ
ーディング機構(図示せず)によって、その1巻目のテ
ープカートリッジ1がドライブ30内のローディング位
置へ自動的にローディングされて、その1巻目のテープ
カートリッジ1の磁気記録、再生が行われる。
【0029】そして、ドライブ30内での磁気記録、再
生が終了した1巻目のテープカートリッジ1は、カート
リッジローディング機構によってカートリッジ挿入口3
2へイジェクトされ、ドライブ30内のカートリッジ押
出手段又はエレベーター33内のカートリッジ引取手段
(何れも図示せず)によって、図2の(A)に示すよう
に、再び第1カートリッジ受渡口34からエレベーター
33内に矢印b方向に水平に挿入されて保持される。
【0030】次に、図2の(B)に示すように、エレベ
ーター33がカートリッジ一時保留部36内まで矢印f
方向に下降されて、エレベーター33内にテープカート
リッジ保持手段によって保持していた1巻目のテープカ
ートリッジ1を第2カートリッジ受渡口35から下方で
ある矢印f方向に排出して、その1巻目のテープカート
リッジ1をカートリッジ一時保留部36内に一時保留す
る。
【0031】次に、図3の(A)に示すように、空のエ
レベーター33がマガジン11の上段のカートリッジ出
入口13間で矢印e方向に上昇し、カートリッジ押出手
段37がマガジン11の上段のカートリッジ収納棚16
内で更にほぼテープカートリッジの1巻分のストローク
だけ矢印b方向に水平に移動される。
【0032】すると、図3の(B)に示すように、カー
トリッジ押出手段37によってマガジン11の上段のカ
ートリッジ収納棚16内の2巻のテープカートリッジ
2、3が玉突き方式で矢印b方向に押し出されて、最前
列の2巻目のテープカートリッジ2が第1カートリッジ
受渡口34からエレベーター33内に矢印b方向から水
平に挿入されて、前述同様に保持される。
【0033】次に、図4の(A)に示すように、エレベ
ーター33がドライブ30のカートリッジ挿入口31ま
で矢印f方向に下降されて、そのエレベーター33内の
2巻目のテープカートリッジ2がドライブ30のカート
リッジ挿入口31内に矢印a方向に水平に挿入される。
【0034】すると、前述同様に、その2巻目のテープ
カートリッジ2がドライブ30内に自動的にローディン
グされて、その2巻目のテープカートリッジ2の磁気記
録、再生が行われる。
【0035】そして、ドライブ30内での磁気記録、再
生が終了した2巻目のテープカートリッジ2は、前述同
様に、カートリッジ挿入口31へイジェクトされた後
に、再び第1カートリッジ受渡口34からエレベーター
33内に矢印b方向に水平に挿入されて保持される。
【0036】次に、図4の(B)に示すように、エレベ
ーター33がカートリッジ一時保留部36内まで矢印f
方向に下降されて、エレベーター33内の2巻目のテー
プカートリッジ2を第2カートリッジ受渡口35から矢
印f方向に排出して、その2巻目のテープカートリッジ
2をカートリッジ一時保留部36内に先に保留されてい
る1巻目のテープカートリッジ1の上部に積み重ねるよ
うにして一時保留する。
【0037】次に、図5の(A)に示すように、空のエ
レベーター33がマガジン11の上段のカートリッジ出
入口13まで矢印e方向に上昇し、カートリッジ押出手
段37がマガジン11の上段のカートリッジ収納棚16
内で更にほぼテープカートリッジ1の1巻分のストロー
クだけ矢印b方向に水平に移動される。
【0038】すると、図5の(B)に示すように、カー
トリッジ押出手段37によってマガジン11の上段のカ
ートリッジ収納棚16内の残りの3巻目のテープカート
リッジ3が矢印b方向に押し出されて、第1カートリッ
ジ受渡口34からエレベーター33内に矢印b方向から
水平に挿入されて、前述同様に保持される。
【0039】次に、図6の(A)に示すように、エレベ
ーター33がドライブ30のカートリッジ挿入口31ま
で矢印f方向に下降されて、そのエレベーター33内の
3巻目のテープカートリッジ3がドライブ30のカート
リッジ挿入口31内に矢印a方向に水平に挿入される。
【0040】すると、前述同様に、その3巻目のテープ
カートリッジ3がドライブ30内に自動的にローディン
グされて、その3巻目のテープカートリッジ3の磁気記
録、再生が行われる。
【0041】以上により、マガジン11の上段のカート
リッジ収納棚16内に収納された3巻のテープカートリ
ッジ1、2、3のドライブ30への供給動作が全て終了
する。そして、図5の(B)に示すように、カートリッ
ジ押出手段37は最後の3巻目のテープカートリッジ3
をエレベーター33内に矢印b方向に押し出した後、カ
ートリッジ押出手段挿入口19の外部まで矢印a方向に
引き戻される。
【0042】そして、この後は、3巻のテープカートリ
ッジ3、2、1をマガジン11の上段のカートリッジ収
納棚16内に順次返却する動作に移る。
【0043】[マガジンへのテープカートリッジ返却動
作]まず、図6の(A)に示すように、ドライブ30内
で最後に磁気記録、再生が終了した3巻目のテープカー
トリッジ3が、前述同様に、カートリッジ挿入口31へ
イジェクトされた後に、再び第1カートリッジ受渡口3
4からエレベーター33内に矢印b方向に水平に挿入さ
れて保持される。
【0044】すると、図6の(B)に示すように、エレ
ベーター33がマガジン11の上段のカートリッジ出入
口13まで矢印e方向に上昇し、図7の(A)に示すよ
うに、エレベーター33内のカートリッジ押出手段(図
示せず)によって、エレベーター33内の3巻目のテー
プカートリッジ3が第1カートリッジ受渡口34からカ
ートリッジ出入口13に矢印a方向に水平に押し出され
て、マガジン11の上段のカートリッジ収納棚13内に
矢印a方向に最初に収納される。
【0045】次に、図7の(B)に示すように、空のエ
レベーター33がカートリッジ一時保留部36まで矢印
f方向に下降されて、そのカートリッジ一時保留部36
の上段の2巻目のテープカートリッジ2を第2カートリ
ッジ受渡口35からエレベーター33内に取り込んでテ
ープカートリッジ保持手段(図示せず)によって保持す
る。
【0046】次に、図8の(A)に示すように、エレベ
ーター33がマガジン11の上段のカートリッジ挿入口
31まで矢印e方向に上昇し、図8の(B)に示すよう
に、前述同様に、エレベーター33内の2巻目のテープ
カートリッジ2を第1カートリッジ受渡口34からカー
トリッジ出入口13内に矢印a方向に水平に押し出し
て、上段のカートリッジ収納棚13内に矢印a方向に水
平に収納する。
【0047】なお、この時に、カートリッジ収納棚13
内に先に返却されている3巻目のテープカートリッジ3
が後続の2巻目のテープカートリッジ2によって玉突き
方式で矢印a方向に押し込められる。
【0048】次に、図9の(A)に示すように、空のエ
レベーター33がカートリッジ一時保留部36まで矢印
f方向に下降されて、そのカートリッジ一時保留部36
の最後の1巻目のテープカートリッジ1を前述同様に第
2カートリッジ受渡口35からエレベーター33内に取
り込んで保持する。
【0049】次に、図9の(B)に示すように、エレベ
ーター33がマガジン11の上段のカートリッジ挿入口
13まで矢印e方向に上昇し、図1の(A)に示すよう
に、前述同様に、エレベーター33内の1巻目のテープ
カートリッジ1を第1カートリッジ受渡口34からカー
トリッジ出入口13内に矢印a方向に水平に押し出し
て、上段のカートリッジ収納棚13内に矢印a方向に水
平に収納する。
【0050】なお、この時に、カートリッジ収納棚13
内に先に返却されている3巻目と2巻目のテープカート
リッジ3、2が後続の1巻目のテープカートリッジ1に
よって玉突き方式で矢印a方向に押し込められる。
【0051】以上により、マガジン11の上段のカート
リッジ収納棚16内への3巻のテープカートリッジ3、
2、1の返却動作が終了する。
【0052】この際、マガジン11の上段のカートリッ
ジ収納棚16内から順次取り出してドライブ30によっ
て順次磁気記録、再生された1巻目と2巻目のテープカ
ートリッジ1、2をカートリッジ一時保留部36内に順
次積み重ねるようにして一時保留しておく。そして、カ
ートリッジ収納棚16から最後に取り出してドライブ3
0によって磁気記録、再生された3巻目のテープカート
リッジ3をカートリッジ収納棚16内に最初に返却し、
次に、カートリッジ一時保留部36内に一時保留してい
る2巻目と1巻目のテープカートリッジ2、1を順次カ
ートリッジ収納棚16内に返却するように構成してあ
る。
【0053】従って、カートリッジ収納棚16内での3
巻のテープカートリッジ1、2、3の収納番地(図1の
(A)におけるカートリッジ収納棚16内での右側から
左側にかけての1、2、3の順に並べられた番地を言
う。)を全く崩すことなく、マガジン11のカートリッ
ジ収納棚16とドライブ30との間での3巻のテープカ
ートリッジ1、2、3の受け渡しを整然と行うことがで
きる。
【0054】なお、マガジン11の中段のカートリッジ
収納棚17内に収納されている3巻のテープカートリッ
ジ4、5、6及び下段のカートリッジ収納棚18内に収
納されている3巻のテープカートリッジ7、8、9のト
ライブ30に対する受け渡し動作は前述同様に行われ
る。
【0055】そして、このマガジン11及びオートロー
ダー26によれば、マガジン11の上下3段のカートリ
ッジ収納棚16、17、18内にそれぞれ3列に収納さ
れている合計9巻のテープカートリッジ1〜9のそれぞ
れの収納番地を全く崩すことなく、これら9巻のテープ
カートリッジ1〜9のドライブ30に対する受け渡し動
作を整然と行えるので、マガジン11内に収納されてい
る9巻のテープカートリッジ1〜9のインデックスの管
理を簡単、かつ、正確に行える。
【0056】そして、マガジン11内に9巻ものテープ
カートリッジ1〜9を収納できるので、オートローダー
の記憶容量を従来に比べて大幅に拡大することができ
る。
【0057】最後に、マガジン11をオートローダー本
体27からイジェクトする際には、イジェクト釦を押
し、マガジンローディング機構(図示せず)によってマ
ガジン11をマガジン挿入口29から矢印b方向にイジ
ェクトするが、その際、最初に開閉蓋28を矢印c方向
に開蓋しながらマガジン11を矢印b方向にイジェクト
するように構成されている。
【0058】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0059】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のテープ
カートリッジのマガジンとオートローダーは、次のよう
な効果を奏することができる。
【0060】本発明のテープカートリッジのマガジン
は、マガジン本体内の上下3段のカートリッジ収納棚内
にそれぞれ3巻づつ、合計9巻のテープカートリッジを
収納することができるようにしたので、テープカートリ
ッジのオートローダーの記憶容量を従来に比べて大幅に
拡大することができる。
【0061】本発明のテープカートリッジのマガジン
は、上下3段のカートリッジ収納棚内のそれぞれ3巻の
テープカートリッジを玉突き方式で上下3段のカートリ
ッジ出入口からそれぞれ独立して簡単に出し入れするこ
とができるので、構造が簡単であり、テープカートリッ
ジの出し入れをスムーズに行える。
【0062】本発明のテープカートリッジのマガジン
は、マガジン本体の上下3段のカートリッジ収納棚に対
応させたカートリッジ押出手段挿入口をマガジン本体の
他側面に形成して、上下3段のカートリッジ収納棚内の
それぞれ3巻のテープカートリッジをカートリッジ押出
手段によって玉突き方式で上下3段のカートリッジ出入
口から簡単、かつ、確実に押し出すことができる。
【0063】本発明のテープカートリッジのオートロー
ダーは、オートローダー本体内にセットされたマガジン
の長さ方向の一側面に形成された上下3段のカートリッ
ジ出入口と、そのマガジンの下部に配置されたドライブ
のフロントパネルに形成されたカートリッジ挿入口との
間で昇降されるエレベーターによって、マガジンとドラ
イブとの間でテープカートリッジの受け渡しを行うよう
にし、その際、エレベーターの昇降空間の下部に設けた
カートリッジ一時保留部にテープカートリッジを順次一
時的に保留しながらテープカートリッジの受け渡しを行
うことによって、マガジン内のテープカートリッジの収
納番地を崩すことなく、テープカートリッジの受け渡し
を行えるようにしたので、マガジン内に収納されている
複数のテープカートリッジのインデックスの管理を簡
単、かつ、正確に行うことができて、マガジンとドライ
ブとの間でのテープカートリッジの受け渡し動作を常に
正確に行える。
【0064】本発明のテープカートリッジのオートロー
ダーは、エレベーターの一側面にマガジン及びドライブ
に対するテープカートリッジの受け渡しを行う第1カー
トリッジ受渡口を設け、エレベーターの下面にカートリ
ッジ一時保留部に対するテープカートリッジの受け渡し
を行う第2カートリッジ受渡口を設けたので、マガジン
及びドライブとエレベーターとの間でのテープカートリ
ッジの受け渡し動作と、エレベーターとカートリッジ一
時保留部との間でのテープカートリッジの受け渡し動作
とを常に簡単、かつ、スムーズに行える。
【0065】本発明のテープカートリッジのオートロー
ダーは、マガジン本体内に上下3段で、かつ各段ごとに
3巻、合計9巻のテープカートリッジを収納できるマガ
ジンを用いることによって、オートローダーの記憶容量
の大幅な拡大と合せて、マガジンとドライブとの間での
9巻のテープカートリッジの受け渡し動作を常に整然と
行えるものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の(A)は本発明を適用したテープカート
リッジのマガジンとオートローダーとの一実施例におけ
るエレベーターによるマガジンへのテープカートリッジ
の受け取り動作の開始を説明する断面側面図であり、図
1の(B)は図1の(A)に引き続いてマガジンからエ
レベーター内へ1巻目のテープカートリッジが挿入され
た時の断面側面図である。
【図2】図2の(A)は図1の(A)に引き続いて1巻
目のテープカートリッジがエレベーターによってドライ
ブまで下降された時の断面側面図であり、図2の(B)
は図2の(A)に引き続いてエレベーターによって1巻
目のテープカートリッジがカートリッジ一時保留部まで
下降された時の断面側面図である。
【図3】図3の(A)は図2の(B)に引き続いて空の
エレベーターがマガジンまで上昇された時の断面側面図
であり、図3の(B)は図3の(A)に引き続いてマガ
ジンからエレベーター内へ2巻目のテープカートリッジ
が挿入された時の断面側面図である。
【図4】図4の(A)は図3の(B)に引き続いて2巻
目のテープカートリッジがエレベーターによってドライ
ブまで下降された時の断面側面図であり、図4の(B)
は図4の(A)に引き続いて2巻目のテープカートリッ
ジがエレベーターによってカートリッジ一時保留部まで
下降された時の断面側面図である。
【図5】図5の(A)は図4の(B)に引き続いて空の
エレベーターがマガジンまで上昇された時の断面側面図
であり、図5の(B)は図5の(A)に引き続いてマガ
ジンからエレベーター内へ3巻目のテープカートリッジ
が挿入された時の断面側面図である。
【図6】図6の(A)は図5の(B)に引き続いてエレ
ベーターによって3巻目のテープカートリッジがドライ
ブまで下降された時の断面側面図であり、図6の(B)
は図6の(A)に引き続いて3巻目のテープカートリッ
ジがエレベーターによってドライブからマガジンまで上
昇された時の断面側面図である。
【図7】図7の(A)は図6の(B)に引き続いてエレ
ベーターからマガジン内へ3巻目のテープカートリッジ
が挿入された時の断面側面図であり、図7の(B)は図
7の(A)に引き続いて空のエレベーターがカートリッ
ジ一時保留部まで下降された時の断面側面図である。
【図8】図8の(A)は図7の(B)に引き続いて2巻
目のテープカートリッジがエレベーターによってカート
リッジ一時保留部からマガジンまで上昇された時の断面
側面図であり、図8の(B)は図8の(A)に引き続い
て2巻目のテープカートリッジがエレベーターからマガ
ジン内へ挿入された時の断面側面図である。
【図9】図9の(A)は図8の(B)に引き続いて空の
エレベーターがカートリッジ一時保留部まで下降された
時の断面側面図であり、図9の(B)は図9の(A)に
引き続いて1巻目のテープカートリッジがカートリッジ
一時保留部からマガジンまで上昇された時の断面側面図
である。
【符号の説明】
1 テープカートリッジ 2 テープカートリッジ 3 テープカートリッジ 4 テープカートリッジ 5 テープカートリッジ 6 テープカートリッジ 7 テープカートリッジ 8 テープカートリッジ 11 マガジン 12 マガジン本体 12a マガジン本体の一側面 12b マガジン本体の他側面 13 カートリッジ出入口 14 カートリッジ出入口 15 カートリッジ出入口 16 カートリッジ収納棚 17 カートリッジ収納棚 18 カートリッジ収納棚 19 カートリッジ押出手段挿入口 20 カートリッジ押出手段挿入口 21 カートリッジ押出手段挿入口 26 オートローダー 27 オートローダー本体 27a オートローダー本体のフロントパネル 30 ドライブ 30a ドライブのフロントパネル 31 カートリッジ挿入口 32 エレベーター昇降空間 33 エレベーター 34 第1カートリッジ受渡口 35 第2カートリッジ受渡口 36 カートリッジ一時保留部 37 カートリッジ押出手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープカートリッジのオートローダー内に
    セットされて、複数巻のテープカートリッジをオートロ
    ーダー内のドライブに順次連続的に供給するテープカー
    トリッジのマガジンにおいて、 ほぼ直方体の箱形に形成されたマガジン本体と、 上記マガジン本体の長さ方向の一側面に形成された上下
    3段のカートリッジ出入口と、 上記上下3段のカートリッジ出入口に対応されて上記マ
    ガジン本体内の長さ方向に沿って上下3段に形成され、
    各段ごとに3巻づつのテープカートリッジを一列状に収
    納可能なカートリッジ収納棚とを備えたことを特徴とす
    るテープカートリッジのマガジン。
  2. 【請求項2】上記マガジン本体の他側面に形成されて、
    上記上下3段のカートリッジ収納棚に対応されたカート
    リッジ押出手段挿入口を備えたことを特徴とする請求項
    1記載のテープカートリッジのマガジン。
  3. 【請求項3】オートローダー本体内にセットされ、長さ
    方向の一側面に上下3段のカートリッジ出入口が形成さ
    れたマガジンと、 オートローダー本体内の上記マガジンの下部に配置さ
    れ、フロントパネルに形成されたカートリッジ挿入口が
    上記マガジンの上下3段のカートリッジ出入口と同一位
    相に配置されたドライブと、 オートローダー本体内に配置されて、上記マガジンの上
    下3段のカートリッジ出入口と上記ドライブのカートリ
    ッジ挿入口との間で昇降され、上記マガジンと上記ドラ
    イブとの間でテープカートリッジの受け渡しを行うエレ
    ベーターと、 オートローダー本体内の上記エレベーターの昇降空間の
    下部に配置されたカートリッジ一時保留部とを備えたこ
    とを特徴とするテープカートリッジのオートローダー。
  4. 【請求項4】上記エレベーターの一側面に形成されて、
    上記マガジン及び上記ドライブに対するテープカートリ
    ッジの受け渡しを行う第1カートリッジ受渡口と、 上記エレベーターの下面に形成されて、上記カートリッ
    ジの一時保留部に対するテープカートリッジの受け渡し
    を行う第2カートリッジ受渡口とを備えたことを特徴と
    する請求項3記載のテープカートリッジのオートローダ
    ー。
  5. 【請求項5】請求項1又は請求項2に記載のマガジンを
    上記オートローダー本体内にセットしたことを特徴とす
    る請求項3又は請求項4記載のテープカートリッジのオ
    ートローダー。
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