JPH08298211A - プリントインダクタ - Google Patents
プリントインダクタInfo
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- JPH08298211A JPH08298211A JP10359095A JP10359095A JPH08298211A JP H08298211 A JPH08298211 A JP H08298211A JP 10359095 A JP10359095 A JP 10359095A JP 10359095 A JP10359095 A JP 10359095A JP H08298211 A JPH08298211 A JP H08298211A
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- hole
- holes
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- hole pair
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スルーホールの配置や導電線の形状を工夫す
ることにより、専有面積をより小さくするとともに、イ
ンダクタ効率をより向上させる。 【構成】 2つの配線層を有するプリント配線基板15
には、それぞれランド12とともに形成された2つのス
ルーホール11a、11bで構成された複数のスルーホ
ール対11が並列に配列される。各スルーホール11
a、11bは、同一のスルーホール対11での2つのス
ルーホール11a、11bの対向方向に垂直な方向に対
して、隣り合うスルーホール11a、11bとずれた位
置に形成される。一方の配線層には、同一のスルーホー
ル対11の2つのスルーホール11a、11b同士を接
続する導電線14が形成される。他方の配線層には、一
方のスルーホール11aと、隣接するスルーホール対1
1の他方のスルーホール11bとを接続する導電線13
が形成される。
ることにより、専有面積をより小さくするとともに、イ
ンダクタ効率をより向上させる。 【構成】 2つの配線層を有するプリント配線基板15
には、それぞれランド12とともに形成された2つのス
ルーホール11a、11bで構成された複数のスルーホ
ール対11が並列に配列される。各スルーホール11
a、11bは、同一のスルーホール対11での2つのス
ルーホール11a、11bの対向方向に垂直な方向に対
して、隣り合うスルーホール11a、11bとずれた位
置に形成される。一方の配線層には、同一のスルーホー
ル対11の2つのスルーホール11a、11b同士を接
続する導電線14が形成される。他方の配線層には、一
方のスルーホール11aと、隣接するスルーホール対1
1の他方のスルーホール11bとを接続する導電線13
が形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層型の高抵抗基板、
半絶縁性基板、絶縁性基板等のプリント配線基板に、め
っきスルーホールを介して形成されたプリントインダク
タに関する。
半絶縁性基板、絶縁性基板等のプリント配線基板に、め
っきスルーホールを介して形成されたプリントインダク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント配線基板に形成されたプ
リントインダクタとしては、図9に示すようなものが知
られている。図9は、従来のプリントインダクタの斜視
図および平面図であり、表面と裏面とに配線層を有する
場合を示している。
リントインダクタとしては、図9に示すようなものが知
られている。図9は、従来のプリントインダクタの斜視
図および平面図であり、表面と裏面とに配線層を有する
場合を示している。
【0003】図9に示すように、プリント配線基板11
5には、等しい距離をおいて形成された2つのスルーホ
ール111a、111bでそれぞれ構成される複数のス
ルーホール対111が並列に配列されている。同一のス
ルーホール対111での2つのスルーホール111a、
111bの対向方向と、各スルーホール対111の配列
方向とは、互いに垂直である。また、プリント配線基板
115の各スルーホール111a、111bの開口面に
は、それぞれランド112が形成されている。
5には、等しい距離をおいて形成された2つのスルーホ
ール111a、111bでそれぞれ構成される複数のス
ルーホール対111が並列に配列されている。同一のス
ルーホール対111での2つのスルーホール111a、
111bの対向方向と、各スルーホール対111の配列
方向とは、互いに垂直である。また、プリント配線基板
115の各スルーホール111a、111bの開口面に
は、それぞれランド112が形成されている。
【0004】プリント配線基板115の表面の配線層で
は、同一のスルーホール対111の2つのスルーホール
111a、111b同士が、プリント配線基板115の
表面の配線層に直線的に形成された導電線114で電気
的に接続される。プリント配線基板115の裏面の配線
層では、一方のスルーホール111aと、隣接するスル
ーホール対111の他方のスルーホール111bとが、
プリント配線基板115の裏面の配線層に直線的に形成
された導電線113で電気的に接続される。これによ
り、各導電線113、114はスルーホール111a、
111bを介して螺旋状に接続され、インダクタとして
機能する。
は、同一のスルーホール対111の2つのスルーホール
111a、111b同士が、プリント配線基板115の
表面の配線層に直線的に形成された導電線114で電気
的に接続される。プリント配線基板115の裏面の配線
層では、一方のスルーホール111aと、隣接するスル
ーホール対111の他方のスルーホール111bとが、
プリント配線基板115の裏面の配線層に直線的に形成
された導電線113で電気的に接続される。これによ
り、各導電線113、114はスルーホール111a、
111bを介して螺旋状に接続され、インダクタとして
機能する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプリントインダクタでは、スルーホール対の配
列ピッチをランドの直径よりも小さくすることができな
いので、専有面積が大きくなってしまうという問題点が
あった。プリントインダクタの専有面積が大きいと、他
の部品の実装領域が制限され、プリント配線基板の設計
の自由度が小さくなってしまう。また、上記のようにス
ルーホール対の配列ピッチが制限されるされることと、
導電線がスルーホールを直線的に接続することとによ
り、導電線間の距離も大きくなり、インダクタの効率が
悪くなるという問題点もあった。
た従来のプリントインダクタでは、スルーホール対の配
列ピッチをランドの直径よりも小さくすることができな
いので、専有面積が大きくなってしまうという問題点が
あった。プリントインダクタの専有面積が大きいと、他
の部品の実装領域が制限され、プリント配線基板の設計
の自由度が小さくなってしまう。また、上記のようにス
ルーホール対の配列ピッチが制限されるされることと、
導電線がスルーホールを直線的に接続することとによ
り、導電線間の距離も大きくなり、インダクタの効率が
悪くなるという問題点もあった。
【0006】そこで本発明は、スルーホールの配置や導
電線の形状を工夫することにより、専有面積をより小さ
くするとともに、インダクタ効率をより向上させるプリ
ントインダクタを提供することを目的とする。
電線の形状を工夫することにより、専有面積をより小さ
くするとともに、インダクタ効率をより向上させるプリ
ントインダクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のプリントインダクタは、少なくとも2つの配線
層を有するプリント配線基板に、それぞれランドととも
に形成された2つのスルーホールで構成される複数のス
ルーホール対が並列に配列され、前記各スルーホール対
のスルーホールが、前記各配線層のうち2つの配線層に
形成された導電線によって螺旋状に接続されたプリント
インダクタにおいて、前記各スルーホールが、同一のス
ルーホール対での2つのスルーホールの対向方向に垂直
な方向に対して、隣り合うスルーホールとずれた位置に
形成されていることを特徴とする。
本発明のプリントインダクタは、少なくとも2つの配線
層を有するプリント配線基板に、それぞれランドととも
に形成された2つのスルーホールで構成される複数のス
ルーホール対が並列に配列され、前記各スルーホール対
のスルーホールが、前記各配線層のうち2つの配線層に
形成された導電線によって螺旋状に接続されたプリント
インダクタにおいて、前記各スルーホールが、同一のス
ルーホール対での2つのスルーホールの対向方向に垂直
な方向に対して、隣り合うスルーホールとずれた位置に
形成されていることを特徴とする。
【0008】また前記導電線は、前記各スルーホール対
のうち両端のスルーホール対で挟まれる領域の内側に形
成されるものであってもよい。
のうち両端のスルーホール対で挟まれる領域の内側に形
成されるものであってもよい。
【0009】
【作用】上記のとおり構成された本発明では、スルーホ
ール対の配列方向に隣り合うスルーホールが、同一のス
ルーホール対での2つのスルーホールの対向方向に垂直
な方向に対してずらして配列されるので、ランドの位置
もスルーホールとともにずれることになる。その結果、
スルーホール対の配列ピッチを小さくすることが可能と
なり、専有面積が小さくなる。さらに、スルーホール対
の配列ピッチを小さくすることで導電線の線間距離も小
さくなり、インダクタの効率が上がる。
ール対の配列方向に隣り合うスルーホールが、同一のス
ルーホール対での2つのスルーホールの対向方向に垂直
な方向に対してずらして配列されるので、ランドの位置
もスルーホールとともにずれることになる。その結果、
スルーホール対の配列ピッチを小さくすることが可能と
なり、専有面積が小さくなる。さらに、スルーホール対
の配列ピッチを小さくすることで導電線の線間距離も小
さくなり、インダクタの効率が上がる。
【0010】また、導電線を、両端のスルーホール対で
挟まれる領域の内側に形成することで、導電線の専有面
積も小さくなり、プリントインダクタ全体の専有面積が
より小さくなる。しかも、導電線の線間距離もより小さ
くなるので、インダクタの効率がさらに上がる。
挟まれる領域の内側に形成することで、導電線の専有面
積も小さくなり、プリントインダクタ全体の専有面積が
より小さくなる。しかも、導電線の線間距離もより小さ
くなるので、インダクタの効率がさらに上がる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】(第1実施例)図1は、本発明のプリント
インダクタの第1実施例の平面図である。図1に示すよ
うに、2つの配線層を有するプリント配線基板15に
は、それぞれ2つのスルーホール11a、11bで構成
された複数のスルーホール対11が並列に配列されてい
る。同一のスルーホール対11での2つのスルーホール
11a、11bの対向方向と、各スルーホール対11の
配列方向とは、互いに垂直であるが、スルーホール対1
1を構成する一方のスルーホール11aの配列および他
方のスルーホール11bの配列は、それぞれスルーホー
ル対11の配列方向に対してジグザグ状となっている。
すなわち各スルーホール11a、11bは、同一のスル
ーホール対11での2つのスルーホール11a、11b
の対向方向に垂直な方向に対して、隣り合うスルーホー
ル11a、11bとずれた位置に形成される。また、プ
リント配線基板15の各スルーホール11a、11bの
開口面には、それぞれランド12が形成されている。
インダクタの第1実施例の平面図である。図1に示すよ
うに、2つの配線層を有するプリント配線基板15に
は、それぞれ2つのスルーホール11a、11bで構成
された複数のスルーホール対11が並列に配列されてい
る。同一のスルーホール対11での2つのスルーホール
11a、11bの対向方向と、各スルーホール対11の
配列方向とは、互いに垂直であるが、スルーホール対1
1を構成する一方のスルーホール11aの配列および他
方のスルーホール11bの配列は、それぞれスルーホー
ル対11の配列方向に対してジグザグ状となっている。
すなわち各スルーホール11a、11bは、同一のスル
ーホール対11での2つのスルーホール11a、11b
の対向方向に垂直な方向に対して、隣り合うスルーホー
ル11a、11bとずれた位置に形成される。また、プ
リント配線基板15の各スルーホール11a、11bの
開口面には、それぞれランド12が形成されている。
【0013】プリント配線基板15の2つの配線層のう
ち一方の配線層では、同一のスルーホール対11の2つ
のスルーホール11a、11b同士が、上記一方の配線
層に直線的に形成された導電線14で電気的に接続され
る。他方の配線層では、一方のスルーホール11aと、
隣接するスルーホール対11の他方のスルーホール11
bとが、上記他方の配線層に直線的に形成された導電線
13で電気的に接続される。これにより、各導電線1
3、14はスルーホール11a、11bを介して螺旋状
に接続され、インダクタとして機能する。
ち一方の配線層では、同一のスルーホール対11の2つ
のスルーホール11a、11b同士が、上記一方の配線
層に直線的に形成された導電線14で電気的に接続され
る。他方の配線層では、一方のスルーホール11aと、
隣接するスルーホール対11の他方のスルーホール11
bとが、上記他方の配線層に直線的に形成された導電線
13で電気的に接続される。これにより、各導電線1
3、14はスルーホール11a、11bを介して螺旋状
に接続され、インダクタとして機能する。
【0014】以上説明したように、スルーホール対11
の配列方向に隣り合うスルーホール11a、11bを、
同一のスルーホール対11での2つのスルーホール11
a、11bの対向方向に垂直な方向に対してずらして配
列することで、ランド12の位置もずれることになり、
結果的に、スルーホール対11の配列ピッチを小さく
し、プリントインダクタの専有面積を小さくすることが
できるようになる。プリントインダクタの専有面積が小
さくなると、他の部品の実装可能な領域が増え、プリン
ト配線基板15の設計の自由度も大きくなる。また、ス
ルーホール対11のピッチを小さくすることで導電線1
3、14の線間距離も小さくなり、インダクタの効率を
上げることができる。
の配列方向に隣り合うスルーホール11a、11bを、
同一のスルーホール対11での2つのスルーホール11
a、11bの対向方向に垂直な方向に対してずらして配
列することで、ランド12の位置もずれることになり、
結果的に、スルーホール対11の配列ピッチを小さく
し、プリントインダクタの専有面積を小さくすることが
できるようになる。プリントインダクタの専有面積が小
さくなると、他の部品の実装可能な領域が増え、プリン
ト配線基板15の設計の自由度も大きくなる。また、ス
ルーホール対11のピッチを小さくすることで導電線1
3、14の線間距離も小さくなり、インダクタの効率を
上げることができる。
【0015】本実施例では、スルーホール11a、11
bを同一のスルーホール対11でのスルーホール11
a、11bの対向方向に垂直な方向に対してずらした配
列として、スルーホール対11の配列方向に対してジグ
ザグ状に、隣り合うスルーホール11a、11bを配列
した例を示したが、この他にも種々の配列がある。
bを同一のスルーホール対11でのスルーホール11
a、11bの対向方向に垂直な方向に対してずらした配
列として、スルーホール対11の配列方向に対してジグ
ザグ状に、隣り合うスルーホール11a、11bを配列
した例を示したが、この他にも種々の配列がある。
【0016】その中のいくつかの例を図2〜図5に示
す。図2に示したものは、対向距離が等しい2つのスル
ーホール21a、21bでそれぞれ構成される複数のス
ルーホール対21が、同一のスルーホール対21でのス
ルーホール21a、21bの対向方向に対して斜めに配
列されている。図3に示したものは、スルーホール31
a、31bの対向距離が、左のスルーホール対31から
右のスルーホール対31へと次第に小さくなるように配
列されている。図4に示したものは、スルーホール41
a、41bの対向距離が、中央のスルーホール対41で
最も小さく、左右へ離れるにつれて次第に大きくなるよ
うに配列されている。図5に示したものは、スルーホー
ル51a、51bの対向距離が、中央のスルーホール対
51で最も大きく、左右へ離れるにつれて次第に小さく
なるように配列されている。
す。図2に示したものは、対向距離が等しい2つのスル
ーホール21a、21bでそれぞれ構成される複数のス
ルーホール対21が、同一のスルーホール対21でのス
ルーホール21a、21bの対向方向に対して斜めに配
列されている。図3に示したものは、スルーホール31
a、31bの対向距離が、左のスルーホール対31から
右のスルーホール対31へと次第に小さくなるように配
列されている。図4に示したものは、スルーホール41
a、41bの対向距離が、中央のスルーホール対41で
最も小さく、左右へ離れるにつれて次第に大きくなるよ
うに配列されている。図5に示したものは、スルーホー
ル51a、51bの対向距離が、中央のスルーホール対
51で最も大きく、左右へ離れるにつれて次第に小さく
なるように配列されている。
【0017】(第2実施例)図6は、本発明のプリント
インダクタの第2実施例の平面図である。本実施例のプ
リントインダクタに用いられるプリント配線基板65
は、第1実施例と同様に2つの配線層を有する。また、
スルーホール61a、61bの配置についても、基本的
には第1実施例、特に図5に示したものと同様である
が、導電線64のパターンが第1実施例と異なってい
る。すなわち各導電線64は、両端のスルーホール対6
1で挟まれる領域の内側を通って、一方のスルーホール
61aと他方のスルーホール61bとを接続している。
なお、図6ではプリント配線基板65の2つの配線層の
うち一方の配線層についてのみ示しているが、他方の配
線層の導電線についても同様のパターンで、一方のスル
ーホール61aと、隣接するスルーホール対61の他方
のスルーホール61bとが接続されている。
インダクタの第2実施例の平面図である。本実施例のプ
リントインダクタに用いられるプリント配線基板65
は、第1実施例と同様に2つの配線層を有する。また、
スルーホール61a、61bの配置についても、基本的
には第1実施例、特に図5に示したものと同様である
が、導電線64のパターンが第1実施例と異なってい
る。すなわち各導電線64は、両端のスルーホール対6
1で挟まれる領域の内側を通って、一方のスルーホール
61aと他方のスルーホール61bとを接続している。
なお、図6ではプリント配線基板65の2つの配線層の
うち一方の配線層についてのみ示しているが、他方の配
線層の導電線についても同様のパターンで、一方のスル
ーホール61aと、隣接するスルーホール対61の他方
のスルーホール61bとが接続されている。
【0018】このように、両端のスルーホール対61で
挟まれる領域の内側に導電線64を形成することで、一
方のスルーホール61aと他方のスルーホール61bと
の間での導電線64の専有面積も小さくなる。しかも、
各スルーホール61a、61bの位置についても、導電
線64による接続のための制限が少なくなるので、スル
ーホール対61の配列ピッチをより小さくすることがで
きる。従って、プリントインダクタ全体の専有面積につ
いてもより小さくすることができる。さらに、導電線6
4の線間距離を狭くしているので、必然的にインダクタ
ンスの効率もより向上する。
挟まれる領域の内側に導電線64を形成することで、一
方のスルーホール61aと他方のスルーホール61bと
の間での導電線64の専有面積も小さくなる。しかも、
各スルーホール61a、61bの位置についても、導電
線64による接続のための制限が少なくなるので、スル
ーホール対61の配列ピッチをより小さくすることがで
きる。従って、プリントインダクタ全体の専有面積につ
いてもより小さくすることができる。さらに、導電線6
4の線間距離を狭くしているので、必然的にインダクタ
ンスの効率もより向上する。
【0019】本実施例においても、スルーホール61
a、61bの配置に応じて種々の形態が考えられる。例
えば図7に示すように、一方のスルーホール71aの配
列および他方のスルーホール71bの配列を、それぞれ
スルーホール対71の配列方向に対してジグザグ状とし
た場合でも、導電線74の線間距離を狭くすることがで
きる。
a、61bの配置に応じて種々の形態が考えられる。例
えば図7に示すように、一方のスルーホール71aの配
列および他方のスルーホール71bの配列を、それぞれ
スルーホール対71の配列方向に対してジグザグ状とし
た場合でも、導電線74の線間距離を狭くすることがで
きる。
【0020】また、図8に示すように、スルーホール8
1a、81bの配置が従来と同様であっても、導電線8
4をスルーホール対81で挟まれる領域の内側を通って
形成すると、プリントインダクタの専有面積を小さくで
き、インダクタンスの効率を向上させることが可能であ
る。
1a、81bの配置が従来と同様であっても、導電線8
4をスルーホール対81で挟まれる領域の内側を通って
形成すると、プリントインダクタの専有面積を小さくで
き、インダクタンスの効率を向上させることが可能であ
る。
【0021】さらに、上述した各実施例では2つの配線
層を有するプリント配線基板を用いた例を示したが、3
つ以上の配線層を有するプリント配線基板を用い、各配
線層のうちいずれか2つの配線層に導電線を形成したも
のでもよい。
層を有するプリント配線基板を用いた例を示したが、3
つ以上の配線層を有するプリント配線基板を用い、各配
線層のうちいずれか2つの配線層に導電線を形成したも
のでもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明のプリンタイ
ンダクタは、スルーホール対の配列方向に隣り合うスル
ーホールが、同一のスルーホール対での2つのスルーホ
ールの対向方向に垂直な方向に対してずらして配列され
るので、スルーホール対の配列ピッチを小さくし、専有
面積を小さくすることができる。その結果、他の部品の
実装可能な領域も増え、プリント配線基板の設計の自由
度を大きくすることができる。さらに、スルーホール対
の配列ピッチを小さくすることで導電線の線間距離も小
さくなり、インダクタの効率を向上させることができ
る。
ンダクタは、スルーホール対の配列方向に隣り合うスル
ーホールが、同一のスルーホール対での2つのスルーホ
ールの対向方向に垂直な方向に対してずらして配列され
るので、スルーホール対の配列ピッチを小さくし、専有
面積を小さくすることができる。その結果、他の部品の
実装可能な領域も増え、プリント配線基板の設計の自由
度を大きくすることができる。さらに、スルーホール対
の配列ピッチを小さくすることで導電線の線間距離も小
さくなり、インダクタの効率を向上させることができ
る。
【0023】また、導電線を、両端のスルーホール対で
挟まれる領域の内側に形成することで、導電線の線間距
離もより小さくなるので、プリントインダクタ全体の専
有面積をより小さくするとともに、インダクタンスの効
率をさらに向上させることができる。
挟まれる領域の内側に形成することで、導電線の線間距
離もより小さくなるので、プリントインダクタ全体の専
有面積をより小さくするとともに、インダクタンスの効
率をさらに向上させることができる。
【図1】本発明のプリントインダクタの第1実施例の平
面図である。
面図である。
【図2】本発明のプリントインダクタの第1実施例にお
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
【図3】本発明のプリントインダクタの第1実施例にお
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
【図4】本発明のプリントインダクタの第1実施例にお
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
【図5】本発明のプリントインダクタの第1実施例にお
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
【図6】本発明のプリントインダクタの第2実施例の平
面図である。
面図である。
【図7】本発明のプリントインダクタの第2実施例にお
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
【図8】本発明のプリントインダクタの第2実施例にお
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
けるスルーホール配列パターンの応用例を示す平面図で
ある。
【図9】従来のプリントインダクタを示す図であり、同
図(a)はその斜視図、同図(b)はその平面図であ
る。
図(a)はその斜視図、同図(b)はその平面図であ
る。
11、21、31、41、51、61、71、81
スルーホール対 11a、11b、21a、21b、31a、31b、4
1a、41b、51a、51b、61a、61b、71
a、71b、81a、81b スルーホール 12 ランド 13、14、64、74、84 導電線 15、65 プリント配線基板
スルーホール対 11a、11b、21a、21b、31a、31b、4
1a、41b、51a、51b、61a、61b、71
a、71b、81a、81b スルーホール 12 ランド 13、14、64、74、84 導電線 15、65 プリント配線基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 靖 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大滝 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 荒川 智安 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 逢坂 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも2つの配線層を有するプリン
ト配線基板に、それぞれランドとともに形成された2つ
のスルーホールで構成される複数のスルーホール対が並
列に配列され、前記各スルーホール対のスルーホール
が、前記各配線層のうち2つの配線層に形成された導電
線によって螺旋状に接続されたプリントインダクタにお
いて、 前記各スルーホールが、同一のスルーホール対での2つ
のスルーホールの対向方向に垂直な方向に対して、隣り
合うスルーホールとずれた位置に形成されていることを
特徴とするプリントインダクタ。 - 【請求項2】 前記導電線は、前記各スルーホール対の
うち両端のスルーホール対で挟まれる領域の内側に形成
される請求項1に記載のプリントインダクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359095A JPH08298211A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | プリントインダクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359095A JPH08298211A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | プリントインダクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08298211A true JPH08298211A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14357992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10359095A Pending JPH08298211A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | プリントインダクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08298211A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-04-27 JP JP10359095A patent/JPH08298211A/ja active Pending
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