JPH08298501A - データ伝送システム - Google Patents
データ伝送システムInfo
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- JPH08298501A JPH08298501A JP12595895A JP12595895A JPH08298501A JP H08298501 A JPH08298501 A JP H08298501A JP 12595895 A JP12595895 A JP 12595895A JP 12595895 A JP12595895 A JP 12595895A JP H08298501 A JPH08298501 A JP H08298501A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ランダムノイズ、バーストノイズ等が発生す
る場合においても、通信成功率の高いデータ伝送システ
ムを提供すること。 【構成】 10分に一度の時刻合わせ通信時に送信機3
から受信機7に図5に示すフォーマットで電文11aを
送信する。電文11aは、ヘッダ12と、「11111
11」が設定されたマーク23aを含む3倍伸長された
ユーザー任意データ21aと、「0000000」が設
定されたマーク23bを含む15倍伸長されたユーザー
任意データ21bと、「1111000」が設定された
マーク23cを含むユーザー任意データ21c等のマー
ク23を含む複数のユーザー任意データ21からなる。
受信機7では、ユーザー任意データ21a、ユーザー任
意データ21b、ユーザー任意データ21c、・・・を
それぞれの伸長度に応じて訂正する。
る場合においても、通信成功率の高いデータ伝送システ
ムを提供すること。 【構成】 10分に一度の時刻合わせ通信時に送信機3
から受信機7に図5に示すフォーマットで電文11aを
送信する。電文11aは、ヘッダ12と、「11111
11」が設定されたマーク23aを含む3倍伸長された
ユーザー任意データ21aと、「0000000」が設
定されたマーク23bを含む15倍伸長されたユーザー
任意データ21bと、「1111000」が設定された
マーク23cを含むユーザー任意データ21c等のマー
ク23を含む複数のユーザー任意データ21からなる。
受信機7では、ユーザー任意データ21a、ユーザー任
意データ21b、ユーザー任意データ21c、・・・を
それぞれの伸長度に応じて訂正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルデータを伝送
するデータ伝送システムに関するものである。
するデータ伝送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、ガス警報機に送信機を接続させ、
マイコンメータに受信機を接続させ、ガス警報機がガス
漏れを検知した場合、送信機から受信機を介して警報信
号をマイコンメータに送り、ガスを遮断するシステムが
開発されている。
マイコンメータに受信機を接続させ、ガス警報機がガス
漏れを検知した場合、送信機から受信機を介して警報信
号をマイコンメータに送り、ガスを遮断するシステムが
開発されている。
【0003】この警報信号(電文)は、受信機のID番
号及び時間情報にCRC符号を付加したものであり、受
信機側ではCRC符号によって誤り検出を行なってい
た。従って1ビットでも誤ってしまうと、その電文自体
が無効となってしまうので、通信成功率の劣化を抑える
ため、1回の送信タイミングに66回の同じ電文を再送
することを行なっていた。
号及び時間情報にCRC符号を付加したものであり、受
信機側ではCRC符号によって誤り検出を行なってい
た。従って1ビットでも誤ってしまうと、その電文自体
が無効となってしまうので、通信成功率の劣化を抑える
ため、1回の送信タイミングに66回の同じ電文を再送
することを行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電文中
に1ビットでも誤りが検出されると電文が捨てられてし
まうので、キャリア性ノイズのようなランダムノイズが
発生すると、全ての電文が無効となり通信が不成功に終
わる可能性が高いという問題があった。また、誤りが検
出された電文を無効にすることなく電文の訂正を行なう
ために、符号伸長方式を単純に採用すると、誤り訂正能
力は向上するが電文の再送回数が減ってしまうため、バ
ーストノイズに弱いという問題があった。
に1ビットでも誤りが検出されると電文が捨てられてし
まうので、キャリア性ノイズのようなランダムノイズが
発生すると、全ての電文が無効となり通信が不成功に終
わる可能性が高いという問題があった。また、誤りが検
出された電文を無効にすることなく電文の訂正を行なう
ために、符号伸長方式を単純に採用すると、誤り訂正能
力は向上するが電文の再送回数が減ってしまうため、バ
ーストノイズに弱いという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、ランダムノイズ、
バーストノイズ等が発生しても、通信成功率の高いデー
タ伝送システムを提供することにある。
たもので、その目的とするところは、ランダムノイズ、
バーストノイズ等が発生しても、通信成功率の高いデー
タ伝送システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、送信側は、「1」を第1のN(Nは奇
数)ビット列に変換する第1の変換手段と、「0」を前
記第1のNビット列とハミング距離の最も長い第2のN
ビット列に変換する第2の変換手段と、送信すべきデジ
タル情報を前記第1の変換手段と前記第2の変換手段を
用いてNの値を可変しつつ複数に変換し、Nの値と変換
されたデジタル情報との複数個の組み合わせを受信側に
送信する手段と、を具備し、受信側は、送信側から送ら
れてくるデジタル情報をNの値に応じてNビット毎に区
切る手段と、Nビットに区切られた情報を前記第1のN
ビット列及び前記第2のNビット列を参照しつつ訂正を
行ない、「0」又は「1」に変換する手段とを具備する
ことを特徴とするデータ伝送システムを用いて、所定の
タイミングでデータ伝送を行ない、Nの値に応じて通信
成功率を測定し、最も良好な通信成功率に関するNを用
いてデータ伝送を行なうことを特徴とするデータ伝送シ
ステム。
ために本発明は、送信側は、「1」を第1のN(Nは奇
数)ビット列に変換する第1の変換手段と、「0」を前
記第1のNビット列とハミング距離の最も長い第2のN
ビット列に変換する第2の変換手段と、送信すべきデジ
タル情報を前記第1の変換手段と前記第2の変換手段を
用いてNの値を可変しつつ複数に変換し、Nの値と変換
されたデジタル情報との複数個の組み合わせを受信側に
送信する手段と、を具備し、受信側は、送信側から送ら
れてくるデジタル情報をNの値に応じてNビット毎に区
切る手段と、Nビットに区切られた情報を前記第1のN
ビット列及び前記第2のNビット列を参照しつつ訂正を
行ない、「0」又は「1」に変換する手段とを具備する
ことを特徴とするデータ伝送システムを用いて、所定の
タイミングでデータ伝送を行ない、Nの値に応じて通信
成功率を測定し、最も良好な通信成功率に関するNを用
いてデータ伝送を行なうことを特徴とするデータ伝送シ
ステム。
【0007】
【作用】本発明では、送信側は、「1」を第1のN(N
は奇数)ビット列に変換し、「0」を前記第1のNビッ
ト列とハミング距離の最も長い第2のNビット列に変換
し、送信すべきデジタル情報を前記第1の変換手段と前
記第2の変換手段を用いてNの値を可変しつつ複数に変
換し、Nの値と変換されたデジタル情報との複数個の組
み合わせを受信側に送信し、受信側は、送信側から送ら
れてくるデジタル情報をNの値に応じてNビット毎に区
切る手段と、Nビットに区切られた情報を前記第1のN
ビット列及び前記第2のNビット列を参照しつつ訂正を
行ない、「0」又は「1」に変換するデータ伝送システ
ムを用いて、所定のタイミングでデータ伝送を行ない、
Nの値に応じて通信成功率を測定し、最も良好な通信成
功率に関するNを用いてデータ伝送を行なう。
は奇数)ビット列に変換し、「0」を前記第1のNビッ
ト列とハミング距離の最も長い第2のNビット列に変換
し、送信すべきデジタル情報を前記第1の変換手段と前
記第2の変換手段を用いてNの値を可変しつつ複数に変
換し、Nの値と変換されたデジタル情報との複数個の組
み合わせを受信側に送信し、受信側は、送信側から送ら
れてくるデジタル情報をNの値に応じてNビット毎に区
切る手段と、Nビットに区切られた情報を前記第1のN
ビット列及び前記第2のNビット列を参照しつつ訂正を
行ない、「0」又は「1」に変換するデータ伝送システ
ムを用いて、所定のタイミングでデータ伝送を行ない、
Nの値に応じて通信成功率を測定し、最も良好な通信成
功率に関するNを用いてデータ伝送を行なう。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の第1の実施例
として警報機無線連動システムをとりあげて説明する。
図1は、警報機無線連動システムの概略構成図であり、
この警報機無線連動システムは警報機1、送信機3、マ
イコンメータ5、受信機7からなる。送信機3は警報機
1に接続され、受信機7はマイコンメータ5に接続され
ている。警報機1はガス漏れ等を検知するとブザー等で
警報を発するとともに、送信機3に信号を送る。送信機
3は、受信機7へ図2に示すような電文フォーマットで
警報信号を送る。マイコンメータ5は警報信号を受けと
るとガスを遮断する。
として警報機無線連動システムをとりあげて説明する。
図1は、警報機無線連動システムの概略構成図であり、
この警報機無線連動システムは警報機1、送信機3、マ
イコンメータ5、受信機7からなる。送信機3は警報機
1に接続され、受信機7はマイコンメータ5に接続され
ている。警報機1はガス漏れ等を検知するとブザー等で
警報を発するとともに、送信機3に信号を送る。送信機
3は、受信機7へ図2に示すような電文フォーマットで
警報信号を送る。マイコンメータ5は警報信号を受けと
るとガスを遮断する。
【0009】図2は、送信電文のフォーマット図であ
る。送信電文11はヘッダ12とそれに続くユーザー任
意データ21の複数の部分を有する。ヘッダ12は電波
法で定められたビット同期信号13、フレーム同期信号
15、呼び出し信号17を有する。ビット同期信号13
は、ビット単位で同期をとる為の信号である。フレーム
同期信号15は、フレームの始まりを示す。呼び出し信
号17は、無線機にユニークに付けられる自無線機を識
別するための番号である。
る。送信電文11はヘッダ12とそれに続くユーザー任
意データ21の複数の部分を有する。ヘッダ12は電波
法で定められたビット同期信号13、フレーム同期信号
15、呼び出し信号17を有する。ビット同期信号13
は、ビット単位で同期をとる為の信号である。フレーム
同期信号15は、フレームの始まりを示す。呼び出し信
号17は、無線機にユニークに付けられる自無線機を識
別するための番号である。
【0010】図3は、通常のユーザー任意データ21の
フォーマット図である。ユーザー任意データ21は、マ
ーク23、STX25、メータID信号27、CRC2
9、時間情報31、CRC33を有する。マーク23
は、無線通信の中で同期をとる為の信号である。STX
25は、テキストの始まりを示す。メータID信号27
は、マイコンメータ5のID番号を示す。CRC符号2
9、CRC符号33は、誤り制御に用いられる符号であ
る。時間情報31は、遮断までの時間(秒)を0. 5秒
を1とした値が設定されている。警報電波が発せられた
最初の時間には、120という値が2進数で8ビット表
現されて設定されていて、受信機7が、たとえば後40
秒という値の設定された電文を受け取ると自分の中でタ
イマーをカウントし、40秒後にもう一度受信動作に入
る。その時0という値が設定された時間情報31を受信
することができればマイコンメータ5を遮断する。
フォーマット図である。ユーザー任意データ21は、マ
ーク23、STX25、メータID信号27、CRC2
9、時間情報31、CRC33を有する。マーク23
は、無線通信の中で同期をとる為の信号である。STX
25は、テキストの始まりを示す。メータID信号27
は、マイコンメータ5のID番号を示す。CRC符号2
9、CRC符号33は、誤り制御に用いられる符号であ
る。時間情報31は、遮断までの時間(秒)を0. 5秒
を1とした値が設定されている。警報電波が発せられた
最初の時間には、120という値が2進数で8ビット表
現されて設定されていて、受信機7が、たとえば後40
秒という値の設定された電文を受け取ると自分の中でタ
イマーをカウントし、40秒後にもう一度受信動作に入
る。その時0という値が設定された時間情報31を受信
することができればマイコンメータ5を遮断する。
【0011】図4は、マーク23とユーザー任意データ
21の関係を示す図である。マークとしては、例えばM
系列を用い、マークの値が「1111111」の場合、
ユーザー任意データ21は3倍伸長方式で送信され(ユ
ーザー任意データ21aとする)、マークの値が「11
11000」の場合、ユーザー任意データ21は伸長な
しで送信され(ユーザー任意データ21cとする)、マ
ークの値が「0000000」の場合、ユーザー任意デ
ータ21は15倍伸長方式(ユーザー任意データ21b
とする)で送信される。
21の関係を示す図である。マークとしては、例えばM
系列を用い、マークの値が「1111111」の場合、
ユーザー任意データ21は3倍伸長方式で送信され(ユ
ーザー任意データ21aとする)、マークの値が「11
11000」の場合、ユーザー任意データ21は伸長な
しで送信され(ユーザー任意データ21cとする)、マ
ークの値が「0000000」の場合、ユーザー任意デ
ータ21は15倍伸長方式(ユーザー任意データ21b
とする)で送信される。
【0012】図5は、10分に一度の時刻合わせ通信時
に送信される送信電文11aのフォーマット図である。
送信電文11aは、ヘッダ12とユーザー任意データ2
1a、ユーザー任意データ21b、ユーザー任意データ
21c、・・・を有する。
に送信される送信電文11aのフォーマット図である。
送信電文11aは、ヘッダ12とユーザー任意データ2
1a、ユーザー任意データ21b、ユーザー任意データ
21c、・・・を有する。
【0013】本実施例では、送信機3は、図2に示す送
信電文11を図5のように変換して受信機7に送り、受
信機7では、データの伸長度に応じて誤り訂正が行なわ
れる。 ここで3倍伸長方式について説明する。図6
は、送信機3によるデータの変換を示すもので「1」の
変換された第1の3ビット列と、「0」の変換された第
2の3ビット列を示す図である。即ち送信機3では
「1」は「101」という第1の3ビット列に変換さ
れ、「0」は「101」と最もハミング距離の長い「0
10」という第2の3ビット列に変換される。
信電文11を図5のように変換して受信機7に送り、受
信機7では、データの伸長度に応じて誤り訂正が行なわ
れる。 ここで3倍伸長方式について説明する。図6
は、送信機3によるデータの変換を示すもので「1」の
変換された第1の3ビット列と、「0」の変換された第
2の3ビット列を示す図である。即ち送信機3では
「1」は「101」という第1の3ビット列に変換さ
れ、「0」は「101」と最もハミング距離の長い「0
10」という第2の3ビット列に変換される。
【0014】図7は、受信機7による誤り訂正の説明図
である。受信機7は送られてくるデータを3ビット毎に
区切り、この3ビットのビット列を「101」又は「0
10」を参照して「1」又は、「0」に変換する。
である。受信機7は送られてくるデータを3ビット毎に
区切り、この3ビットのビット列を「101」又は「0
10」を参照して「1」又は、「0」に変換する。
【0015】例えば、送信機3から「0」を送信する場
合、図5に示すように「010」に変換されて受信機7
に送られるが、伝送中に誤りが生じて、受信機7が「0
00」を受信した場合、受信機7は、誤りビット列「0
00」を1ビット訂正し正規のビット列「010」に訂
正した後、最終ビット値「0」に変換する。
合、図5に示すように「010」に変換されて受信機7
に送られるが、伝送中に誤りが生じて、受信機7が「0
00」を受信した場合、受信機7は、誤りビット列「0
00」を1ビット訂正し正規のビット列「010」に訂
正した後、最終ビット値「0」に変換する。
【0016】同様に受信機7が誤りビット列「001」
を受信すると、正規のビット列「101」に訂正した
後、最終ビット値「1」に変換する。以下同様に訂正を
行なう。 尚、図6において受信機7に「010」又は
「101」が送られてくる場合、誤りが生じておらず、
そのまま「010」は「0」に「101」は「1」に変
換する。
を受信すると、正規のビット列「101」に訂正した
後、最終ビット値「1」に変換する。以下同様に訂正を
行なう。 尚、図6において受信機7に「010」又は
「101」が送られてくる場合、誤りが生じておらず、
そのまま「010」は「0」に「101」は「1」に変
換する。
【0017】また、15倍伸長をする場合、「1」を第
1の15ビット列(例えば「101010101010
101」)に変換し、「0」を第1の15ビット列と最
もハミング距離の長い第2の15ビット列(例えば「1
01010101010101」)に変換して送信す
る。この場合、7ビットまでの誤り訂正を行なうことが
できる。
1の15ビット列(例えば「101010101010
101」)に変換し、「0」を第1の15ビット列と最
もハミング距離の長い第2の15ビット列(例えば「1
01010101010101」)に変換して送信す
る。この場合、7ビットまでの誤り訂正を行なうことが
できる。
【0018】次に第1の実施例の動作について説明す
る。10分に一度の時刻合わせ通信時に送信機3から受
信機7に図5に示すフォーマットで電文11aを送信す
る。電文11aは、ヘッダ12と、「1111111」
が設定されたマーク23aと、3倍伸長されたユーザー
任意データ21aと、「0000000」が設定された
マーク23bと、15倍伸長されたユーザー任意データ
21bと、「1111000」が設定されたマーク23
cと、ユーザー任意データ21c等の複数個のマーク2
3とユーザー任意データ21からなる。
る。10分に一度の時刻合わせ通信時に送信機3から受
信機7に図5に示すフォーマットで電文11aを送信す
る。電文11aは、ヘッダ12と、「1111111」
が設定されたマーク23aと、3倍伸長されたユーザー
任意データ21aと、「0000000」が設定された
マーク23bと、15倍伸長されたユーザー任意データ
21bと、「1111000」が設定されたマーク23
cと、ユーザー任意データ21c等の複数個のマーク2
3とユーザー任意データ21からなる。
【0019】ここでは3倍伸長されるユーザー任意デー
タ21aの処理について説明する。図8で示すように
「1001」という4ビットのデータ71を送信する場
合、1番目のビット73の内容「1」は図6に示すよう
に3ビット列81として「101」に、2番目のビット
75の内容「0」は図6に示すように3ビット列83と
して「010」に、3番目のビット77の内容「0」は
図6に示すように3ビット列85として「010」に、
4番目のビット79の内容「1」は図6に示すように3
ビット列87として「101」にそれぞれ変換される。
タ21aの処理について説明する。図8で示すように
「1001」という4ビットのデータ71を送信する場
合、1番目のビット73の内容「1」は図6に示すよう
に3ビット列81として「101」に、2番目のビット
75の内容「0」は図6に示すように3ビット列83と
して「010」に、3番目のビット77の内容「0」は
図6に示すように3ビット列85として「010」に、
4番目のビット79の内容「1」は図6に示すように3
ビット列87として「101」にそれぞれ変換される。
【0020】図9は受信機7が受信した3倍伸長のデー
タを示すもので、受信機7は3ビット列81a、83
a、85a、87aを受信する。この場合、送信機3と
受信機7との間で送信を行なう間に第2の3ビット列8
3a、及び第4の3ビット列87aに1ビットのエラー
が生じている。受信した3ビット列81aと3ビット列
85aは正規のビット列であり、図6で示すように、そ
のまま1番目のビット73aの内容「1」と3番目のビ
ット77aの内容「0」として受信される。受信した3
ビット列83a(「000」)と3ビット列87a
(「100」)は誤ったビット列であるため、受信機7
は、図6を参照してそれぞれ正しいビット列83bとし
ての「010」と87bとしての「101」に訂正を行
ない、図6を参照して2番目のビット75aの内容
「0」と4番目のビット79aの内容「1」に変換す
る。
タを示すもので、受信機7は3ビット列81a、83
a、85a、87aを受信する。この場合、送信機3と
受信機7との間で送信を行なう間に第2の3ビット列8
3a、及び第4の3ビット列87aに1ビットのエラー
が生じている。受信した3ビット列81aと3ビット列
85aは正規のビット列であり、図6で示すように、そ
のまま1番目のビット73aの内容「1」と3番目のビ
ット77aの内容「0」として受信される。受信した3
ビット列83a(「000」)と3ビット列87a
(「100」)は誤ったビット列であるため、受信機7
は、図6を参照してそれぞれ正しいビット列83bとし
ての「010」と87bとしての「101」に訂正を行
ない、図6を参照して2番目のビット75aの内容
「0」と4番目のビット79aの内容「1」に変換す
る。
【0021】以上ユーザー任意データ21aについて説
明したが、ユーザー任意データ21bのように15ビッ
ト列に変換された場合も受信機7で7ビットまでのエラ
ーであれば誤り訂正を行なえる。
明したが、ユーザー任意データ21bのように15ビッ
ト列に変換された場合も受信機7で7ビットまでのエラ
ーであれば誤り訂正を行なえる。
【0022】このように第1の実施例によれば、マーク
23に識別情報を設定することにより、3倍伸長、15
倍伸長、伸長なし等の複数個の変換データを送信するこ
とができる。
23に識別情報を設定することにより、3倍伸長、15
倍伸長、伸長なし等の複数個の変換データを送信するこ
とができる。
【0023】尚、本実施例においては、3倍伸長と15
倍伸長の場合を用いて説明したが、マーク23に設定さ
れる識別値を変更して、5倍伸長や7倍伸長等の奇数倍
伸長とすることもできる。即ち、「1」を第1のNビッ
ト列(Nは奇数)に変換し、「0」を第1のNビット列
と最もハミング距離の長い第2のNビット列に変換し
て、マーク23に各々の識別値を設定し、任意の数のN
倍伸長されたユーザ任意データ21を送信してよい。こ
の場合、(Nー1)/2ビットまでの誤り訂正を行なえ
る。
倍伸長の場合を用いて説明したが、マーク23に設定さ
れる識別値を変更して、5倍伸長や7倍伸長等の奇数倍
伸長とすることもできる。即ち、「1」を第1のNビッ
ト列(Nは奇数)に変換し、「0」を第1のNビット列
と最もハミング距離の長い第2のNビット列に変換し
て、マーク23に各々の識別値を設定し、任意の数のN
倍伸長されたユーザ任意データ21を送信してよい。こ
の場合、(Nー1)/2ビットまでの誤り訂正を行なえ
る。
【0024】次に第2の実施例の動作について説明す
る。図10は、所定のタイミングでデータ伝送を行なう
場合のフローチャートである。第1の実施例で説明した
ような方法で、送信機3から10分に一度の時刻合わせ
通信時に、受信機7に送信を行なう(ステップ10
1)。ユーザー任意データ21中のメータID27がマ
イコンメータ5のIDに一致する場合通信成功とみな
し、図11に示すような通信成功率を示すテーブルを送
信機3内に作成し記憶する。(ステップ103)。
る。図10は、所定のタイミングでデータ伝送を行なう
場合のフローチャートである。第1の実施例で説明した
ような方法で、送信機3から10分に一度の時刻合わせ
通信時に、受信機7に送信を行なう(ステップ10
1)。ユーザー任意データ21中のメータID27がマ
イコンメータ5のIDに一致する場合通信成功とみな
し、図11に示すような通信成功率を示すテーブルを送
信機3内に作成し記憶する。(ステップ103)。
【0025】図11は、送信機3内に記憶される通信成
功率を測定するために必要なテーブルの図である。図1
1の例においては、実際の通信を行なう直前の通信成功
率の高いものは15倍伸長方式である。
功率を測定するために必要なテーブルの図である。図1
1の例においては、実際の通信を行なう直前の通信成功
率の高いものは15倍伸長方式である。
【0026】図12は、最も良好な通信成功率で通信を
行なうための手順を示すフローチャートである。送信機
3はステップ103で記憶した図11に示すようなテー
ブルを検索して、最も良好な通信成功率の方式を得る
(ステップ201)。最も良好な通信成功率を持つ方式
が符号伸長なしの場合(ステップ203)、図3のユー
ザー任意データ21のマーク23に図4を参照して「1
111000」を設定し、伸長なしでデータ伝送を行な
う(ステップ205)。最も良好な通信成功率を持つ方
式が3倍伸長の場合(ステップ207)、図3のユーザ
ー任意データ21のマーク23に図4を参照して「11
11111」を設定し、3倍符号伸長でデータ伝送を行
なう(ステップ209)。最も良好な通信成功率を持つ
方式が15倍伸長の場合、図3のユーザー任意データ2
1のマーク23に図4を参照して「0000000」を
設定し、15倍符号伸長でデータ伝送を行なう(ステッ
プ211)。
行なうための手順を示すフローチャートである。送信機
3はステップ103で記憶した図11に示すようなテー
ブルを検索して、最も良好な通信成功率の方式を得る
(ステップ201)。最も良好な通信成功率を持つ方式
が符号伸長なしの場合(ステップ203)、図3のユー
ザー任意データ21のマーク23に図4を参照して「1
111000」を設定し、伸長なしでデータ伝送を行な
う(ステップ205)。最も良好な通信成功率を持つ方
式が3倍伸長の場合(ステップ207)、図3のユーザ
ー任意データ21のマーク23に図4を参照して「11
11111」を設定し、3倍符号伸長でデータ伝送を行
なう(ステップ209)。最も良好な通信成功率を持つ
方式が15倍伸長の場合、図3のユーザー任意データ2
1のマーク23に図4を参照して「0000000」を
設定し、15倍符号伸長でデータ伝送を行なう(ステッ
プ211)。
【0027】このように第2の実施例によれば、3倍伸
長、15倍伸長、伸長なしの中で最も良好な通信成功率
を持つ方式で、データ伝送を行なうことができるように
したので、ランダムノイズ、バーストノイズ等が発生し
ても、通信成功率を向上させることができる。
長、15倍伸長、伸長なしの中で最も良好な通信成功率
を持つ方式で、データ伝送を行なうことができるように
したので、ランダムノイズ、バーストノイズ等が発生し
ても、通信成功率を向上させることができる。
【0028】尚、本実施例においては、3倍伸長と15
倍伸長の場合を用いて説明したが、N倍伸長(Nは奇
数)の複数個の中から最も良好な通信成功率を持つ方式
を選択してよい。また、前述した各実施例は警報機無線
連動システムをとりあげて説明したが、本発明は警報機
無線連動システムに限らず、その他のデジタルデータ伝
送システムに応用することもできる。
倍伸長の場合を用いて説明したが、N倍伸長(Nは奇
数)の複数個の中から最も良好な通信成功率を持つ方式
を選択してよい。また、前述した各実施例は警報機無線
連動システムをとりあげて説明したが、本発明は警報機
無線連動システムに限らず、その他のデジタルデータ伝
送システムに応用することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明は、
ランダムノイズ、バーストノイズ等が発生する場合で
も、通信成功率の高いデータ伝送システムを提供するこ
とができる。
ランダムノイズ、バーストノイズ等が発生する場合で
も、通信成功率の高いデータ伝送システムを提供するこ
とができる。
【図1】 本発明の1実施例に係る警報機無線連動シス
テムの概略構成図
テムの概略構成図
【図2】 送信電文11のフォーマット図
【図3】 通常のユーザー任意データ21のフォーマッ
ト図
ト図
【図4】 マーク23とユーザー任意データ21の関係
を示す図
を示す図
【図5】 時刻合わせ通信時の送信電文11aのフォー
マット図
マット図
【図6】 「1」と「0」の変換された第1の3ビット
列と第2の3ビット列を示す図
列と第2の3ビット列を示す図
【図7】 誤りビット列と訂正されたビット列の説明図
【図8】 送信データの変換を示す図
【図9】 受信データの訂正を示す図
【図10】 所定のタイミングでデータ伝送を行なう場
合のフローチャート
合のフローチャート
【図11】 通信成功率を測定するために必要なテーブ
ルの図
ルの図
【図12】 最も良好な通信成功率で通信を行なうため
の手順を示すフローチャート
の手順を示すフローチャート
1・・・警報機 3・・・送信機 5・・・マイコンメータ 7・・・受信機 11・・・送信電文 12・・・ヘッダ 13・・・ビット同期信号 15・・・フレーム同期信号 17・・・呼出信号 21・・・ユーザー任意データ 23・・・マーク 25・・・STX 27・・・メータID 29・・・CRC符号 31・・・時間情報 33・・・CRC符号
Claims (2)
- 【請求項1】 送信側は、 「1」を第1のN(Nは奇数)ビット列に変換する第1
の変換手段と、 「0」を前記第1のNビット列とハミング距離の最も長
い第2のNビット列に変換する第2の変換手段と、 送信すべきデジタル情報を前記第1の変換手段と前記第
2の変換手段を用いてNの値を可変しつつ複数に変換
し、Nの値と変換されたデジタル情報との複数個の組み
合わせを受信側に送信する手段と、 を具備し、受信側は、 送信側から送られてくるデジタル情報をNの値に応じて
Nビット毎に区切る手段と、 Nビットに区切られた情報を前記第1のNビット列及び
前記第2のNビット列を参照しつつ訂正を行ない、
「0」又は「1」に変換する手段と、 を具備することを特徴とするデータ伝送システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のデータ伝送システムを用
いて所定のタイミングでデータ伝送を行ない、Nの値に
応じて通信成功率を測定し、最も良好な通信成功率に関
するNを用いてデータ伝送を行なうことを特徴とする請
求項1記載のデータ伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12595895A JPH08298501A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | データ伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12595895A JPH08298501A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | データ伝送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08298501A true JPH08298501A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14923187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12595895A Pending JPH08298501A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | データ伝送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08298501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008518545A (ja) * | 2005-01-06 | 2008-05-29 | インフラ−コム リミテッド | 赤外線パルス位置変調システムのためのエラーの検出および訂正 |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP12595895A patent/JPH08298501A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008518545A (ja) * | 2005-01-06 | 2008-05-29 | インフラ−コム リミテッド | 赤外線パルス位置変調システムのためのエラーの検出および訂正 |
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