JPH08298531A - 信号伝送システム及び伝送装置 - Google Patents
信号伝送システム及び伝送装置Info
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Abstract
する場合に、簡単な構成で配線数を軽減し伝送装置の回
路構成も大きくさせることなく、電磁干渉も軽減し種々
の信号を伝送する信号伝送システム及び伝送装置。 【構成】 この通信システムにおいて、特徴的なこと
は、高速伝送と低速伝送を行う上で、クロックの伝送と
して基準クロックの伝送だけを行っていることであり、
しかも、この基準クロックは高速伝送の信号に同期した
基準クロックとして伝送していることである。更に、こ
の基準クロックは通信装置1から通信装置2に与えるよ
うに伝送しており、通信装置2から通信装置1へは伝送
しない構成で、高速伝送と、低速伝送のそれぞれに対し
て全2重通信を実現するように構成している。
Description
送装置に関し、信号伝送における伝送装置間の伝送ライ
ンの削減に関する。
ば、RS−232Cなどがある。このようなシリアル伝
送で、データ端末装置(DTE)とデータ回線終端装置
(DCE)との間で例えば、JIS−X−5101のイ
ンタフェース条件によって、全2重通信を行うことがで
きる。
装置との間では、送信データ、受信データの授受の他、
これらの送信データ、受信データにそれぞれ同期したク
ロックとして送信信号エレメントタイミング信号、受信
信号エレメントタイミング信号も伝送しなければならな
い。
速データと、低速データとを授受する場合でもそれぞれ
のデータと共に、同期した高速クロックと低速クロック
もデータと共に伝送しなければ、受信側では高速データ
や、低速データを再生することはできなかった。
置と伝送装置間で授受される異なる速度のデータの種類
が多くなってくると、これらのデータに同期したクロッ
クも伝送しなければならず、伝送装置間の信号配線数が
多くなり、配線工事が複雑になる他、接続コネクタの接
続ピン数が多くなるため、接続コネクタが大きくなり、
装置の大きさを大きくなるなどの問題が起きていた。
ラインが多くなると、電磁干渉(電磁インタフェアレン
ス:EMI)の影響が大きくなり、クロックラインから
の輻射ノイズが大きくなり、他のデータラインに重畳し
たり、伝送装置に不要なノイズを混入させ、誤動作の原
因となったり、このような電磁干渉の影響を防止するた
めシールド対策などを施すと信号ケーブルが太くなった
り、伝送装置が大きく、重くなったりするなどの問題も
起きるのである。
めに、異なる速度の複数のデータを並行して伝送するの
ではなく、多重化して伝送することも考えられ、種々の
データを多重化する多重化回路で送り、それを受信側で
多重分離回路で分離することが考えられる。しかしなが
ら、多重化回路や、多重分離回路を製造することは、容
易なことではなく、特に、種々の異なる速度の信号を多
重・分離するのであるから多くの設計工数がかかる。そ
の上、多重化することで多重化された信号を伝送するラ
インには高速の信号が伝送されるわけであるから、その
ラインには負担がかかり非常に大きな信頼性が要求され
るのである。以上のような種々の問題があることから、
最適な手段を採ることは非常に困難であった。
る速度の複数の信号を伝送する場合に、従来に比べ簡単
な構成で、配線数を軽減し、伝送装置の回路構成も大き
くさせることなく、電磁干渉も軽減し種々の信号を伝送
することができる信号伝送システム及び伝送装置の提供
が要請されている。
の伝送装置と第2の伝送装置との間で複数の信号を異な
る信号速度で伝送する信号伝送システムであって、具体
的には第1の伝送装置が、上記複数の信号の内から最速
Fの信号Aを送信するための基準クロックaを発生し、
この基準クロックaを第2の伝送装置のために出力する
基準クロック発生手段と、上記基準クロックaに同期し
て最速Fの信号Aを送信する第1の送信手段と、上記複
数の信号の内の最速Fの信号Aを除く残りの1又は2以
上の信号Bを送信するための1又は2以上のクロックb
を上記基準クロックaから生成する第1のクロック生成
手段と、上記1又は2以上のクロックbに同期して残り
の1又は2以上の信号Bを送信する第2の送信手段とか
らなる送信回路を備える。
1の伝送装置からの上記基準クロックaを受信し、第1
の伝送装置からの最速Fの送信信号Aを上記受信基準ク
ロックaを用いて取り込む第1の受信手段と、上記受信
基準クロックaから第1の伝送装置からの1又は2以上
の送信信号Bを取り込むための1又は2以上のクロック
cを生成する第2のクロック生成手段と、上記1又は2
以上のクロックcを用いて第1の伝送装置からの1又は
2以上の送信信号Bを取り込む第2の受信手段とからな
る受信回路を備えることで、上述の課題を解決するもの
である。
1の伝送装置の基準クロック発生手段が発生する基準ク
ロックは、最速Fの信号Aに同期するものであって、同
じ速度でも、またそれ以上の速度関係であってもよい。
このような基準クロックaを第1の伝送装置内での送信
・受信処理に使用すると共に、第2の伝送装置にも供給
することで、一つの基準信号発生回路の基準信号を両方
の装置で共用するように構成するのである。
同期して送信し、最速F以外の低速の1又は2以上の信
号Bを、1又は2以上のクロックbに同期して送信す
る。第2の伝送装置においては、受信した基準クロック
aに同期して送信信号Aを取り込む。更に、受信した基
準クロックaから1又は2以上のクロックcを生成し、
このクロックcに同期して1又は2以上の送信信号Bを
取り込むので、従来のような伝送速度ごとのクロック伝
送なしに、各伝送信号を受信することができ、伝送信号
線の大幅な削減を図ることができる。しかも、主にクロ
ック生成手段を装置内に構成することで簡単に実現する
ことができる。以上のようなことから、上述の課題を解
決することができる。
説明する。
ある。この図1において、通信システムは、主に通信装
置1と通信装置2との間が、ユーザデータを伝送する高
速伝送(例えば、256kbit/s程度)ラインと、
設定・監視データを伝送する低速伝送(例えば、1kb
it/s程度)ラインと、基準のクロック(高速伝送信
号に同期している速度)ラインとで接続されている。ま
た、通信装置1は回線へ送信データSDを出力したり、
回線から与えられる受信データを取り込む。一方、通信
装置2は複数の端末からの受信データRDを取り込み、
また、これらの端末に対して送信データSDを与えるこ
ともできる構成を採っている。
は、高速伝送と低速伝送を行う上で、クロックの伝送と
して基準クロックの伝送だけを行っていることであり、
しかも、この基準クロックは高速伝送の信号に同期した
基準クロックとして伝送していることである。更に、こ
の基準クロックは通信装置1から通信装置2に与えるよ
うに伝送しており、通信装置2から通信装置1へは伝送
しない構成で、高速伝送と、低速伝送のそれぞれに対し
て全2重通信を実現するように構成している。
と、シリアル入出力回路(SIO)12、15と、CP
U13、16と、n分周回路14と、インタフェースド
ライバ17、18、20と、インタフェースレシーバ1
9、21とから構成されている。
号に同期した基準クロックを発生するものであり、例え
ば、高速伝送信号を256bit/sであるとすると、
この基準クロックは、例えば、256kHzであり、こ
の基準クロックは通信装置1におけるデータの送信と、
データ受信とに使用されると共に、通信装置2で使用す
ることができるようにインタフェースドライバ17に与
え、ここから伝送線によって通信装置2へ与えさせるの
である。
発生回路11からの基準クロックを送信用クロックTC
Kと、受信用クロックRCKとして取り込む。更に、高
速伝送ラインからの受信データを上記受信用クロックR
CKに同期してインタフェースレシーバ19を通じて取
り込み、CPU12に与える。更にまた、シリアル入出
力回路12はCPU13からの送信データSDを上記送
信用クロックTCKに同期してインタフェースドライバ
18から送信するものである。
ッサMPや、プログラムROMや、ワークメモリRAM
などから構成し、回線からの受信信号RDを取り込み、
また、逆に回線へ送信データSDを出力し、回線から取
り込んだ信号をシリアル入出力回路12へ送信データS
Dとして与える。一方、シリアル入出力回路12からの
受信信号RDを取り込むものである。
回路などから構成され、基準クロック発生回路11から
の基準クロック(例えば、256kbit/s)を取り
込み、低速伝送(例えば、1kbit/s)に必要な低
速伝送用クロック(例えば、1kHz)を生成し、受信
用クロックと送信用クロックとしてシリアル入出力回路
15に与えるものである。
4からデータの低速伝送用の受信用クロックRCKと送
信用クロックTCKとして取り込み、受信用クロックR
CKに同期してインタフェースレシーバ21からの受信
データも取り込みCPU16に与える。更に、シリアル
入出力回路15は、CPU1から送信用データSDを取
り込みインタフェースドライバ20に与え、通信装置2
へ低速伝送させるものである。
ッサMPや、プログラムROMや、ワークメモリRAM
などから構成し、低速伝送(例えば、1kbit/s程
度)で通信装置2と、装置の設定・監視データを生成し
授受するために、設定・監視データを生成する。このデ
ータは自装置1の内部設定状態をデータにして送った
り、相手通信装置2を制御するデータを送ったり、相手
通信装置2のデータから相手通信装置2の動作状態など
を読み取るための設定・監視データである。
装置2からの受信データRDをシリアル入出力回路15
から取り込む。また、自通信装置1内の設定状態や動作
状態や相手通信装置2の制御内容などを情報化し、送信
データSDとしてシリアル入出力回路15に与え、通信
装置2に対して低速伝送させるものである。
アル入出力回路(SIO)21、25と、CPU22、
26と、インバータ23と、n分周回路24と、インタ
フェースレシーバ27、28、30と、インタフェース
ドライバ29、31とから構成されている。
らインタフェースレシーバ27を通じて基準クロック
(例えば、256kHz程度)を受信用クロックRC
K、送信用クロックTCKとして受信し、更に、通信装
置1から高速伝送(例えば、256kbit/s)され
る受信データRDをインタフェースレシーバ28を通じ
て受信用クロックRCKに同期して取り込むものであ
る。また、CPU22からの送信データSDを送信用ク
ロックTCKに同期して送信し、インタフェースドライ
バ29を通じて通信装置1へ高速伝送するものである。
ッサMPや、プログラムROMや、ワークメモリRAM
などから構成し、シリアル入出力回路21からの受信デ
ータRDを取り込み、多重分離して複数の端末へ出力
し、複数の端末から取り込んだ信号を多重化しシリアル
入出力回路21へ送信データSDとして与えるものであ
る。
フェースレシーバ27を通じて受信した受信基準クロッ
クを取り込み、位相反転してn分周回路24へ与えるも
のである。これによって、基準クロックと反転したクロ
ックとは、1/2周期位相をずらすことができるのであ
る。このように位相反転したクロックは低速伝送で通信
装置1から受信した受信データの取り込みのタイミング
を正確にし、精度良くするデータ復調するためにn分周
回路24に与えるものである。
相反転クロック(例えば、256kHz程度)を与えら
れると、低速伝送によって授受される設定・監視データ
(例えば、1kbit/s程度)に同期したクロック
(例えば、1kHz程度)を生成して、シリアル入出力
回路25に送信用クロックTCKと受信用クロックRC
Kとして与えるものである。
4からの分周クロックを送信用クロックTCKと受信用
クロックRCKとして、且つ同期して低速伝送による受
信データRDを取り込む。また、送信用クロックTCK
に同期して、CPU26からの設定・監視データ(例え
ば、1kbit/s程度)を送信データSDとしてイン
タフェースドライバ31を通じて通信装置1へ伝送させ
るものである。
ッサMPや、プログラムROMや、ワークメモリRAM
などから構成し、低速伝送(例えば、1kbit/s程
度)で通信装置1と、装置の設定・監視データを生成し
授受するために、設定・監視データを生成する。このデ
ータは自通信装置2の内部設定状態をデータにして送っ
たり、相手通信装置1を制御するデータを送ったり、相
手通信装置1のデータから相手通信装置1の動作状態な
どを読み取るための設定・監視データである。
装置1からの受信データRDをシリアル入出力回路25
から取り込む。また、自通信装置2内の設定状態や動作
状態や相手通信装置1の制御内容などを情報化し、送信
データSDとしてシリアル入出力回路25に与え、通信
装置1に対して低速伝送させるものである。
ミングチャートを参照しながら、図1の通信システムの
動作を説明する。尚、この動作説明では、n分周回路1
4、24の分周比nを簡単のため3とし、基準クロック
の周波数を300kHz、高速伝送速度を300kbi
t/sとし、低速伝送速度を100kbit/sとして
説明する。
で、先ず通信装置1の基準クロック発生回路11から基
準クロックを図2のS1に示すように発生出力し、イン
タフェースドライバ17を通じて通信装置2に伝送する
と共に、通信装置1内のシリアル入出力回路12と、n
分周回路14とに与える。
ータを通信装置2への送信データSDとしてシリアル入
出力回路12に与え、この送信データSDは図2のS2
に示すようなタイミングで基準クロックの立ち下がりタ
イミングで送信され、インタフェースドライバ18でド
ライブして通信装置2へ、例えば、300kbit/s
程度で高速伝送される。
られ、インタフェースレシーバ27で受信され、この受
信基準クロックはシリアル入出力回路21とインバータ
23とに与えられる。受信基準クロックを与えられたシ
リアル入出力回路21は、通信装置1からの高速伝送の
受信データRDを受信基準クロックを受信用クロックR
CKの立ち上がりタイミングで取り込み、この取り込ま
れた受信データRDはCPU22に与えられる。
2で送信データとして多重化され、CPU22からの送
信データSDを送信用クロックTCKに同期して、図2
のS3に示すように受信基準クロックの立ち下がりタイ
ミングで送信データSDを高速伝送するものである。
タSDをインタフェースレシーバ19で受け、受信デー
タはシリアル入出力回路12において基準クロックの立
ち上がりタイミングで受信データRDが取り込まれ、C
PU13に与えられるのである。この受信データRDは
回線へ送信データSDとして出力されるのである。
置2へ高速伝送ラインに同期した基準クロックを供給す
ることで、通信装置1と通信装置2との間で全2重通信
を成立することができるのである。しかも、従来に比べ
クロックラインを削減することができたのである。
クを伝送していないが、これは通信装置2と通信装置1
との間の伝送遅延時間が片道で、基準クロック(図2の
S1)の周期の1/4未満であるからである。つまり、
通信装置1にとっては、伝送遅延時間が片道で基準クロ
ックの周期の1/4になると、往復で基準クロックの周
期の1/2の伝送遅延時間になり、通信装置1で基準ク
ロック(受信用クロック)の立ち上がりタイミング(受
信データ取り込みタイミング)と、通信装置2からの送
信データSDの到着タイミングが同時になり、正確に受
信データを取り込むことができなくなるのである。
伝送遅延時間は片道で基準クロックの周期の1/4未満
であることが必要とされる。
通信装置2への低速伝送の動作について説明する。n分
周回路14は基準クロックから分周比3で分周し、図2
のS4に示すように基準クロックの立ち上がりタイミン
グで分周出力を生成出力し、シリアル入出力回路15に
受信用クロックRCKと送信用クロックとして与える。
らの設定・監視データを送信データSDとして与えられ
ると、送信クロックTCKの立ち下がりタイミングで送
信データSDを出力し、インタフェースドライバ20を
通じて低速伝送で通信装置2へ与える。
は、通信装置1からの低速伝送による送信データSD
(図2のS5)を受信すると、シリアル入出力回路25
に与える。ここで、インバータ23は、受信基準クロッ
クを位相反転してn分周回路24に与える。尚、このよ
うに受信基準クロックを位相反転するのは、低速伝送に
よる通信装置2へ到着する受信データの変化点タイミン
グと、シリアル入出力回路25での受信用クロックによ
る受信データの取り込みタイミングとが同時になると、
正確に受信データRDを取り込むことができなくなるの
を防止するために位相反転、つまり、基準クロックの1
/2周期分受信タイミングをずらせセットアップホール
ドタイムを保証するのである。
力受信反転クロックの立ち上がりタイミングで分周出力
を開始し、図2のS6〜S8のいずれかのタイミングで
出力され、シリアル入出力回路25に与えられる。
装置1からの受信データRD(図2のS5)をn分周回
路24で生成された分周クロック(図2のS6〜S8)
の立ち上がりタイミングで取り込みCPU26に与え
る。また、CPU26で生成された設定・監視データは
送信データSDとしてシリアル入出力回路25から図2
の送信用クロックS6〜S8のいずれかのクロックの立
ち下がりタイミングに同期して図2のS9〜S11のい
ずれかのタイミングで送信され、インタフェースドライ
バ31から出力され、低速伝送で通信装置1に与えられ
る。
送信されたデータをインタフェースレシーバ21で受
け、シリアル入出力回路15で図2のS4のタイミング
の分周クロック(受信用クロックRCK)の立ち上がり
タイミングで取り込まれ、CPU16に与えられるので
ある。
置2へ高速伝送ラインに同期した基準クロックを供給す
ることで、通信装置1と通信装置2との間での低速伝送
による全2重通信を確立することができるのである。し
かも、従来に比べクロックラインを削減することができ
たのである。
クを伝送していないが、これは通信装置2と通信装置1
との間の低速伝送遅延時間が片道で、基準クロック(図
2のS1)の周期の1/4未満であるからである。つま
り、通信装置1にとっては、伝送遅延時間が片道で基準
クロックの周期の1/4になると、往復で基準クロック
の周期の1/2の伝送遅延時間になり、通信装置1にお
ける分周クロック(受信用クロック、図2のS4)の立
ち上がりタイミング(受信データ取り込みタイミング)
と、通信装置2からの送信データSD(例えば、図2の
S10)の到着タイミングが同時になり、正確に受信デ
ータを取り込むことができなくなるのである。
低速伝送においても伝送遅延時間は片道で基準クロック
の周期の1/4未満であることが必要とされる。
成によれば、通信装置1、2の間で高速伝送と、低速伝
送とをそれぞれ全2重通信方式で行う場合に、従来は4
本のクロックラインを必要としていたが、実施例では高
速伝送に同期した基準クロックだけを1ライン伝送する
ことで対応できるので、クロックライン数の大幅削減を
行うことができる。しかも、クロックラインが1系統で
あっても、低速伝送に必要なクロックを基準クロックか
らの内部のn分周回路14、24で生成しているので低
速伝送のためのデータの送信、データの受信も正確に行
うことができる。
信装置1、2の内部にはn分周回路14、24を備える
だけ、通信装置2には基準クロック発生回路を設ける必
要がなく、装置間の基準クロック発生回路の同期をとる
必要もないなどの効果から装置構成も簡単になるのであ
る。
信号を伝送する場合に、従来に比べ簡単な構成で、配線
数を軽減し、伝送装置の回路構成も大きくさせることな
く、電磁干渉も軽減し種々の信号を伝送することができ
る信号伝送システム及び伝送装置を実現することができ
るのである。
施例においては、高速伝送、低速伝送のそれぞれについ
て、全2重通信を行うように構成されているが、片方向
通信の構成にも容易に適用することができる。また、基
準クロック発生回路11は、通信装置1、2のいずれか
一方に備えることで良いので構成が簡単である。
速伝送を行いたい場合は、n分周回路14、24で中速
伝送に必要な中速クロックを分周して生成することで実
現できる。従って、3以上の複数の異なる速度の信号伝
送において簡単な構成で容易に適用することができるの
である (3)更に、通信装置1は例えば、多重伝送装置に置き
換えることができ、また、通信装置2は、上記多重伝送
装置で多重する複数の端末装置の信号を多重するための
端末多重拡張装置として置き換えることもできる。また
他に端末装置間での通信にも適用することができる。
t/sとした場合に基準クロックを256kHzとした
が、このような対応関係だけでなく、高速伝送よりも大
きい基準クロックを発生して伝送し、分周して信号伝送
に使用することもできる。即ち、基準クロックからシリ
アル入出力回路12、21の間に分周回路を構成するこ
とも好ましい。
ングで分周出力を開始したり、送信用クロックの立ち下
がりタイミングで送信データを出力することも、これら
に限らず逆の立ち下がり又は立ち上がりタイミングで動
作しても上述と同じような効果を得ることができる。
伝送装置と第2の伝送装置との間で複数の信号を異なる
信号速度で伝送する信号伝送システムであって、第1の
伝送装置の送信回路が、複数の信号の内から最速Fの信
号Aを送信するための基準クロックaを発生し、この基
準クロックaを第2の伝送装置のために出力する基準ク
ロック発生手段と、基準クロックaに同期して最速Fの
信号Aを送信する第1の送信手段と、複数の信号の内の
最速Fの信号Aを除く残りの1又は2以上の信号Bを送
信するための1又は2以上のクロックbを上記基準クロ
ックaから生成する第1のクロック生成手段と、1又は
2以上のクロックbに同期して残りの1又は2以上の信
号Bを送信する第2の送信手段とを備え、第2の伝送装
置の受信回路が、第1の伝送装置からの上記基準クロッ
クaを受信し、第1の伝送装置からの最速Fの送信信号
Aを上記受信基準クロックaを用いて取り込む第1の受
信手段と、受信基準クロックaから第1の伝送装置から
の1又は2以上の送信信号Bを取り込むための1又は2
以上のクロックcを生成する第2のクロック生成手段
と、1又は2以上のクロックcを用いて第1の伝送装置
からの1又は2以上の送信信号Bを取り込む第2の受信
手段とを備えるものである。
成で伝送装置間で異なる速度の複数の信号を伝送する場
合に、従来に比べ簡単な構成で、配線数を軽減し、伝送
装置の回路構成も大きくさせることなく、電磁干渉も軽
減し種々の信号を伝送することができる信号伝送システ
ム及び伝送装置を実現することができる。
である。
トである。
2、15、21、25…シリアル入出力回路(SI
O)、13、16、22、26…CPU、14、24…
n分周回路、17、18、19、20、29、31…イ
ンタフェースドライバ、19、21、27、28、30
…インタフェースレシーバ。
Claims (6)
- 【請求項1】 第1の伝送装置と第2の伝送装置との間
で複数の信号を異なる信号速度で伝送する信号伝送シス
テムであって、 第1の伝送装置は、 上記複数の信号の内から最速Fの信号Aを送信するため
の基準クロックaを発生し、この基準クロックaを第2
の伝送装置のために出力する基準クロック発生手段と、 上記基準クロックaに同期して最速Fの信号Aを送信す
る第1の送信手段と、 上記複数の信号の内の最速Fの信号Aを除く残りの1又
は2以上の信号Bを送信するための1又は2以上のクロ
ックbを上記基準クロックaから生成する第1のクロッ
ク生成手段と、 上記1又は2以上のクロックbに同期して残りの1又は
2以上の信号Bを送信する第2の送信手段とからなる送
信回路を備えると共に、 第2の伝送装置は、 上記第1の伝送装置からの上記基準クロックaを受信
し、第1の伝送装置からの最速Fの送信信号Aを上記受
信基準クロックaを用いて取り込む第1の受信手段と、 上記受信基準クロックaから第1の伝送装置からの1又
は2以上の送信信号Bを取り込むための1又は2以上の
クロックcを生成する第2のクロック生成手段と、 上記1又は2以上のクロックcを用いて第1の伝送装置
からの1又は2以上の送信信号Bを取り込む第2の受信
手段とからなる受信回路を備えることを特徴とする信号
伝送システム。 - 【請求項2】 上記第2の伝送装置は、第1の伝送装置
への信号送信のための送信回路を更に備えると共に、第
1の伝送装置は、第2の伝送装置の送信回路からの送信
信号を受信するための受信回路を更に備える信号伝送シ
ステムであって、 上記第2の伝送装置の送信回路は、 上記受信基準クロックaに同期して最速Fの信号Cを送
信する第3の送信手段と、 上記1又は2以上のクロックcに同期して、上記複数の
信号の内の最速Fの信号Cを除く残りの1又は2以上の
信号Dを送信する第4の送信手段とを備えると共に、 上記第1の伝送装置の受信回路は、 第2の伝送装置からの最速Fの送信信号Cを上記基準ク
ロックaを用いて取り込む第3の受信手段と、 上記1又は2以上のクロックbを用いて第2の伝送装置
からの1又は2以上の送信信号Dを取り込む第4の受信
手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の信号伝
送システム。 - 【請求項3】 複数の信号を異なる信号速度で伝送する
ための送信回路を備えるものであって、 この送信回路は、 複数の信号の内から最速Fの信号Aを送信するための基
準クロックaを発生し、この基準クロックaを出力する
基準クロック発生手段と、 上記基準クロックaに同期して最速Fの信号Aを送信す
る第1の送信手段と、 上記複数の信号の内の最速Fの信号Aを除く残りの1又
は2以上の信号Bを送信するための1又は2以上のクロ
ックbを上記基準クロックaから生成するクロック生成
手段と、 上記1又は2以上のクロックbに同期して残りの1又は
2以上の信号Bを送信する第2の送信手段とを備えるこ
とを特徴とする伝送装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の伝送装置において、 異なる信号速度の複数の信号を受信する受信回路を更に
備えるものであって、 この受信回路は、 基準クロックaを用いて最速Fの信号Cを取り込む第1
の受信手段と、 上記1又は2以上のクロックbを用いて1又は2以上の
信号Dを取り込む第2の受信手段とを備えることを特徴
とする伝送装置。 - 【請求項5】 異なる信号速度の複数の信号を受信する
受信回路を備えるものであって、 この受信回路は、 基準クロックaを受信し、最速Fの信号Aを受信基準ク
ロックaを用いて取り込む第1の受信手段と、 上記受信基準クロックaから複数の受信信号の内の最速
Fの信号Aを除く残りの1又は2以上の信号Bを取り込
むための1又は2以上のクロックcを生成するクロック
生成手段と、 上記1又は2以上のクロックcを用いて1又は2以上の
信号Bを取り込む第2の受信手段とを備えることを特徴
とする伝送装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の伝送装置において、 異なる信号速度の複数の信号を送信する送信回路を更に
備えるものであって、 この送信回路は、 上記受信基準クロックaに同期して最速Fの信号Cを送
信する第1の送信手段と、 上記1又は2以上のクロックcに同期して、上記複数の
信号の内の最速Fの信号Cを除く残りの1又は2以上の
信号Dを送信する第2の送信手段とを備えることを特徴
とする伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10093995A JP3434615B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 信号伝送システム及び伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10093995A JP3434615B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 信号伝送システム及び伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08298531A true JPH08298531A (ja) | 1996-11-12 |
| JP3434615B2 JP3434615B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=14287329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10093995A Expired - Fee Related JP3434615B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 信号伝送システム及び伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3434615B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012023571A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Ricoh Co Ltd | 通信ユニット、通信システムおよび通信ユニットの制御方法 |
| JP2021013115A (ja) * | 2019-07-08 | 2021-02-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ドアホンシステムおよび通信方法 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10093995A patent/JP3434615B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012023571A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Ricoh Co Ltd | 通信ユニット、通信システムおよび通信ユニットの制御方法 |
| JP2021013115A (ja) * | 2019-07-08 | 2021-02-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ドアホンシステムおよび通信方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3434615B2 (ja) | 2003-08-11 |
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