JPH08299098A - 車両用シートにおけるクッションパッドの支持装置 - Google Patents
車両用シートにおけるクッションパッドの支持装置Info
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- JPH08299098A JPH08299098A JP10730495A JP10730495A JPH08299098A JP H08299098 A JPH08299098 A JP H08299098A JP 10730495 A JP10730495 A JP 10730495A JP 10730495 A JP10730495 A JP 10730495A JP H08299098 A JPH08299098 A JP H08299098A
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- cushion pad
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- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 3
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄型のクッションパッドを使用しても着座面
にピッタリとフィットして快適な使用感を得ることがで
きる車両用シートにおけるクッションパッドの支持装置
を提供すること。 【構成】 クッションフレーム1の開口部3に面スプリ
ング材2を配置保持させた車両用シートバックにおける
クッションパッドの支持装置において、角形枠材21の
内部に複数本のばね鋼細線4を張設した面スプリング材
2を用い、この面スプリング材2をクッションフレーム
1に前部トーションバー5と後部トーションバー6を介
して弾発支持させたもの。
にピッタリとフィットして快適な使用感を得ることがで
きる車両用シートにおけるクッションパッドの支持装置
を提供すること。 【構成】 クッションフレーム1の開口部3に面スプリ
ング材2を配置保持させた車両用シートバックにおける
クッションパッドの支持装置において、角形枠材21の
内部に複数本のばね鋼細線4を張設した面スプリング材
2を用い、この面スプリング材2をクッションフレーム
1に前部トーションバー5と後部トーションバー6を介
して弾発支持させたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄型のクッションパッ
ドを使用しても着座面にピッタリとフィットして快適な
使用感を得ることができる車両用シートにおけるクッシ
ョンパッドの支持装置に関するものである。
ドを使用しても着座面にピッタリとフィットして快適な
使用感を得ることができる車両用シートにおけるクッシ
ョンパッドの支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クッションフレームの開口部に面スプリ
ング材を配置してこれをクッションフレームに支持させ
た車両用シートにおけるクッションパッドの支持装置に
おいて、クッションパッドの弾性不足を補うために面ス
プリング材をテンションスプリングをもってクッション
フレームに弾発支持させたものは、実開平2−3153
1号公報や実開昭62−42453号公報などに見られ
るように従来より知られている。
ング材を配置してこれをクッションフレームに支持させ
た車両用シートにおけるクッションパッドの支持装置に
おいて、クッションパッドの弾性不足を補うために面ス
プリング材をテンションスプリングをもってクッション
フレームに弾発支持させたものは、実開平2−3153
1号公報や実開昭62−42453号公報などに見られ
るように従来より知られている。
【0003】しかしながら、従来のこの種クッションパ
ッドの支持装置は、面スプリング材をその両側部分にお
いて多数のテンションスプリングによりクッションフレ
ームに弾発支持させてあり、しかも、面スプリング材は
複数本のばね鋼線を角形枠材の両側杆部間に張設したも
のであるため、着座面が尻形状にピッタリとフィットせ
ず十分な乗り心地を確保することは困難であり、特に、
動的な座り心地すなわち車両の走行振動からくる荷重変
動や不規則な人体の重心移動に対しては快適な乗り心地
が得られないものであった。しかも、着座時には角形枠
材の両側杆部間すなわち角形枠材内に左右方向に張設し
た全てのばね鋼線に均一な荷重がかからないために面圧
が高くなり、このため良好なクッション性を得るために
は厚めのクッションパッドを使用せざるを得ないもので
あった。更に、面スプリング材をクッションフレームに
弾発支持させるためのテンションスプリングを多数必要
としコスト高となるなどの問題もあるものであった。
ッドの支持装置は、面スプリング材をその両側部分にお
いて多数のテンションスプリングによりクッションフレ
ームに弾発支持させてあり、しかも、面スプリング材は
複数本のばね鋼線を角形枠材の両側杆部間に張設したも
のであるため、着座面が尻形状にピッタリとフィットせ
ず十分な乗り心地を確保することは困難であり、特に、
動的な座り心地すなわち車両の走行振動からくる荷重変
動や不規則な人体の重心移動に対しては快適な乗り心地
が得られないものであった。しかも、着座時には角形枠
材の両側杆部間すなわち角形枠材内に左右方向に張設し
た全てのばね鋼線に均一な荷重がかからないために面圧
が高くなり、このため良好なクッション性を得るために
は厚めのクッションパッドを使用せざるを得ないもので
あった。更に、面スプリング材をクッションフレームに
弾発支持させるためのテンションスプリングを多数必要
としコスト高となるなどの問題もあるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、クッションフレームに面スプ
リング材をトーションバーにより弾発支持させることに
よりコストを低くできるうえに、着座面が尻形状にピッ
タリとフィットするとともに座面の面圧を均等に発生さ
せて車両の走行振動や不規則な動きによる荷重変動や重
心位置の移動に対しても安定し、静的な座り心地の面で
問題がないことは勿論のこと、動的な座り心地も良好で
あり、しかも、薄型のクッションパッドを使用しても使
用感のよい車両用シートにおけるクッションパッドの支
持装置を提供することを目的として完成されたものであ
る。
従来の問題点を解決して、クッションフレームに面スプ
リング材をトーションバーにより弾発支持させることに
よりコストを低くできるうえに、着座面が尻形状にピッ
タリとフィットするとともに座面の面圧を均等に発生さ
せて車両の走行振動や不規則な動きによる荷重変動や重
心位置の移動に対しても安定し、静的な座り心地の面で
問題がないことは勿論のこと、動的な座り心地も良好で
あり、しかも、薄型のクッションパッドを使用しても使
用感のよい車両用シートにおけるクッションパッドの支
持装置を提供することを目的として完成されたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の車両用シートにおけるクッション
パッドの支持装置は、クッションフレームの開口部に面
スプリング材を配置してこれをクッションフレームに支
持させた車両用シートにおけるクッションパッドの支持
装置において、所要の剛性と弾性を兼ね備えた角形枠材
の内部に複数本のばね鋼細線を張設した面スプリング材
を用い、この面スプリング材をクッションフレームに前
部トーションバーと後部トーションバーを介して弾発支
持させたことを特徴とするものである。
めになされた本発明の車両用シートにおけるクッション
パッドの支持装置は、クッションフレームの開口部に面
スプリング材を配置してこれをクッションフレームに支
持させた車両用シートにおけるクッションパッドの支持
装置において、所要の剛性と弾性を兼ね備えた角形枠材
の内部に複数本のばね鋼細線を張設した面スプリング材
を用い、この面スプリング材をクッションフレームに前
部トーションバーと後部トーションバーを介して弾発支
持させたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】このような車両用シートにおけるクッションパ
ッドの支持装置は、クッションフレームを車体に取付け
て面スプリング材にクッションパッドを載装支持させた
状態として使用すれば、クッションパッドの弾性不足を
面スプリング材が補って走行振動を緩衝することは従来
のこの種車両用シートにおけるクッションパッドの支持
装置と同様であるが、面スプリング材は所要の剛性と弾
性とを兼ね備えた角形枠材にばね鋼細線を配列したもの
であり、しかも、面スプリング材のクッションフレーム
への取付けは、角形枠材の前杆部と後杆部をそれぞれ前
部トーションバーと後部トーションバーを介してクッシ
ョンフレームに弾発支持させたものとしているので、ク
ッションパッドに着座すると、その荷重は角形枠材全体
と全てのばね鋼細線に均等にかかることとなって面圧が
均等化されるうえに、前部トーションバーと後部トーシ
ョンバーの捩じり変形による弾発力により着座面への荷
重に応じて角形枠材の後杆部が前側へ弓状に撓んで尻形
状にピッタリとフィットし、このとき所要の弾性を備え
た角形枠材全体と全てのばね鋼線の弾性とにより優れた
クッション効果を発揮する。
ッドの支持装置は、クッションフレームを車体に取付け
て面スプリング材にクッションパッドを載装支持させた
状態として使用すれば、クッションパッドの弾性不足を
面スプリング材が補って走行振動を緩衝することは従来
のこの種車両用シートにおけるクッションパッドの支持
装置と同様であるが、面スプリング材は所要の剛性と弾
性とを兼ね備えた角形枠材にばね鋼細線を配列したもの
であり、しかも、面スプリング材のクッションフレーム
への取付けは、角形枠材の前杆部と後杆部をそれぞれ前
部トーションバーと後部トーションバーを介してクッシ
ョンフレームに弾発支持させたものとしているので、ク
ッションパッドに着座すると、その荷重は角形枠材全体
と全てのばね鋼細線に均等にかかることとなって面圧が
均等化されるうえに、前部トーションバーと後部トーシ
ョンバーの捩じり変形による弾発力により着座面への荷
重に応じて角形枠材の後杆部が前側へ弓状に撓んで尻形
状にピッタリとフィットし、このとき所要の弾性を備え
た角形枠材全体と全てのばね鋼線の弾性とにより優れた
クッション効果を発揮する。
【0007】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例について詳細に
説明する。図中1は浅いバケット状のクッションフレー
ム、2はこのクッションフレーム1の上端の開口部3の
内部に配置されて該クッションフレーム1に弾発支持さ
れている面スプリング材である。この面スプリング材2
は、直径が2mm〜8mmの範囲で選ばれた断面円形の硬鋼
線その他所要の剛性と弾性とを兼ね備えた太線材により
作られた前杆部22と後杆部23と両側杆部24、24
とよりなる角形枠材21の前記前杆部22と後杆部23
間に複数本好ましくは50〜60mm間隔で5〜8本の前
後方向に並列されるばね鋼細線4を張設したもので、各
ばね鋼細線4は相互間隔を一定に保持してある。なお、
角形枠材21は1本の太線材を角枠状に折り曲げたもの
でもよいが、前杆部22と後杆部23と側杆部24を線
径が異なるものとしてもよく、また、実施例においては
角形枠杆21を断面円形の硬鋼線よりなるものとしてい
るが、平鋼線や断面矩形のパイプを折り曲げたものなど
角形枠材21の素材は所要の剛性と弾性があるものであ
ればよい。
説明する。図中1は浅いバケット状のクッションフレー
ム、2はこのクッションフレーム1の上端の開口部3の
内部に配置されて該クッションフレーム1に弾発支持さ
れている面スプリング材である。この面スプリング材2
は、直径が2mm〜8mmの範囲で選ばれた断面円形の硬鋼
線その他所要の剛性と弾性とを兼ね備えた太線材により
作られた前杆部22と後杆部23と両側杆部24、24
とよりなる角形枠材21の前記前杆部22と後杆部23
間に複数本好ましくは50〜60mm間隔で5〜8本の前
後方向に並列されるばね鋼細線4を張設したもので、各
ばね鋼細線4は相互間隔を一定に保持してある。なお、
角形枠材21は1本の太線材を角枠状に折り曲げたもの
でもよいが、前杆部22と後杆部23と側杆部24を線
径が異なるものとしてもよく、また、実施例においては
角形枠杆21を断面円形の硬鋼線よりなるものとしてい
るが、平鋼線や断面矩形のパイプを折り曲げたものなど
角形枠材21の素材は所要の剛性と弾性があるものであ
ればよい。
【0008】そして、この面スプリング材2はクッショ
ンフレーム1の上端の開口部3内に配置されて該角形枠
材21の前杆部22と後杆部23を前部トーションバー
5と後部トーションバー6を介してクッションフレーム
1に弾発支持させてあり、前杆部22に連結する前トー
ションバー5は略U字状のもので、その端部をクッショ
ンフレーム1の開口前縁に切り起こしたかしめ爪等で固
定されたうえ中央部をクリップ等の連結具7により前杆
部22と回動自在に連結されている。一方、後杆部23
に連結する後部トーションバー6も略U字状のもので、
その端部をクッションフレーム1の開口側縁に切り起こ
したかしめ爪等で固定されたうえ中央部をクリップ等の
連結具7により前杆部23と回動自在に連結されてお
り、特に、両側部には後述するように荷重を受けた時に
後杆部23を前側へ弓状に撓ませるように変形するコ字
状の屈曲部6aが形成されている。
ンフレーム1の上端の開口部3内に配置されて該角形枠
材21の前杆部22と後杆部23を前部トーションバー
5と後部トーションバー6を介してクッションフレーム
1に弾発支持させてあり、前杆部22に連結する前トー
ションバー5は略U字状のもので、その端部をクッショ
ンフレーム1の開口前縁に切り起こしたかしめ爪等で固
定されたうえ中央部をクリップ等の連結具7により前杆
部22と回動自在に連結されている。一方、後杆部23
に連結する後部トーションバー6も略U字状のもので、
その端部をクッションフレーム1の開口側縁に切り起こ
したかしめ爪等で固定されたうえ中央部をクリップ等の
連結具7により前杆部23と回動自在に連結されてお
り、特に、両側部には後述するように荷重を受けた時に
後杆部23を前側へ弓状に撓ませるように変形するコ字
状の屈曲部6aが形成されている。
【0009】このように構成されたものは、クッション
フレーム1をもって車体に取付けておき、面スプリング
材2にクッションパッドを載装支持させてこれをシート
カバーで覆って使用するものであるが、面スプリング材
2は角形枠材21の前杆部22と後杆部23間に複数本
のばね鋼細線4を張設したものであるから、着座時にお
いて乗員の臀部は全てのばね鋼細線4の後方位置に支持
されて荷重は全てのばね鋼細線4に直交した状態でかか
り、その荷重は複数のばね鋼細線4に分散されて各ばね
鋼細線4に伝達された力は前杆部22と後杆部23に伝
達される。そして、この前杆部22と後杆部23に伝達
された力は、前記したように角形枠材21の前杆部22
と後杆部23が前部トーションバー5と後部トーション
バー6を介して弾発支持させてあることにより面圧が均
等化された状態で面スプリング材2にかかり、ばね鋼細
線4の弾性と、角形枠材21自身の弾性と、前部トーシ
ョンバー5および後部トーションバー6の弾発力で緩衝
することとなり、このため、面スプリング材2上に載装
されるクッションパッドを極薄型としても底づき感がな
く快適な乗り心地を得ることができる。
フレーム1をもって車体に取付けておき、面スプリング
材2にクッションパッドを載装支持させてこれをシート
カバーで覆って使用するものであるが、面スプリング材
2は角形枠材21の前杆部22と後杆部23間に複数本
のばね鋼細線4を張設したものであるから、着座時にお
いて乗員の臀部は全てのばね鋼細線4の後方位置に支持
されて荷重は全てのばね鋼細線4に直交した状態でかか
り、その荷重は複数のばね鋼細線4に分散されて各ばね
鋼細線4に伝達された力は前杆部22と後杆部23に伝
達される。そして、この前杆部22と後杆部23に伝達
された力は、前記したように角形枠材21の前杆部22
と後杆部23が前部トーションバー5と後部トーション
バー6を介して弾発支持させてあることにより面圧が均
等化された状態で面スプリング材2にかかり、ばね鋼細
線4の弾性と、角形枠材21自身の弾性と、前部トーシ
ョンバー5および後部トーションバー6の弾発力で緩衝
することとなり、このため、面スプリング材2上に載装
されるクッションパッドを極薄型としても底づき感がな
く快適な乗り心地を得ることができる。
【0010】特に、後杆部23に連結する後部トーショ
ンバー6を、図2および図3に示されるように中央部の
辺L1と、それに続く辺L2、L3、L4でコ字状の屈
曲部6aが形成されたものとしたときは、着座して荷重
がかかった場合に辺L1とL2の交点Pが下方へ移動す
るとともに、辺L2とL3の交点Qも下方へ移動するこ
ととなり、この時、辺L2は辺L3を軸として内側へ回
転するため交点Pが内側へ移動し、結果として辺L1が
全体に前側へ弓状に撓んで尻形状によりピッタリとフィ
ットすることとなる。更には、図4に示されるように前
部トーションバー5の連結部が荷重の増加に伴い後側へ
引っ張られると、軌跡の差によって後部トーションバー
6の連結部との距離が徐々に短くなり、その分だけ角形
枠材21の側杆部24の曲率が増加するとともに前杆部
22が更に弾発力を増してよりバネ感の優れたシートが
得られることとなる。
ンバー6を、図2および図3に示されるように中央部の
辺L1と、それに続く辺L2、L3、L4でコ字状の屈
曲部6aが形成されたものとしたときは、着座して荷重
がかかった場合に辺L1とL2の交点Pが下方へ移動す
るとともに、辺L2とL3の交点Qも下方へ移動するこ
ととなり、この時、辺L2は辺L3を軸として内側へ回
転するため交点Pが内側へ移動し、結果として辺L1が
全体に前側へ弓状に撓んで尻形状によりピッタリとフィ
ットすることとなる。更には、図4に示されるように前
部トーションバー5の連結部が荷重の増加に伴い後側へ
引っ張られると、軌跡の差によって後部トーションバー
6の連結部との距離が徐々に短くなり、その分だけ角形
枠材21の側杆部24の曲率が増加するとともに前杆部
22が更に弾発力を増してよりバネ感の優れたシートが
得られることとなる。
【0011】また、面スプリング材2として角形枠材2
1内に複数本のばね鋼細線4を前後方向に張設したもの
を用いたときには、単に両側杆部間にばね鋼細線を左右
方向に張設した場合に比べて全てのばね鋼細線4に荷重
が分散され易いので面圧がより均等化され、このため、
面スプリング材2上に載装されるクッションパッドを薄
肉化してもより充分なクッション効果を得ることができ
ることとなる。しかも、面スプリング材2はその角形枠
材21の前杆部22と後杆部23をそれぞれ前部トーシ
ョンバー5と後部トーションバー6を介してクッション
フレーム1に対し弾発支持させてあることによって走行
時のダイナミックな変動に対して座面の変化を少なくし
てあるので、快適な乗り心地を得ることができ、さら
に、従来のテンションスプリングによる支持に比べて部
品コストを低くできるばかりか取付手数も簡略化できて
コストダウン上のメリットも大きいものがあり、また軽
量化の促進も可能となる。
1内に複数本のばね鋼細線4を前後方向に張設したもの
を用いたときには、単に両側杆部間にばね鋼細線を左右
方向に張設した場合に比べて全てのばね鋼細線4に荷重
が分散され易いので面圧がより均等化され、このため、
面スプリング材2上に載装されるクッションパッドを薄
肉化してもより充分なクッション効果を得ることができ
ることとなる。しかも、面スプリング材2はその角形枠
材21の前杆部22と後杆部23をそれぞれ前部トーシ
ョンバー5と後部トーションバー6を介してクッション
フレーム1に対し弾発支持させてあることによって走行
時のダイナミックな変動に対して座面の変化を少なくし
てあるので、快適な乗り心地を得ることができ、さら
に、従来のテンションスプリングによる支持に比べて部
品コストを低くできるばかりか取付手数も簡略化できて
コストダウン上のメリットも大きいものがあり、また軽
量化の促進も可能となる。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上の説明からも明らかなよう
に、クッションフレームに面スプリング材を前部トーシ
ョンバーと後部トーションバーにより弾発支持させるこ
とによりコストを低くできるうえに、着座面が尻形状に
ピッタリとフィットするとともに座面の面圧を均等に発
生させて車両の走行振動や不規則な動きによる荷重変動
や重心位置の移動に対しても安定し、静的な座り心地の
面で問題がないことは勿論のこと、動的な座り心地も良
好であり、しかも、薄型のクッションパッドを使用して
も使用感がよくなるなど種々の利点がある。よって本発
明は従来の問題点を一掃したもので、前後のトーション
バーによる支持は従来の多数のテンションスプリングに
よる支持に比べてコストダウン上のメリットがある利点
と相俟ち、産業の発展に寄与するところは極めて大であ
る。
に、クッションフレームに面スプリング材を前部トーシ
ョンバーと後部トーションバーにより弾発支持させるこ
とによりコストを低くできるうえに、着座面が尻形状に
ピッタリとフィットするとともに座面の面圧を均等に発
生させて車両の走行振動や不規則な動きによる荷重変動
や重心位置の移動に対しても安定し、静的な座り心地の
面で問題がないことは勿論のこと、動的な座り心地も良
好であり、しかも、薄型のクッションパッドを使用して
も使用感がよくなるなど種々の利点がある。よって本発
明は従来の問題点を一掃したもので、前後のトーション
バーによる支持は従来の多数のテンションスプリングに
よる支持に比べてコストダウン上のメリットがある利点
と相俟ち、産業の発展に寄与するところは極めて大であ
る。
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例における後部トーションバーを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例における後部トーションバーを
示す拡大平面図である。
示す拡大平面図である。
【図4】本発明の実施例における面スプリング材の着座
前と着座後の作動状態を示す説明図である。
前と着座後の作動状態を示す説明図である。
【符号の説明】 1 クッションフレーム 2 面スプリング材 3 開口部 4 ばね鋼細線 5 前部トーションバー 6 後部トーションバー 6a 屈曲部 21 角形枠材 22 前杆部 23 後杆部
Claims (3)
- 【請求項1】 クッションフレーム(1) の開口部(3) に
面スプリング材(2)を配置してこれをクッションフレー
ム(1) に支持させた車両用シートにおけるクッションパ
ッドの支持装置において、所要の剛性と弾性を兼ね備え
た角形枠材(21)の内部に複数本のばね鋼細線(4) を張設
した面スプリング材(2) を用い、この面スプリング材
(2) をクッションフレーム(1) に前部トーションバー
(5) と後部トーションバー(6) を介して弾発支持させた
ことを特徴とする車両用シートにおけるクッションパッ
ドの支持装置。 - 【請求項2】 複数本のばね鋼細線(4) が角形枠材(21)
の内部に前後方向に張設されている請求項1に記載の車
両用シートにおけるクッションパッドの支持装置。 - 【請求項3】 後部トーションバー(6) が、荷重を受け
た時に後杆部(23)を前側へ弓状に撓ませるように変形す
るコ字状の屈曲部(6a)を有するものである請求項1また
は2に記載の車両用シートにおけるクッションパッドの
支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10730495A JPH08299098A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 車両用シートにおけるクッションパッドの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10730495A JPH08299098A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 車両用シートにおけるクッションパッドの支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08299098A true JPH08299098A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14455704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10730495A Withdrawn JPH08299098A (ja) | 1995-05-01 | 1995-05-01 | 車両用シートにおけるクッションパッドの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08299098A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004141545A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-20 | Delta Tooling Co Ltd | 座席構造 |
| JP2006345952A (ja) * | 2005-06-13 | 2006-12-28 | Delta Tooling Co Ltd | 座席用ベースネット支持機構及び座席構造 |
| JP2009279208A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Delta Tooling Co Ltd | 座席構造 |
| WO2015178238A1 (ja) * | 2014-05-20 | 2015-11-26 | 株式会社デルタツーリング | 座席用クッション部材支持機構及び座席構造 |
-
1995
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