JPH08299599A - 走行具搬送装置、及び、走行具搬送方法 - Google Patents

走行具搬送装置、及び、走行具搬送方法

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JPH08299599A
JPH08299599A JP11299995A JP11299995A JPH08299599A JP H08299599 A JPH08299599 A JP H08299599A JP 11299995 A JP11299995 A JP 11299995A JP 11299995 A JP11299995 A JP 11299995A JP H08299599 A JPH08299599 A JP H08299599A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、自然のスロープを利用して山頂か
ら山麓まで滑降するソリ、コースター等の走行具を、山
頂及び山麓において自動的に容易且つ迅速に受取り、受
渡しができるようにして、走行具の走行回転効率の向上
を図ることができる走行具搬送装置、並びに走行具搬送
方法を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、一方のプラットホームから他方の
プラットホームまで移動可能な搬送体12を具備し、且
つ、該搬送体12に、一方のプラットホームで待機する走
行具4 の被保持部4aを保持し他方のプラットホームの所
定位置で該保持を解除する走行具保持部16が設けられた
構成からなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行具搬送装置、及び
走行具搬送方法に関するものであり、例えば遊園地等の
遊戯施設で、山頂から山麓に敷設された走行路を走り下
りたソリ、カート等の走行具を山麓から山頂まで搬送す
る為の走行具搬送装置、及び走行具搬送方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近、自然のスロープを利用して山頂か
ら山麓までU字溝等の走行路が敷設され、該走行路に沿
って一人乗り又は二人乗りのソリ、コースター等の走行
具を滑降させる遊戯が、健康的な遊び又はスポーツとし
て全国的にも普及し、特に子供や若者に人気を博してい
る。プレイヤーは、走行具に乗ってはスタート位置であ
る山頂からゴール位置である山麓まで数秒間で走行し、
その後に、走行具を再び山頂まで運搬して何度も走行を
楽しんでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の走行具は軽いも
のでも8kgの重量で、重いものになると30kg程度の
重量を有する為、走行具を山頂まで搬送する手段が必要
となり、特に、遊園地等においては、料金制であること
から回転効率を向上させるためにも走行具の効率良い搬
送が望まれている。
【0004】従来、この種の走行具搬送装置としては、
地面に敷設されたレールに沿って走行するモノレールが
利用されており、モノレールに走行具を山麓側プラット
ホームで積み込み、山頂側プラットホームで積み下ろす
ことによって走行具を搬送しており、これにより山麓か
ら山頂への走行具の搬送が容易に且つ効率良く行われて
いる。
【0005】しかしながら、この種の搬送装置にあって
も、山頂及び山麓側プラットホームにおいて走行具を人
為的にモノレールに積み込んだり、積み下ろしたりしな
ければならず、依然として走行具の積み込み作業、積み
下ろし作業が面倒で煩雑であり、走行具の渋滞を招来し
更なる走行具の走行回転効率の向上が望まれているのが
現状である。
【0006】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、山頂及び山麓において走行具を自動
的に容易且つ迅速に受取り、受渡しができるようにし
て、走行具の走行回転効率の向上を図ることができる走
行具搬送装置、並びに走行具搬送方法を提供することを
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る走行具搬送装置は、一方のプラットホ
ーム7 から他方のプラットホーム8 まで移動可能な搬送
体12を具備し、且つ、該搬送体12に、一方のプラットホ
ーム7 で待機する走行具4 の被保持部4aを保持し他方の
プラットホーム8 の所定位置8Aで該保持を解除する走行
具保持部16が設けられた構成からなる。
【0008】
【作用】本発明の走行具搬送装置に於いては、一方のプ
ラットホーム7 で待機する走行具4 が搬送体12の走行具
保持部16に保持されて、搬送体12と共に他方のプラット
ホーム8 まで移動し、そして、走行具保持部16が走行具
4 の被保持部4aの保持を解除することにより、走行具4
を他方のプラットホーム7 に受け渡す。
【0009】従って、走行具4 の一方のプラットホーム
7 から搬送体12への積み込みや、搬送体12から他方のプ
ラットホーム8への積み下ろしは、走行具保持部16の保
持によって自動的に行うことができ、プレイヤー等が積
み込み等の作業を行う必要がない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の走行具搬送装置の実施例を図
面を参酌しつつ説明するが、まず、本実施例の走行具搬
送装置が利用される遊戯施設として、図6に示す如く、
走行具4 の走行自在な走行路1 が山頂Aから山麓Bまで
設けられた遊戯施設について説明する。尚、本実施例に
於ける遊戯施設で用いられる走行具4 は、後輪が左右一
対、前輪が一つ設けられ、しかも、該前輪の回動を行い
うるハンドル4aが走行具本体から上方に突設されてい
る。
【0011】走行路1 は、図6に示す如く遊戯施設の高
所の山頂Aのスタート位置A1 から、低所の山麓Bのゴ
ール位置B1 にわたって適宜湾曲部3 を有しながら地面
5 に敷設されている。
【0012】また、山麓Bにはゴール位置B1 の走行路
1 が接続された山麓側プラットホーム7 が設けられ、且
つ、山頂Aにはスタート位置A1 の走行路1 が接続され
た山頂側プラットホーム8 がそれぞれ設けられている。
尚、本実施例に於いて山麓側プラットホーム7 が本発明
の一方のプラットホーム7 に該当し、山麓側プラットホ
ーム7 とはゴール位置B1 から受取位置7B (搬送体12に
走行具4 が受け取られる位置) までを指す概念である。
同様に、山頂側プラットホーム8 は、本発明の他方のプ
ラットホーム8 に該当し、受渡位置8A (搬送体12から走
行具4 が受け渡される位置) からスタート位置A1 まで
を指す概念である。
【0013】図6に於いて、17は、前記山麓側プラット
ホーム7 から山頂側プラットホーム8 まで走行具4 を走
行させて搬送すべく、山麓Bのゴール位置B1 から山頂
Aのスタート位置A1 まで地面5 に略凹状に形成された
ガイド路である。
【0014】本実施例の走行具搬送装置が利用される遊
戯施設は以上の構成からなるが、次に、図1乃至図5を
参酌しつつ、プラットホーム7,8 間に敷設されたレール
10上を走行可能な搬送体としてのモノレール12からなる
本実施例の走行具搬送装置について以下説明するが、ま
ずモノレール12が走行するレール10について説明する。
【0015】レール10は、図2及び図3に示すように、
下面にラック10a が付設された中空角パイプから平面視
略8字状の循環路に構成されており、該レール10は支持
部材9 を介して地面5 に設けられたU字溝11に沿って支
持されている。また、該U字溝11には、レール10に平行
してトロリー10a が付設され、該トロリー10a には搬送
体12を駆動する為の電力が流されている。
【0016】さらに、該レール10は、図4に示すよう
に、前記山麓側プラットホーム7 の走行具4 の受取位置
7Bから山頂側プラットホーム8 の走行具4 の受渡位置8A
までに於いてガイド路17と一定の高さに位置すべく設け
られており、前記受渡位置8Aの前方及び受取位置7Bの手
前に於いてはガイド路17よりも高くなるように設けられ
ている。また、受取位置7Bにモノレール12が走行具4 の
進行方向と同一方向から進入すべく、受取位置7Bの手前
にて前記レール10は図6に示すようにガイド路17と平面
視略平行になるように設けられている。さらに、受渡位
置8A及び受取位置7Bの手前に於いて、前記トロリー10a
がそれぞれ受渡信号、及び受取信号を発信するように構
成されている。
【0017】以上の構成からなるレール10上を走行する
モノレール12は、レール10上を回転自在な上ローラー14
と前記ラック10b と噛合可能な駆動ピニオン13とが回転
自在に枢支されており、該駆動ピニオン13を回転駆動す
べく前記トロリー10a から電力を得て常時回転を行う電
動モータを内蔵している。
【0018】また、図1乃至3に於いて、16は、該モノ
レール12の本体側から両側方に延設した状態で取付けら
れた走行具保持部である。該走行具保持部16は、モノレ
ール本体に対して水平に回動自在なアーム部16a と、該
アーム部16a の回動を行う駆動部であるシリンダ16b と
から構成されている。前記アーム部16a は図1乃至3に
示すようにモノレール本体及びシリンダ16bと回動自在
に取付けられ、該シリンダ16b はアーム部16a より後方
側のモノレール本体と回動自在に取付けられており、こ
れによってシリンダ16b の伸縮でアーム部16a は走行具
4 のハンドル4aに対して走行具4 の後方から出退可能に
形成されている。このように、本実施例に於いてはハン
ドル4aが走行具4 の被保持部に該当する。
【0019】さらに、前記シリンダ16b は、前記受渡位
置33の手前でトロリー10a が発信する受渡信号によって
収縮し、前記受取位置28の手前でトロリー10a が発信す
る受取信号によって伸長するように構成されている。
【0020】本発明は以上の構成からなり、次に、その
使用例について図5のフローチャーに基づいて説明す
る。
【0021】先ず、モノレール12は、山麓側プラットホ
ーム7 内に進入し、トロリー10a からの受取信号を受信
すると、シリンダ16b が伸長しアーム部16a が前方方向
に回動することによって、走行具保持部16がモノレール
本体の両側方に開いた状態となり、レール10に沿って下
降する(ステップ)。
【0022】そして、滑走を終え、ゴール位置B1 から
自重により移動し、受取位置7Bで待機している走行具4
のハンドル4a (被保持部) を、該走行具4 の後方から受
取位置7Bに進入したモノレール12の走行具保持部16が保
持する(ステップ)。
【0023】モノレール12がそのままレール10上を走行
することにより、モノレール12と共に走行具4 はガイド
路17上を走行する(ステップ)。
【0024】そして、モノレール12が山頂側プラットホ
ーム8 の受渡位置8Aの手前に進入し、トロリー10a から
受渡信号を受信すると、シリンダ16b が収縮し、アーム
部16a が走行具4 の後方側に回動することによって、走
行具保持部16がモノレール本体側に折り畳まれた状態と
なり、モノレール12は走行具4 の保持を解除してレール
10に沿って上昇する(ステップ)。
【0025】モノレール12の保持から解除された走行具
4 は、自重により山頂側プラットホーム8 内を移動して
山頂側プラットホーム8 のスタート位置A1 で停止する
(ステップ)。
【0026】一方、山麓Bから山頂Aまで移動したプレ
イヤーは山頂側プラットホーム8 のスタート位置A1 に
停止している走行具4 に搭乗し、走行路1 を滑走するこ
とができる。そして、ゴール位置B1 まで走行具4 が到
着すると、プレイヤーが降りた空の走行具4 は、上記説
明したように山麓Bの受取位置7Bで待機することとな
り、上記走行具4 の搬送作業が順次行われることにな
る。
【0027】以上の実施例において、走行具4 の山麓側
プラットホーム7 からモノレール12への乗り移りや、モ
ノレール12から山頂側プラットホーム8 への乗り移り
は、アーム部16a の回動によって行っているので、作業
者或いはプレイヤーが走行具4を移動させる手間が不要
となり、且つ、走行具4 の乗り移り装置が不要となり設
備全体のコストが安くなる。
【0028】また、前記レール10は循環路として構成さ
れていることから、複数のモノレール12を循環走行させ
ることができ、単体の走行具4 を順次迅速に運搬するこ
とが可能となる。従って、走行具4 の運搬を自動的に且
つ効率良く行うことかでき、走行具4 の回転効率が良く
なる利点がある。
【0029】また、レール10をU字溝11内に設けている
為、積雪量の多い山間部等に遊戯施設がある場合であっ
ても、雪の重圧によってもレール10が破損等する恐れが
少ないという利点を有する。つまり、該遊戯施設はスキ
ー場を夏場に利用すべく設置されている場合が多く、こ
の場合レール10がそのまま地面から突出して敷設されて
いると、冬の間の積雪によりレール10が破損、切断等さ
れる虞があるが、レール10をU字溝11内に設けているこ
とによって、該U字溝11の存在により積雪でレール10が
破損等する恐れが少ないのである。
【0030】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、適宜設計変更可能である。即ち、本発明に係
る走行具搬送装置の走行具保持部16は、アーム部16a が
回動して被保持部4aに対して出退するものに限定される
訳ではなく、搬送体12に固着されているものであっても
良く、要は、一方のプラットホーム7 で待機する走行具
4 の被保持部4aを保持し他方のプラットホーム8 の所定
位置8Aで該保持を解除可能なものであれば良い。例え
ば、走行具保持部16が搬送体12に固着されている場合に
あっては、走行具保持部16が、磁石によって走行具4 の
保持及び解除を行うものとすることもでき、更には、図
4の如く受取位置7a及び受渡位置8b付近でレール10等を
上下せしめ、搬送体12の走行する軌跡と走行具4 の移動
する軌跡を異ならしめることによって、走行具4 の保持
及び解除を行うものであっても良い。
【0031】但し、本発明に於いて、該走行具保持部16
は、被保持部4aに対して出退自在なアーム部16a と、該
アーム部16a の出退を行う駆動部16b とからなることが
好ましく、これによって容易且つ確実に走行具4 の保持
及び解除を行うことが可能である。このように、走行具
保持部16をアーム部16a と駆動部16b とから構成する場
合であっても、具体的構成は上記実施例のものに限定さ
れる訳ではなく、アーム部16a が外方向に伸縮するもの
等であっても良く、また、駆動部16b もシリンダーに限
定されるものではない。
【0032】また、本実施例では、一つの前輪と左右一
対の後輪とを有し、ハンドル4aが上方から突設された走
行具4 について説明したが、本発明は車輪、ハンドル4a
等の設けられていないソリタイプの走行具4 であっても
適宜設計変更可能である。例えば、ハンドル4aが設けら
れていない走行具4 である場合にあっては、本発明に係
る走行具搬送装置は、走行具4 の本体を保持して搬送す
るもの、或いは、走行具4 の本体の後部を押して搬送す
るものと変更することができる。
【0033】さらに、搬送体12に、前方の搬送体12を検
出すべく、電波発進手段と前方の搬送体12の電波を受信
する受信手段とを搭載しても良く、これにより各搬送体
12は前方の搬送体12の電波を受信した際には、約2〜3
mの間隔をおいて無接触の状態で停止することができ、
停止している前方の搬送体12に衝突するのを防止するこ
とができる。
【0034】また、上記実施例では、搬送体12として電
磁モータを具備するモノレールを利用した為、各搬送体
12の駆動を制御でき、例えば走行具4 が受取位置7Bに存
在しない時には駆動を停止することができ、搬送体12を
不要に移動させることがないという利点を有するが、本
発明に於いて搬送体12はモノレールに限定される訳では
ない。
【0035】即ち、本発明に係る走行具搬送装置は、一
方のプラットホーム7 から他方のプラットホーム8 まで
移動可能な搬送体12を具備するものであれば良く、例え
ば、ロープ等によって牽引される搬送体12を具備するも
のであっても良い。
【0036】また、上記実施例に於いてはガイド路17を
ゴール位置B1 からスタート位置A1 まで地面5 に略凹
状に形成したものであったが、ガイド路17の形状等は何
であっても良く、一方のプラットホーム7 から他方のプ
ラットホーム8 までの地面5をそのまま利用するもので
あっても良い。
【0037】しかも、上記実施例では走行具4 をガイド
路17上を走行させて搬送するものであった為、待機中の
走行具4 を保持した後、他方のプラットホーム8 まで容
易に移動することができるものであったが、本発明はこ
れに限定されず、例えば走行具4 を地面5 から浮かして
被保持部4aを保持しつつ搬送体12と共に他方のプラット
ホーム8 まで移動せしめ、他方のプラットホーム8 で該
保持を解除するものであっても良い。
【0038】さらに、本発明に於いて、受取位置7Bまで
のガイド路17、及び、受渡位置8Aからのガイド路17にベ
ルトコンベア等の移動手段を設けても良い。
【0039】例えば、図7に示すように、他方のプラッ
トホーム8 の受渡位置8bからのガイド路17に、進行方向
に走行具4 を進行させる為のベルトコンベアからなる移
動手段8Cを設け、該移動手段8Cによって走行具4 がモノ
レール12の進行速度よりも速く移動するように形成する
と、走行具保持部16が走行具4 の背面側から出退可能に
形成された搬送体12にあっては、仮に走行具保持部16が
被保持部4aに対して退かなくとも、走行具保持部16の保
持が解除できるという利点を有する。尚、ここで移動手
段8Cとは、ベルトコンベアに限られる訳ではなく、走行
具4 をモノレール12よりも速く移動する可能なものであ
れば上記利点は得られ、例えば、ガイド路17に傾斜をつ
けて走行具4 の自重を利用するものであっても良い。
【0040】また、図8に示すように、一方のプラット
ホーム7 の受取位置7Bまでのガイド路17に進行方向に走
行具4 を進行させる為のベルトコンベアからなる移動手
段7Cを設け、受取位置7Bに走行具4 が存在する時には移
動手段7Cの作動を停止して走行具4 の移動を停止し、受
取位置7Bに走行具4 が存在しない場合にのみ移動手段7C
を作動して走行具4 を受取位置7Bまで移動すべく制御す
るならば、一つの受取位置7Bには一台の走行具4 のみが
位置することとなり、複数台の走行具4,…が一つの走行
具保持部16により搬送されることを防止でき、搬送体12
の走行具保持部16に過度の負担がかかることがないとい
う利点を有する。尚、ここで移動手段7Cとは、ベルトコ
ンベアに限られる訳ではなく、走行具4 の受取位置7Bま
での移動を制御できるものであれば上記利点は得られ、
例えば、受取位置7Bの手前のガイド路17に傾斜をつけ
て、受取位置7Bの走行具4 の有無によって作動するスト
ッパー体を、ガイド路17から出退自在に形成したもので
あっても良い。
【0041】さらに、本発明に於いて搬送体12を走行さ
せるレール10を敷設する場合であっても、その具体的構
成は上記実施例のレール10に限定される訳ではなく、適
宜設計変更可能である。但し、地面5 内に敷設したり、
U字溝11等の外部を覆う部材内に設けたりすることによ
り、そのまま外部に露出することなくレール10を敷設す
ることによって、積雪量の多い遊戯施設であっても、雪
の重圧によってもレール10が破損等する恐れが少ないと
いう利点を有する。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、一
方のプラットホームで待機する走行具の受取りや、他方
のプラットホームでの走行具の受渡しは、搬送体の走行
具保持部の保持によって自動的に行うことができるの
で、従来のように作業者及びプレイヤー等が積み込み、
積み卸しする場合に比し、容易且つ迅速に行え、遊戯施
設での回転効率の向上を図ることができ、しかも、設備
が簡単となり設備費も安くなるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、走行具が山麓側プラ
ットホームから山頂側プラットホームまで搬送される場
合の断面背面図。
【図2】同平面図。
【図3】同側面図。
【図4】山麓側プラットホームから山頂側プラットホー
ムまでの走行具の搬送の概略を示す側面図。
【図5】自動搬送システムのフローチャート。
【図6】遊園設備の全体の概略を示す平面図。
【図7】他実施例の山麓側プラットホームの走行具の移
動の概略を示す平面図。
【図8】他実施例の山頂側プラットホームの走行具の移
動の概略を示す平面図。
【符号の説明】
1…走行路、4…走行具、4a…ハンドル(被保持部)、
7…山麓側プラットホーム(一方のプラットホーム)、
7B…受取位置、8…山頂側プラットホーム(他方のプラ
ットホーム)、8A…受渡位置、10…レール、12…搬送体
(モノレール)、16…走行具保持部、 16a…アーム部、
16b…シリンダ、17…ガイド路、A…山頂、A1 …スタ
ート位置、B…山麓、B1 …ゴール位置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のプラットホーム(7) に待機する走
    行具(4) を他方のプラットホーム(8) に搬送する為の走
    行具搬送装置に於いて、一方のプラットホーム(7) から
    他方のプラットホーム(8) まで移動可能な搬送体(12)を
    具備し、且つ、該搬送体(12)には、一方のプラットホー
    ム(7) で待機する走行具(4) の被保持部(4a)を保持し他
    方のプラットホーム(8) の所定位置(8A)で該保持を解除
    する走行具保持部(16)が設けられてなることを特徴とす
    る走行具搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記走行具保持部(16)が、走行具(4) の
    被保持部(4a)に対して出退自在なアーム部(16a) と、該
    アーム部(16a) の出退を行う駆動部(16b) とからなる請
    求項1記載の走行具搬送装置。
  3. 【請求項3】 搬送体(12)によって一方のプラットホー
    ム(7) に待機する走行具(4) を他方のプラットホーム
    (8) まで搬送する走行具搬送方法に於いて、前記一方の
    プラットホーム(7) で待機する走行具(4) の被保持部(4
    a)を搬送体(12)が保持して、該搬送体(12)が走行具(4)
    を保持しつつ他方のプラットホーム(8) まで移動し、他
    方のプラットホーム(8) の所定位置で前記被保持部(4a)
    の保持を搬送体(12)が解除することにより走行具(4) を
    他方のプラットホーム(8) に受け渡すことを特徴とする
    走行具搬送方法。
  4. 【請求項4】 前記搬送体(12)のアーム部(16a) が、走
    行具(4) の被保持部(4a)に対して出退することにより、
    走行具(4) の保持及び解除を行う請求項3記載の走行具
    搬送方法。
  5. 【請求項5】 一方のプラットホーム(7) から他方のプ
    ラットホーム(8) まで形成されたガイド路(17)上を、前
    記搬送体(12)に保持された走行具(4) を走行せしめるこ
    とにより、走行具(4) を搬送する請求項3又は4記載の
    走行具搬送方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101245687B (zh) 2007-02-14 2012-08-29 思嘎茨讷工业株式会社 门装置
CN107472260A (zh) * 2017-09-05 2017-12-15 上海鹿釜科技发展有限公司 索道自行车
JP2020521563A (ja) * 2017-05-26 2020-07-27 ユニバーサル シティ スタジオズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 可変車両乗り物スイッチ

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