JPH08299630A - 刺繍データ処理装置 - Google Patents
刺繍データ処理装置Info
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- JPH08299630A JPH08299630A JP7105159A JP10515995A JPH08299630A JP H08299630 A JPH08299630 A JP H08299630A JP 7105159 A JP7105159 A JP 7105159A JP 10515995 A JP10515995 A JP 10515995A JP H08299630 A JPH08299630 A JP H08299630A
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- Japan
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- shadow
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- embroidery data
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Program-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
の影ベクトルに基づいて自動的に作成することができる
刺繍データ処理装置を提供することである。 【構成】 ベクトルUに影方向のベクトルを設定し(S
20)、ベクトルVに輪郭線を構成する線分が作るベク
トルを設定する(S21)。線分に於けるベクトルUの
方向が輪郭線で囲まれた内部領域の方向になるか否かを
式:Vx Uy −Vy Ux の符号で判定し(S22)、内
部領域の方向にならない場合は(S22:Yes)、そ
の線分及びベクトルUによって構成される平行四辺形を
影部分の刺繍ブロックデータとして記憶する(S2
6)。内部領域の方向になる場合は(S22:No)、
その線分及びベクトルUによって構成される平行四辺形
は刺繍データとして記憶しない。輪郭線を構成する全て
の線分に対しS21〜S29のステップを実行する。
Description
上に所定の刺繍図柄の刺繍縫目を形成するための刺繍デ
ータを作成する刺繍データ処理装置に関するものであっ
て、特に、影付き刺繍データを作成する刺繍データ処理
装置に関するものである。
に、文字刺繍等において、比較的明るい色の糸を使用し
た表縫い部分aの縫目に近接して、表縫い部分に比べ暗
い色の糸を使用した影縫い部分bの縫目を形成する縫い
方であり、このようにして形成された影付き刺繍縫い
は、文字刺繍等において立体感を持たせることができ
る。
う場合は、第1の方法として、図14に示すように、選
択した模様をひと通り縫い終えてから、刺繍枠や刺繍枠
にセットした布をずらし、同じ模様をもう1度縫う方法
があった。
給する刺繍データを作成する際、刺繍する図柄の表縫い
部分に影縫い部分の刺繍データを付加する形で影付きの
刺繍データを作成する方法があった。この方法によれ
ば、マイクロコンピュータを主体とし、イメージスキャ
ナやディスプレイやマウス等を備えた刺繍データ処理装
置において、作業者が影縫い部分の輪郭線を1つ1つ座
標入力し、その輪郭線の内部を、従来より行なわれてい
る輪郭線で囲まれた領域を刺繍ブロックデータ等に展開
する手法等で展開して、影縫い部分の刺繍データを作成
していた。また、それ以外の方法では、作業者が影縫い
部分の刺繍データを直接座標入力する等して作成してい
た。
に係る第1の方法によれば、図14に示されるように、
同じ模様を2回縫製するため、縫いが重なる部分が大き
くなって縫い品質が悪化し、また、縫製時間が2倍長く
かかり、糸の使用量も2倍になる等の問題があった。ま
た、同図のcの部分を埋める影縫いがないことや、影縫
い部分の縫目の方向が影の方向と一致しないことによ
り、このような影縫いをしても立体感が得られない等の
問題があった。
によれば、刺繍データ処理装置のデータ作成操作で作業
者が個々の影の部分の輪郭線をマウス等で座標入力した
り、作業者が影縫いの部分の刺繍データを直接座標入力
する等して、影縫い部分の刺繍データを作成する必要が
あるので、座標入力の手間がかかり、影付きの刺繍デー
タを作成するまでに膨大な時間がかかる等の問題があっ
た。
になされたものであり、その目的は、影付きの刺繍デー
タを、輪郭線の個々の線分の影ベクトルに基づいて自動
的に作成することができる刺繍データ処理装置を提供す
ることにある。
に、本発明の請求項1に記載の刺繍データ処理装置は、
ミシンによって加工布上に所定の刺繍図柄の刺繍縫目を
形成するための刺繍データを作成するものであって、特
に、前記所定の刺繍図柄の輪郭線を構成する個々の線分
の影の方向及びその影の長さを指示する影ベクトルに基
づいて、その各線分の中から前記影ベクトルの方向が前
記輪郭線で囲まれた内部領域の外側に向かう線分を抽出
し、かつその抽出した線分及びこの線分の影ベクトルに
よって構成される平行四辺形の領域を刺繍縫目で覆うた
めの影縫い部分の刺繍データを作成する影縫いデータ作
成手段を備えたものである。
タ処理装置は、前記刺繍図柄の輪郭線で囲まれた閉領域
を刺繍縫目で覆うための表縫い部分の刺繍データを作成
する表縫いデータ作成手段と、前記影縫いデータ作成手
段により作成された影縫い部分の刺繍データと前記表縫
いデータ作成手段により作成された表縫い部分の刺繍デ
ータとを、その影縫い部分の刺繍データが表縫い部分の
刺繍データよりも先行する縫製順序となるように組み合
わせた影付き刺繍データを作成する影付き刺繍データ作
成手段とを備えた構成としてもよい。
ータ処理装置は、前記影縫いデータ作成手段を、前記影
縫い部分の縫目の方向が前記影ベクトルと同じ方向にな
るように影縫い部分の刺繍データを作成する構成として
もよい。
繍データ処理装置によれば、影縫いデータ作成手段によ
り、所定の刺繍図柄の輪郭線を構成する個々の線分の影
の方向及びその影の長さを指示する影ベクトルに基づい
て、その各線分の中から前記影ベクトルの方向が前記輪
郭線で囲まれた内部領域の外側に向かう線分を抽出し、
かつその抽出した線分及びこの線分の影ベクトルによっ
て構成される平行四辺形の領域を刺繍縫目で覆うための
影縫い部分の刺繍データを作成する。
に記載の刺繍データ処理装置によれば、表縫いデータ作
成手段により、前記刺繍図形の輪郭線で囲まれた閉領域
を刺繍縫目で覆うための表縫い部分の刺繍データを作成
する。次に、影付き刺繍データ作成手段により、前記影
縫いデータ作成手段により作成された影縫い部分の刺繍
データと前記表縫いデータ作成手段により作成された表
縫い部分の刺繍データとを、その影縫い部分の刺繍デー
タが表縫い部分の刺繍データよりも先行する縫製順序と
なるように組み合わせた影付き刺繍データを作成する。
3に記載の刺繍データ処理装置によれば、影縫いデータ
作成手段は、影縫い部分の縫目の方向が前記影ベクトル
と同じ方向になるように影縫いデータを作成する。
用刺繍ミシンの刺繍データ処理装置に適用した一実施例
を図1乃至図11に基いて詳細に説明する。
柄原画をスキャナ等の画像入力装置により読み取らせる
と共に、対応する画像データに変換し、その画像データ
が画像処理されて、輪郭線が抽出され、その輪郭線から
影縫い部分の刺繍データが付いた影付き刺繍データを作
成するようになっている。
について簡単に触れておく。刺繍ミシンは、ミシンベッ
ド上に配置され加工布を保持する刺繍枠を、水平移動機
構により装置固有のX、Y座標系で示される所定位置に
移動させつつ、縫い針及び釜機構による縫い動作を行う
ことにより、その加工布上に所定の刺繍図柄の刺繍縫目
を施すようになっている。
マイクロコンピュータ等から構成される制御装置により
制御されるようになっており、従って、一針毎の加工布
のX、Y方向の移動量(針落ち位置)を指示する刺繍縫
目データが与えられることによって、制御装置は、刺繍
動作を自動的に実行することが可能となるのである。ま
た、本実施例では、刺繍ミシンに、フラッシュメモリ装
置が設けられ、後述するフラッシュメモリによって、外
部から刺繍データが与えられるように構成されている。
本実施例に係わる刺繍データ処理装置は、このような刺
繍データを作成する機能を有するものである。
は、基本的には、文字や画像を表示する液晶ディスプレ
イ2と、刺繍図柄の読み取りや、画像処理を実行させる
為の操作キー3、4と、図柄原画を読み取るイメージス
キャナ装置5と、不揮発性のフラッシュメモリからなる
メモリカード6を着脱可能な外部記憶装置7と、これ等
を接続した制御本体部8とから構成されている。
成を図2のブロック図に基づいて説明する。前記制御本
体部8に制御装置CDが内蔵され、この制御装置CDの
入出力インターフェース12には、2つの操作キー3、
4と、イメージスキャナ装置5と、外部記憶装置7と、
液晶ディスプレイ(LCD)2に表示データを出力する
ためのビデオRAMを有するディスプレイコントローラ
(LCDC)9とがそれぞれ接続されている。
U10にデータバス等のバス13を介して接続された入
出力インターフェース12と、ROM11及びRAM2
0から構成されている。
柄原画を二値のビットマップ画像データとして読み取り
可能な所謂ハンディスキャナから成り、作業者がその上
部を手で持って下面の読み取り部を原稿上に宛い、ボタ
ンを押しながら原稿に沿ってなぞるように一定方向に移
動させることにより、図柄原画の読み取りが行われるよ
うになっている。読み取られた画像データはラスター形
式のビットマップとして、画素毎に白であれば0、黒で
あれば1の値を持つ1ビットデータで表現され、RAM
20の画像データメモリ21に記憶されるようになって
いる。
作成処理の制御プログラムが格納されている。RAM2
0には、イメージスキャナ装置5より読み取られた画像
データを格納する画像データメモリ21、画像データを
画像処理して得られる図柄の輪郭線を格納する輪郭線デ
ータメモリ22、輪郭線で囲まれた内部領域を刺繍デー
タに展開して得られる表縫い部分の刺繍データを格納す
る表縫い刺繍データメモリ23、輪郭線及び影ベクトル
より自動的に生成される影縫い部分の刺繍データを格納
する影縫い刺繍データメモリ24、影縫い部分の刺繍デ
ータと表縫い部分の刺繍データを組み合わせて得られる
影付き刺繍データを格納する影付き刺繍データメモリ2
5等の各種のメモリエリアが設けられている。
Dで行なわれる刺繍データ作成制御の影付き刺繍データ
作成処理ルーチンについて、図3のフローチャートに基
いて説明する。なお、図中符号Si(i=10,11,
12,・・・・)は各ステップである。また、以下にお
いて、アルファベット大文字「L」が印刷された刺繍図
柄原画から影付き刺繍データを作成する場合を例にとっ
て説明する。特に影縫いの刺繍データ作成に関する部分
を詳説する。
始され、先ず、イメージスキャナ装置5を、図柄原画の
読み取り開始位置から順次移動させることにより、刺繍
図柄原画が読み取られて画像データに変換され、画像デ
ータメモリ21に格納される原画読み取り処理が実行さ
れる(S10)。次に、画像データメモリ21の画像デ
ータに基づいて、例えば、周知の境界線追跡アルゴリズ
ム等により、図柄の輪郭線が求められ、その輪郭線デー
タが輪郭線データメモリ22に格納される輪郭線抽出処
理が実行される(S11)。ここで、輪郭線データメモ
リ22には輪郭線を構成する線分の端点Pn (n=1,
2,・・・)が、線分進行方向の左側が輪郭線に囲まれ
た内部領域になるような順序で格納される。また、境界
線追跡アルゴリズムにおいては、輪郭線の連結性の判定
として、4連結或いは8連結判定処理等が用いられる。
ト大文字「L」が印刷された図柄原画からは、点P1 =
(1,1),点P2 =(1,7),点P3 =(7,
7),点P4 =(7,5),点P5 =(3,5),点P
6 =(3,1),点P7 =(1,1)を順に結ぶ輪郭線
が抽出され輪郭線データメモリ22に格納される。
い部分の刺繍データが作成される(S12)。ここで
は、輪郭線より刺繍データを作成するための周知の刺繍
ブロックデータ作成技法により、輪郭線で囲まれた領域
が四角形のブロックデータに分割され、表縫い刺繍デー
タメモリ23に格納される。そのブロックデータは、そ
の四角形の4つの頂点の座標として記憶され、記憶され
ている順番に、第1点、第2点、第3点、第4点と称さ
れている。その第1点と第3点を結ぶ線分及び第2点と
第4点を結ぶ線分上で縫目の進行方向が反転するように
ブロックデータを展開することにより、刺繍の縫目デー
タが作成されるのである。このS12の処理工程は、本
発明の表縫いデータ作成手段として機能する。
0に示すようなブロック1(ブロックの第1点=点P
1 、第2点=点P6 、第3点=点P2 、第4点=点P
5 )とブロック2(ブロックの第1点=点P2 、第2点
=点P5 、第3点=点P3 、第4点=点P4 )の2つの
ブロックデータが作成され、表縫い刺繍データメモリ2
3に格納されるのである。
成処理(図4参照)が実行される(S13)。この処理
工程は、本発明の影縫いデータ作成手段として機能す
る。以下に、この詳細な処理工程を図4のフローチャー
トに基づいて説明する。この処理が開始されると、先
ず、輪郭線頂点番号nに1が設定され、ベクトルUに影
ベクトルが設定され、点Eに点P1 が設定される(S2
0)。このとき影ベクトルの値としては、ROM11に
予め記憶されているディフォルト値を使用してもよい
し、ROM11に予め複数個記憶されている値を液晶デ
ィスプレイ2に表示し、作業者に操作キー3、4を使っ
て選択させるようにして得られる値を使用してもよい
し、作業者に直接ベクトルの大きさと方向とを入力させ
るようにして得られる値を使用してもよい。このように
して、例えば、図5に示すように、ベクトルUに影ベク
トル=(1,1)が設定されるのである。
向かうベクトルが設定される(S21)。例えば、図5
で示した輪郭線において、n=1の場合は、ベクトルV
に点P1 から点P2 に向かうベクトル=(0,6)が設
定されるのである。
か否かが判定される(S22)。この判定式の意味は次
のように説明される。図6に示すように、θを時計回り
にベクトルVからUに向かって測った角とすると、si
nθは、次式
2は、sinθ>0が成り立つか否かを判定している。
sinθ>0が成り立つ場合は、図7に示すように、線
分Pn Pn+1 に於ける影ベクトルの方向が輪郭線で囲ま
れた内部領域の外側に向かう方向になり、線分Pn P
n+1 及びその線分の影ベクトルUによって構成される平
行四辺形は輪郭線の内部領域と重ならないので、このよ
うな平行四辺形の領域を影分部の刺繍データに変換する
ことが必要になる。
は、図8に示すように、線分Pn Pn+1 における影ベク
トルの方向が輪郭線で囲まれた内部領域の内側に向く方
向となり、線分Pn Pn+1 及びその線分の影ベクトルU
によって構成される平行四辺形は輪郭線の内部領域と重
なる部分が大半となり、内部領域からはみ出た部分dも
輪郭線の次の線分(線分Pn+1 Pn+2 )及び影ベクトル
Uによって構成される次の平行四辺形と重なるため、こ
のような平行四辺形の領域を影部分の刺繍データに変換
する必要はない。
が成り立つと判定されると(S22:Yes)、点Q1
に点Pn を影ベクトルUだけ平行移動した点が設定さ
れ、点Q2 に点Pn+1 を影ベクトルUだけ平行移動した
点が設定される(S23)。次に、点Eと点Pn が等し
くなるか否かが判定され(S24)、もし、等しくなる
と判定された場合(S24:Yes)、各ベクトルVと
Uが作る平行四辺形のブロックPn Q1 Pn+1 Q2 (ブ
ロックの第1点=点Pn 、第2点=点Q1 、第3点=点
Pn+1 、第4点=点Q2 )が影縫い刺繍データメモリに
追加記憶される(S26)。次に、点Eに点Pn+1 が設
定され、その後、S28に移行する。点Eと点Pn が等
しくならないと判定された場合(S24:No)、点E
から点Pnへ針位置を移動させるためのフィードデータ
が影縫い刺繍データメモリ24に格納され(S25)、
その後、S26に移行する。S22においてVx Uy −
VyUx >0が成り立たないと判定されると(S22:
No)、そのままS28に移行する。
n=1の時、S21においてベクトルV=(0,6)と
なり、Vx Uy −Vy Ux =0・1−6・1=−6<0
となるので、S22においてNoと判定されるので、そ
のままS28に移行する。また、n=2の時、S21に
おいてベクトルV=(6,0)となり、Vx Uy −Vy
Ux =6・1−0・1=6>0となるので、S22にお
いてYesと判定され、この時、点E=(1,1)、点
P2 =(1,7)であるので、S24の判定式ではNo
と判定され、S25において点Eから点P2へのフィー
ドデータが影縫い刺繍データメモリ24に格納され、そ
の後、S26において、ブロックP2 Q1 P3 Q2 が影
縫い刺繍データメモリ24に格納され、S27において
点Eに点P3が設定されるのである。
ルV=(0,−2)となり、Vx Uy −Vy Ux =0・
1−(−2)・1=2>0となるので、S22において
Yesと判定され、この時、点E=P3 =(7,7)で
あるので、S24においてYesと判定され、S26に
おいてブロックP3 Q1 P4 Q2 が影縫い刺繍データメ
モリ24に格納され、その後、S27において点Eに点
P4 が設定される。
1 Pn+1 Q2 は、ブロックを縫目データに展開する時の
規則より、点Pn と点Pn+1 を結ぶ線分及び点Q1 と点
Q2を結ぶ線分上で縫目の進行方向が反転するように縫
目データに展開されるため、縫目の方向が影ベクトルの
方向と一致し、影部分の刺繍にふさわしい縫目の方向が
得られる。
輪郭線構成点総数と一致するか否かが判定され(S2
9)、一致しないと判定されると(S29:No)、S
21の処理工程に戻り、S21乃至S28の処理を繰り
返すことになる。nが輪郭線構成点総数と一致すると判
定されると(S29:Yes)、次に、点Eと終点Pn
が等しくなるか否かが判定され(S30)、等しくなる
と判定されると(S30:Yes)、この制御を終了し
て、図3の影付き刺繍データ作成処理のS14にリター
ンする。点Eと終点Pn が等しくならないと判定された
場合(S30:No)、点Eから終点Pn へ針位置を移
動させるためのフィードデータが影縫い刺繍データメモ
リ24に格納され(S31)、この制御を終了して、図
3の影付き刺繍データ作成処理のS14にリターンす
る。
り、例えば、図5で示した輪郭線からは、図9に示すよ
うなブロック、フィードデータが作成され影縫い刺繍デ
ータメモリ24に格納される。
い刺繍データメモリ24に格納されたブロックデータを
組み合わせて刺繍縫目データに展開する影付き刺繍デー
タ作成処理が実行される(S14)。このとき、影縫い
部分のブロックデータより展開された影縫い部分の刺繍
縫目データの後に、表縫いのブロックデータより展開さ
れた表縫い部分の刺繍縫目データが来るように縫製順序
が決められて展開され、影付き刺繍データメモリ25に
格納されるのである。そして影付き刺繍データ作成制御
を終了して、メインルーチンにリターンする。このS1
4の処理工程は、本発明の影付き刺繍データ作成手段と
して機能する。
基づいて作成された表縫い部分の刺繍データと影縫い部
分の刺繍データとを組み合わせて作成された影付き刺繍
データの例を示している。
1本の輪郭線に囲まれた領域に対してだけではなく、例
えば、図12(a)に示すような2本の輪郭線のペアに
囲まれたドーナツ形状の内部領域に対しても、影部分の
刺繍ブロックを作成することができる。なぜならば、輪
郭線を構成する線分の進行方向の左側が輪郭線で囲まれ
た内部領域になるように輪郭線が構成されているので、
外側の輪郭線(P1 P2 P3 P4 P5 )を構成する線分
の進行方向は矢印eの方向になり、内側の輪郭線(R1
R2 R3 R4 R5 )を構成する線分の進行方向は矢印f
の方向になるので、前記の影縫い部分の刺繍データ作成
処理により、図12(b)に示すように、外側の輪郭線
からはブロックA及びブロックBが作成され、内側の輪
郭線からはブロックC及びブロックDが作成されるから
である。
い部分の刺繍データが作成され表縫い部分の刺繍データ
と組み合わされるので、作業者が個々の影の部分の輪郭
線をマウス等で指示してその輪郭線で囲まれた内部領域
を刺繍データ化して影縫い部の刺繍データにするといっ
た作業がいらなくなり、その結果、影付き刺繍データを
迅速かつ容易に作成することができる。また、表縫いと
の重なりが少なく、かつ影部分の縫目の方向が影の方向
と一致する良質の影縫い部分の刺繍データを作成するこ
とができる。
入力手段として、光学的に図柄原画を読み取るイメージ
スキャナ装置により画像が入力され、入力された画像を
画像処理して輪郭線が抽出されていたが、デジタイザや
フロッピー等から画像が入力されるものであってもよい
し、輪郭線がフロッピー等の任意の記憶手段から入力さ
れるものであってもよい。
発明の請求項1に係る刺繍データ処理装置によれば、影
縫いデータ作成手段により、所定の刺繍図柄の輪郭線を
構成する個々の線分の影の方向及びその影の長さを指示
する影ベクトルに基づいて、その各線分の中から前記影
ベクトルの方向が前記輪郭線で囲まれた内部領域の外側
に向かう線分を抽出し、かつその抽出した線分及びこの
線分の影ベクトルによって構成される平行四辺形の領域
を刺繍縫目で覆うための影縫い部分の刺繍データを作成
するようにしたので、作業者が個々の影の部分の輪郭線
をマウス等で指示してその輪郭線で囲まれた内部領域を
刺繍データ化して影縫い部の刺繍データにするといった
作業がいらなくなり、その結果、表縫い部分との重なり
の少ない影縫い部分の刺繍データを、迅速かつ容易に作
成することができる。
によれば、輪郭線で囲まれた閉領域を刺繍縫目で覆うた
めの表縫い部分の刺繍データを作成し、影縫い部分の刺
繍データと表縫い部分の刺繍データとを、その影縫い部
分の刺繍データが表縫い部分の刺繍データよりも先行す
る縫製順序となるように組み合わせて影付き刺繍データ
を作成するようにしたので、その影付きの刺繍データ
を、表縫い部分と重なる影縫い部分は必ず影縫い部分が
下に縫製されるよう作成することができ、影付き刺繍縫
目の見栄えを極めて良好にする刺繍データを作成するこ
とができる。
ば、影部分の縫目の方向を影ベクトルと同じ方向になる
ように影縫いデータを作成するようにしたので、影縫い
部分の縫目によってより立体感の得やすい、良質の刺繍
データを作成することができる。
ク図である。
ャートである。
ーチャートである。
る。
る。
例を示す図である。
のペアから影部分の刺繍ブロックを作成した一例を示す
図である。
す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ミシンによって加工布上に所定の刺繍図
柄の刺繍縫目を形成するための刺繍データを作成する刺
繍データ処理装置において、 前記所定の刺繍図柄の輪郭線を構成する個々の線分の影
の方向及びその影の長さを指示する影ベクトルに基づい
て、その各線分の中から前記影ベクトルの方向が前記輪
郭線で囲まれた内部領域の外側に向かう線分を抽出し、
かつその抽出した線分及びこの線分の影ベクトルによっ
て構成される平行四辺形の領域を刺繍縫目で覆うための
影縫い部分の刺繍データを作成する影縫いデータ作成手
段を備えたことを特徴とする刺繍データ処理装置。 - 【請求項2】 前記刺繍図柄の輪郭線で囲まれた閉領域
を刺繍縫目で覆うための表縫い部分の刺繍データを作成
する表縫いデータ作成手段と、 前記影縫いデータ作成手段により作成された影縫い部分
の刺繍データと前記表縫いデータ作成手段により作成さ
れた表縫い部分の刺繍データとを、その影縫い部分の刺
繍データが表縫い部分の刺繍データよりも先行する縫製
順序となるように組み合わせた影付き刺繍データを作成
する影付き刺繍データ作成手段とを備えたことを特徴と
する請求項1に記載の刺繍データ処理装置。 - 【請求項3】 前記影縫いデータ作成手段は、前記影縫
い部分の縫目の方向が前記影ベクトルと同じ方向になる
ように影縫い部分の刺繍データを作成することを特徴と
する請求項1に記載の刺繍データ処理装置。
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