JPH0829968A - 校正システム - Google Patents
校正システムInfo
- Publication number
- JPH0829968A JPH0829968A JP6168302A JP16830294A JPH0829968A JP H0829968 A JPH0829968 A JP H0829968A JP 6168302 A JP6168302 A JP 6168302A JP 16830294 A JP16830294 A JP 16830294A JP H0829968 A JPH0829968 A JP H0829968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing plate
- printing
- unit
- image information
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】焼付装置とオンライン上で接続でき、画像の異
なる複数印刷版を順不同に処理できるようにする。 【構成】校正システム1は焼き付けの終えた印刷版を現
像処理する現像部2と、ラインセンサーで走査して画像
情報を読み取る印刷版走査部3と、読みとった画像情報
により印刷用紙に校正刷りを出力する描画部4と、上記
各部を制御する制御部5とを備えている。現像部2はそ
の搬送機構により現像処理を行うとともに次段の印刷版
走査部3へ印刷版を搬送する。また制御部5では読み取
った画像情報を各印刷版の画像の種類及び印刷色の種類
のデータを含む印刷版データに対応させて記憶し、同じ
画像で所定の色数分だけ画像情報がそろった場合、描画
部4に校正刷りを出力させる。
なる複数印刷版を順不同に処理できるようにする。 【構成】校正システム1は焼き付けの終えた印刷版を現
像処理する現像部2と、ラインセンサーで走査して画像
情報を読み取る印刷版走査部3と、読みとった画像情報
により印刷用紙に校正刷りを出力する描画部4と、上記
各部を制御する制御部5とを備えている。現像部2はそ
の搬送機構により現像処理を行うとともに次段の印刷版
走査部3へ印刷版を搬送する。また制御部5では読み取
った画像情報を各印刷版の画像の種類及び印刷色の種類
のデータを含む印刷版データに対応させて記憶し、同じ
画像で所定の色数分だけ画像情報がそろった場合、描画
部4に校正刷りを出力させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼き付けを終えた印刷
版の良否を判定するために用いられる校正システムに関
する。
版の良否を判定するために用いられる校正システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より印刷においては、本印刷の前に
印刷版の良否を判定するための校正作業を行っている。
通常この校正作業では、本印刷と同等な品質を得るため
に印刷機と同じオフセット方式による校正機が用いられ
る。この校正作業では校正作業用の印刷版が用いられて
おり、この校正結果に基づいて本印刷用の印刷版が作成
される。校正機を用いる方式では実際のインキを用いる
ため手間がかかったり、また印刷版を汚したりするの
で、本印刷用の印刷版では校正刷りを行わない。
印刷版の良否を判定するための校正作業を行っている。
通常この校正作業では、本印刷と同等な品質を得るため
に印刷機と同じオフセット方式による校正機が用いられ
る。この校正作業では校正作業用の印刷版が用いられて
おり、この校正結果に基づいて本印刷用の印刷版が作成
される。校正機を用いる方式では実際のインキを用いる
ため手間がかかったり、また印刷版を汚したりするの
で、本印刷用の印刷版では校正刷りを行わない。
【0003】一方、本印刷用の印刷版は校正作業後に新
たに作成されるため、本印刷用の印刷版が正確に焼き付
けられているかどうかを検査(以下、検版と称する。)
しなければならない。この検版工程では、作業者が目視
により印刷版を検査するが、多色印刷の場合は画像を4
色に分解して印刷版が作成されているため、各印刷版を
単独に検査しても不良や欠陥、特に絵柄部分の焼きぼけ
や見当不良を検知することが困難である。従って、検版
ミスが生じて本印刷を行ってから印刷版の欠陥が発見さ
れることがある。
たに作成されるため、本印刷用の印刷版が正確に焼き付
けられているかどうかを検査(以下、検版と称する。)
しなければならない。この検版工程では、作業者が目視
により印刷版を検査するが、多色印刷の場合は画像を4
色に分解して印刷版が作成されているため、各印刷版を
単独に検査しても不良や欠陥、特に絵柄部分の焼きぼけ
や見当不良を検知することが困難である。従って、検版
ミスが生じて本印刷を行ってから印刷版の欠陥が発見さ
れることがある。
【0004】そこで、この問題を解決するために、例え
ば特開平4−70748号公報に記載の検版装置が提案
されている。この検版装置は印刷版をイメージセンサで
読み取り、この読み取ったデータに基づいて検版用のカ
ラーハードコピー出力(校正刷り)を得るものである。
この装置では、印刷版を読み取ったデータからカラーハ
ードコピーを得ているため、印刷版を汚すことなく容易
に校正刷りが行える。なお、ハードコピー出力は校正機
による校正刷りに比べると品質は劣るが、検版を目的と
するのであれば十分使用することができる。
ば特開平4−70748号公報に記載の検版装置が提案
されている。この検版装置は印刷版をイメージセンサで
読み取り、この読み取ったデータに基づいて検版用のカ
ラーハードコピー出力(校正刷り)を得るものである。
この装置では、印刷版を読み取ったデータからカラーハ
ードコピーを得ているため、印刷版を汚すことなく容易
に校正刷りが行える。なお、ハードコピー出力は校正機
による校正刷りに比べると品質は劣るが、検版を目的と
するのであれば十分使用することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近では、複数の殖版
機等の焼付装置がコンベアで接続されており、各焼付装
置で焼き付けられた印刷版が順次搬送されて、1つの現
像装置やストッカーに集約及び処理される構造となって
いる。たとえば特開平5−323616号公報記載の印
刷版作成システムでは、各焼付装置で印刷版が作成さ
れ、集約及び処理されている。しかし、前記従来の検版
装置は単独の焼付装置に対応する装置として開示されて
いるので、このような複数の焼付装置を有する印刷版作
成システムには使用できるような構造にはなっていな
い。例えば、印刷版作成システムでは印刷版が自動的に
順次連続して作成されるが、従来の検版装置では人手を
介さずに印刷版を順次連続的に処理して校正刷りを作成
するような機構・構成が考慮されていない。特に、複数
の焼付装置を接続している場合は、異なる画像の印刷版
が混在して作成され、また搬送されてくる可能性がある
が、かかる従来の検版装置では全く対応できない。
機等の焼付装置がコンベアで接続されており、各焼付装
置で焼き付けられた印刷版が順次搬送されて、1つの現
像装置やストッカーに集約及び処理される構造となって
いる。たとえば特開平5−323616号公報記載の印
刷版作成システムでは、各焼付装置で印刷版が作成さ
れ、集約及び処理されている。しかし、前記従来の検版
装置は単独の焼付装置に対応する装置として開示されて
いるので、このような複数の焼付装置を有する印刷版作
成システムには使用できるような構造にはなっていな
い。例えば、印刷版作成システムでは印刷版が自動的に
順次連続して作成されるが、従来の検版装置では人手を
介さずに印刷版を順次連続的に処理して校正刷りを作成
するような機構・構成が考慮されていない。特に、複数
の焼付装置を接続している場合は、異なる画像の印刷版
が混在して作成され、また搬送されてくる可能性がある
が、かかる従来の検版装置では全く対応できない。
【0006】本発明の目的は、焼付装置等とオンライン
に接続しても人手を介することなく連続して校正刷りが
行え、さらに異なる画像の印刷版を混在していても処理
できる校正システムを提供することにある。
に接続しても人手を介することなく連続して校正刷りが
行え、さらに異なる画像の印刷版を混在していても処理
できる校正システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る校正システ
ムは、現像手段と、印刷版載置テーブルと、位置決め手
段と、排出手段と、読取手段と、獲得手段と、記憶手段
と、判断手段と、出力手段とを有するものである。現像
手段は焼き付けを終えた印刷版を搬送しながら現像処理
を行う手段である。印刷版載置テーブルは現像手段の後
段に配置され、現像手段の搬送動作により現像済みの印
刷版が載置される手段である。位置決め手段は印刷版載
置テーブル上で印刷版を位置決めする手段である。排出
手段は印刷版載置テーブル上から印刷版を排出する手段
である。読取手段は印刷版載置テーブル上に載置された
印刷版の画像情報を読み取る手段である。獲得手段は印
刷版の印刷色及び印刷版に焼き付けられている画像の種
類のデータを含む印刷版データを獲得する手段である。
記憶手段は読取手段により読み取られた画像情報を印刷
版データに対応させて印刷版毎に記憶する手段である。
判断手段は同じ画像の印刷版に対する画像情報が、所定
の色数分そろったか否かを判断する手段である。出力手
段は判断手段により画像情報が所定の色数分だけそろっ
ていると判断された場合、同じ画像の印刷版に対する画
像情報に応じて画像を出力する手段である。
ムは、現像手段と、印刷版載置テーブルと、位置決め手
段と、排出手段と、読取手段と、獲得手段と、記憶手段
と、判断手段と、出力手段とを有するものである。現像
手段は焼き付けを終えた印刷版を搬送しながら現像処理
を行う手段である。印刷版載置テーブルは現像手段の後
段に配置され、現像手段の搬送動作により現像済みの印
刷版が載置される手段である。位置決め手段は印刷版載
置テーブル上で印刷版を位置決めする手段である。排出
手段は印刷版載置テーブル上から印刷版を排出する手段
である。読取手段は印刷版載置テーブル上に載置された
印刷版の画像情報を読み取る手段である。獲得手段は印
刷版の印刷色及び印刷版に焼き付けられている画像の種
類のデータを含む印刷版データを獲得する手段である。
記憶手段は読取手段により読み取られた画像情報を印刷
版データに対応させて印刷版毎に記憶する手段である。
判断手段は同じ画像の印刷版に対する画像情報が、所定
の色数分そろったか否かを判断する手段である。出力手
段は判断手段により画像情報が所定の色数分だけそろっ
ていると判断された場合、同じ画像の印刷版に対する画
像情報に応じて画像を出力する手段である。
【0008】
【作用】本発明に係る校正システムでは、まず現像手段
が焼き付けを終えた印刷版を搬送しながら現像処理を行
う。現像済みの印刷版は、現像手段の搬送動作により印
刷版載置テーブルに載置される。次に、位置決め手段が
印刷版載置テーブル上に載置された印刷版の位置決めを
行なう。この位置決め後、読取手段により印刷版の画像
情報が読み取られる。一方、獲得手段により印刷版の印
刷色及び印刷版に焼き付けられている画像の種類のデー
タを含む印刷版データが獲得される。そして、記憶手段
が画像情報を印刷版データに対応させて印刷版毎に記憶
する。判断手段が同じ画像の印刷版毎に所定の色数分画
像情報がそろっていると判断した場合、出力手段は同じ
画像の印刷版に対する画像情報だけに応じて画像を出力
する。
が焼き付けを終えた印刷版を搬送しながら現像処理を行
う。現像済みの印刷版は、現像手段の搬送動作により印
刷版載置テーブルに載置される。次に、位置決め手段が
印刷版載置テーブル上に載置された印刷版の位置決めを
行なう。この位置決め後、読取手段により印刷版の画像
情報が読み取られる。一方、獲得手段により印刷版の印
刷色及び印刷版に焼き付けられている画像の種類のデー
タを含む印刷版データが獲得される。そして、記憶手段
が画像情報を印刷版データに対応させて印刷版毎に記憶
する。判断手段が同じ画像の印刷版毎に所定の色数分画
像情報がそろっていると判断した場合、出力手段は同じ
画像の印刷版に対する画像情報だけに応じて画像を出力
する。
【0009】ここでは、画像情報が同じ画像の印刷版毎
に所定の色数分(たとえばイエロー,マゼンタ,シア
ン,ブラックの4色分)そろっていると判断すると、同
じ画像の印刷版に対する画像情報だけに応じて画像が出
力されるので、焼付装置等とオンラインに接続して複数
の焼付装置から異なる画像の印刷版が混在して供給され
ても、人手を介することなく連続して校正刷りの処理を
行うことができる。
に所定の色数分(たとえばイエロー,マゼンタ,シア
ン,ブラックの4色分)そろっていると判断すると、同
じ画像の印刷版に対する画像情報だけに応じて画像が出
力されるので、焼付装置等とオンラインに接続して複数
の焼付装置から異なる画像の印刷版が混在して供給され
ても、人手を介することなく連続して校正刷りの処理を
行うことができる。
【0010】
【実施例】本発明の校正システムの一実施例を図1を用
いて説明する。図1は校正システムとその前後の接続状
態を示す断面図であり、理解を容易にするため各部を適
宜簡略化してある。図において校正システム1は、印刷
版Pを現像処理する現像部2と、現像部2で現像された
印刷版Pを光学的に走査して印刷版面上の画像情報を読
み取る印刷版走査部3と、印刷版走査部3で読み取った
画像情報に基づいて印刷用紙S上に描画を行う描画部4
と、これらの各部を制御するための制御部5(図2及び
図5)とを備えている。この校正システム1には、現像
部2の上流に印刷版を搬送するコンベア6が、また印刷
版走査部3の下流に走査後の印刷版Pを収納するための
ストッカー7が、各々接続されている。このコンベア6
は殖版機等の焼付装置に接続されており、焼付済みの印
刷版Pを現像部2に搬入する。なお、コンベア6は上述
した特開平5−323616号公報記載の印刷版作成シ
ステムのように複数の焼付装置と接続したり、コンピュ
ータによる製版データから直接印刷版をレーザ露光して
印刷版を作成するCTP(コンピュータ・トウ・プレー
ト)方式のデジタル出力機と接続してもよい。さらに、
作業者が焼付済みの印刷版Pをコンベア6上に手動によ
り供給してもよい。
いて説明する。図1は校正システムとその前後の接続状
態を示す断面図であり、理解を容易にするため各部を適
宜簡略化してある。図において校正システム1は、印刷
版Pを現像処理する現像部2と、現像部2で現像された
印刷版Pを光学的に走査して印刷版面上の画像情報を読
み取る印刷版走査部3と、印刷版走査部3で読み取った
画像情報に基づいて印刷用紙S上に描画を行う描画部4
と、これらの各部を制御するための制御部5(図2及び
図5)とを備えている。この校正システム1には、現像
部2の上流に印刷版を搬送するコンベア6が、また印刷
版走査部3の下流に走査後の印刷版Pを収納するための
ストッカー7が、各々接続されている。このコンベア6
は殖版機等の焼付装置に接続されており、焼付済みの印
刷版Pを現像部2に搬入する。なお、コンベア6は上述
した特開平5−323616号公報記載の印刷版作成シ
ステムのように複数の焼付装置と接続したり、コンピュ
ータによる製版データから直接印刷版をレーザ露光して
印刷版を作成するCTP(コンピュータ・トウ・プレー
ト)方式のデジタル出力機と接続してもよい。さらに、
作業者が焼付済みの印刷版Pをコンベア6上に手動によ
り供給してもよい。
【0011】次に、校正システム1の各部を詳細に説明
する。現像部2は、一般的な印刷版用現像装置とほぼ同
じ構造であり、現像処理を行う現像処理区画10と、水
洗水またはリンス処理を行う水洗・リンス処理区画11
と、処理後の印刷版Pを乾燥させる乾燥処理区画12と
を備えている。現像処理区画10には現像処理液を貯留
する現像槽13が備えられている。水洗・リンス処理区
画11には、水洗水またはリンス液を搬送中の印刷版P
に噴射する噴射手段15が設けられている。また乾燥処
理区画12には、搬送中の印刷版Pの両面に温風を吹き
付けるための上下1対のヒータファン16が設けられて
いる。そして、搬送ローラ群14により印刷版Pが各区
画10、11、12に渡って搬送されるように構成され
ている。また、現像部2には、挿入口付近に印刷版の通
過を検知する版検出センサ17と現像槽13に現像処理
液を補充するための補充装置18とが設けられている。
版検出センサ17は光学式反射センサや接触式マイクロ
センサ等からなり、現像部2への印刷版の挿入状態を検
知することができる。補充装置18は、補充用の現像処
理液を貯蓄しておく補充タンク19と、この現像処理液
を現像槽13に送出するための補充ポンプ20とを備え
ている。
する。現像部2は、一般的な印刷版用現像装置とほぼ同
じ構造であり、現像処理を行う現像処理区画10と、水
洗水またはリンス処理を行う水洗・リンス処理区画11
と、処理後の印刷版Pを乾燥させる乾燥処理区画12と
を備えている。現像処理区画10には現像処理液を貯留
する現像槽13が備えられている。水洗・リンス処理区
画11には、水洗水またはリンス液を搬送中の印刷版P
に噴射する噴射手段15が設けられている。また乾燥処
理区画12には、搬送中の印刷版Pの両面に温風を吹き
付けるための上下1対のヒータファン16が設けられて
いる。そして、搬送ローラ群14により印刷版Pが各区
画10、11、12に渡って搬送されるように構成され
ている。また、現像部2には、挿入口付近に印刷版の通
過を検知する版検出センサ17と現像槽13に現像処理
液を補充するための補充装置18とが設けられている。
版検出センサ17は光学式反射センサや接触式マイクロ
センサ等からなり、現像部2への印刷版の挿入状態を検
知することができる。補充装置18は、補充用の現像処
理液を貯蓄しておく補充タンク19と、この現像処理液
を現像槽13に送出するための補充ポンプ20とを備え
ている。
【0012】次に印刷版走査部3の詳細を、図1〜図4
を用いて説明する。図2は印刷版走査部の斜視図、図3
は後述する印刷版載置テーブルの上面図、図4は後述す
る走査ヘッドの断面図を示す。図2において印刷版走査
部3は、フレーム30と、このフレーム30の上面に固
定され、印刷版Pを位置決めして載置するための印刷版
載置テーブル31と、前記フレーム30上を印刷版載置
テーブル31の上面に沿って一方向(図2のY方向)に
移動する走査ヘッド32とを備えている。
を用いて説明する。図2は印刷版走査部の斜視図、図3
は後述する印刷版載置テーブルの上面図、図4は後述す
る走査ヘッドの断面図を示す。図2において印刷版走査
部3は、フレーム30と、このフレーム30の上面に固
定され、印刷版Pを位置決めして載置するための印刷版
載置テーブル31と、前記フレーム30上を印刷版載置
テーブル31の上面に沿って一方向(図2のY方向)に
移動する走査ヘッド32とを備えている。
【0013】図2および図3に示すように、印刷版載置
テーブル31の前端側(現像部2とは反対側)には、印
刷版Pの前端位置を規定するためのストッパー33が1
組設けられている。ストッパー33は、ソレノイド95
(図5)の動作により印刷版載置テーブル31の上面に
出没可能である。そして、印刷版載置テーブル31の後
端側(現像部2側)付近には所定の長孔34が2つ穿設
されており、この長孔34からはガイドピン35が突出
して各々移動モータ96(図5)の動作により長孔34
に沿って移動する。また、印刷版載置テーブル31の両
側端部にも同様の長孔36とガイドピン37とが各2組
設けられており、各ガイドピン37が移動モータ96
(図5)により長孔36内を移動する。
テーブル31の前端側(現像部2とは反対側)には、印
刷版Pの前端位置を規定するためのストッパー33が1
組設けられている。ストッパー33は、ソレノイド95
(図5)の動作により印刷版載置テーブル31の上面に
出没可能である。そして、印刷版載置テーブル31の後
端側(現像部2側)付近には所定の長孔34が2つ穿設
されており、この長孔34からはガイドピン35が突出
して各々移動モータ96(図5)の動作により長孔34
に沿って移動する。また、印刷版載置テーブル31の両
側端部にも同様の長孔36とガイドピン37とが各2組
設けられており、各ガイドピン37が移動モータ96
(図5)により長孔36内を移動する。
【0014】さらに、ストッパー33の外側には、印刷
版Pに穿設された位置決め孔RHと嵌合する1対の位置
決めピン38A、38Bが設けられている。位置決めピ
ン38A、38Bは、ソレノイド94(図5)の動作に
より印刷版載置テーブル31の上面から出没可能であ
る。この位置決めピン38A、38Bは各々先端にテー
パー部を有しており、位置決めピン38Aは断面が丸
形、同38Bは小判形である。印刷版載置テーブル31
の中央部上面には、多数の連通孔(図示せず)が形成さ
れており、印刷版Pを真空吸着により固定するための真
空ポンプ92(図5)と接続されている。
版Pに穿設された位置決め孔RHと嵌合する1対の位置
決めピン38A、38Bが設けられている。位置決めピ
ン38A、38Bは、ソレノイド94(図5)の動作に
より印刷版載置テーブル31の上面から出没可能であ
る。この位置決めピン38A、38Bは各々先端にテー
パー部を有しており、位置決めピン38Aは断面が丸
形、同38Bは小判形である。印刷版載置テーブル31
の中央部上面には、多数の連通孔(図示せず)が形成さ
れており、印刷版Pを真空吸着により固定するための真
空ポンプ92(図5)と接続されている。
【0015】走査ヘッド32は、図4に示すように、光
源39と多数のCCDからなるラインセンサ40とを備
えている。光源39は、印刷版載置テーブル31の幅方
向(図2のX方向)に沿って設けられ、印刷版Pに対し
て所定の角度から投光する。ラインセンサ40はX方向
に沿って設けられ、印刷版P面から反射した反射光を受
光して光電変換する。この印刷版走査部3では、走査ヘ
ッド駆動モータ91(図5)の駆動により走査ヘッド3
2が印刷版Pを幅方向の走査ライン毎に光電走査して、
印刷版P上の画像を読み取る。
源39と多数のCCDからなるラインセンサ40とを備
えている。光源39は、印刷版載置テーブル31の幅方
向(図2のX方向)に沿って設けられ、印刷版Pに対し
て所定の角度から投光する。ラインセンサ40はX方向
に沿って設けられ、印刷版P面から反射した反射光を受
光して光電変換する。この印刷版走査部3では、走査ヘ
ッド駆動モータ91(図5)の駆動により走査ヘッド3
2が印刷版Pを幅方向の走査ライン毎に光電走査して、
印刷版P上の画像を読み取る。
【0016】また、走査ヘッド32のケーシング外面に
は1組のエアーシリンダー41が固定されている。この
エアーシリンダー41の可動部には吸盤等からなる搬送
アーム42が設けられており、エアーシリンダー41の
動作により印刷版Pに対し上下動する。この搬送アーム
42は真空ポンプ93(図5)に接続されており、負圧
により印刷版Pを吸着搬送する。なお、エアーシリンダ
ー41の可動は、図示しないコンプレッサーからのエア
ーをエアーシリンダー41に供給して行われる。なお、
走査ヘッド32の移動と、印刷版Pをストッカー7へ排
出するときのエアーシリンダー41及び搬送アーム42
の移動とは走査ヘッド駆動モータ91(図5)のみで行
われるので、構造が簡素になる。
は1組のエアーシリンダー41が固定されている。この
エアーシリンダー41の可動部には吸盤等からなる搬送
アーム42が設けられており、エアーシリンダー41の
動作により印刷版Pに対し上下動する。この搬送アーム
42は真空ポンプ93(図5)に接続されており、負圧
により印刷版Pを吸着搬送する。なお、エアーシリンダ
ー41の可動は、図示しないコンプレッサーからのエア
ーをエアーシリンダー41に供給して行われる。なお、
走査ヘッド32の移動と、印刷版Pをストッカー7へ排
出するときのエアーシリンダー41及び搬送アーム42
の移動とは走査ヘッド駆動モータ91(図5)のみで行
われるので、構造が簡素になる。
【0017】次に、描画部4を図1を用いて詳細に説明
する。描画部4は一般的なカラープリンターであり、印
刷版走査部3で得た画像情報により校正刷りを出力する
ものである。描画部4は、印刷用紙Sを巻回する描画ド
ラム50と、描画ドラム50の回転軸58に沿って移動
する描画ヘッド52とを備えている。描画ドラム50は
支持台51により回転可能に軸支され、かつ回転モータ
102(図5)により回転駆動される。描画ヘッド52
は、描画ドラム50の回転軸58に沿って平行に設けら
れた案内ガイド57上を移動可能なように設けられ、移
動モータ101(図5)により駆動される。この描画ヘ
ッド52は、例えばインクジェット方式や熱転写式のプ
リンターヘッドである。符号53は未使用の印刷用紙S
を積載した供給カセットであり、供給カセット53の印
刷用紙Sは分離搬送ローラ54によって分離・搬送さ
れ、スクイジローラ55により描画ドラム50へ押圧・
巻回される。描画ドラム50の表面には、図示しない多
数の吸着孔が設けられており、印刷用紙Sを吸着保持す
るために、真空ポンプ104(図5)と接続されてい
る。また、描画ドラム50から印刷用紙Sを分離するた
め分離爪56が設けられており、回動モータ105(図
5)により描画ドラム50に対して接離する。分離爪5
6により分離・排出された印刷用紙Sはトレー57で受
け取られる。この描画部4では、描画ヘッド52を描画
ドラム50の回転軸58方向に移動しつつ、描画ドラム
50を回転させて印刷用紙Sへの描画を行っている。
する。描画部4は一般的なカラープリンターであり、印
刷版走査部3で得た画像情報により校正刷りを出力する
ものである。描画部4は、印刷用紙Sを巻回する描画ド
ラム50と、描画ドラム50の回転軸58に沿って移動
する描画ヘッド52とを備えている。描画ドラム50は
支持台51により回転可能に軸支され、かつ回転モータ
102(図5)により回転駆動される。描画ヘッド52
は、描画ドラム50の回転軸58に沿って平行に設けら
れた案内ガイド57上を移動可能なように設けられ、移
動モータ101(図5)により駆動される。この描画ヘ
ッド52は、例えばインクジェット方式や熱転写式のプ
リンターヘッドである。符号53は未使用の印刷用紙S
を積載した供給カセットであり、供給カセット53の印
刷用紙Sは分離搬送ローラ54によって分離・搬送さ
れ、スクイジローラ55により描画ドラム50へ押圧・
巻回される。描画ドラム50の表面には、図示しない多
数の吸着孔が設けられており、印刷用紙Sを吸着保持す
るために、真空ポンプ104(図5)と接続されてい
る。また、描画ドラム50から印刷用紙Sを分離するた
め分離爪56が設けられており、回動モータ105(図
5)により描画ドラム50に対して接離する。分離爪5
6により分離・排出された印刷用紙Sはトレー57で受
け取られる。この描画部4では、描画ヘッド52を描画
ドラム50の回転軸58方向に移動しつつ、描画ドラム
50を回転させて印刷用紙Sへの描画を行っている。
【0018】現像部2と、印刷版走査部3と、描画部4
とを総合的に制御するために、校正システム1には制御
部5が設けられている。この制御部5は、図2及び図5
に示すように、演算機能等を有するマイクロコンピュー
タであるCPU70と、データ入力用のキーボード60
と、CRT等の表示装置61と、光磁気ディスクやハー
ドディスク等の記憶手段62と、他の入出力部とで構成
されている。この制御部5のCPU70は、図5に示す
ように、現像部2を制御するCPU80と、印刷版走査
部3を制御するCPU90と、描画部4を制御するCP
U100とにオンラインで接続されており、各CPU8
0、90、100間でデータ通信が行われる。
とを総合的に制御するために、校正システム1には制御
部5が設けられている。この制御部5は、図2及び図5
に示すように、演算機能等を有するマイクロコンピュー
タであるCPU70と、データ入力用のキーボード60
と、CRT等の表示装置61と、光磁気ディスクやハー
ドディスク等の記憶手段62と、他の入出力部とで構成
されている。この制御部5のCPU70は、図5に示す
ように、現像部2を制御するCPU80と、印刷版走査
部3を制御するCPU90と、描画部4を制御するCP
U100とにオンラインで接続されており、各CPU8
0、90、100間でデータ通信が行われる。
【0019】現像部2のCPU80は、現像部2の挿入
口付近に設けられた版検出センサ17と、搬送ローラ群
14を駆動させるための搬送モータ81と、補充用の現
像処理液を現像槽13に供給するための補充ポンプ20
と、他の入出力部とに接続されており、上記各部を制御
している。印刷版走査部3のCPU90は、印刷版Pを
走査して読み取るための走査ヘッド32と、この走査ヘ
ッド32を図示しないボールネジ等によって印刷版載置
テーブル31に沿って移動させる移動モータ91と、印
刷版載置テーブル31上に印刷版Pを吸着固定するため
の真空ポンプ92と、搬送アーム42に印刷版Pを吸着
するための真空ポンプ93と、位置決めピン38A、3
8Bを上下動させるためのソレノイド94と、ストッパ
ー33を上下動させるためのソレノイド95と、各ガイ
ドピン35、37を移動させるための移動モータ96
と、他の入出力部とに接続されており、上記各部を制御
する。
口付近に設けられた版検出センサ17と、搬送ローラ群
14を駆動させるための搬送モータ81と、補充用の現
像処理液を現像槽13に供給するための補充ポンプ20
と、他の入出力部とに接続されており、上記各部を制御
している。印刷版走査部3のCPU90は、印刷版Pを
走査して読み取るための走査ヘッド32と、この走査ヘ
ッド32を図示しないボールネジ等によって印刷版載置
テーブル31に沿って移動させる移動モータ91と、印
刷版載置テーブル31上に印刷版Pを吸着固定するため
の真空ポンプ92と、搬送アーム42に印刷版Pを吸着
するための真空ポンプ93と、位置決めピン38A、3
8Bを上下動させるためのソレノイド94と、ストッパ
ー33を上下動させるためのソレノイド95と、各ガイ
ドピン35、37を移動させるための移動モータ96
と、他の入出力部とに接続されており、上記各部を制御
する。
【0020】描画部4のCPU100は、描画ヘッド5
2と、この描画ヘッド52を水平移動するための移動モ
ータ101と、描画ドラム50を回転駆動するための回
転モータ102と、スクイジローラ55を描画ドラム5
0に対して接離させる回動モータ103と、描画ドラム
50に印刷用紙Sを吸着固定するための真空ポンプ10
4と、分離爪56を描画ドラム50に対して接離させる
ための回動モータ105と、他の入出力部とに接続され
ており、上記各部を制御する。
2と、この描画ヘッド52を水平移動するための移動モ
ータ101と、描画ドラム50を回転駆動するための回
転モータ102と、スクイジローラ55を描画ドラム5
0に対して接離させる回動モータ103と、描画ドラム
50に印刷用紙Sを吸着固定するための真空ポンプ10
4と、分離爪56を描画ドラム50に対して接離させる
ための回動モータ105と、他の入出力部とに接続され
ており、上記各部を制御する。
【0021】次に、校正システム1の動作について説明
する。まず現像部2の通常動作について図6のフローチ
ャートを用いて説明する。現像部2はステップS1にお
いてメモリチェックや各種初期データのロード等の初期
設定が行われる。次にステップS2にて作業の終了が入
力されたか否かを判断する。作業が続行される場合、次
ステップS3へ進む。ステップS3では、版検知センサ
ー17の検知に基づいて印刷版Pが現像部2へ挿入され
たか否かを判断する。印刷版Pが検知されない場合はス
テップS11でその他の処理、例えば現像槽13内の処
理液温度を一定に維持する等の制御がなされてステップ
S2へ戻る。
する。まず現像部2の通常動作について図6のフローチ
ャートを用いて説明する。現像部2はステップS1にお
いてメモリチェックや各種初期データのロード等の初期
設定が行われる。次にステップS2にて作業の終了が入
力されたか否かを判断する。作業が続行される場合、次
ステップS3へ進む。ステップS3では、版検知センサ
ー17の検知に基づいて印刷版Pが現像部2へ挿入され
たか否かを判断する。印刷版Pが検知されない場合はス
テップS11でその他の処理、例えば現像槽13内の処
理液温度を一定に維持する等の制御がなされてステップ
S2へ戻る。
【0022】印刷版Pが検知された場合、ステップS4
へ進み、現像の処理が開始される。すなわち、搬送モー
タ81を駆動させて印刷版Pを搬送ローラ14により各
処理区画10、11、12に搬送し、乾燥処理区画12
のヒータファン16や水洗・リンス処理区画11の噴射
手段15等を作動させるとともに、現像槽13内の処理
液温度を一定に維持する等の制御を行う。ステップS5
では、版検知センサ17が印刷版Pを検知しなくなった
時点で、印刷版Pが版検知センサ17を通過し終わった
ものと判断する。ステップS5で印刷版Pが通過し終わ
ったと判断されないかぎり、ステップS4が繰り返され
る。
へ進み、現像の処理が開始される。すなわち、搬送モー
タ81を駆動させて印刷版Pを搬送ローラ14により各
処理区画10、11、12に搬送し、乾燥処理区画12
のヒータファン16や水洗・リンス処理区画11の噴射
手段15等を作動させるとともに、現像槽13内の処理
液温度を一定に維持する等の制御を行う。ステップS5
では、版検知センサ17が印刷版Pを検知しなくなった
時点で、印刷版Pが版検知センサ17を通過し終わった
ものと判断する。ステップS5で印刷版Pが通過し終わ
ったと判断されないかぎり、ステップS4が繰り返され
る。
【0023】一方、ステップS5で印刷版Pが通過し終
わったと判断されたら、ステップS6でCPU80内部
の所定のタイマーがリセットされて計時が開始される。
タイマーが計時している間に、新たに印刷版Pが現像部
2へ挿入された場合は、ステップS7で印刷版の検知を
行って、ステップS4へ戻る。ステップS7で印刷版P
を検知しなかった場合、ステップS8へ進み、印刷版P
が排出されるまでの時間が経過したか否かを判断する。
ステップS8でタイマーが所定の時間を経過していれば
印刷版Pが排出されたとしてステップS9に進む。ステ
ップS9では現像処理を終えるため、搬送モータ81や
ヒータファン16等を停止させる。そして、ステップS
10では、現像部2から印刷版Pを排出したことを知ら
せる排出信号を印刷版走査部3に送出する。この排出信
号を送出した後は、ステップS11を経由してステップ
S2へ戻る。なお、図6のフローチャートでは理解しや
すいようにヒータファン16や噴出手段15の動作タイ
ミングを同一にしたが、各処理区画10、11、12を
印刷版Pが通過するタイミングに従って別々に作動及び
停止させてもよい。
わったと判断されたら、ステップS6でCPU80内部
の所定のタイマーがリセットされて計時が開始される。
タイマーが計時している間に、新たに印刷版Pが現像部
2へ挿入された場合は、ステップS7で印刷版の検知を
行って、ステップS4へ戻る。ステップS7で印刷版P
を検知しなかった場合、ステップS8へ進み、印刷版P
が排出されるまでの時間が経過したか否かを判断する。
ステップS8でタイマーが所定の時間を経過していれば
印刷版Pが排出されたとしてステップS9に進む。ステ
ップS9では現像処理を終えるため、搬送モータ81や
ヒータファン16等を停止させる。そして、ステップS
10では、現像部2から印刷版Pを排出したことを知ら
せる排出信号を印刷版走査部3に送出する。この排出信
号を送出した後は、ステップS11を経由してステップ
S2へ戻る。なお、図6のフローチャートでは理解しや
すいようにヒータファン16や噴出手段15の動作タイ
ミングを同一にしたが、各処理区画10、11、12を
印刷版Pが通過するタイミングに従って別々に作動及び
停止させてもよい。
【0024】次に、印刷版走査部3の動作について図7
のフローチャートと図8及び図9の動作説明図を用いて
説明する。印刷版走査部3では、まずステップS20で
メモリチェックや各部の原点復帰等の初期設定がなされ
る。次のステップS21では作業者が作業の終了を選択
したか否かが判断される。作業を終了しない場合はステ
ップS22へ進み、印刷版Pが現像部2より排出されて
印刷版載置テーブル31に載置されているか否かを判断
する。これは現像部2から送信される排出信号の有無を
判断して行うが、印刷版走査部5側に適宜センサを設け
て印刷版の排出を直接検知してもよい。なお、印刷版載
置テーブル31への印刷版Pは現像部2の搬送ローラ群
14の搬送動作に基づいて搬送されているので、別途搬
送機構を設ける必要がない(図8(A)参照)。また、
搬送動作を達成するためには、当然のことながら現像部
2の排出口は、印刷版載置テーブル31と同じ高さか、
それ以上に設定しておく必要があるが、現像部2の排出
口側を好ましくは若干高めに設定しておくと、印刷版P
の排出時に印刷版Pの下面と印刷版載置テーブル31と
の干渉が少なくなり、搬送がスムーズに行えるという利
点がある。
のフローチャートと図8及び図9の動作説明図を用いて
説明する。印刷版走査部3では、まずステップS20で
メモリチェックや各部の原点復帰等の初期設定がなされ
る。次のステップS21では作業者が作業の終了を選択
したか否かが判断される。作業を終了しない場合はステ
ップS22へ進み、印刷版Pが現像部2より排出されて
印刷版載置テーブル31に載置されているか否かを判断
する。これは現像部2から送信される排出信号の有無を
判断して行うが、印刷版走査部5側に適宜センサを設け
て印刷版の排出を直接検知してもよい。なお、印刷版載
置テーブル31への印刷版Pは現像部2の搬送ローラ群
14の搬送動作に基づいて搬送されているので、別途搬
送機構を設ける必要がない(図8(A)参照)。また、
搬送動作を達成するためには、当然のことながら現像部
2の排出口は、印刷版載置テーブル31と同じ高さか、
それ以上に設定しておく必要があるが、現像部2の排出
口側を好ましくは若干高めに設定しておくと、印刷版P
の排出時に印刷版Pの下面と印刷版載置テーブル31と
の干渉が少なくなり、搬送がスムーズに行えるという利
点がある。
【0025】ステップS22で、印刷版Pが現像部2か
ら排出されていない場合、ステップS37でその他の処
理を行ってからステップS21へ戻る。ステップS22
で印刷版Pが排出されている場合は、次のステップS2
3以降へ進む。ステップS23乃至ステップS29は、
印刷版Pを印刷版載置テーブル31に位置決めする工程
である。ステップS23では印刷版載置テーブル31の
上面からストッパー33が突出する。続いてステップS
24ではガイドピン35がストッパー33に向かう方向
に移動する。そして、印刷版Pはストッパー33に当接
するまでガイドピン35によって押されて移動させられ
る。ガイドピン35には図示しない圧力感知用のマイク
ロスイッチが付設されており、印刷版Pがストッパー3
3に当接すると前記マイクロスイッチが働く。このマイ
クロスイッチからの信号によりガイドピン35が停止す
る。続いて同様にガイドピン37が印刷版Pの左右から
等速度で中央方向に移動し、印刷版Pの幅方向の位置決
めを行う。このようにガイドピン35、37の動作によ
り印刷版Pが、ストッパー33を基準にして位置決めさ
れる。なお、位置決めピン38A、38Bのピン径が同
じであってストッパー33の代わりとして用いることが
できれば、位置決めピン38A、38B自体をストッパ
ー33の代替として使用してもよい。
ら排出されていない場合、ステップS37でその他の処
理を行ってからステップS21へ戻る。ステップS22
で印刷版Pが排出されている場合は、次のステップS2
3以降へ進む。ステップS23乃至ステップS29は、
印刷版Pを印刷版載置テーブル31に位置決めする工程
である。ステップS23では印刷版載置テーブル31の
上面からストッパー33が突出する。続いてステップS
24ではガイドピン35がストッパー33に向かう方向
に移動する。そして、印刷版Pはストッパー33に当接
するまでガイドピン35によって押されて移動させられ
る。ガイドピン35には図示しない圧力感知用のマイク
ロスイッチが付設されており、印刷版Pがストッパー3
3に当接すると前記マイクロスイッチが働く。このマイ
クロスイッチからの信号によりガイドピン35が停止す
る。続いて同様にガイドピン37が印刷版Pの左右から
等速度で中央方向に移動し、印刷版Pの幅方向の位置決
めを行う。このようにガイドピン35、37の動作によ
り印刷版Pが、ストッパー33を基準にして位置決めさ
れる。なお、位置決めピン38A、38Bのピン径が同
じであってストッパー33の代わりとして用いることが
できれば、位置決めピン38A、38B自体をストッパ
ー33の代替として使用してもよい。
【0026】予め印刷版Pは所定の穿孔装置により印刷
版Pの端からおおよそ正確な距離(所謂、咥え量だけ)
離れて位置決め孔RHが穿設されている。従って、ステ
ップS25では走査ヘッド32が予め定められた位置に
移動して、搬送アーム42が印刷版Pの位置決め孔RH
近傍上に位置決めされる。本実施例では搬送アーム42
が位置決め孔RHに隣接した位置で吸着保持するように
調整されている。そして、搬送アーム42がエアーシリ
ンダー41により印刷版P上に下降し、印刷版Pを吸着
保持する(図8(B)参照)。
版Pの端からおおよそ正確な距離(所謂、咥え量だけ)
離れて位置決め孔RHが穿設されている。従って、ステ
ップS25では走査ヘッド32が予め定められた位置に
移動して、搬送アーム42が印刷版Pの位置決め孔RH
近傍上に位置決めされる。本実施例では搬送アーム42
が位置決め孔RHに隣接した位置で吸着保持するように
調整されている。そして、搬送アーム42がエアーシリ
ンダー41により印刷版P上に下降し、印刷版Pを吸着
保持する(図8(B)参照)。
【0027】続くステップS26で、位置決めピン38
A、38Bが印刷版載置テーブル31上に突出する。ま
た、ステップS27でストッパー33が印刷版載置テー
ブル31下に退避するとともにガイドピン35、37が
各々印刷版載置テーブル31の外方向に向かって退避す
る。次にステップS28では、搬送アーム42が再度上
昇し、位置決めピン38A、38B上に位置決め孔RH
を位置決めする。そして、搬送アーム42を下降させて
印刷版Pの位置決め孔RHを位置決めピン38A、38
Bに嵌合させる。なお、位置決めピン38A、38Bの
先端にはテーパー部が設けられているので、印刷版Pの
前記位置決め孔RHが位置決めピン38A、38Bと多
少ずれていてもテーパー部に沿って下降し、正確に位置
決めされる。印刷版走査部3では、一度ストッパー33
およびガイドピン35、37により仮位置決めをした
後、位置決めピン38A、38Bにより正確に位置決め
をするようにしたので、印刷版P上の正確な位置の画像
情報を得ることができる。位置決め後、搬送アーム42
の吸着を解除して、搬送アーム42を退避させる。そし
て、次のステップS29では、真空ポンプ92を作動さ
せて印刷版Pを印刷版載置テーブル31上に吸着固定す
る(図8(C)参照)。
A、38Bが印刷版載置テーブル31上に突出する。ま
た、ステップS27でストッパー33が印刷版載置テー
ブル31下に退避するとともにガイドピン35、37が
各々印刷版載置テーブル31の外方向に向かって退避す
る。次にステップS28では、搬送アーム42が再度上
昇し、位置決めピン38A、38B上に位置決め孔RH
を位置決めする。そして、搬送アーム42を下降させて
印刷版Pの位置決め孔RHを位置決めピン38A、38
Bに嵌合させる。なお、位置決めピン38A、38Bの
先端にはテーパー部が設けられているので、印刷版Pの
前記位置決め孔RHが位置決めピン38A、38Bと多
少ずれていてもテーパー部に沿って下降し、正確に位置
決めされる。印刷版走査部3では、一度ストッパー33
およびガイドピン35、37により仮位置決めをした
後、位置決めピン38A、38Bにより正確に位置決め
をするようにしたので、印刷版P上の正確な位置の画像
情報を得ることができる。位置決め後、搬送アーム42
の吸着を解除して、搬送アーム42を退避させる。そし
て、次のステップS29では、真空ポンプ92を作動さ
せて印刷版Pを印刷版載置テーブル31上に吸着固定す
る(図8(C)参照)。
【0028】このように印刷版Pの位置決め及び載置が
終了したら、ステップS30では走査ヘッド32が印刷
版P上を図2のY方向に移動しながら印刷版P上の画像
情報を読み取る。すなわち、光源39が点灯しながら走
査ヘッド32を移動させ、ラインセンサ40に逐次入力
される光量を光電変換して走査順に画像情報を得る。ス
テップS31では画像情報を記憶手段62に格納するた
めに制御部5へ転送する。
終了したら、ステップS30では走査ヘッド32が印刷
版P上を図2のY方向に移動しながら印刷版P上の画像
情報を読み取る。すなわち、光源39が点灯しながら走
査ヘッド32を移動させ、ラインセンサ40に逐次入力
される光量を光電変換して走査順に画像情報を得る。ス
テップS31では画像情報を記憶手段62に格納するた
めに制御部5へ転送する。
【0029】印刷版Pの走査が終了すれば、続くステッ
プS32乃至S36にて印刷版Pを印刷版載置テーブル
31からストッカー7へ排出する。この排出動作では、
まずステップS32にて位置決めピン38A、38Bが
退出する。そして、ステップS33にて印刷版載置テー
ブル31における印刷版Pの吸着保持を解除する。続い
てステップS24では、走査ヘッド32が印刷版Pの後
端側(現像部2側)に移動して搬送アーム42が印刷版
Pの後端部を吸着保持する(図9(A)参照)。ステッ
プS35では、印刷版Pを吸着した状態で走査ヘッド3
2がストッカー7側に移動し、ステップS36で適宜の
所で吸着を解除して印刷版Pをストッカー7へ排出する
(図9(B)参照)。印刷版Pが排出されたらステップ
S37でその他の処理を行いステップS21に戻る。
プS32乃至S36にて印刷版Pを印刷版載置テーブル
31からストッカー7へ排出する。この排出動作では、
まずステップS32にて位置決めピン38A、38Bが
退出する。そして、ステップS33にて印刷版載置テー
ブル31における印刷版Pの吸着保持を解除する。続い
てステップS24では、走査ヘッド32が印刷版Pの後
端側(現像部2側)に移動して搬送アーム42が印刷版
Pの後端部を吸着保持する(図9(A)参照)。ステッ
プS35では、印刷版Pを吸着した状態で走査ヘッド3
2がストッカー7側に移動し、ステップS36で適宜の
所で吸着を解除して印刷版Pをストッカー7へ排出する
(図9(B)参照)。印刷版Pが排出されたらステップ
S37でその他の処理を行いステップS21に戻る。
【0030】上記一連の動作を繰り返して印刷版走査部
3は順次印刷版Pを走査して画像情報を読み取る。次
に、制御部5の動作について図10のフローチャートを
用いて説明する。制御部5ではまずステップS40でメ
モリチェックや各種初期データのロード等の初期設定が
なされる。次にステップS41では、作業者が作業の終
了を選択したか否かを判断し、作業を終了しない場合は
次のステップS42へ進む。ステップS42では作業者
がデータ入力を行うか否かを判断する。作業者がデータ
入力を行う場合ステップS44へ進む。このステップS
44では作業者により各種設定条件等が入力され、例え
ば描画部4における校正刷りの出力サイズや出力枚数
等、また印刷版走査部3における走査解像度等が設定さ
れる。ステップS43では上流工程の焼付装置やデジタ
ル出力機から印刷版データが転送されてきたか否かを判
断する。この印刷版データには印刷版の印刷色を示す管
理番号や印刷版に焼き付けられている画像の種類を示す
管理番号等のデータが含まれており、予め印刷版を焼き
付ける際に焼付装置上で設定されている。印刷版データ
が転送されてきた場合はステップS46へ進み、印刷版
データを記憶手段62に記憶する。
3は順次印刷版Pを走査して画像情報を読み取る。次
に、制御部5の動作について図10のフローチャートを
用いて説明する。制御部5ではまずステップS40でメ
モリチェックや各種初期データのロード等の初期設定が
なされる。次にステップS41では、作業者が作業の終
了を選択したか否かを判断し、作業を終了しない場合は
次のステップS42へ進む。ステップS42では作業者
がデータ入力を行うか否かを判断する。作業者がデータ
入力を行う場合ステップS44へ進む。このステップS
44では作業者により各種設定条件等が入力され、例え
ば描画部4における校正刷りの出力サイズや出力枚数
等、また印刷版走査部3における走査解像度等が設定さ
れる。ステップS43では上流工程の焼付装置やデジタ
ル出力機から印刷版データが転送されてきたか否かを判
断する。この印刷版データには印刷版の印刷色を示す管
理番号や印刷版に焼き付けられている画像の種類を示す
管理番号等のデータが含まれており、予め印刷版を焼き
付ける際に焼付装置上で設定されている。印刷版データ
が転送されてきた場合はステップS46へ進み、印刷版
データを記憶手段62に記憶する。
【0031】複数の焼付装置が校正システム1と接続さ
れた場合、複数種の印刷版が順不同にコンベアー6によ
り搬送されてくるが、印刷版データは各焼付装置から印
刷版Pがコンベア6上に排出される毎に、その排出順序
に従って制御部5へ転送される。従って、各印刷版Pが
印刷版走査部3に供給される順に、対応する印刷版デー
タが予め制御部5に転送されていることになる。
れた場合、複数種の印刷版が順不同にコンベアー6によ
り搬送されてくるが、印刷版データは各焼付装置から印
刷版Pがコンベア6上に排出される毎に、その排出順序
に従って制御部5へ転送される。従って、各印刷版Pが
印刷版走査部3に供給される順に、対応する印刷版デー
タが予め制御部5に転送されていることになる。
【0032】本実施例では、印刷版データが予め上流工
程の焼付装置から制御部5に転送されているが、他の代
替例も考えられる。例えば、印刷版Pの裏面にこれらの
印刷版データをバーコード化して貼り付けておくととも
に、印刷版走査部3の印刷版載置テーブル31にこのバ
ーコードを読み取る装置を設けておき、適宜このバーコ
ードを読み取って処理に必要な印刷版データを得てもよ
い。また焼付時に印刷版P上の所定位置の余白に印刷版
データを焼き付けておき、走査ヘッド32で読み取って
必要なデータを得てもよい。これらの場合、印刷版デー
タ及び画像情報の両データを印刷版走査部3で読み取っ
て制御部5へ転送することになる。さらに、校正システ
ム1を作業者が手作業で使用する場合、作業者がその印
刷版Pの印刷版データをキーボードから入力してもよ
い。
程の焼付装置から制御部5に転送されているが、他の代
替例も考えられる。例えば、印刷版Pの裏面にこれらの
印刷版データをバーコード化して貼り付けておくととも
に、印刷版走査部3の印刷版載置テーブル31にこのバ
ーコードを読み取る装置を設けておき、適宜このバーコ
ードを読み取って処理に必要な印刷版データを得てもよ
い。また焼付時に印刷版P上の所定位置の余白に印刷版
データを焼き付けておき、走査ヘッド32で読み取って
必要なデータを得てもよい。これらの場合、印刷版デー
タ及び画像情報の両データを印刷版走査部3で読み取っ
て制御部5へ転送することになる。さらに、校正システ
ム1を作業者が手作業で使用する場合、作業者がその印
刷版Pの印刷版データをキーボードから入力してもよ
い。
【0033】次のステップS45では、印刷版走査部3
より画像情報が転送されるか否かを判断する。ステップ
S45で画像情報が転送されていない場合はステップS
52へ進み、その他の処理を行ってからステップS41
へ戻る。一方、ステップS45で画像情報が転送されて
きた場合、ステップS47へ進み、画像情報を印刷版デ
ータと対応させて記憶手段62に記憶する。すなわち、
本実施例においては印刷版データは走査される印刷版P
の順番に従って記憶されているので、転送されてきた画
像情報もその順序に対応づけられて記憶される。また、
印刷版データがバーコード等で印刷版自体に付随してい
る場合は、この印刷版データと画像情報とが同時に印刷
版走査部3から制御部5に転送されるので、両データを
関連づけて記憶すればよい。
より画像情報が転送されるか否かを判断する。ステップ
S45で画像情報が転送されていない場合はステップS
52へ進み、その他の処理を行ってからステップS41
へ戻る。一方、ステップS45で画像情報が転送されて
きた場合、ステップS47へ進み、画像情報を印刷版デ
ータと対応させて記憶手段62に記憶する。すなわち、
本実施例においては印刷版データは走査される印刷版P
の順番に従って記憶されているので、転送されてきた画
像情報もその順序に対応づけられて記憶される。また、
印刷版データがバーコード等で印刷版自体に付随してい
る場合は、この印刷版データと画像情報とが同時に印刷
版走査部3から制御部5に転送されるので、両データを
関連づけて記憶すればよい。
【0034】次のステップS48では送られてきた画像
情報から、画像の面積を演算する。この演算では、上流
工程の現像部2へ転送するための全画像面積値の演算
と、下流工程の印刷機のインキ装置にあわせて分割エリ
ア毎の面積値の演算とが行われる。そして、ステップS
49では、この面積値が現像部2及び印刷機に転送され
る。すなわち、全画像面積値は現像部2へ転送され、処
理液の補充量を決定するために用いられが、この内容に
ついてはさらに後述する。また、分割エリア毎の面積値
は印刷版データとともに印刷機に転送され、印刷機のイ
ンキ供給量を決定するのに用いられる。例えば、印刷機
の作業者が、印刷版を印刷機にセットした後に、その印
刷版に対応する印刷版データを選択することにより、予
め測定された分割エリア毎の面積値が呼び出されて、イ
ンキ供給量、例えば一般的なインキ壺装置の分割キーの
開度等、が決定される。
情報から、画像の面積を演算する。この演算では、上流
工程の現像部2へ転送するための全画像面積値の演算
と、下流工程の印刷機のインキ装置にあわせて分割エリ
ア毎の面積値の演算とが行われる。そして、ステップS
49では、この面積値が現像部2及び印刷機に転送され
る。すなわち、全画像面積値は現像部2へ転送され、処
理液の補充量を決定するために用いられが、この内容に
ついてはさらに後述する。また、分割エリア毎の面積値
は印刷版データとともに印刷機に転送され、印刷機のイ
ンキ供給量を決定するのに用いられる。例えば、印刷機
の作業者が、印刷版を印刷機にセットした後に、その印
刷版に対応する印刷版データを選択することにより、予
め測定された分割エリア毎の面積値が呼び出されて、イ
ンキ供給量、例えば一般的なインキ壺装置の分割キーの
開度等、が決定される。
【0035】次のステップS50では、記憶手段62に
記憶された画像情報が、同じ画像の画像情報で所定の色
数分そろっているか否かが判断される。例えば、通常の
カラー印刷であれば同じ画像のシアン、マゼンタ、イエ
ロー、ブラックの4色分の印刷版を用いて印刷をするの
で、この印刷版に対応する同じ画像の画像情報も4色分
になる。従って、印刷版データから判断して、同じ画像
の画像情報が4色分なければ、ステップS52を経てス
テップS41へ戻る。一方、4色分あればステップS5
1へ進み、ステップS50で所定の色数分そろっている
と判断された画像情報に基づいて描画を行うように描画
部4に対し描画指令を行う。この描画指令を終えるとス
テップS52を経て、ステップS41に戻る。なお、本
実施例では、各画像情報が4色分そろっているか否かを
判断して描画指令を出しているが、これに限るものでは
ない。例えば、2色刷り印刷や特色を含む5色以上の印
刷においては、予め定められた作業者の指示により適宜
適切な色数で描画指令を行うようにしてもよい。
記憶された画像情報が、同じ画像の画像情報で所定の色
数分そろっているか否かが判断される。例えば、通常の
カラー印刷であれば同じ画像のシアン、マゼンタ、イエ
ロー、ブラックの4色分の印刷版を用いて印刷をするの
で、この印刷版に対応する同じ画像の画像情報も4色分
になる。従って、印刷版データから判断して、同じ画像
の画像情報が4色分なければ、ステップS52を経てス
テップS41へ戻る。一方、4色分あればステップS5
1へ進み、ステップS50で所定の色数分そろっている
と判断された画像情報に基づいて描画を行うように描画
部4に対し描画指令を行う。この描画指令を終えるとス
テップS52を経て、ステップS41に戻る。なお、本
実施例では、各画像情報が4色分そろっているか否かを
判断して描画指令を出しているが、これに限るものでは
ない。例えば、2色刷り印刷や特色を含む5色以上の印
刷においては、予め定められた作業者の指示により適宜
適切な色数で描画指令を行うようにしてもよい。
【0036】次に、描画部4の動作について図11のフ
ローチャートを用いて説明する。まず、ステップS60
ではメモリチェックや各部の原点復帰等の初期設定が行
われる。次のステップS61では作業の終了が指示され
たか否かを判断し、作業の終了が指示されない場合は、
次のステップS62へ進む。ステップS62では制御部
5から描画指令があるか否かかを判断する。描画指令が
なければステップS68でその他の処理を行ってからス
テップS61へ戻る。
ローチャートを用いて説明する。まず、ステップS60
ではメモリチェックや各部の原点復帰等の初期設定が行
われる。次のステップS61では作業の終了が指示され
たか否かを判断し、作業の終了が指示されない場合は、
次のステップS62へ進む。ステップS62では制御部
5から描画指令があるか否かかを判断する。描画指令が
なければステップS68でその他の処理を行ってからス
テップS61へ戻る。
【0037】一方、描画指令があれば、ステップS63
へ進み、描画ドラム50に印刷用紙Sをセットする。す
なわち、カセット53から分離搬送ローラ54により印
刷用紙Sを一枚分離して描画ドラム50方向へ搬送し、
描画ドラム50の表面から真空排気をしながらスクイジ
ローラ55により印刷用紙Sを押圧して巻回する。そし
て、ステップS64で描画指令された画像情報を読み出
し、さらにステップS65で読み出した画像情報に基づ
き対応する印刷色で描画を行う。
へ進み、描画ドラム50に印刷用紙Sをセットする。す
なわち、カセット53から分離搬送ローラ54により印
刷用紙Sを一枚分離して描画ドラム50方向へ搬送し、
描画ドラム50の表面から真空排気をしながらスクイジ
ローラ55により印刷用紙Sを押圧して巻回する。そし
て、ステップS64で描画指令された画像情報を読み出
し、さらにステップS65で読み出した画像情報に基づ
き対応する印刷色で描画を行う。
【0038】本実施例では描画ヘッド52はインクジェ
ット方式のプリンタヘッドからなり、予め定められた複
数種のインキを用いて校正刷りを作成する。なお、校正
刷りのサイズについては特に指示がない限り、印刷版の
実寸サイズよりも小さく、好ましくは印刷版の50%程
度の大きさがよい。例えば、一般的な菊全サイズ(約A
0サイズ)の印刷版に関してはA1サイズの校正刷りが
ハンドリング上扱いやすく、また検版等の確認にも実用
上使用できるので、本実施例では通常50%の縮小描画
を行うように設定されている。
ット方式のプリンタヘッドからなり、予め定められた複
数種のインキを用いて校正刷りを作成する。なお、校正
刷りのサイズについては特に指示がない限り、印刷版の
実寸サイズよりも小さく、好ましくは印刷版の50%程
度の大きさがよい。例えば、一般的な菊全サイズ(約A
0サイズ)の印刷版に関してはA1サイズの校正刷りが
ハンドリング上扱いやすく、また検版等の確認にも実用
上使用できるので、本実施例では通常50%の縮小描画
を行うように設定されている。
【0039】続いてステップS66では描画の終了した
印刷用紙Sを排出する。すなわち分離爪56を描画ドラ
ム50に当接させて印刷用紙Sを描画ドラム50から剥
離させて排出する。ステップS67では、描画の終了し
た画像情報を記憶手段62から削除する。ステップS6
7終了後、ステップS68を経てステップS61へ戻
る。なお、本実施例では連続して印刷版を走査して校正
刷りを作成するため、記憶手段62の記憶領域を常に一
定量確保するように描画後の画像情報を削除している
が、必要により保存するようにしてもよい。
印刷用紙Sを排出する。すなわち分離爪56を描画ドラ
ム50に当接させて印刷用紙Sを描画ドラム50から剥
離させて排出する。ステップS67では、描画の終了し
た画像情報を記憶手段62から削除する。ステップS6
7終了後、ステップS68を経てステップS61へ戻
る。なお、本実施例では連続して印刷版を走査して校正
刷りを作成するため、記憶手段62の記憶領域を常に一
定量確保するように描画後の画像情報を削除している
が、必要により保存するようにしてもよい。
【0040】次に、現像部2への画像面積値の転送につ
いて説明する。図12は制御部5から現像部2へ画像面
積値が転送されたときの割込動作を示すフローチャート
である。画像面積値が転送されると、まずステップS7
0において、転送されてきた画像面積値をそれまで累計
した累計面積値に加算する。ステップS71では加算後
の面積値が所定の基準面積値を越えているか否かを判断
し、越えていない場合、この割込動作は終了する。一
方、ステップS71で基準面積値を越えている場合、ス
テップS72で基準面積値に応じた分の補充がなされ
る。すなわち、補充ポンプ20が所定量の補充を行うよ
うに作動する。ステップS73では累計面積値から、基
準面積値が減算される。そして、残りの面積値は累計面
積値として記憶される。ステップS73が終われば、こ
の割込動作を終了する。
いて説明する。図12は制御部5から現像部2へ画像面
積値が転送されたときの割込動作を示すフローチャート
である。画像面積値が転送されると、まずステップS7
0において、転送されてきた画像面積値をそれまで累計
した累計面積値に加算する。ステップS71では加算後
の面積値が所定の基準面積値を越えているか否かを判断
し、越えていない場合、この割込動作は終了する。一
方、ステップS71で基準面積値を越えている場合、ス
テップS72で基準面積値に応じた分の補充がなされ
る。すなわち、補充ポンプ20が所定量の補充を行うよ
うに作動する。ステップS73では累計面積値から、基
準面積値が減算される。そして、残りの面積値は累計面
積値として記憶される。ステップS73が終われば、こ
の割込動作を終了する。
【0041】本実施例で基準面積値をほぼ印刷版Pの1
枚分に相当する量に設定しているため、1回の面積値の
転送において最大でも1回の補充しか行わないようにし
ているが、この限りではない。例えば、基準面積値をも
っと小さく設定して、1回の面積値の転送により、複数
回の補充が行なわれるようにしてもよい。 〔他の実施例〕 (1)上記実施例ではインクジェット方式の描画を採用
しているが、レーザによるカラー印画紙への描画や、熱
転写方式の描画など、他の描画方式を採用しても良い。 (2)上記実施例の校正システムでは校正刷りのみを出
力しているが、CRTなどの表示手段を併設して、画像
情報を適宜RGB変換してCRT上でも簡易な校正や検
版ができるようにしてもよい。
枚分に相当する量に設定しているため、1回の面積値の
転送において最大でも1回の補充しか行わないようにし
ているが、この限りではない。例えば、基準面積値をも
っと小さく設定して、1回の面積値の転送により、複数
回の補充が行なわれるようにしてもよい。 〔他の実施例〕 (1)上記実施例ではインクジェット方式の描画を採用
しているが、レーザによるカラー印画紙への描画や、熱
転写方式の描画など、他の描画方式を採用しても良い。 (2)上記実施例の校正システムでは校正刷りのみを出
力しているが、CRTなどの表示手段を併設して、画像
情報を適宜RGB変換してCRT上でも簡易な校正や検
版ができるようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明に係る校正システムによれば、画
像情報が同じ画像の印刷版毎に所定の色数分(たとえば
イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色分)そろ
っていると判断すると、同じ画像の印刷版に対する画像
情報だけに応じて画像が出力されるので、焼付装置等と
オンラインに接続して複数の焼付装置から異なる画像の
印刷版が混在して供給されても、人手を介することなく
連続して校正刷りの処理を行うことができる。
像情報が同じ画像の印刷版毎に所定の色数分(たとえば
イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色分)そろ
っていると判断すると、同じ画像の印刷版に対する画像
情報だけに応じて画像が出力されるので、焼付装置等と
オンラインに接続して複数の焼付装置から異なる画像の
印刷版が混在して供給されても、人手を介することなく
連続して校正刷りの処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本校正システムを示す断面図。
【図2】本校正システムの印刷版走査部を示す斜視図。
【図3】印刷版走査部の印刷版載置テーブルを示す平面
図。
図。
【図4】印刷版走査部の走査ヘッドを示す断面図。
【図5】本校正システムのブロック図。
【図6】現像部の動作フローチャート。
【図7】印刷版走査部の動作フローチャート。
【図8】描画部の動作フローチャート。
【図9】制御部のフローチャート。
【図10】印刷版走査部における印刷版の位置決め動作
を説明する説明図。
を説明する説明図。
【図11】印刷版走査部における印刷版の排出動作を説
明する説明図。
明する説明図。
【図12】面積値転送時の割込動作を説明する説明図。
1 校正システム 2 現像部 3 印刷版走査部 4 描画部 5 制御部 6 コンベア 7 ストッカー 31 印刷版載置テーブル 32 走査ヘッド 33 ストッパー 35、37 ガイドピン 38A、38B 位置決めピン 41 エアーシリンダー 42 搬送アーム 50 描画ドラム 52 描画ヘッド 62 記憶手段 70 (制御部)CPU P 印刷版 S 印刷用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 11/60 H04N 1/04 107 Z 1/40
Claims (1)
- 【請求項1】焼き付けを終えた印刷版を搬送しながら現
像処理を行う現像手段と、 前記現像手段の後段に配置され、前記現像手段の搬送動
作により現像済みの印刷版が載置される印刷版載置テー
ブルと、 前記印刷版載置テーブル上で印刷版を位置決めする位置
決め手段と、 前記印刷版載置テーブル上から印刷版を排出する排出手
段と、 前記印刷版載置テーブル上に載置された印刷版の画像情
報を読み取る読取手段と、 印刷版の印刷色及び印刷版に焼き付けられている画像の
種類のデータを含む印刷版データを獲得する獲得手段
と、 前記読取手段により読み取られた画像情報を前記印刷版
データに対応させて印刷版毎に記憶する記憶手段と、 同じ画像の印刷版に対する前記画像情報が、所定の色数
分そろったか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により前記画像情報が所定の色数分だけそ
ろっていると判断された場合、前記同じ画像の印刷版に
対する画像情報だけに応じて画像を出力する出力手段
と、を有する校正システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6168302A JPH0829968A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 校正システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6168302A JPH0829968A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 校正システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0829968A true JPH0829968A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15865505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6168302A Pending JPH0829968A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 校正システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829968A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7239432B2 (en) | 2001-05-11 | 2007-07-03 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Drum surface scanner and method for plate size check |
| JP2011255525A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Toyo Ink Sc Holdings Co Ltd | 輪転機版掛け間違い防止方法及び装置 |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP6168302A patent/JPH0829968A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7239432B2 (en) | 2001-05-11 | 2007-07-03 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Drum surface scanner and method for plate size check |
| JP2011255525A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Toyo Ink Sc Holdings Co Ltd | 輪転機版掛け間違い防止方法及び装置 |
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