JPH08300421A - 光ディスク基板用成形金型装置 - Google Patents
光ディスク基板用成形金型装置Info
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- JPH08300421A JPH08300421A JP13616795A JP13616795A JPH08300421A JP H08300421 A JPH08300421 A JP H08300421A JP 13616795 A JP13616795 A JP 13616795A JP 13616795 A JP13616795 A JP 13616795A JP H08300421 A JPH08300421 A JP H08300421A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
-
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- B29C2045/2646—Means for adjusting the axial dimension of the mould cavity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク基板の厚みが異なる光ディスク基板
の成形型において、金型交換の取付け精度が不要で、且
つ安価な共用可能な金型を提供することを目的とする。 【構成】 光ディスク基板用成形金型装置において、ス
タンパが固定された第1の金型と対向する第2の金型に
成形空間の外周面を規定する外周面規定リングを移動可
能に設けると共に、第1又は第2の金型の対向面の外周
に成形空間の間隙の寸法を規定するスペーサ部材を着脱
可能に設ける構成としている。従って、厚みの異なる光
ディスク基板の成形の際、基板の厚み、即ち成形空間の
間隙の寸法に応じて厚さの異なるスペーサ部材を用意
し、このスペース部材を交換することのみで金型の共用
が達成される。
の成形型において、金型交換の取付け精度が不要で、且
つ安価な共用可能な金型を提供することを目的とする。 【構成】 光ディスク基板用成形金型装置において、ス
タンパが固定された第1の金型と対向する第2の金型に
成形空間の外周面を規定する外周面規定リングを移動可
能に設けると共に、第1又は第2の金型の対向面の外周
に成形空間の間隙の寸法を規定するスペーサ部材を着脱
可能に設ける構成としている。従って、厚みの異なる光
ディスク基板の成形の際、基板の厚み、即ち成形空間の
間隙の寸法に応じて厚さの異なるスペーサ部材を用意
し、このスペース部材を交換することのみで金型の共用
が達成される。
Description
【0001】
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、厚さの異なる基板を成
形可能にした光ディスク基板用成形金型装置に関する。
形可能にした光ディスク基板用成形金型装置に関する。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】光ディスクなどの情報記録ディスクの透
明基板の多くは、PC(ポリカーボネート)やPMMA
(ポリメチルメタアクリレート)等を素材として射出成
形装置により形成される。この光デイスク基板を成形す
る射出成形装置は、図3に示すように、固定盤1上に設
けられた図示せぬ成形空間を有する固定金型部2と、こ
の固定金型部2の成形空間と対向する位置に図示せぬ成
形用スタンパを有し、且つ成形型面に対して直角な方向
に移動自在に設けられた可動金型部3とから成る可動盤
4を有している。また、この可動盤4を移動させると共
に、固定金型部2と可動金型部3とを互いに型締めする
図示せぬ型締手段としての油圧シリンダが設けられ、型
締めした後に射出装置5によって固定金型部2と可動金
型部3との間に形成された成形空間に被成形部材が射出
されデイスク基板を成形する。
明基板の多くは、PC(ポリカーボネート)やPMMA
(ポリメチルメタアクリレート)等を素材として射出成
形装置により形成される。この光デイスク基板を成形す
る射出成形装置は、図3に示すように、固定盤1上に設
けられた図示せぬ成形空間を有する固定金型部2と、こ
の固定金型部2の成形空間と対向する位置に図示せぬ成
形用スタンパを有し、且つ成形型面に対して直角な方向
に移動自在に設けられた可動金型部3とから成る可動盤
4を有している。また、この可動盤4を移動させると共
に、固定金型部2と可動金型部3とを互いに型締めする
図示せぬ型締手段としての油圧シリンダが設けられ、型
締めした後に射出装置5によって固定金型部2と可動金
型部3との間に形成された成形空間に被成形部材が射出
されデイスク基板を成形する。
【0005】図4は、従来例における射出成形装置の成
形型の内部を詳細に示す断面図で、成形型の中央半分を
示している。図4に示すように、固定側金型部2は固定
側鏡面盤6、固定側ブッシュ7及び固定側ガイドリング
8等で構成され図示せぬ数本のボルトで固定側型板9上
に固定されている。鏡面処理された円盤状の固定側鏡面
盤6は、ディスク基板を成形する成形空間10の一方の
面を形成している。
形型の内部を詳細に示す断面図で、成形型の中央半分を
示している。図4に示すように、固定側金型部2は固定
側鏡面盤6、固定側ブッシュ7及び固定側ガイドリング
8等で構成され図示せぬ数本のボルトで固定側型板9上
に固定されている。鏡面処理された円盤状の固定側鏡面
盤6は、ディスク基板を成形する成形空間10の一方の
面を形成している。
【0006】中空円筒状の固定側ブッシュ7は、固定側
型板9面から固定側鏡面盤6の中央部に挿入されてお
り、外周縁部には後述するカットパンチ20と協働して
不要となる成形材を切断するための刃部を有している。
また、固定側型板9の中央部に設けられたロケートリン
グ12には、射出装置5の先端部が接合されていて、こ
の射出装置5から加熱され溶融状態の被成形材が注入さ
れ中空構造をしたスプールブッシュ11を通して成形空
間10に注入される。
型板9面から固定側鏡面盤6の中央部に挿入されてお
り、外周縁部には後述するカットパンチ20と協働して
不要となる成形材を切断するための刃部を有している。
また、固定側型板9の中央部に設けられたロケートリン
グ12には、射出装置5の先端部が接合されていて、こ
の射出装置5から加熱され溶融状態の被成形材が注入さ
れ中空構造をしたスプールブッシュ11を通して成形空
間10に注入される。
【0007】
【0003】一方、可動側金型部3は、可動側鏡面盤1
3、可動側ガイドリング14及び外周面規定リング17
等で構成され図示せぬ数本のボルトで可動側型板15上
に固定側されている。鏡面処理された円盤状の可動側鏡
面盤13は、固定側鏡面盤6に対応した位置に設けられ
成形空間10の他方の面を形成している。また、可動側
鏡面盤13上には所定の情報パターンが刻設された円盤
状のスタンパ16が積載され、このスタンパ16の内周
縁部を中空円筒状の外周縁部に鈎型部を有する内周スタ
ンパ押え18で固定し、スタンパ16の外周縁部は外周
面規定リング17で固定されている。また、この内周ス
タンパ押え18の他方端にはカム19が接続され、カム
19と連動して内周スタンパ押え18を移動させスタン
パ16を脱着可能にしている。内周スタンパ押え18の
中央部には、カットパンチ20が設けられ固定ブッシュ
7と協働して不要となる成形材を切断する。
3、可動側ガイドリング14及び外周面規定リング17
等で構成され図示せぬ数本のボルトで可動側型板15上
に固定側されている。鏡面処理された円盤状の可動側鏡
面盤13は、固定側鏡面盤6に対応した位置に設けられ
成形空間10の他方の面を形成している。また、可動側
鏡面盤13上には所定の情報パターンが刻設された円盤
状のスタンパ16が積載され、このスタンパ16の内周
縁部を中空円筒状の外周縁部に鈎型部を有する内周スタ
ンパ押え18で固定し、スタンパ16の外周縁部は外周
面規定リング17で固定されている。また、この内周ス
タンパ押え18の他方端にはカム19が接続され、カム
19と連動して内周スタンパ押え18を移動させスタン
パ16を脱着可能にしている。内周スタンパ押え18の
中央部には、カットパンチ20が設けられ固定ブッシュ
7と協働して不要となる成形材を切断する。
【0008】上述した成形型において、成形型を閉型状
態にするため可動側金型部3を固定側金型部2の面に垂
直方向に近付けると、固定側ガイドリング8と可動側ガ
イドリング14が嵌合・当接して位置決めされ、型締め
状態となる。この閉型位置の状態で成形空間10に溶融
樹脂を注入し、冷却するとスタンパ16の表面上に刻設
された情報パターンが転写されたディスク基板が成形さ
れる。その後、可動側金型部3が固定側金型部2から離
れ、成形型を開型状態にしてディスク基板が取出され
る。
態にするため可動側金型部3を固定側金型部2の面に垂
直方向に近付けると、固定側ガイドリング8と可動側ガ
イドリング14が嵌合・当接して位置決めされ、型締め
状態となる。この閉型位置の状態で成形空間10に溶融
樹脂を注入し、冷却するとスタンパ16の表面上に刻設
された情報パターンが転写されたディスク基板が成形さ
れる。その後、可動側金型部3が固定側金型部2から離
れ、成形型を開型状態にしてディスク基板が取出され
る。
【0009】
【0004】
【0010】
【発明が解決しようとする課題】所で、直径がCD(コ
ンパクド・ディスク)と同じ12cmで、厚さがCDの
1.2mmに対して0.6mmであるディスクを2枚貼
り合わせた光ディスクであるDVD(ディジタル・ビデ
オ・ディスク)が最近提案されている。
ンパクド・ディスク)と同じ12cmで、厚さがCDの
1.2mmに対して0.6mmであるディスクを2枚貼
り合わせた光ディスクであるDVD(ディジタル・ビデ
オ・ディスク)が最近提案されている。
【0011】そこで、直径は同一であるのでCDとDV
Dのディスク基板の成形金型を共用することが考えられ
るが厚みが異なるため金型の一部を交換する必要があ
る。しかしながら、図4の成形金型では寸法の異なる固
定側鏡面盤及び固定側ブッシュを2組用意し、交換する
ことなり、又、それらは複数個の図示せぬ固定用ボルト
で正確に固定されているため、交換作業に多くの時間が
掛ると共に、交換作業後は取付け精度の微調整が必ず必
要になり試し成形を数回行なうのが一般的である。
Dのディスク基板の成形金型を共用することが考えられ
るが厚みが異なるため金型の一部を交換する必要があ
る。しかしながら、図4の成形金型では寸法の異なる固
定側鏡面盤及び固定側ブッシュを2組用意し、交換する
ことなり、又、それらは複数個の図示せぬ固定用ボルト
で正確に固定されているため、交換作業に多くの時間が
掛ると共に、交換作業後は取付け精度の微調整が必ず必
要になり試し成形を数回行なうのが一般的である。
【0012】このように、従来タイプの金型において
は、交換作業に多くの時間がかかると共に、ディスク基
板の厚さ毎に別の固定側鏡面盤及び固定側ブッシュが必
要になり、金型コストが高騰するという問題があった。
は、交換作業に多くの時間がかかると共に、ディスク基
板の厚さ毎に別の固定側鏡面盤及び固定側ブッシュが必
要になり、金型コストが高騰するという問題があった。
【0013】本発明は、上述の問題点に着目して成され
たもので、DVDやCD等のようにディスク基板の厚み
が異なる光ディスク基板に対して、金型交換の取付け精
度が不要で、且つ安価な共用可能な光ディスク基板用成
形金型装置を提供することを目的とする。
たもので、DVDやCD等のようにディスク基板の厚み
が異なる光ディスク基板に対して、金型交換の取付け精
度が不要で、且つ安価な共用可能な光ディスク基板用成
形金型装置を提供することを目的とする。
【0014】
【0005】
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、開放位置と閉
型位置との間で相対的に移動可能第1及び第2の金型を
含み、第1の金型にスタンパが取付けられ、閉型位置で
前記第1及び第2の金型の間に形成される成形空間内に
溶融樹脂を射出することにより、前記スタンパの情報が
転写された光ディスク基板を成形するようにした光ディ
スク基板用成形金型装置において、前記第1及び第2の
金型が移動する方向に移動可能になるよう前記第2の金
型に取付けられて、前記閉型位置で前記成形空間の外周
面を規定する外周面規定リングと、前記外周面規定リン
グを前記第1の金型側に向かって突き出すよう付勢する
手段と、前記外周面規定リングの移動量を規制する手段
と、前記第1又は第2の金型の対向面の外周に取付けら
れ、前記閉型位置で前記成形空間の間隙を規定する着脱
可能なスペーサ部材とを備えたことを特徴とする。
型位置との間で相対的に移動可能第1及び第2の金型を
含み、第1の金型にスタンパが取付けられ、閉型位置で
前記第1及び第2の金型の間に形成される成形空間内に
溶融樹脂を射出することにより、前記スタンパの情報が
転写された光ディスク基板を成形するようにした光ディ
スク基板用成形金型装置において、前記第1及び第2の
金型が移動する方向に移動可能になるよう前記第2の金
型に取付けられて、前記閉型位置で前記成形空間の外周
面を規定する外周面規定リングと、前記外周面規定リン
グを前記第1の金型側に向かって突き出すよう付勢する
手段と、前記外周面規定リングの移動量を規制する手段
と、前記第1又は第2の金型の対向面の外周に取付けら
れ、前記閉型位置で前記成形空間の間隙を規定する着脱
可能なスペーサ部材とを備えたことを特徴とする。
【0016】
【0006】
【0017】
【作用】本発明の光ディスク基板用成形金型装置は、ス
タンパが取付けられる第1の金型と対向する第2の金型
に外周面規定リングを移動可能に設けると共に第1又は
第2の金型の対向面の外周に成形空間の間隙の寸法を規
定するスペーサ部材を着脱可能に設けているので、型締
め動作時、第2の金型に設けられた外周面規定リングが
第1の金型に取付けられたスタンパの外周縁部を狭持す
ると共にスペーサ部材が金型の対向面に当接して、金型
の型締めの移動が停止する。
タンパが取付けられる第1の金型と対向する第2の金型
に外周面規定リングを移動可能に設けると共に第1又は
第2の金型の対向面の外周に成形空間の間隙の寸法を規
定するスペーサ部材を着脱可能に設けているので、型締
め動作時、第2の金型に設けられた外周面規定リングが
第1の金型に取付けられたスタンパの外周縁部を狭持す
ると共にスペーサ部材が金型の対向面に当接して、金型
の型締めの移動が停止する。
【0018】
【0007】
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例としての光ディスク基
板用成形金型装置を添付図面を参照しつつ説明する。
板用成形金型装置を添付図面を参照しつつ説明する。
【0020】図1に示す如く、本発明の光ディスク基板
用成形金型装置は、固定側金型部2(第2の金型)と、
該固定側金型部2と成形面同士が対向するように、且つ
該成形面に対して直角な方向において移動自在に設けら
れた可動側金型部3(第1の金型)とを有している。
尚、図示してないが可動側金型部3を移動せしめると共
に固定側金型部2及び可動側金型部3を互いに型締めす
る油圧シリンダ等からなる型締め手段が設けられてい
る。固定側金型部2は、固定側型板9と、該固定側型板
9に取付けられ、成形すべき光ディスク用基板の一方の
面を形成する固定側鏡面盤6と、該固定側型板9に取付
けられる型締め時両金型部の位置決めを行う固定側ガイ
ドリング8及びガイドポスト26とからなる。固定側鏡
面盤6の中央を貫くように中空の固定側ブッシュ7が挿
入されており、該固定側ブッシュ7内には筒状のスプー
ルブッシュ11が設けられ、該スプールブッシュ11の
一方の端に図示せぬ射出手段のノズルの先端部と係合す
るロケートリング12が設けられている。射出手段のノ
ズルより射出される溶融樹脂はスプールブッシュ11を
通して成形空間10内に案内される。固定側鏡面盤6の
外周部に対応する部分には、型締め時スタンパ16の外
周縁部を狭持する外周面規定リング17が固定側鏡面盤
6の成形面に対して直交する方向に移動自在に固定側鏡
面盤6の外周段部に係合している。固定側鏡面盤6の外
周段部の側壁6aと摺動する外周面規定リング17の内
周面17aは成形空間10の外周面を規定している。該
外周面規定リング17はスプリング21からなる付勢手
段によって固定側鏡面盤6の成形面から、可動側金型部
3に向かって突き出すように付勢されていると共に、固
定側ガイドリング8の可動側金型部3に対向する面にボ
トル23によって着脱自在に取付けられた環状の第1の
スペーサ部材22と外周面規定リング17の外周段部が
係合し、その移動が規制されている。該第1のスペーサ
部材22は後述する可動側ガイドリング14と型締め時
(閉型位置)当接することによって成形空間10の間隙
の寸法を規定する。
用成形金型装置は、固定側金型部2(第2の金型)と、
該固定側金型部2と成形面同士が対向するように、且つ
該成形面に対して直角な方向において移動自在に設けら
れた可動側金型部3(第1の金型)とを有している。
尚、図示してないが可動側金型部3を移動せしめると共
に固定側金型部2及び可動側金型部3を互いに型締めす
る油圧シリンダ等からなる型締め手段が設けられてい
る。固定側金型部2は、固定側型板9と、該固定側型板
9に取付けられ、成形すべき光ディスク用基板の一方の
面を形成する固定側鏡面盤6と、該固定側型板9に取付
けられる型締め時両金型部の位置決めを行う固定側ガイ
ドリング8及びガイドポスト26とからなる。固定側鏡
面盤6の中央を貫くように中空の固定側ブッシュ7が挿
入されており、該固定側ブッシュ7内には筒状のスプー
ルブッシュ11が設けられ、該スプールブッシュ11の
一方の端に図示せぬ射出手段のノズルの先端部と係合す
るロケートリング12が設けられている。射出手段のノ
ズルより射出される溶融樹脂はスプールブッシュ11を
通して成形空間10内に案内される。固定側鏡面盤6の
外周部に対応する部分には、型締め時スタンパ16の外
周縁部を狭持する外周面規定リング17が固定側鏡面盤
6の成形面に対して直交する方向に移動自在に固定側鏡
面盤6の外周段部に係合している。固定側鏡面盤6の外
周段部の側壁6aと摺動する外周面規定リング17の内
周面17aは成形空間10の外周面を規定している。該
外周面規定リング17はスプリング21からなる付勢手
段によって固定側鏡面盤6の成形面から、可動側金型部
3に向かって突き出すように付勢されていると共に、固
定側ガイドリング8の可動側金型部3に対向する面にボ
トル23によって着脱自在に取付けられた環状の第1の
スペーサ部材22と外周面規定リング17の外周段部が
係合し、その移動が規制されている。該第1のスペーサ
部材22は後述する可動側ガイドリング14と型締め時
(閉型位置)当接することによって成形空間10の間隙
の寸法を規定する。
【0021】
【0008】一方、可動側金型部3は、可動側型板15
と、該可動側型板15に取付けられた成形すべき光ディ
スク基板の他方の面即ち、スタンパ16を坦持する面を
有する可動側鏡面盤13と、該可動側型板15に取付け
られ型締め時固定側ガイドリング8と嵌合して位置決め
を行う可動側ガイドリング14とからなる。該可動側ガ
イドリング14には、ガイドポスト26が嵌合する凹部
と該凹部内の内面にガイドポスト26の外周面と摺動す
るベアリング27が設けられている。スタンパ16の内
周部に対応する部分には、スタンパ16の内周縁部を押
圧して可動側鏡面盤13に固定する内周スタンパ押えリ
ング18が設けられている。また、スタンパ16の外周
縁部に対応する可動側鏡面盤13の面には図示せぬ真空
吸着手段が設けられており、スタンパ16の外周縁部は
真空吸着により可動側鏡面盤13に固定されている。該
内周スタンパ押えリング18内には成形面に対して直角
な方向に移動自在に筒状のカットパンチ20が設けられ
ている。カットパンチ20の先端部は、固定側ブッシュ
の端部と協働して光ディスク基板の中心孔を穿孔する。
図示の如く型締め時における固定側金型部2と可動側金
型部3の芯出し・位置決め、は、固定側ガイドリングの
テープ面8aと可動側ガイドリングのテーパ面14aと
の係合及びガイドポスト26とベアリング27の併用に
よってなされる。
と、該可動側型板15に取付けられた成形すべき光ディ
スク基板の他方の面即ち、スタンパ16を坦持する面を
有する可動側鏡面盤13と、該可動側型板15に取付け
られ型締め時固定側ガイドリング8と嵌合して位置決め
を行う可動側ガイドリング14とからなる。該可動側ガ
イドリング14には、ガイドポスト26が嵌合する凹部
と該凹部内の内面にガイドポスト26の外周面と摺動す
るベアリング27が設けられている。スタンパ16の内
周部に対応する部分には、スタンパ16の内周縁部を押
圧して可動側鏡面盤13に固定する内周スタンパ押えリ
ング18が設けられている。また、スタンパ16の外周
縁部に対応する可動側鏡面盤13の面には図示せぬ真空
吸着手段が設けられており、スタンパ16の外周縁部は
真空吸着により可動側鏡面盤13に固定されている。該
内周スタンパ押えリング18内には成形面に対して直角
な方向に移動自在に筒状のカットパンチ20が設けられ
ている。カットパンチ20の先端部は、固定側ブッシュ
の端部と協働して光ディスク基板の中心孔を穿孔する。
図示の如く型締め時における固定側金型部2と可動側金
型部3の芯出し・位置決め、は、固定側ガイドリングの
テープ面8aと可動側ガイドリングのテーパ面14aと
の係合及びガイドポスト26とベアリング27の併用に
よってなされる。
【0022】また、可動がエア鏡面盤13の外周段部に
は型締め時外周面規定リングと当接する環状の第2のス
ペーサ部材24がボルト25により着脱自在に取付けら
れる。
は型締め時外周面規定リングと当接する環状の第2のス
ペーサ部材24がボルト25により着脱自在に取付けら
れる。
【0023】
【0009】次いで上述した構成の光ディスク基板用成
形金型装置の動作を説明する。
形金型装置の動作を説明する。
【0024】固定側金型部2と可動側金型部3とが離間
した開型位置から固定側金型部2に対して可動側金型部
3が閉型位置となるよう移動していくと、外周面規定リ
ング17がスタンパ16の外周縁部に当接すると共に可
動側金型部3の移動に伴い、スプリング21の付勢力に
坑して後退する。そして、第1のスペーサ部材22が可
動側ガイドリング14に当接し、可動側金型部3の移動
が停止し、閉型位置となり、型締がなされ、固定側鏡面
盤6と可動側鏡面盤13との間に成形空間10が形成さ
れる。この時、外周面規定リング17は第2のスペーサ
部材24と密接することによって、外周面規定リング1
7とスタンパ16の外周縁部との間にバリ等が出ない程
度の隙間が生じる。この隙間は、溶融樹脂を成形空間1
0内に射出する際の通気の役割を呈している。
した開型位置から固定側金型部2に対して可動側金型部
3が閉型位置となるよう移動していくと、外周面規定リ
ング17がスタンパ16の外周縁部に当接すると共に可
動側金型部3の移動に伴い、スプリング21の付勢力に
坑して後退する。そして、第1のスペーサ部材22が可
動側ガイドリング14に当接し、可動側金型部3の移動
が停止し、閉型位置となり、型締がなされ、固定側鏡面
盤6と可動側鏡面盤13との間に成形空間10が形成さ
れる。この時、外周面規定リング17は第2のスペーサ
部材24と密接することによって、外周面規定リング1
7とスタンパ16の外周縁部との間にバリ等が出ない程
度の隙間が生じる。この隙間は、溶融樹脂を成形空間1
0内に射出する際の通気の役割を呈している。
【0025】図2(b)に示す如く第1のスペーサ部材
22を厚いものに交換することによって成形空間10の
間隙の寸法、即ち成形される光ディスク基板の厚さを変
更することができる。この時、外周面規定リング17は
第1のスペーサ部材22の厚さに応じて成形面に垂直な
方向に移動するので、第1のスペーサ部材22の厚さを
変えても摺動する固定側鏡面盤6の外周段部の側壁6a
と外周面規定リング17の内周面17aとの間に隙間が
生じることはなく、従って成形された光ディスク基板に
バリが発生することがない。
22を厚いものに交換することによって成形空間10の
間隙の寸法、即ち成形される光ディスク基板の厚さを変
更することができる。この時、外周面規定リング17は
第1のスペーサ部材22の厚さに応じて成形面に垂直な
方向に移動するので、第1のスペーサ部材22の厚さを
変えても摺動する固定側鏡面盤6の外周段部の側壁6a
と外周面規定リング17の内周面17aとの間に隙間が
生じることはなく、従って成形された光ディスク基板に
バリが発生することがない。
【0026】上述の実施例では、第1のスペーサ部材が
外周面規定リングの移動を制限する機能を兼ねている
が、これに限定されることはなく第1のスペーサ部材と
は別途のストッパ手段を設け、外周面規定リングの移動
を制限するようにしても良い。また、固定側金型部2と
可動側金型部3との芯出し・位置決めは主に固定側及び
可動側ガイドリングの嵌合によって行われ、補助的にガ
イドポスト及びベアリングで行われている。更に、スタ
ンパ及び第2のスペーサ部材を可動側金型部に、又外周
面規定リング及び第1のスペーサ部を固定側金型部に夫
々設けた例を示したが、前者を固定側金型部に、又後者
を可動側金型部に夫々設けるようにしても良いことは勿
論である。
外周面規定リングの移動を制限する機能を兼ねている
が、これに限定されることはなく第1のスペーサ部材と
は別途のストッパ手段を設け、外周面規定リングの移動
を制限するようにしても良い。また、固定側金型部2と
可動側金型部3との芯出し・位置決めは主に固定側及び
可動側ガイドリングの嵌合によって行われ、補助的にガ
イドポスト及びベアリングで行われている。更に、スタ
ンパ及び第2のスペーサ部材を可動側金型部に、又外周
面規定リング及び第1のスペーサ部を固定側金型部に夫
々設けた例を示したが、前者を固定側金型部に、又後者
を可動側金型部に夫々設けるようにしても良いことは勿
論である。
【0027】
【0010】
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の光ディスク基板
用成形金型装置は、スタンパが固定される第1の金型と
対向する第2の金型に外周面規定リングを移動可能に設
けると共に第1又は第2の金型の対向面の外周に成形空
間の間隙の寸法を規定するスペーサ部材を着脱可能に設
ける事により、厚みの異なる光ディスク基板の成形に対
して、金型交換の取付け精度が不要で、且つ交換作業が
容易に行うことが可能となる。
用成形金型装置は、スタンパが固定される第1の金型と
対向する第2の金型に外周面規定リングを移動可能に設
けると共に第1又は第2の金型の対向面の外周に成形空
間の間隙の寸法を規定するスペーサ部材を着脱可能に設
ける事により、厚みの異なる光ディスク基板の成形に対
して、金型交換の取付け精度が不要で、且つ交換作業が
容易に行うことが可能となる。
【図1】本発明の光ディスク基板用成形金型装置の一実
施例を示す断面図。
施例を示す断面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】従来の光ディスク基板用成形金型装置の概略
図。
図。
【図4】従来の光ディスク基板用成形金型装置の部分断
面図。
面図。
1・・・・固定盤 2・・・・固定側金型部 3・・・・可動側金型部 4・・・・可動盤 5・・・・射出装置 6・・・・固定側鏡面盤 7・・・・固定側ブッシュ 8・・・・固定側ガイドリング 9・・・・固定側型板 10・・・成形空間 11・・・スプールブッシュ 12・・・ロケートリング 13・・・可動側鏡面盤 14・・・可動側ガイドリング 15・・・可動側型板 16・・・スタンパ 17・・・外周面規定リング 18・・・内周スタンパ押えリング 19・・・カム 20・・・カットパンチ 21・・・スプリング 22・・・第1のスペーサ部材 23、25・・ボルト 24・・・第2のスペーサ部材 26・・・ガイドポスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 糸魚川 昌秀 山梨県中巨摩郡田富町西花輪2680番地 パ イオニアビデオ株式会社内 (72)発明者 平井 良和 山梨県中巨摩郡田富町西花輪2680番地 パ イオニアビデオ株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 開放位置と閉型位置との間で相対的に移
動可能第1及び第2の金型を含み、前記第1の金型にス
タンパが取付けられ、前記閉型位置で前記第1及び第2
の金型の間に形成される成形空間内に溶融樹脂を射出す
ることにより、前記スタンパの情報が転写された光ディ
スク基板を成形するようにした光ディスク基板用成形金
型装置であって、 前記第2の金型の成形面に直交する方向に移動可能にな
るよう前記第2の金型に取付けられて、前記閉型位置で
前記成形空間の外周面を規定する外周面規定リングと、 前記外周面規定リングを前記第1の金型側に向かって突
き出すよう付勢する手段と、 前記外周面規定リングの移動量を規制する手段と、 前記第1又は第2の金型の対向面の外周に取付けられ、
前記閉型位置で前記成形空間の間隙の寸法を規定する着
脱可能なスペーサ部材とを有することを特徴とする光デ
ィスク基板用成形金型装置。 - 【請求項2】 前記スペーサ部材は、前記第2の金型の
外周に取付けられると共に前記外周面規定リングの移動
量を規制する手段を兼ねることを特徴とする請求項1記
載の光ディスク基板用成形金型装置。 - 【請求項3】 前記第1の金型は可動側金型であり、前
記第2の金型は固定側金型であることを特徴とする請求
項1又は2記載の光ディスク基板用成形金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13616795A JPH08300421A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 光ディスク基板用成形金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13616795A JPH08300421A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 光ディスク基板用成形金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08300421A true JPH08300421A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15168897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13616795A Pending JPH08300421A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 光ディスク基板用成形金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08300421A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0882562A1 (en) * | 1997-06-05 | 1998-12-09 | SEIKOH GIKEN Co., Ltd. | Disc molding die |
| NL1012165C2 (nl) * | 1999-05-27 | 2000-11-28 | Axxicon Moulds Eindhoven Bv | Spuitgietmatrijssamenstel met instelbare afstand tussen de matrijsdelen. |
| CN1072097C (zh) * | 1997-06-12 | 2001-10-03 | 株式会社精工技研 | 圆片成形模 |
| SG90020A1 (en) * | 1997-06-02 | 2002-07-23 | Seiko Giken Kk | Disc molding die |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP13616795A patent/JPH08300421A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG90020A1 (en) * | 1997-06-02 | 2002-07-23 | Seiko Giken Kk | Disc molding die |
| EP0882562A1 (en) * | 1997-06-05 | 1998-12-09 | SEIKOH GIKEN Co., Ltd. | Disc molding die |
| CN1072097C (zh) * | 1997-06-12 | 2001-10-03 | 株式会社精工技研 | 圆片成形模 |
| NL1012165C2 (nl) * | 1999-05-27 | 2000-11-28 | Axxicon Moulds Eindhoven Bv | Spuitgietmatrijssamenstel met instelbare afstand tussen de matrijsdelen. |
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