JPH0830061A - モータ駆動装置 - Google Patents

モータ駆動装置

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JPH0830061A
JPH0830061A JP6190068A JP19006894A JPH0830061A JP H0830061 A JPH0830061 A JP H0830061A JP 6190068 A JP6190068 A JP 6190068A JP 19006894 A JP19006894 A JP 19006894A JP H0830061 A JPH0830061 A JP H0830061A
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JP
Japan
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gear
support shaft
collar member
coil spring
unit
Prior art date
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Application number
JP6190068A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Namiki
和彦 並木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置本体内に着脱自在に着脱ユニットを取り
付けるモータ駆動装置において、着脱ユニットの取付時
に落下した異物が支軸に付着して歯車との間に入り込む
ことを阻止し、騒音や振動、急激な摩耗などの異常が発
生することを防止する。 【構成】 現像ユニット25(着脱ユニット)を取り付
ける装置本体側に、歯車55の支軸48にカラー部材5
0を被せ、カラー部材50を介し、支軸48にコイルス
プリング51を巻き付けるとともに、その先端寄りに歯
車55を、カラー部材50上でスライド自在ではある
が、それとともに一体的に回転可能に設ける。そして、
コイルスプリング51で歯車55を支軸48の先端方向
に付勢し、噛み合い位置で他方の現像ユニット25側に
備える歯車60と噛み合わせてなる。しかして、装置本
体内に現像ユニット25を取り付けるとき、カラー部材
50上で歯車55をスライドし、支軸48をカラー部材
50で被ったままとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばプリンタ・
複写機・ファクシミリなど、装置本体内に着脱自在に現
像ユニット・クリーニングユニット等の着脱ユニットを
備え、その着脱ユニットに駆動モータの回転を伝達して
該着脱ユニットを駆動するモータ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモータ駆動装置、たとえ
ばレーザプリンタの中には、たとえば現像ユニットを装
置本体内に着脱自在に取り付けて交換可能としたものが
ある。そして、その現像ユニットを取り付ける装置本体
側に、たとえば図12に示すように、板状のフレーム1
を備え、そのフレーム1に駆動モータ2を取り付ける。
さらに、フレーム1上には、駆動モータ2の図中上方で
支軸3・4を立てて平行に取り付け、各々支軸3・4で
歯車5・6を回転自在に支持し、一方の支軸3にコイル
スプリング7を巻き付けて歯車5を支軸3の先端方向に
向けて付勢し、その付勢位置で歯車5の歯部5aに、モ
ータ歯車2aと噛み合った歯車6を噛み合わす。他方、
図中左の現像ユニット側に、その現像ユニットに備える
現像スリーブ8の支軸8aに歯車9を固定し、その歯車
9を歯車5の歯部5bに噛み合わせていた。
【0003】ところで、装置本体内に現像ユニットを取
り付けるとき、その現像ユニットの図中矢印イ方向の挿
入とともに歯車9を歯車5に突き当て、さらにその挿入
とともに、図13に示すように歯車5をスライドしてコ
イルスプリング7を撓ませる。そして、現像ユニットを
組付け後、駆動モータ2を作動したとき、歯車5を回転
して突き当てを解除し、コイルスプリング7の付勢力で
歯車5をスライドして戻し、図12に示すように再び歯
車9と噛み合わせてその歯車9に回転を伝達していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現像ユニッ
トの取付時には、その取付けの振動で、たとえば現像ユ
ニット1の歯車9などに付着した飛散現像剤や埃などの
異物が落下する。ところが、従来、この現像ユニットの
取付時に、図13に示すように、その挿入とともに歯車
5をスライドすると、支軸3がその先端部側で露出する
から、その先端部側に、落下した異物が付着し、さらに
支軸3と歯車5との間に入り込み、それが原因で騒音や
振動が発生したり、支軸3と歯車5との接触面が急激に
摩耗したりする異常が発生していた。
【0005】そこで、この発明の目的は、上述のような
モータ駆動装置において、着脱ユニットの取付時に異物
が支軸に付着して歯車との間に入り込むことを阻止し、
騒音や振動、急激な摩耗などの異常が発生することを防
止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
たとえば図1ないし図5に示す以下の実施例のように、
装置本体11内に着脱自在に現像ユニット25のような
着脱ユニットを取り付け、前記装置本体11側に、フレ
ーム45と、そのフレーム45上に立てた支軸48と、
駆動モータ47の回転を伝達してその支軸48でそれを
中心として回転自在に支持する歯車55のような第1の
歯車と、前記支軸48に巻き付けて備えその第1の歯車
を該支軸48の先端方向に向けて付勢するコイルスプリ
ング51とを設ける一方、前記着脱ユニット側に、それ
を前記装置本体11内に取り付けるとき、該着脱ユニッ
トを挿入するとともに前記第1の歯車に突き当て、さら
に挿入するとともにその第1の歯車を前記支軸48の軸
方向にスライドして前記コイルスプリング51を撓ませ
る歯車60のような第2の歯車を設けるモータ駆動装置
において、前記支軸48の外周にカラー部材50を設
け、そのカラー部材50を介し、前記第1の歯車を該カ
ラー部材50上でスライド自在ではあるが、それととも
に一体的に回転可能に設けるとともに、前記コイルスプ
リング51を前記支軸48に巻き付けてなる、ことを特
徴とする。
【0007】請求項2に記載のものは、たとえば図6に
示す以下の実施例のように、請求項1に記載のモータ駆
動装置において、前記コイルスプリング51を前記第1
の歯車と前記カラー部材50との間に設けてなる、こと
を特徴とする。請求項3に記載のものは、たとえば図7
に示す以下の実施例のように、請求項2に記載のモータ
駆動装置において、前記コイルスプリング51で付勢さ
れる前記カラー部材50を前記支軸48で受け止めてな
る、ことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載のものは、たとえば図8な
いし図11に示す以下の実施例のように、請求項1に記
載のモータ駆動装置において、前記支軸48の先端部4
8aを被って該支軸48に被せ、その支軸48の基部4
8cに係合して抜け止めする前記カラー部材50を、該
支軸48に取り付けてなる、ことを特徴とする。請求項
5に記載のものは、図8ないし図11に示す以下の実施
例のように、請求項4に記載のモータ駆動装置におい
て、前記コイルスプリング51で付勢される前記第1の
歯車を、前記カラー部材50で受け止めてなることを特
徴とする。
【0009】
【作用】そして、この発明によれば、装置本体11内に
着脱ユニットを取り付けるとき、その着脱ユニットの挿
入とともに第2の歯車を第1の歯車に突き当て、さらに
その挿入とともにカラー部材50上で第1の歯車をスラ
イドしてコイルスプリング51を撓ませる。そして、着
脱ユニットを組付け後、駆動モータ47を作動したと
き、第1の歯車をカラー部材50とともに回転して突き
当てを解除し、コイルスプリング51の付勢力でカラー
部材50上で第1の歯車をスライドして戻し、再び第2
の歯車と噛み合わせてその第2の歯車に回転を伝達す
る。
【0010】請求項2に記載のものでは、第1の歯車の
回転時、それとともに一体的にカラー部材50を回転す
るとともに、コイルスプリング51も回転する。請求項
3に記載のものでは、カラー部材50をフレーム45か
ら離して支軸48と接触しながら回転する。
【0011】請求項4に記載のものでは、支軸48の先
端部48aを被ってカラー部材50を被せ、そのカラー
部材50を支軸48の基部48cに係合して抜け止めす
る。請求項5に記載のものでは、コイルスプリング51
で付勢される第1の歯車を、該カラー部材50で受け止
める。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
につき説明する。図4に、この発明の一実施例であるカ
ラーレーザ複写機の概略構成を示す。
【0013】このカラーレーザ複写機は、図中符号10
で示す用紙収納台上に装置本体11を載置し、その上に
カラースキャナ12を載せる。用紙収納台10には、そ
の内部に給紙カセット13・14を備える。カラースキ
ャナ12は、その上面にコピー原稿Gをセットするコン
タクトガラス15を設け、内部に光源16と、ミラー1
7a・17b・17cと、結像レンズ18と、カラーセ
ンサ19とを備え、原稿Gのカラー画像を、たとえば黒
・青・黄・赤の色分解光毎に読み取って電気的な画像信
号に変換する。
【0014】装置本体11内には、そのほぼ中央にドラ
ム状の感光体20を備える。感光体20の周りには、矢
示する駆動方向に順に帯電器21、現像ユニット25、
中間転写ベルトユニット24、感光体クリーニングユニ
ット23、除電器22を備える。また、感光体クリーニ
ングユニット23の上に光書込みユニット26を備え、
中間転写ベルトユニット24の現像ユニット25側にベ
ルトクリーニングユニット27を備える。さらに、現像
ユニット25の下側に搬送器28を備え、その搬送器2
8の図4中右側に中間転写ベルトユニット24に対し接
離自在に紙転写ユニット29を備え、左側に定着器32
を備える。
【0015】中間転写ベルトユニット24は、矢示方向
に順に設ける駆動ローラ35とバイアスローラ36と従
動ローラ37等の複数のローラ間に転写ベルト30を張
り渡す。転写ベルト30は、駆動モータ(図示省略)か
ら伝達する駆動力を適宜制御して感光体20と等速度で
矢示方向に駆動可能とする。また、現像ユニット25
は、感光体20の駆動方向に順に上から黒色(Blac
k)・黄色(Yellow)・赤色(Magenta)
・青色(Cyan)の現像器25a・25b・25c・
25dを備える。
【0016】さらに、装置本体11には、その底部に給
紙カセット33を備え、また、図中右側に給紙カセット
34を備える。そして、給紙カセット33・34および
上記した給紙カセット13・14内に、各種サイズの用
紙を収納する。なお、給紙カセット34の上側には、手
差し給紙トレイ38を備える。
【0017】さて、コピー原稿Gのコピーを取るとき、
その原稿Gをコンタクトガラス15上に載せてセット
し、用紙サイズなどを適宜選択してコピーを開始する。
そして、たとえば給紙カセット34から用紙Pを矢印A
方向に送り出し、その用紙Pをレジストローラ39でタ
イミングをとって転写ベルト30の下側へと搬送する。
カラースキャナ12は、コピー原稿G上のたとえば黒色
画像(第1色目の画像)を読み取り、それを画像信号に
変換する。
【0018】一方、感光体20は、矢示する反時計方向
に駆動し、その際、帯電器21で表面を一様に帯電し、
黒色画像信号に基づき、その表面に光書込みユニット2
6でレーザ光を照射して静電潜像を形成する。次いで、
黒色の現像器25a位置を通るときその静電潜像を黒色
の現像剤によって可視像化する。そして、バイアスロー
ラ36に所定のバイアス電圧を印加して黒色の現像剤画
像を転写ベルト30に転写する。転写後、感光体20の
表面を感光体クリーニングユニット23で清掃する。
【0019】続いて、カラースキャナ12でコピー原稿
G上のたとえば青色画像(第2色目の画像)を読み取
り、それを画像信号に変換する。そして、その青色画像
信号に基づき、同様に感光体20の表面に光書込みユニ
ット26で光書込みを行って感光体20上に静電潜像を
形成し、次いで、青色の現像器25d位置を通るときそ
の静電潜像を青色の現像剤で現像する。そして、この青
色の現像剤画像を転写ベルト30に転写する一方、再び
感光体20の表面を感光体クリーニングユニット23で
清掃する。しかして、これを繰り返して4色重ねの画像
を転写して転写ベルト30上にカラー画像を形成する。
【0020】そして、所定のバイアス電圧を紙転写ユニ
ット29の転写バイアスローラ29aに印加し、その転
写バイアスローラ29aを転写ベルト30に接触し、レ
ジストローラ39で搬送してきた用紙Pに該カラー画像
を一度に転写する。そのカラー転写後、用紙Pを搬送器
28で定着器32へと搬送し、その定着器32でカラー
画像を定着する。定着後、用紙Pを排紙ローラ40で排
紙トレイ41上へと排出する。
【0021】一方、カラー転写後、転写ベルト30は、
その表面を、図4中符号Cで示すクリーニング位置でベ
ルトクリーニングユニット27により清掃する。
【0022】ところで、上述した現像ユニット25は、
装置本体11内で感光体20の軸方向に着脱自在に取り
付け、図4中手前側から出し入れ自在に備える。そし
て、各現像器25a・25b・25c・25d内には、
それぞれ個別に備える駆動モータおよび輪列により回転
する現像パドル42および現像スリーブ43を備えてな
る。
【0023】一方、現像ユニット25を取り付ける装置
本体11側には、図1に示すように、板状をなすフレー
ム45を上下方向に備える。そして、駆動モータおよび
輪列を、それぞれ現像器25a・25b・25c・25
dの取付位置に対応して設置し、各々該フレーム45で
支持してなる(図1ではそのうち1つを示す)。
【0024】しかして、フレーム45に駆動モータ47
を取り付ける。さらに、フレーム45上には、駆動モー
タ47の図中上方で、図中左側に向けて支軸48・49
を立てて互いに平行に取り付ける。そのうちの上方の支
軸48には、その外周にカラー部材50を被せる。そし
て、このカラー部材50を介し、支軸48にコイルスプ
リング51を巻き付けて設け、さらにその先端寄りに歯
車55を設けてなる。カラー部材50は、たとえば樹脂
材料で細長筒状につくり、図2に示すように、外周にフ
ラット部分aを設けて断面ほぼD状に形成する。また、
たとえば図3に示すように、外周に凸部bを全長に渡っ
て設ける形状としてもよい。
【0025】歯車55は、図1に示すように、径の大き
さが異なる歯部55a・55bを支軸48の軸方向に設
け、カラー部材50のD形状に対応する形の中心軸孔5
5cを有してなる。また、外周に凸部bを設ける形状と
した場合も、それに対応した形の中心軸孔55cとす
る。そして、歯車55を、カラー部材50上でスライド
自在ではあるが、そのカラー部材50とともに一体的に
回転可能としてなる。しかして、支軸48の先端部48
aの外周に設ける円周溝48bに、止め金52を取り付
ける。そうして、コイルスプリング51で歯車55を支
軸48の先端方向に向けて付勢する。一方、歯車55
は、カラー部材50とともに止め金52で受け止めて図
示噛み合い位置で保持してなる。
【0026】また、支軸49には、歯車56を回転自在
に設けてなる。そして、支軸49の先端外周の円周溝4
9aに止め金57を取り付け、歯車56を抜け止めして
なる。しかして、この歯車56に、モータ歯車53およ
び噛み合い位置にある歯車55の歯部55aを噛み合わ
せ、その歯部55bに歯車60を噛み合わせてなる。
【0027】歯車60は、他方の現像ユニット25側に
備え、たとえば現像器25aに有する現像スリーブ43
の支軸43aの一端に固定してなる。なお、現像スリー
ブ43は、支持軸43aの両端側でそれぞれ軸受部材5
8を介して対向側板59で回転自在に支持してなる。
【0028】さて、上述の実施例において、装置本体1
1内に現像ユニット25を取り付けるときは、その現像
ユニット25の図中矢印イ方向の挿入とともに歯車60
を歯車55に突き当て、さらにその挿入とともに、図5
に示すようにカラー部材50上で歯車55をスライドし
てコイルスプリング51を撓ませる。
【0029】そして、現像ユニット25を組付け後、駆
動モータ47を作動したとき、歯車55をカラー部材5
0とともに回転して突き当てを解除し、コイルスプリン
グ51の付勢力でカラー部材50上で歯車55をスライ
ドして戻し、再び歯車60と噛み合わせてその歯車60
に回転を伝達する。
【0030】ところで、上述した図示実施例において、
コイルスプリング51は、その先端側を歯車55に当
て、後端側をフレーム45で受け止める。しかし、この
発明では、たとえば図6に示す実施例のように、カラー
部材50の図中右の基端に鍔状の受部50cを設け、そ
の受部50cで、コイルスプリング51の後端側を受け
止めるようにするとよい。そして、カラー部材50と歯
車55との間に、コイルスプリング51を設ける構成と
する。
【0031】しかして、歯車55の回転時、その歯車5
5とともに一体的にカラー部材50を回転するととも
に、カラー部材50と歯車55との間でコイルスプリン
グ51も一緒に回転する。そして、コイルスプリング5
1の後端でフレーム45を擦ったり、その後端をフレー
ム45に引っ掛けたりすることがないようにする。
【0032】また、この発明では、たとえば図7に示す
ように、支軸48の基部48cの外周に円周溝48dを
設け、その円周溝48dに止め金65を取り付け、コイ
ルスプリング51で付勢されるカラー部材50を、その
支軸48の止め金65で受け止めるとよい。
【0033】そして、カラー部材50の回転時には、そ
のカラー部材50をフレーム45から離して止め金65
と接触しながら回転する。
【0034】さらに、図示省略するが、別に止め金を用
いないで、たとえば支軸48の基部48cの外周に段部
を設け、その支軸48の段部でカラー部材50を受け止
める構成し、カラー部材50の回転時、そのカラー部材
50をフレーム45から離して段部と接触しながら回転
するようにしてもい。
【0035】ところでまた、この発明では、たとえば以
下の図示実施例に示すように、カラー部材50を構成す
ることもできる。
【0036】すなわち、図8に示すように、カラー部材
50を、図中左の先端部50eを開口を塞いだ形状にす
るとともに、先端部50eを拡径にしてその外周に後向
き段部50fを設ける一方、図中右の基端部に、図9で
も示すように、後方に向けて複数の足部をのばし、その
足部の先端に爪部50gを内向きに形成する。
【0037】そして、カラー部材50を支軸48に取り
付けるとき、カラー部材50を歯車55の前記中心軸孔
55cに係合する。しかして、コイルスプリング51を
カラー部材50に巻き付けてから、そのカラー部材50
内に支軸48を入れ、図10に示すように、カラー部材
50の爪部50gを弾性変形した状態で支軸48上をス
ライドして該支軸48に被せる。しかして、図8に示す
ように、支軸48の先端部48aをカラー部材50の先
端部50eで被い、図11でも示すように、爪部50g
を支軸48の円周溝48dに係合して抜け止めする。そ
うして、コイルスプリング51で支軸48の先端方向に
付勢する歯車55を、該カラー部材50の円周凸部50
fで受け止めて抜け止めする。
【0038】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、装置本
体内に着脱ユニットを取り付けるとき、カラー部材上で
第1の歯車をスライドし、支軸はカラー部材で被ったま
まとするから、着脱ユニットの取付時に落下した異物が
支軸に付着することを防止し、第1の歯車と一体的に回
転するカラー部材と支軸との間に異物が入り込むことを
阻止し、騒音や振動、急激な摩耗などの異常の発生を防
ぐことができる。
【0039】請求項2に記載のものによれば、コイルス
プリングを第1の歯車とカラー部材との間に設け、第1
の歯車の回転時、それとともに一体的にカラー部材を回
転するとともに、コイルスプリングも回転することにす
るから、コイルスプリングがフレームを擦って擦れ音を
発したり、フレームに引っ掛けたりする不具合の発生を
防止することができる。
【0040】請求項3に記載のものによれば、そのコイ
ルスプリングで付勢されるカラー部材を支軸で受け止
め、カラー部材をフレームから離して支軸と接触しなが
ら回転するから、摩擦を小さくして第1の歯車の回転負
荷を小さくすることができる。
【0041】請求項4に記載のものによれば、支軸の先
端部を被ってカラー部材を被せることから、着脱ユニッ
トの取付時に落下した異物が支軸の先端部で止め金との
間に侵入することも阻止し、これにより、騒音や振動、
急激な摩耗などの異常の発生を確実に防止することがで
きる。また、カラー部材を支軸の基部に係合して抜け止
めするから、別に止め金などを用いないで、カラー部材
の抜け止めを可能とすることができる。
【0042】請求項5に記載のものによれば、コイルス
プリングで付勢される第1の歯車を、該カラー部材で受
け止めることから、別に止め金などを用いないで、簡単
に第1の歯車の抜けを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるカラーレーザ複写機
の駆動部を、現像ユニット取付状態において示す縦断面
図である。
【図2】その駆動部におけるカラー部材とそれを介して
支軸に取り付けた歯車を支軸の先端部側から見て示す概
略構成図である。
【図3】その他例の同様な概略構成図である。
【図4】上記カラーレーザ複写機の全体概略構成図であ
る。
【図5】図1で示した駆動部を、現像ユニット取付時に
現像ユニット側の歯車をスライドしてコイルスプリング
を撓ませた状態において示す縦断面図である。
【図6】コイルスプリングを受ける受部を有するカラー
部材を用いるこの発明の他の実施例を示し、そのカラー
部材を被せた支軸で歯車を支持した部分の縦断面図であ
る。
【図7】コイルスプリングで付勢されるカラー部材を支
軸で受け止めるこの発明のさらなる他の実施例を示し、
その受け止め箇所での部分縦断面図である。
【図8】支軸の先端部を被ってカラー部材を被せるこの
発明の別の他の実施例を示し、そのカラー部材を被せた
支軸で歯車を支持した部分の縦断面図である。
【図9】そのカラー部材の爪部が支軸の円周溝に係合し
た状態を示す縦断面図である。
【図10】そのカラー部材を支軸に被せて取り付けると
き爪部が弾性変形する状態を示す部分縦断面図である。
【図11】その爪部が支軸の円周溝に係合した状態を示
す縦断面図である。
【図12】従来のレーザ複写機の駆動部を、現像ユニッ
ト取付状態において示す縦断面図である。
【図13】その駆動部を、現像ユニット取付時に現像ユ
ニット側の歯車をスライドしてコイルスプリングを撓ま
せた状態において示す縦断面図である。
【符号の説明】
11 装置本体 25 現像ユニット(着脱ユニット) 45 フレーム 47 駆動モータ 48 支軸 48a 支軸の先端部 48c 支軸の基部 50 カラー部材 51 コイルスプリング 55 歯車(第1の歯車) 60 歯車(第2の歯車)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内に着脱自在に着脱ユニットを
    取り付け、 前記装置本体側に、フレームと、そのフレーム上に立て
    た支軸と、駆動モータの回転を伝達してその支軸でそれ
    を中心として回転自在に支持する第1の歯車と、前記支
    軸に巻き付けて備えその第1の歯車を該支軸の先端方向
    に向けて付勢するコイルスプリングとを設ける一方、 前記着脱ユニット側に、それを前記装置本体内に取り付
    けるとき、該着脱ユニットを挿入するとともに前記第1
    の歯車に突き当て、さらに挿入するとともにその第1の
    歯車を前記支軸の軸方向にスライドして前記コイルスプ
    リングを撓ませる第2の歯車を設けるモータ駆動装置に
    おいて、 前記支軸の外周にカラー部材を設け、 そのカラー部材を介し、前記第1の歯車を該カラー部材
    上でスライド自在ではあるが、それとともに一体的に回
    転可能に設けるとともに、前記コイルスプリングを前記
    支軸に巻き付けてなる、 モータ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記コイルスプリングを前記第1の歯車
    と前記カラー部材との間に設けてなる、請求項1に記載
    のモータ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記コイルスプリングで付勢される前記
    カラー部材を前記支軸で受け止めてなる、請求項2に記
    載のモータ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記支軸の先端部を被って該支軸に被
    せ、その支軸の基部に係合して抜け止めする前記カラー
    部材を、該支軸に取り付けてなる、請求項1に記載のモ
    ータ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記コイルスプリングで付勢される前記
    第1の歯車を、前記カラー部材で受け止めてなる、請求
    項4に記載のモータ駆動装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014010298A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Kyocera Document Solutions Inc 開閉カバーロック機構及び画像形成装置
US8656801B2 (en) 2008-10-01 2014-02-25 Kyocera Document Solutions Inc. Drive transmission device and image forming apparatus including the same
JP2021089366A (ja) * 2019-12-04 2021-06-10 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ

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