JPH08301015A - 可動式昇降用ラダー装置 - Google Patents
可動式昇降用ラダー装置Info
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- JPH08301015A JPH08301015A JP13846195A JP13846195A JPH08301015A JP H08301015 A JPH08301015 A JP H08301015A JP 13846195 A JP13846195 A JP 13846195A JP 13846195 A JP13846195 A JP 13846195A JP H08301015 A JPH08301015 A JP H08301015A
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 8
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0833—Improving access, e.g. for maintenance, steps for improving driver's access, handrails
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明はアーティキュレート車輌等に装着
する可動式昇降用ラダー装置を提供する。 【構成】 車輌本体の昇降位置のフェンダーの下部に回
動自在に枢着されたラダー本体と、基端が車輌本体のフ
ェンダーの下部に回動自在に枢着され、先端部がラダー
本体の中間部に固定された伸縮自在なシリンダと、伸縮
自在なシリンダの伸縮動作を行うための駆動装置と、駆
動装置の動作を制御するための電気回路構成とからな
り、上記シリンダを介してラダー本体を車輌本体の外方
に向けて突出させる昇降位置と、車輌本体の内方に向け
て折り畳む格納位置に移動自在にしたことを特徴とす
る。 【効果】 従来の昇降用ラダー装置に比較して昇降が容
易となり、かつ、走行中において外部障害物との接触を
可及的に回避することができる。
する可動式昇降用ラダー装置を提供する。 【構成】 車輌本体の昇降位置のフェンダーの下部に回
動自在に枢着されたラダー本体と、基端が車輌本体のフ
ェンダーの下部に回動自在に枢着され、先端部がラダー
本体の中間部に固定された伸縮自在なシリンダと、伸縮
自在なシリンダの伸縮動作を行うための駆動装置と、駆
動装置の動作を制御するための電気回路構成とからな
り、上記シリンダを介してラダー本体を車輌本体の外方
に向けて突出させる昇降位置と、車輌本体の内方に向け
て折り畳む格納位置に移動自在にしたことを特徴とす
る。 【効果】 従来の昇降用ラダー装置に比較して昇降が容
易となり、かつ、走行中において外部障害物との接触を
可及的に回避することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はホイールローダその他
のアーティキュレート車輌やその他の車輛で、前輪と後
輪の間にキャビン昇降用のラダーを取り付けてなる可動
式昇降用ラダー装置に関する。
のアーティキュレート車輌やその他の車輛で、前輪と後
輪の間にキャビン昇降用のラダーを取り付けてなる可動
式昇降用ラダー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホイールローダ等のアーティキュ
レート車輌の昇降用ラダーの殆どは図6、図7に示すよ
うにラダー本体1をキャブ2の側方の下の車輌の主フレ
ーム3に取付け枠4を介して固定し、フェンダー5から
ほぼ垂直に下げた状態で固定されている。
レート車輌の昇降用ラダーの殆どは図6、図7に示すよ
うにラダー本体1をキャブ2の側方の下の車輌の主フレ
ーム3に取付け枠4を介して固定し、フェンダー5から
ほぼ垂直に下げた状態で固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のこの固
定された土工用車輌の昇降用ラダーは、キャブの位置と
の関係から前後のタイヤ6、7の間の僅かなスペースに
設置されるため、ステップの幅が狭く、また、車輌の外
に突き出ないようにするため傾斜させることができず、
ほぼ垂直となっており、昇降しずらい欠点があった。一
方、車輌の走行中においては、コンパクトに格納できな
いために外部の障害物と接触しやすいなどの問題があっ
た。したがって、この発明は、キャブから昇降しやすい
ようにラダーを傾斜させることができ、走行時には格納
されて外部の障害物との接触を回避しうる可動式昇降用
ラダー装置を提供することを目的とする。
定された土工用車輌の昇降用ラダーは、キャブの位置と
の関係から前後のタイヤ6、7の間の僅かなスペースに
設置されるため、ステップの幅が狭く、また、車輌の外
に突き出ないようにするため傾斜させることができず、
ほぼ垂直となっており、昇降しずらい欠点があった。一
方、車輌の走行中においては、コンパクトに格納できな
いために外部の障害物と接触しやすいなどの問題があっ
た。したがって、この発明は、キャブから昇降しやすい
ようにラダーを傾斜させることができ、走行時には格納
されて外部の障害物との接触を回避しうる可動式昇降用
ラダー装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであって、昇降用ラダーを可動式と
し、車輌のフェンダーの下方に折畳み収納自在にすると
いう手段を講じ、上記課題の解決を図ったことを特徴と
する。すなわち、請求項1の発明は、前輪を有するフレ
ームと後輪を有するフレームとを屈折自在に連結したア
ーティキュレート車輌で、前輪と後輪の間にキャビン昇
降用のラダーを取り付けてなるラダー装置において、ラ
ダー本体が、外方へ向かって斜めに下降傾斜する使用位
置と、車体に沿って略垂直となる格納位置とに変位可能
に取り付けられると共に、該ラダー本体を使用位置ない
し格納位置に変位させる作動部を設けてなる、という技
術的手段を講じている。また、請求項2の発明では、ア
ーティキュレート車輌に限定されないが、上記ラダー装
置を有する車輛であって、車輌のエンジン始動により作
動部を作動させてラダー本体を格納位置に変位させ、エ
ンジン停止により作動部を作動させてラダー本体を使用
位置に変位させる作動部制御手段を設ける、という技術
的手段を講じている。
鑑みてなされたものであって、昇降用ラダーを可動式と
し、車輌のフェンダーの下方に折畳み収納自在にすると
いう手段を講じ、上記課題の解決を図ったことを特徴と
する。すなわち、請求項1の発明は、前輪を有するフレ
ームと後輪を有するフレームとを屈折自在に連結したア
ーティキュレート車輌で、前輪と後輪の間にキャビン昇
降用のラダーを取り付けてなるラダー装置において、ラ
ダー本体が、外方へ向かって斜めに下降傾斜する使用位
置と、車体に沿って略垂直となる格納位置とに変位可能
に取り付けられると共に、該ラダー本体を使用位置ない
し格納位置に変位させる作動部を設けてなる、という技
術的手段を講じている。また、請求項2の発明では、ア
ーティキュレート車輌に限定されないが、上記ラダー装
置を有する車輛であって、車輌のエンジン始動により作
動部を作動させてラダー本体を格納位置に変位させ、エ
ンジン停止により作動部を作動させてラダー本体を使用
位置に変位させる作動部制御手段を設ける、という技術
的手段を講じている。
【0005】作動部制御手段には、エンジン始動中にあ
ってラダー本体を使用位置に変位させるマニュアルスイ
ッチを設けることが好ましい。さらに、マニュアルスイ
ッチが操作されてラダー本体が使用位置のままの状態
で、車輌のパーキングブレーキの解除が行われると、こ
れを検出してアラームを発生する警報装置を設けてもよ
い。
ってラダー本体を使用位置に変位させるマニュアルスイ
ッチを設けることが好ましい。さらに、マニュアルスイ
ッチが操作されてラダー本体が使用位置のままの状態
で、車輌のパーキングブレーキの解除が行われると、こ
れを検出してアラームを発生する警報装置を設けてもよ
い。
【0006】
【作用】この可動式昇降用ラダー装置によれば、作動部
を作動して、ラダー本体を外方へ向かって斜めに下降傾
斜する使用位置と、車体に沿って略垂直となる格納位置
とに変位することができ、これにより使用位置ではキャ
ブからの昇降が容易になり、格納位置ではラダー本体が
外方へ突出することがないので外部障害物との接触を有
効に防止しうる。また、作動部制御手段を設けることに
より、車輌のエンジン始動と連動して作動部を制御して
ラダー本体を格納位置に変位させ、エンジン停止と連動
して作動部を制御してラダー本体を使用位置に変位させ
ることができる。エンジン始動中であってもラダーを使
用したい場合には、マニュアルスイッチを設けて、前記
ラダー本体を使用位置となるように作動部を制御するこ
とができる。更に、上記マニュアルスイッチを設けた場
合に、該スイッチが操作されたままの状態でパーキング
ブレーキが解除されると、警報装置から警報が発せられ
てオペレータにラダー本体が使用位置にあることを知ら
せることができる。
を作動して、ラダー本体を外方へ向かって斜めに下降傾
斜する使用位置と、車体に沿って略垂直となる格納位置
とに変位することができ、これにより使用位置ではキャ
ブからの昇降が容易になり、格納位置ではラダー本体が
外方へ突出することがないので外部障害物との接触を有
効に防止しうる。また、作動部制御手段を設けることに
より、車輌のエンジン始動と連動して作動部を制御して
ラダー本体を格納位置に変位させ、エンジン停止と連動
して作動部を制御してラダー本体を使用位置に変位させ
ることができる。エンジン始動中であってもラダーを使
用したい場合には、マニュアルスイッチを設けて、前記
ラダー本体を使用位置となるように作動部を制御するこ
とができる。更に、上記マニュアルスイッチを設けた場
合に、該スイッチが操作されたままの状態でパーキング
ブレーキが解除されると、警報装置から警報が発せられ
てオペレータにラダー本体が使用位置にあることを知ら
せることができる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の可動式昇降用ラダー装置
をホイールローダに適用した実施例を図面を参照しなが
ら説明する。ここでホイールローダは、前輪を有するフ
レームと後輪を有するフレームとを屈折自在に連結した
公知のアーティキュレート車輌の一例として示すもので
ある。
をホイールローダに適用した実施例を図面を参照しなが
ら説明する。ここでホイールローダは、前輪を有するフ
レームと後輪を有するフレームとを屈折自在に連結した
公知のアーティキュレート車輌の一例として示すもので
ある。
【0008】図1ないし図4は、この実施例に係わるホ
イールローダの可動式昇降用ラダー装置を示すものであ
って、該可動式昇降用ラダー装置は、車輌本体のキャブ
11からの昇降位置部分のフェンダー12の下部に回動
自在に枢着されたラダー本体13と、基端がフェンダー
12の下部に回動自在に枢着され、先端部がラダー本体
13の中間部に固定された作動部の一例として示す油圧
シリンダ14と、該油圧シリンダ14の伸縮動作を制御
するための電気回路構成の作動部制御手段15(図5参
照)とからなっている。
イールローダの可動式昇降用ラダー装置を示すものであ
って、該可動式昇降用ラダー装置は、車輌本体のキャブ
11からの昇降位置部分のフェンダー12の下部に回動
自在に枢着されたラダー本体13と、基端がフェンダー
12の下部に回動自在に枢着され、先端部がラダー本体
13の中間部に固定された作動部の一例として示す油圧
シリンダ14と、該油圧シリンダ14の伸縮動作を制御
するための電気回路構成の作動部制御手段15(図5参
照)とからなっている。
【0009】ラダー本体13は、本実施例の場合、3段
のステップを有する梯子状のものからなり、上端にピン
孔が穿設されたブラケット16が固着されていて、この
ブラケット16がフェンダー12の突出端の裏側に固着
されたピン孔付きブラケット17にピン10を介して回
動自在に枢着されている。また、ラダー本体13の最上
段のステップ13aの裏側にもピン孔が穿設されたブラ
ケット18が固着されていて、このブラケット18のピ
ン孔を介して油圧シリンダ14のロッド14aの先端が
ピン19を介して枢着されている。このロッド14a部
分と反対側の油圧シリンダ14の基端は、フェンダー1
2の車輌フレーム側の下面に固着されたピン孔付きブラ
ケット20にピン21を介して枢着されている。
のステップを有する梯子状のものからなり、上端にピン
孔が穿設されたブラケット16が固着されていて、この
ブラケット16がフェンダー12の突出端の裏側に固着
されたピン孔付きブラケット17にピン10を介して回
動自在に枢着されている。また、ラダー本体13の最上
段のステップ13aの裏側にもピン孔が穿設されたブラ
ケット18が固着されていて、このブラケット18のピ
ン孔を介して油圧シリンダ14のロッド14aの先端が
ピン19を介して枢着されている。このロッド14a部
分と反対側の油圧シリンダ14の基端は、フェンダー1
2の車輌フレーム側の下面に固着されたピン孔付きブラ
ケット20にピン21を介して枢着されている。
【0010】油圧シリンダ14には図5に示すように、
中空のシリンダ本体14bの内部にコイルスプリング2
2が内蔵されていて、ロッド14aを常時、外側に向け
て押し出す方向に付勢している。即ち、該ロッド14a
の基端部14cとシリンダ本体14bの内壁基端部との
間に圧縮された状態でコイルスプリング22が収納され
ている。
中空のシリンダ本体14bの内部にコイルスプリング2
2が内蔵されていて、ロッド14aを常時、外側に向け
て押し出す方向に付勢している。即ち、該ロッド14a
の基端部14cとシリンダ本体14bの内壁基端部との
間に圧縮された状態でコイルスプリング22が収納され
ている。
【0011】油圧シリンダ14には電磁弁23を介して
車輌のエンジンEで駆動するスモールポンプ24が接続
されていて、シリンダ本体14bの内壁先端部とロッド
14aの基端部14cと間に油圧がかかるようになって
いる。また、ここで図示例の電磁弁23は、通常は図示
のフリー位置に付勢されており、励磁により油圧シリン
ダ14を縮小する方向へ圧油を供給する作動位置に切り
替わる構造となっている。なお、図中30は、スモール
ポンプ24と共にエンジンEで駆動するメインポンプで
あって、ホイールローダの油圧システムのメイン回路S
へ圧油を供給している。
車輌のエンジンEで駆動するスモールポンプ24が接続
されていて、シリンダ本体14bの内壁先端部とロッド
14aの基端部14cと間に油圧がかかるようになって
いる。また、ここで図示例の電磁弁23は、通常は図示
のフリー位置に付勢されており、励磁により油圧シリン
ダ14を縮小する方向へ圧油を供給する作動位置に切り
替わる構造となっている。なお、図中30は、スモール
ポンプ24と共にエンジンEで駆動するメインポンプで
あって、ホイールローダの油圧システムのメイン回路S
へ圧油を供給している。
【0012】したがって、エンジンEの停止時には、電
磁弁23はフリー位置にあり、スモールポンプ24によ
る油圧がかかっていない状態となるので、コイルスプリ
ング22の付勢力によりロッド14aの基端部14cが
シリンダ本体14bの内壁先端部側に押され、ロッド1
4aの主部がシリンダ本体14bの先端から押し出さ
れ、その結果、ラダー本体13は外方へ向かって斜めに
下降傾斜する使用位置に変位される。
磁弁23はフリー位置にあり、スモールポンプ24によ
る油圧がかかっていない状態となるので、コイルスプリ
ング22の付勢力によりロッド14aの基端部14cが
シリンダ本体14bの内壁先端部側に押され、ロッド1
4aの主部がシリンダ本体14bの先端から押し出さ
れ、その結果、ラダー本体13は外方へ向かって斜めに
下降傾斜する使用位置に変位される。
【0013】他方、スタータスイッチ25が電磁弁23
に接続されており、スタータスイッチ25の投入により
電磁弁23へ給電している。従って、スタータスイッチ
25の投入によりエンジンEが始動すると、これに連動
して電磁弁23が励磁されて作動位置に切替わり、シリ
ンダ本体14b内にスモールポンプ24からの圧油が加
わる。
に接続されており、スタータスイッチ25の投入により
電磁弁23へ給電している。従って、スタータスイッチ
25の投入によりエンジンEが始動すると、これに連動
して電磁弁23が励磁されて作動位置に切替わり、シリ
ンダ本体14b内にスモールポンプ24からの圧油が加
わる。
【0014】その結果、コイルスプリング22が押され
て収縮し、ロッド14aがシリンダ本体14b内に引込
まれ、ラダー本体が折り畳まれた状態でフェンダー12
の下に収納されるようになっている。これにより、車輌
のエンジン始動により油圧シリンダ14を伸長させてラ
ダー本体13を格納位置に変位させ、エンジン停止によ
り油圧シリンダ14を縮小させてラダー本体13を使用
位置に変位させている。
て収縮し、ロッド14aがシリンダ本体14b内に引込
まれ、ラダー本体が折り畳まれた状態でフェンダー12
の下に収納されるようになっている。これにより、車輌
のエンジン始動により油圧シリンダ14を伸長させてラ
ダー本体13を格納位置に変位させ、エンジン停止によ
り油圧シリンダ14を縮小させてラダー本体13を使用
位置に変位させている。
【0015】この作動部制御手段15では、スタータス
イッチ25を直接に電磁弁23へ接続してもよいが、本
実施例では更に2個のトグルスイッチ27、28をスタ
ータスイッチ25と電磁弁23との間に設けている。上
記2個のトグルスイッチ27、28は、その一方はキャ
ブ内、他方は地上から手の届く位置に設置される。そし
て、少なくともいずれか一方のトグルスイッチ27また
は28がOFF側に投入されると、スタータスイッチ2
5が投入された場合でも電磁弁23に給電が行われず、
電磁弁23がフリーの位置のままとなり、油圧シリンダ
14は伸長したままでラダー本体13は使用位置に保持
される。
イッチ25を直接に電磁弁23へ接続してもよいが、本
実施例では更に2個のトグルスイッチ27、28をスタ
ータスイッチ25と電磁弁23との間に設けている。上
記2個のトグルスイッチ27、28は、その一方はキャ
ブ内、他方は地上から手の届く位置に設置される。そし
て、少なくともいずれか一方のトグルスイッチ27また
は28がOFF側に投入されると、スタータスイッチ2
5が投入された場合でも電磁弁23に給電が行われず、
電磁弁23がフリーの位置のままとなり、油圧シリンダ
14は伸長したままでラダー本体13は使用位置に保持
される。
【0016】更に、本実施例においては、この2個のト
グルスイッチ27、28のOFF端子側はリミットスイ
ッチ26を介してアラーム装置29に電気的に接続され
ている。このリミットスイッチ26はパーキングブレー
キの解除レバー(図示しない)に取付けられており、ア
ラーム装置29はキャブ内に取付けられている。
グルスイッチ27、28のOFF端子側はリミットスイ
ッチ26を介してアラーム装置29に電気的に接続され
ている。このリミットスイッチ26はパーキングブレー
キの解除レバー(図示しない)に取付けられており、ア
ラーム装置29はキャブ内に取付けられている。
【0017】従って、トグルスイッチ27、28のいず
れかがOFFの状態でパーキングブレーキを解除操作し
たときにリミットスイッチがONとなり、これによりラ
ダー本体13が収納されていない状態でパーキングブレ
ーキが解除されたことを示すアラームがアラーム装置2
9により発生する。
れかがOFFの状態でパーキングブレーキを解除操作し
たときにリミットスイッチがONとなり、これによりラ
ダー本体13が収納されていない状態でパーキングブレ
ーキが解除されたことを示すアラームがアラーム装置2
9により発生する。
【0018】以上の構成からなる昇降用ラダー装置の作
用について説明する。エンジンEが停止している場合に
は、油圧シリンダ14は弾性力によりロッド14aの主
部が外側に向けて押し出され、ラダー本体は使用位置に
変位され保持されている。この場合、例えばロッド14
aの長さを適当に長くとることにより、ラダー本体13
を昇降し易くするように車輌の外側に適当な角度で傾斜
させて固定させることができる。
用について説明する。エンジンEが停止している場合に
は、油圧シリンダ14は弾性力によりロッド14aの主
部が外側に向けて押し出され、ラダー本体は使用位置に
変位され保持されている。この場合、例えばロッド14
aの長さを適当に長くとることにより、ラダー本体13
を昇降し易くするように車輌の外側に適当な角度で傾斜
させて固定させることができる。
【0019】次に、スタータスイッチ25によってエン
ジンEが始動すると、電磁弁23が切替わり、スモール
ポンプ24からの圧油によりロッド14aの主部がシリ
ンダ本体14b内に引込まれ、ラダー本体は折り畳まれ
た状態となってフェンダー12の下に収納される。エン
ジンEをかけたままの状態で乗降したいときは、2個の
トグルスイッチ27、28のいずれかをOFFにするこ
とにより、電磁弁23が切替わり、スモールポンプ24
からの油圧が解除され、その結果、コイルスプリング2
2の弾性力によりロッド14aが延びてラダー本体13
が昇降位置に戻される。
ジンEが始動すると、電磁弁23が切替わり、スモール
ポンプ24からの圧油によりロッド14aの主部がシリ
ンダ本体14b内に引込まれ、ラダー本体は折り畳まれ
た状態となってフェンダー12の下に収納される。エン
ジンEをかけたままの状態で乗降したいときは、2個の
トグルスイッチ27、28のいずれかをOFFにするこ
とにより、電磁弁23が切替わり、スモールポンプ24
からの油圧が解除され、その結果、コイルスプリング2
2の弾性力によりロッド14aが延びてラダー本体13
が昇降位置に戻される。
【0020】トグルスイッチ27または28のいずれか
一方をOFFにしたことを忘れ、ラダー本体3が昇降位
置のままで車輌を発車させようとして、パーキングブレ
ーキの解除レバーを動かすと、それがリミットスイッチ
26に連動して働き、ONとなり、その結果、キャブ内
に設けられているアラーム装置29から警報が発生し、
ラダー本体3が昇降位置のままであることを知らせる。
一方をOFFにしたことを忘れ、ラダー本体3が昇降位
置のままで車輌を発車させようとして、パーキングブレ
ーキの解除レバーを動かすと、それがリミットスイッチ
26に連動して働き、ONとなり、その結果、キャブ内
に設けられているアラーム装置29から警報が発生し、
ラダー本体3が昇降位置のままであることを知らせる。
【0021】上記実施例では、油圧シリンダを作動部と
して用いラダー本体を傾動させる構造を例示したが、ガ
イドレールを設ける等してラダー本体を摺動して斜めに
傾斜させる構成としてもよい。或いは、予め傾斜させた
ラダー本体を設けておき、これを外方へ平行移動させ
て、使用位置とし、戻して格納位置とする構成としても
よい。ラダー本体の変位(往復移動)には、流体圧シリ
ンダやモータ駆動のリンク、その他の公知の往復動装置
を用いることができる。また作動部を制御する回路は前
記実施例に限定されるものではないこと勿論である。
して用いラダー本体を傾動させる構造を例示したが、ガ
イドレールを設ける等してラダー本体を摺動して斜めに
傾斜させる構成としてもよい。或いは、予め傾斜させた
ラダー本体を設けておき、これを外方へ平行移動させ
て、使用位置とし、戻して格納位置とする構成としても
よい。ラダー本体の変位(往復移動)には、流体圧シリ
ンダやモータ駆動のリンク、その他の公知の往復動装置
を用いることができる。また作動部を制御する回路は前
記実施例に限定されるものではないこと勿論である。
【0022】
【発明の効果】この発明の可動式昇降用ラダー装置によ
れば、ラダー本体を昇降のため斜めに傾斜し車輌外に配
置させたり、車輌のフェンダーの内側に格納させたりす
ることができ、これによりキャブからの昇降が容易にな
り、かつ走行中における外部障害物との接触を可及的に
防止し得る。さらに、ラダー本体の折り畳み格納位置へ
の移動をエンジンの始動と連動させることにより、ラダ
ー本体が外側に飛び出した状態で車輌が走行するという
トラブルを回避することができる。このようにラダー本
体を折畳み収納自在としたことにより、特にアーティキ
ュレート車輛ではラダー本体のステップ幅を広くするこ
とができ、ラダー本体の第1段目のステップの高さを従
来のものより低く設定すること、昇降位置でのラダー本
体の傾斜をなだらかにすることが可能となる。
れば、ラダー本体を昇降のため斜めに傾斜し車輌外に配
置させたり、車輌のフェンダーの内側に格納させたりす
ることができ、これによりキャブからの昇降が容易にな
り、かつ走行中における外部障害物との接触を可及的に
防止し得る。さらに、ラダー本体の折り畳み格納位置へ
の移動をエンジンの始動と連動させることにより、ラダ
ー本体が外側に飛び出した状態で車輌が走行するという
トラブルを回避することができる。このようにラダー本
体を折畳み収納自在としたことにより、特にアーティキ
ュレート車輛ではラダー本体のステップ幅を広くするこ
とができ、ラダー本体の第1段目のステップの高さを従
来のものより低く設定すること、昇降位置でのラダー本
体の傾斜をなだらかにすることが可能となる。
【図1】この発明の一実施例に係わる可動式昇降用ラダ
ー装置の側面図である。
ー装置の側面図である。
【図2】可動式昇降用ラダー装置を図1の(a)−
(a)線から見た正面図である。
(a)線から見た正面図である。
【図3】可動式昇降用ラダー装置を図1の(b)−
(b)線方向から見た背面図である。
(b)線方向から見た背面図である。
【図4】可動式昇降用ラダー装置の斜視図である。
【図5】油圧シリンダの作動制御手段の一例を示す回路
図である。
図である。
【図6】従来の土工用車輌の昇降用ラダー装置を説明す
るための平面図である。
るための平面図である。
【図7】従来の土工用車輌の昇降用ラダー装置の斜視図
である。
である。
11…キャブ 12…フェンダー 13…ラダー本体 14…油圧シリンダ 14a…ロッド 14b…シリンダ本体 14c…基端部 15…作動部制御手段 16…ブラケット 17…ピン孔付きブラケット 18…ブラケット 19…ピン 20…ピン孔付きブラケット 21…ピン 22…コイルスプリング 23…電磁弁 24…スモールポンプ 25…スタータスイッチ 26…リミットスイッチ 27,28…トグルスイッチ 29…アラーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 正人 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 義村 修二 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 車輛の前輪と後輪の間にキャビン昇降用
のラダーを取り付けてなるラダー装置において、 車輛が、前輪を有するフレームと後輪を有するフレーム
とを屈折自在に連結したアーティキュレート車輌からな
っており、 ラダー本体が、外方へ向かって斜めに下降傾斜する使用
位置と、車体に沿って略垂直となる格納位置とに変位可
能に取り付けられると共に、該ラダー本体を使用位置な
いし格納位置に変位させる作動部を設けてなることを特
徴とする可動式昇降用ラダー装置。 - 【請求項2】 車輛の前輪と後輪の間にキャビン昇降用
のラダーを取り付けてなるラダー装置において、 ラダー本体が、外方へ向かって斜めに下降傾斜する使用
位置と、車体に沿って略垂直となる格納位置とに変位可
能に取り付けられると共に、該ラダー本体を使用位置な
いし格納位置に変位させる作動部を設けてなり、 車輌のエンジン始動により作動部を作動させてラダー本
体を格納位置に変位させ、エンジン停止により作動部を
作動させてラダー本体を使用位置に変位させる作動部制
御手段を設けたことを特徴とする可動式昇降用ラダー装
置。 - 【請求項3】 作動部制御手段が、エンジン始動中にあ
ってラダー本体を使用位置に戻すマニュアルスイッチを
有してなることを特徴とする請求項2に記載の可動式昇
降用ラダー装置。 - 【請求項4】 マニュアルスイッチの操作によりラダー
本体が使用位置のままの状態で、車輌のパーキングブレ
ーキの解除が行われるとこれを検出してアラームを発生
する警報装置を設けたことを特徴とする請求項3に記載
の可動式昇降用ラダー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13846195A JPH08301015A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 可動式昇降用ラダー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13846195A JPH08301015A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 可動式昇降用ラダー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08301015A true JPH08301015A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15222574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13846195A Pending JPH08301015A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 可動式昇降用ラダー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08301015A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003019923A (ja) * | 2001-05-01 | 2003-01-21 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械 |
| KR100461164B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2004-12-09 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 사다리 |
| EP1619076A3 (en) * | 2004-07-15 | 2006-12-20 | Caterpillar Inc. | Access system for a moveable vehicle |
| JP2017043112A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP13846195A patent/JPH08301015A/ja active Pending
Cited By (10)
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| US7905324B2 (en) | 2004-07-15 | 2011-03-15 | Caterpillar Inc. | Access system for a moveable vehicle |
| JP2017043112A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| WO2017033651A1 (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
| CN107531188A (zh) * | 2015-08-24 | 2018-01-02 | 株式会社小松制作所 | 作业车辆 |
| US10099623B2 (en) | 2015-08-24 | 2018-10-16 | Komatsu Ltd. | Work vehicle |
| CN107531188B (zh) * | 2015-08-24 | 2020-06-02 | 株式会社小松制作所 | 作业车辆 |
| US10744948B2 (en) | 2015-08-24 | 2020-08-18 | Komatsu Ltd. | Work vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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