JPH0830123A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0830123A JPH0830123A JP16701094A JP16701094A JPH0830123A JP H0830123 A JPH0830123 A JP H0830123A JP 16701094 A JP16701094 A JP 16701094A JP 16701094 A JP16701094 A JP 16701094A JP H0830123 A JPH0830123 A JP H0830123A
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- Japan
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- transfer
- image carrier
- roller
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】転写材の種類に影響されることなく転写材を正
規の速度で搬送できるとともに、安価且つ容易に製造で
きる転写ローラを備えた転写ズレ等の画像劣化を解消で
きる画像形成装置を提供する。 【構成】像坦持体1に接触して連れ廻り回転する弾性ロ
ーラからなる転写ローラ2に転写バイアスをかけ、像坦
持体1と転写ローラ2とのニップ部に搬送された転写材
3に、像坦持体上に形成されたトナー像を転写する。転
写ローラ2の軸方向の長hさを、ニップ部に通紙できる
転写材3の最大幅よりも長く形成すると共に、この転写
ローラ2の転写材通紙部以外の部分の少なくとも一方の
外径Daを、転写材通紙部の外径Dbよりも僅かに大き
く形成する。
規の速度で搬送できるとともに、安価且つ容易に製造で
きる転写ローラを備えた転写ズレ等の画像劣化を解消で
きる画像形成装置を提供する。 【構成】像坦持体1に接触して連れ廻り回転する弾性ロ
ーラからなる転写ローラ2に転写バイアスをかけ、像坦
持体1と転写ローラ2とのニップ部に搬送された転写材
3に、像坦持体上に形成されたトナー像を転写する。転
写ローラ2の軸方向の長hさを、ニップ部に通紙できる
転写材3の最大幅よりも長く形成すると共に、この転写
ローラ2の転写材通紙部以外の部分の少なくとも一方の
外径Daを、転写材通紙部の外径Dbよりも僅かに大き
く形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を用いた
画像形成装置に関する。
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、像坦持体(感光体)に接触して回
転する転写ローラに転写バイアスをかけ、上記像坦持体
と転写ローラとのニップ部に搬送された転写材(転写
紙,記録媒体)に、上記像坦持体上に形成されたトナー
像を転写するローラ転写方式の画像形成装置が知られて
いる。
転する転写ローラに転写バイアスをかけ、上記像坦持体
と転写ローラとのニップ部に搬送された転写材(転写
紙,記録媒体)に、上記像坦持体上に形成されたトナー
像を転写するローラ転写方式の画像形成装置が知られて
いる。
【0003】このローラ転写方式の画像形成装置に関わ
る従来技術としては、 (1)転写ローラの軸方向長さを記録媒体よりも長く
し、その記録媒体の外側の両端部に、記録媒体の厚さよ
りも小さい高さの突出部を全周にわたり一体的に形成す
ることにより、像坦持体と記録媒体の密着性を確保する
と同時に転写ローラの汚れを防止する(特開昭63−7
5773号公報記載の「転写用部材の構成」)。 (2)転写ローラの外径または芯金をクラウン形状にす
ることにより、転写ローラの全長にわたって均一なニッ
プ幅が得られるようにする(特開平2−24685号公
報記載の「画像形成装置」)。 (3)転写ローラの外径を逆クラウン形状に加工するこ
とにより、転写紙のたるみやシワの発生を抑え、ヌケ、
ムラのない画像を得る(特開平4−321082号公報
記載の「画像形成装置」)。 (4)使用する転写材の最大横寸法と略同じ中央部の弾
性領域と、軸方向外側の両端部の実質的に弾性変形しな
い領域とを有する転写ローラで、上記弾性変形しない領
域を比較的摩擦係数の大きい部材や比較的高抵抗の部材
で構成することにより、転写材に軽圧で均一な圧を与
え、転写ヌケや転写ズレのない画像を提供する(特開平
4−215680号公報記載の「転写ローラ」)。 などが知られている。
る従来技術としては、 (1)転写ローラの軸方向長さを記録媒体よりも長く
し、その記録媒体の外側の両端部に、記録媒体の厚さよ
りも小さい高さの突出部を全周にわたり一体的に形成す
ることにより、像坦持体と記録媒体の密着性を確保する
と同時に転写ローラの汚れを防止する(特開昭63−7
5773号公報記載の「転写用部材の構成」)。 (2)転写ローラの外径または芯金をクラウン形状にす
ることにより、転写ローラの全長にわたって均一なニッ
プ幅が得られるようにする(特開平2−24685号公
報記載の「画像形成装置」)。 (3)転写ローラの外径を逆クラウン形状に加工するこ
とにより、転写紙のたるみやシワの発生を抑え、ヌケ、
ムラのない画像を得る(特開平4−321082号公報
記載の「画像形成装置」)。 (4)使用する転写材の最大横寸法と略同じ中央部の弾
性領域と、軸方向外側の両端部の実質的に弾性変形しな
い領域とを有する転写ローラで、上記弾性変形しない領
域を比較的摩擦係数の大きい部材や比較的高抵抗の部材
で構成することにより、転写材に軽圧で均一な圧を与
え、転写ヌケや転写ズレのない画像を提供する(特開平
4−215680号公報記載の「転写ローラ」)。 などが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8及び図
9に示すように、外部からの駆動によらず、像坦持体1
との接触により連れ廻り回転される転写ローラ2を用い
た画像形成装置において、その転写ローラ2の弾性層2
aの軸方向の幅h2が通紙可能な最大幅の転写材3の幅
h3と略同じ場合には、通紙可能な最大幅の転写材3を
通紙したときに、転写ローラ2の表面と像坦持体1との
接触面が、弾性層2aの両端の部分Aだけとなり殆どな
くなってしまうため、転写ローラ2の回転が、転写材3
の非転写面(裏面)と転写ローラ2の表面との摩擦力に
よるところが大きくなる。
9に示すように、外部からの駆動によらず、像坦持体1
との接触により連れ廻り回転される転写ローラ2を用い
た画像形成装置において、その転写ローラ2の弾性層2
aの軸方向の幅h2が通紙可能な最大幅の転写材3の幅
h3と略同じ場合には、通紙可能な最大幅の転写材3を
通紙したときに、転写ローラ2の表面と像坦持体1との
接触面が、弾性層2aの両端の部分Aだけとなり殆どな
くなってしまうため、転写ローラ2の回転が、転写材3
の非転写面(裏面)と転写ローラ2の表面との摩擦力に
よるところが大きくなる。
【0005】このため、この種の画像形成装置では、O
HPシートや厚紙のような腰の強い通紙可能な最大幅の
転写材を通紙したときに、この転写材の搬送速度が何ら
かの要因で像坦持体1の線速とずれた場合、このずれを
転写材の撓み等で吸収しきれず、転写部での線速が変化
するという結果をもたらす。
HPシートや厚紙のような腰の強い通紙可能な最大幅の
転写材を通紙したときに、この転写材の搬送速度が何ら
かの要因で像坦持体1の線速とずれた場合、このずれを
転写材の撓み等で吸収しきれず、転写部での線速が変化
するという結果をもたらす。
【0006】これは、この転写材3の腰の強さに起因す
る反搬送力が転写材3に加わり、この反搬送力が、転写
材3を像坦持体1と等速で搬送しようとする搬送力(像
坦持体1との静電的な搬送力と転写ローラ2から加えら
れる搬送力との合力)に打ち勝って、転写材3が転写ロ
ーラ2と像坦持体1の表面をスリップしたり、転写材3
が転写ローラ2を引きずったまま像坦持体1の表面をス
リップするために引き起こされる。
る反搬送力が転写材3に加わり、この反搬送力が、転写
材3を像坦持体1と等速で搬送しようとする搬送力(像
坦持体1との静電的な搬送力と転写ローラ2から加えら
れる搬送力との合力)に打ち勝って、転写材3が転写ロ
ーラ2と像坦持体1の表面をスリップしたり、転写材3
が転写ローラ2を引きずったまま像坦持体1の表面をス
リップするために引き起こされる。
【0007】この結果、この種の画像形成装置では、転
写材を正規の速度で搬送することができなくなり、転写
ズレ等の画像劣化を招くことがある。
写材を正規の速度で搬送することができなくなり、転写
ズレ等の画像劣化を招くことがある。
【0008】このような問題を解決する方法としては、
前述した従来技術のうち、特開平4−215680号公
報記載の「転写ローラ」のように、転写ローラの転写材
通過部を弾性部材で形成し、その外側の部分を弾性変形
しない部材で形成することにより、転写ローラの駆動力
を確保する方法が有効である。
前述した従来技術のうち、特開平4−215680号公
報記載の「転写ローラ」のように、転写ローラの転写材
通過部を弾性部材で形成し、その外側の部分を弾性変形
しない部材で形成することにより、転写ローラの駆動力
を確保する方法が有効である。
【0009】しかしながら、この方法を用いた画像形成
装置では、その転写ローラの中心部と両端部とで構成材
料が異なるため、転写ローラの製造工程や使用材料が多
くなって、コストアップを招く不具合がある。
装置では、その転写ローラの中心部と両端部とで構成材
料が異なるため、転写ローラの製造工程や使用材料が多
くなって、コストアップを招く不具合がある。
【0010】この発明は、上述の点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、転写材の種類に影響されるこ
となく転写材を正規の速度で搬送できるとともに、安価
且つ容易に製造できる転写ローラを備えた転写ズレ等の
画像劣化を解消できる画像形成装置を提供することにあ
る。
のであって、その目的は、転写材の種類に影響されるこ
となく転写材を正規の速度で搬送できるとともに、安価
且つ容易に製造できる転写ローラを備えた転写ズレ等の
画像劣化を解消できる画像形成装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、請求項1では、像坦持体に接触して連
れ廻り回転する弾性ローラからなる転写ローラに転写バ
イアスをかけ、上記像坦持体と転写ローラとのニップ部
に搬送された転写材に、上記像坦持体上に形成されたト
ナー像を転写する画像形成装置において、上記転写ロー
ラの軸方向の長さを、上記ニップ部に通紙できる転写材
の最大幅よりも長く形成すると共に、この転写ローラの
転写材通紙部以外の部分の少なくとも一方の外径を、上
記転写材通紙部の外径よりも僅かに大きく形成した構成
とする。
解決するために、請求項1では、像坦持体に接触して連
れ廻り回転する弾性ローラからなる転写ローラに転写バ
イアスをかけ、上記像坦持体と転写ローラとのニップ部
に搬送された転写材に、上記像坦持体上に形成されたト
ナー像を転写する画像形成装置において、上記転写ロー
ラの軸方向の長さを、上記ニップ部に通紙できる転写材
の最大幅よりも長く形成すると共に、この転写ローラの
転写材通紙部以外の部分の少なくとも一方の外径を、上
記転写材通紙部の外径よりも僅かに大きく形成した構成
とする。
【0012】また、請求項2では、上記転写ローラの上
記像坦持体と接触する大径部の表面を、この転写ローラ
の固有抵抗よりも高抵抗の材料でコーティングした構成
とする。
記像坦持体と接触する大径部の表面を、この転写ローラ
の固有抵抗よりも高抵抗の材料でコーティングした構成
とする。
【0013】また、請求項3では、上記転写ローラの上
記像坦持体と接触する大径部の表面の上記像坦持体表面
に対する静摩擦係数を、上記転写ローラの転写材通紙部
の上記像坦持体表面に対する静摩擦係数よりも大きく設
定した構成とする。
記像坦持体と接触する大径部の表面の上記像坦持体表面
に対する静摩擦係数を、上記転写ローラの転写材通紙部
の上記像坦持体表面に対する静摩擦係数よりも大きく設
定した構成とする。
【0014】また、請求項4では、上記転写ローラの大
径部を転写ローラの片側にのみ形成した場合に、この転
写ローラの大径部の形成されていない側の回転軸にかけ
る加圧力Faと、この転写ローラの大径部の形成されて
いる側の回転軸にかける加圧力Fbとの関係が、Fa<
Fbとなるように、上記転写ローラを上記像坦持体に圧
接させる構成とする。
径部を転写ローラの片側にのみ形成した場合に、この転
写ローラの大径部の形成されていない側の回転軸にかけ
る加圧力Faと、この転写ローラの大径部の形成されて
いる側の回転軸にかける加圧力Fbとの関係が、Fa<
Fbとなるように、上記転写ローラを上記像坦持体に圧
接させる構成とする。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。本発明の画像形成装置における転写ローラ2
は、図1に示すように、金属や導電性のセラミックまた
は硬質プラスチック等で形成されている芯金部材2b
と、この芯金部材2bの周囲を覆うように形成された導
電性ゴムなどの導電性弾性部材からなる弾性層2aとで
構成されており、その軸方向の長さhが、像坦持体1と
転写ローラ2とのニップ部に通紙できる転写材3の最大
幅h3よりも長く形成されていると共に、この転写ロー
ラ2の転写材3の通紙部以外の部分の少なくとも一方の
外径Daが、転写材3の通紙部の外径Dbよりも僅かに
大きく形成されている。
説明する。本発明の画像形成装置における転写ローラ2
は、図1に示すように、金属や導電性のセラミックまた
は硬質プラスチック等で形成されている芯金部材2b
と、この芯金部材2bの周囲を覆うように形成された導
電性ゴムなどの導電性弾性部材からなる弾性層2aとで
構成されており、その軸方向の長さhが、像坦持体1と
転写ローラ2とのニップ部に通紙できる転写材3の最大
幅h3よりも長く形成されていると共に、この転写ロー
ラ2の転写材3の通紙部以外の部分の少なくとも一方の
外径Daが、転写材3の通紙部の外径Dbよりも僅かに
大きく形成されている。
【0016】また、本実施例の転写ローラ2は、図1及
び図2に示すように、その通紙部2cの幅aが、像坦持
体1と転写ローラ2とのニップ部に通紙できる転写材3
の最大幅h3よりも長く、且つ、その大径部2dの幅b
が、十分に大きく設定されている。
び図2に示すように、その通紙部2cの幅aが、像坦持
体1と転写ローラ2とのニップ部に通紙できる転写材3
の最大幅h3よりも長く、且つ、その大径部2dの幅b
が、十分に大きく設定されている。
【0017】従って、この転写ローラを備えた画像形成
装置によれば、OHPシートや厚紙のような腰の強い転
写材が通紙される場合でも、図2に示すように、その大
径部2dが、像坦持体1の表面に十分な幅bをもって圧
接されるので、像坦持体1と等速で駆動しようとする転
写ローラ2の回転力を強くすることができ、転写材3に
かかる搬送速度を変えようとする作用を抑え込むことが
できる。
装置によれば、OHPシートや厚紙のような腰の強い転
写材が通紙される場合でも、図2に示すように、その大
径部2dが、像坦持体1の表面に十分な幅bをもって圧
接されるので、像坦持体1と等速で駆動しようとする転
写ローラ2の回転力を強くすることができ、転写材3に
かかる搬送速度を変えようとする作用を抑え込むことが
できる。
【0018】ここで、図1(a)に示すように、転写ロ
ーラ2の両端に大径部2dを設けた場合には、図2に示
すように、転写ローラ2の両端に加える加圧力Fが、そ
れぞれ等しくなるように設定される。しかしながら、図
1(b)に示すように、転写ローラ2の片側のみに大径
部2dを設けた場合には、図2に示す例と同様に、転写
ローラ2の両端に同じ加圧力Fをかけると、転写ローラ
2の通紙部2cの像坦持体1に対するニップ幅が、図3
にN1で示すように、転写ローラ2の左右で極端に不均
一になり、その転写性及び搬送性に左右で差が生じ、転
写材3に転写ムラやシワが発生するなどの問題を生じ
る。
ーラ2の両端に大径部2dを設けた場合には、図2に示
すように、転写ローラ2の両端に加える加圧力Fが、そ
れぞれ等しくなるように設定される。しかしながら、図
1(b)に示すように、転写ローラ2の片側のみに大径
部2dを設けた場合には、図2に示す例と同様に、転写
ローラ2の両端に同じ加圧力Fをかけると、転写ローラ
2の通紙部2cの像坦持体1に対するニップ幅が、図3
にN1で示すように、転写ローラ2の左右で極端に不均
一になり、その転写性及び搬送性に左右で差が生じ、転
写材3に転写ムラやシワが発生するなどの問題を生じ
る。
【0019】そこで、このように、転写ローラ2の大径
部2dを転写ローラ2の片側にのみ形成した場合には、
この転写ローラ2の大径部2dの形成されていない側の
回転軸にかける加圧力Faと、この転写ローラ2の大径
部2dの形成されている側の回転軸にかける加圧力Fb
との関係が、Fa<Fbとなるように設定して、転写ロ
ーラ2を像坦持体1に圧接させる。このように、転写ロ
ーラ2の各端の加圧力を変えて適正化することにより、
図3にN2で示すように、その転写性及び搬送性に問題
を生じない程度に、転写ローラ2の通紙部2cの像坦持
体1に対するニップ幅を略均一化させることができる。
部2dを転写ローラ2の片側にのみ形成した場合には、
この転写ローラ2の大径部2dの形成されていない側の
回転軸にかける加圧力Faと、この転写ローラ2の大径
部2dの形成されている側の回転軸にかける加圧力Fb
との関係が、Fa<Fbとなるように設定して、転写ロ
ーラ2を像坦持体1に圧接させる。このように、転写ロ
ーラ2の各端の加圧力を変えて適正化することにより、
図3にN2で示すように、その転写性及び搬送性に問題
を生じない程度に、転写ローラ2の通紙部2cの像坦持
体1に対するニップ幅を略均一化させることができる。
【0020】一方、本発明の画像形成装置における転写
ローラは、図4に斜線で示すように、転写ローラ2の像
坦持体1と接触する大径部2dの表面を、弾性層2aの
固有抵抗よりも高抵抗の材料でコーティングした構成と
してもよい。
ローラは、図4に斜線で示すように、転写ローラ2の像
坦持体1と接触する大径部2dの表面を、弾性層2aの
固有抵抗よりも高抵抗の材料でコーティングした構成と
してもよい。
【0021】この転写ローラ2の製造方法としては、例
えば図5に示すように、先ず、軸方向の全幅にわたって
均等な外径の弾性層2を有するローラを形成し(工程
1)、次いで、このローラの表面に弾性層2aの固有抵
抗よりも高抵抗のコーティング材料を塗布し(工程
2)、最後に、そのコーティング材料の塗布された両端
部のみを残すように、通紙部2c及び大径部2dを削り
出す(工程3)。
えば図5に示すように、先ず、軸方向の全幅にわたって
均等な外径の弾性層2を有するローラを形成し(工程
1)、次いで、このローラの表面に弾性層2aの固有抵
抗よりも高抵抗のコーティング材料を塗布し(工程
2)、最後に、そのコーティング材料の塗布された両端
部のみを残すように、通紙部2c及び大径部2dを削り
出す(工程3)。
【0022】このように、この転写ローラ2は、その製
造過程において、コーティング材料を塗付するという比
較的簡単な工程を追加するだけで製造できるので、大幅
なコストアップにはならずに済む。
造過程において、コーティング材料を塗付するという比
較的簡単な工程を追加するだけで製造できるので、大幅
なコストアップにはならずに済む。
【0023】また、本発明の画像形成装置における転写
ローラは、図6に示すように、転写ローラ2の像坦持体
1と接触する大径部2dの表面の像坦持体表面に対する
静摩擦係数を、転写ローラ2の転写材の通紙部2cの像
坦持体表面に対する静摩擦係数よりも大きく設定した構
成としてもよい。
ローラは、図6に示すように、転写ローラ2の像坦持体
1と接触する大径部2dの表面の像坦持体表面に対する
静摩擦係数を、転写ローラ2の転写材の通紙部2cの像
坦持体表面に対する静摩擦係数よりも大きく設定した構
成としてもよい。
【0024】この転写ローラ2の製造方法としては、例
えば図7に示すように、先ず、発泡性のウレタンからな
る弾性層2を正規の外径よりも若干大きめに削り出した
ウレタンローラを形成し(工程1)、次いで、このウレ
タンローラの両支軸部に、正規の転写ローラ2の大径部
2dの外径Daと同じ外径を有するフランジ状のコロ4
を装着し、このウレタンローラの表面に加熱したヒート
ローラ5を回転させながら接触させて、このウレタンロ
ーラの外径が正規の転写ローラ2の大径部2dの外径D
aと同じ外径になるまで(すなわち、ヒートローラ5が
各コロ4に摺接するまで)、このウレタンローラの表面
を加熱して表層を溶かし(工程2)、この後、この外径
Daに形成されたウレタンローラの両端部(大径部2
d)を残して、通紙部2cを外径Dbとなるまで削り出
す(工程3)。
えば図7に示すように、先ず、発泡性のウレタンからな
る弾性層2を正規の外径よりも若干大きめに削り出した
ウレタンローラを形成し(工程1)、次いで、このウレ
タンローラの両支軸部に、正規の転写ローラ2の大径部
2dの外径Daと同じ外径を有するフランジ状のコロ4
を装着し、このウレタンローラの表面に加熱したヒート
ローラ5を回転させながら接触させて、このウレタンロ
ーラの外径が正規の転写ローラ2の大径部2dの外径D
aと同じ外径になるまで(すなわち、ヒートローラ5が
各コロ4に摺接するまで)、このウレタンローラの表面
を加熱して表層を溶かし(工程2)、この後、この外径
Daに形成されたウレタンローラの両端部(大径部2
d)を残して、通紙部2cを外径Dbとなるまで削り出
す(工程3)。
【0025】このようにして、大径部2dの表面の像坦
持体表面に対する静摩擦係数が通紙部2cの像坦持体表
面に対する静摩擦係数よりも大きく形成される。この転
写ローラ2の場合も、上記の転写ローラと同様、その製
造過程において、ウレタンローラの表面をヒートローラ
5で加熱するだけの比較的簡単な工程を追加するだけで
製造できるので、大幅なコストアップを招くことがな
い。
持体表面に対する静摩擦係数が通紙部2cの像坦持体表
面に対する静摩擦係数よりも大きく形成される。この転
写ローラ2の場合も、上記の転写ローラと同様、その製
造過程において、ウレタンローラの表面をヒートローラ
5で加熱するだけの比較的簡単な工程を追加するだけで
製造できるので、大幅なコストアップを招くことがな
い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1では、OHP
シートや厚紙等の腰の強い転写材を通紙しても、像坦持
体に対して連れ廻りするのに必要な駆動力を確保できる
ので、転写ムラや転写ズレ等の発生を防ぐことができる
と共に、このような効果を簡単な構造で実現でき製造コ
ストを抑えることができる。
シートや厚紙等の腰の強い転写材を通紙しても、像坦持
体に対して連れ廻りするのに必要な駆動力を確保できる
ので、転写ムラや転写ズレ等の発生を防ぐことができる
と共に、このような効果を簡単な構造で実現でき製造コ
ストを抑えることができる。
【0027】請求項2では、転写ローラの像坦持体に接
触している部分が高抵抗材料でコーティングされている
ので、この接触部分から像坦持体側への転写電流の流れ
込みを防止でき、転写性の低下を抑えることができると
共に、この転写ローラを簡単な構造により低コストに製
造できる。
触している部分が高抵抗材料でコーティングされている
ので、この接触部分から像坦持体側への転写電流の流れ
込みを防止でき、転写性の低下を抑えることができると
共に、この転写ローラを簡単な構造により低コストに製
造できる。
【0028】請求項3では、転写ローラの像坦持体に接
触している部分の摩擦係数が通紙部の摩擦係数よりも大
きいので、どのような種類の転写材を通紙した場合で
も、像坦持体に対して連れ廻りするのに必要な駆動力を
確保でき、転写ムラや転写ズレ等の発生を防ぐことがで
きると共に、この転写ローラを簡単な構造により低コス
トに製造できる。
触している部分の摩擦係数が通紙部の摩擦係数よりも大
きいので、どのような種類の転写材を通紙した場合で
も、像坦持体に対して連れ廻りするのに必要な駆動力を
確保でき、転写ムラや転写ズレ等の発生を防ぐことがで
きると共に、この転写ローラを簡単な構造により低コス
トに製造できる。
【0029】請求項4では、転写ローラの片側にのみ大
径部が形成されているので、転写ローラの軸方向の長さ
を短小化でき、装置の小型化を実現できると共に、その
大径部側の加圧力を他の側の加圧力より大きく設定して
いるので、その像坦持体に対するニップ幅を略均一に適
正化することができ、良好な転写性及び搬送性を確保で
きる。
径部が形成されているので、転写ローラの軸方向の長さ
を短小化でき、装置の小型化を実現できると共に、その
大径部側の加圧力を他の側の加圧力より大きく設定して
いるので、その像坦持体に対するニップ幅を略均一に適
正化することができ、良好な転写性及び搬送性を確保で
きる。
【図1】本発明の画像形成装置における転写ローラの構
成を示す概略側面図である。
成を示す概略側面図である。
【図2】本発明の画像形成装置の実施例の構成を示す概
略側面図である。
略側面図である。
【図3】本発明の画像形成装置の他の実施例の構成を示
す概略側面図である。
す概略側面図である。
【図4】本発明の画像形成装置における他の転写ローラ
の構成を示す概略側面図である。
の構成を示す概略側面図である。
【図5】本発明の画像形成装置における他の転写ローラ
の製造工程を示す概略側面図である。
の製造工程を示す概略側面図である。
【図6】本発明の画像形成装置における更に他の転写ロ
ーラの構成を示す概略側面図である。
ーラの構成を示す概略側面図である。
【図7】本発明の画像形成装置における更に他の転写ロ
ーラの製造工程を示す概略側面図である。
ーラの製造工程を示す概略側面図である。
【図8】従来の画像形成装置における転写ローラの斜視
図である。
図である。
【図9】従来の画像形成装置の転写部の構成を示す概略
側面図である。
側面図である。
1 像坦持体 2 転写ローラ 2a 弾性層 2b 芯金部材 2c 転写ローラの通紙部 2d 転写ローラの大径部 3 転写材 a 通紙部の幅 b 大径部の幅 h 転写ローラの軸方向の幅 h3 転写材の幅 Da 大径部の外径 Db 通紙部の外径 F,Fa,Fb 加圧力
Claims (4)
- 【請求項1】像坦持体に接触して連れ廻り回転する弾性
ローラからなる転写ローラに転写バイアスをかけ、上記
像坦持体と転写ローラとのニップ部に搬送された転写材
に、上記像坦持体上に形成されたトナー像を転写する画
像形成装置において、上記転写ローラの軸方向の長さ
を、上記ニップ部に通紙できる転写材の最大幅よりも長
く形成すると共に、この転写ローラの転写材通紙部以外
の部分の少なくとも一方の外径を、上記転写材通紙部の
外径よりも僅かに大きく形成したことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項2】上記転写ローラの上記像坦持体と接触する
大径部の表面を、この転写ローラの固有抵抗よりも高抵
抗の材料でコーティングしたことを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項3】上記転写ローラの上記像坦持体と接触する
大径部の表面の上記像坦持体表面に対する静摩擦係数
を、上記転写ローラの転写材通紙部の上記像坦持体表面
に対する静摩擦係数よりも大きく設定したことを特徴と
する請求項1及び請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】上記転写ローラの大径部を転写ローラの片
側にのみ形成した場合に、この転写ローラの大径部の形
成されていない側の回転軸にかける加圧力Faと、この
転写ローラの大径部の形成されている側の回転軸にかけ
る加圧力Fbとの関係が、Fa<Fbとなるように、上
記転写ローラを上記像坦持体に圧接させることを特徴と
する請求項1乃至請求項3記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16701094A JPH0830123A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16701094A JPH0830123A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0830123A true JPH0830123A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15841713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16701094A Pending JPH0830123A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830123A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002316499A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-29 | Plus Stationery Corp | 塗布膜転写具の転写ヘッドに用いる小径ローラーの製造方法 |
| EP1156393A3 (de) * | 2000-05-17 | 2005-02-09 | Eastman Kodak Company | Druckmaschine |
| JP2009223285A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-10-01 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012042650A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP16701094A patent/JPH0830123A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1156393A3 (de) * | 2000-05-17 | 2005-02-09 | Eastman Kodak Company | Druckmaschine |
| JP2002316499A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-29 | Plus Stationery Corp | 塗布膜転写具の転写ヘッドに用いる小径ローラーの製造方法 |
| JP2009223285A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-10-01 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012042650A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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