JPH0830152B2 - 反応染料,その製造方法およびその使用方法 - Google Patents

反応染料,その製造方法およびその使用方法

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JPH0830152B2
JPH0830152B2 JP61234721A JP23472186A JPH0830152B2 JP H0830152 B2 JPH0830152 B2 JP H0830152B2 JP 61234721 A JP61234721 A JP 61234721A JP 23472186 A JP23472186 A JP 23472186A JP H0830152 B2 JPH0830152 B2 JP H0830152B2
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ツイカス アナタシオス
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チバ−ガイギ アクチエンゲゼルシヤフト
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/44Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/443Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring the reactive group being alternatively specified
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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    • C09B62/4401Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring with two or more reactive groups at least one of them being directly attached to a heterocyclic system and at least one of them being directly attached to a non-heterocyclic system

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な反応染料、その製造方法ならびに繊維
材料の染色または捺染のためのその使用に関する。
反応染料を使用する染色の分野では最近染色の品質お
よび染色方法の経済性に対する要求レベルがますます高
くなってきている。このため、改良された特性、特に使
用に関して向上された特性を持つ新規な反応染料が求め
られている。
常温パッドバッチ法で木綿を染色するために、低い染
色温度に適合する十分な直染性を有すると同時に、非固
着部分が良好に洗い落せる新規な反応染料が現在要求さ
れている。さらにこの染料には滞在時間が短くてすむ高
い反応性を有することが求められる。そして高い固着率
で染物を与えうるものでなければならない。従来公知の
染料ではこれらの要求を十分に満足させることはできな
い。
したがって、本発明の目的は上記の必要特性を高度に
有する新規な改良された、常温パッドバッチ法に適する
反応染料を提供することである。このような新規染料は
とくに高い固着率ならびに高い繊維−染料結合安定性の
特徴を有していなければならない。さらに、繊維に固着
されなかった部分が容易に洗い落せるものでなければな
らない。しかも、染色堅牢性が全般的に優れており、た
とえば良好な耐光堅牢性および湿潤堅牢性を有する染色
物を与えるものでなければならない。
しかしてここに、本発明によって下記に詳細に定義さ
れる新規な反応染料によって上記の目的が達成されるこ
とが見出された。
本発明の反応染料は式 {式中、Kはベンゼン系、ナフタレン系、フェニルアゾ
ナフタレン系またはピラゾロン系のカップリング成分の
残基、 Uは−CO−、 Rは式 [式中、Zはβ−スルファトエチル、β−チオスルファ
トエチル、β−ホスファトエチル、β−アセトキシエチ
ル、β−ハロゲンエチルまたはビニル、 a1kは1乃至6個の炭素原子を有するポリメチレン基ま
たはその枝別れ異性体を意味し、Yは水素、 Vは水素、1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基、
あるいは式 (式中、Z、a1kおよびYは上記の意味を有する)の基
である]の基であり、 rは1または2、 Xはトリアジンまたはピリミジン系の複素環式反応基、
またはKがフェニルアゾナフタレン基であるとき、ハロ
プロピオニルまたはハロアクリロイル基または基−U−
Rまたは−SO2Z(ここで、R、U及びZは上記の意味を
有する)であり、そしてベンゼン基Aは未置換であるか
または更にC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン、
ヒドロキシ、カルボキシ及びスルホによって置換されて
いる}の染料である。
式(2a)の染料はその基本骨格に結合したアゾ化学で
通常の置換基を含有しうる。
以下に染料Dに存在しうる置換基の例を示す。
1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基たとえばメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピルまたはブチル、
1乃至4個の炭素原子を有するアルコキシ基たとえばメ
トキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシまたは
ブトキシ、1乃至8個の炭素原子を有するアシルアミノ
基たとえばアセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ベン
ゾイルアミノ、アミノ、1乃至4個の炭素原子を有する
アルキルアミノ基たとえばメチルアミノ、エチルアミ
ノ、プロピルアミノ、イソプロピルアミノまたはブチル
アミノ、フェニルアミノ、N,N−ジ−β−ヒドロキシエ
チルアミノ、N,N−ジ−β−スルファトエチルアミノ、
スルホベンジルアミノ、N,N−ジスルホベンジルアミ
ノ、アルコキシ基中に1乃至4個の炭素原子を有するア
ルキルカルボニルたとえばメトキシカルボニルまたはエ
トキシカルボニル、1乃至4個の炭素原子を有するアル
キルスルホニルたとえばメチルスルホニルまたはエチル
スルホニル、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、ハ
ロゲンたとえばフッ素、塩素、臭素、カルバモイル、ア
ルキル基中に1乃至4個の炭素原子を有するN−アルキ
ルカルバモイルたとえばN−メチルカルバモイルまたは
N−エチルカルバモイル、スルファモイル、1乃至4個
の炭素原子を有するN−アルキルスルファモイルたとえ
ばN−メチルスルファモイル、N−エチルスルファモイ
ル、N−プロピルスルファモイル、N−イソプロピルス
ルファモイルまたはN−ブチルスルファモイル、N−
(β−ヒドロキシエチル)−スルファモイル、N,N−ジ
−(β−ヒドロキシエチル)−スルファモイル、N−フ
ェニルスルファモイル、ウレイド、ヒドロキシ、カルボ
キシ、スルホメチルまたはスルホ。
好ましくは染料は1つまたはそれ以上のスルホン酸基
を含有する。染料における特に好ましい置換基はメチ
ル、エチル、メトキシ、エトキシ、アセチルアミノ、ベ
ンゾイルアミノ、アミノ、塩素、臭素、ウレイド、ヒド
ロキシ、カルボキシ、スルホメチルまたはスルホであ
る。
Zが意味するβ−ハロゲンエチルとしては特にβ−ク
ロルエチル基が考慮される。ポリメチレン基a1kはメチ
レン、エチレン、メチルメチレン、プロピレンまたはブ
チレンが好ましい。Vがアルキル基である場合には、そ
れはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、sec−ブチルまたはtert−ブチルであ
りうる。カルボキシ基またはスルホ基の誘導体の例はカ
ルバモイル、N−メチル−、N−エチル−、N,N−ジメ
チル−およびN,N−ジエチルカルバモイル、シアノ、ア
セチル、プロピオニル、ブチリル、メトキシカルボニ
ル、エトキシカルボニル、プロピルオキシカルボニル、
スルファモイル、N−メチル−、N−エチル、N,N−ジ
メチル−およびN,N−ジエチルスルファモイル、メチル
スルホニル、エチルスルホニル、プロピルスルホニルな
どである。
反応基Xは特に低分子量の、場合によっては脱離可能
な原子または脱離可能な基によって置換されたアルカノ
イルまたはアルキルスルホニル基;低分子量の、場合に
よっては脱離可能な原子または脱離可能な基によって置
換されたアルケノイルまたはアルケンスルホニル基;カ
ルボニルまたはスルホニル基を介して脱離可能な原子ま
たは脱離可能な基によって置換された炭素環式または複
素環式4員、5員または6員環を含有する基;炭素原子
を介して直接結合された、場合によっては脱離可能な原
子または脱離可能な基によって置換されたトリアジンま
たはピリミジン基、またはかかる基を含有するもの。こ
のような反応基を例示すれば、アミノ基を介して結合さ
れた、ハロゲン原子含有6員複素環式基、たとえばハロ
ゲントリアジン基またはハロゲンピリミジン基、あるい
は脂肪族アシル基、たとえば、ハロゲンプロピオニル基
またはハロゲンアクリロイル基、あるいは直接結合され
たβ−ハロゲンエチル−スルホニル基、β−スルファト
エチルスルホニル基またはビニルスルホニル基。したが
って、反応基Xはアミノ基を介して染料の基本骨格に結
合していても、あるいは別の仕方で、たとえば、直接結
合によって染料の基本骨格に結合していてもよい。
基Kはこの場合もアゾ基を含有しうる。すなわち、ア
ゾ化合物、とくのモノアゾ化合物の残基でありうる。K
がベンゼン系またはナフタリン系のカップリング成分の
残基である場合には、Kは好ましくはベンゼン基、ナフ
タリン基、アゾベンゼン基、ナフチルアゾベンゼン基、
アゾナフタリン基またはフェニルアゾナフタリン基を意
味し、後述のごとくさらに置換されていてもよい。
Kとしては特に後に記載するようなアミノナフトール
スルホン酸系の成分が考慮される。Kが複素環式系のカ
ップリング成分の残基である場合には、ピラゾロン基ま
たはピリドン基あるいは後記の複素環式カップリング成
分の残基が考慮される。この場合も残基Kはさらにアゾ
基を含有しうる。たとえばKがフェニルアゾピラゾロン
基である場合がその例である。
本発明の反応染料の中でさらに好ましいものを以下に
示す: 式 (式中、R2は水素、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキ
シ、ハロゲン、ヒドロキシ、カルボキシまたはスルホを
意味し、そして、K、U、R、X、rは式(2a)で記載
した意味を有する)の反応染料; 式 (式中、R3は水素、または場合によっては置換されたC
1-4−アルキルを意味し、R2、U、R、Xは式(3)で
記載した意味を有する)の反応染料; 式 (式中、R2、U、R、Xは式(3)で記載した意味を有
する)の反応染料; 式、 (式中、R2、U、R、Xは式(3)で記載の意味を有す
る)の反応染料; 式、 (式中、R4はC1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ハロ
ゲン、カルボキシまたはスルホからなる群から選択され
る0乃至2個の置換基を意味し、そしてR2、U、R、X
は式(3)で記載した意味を有する)の反応染料; 式、 (式中、R5はC1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ハロ
ゲン、カルボキシまたはスルホからなる群から選択され
る0乃至2個の置換基を意味し、そしてR2、U、R、X
は式(3)で記載した意味を有する)の反応染料; 式、 (式中、R5はC1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ハロ
ゲン、カルボキシまたはスルホからなる群から選択され
る0乃至2個の置換基を意味し、そしてR2、U、R、X
は式(3)で記載した意味を有する)の反応染料; 式(2a)乃至(9)において、Zがβ−スルファトエ
チル基、β−クロルエチル基またはビニル基である化合
物が特に好ましい。
式(2a)の反応染料の製造方法の特徴は、式 の染料またはその前駆物質を基RおよびXを導入するた
め反応成分と反応させて式(2a)の反応染料を生成させ
るか、または得られた中間生成物を所望の目的染料に変
換し、そして場合によってはつづいてさらに別の変換反
応を実施することにある。
式(10)の染料の代りに前駆物質が使用された場合に
は、目的染料はその中間生成物をさらに反応させること
によって、たとえば、縮合、カップリングまたはその他
変換反応を行うことによって完成される。
式(2a)乃至(9)の好ましいアゾ染料がつぎのよう
な方式で製造することができる。
すでに基−U−Rを含有しているジアゾ成分、すなわ
ち下記式 または の化合物から出発して、これをジアゾ化し、そして同じ
くすでに基Xを含有している、たとえば、β−スルファ
トエチルスルホニル基またはビニルスルホニル基、ある
いはハロゲンピリミジニル基またはハロゲントリアジニ
ルアミノ基を含有している、あるいはまた後から反応成
分、たとえば、α,β−ジブロモプロピオニルクロライ
ド、2,4,6−トリクロロ−s−トリアジン、2,4−ジフル
オロ−6−アミノ−s−トリアジンまたは2,4,6−トリ
フルオロ−5−クロロピリミジンでアシル化可能なアミ
ノ基を含有しているカップリング成分にカップリングす
るのである。
式(8)および式(9)のジスアゾ染料の場合には、
反応基Xはカップリング成分のみならずジアゾ成分にも
結合されている。この場合にも、たとえば、1−アミノ
−3−ビニルスルホニルベンゼンのような基Xをすでに
含有しているジアゾ成分から出発することもできるし、
あるいはまた、カップリング完了後に基Xを導入するこ
とのできるジアゾ成分を使用することもできる。たとえ
ば、1,3−フェニレンジアミン−4−スルホン酸を後か
ら2,4−ジクロル−6−3′−スルホフェニルアミノ−
s−トリアジンでアシル化してもよい。
反応基Xが2つまたは2つ以上の脱離可能な置換基た
とえばハロゲン原子を含有している場合には、その基X
に式(11)または式(12)の化合物を縮合して1つのハ
ロゲン原子を該当する反応性アミノ基で置換することが
できる。すなわち、たとえば、ジアゾ成分中の基R−U
−のほかに、カップリング成分に結合された式 の基を含有している式(3)の反応染料が得られる。な
お、結合メンバーとして−NH−基の代りに−N(アルキ
ル)−基が存在していてもよい。
所望の目的化合物の構造に応じて使用しうる出発物質
の具体例を以下に列挙する。
式(11)の化合物とそのN−アルキル誘導体 3−アルキル安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド、 4−クロル−3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−
クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−メチル−3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−
クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−メトキシ−3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′
−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 3−アミノ安息香酸−N′−β−[β′−(β″−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルオキシ]−エチルアミ
ド、 3−アミノ安息香酸−N′−γ−(β′−クロルエチル
スルホニル)−プロピルアミド、 3−アミノ安息香酸−N′−ビス−[β−(β′−クロ
ルエチルスルホニル)−エチル]−アミド、 3−アミノ安息香酸−N′−ビス−[γ−(β′−クロ
ルエチルスルホニル)−プロピル]−アミド、 3−N−エチルアミノ安息香酸−N′−β−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 3−N−イソプロピルアミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 3−N−イソプロピルアミノ安息香酸−N′−γ−
(β′−クロルエチルスルホニル)−プロピルアミド、 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ安息香酸−N′−β−[β′−(β″−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルオキシ]−エチルアミ
ド、 4−アミノ安息香酸−N′−γ−(β′−クロルエチル
スルホニル)−プロピルアミド、 4−アミノ安息香酸−N′−ビス−[β−(β′−クロ
ルエチルスルホニル)−エチル]−アミド、 4−アミノ安息香酸−N′−ビス−[β−(β′−クロ
ルエチルスルホニル)−プロピル]−アミド、 4−N−エチルアミノ安息香酸−N′−β−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−N−イソプロピルアミノ安息香酸−N′−γ−
(β′−クロルエチルスルホニル)−プロピルアミド、 4−アミノ安息香酸−N′−β−(ビニルスルホニル)
−エチルアミド、 4−アミノ安息香酸−N′−ビス−[β−(ビニルスル
ホニル)−エチル]−アミド、 4−アミノ安息香酸−N′−δ−[β′−クロルエチル
スルホニル)−ブチルアミド、 4−クロル−3−アミノ安息香酸−N′−ビス−[β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル]−アミ
ド、 4−メチル−3−アミノ安息香酸−N′−ビス−[β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル]−アミ
ド、 4−メトキシ−3−アミノ安息香酸−N′−ビス−[γ
−(β′−クロルエチルスルホニル)−プロピル]−ア
ミド、 3−アミノ安息香酸−N′−δ−(β′−クロルエチル
スルホニル)−ブチルアミド、 3−アミノ安息香酸−N′−β−[β′−(β″−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルオキシ]−エチルアミ
ド、 4−ヒドロキシ−3−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−ヒドロキシ−3−アミノ安息香酸−N′−ビス−
[β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル]−
アミド、 4−メトキシ−3−アミノ安息香酸−N′−ビス−[β
−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル]−アミ
ド、 ならびにβ−クロルエチルスルホニル基がβ−スルファ
トエチルスルホニルまたはビニルスルホニルによって置
換された対応する化合物;さらにつぎのものも考慮され
る: 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−(β′−
クロルエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−(β′−
スルファトエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−ビニルス
ルホニル−エチルアミド、 3−アミノ−2−スルホ安息香酸−N′−β−ビニルス
ルホニル−エチルアミド、 3−アミノ−4−メトキシ安息香酸−N′−β−(β′
−スルファトエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−ビス−(β′
−ビニルスルホニル−エチル)−アミド、 3−アミノ−4−メトキシ安息香酸−N′−ビス−[β
−(β′−スルファトエチルスルホニル)−エチル]−
アミド、 3−アミノ−2−スルホ安息香酸−N′−ビス−(β−
ビニルスルホニル−エチル)−アミド、 3−アミノ−4−メトキシ安息香酸−N′−(γ−ビニ
ルスルホニル−プロピル)ピペラジド、 4−アミノ−3−メトキシ安息香酸−N′−ビス−(β
−ビニルスルホニル−エチル)−アミド、 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−ビニルスルホ
ニル−エチルアミノ)−エチルアミド、 3−アミノ−4−メチル安息香酸−N′−(β−ビニル
スルホニル−エチル)−ピペラジド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−ビス−[β−
(β′−スルファトエチルスルホニル)−エチル]−ア
ミド、 3−アミノ−4−メトキシ安息香酸−N′−ビス−(β
−ビニルスルホニル−エチル)−アミド、 3−アミノ−4−メトキシ安息香酸−N′−(β−ビニ
ルスルホニル−エチル)−アミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−(γ−ビニル
スルホニル−プロピル)−ピペラジド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−(β′−
ビニルスルホニル−エチルアミノ)−エチルアミド、 3−アミノ−4−メチル安息香酸−N′−β−(β′−
スルファトエチルスルホニル)−エチルアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−ビス−[β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル]−アミ
ド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−(β−ビニル
スルホニル−エチル)−ピペラジド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−(β′−
ビニルスルホニル−エチルアミノ)−エチルアミド、 5−アミノ−1,3−ベンゼンジカルボン酸−N′,N″−
(β−ビニルスルホニル−エチル)−ジアミド、 4−アミノ−3−スルホ安息香酸−N′−β−(β′−
ビニルスルホニル−エチルオキシ)−エチルアミド、 さらには下記アミノ化合物の類似アミノ安息香酸アミド
またはアミノベンゼンスルホン酸アミド: β−[β′−(β″−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミノ]−エチルアミン、 β−(β′−ビニルスルホニル−エチルアミノ)−エチ
ルアミン、 β−[β′−(β″−スルファトエチルスルホニル)−
α′−メチル−エチルアミノ]−エチルアミン、 β−[β′−(β″−スルファトエチルスルホニル)−
α′−メチル−エチルアミノ]−β−メチルエチルアミ
ン、 γ−[β′−(β″−スルファトエチルスルホニル)−
α′−メチル−エチルアミノ]−プロピルアミン、 δ−[β′−(β″−スルファトエチルスルホニル)−
α′−メチル−エチルアミノ]−n−ブチルアミン。
ジアゾ成分としてはさらにアミノベンゼン系またはア
ミノナフタリン系の適当な化合物が考慮される。たとえ
ば前記した式のアゾ染料に含有されているような化合物
である。例示すればつぎのものである: 1,3−ジアミノ−ベンゼン、 1,4−ジアミノ−ベンゼン、 1,3−ジアミノ−4−クロルベンゼン、 1,3−ジアミノ−4−メチルベンゼン、 1,3−ジアミノ−4−エチルベンゼン、 1,3−ジアミノ−4−メトキシベンゼン、 1,3−ジアミノ−4−エトキシベンゼン、 1,4−ジアミノ−2−メチルベンゼン、 1,4−ジアミノ−2−メトキシベンゼン、 1,4−ジアミノ−2−エトキシベンゼン、 1,4−ジアミノ−2−クロルベンゼン、 1,4−ジアミノ−2,5−ジメチルベンゼン、 1,4−ジアミノ−2,5−ジエチルベンゼン、 1,4−ジアミノ−2−メチル−5−メトキシベンゼン、 1,4−ジアミノ−2,5−ジメトキシベンゼン、 1,4−ジアミノ−2,5−ジエトシキベンゼン、 2,6−ジアミノナフタリン、 1,3−ジアミノ−2,4,6−トリメチルベンゼン、 1,4−ジアミノ−2,3,5,6−テトラメチルベンゼン、 1,3−ジアミノ−4−ニトロベンゼン、 4,4′−ジアミノスチルベン、 4,4′−ジアミジフェニルメタン、 4,4′−ジアミビフェニル(ベンジジン) 3,3′−ジメチルベンジジン、 3,3′−ジメトキシベンジジン、 3,3′−ジクロルベンジジン、 3,3′−ジカルボキシベンジジン、 3,3′−ジカルボキシメトキシベンジジン、 2,2′−ジメチルベンジジン、 4,2′−ジアミノジフェニル(ジフェニリン)、 2,6−ジアミノナフタリン−4,8−スルホン酸、 1,4−ジアミノベンゼン−2−スルホン酸、 1,4−ジアミノベンゼン−2,5−ジスルホン酸、 1,4−ジアミノベンゼン−2,6−ジスルホン酸、 1,3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸、 1,3−ジアミノベンゼン−4,6−ジスルホン酸、 1,4−ジアミノ−2−クロルベンゼン−5−スルホン
酸、 1,4−ジアミノ−2−メチルベンゼン−5−スルホン
酸、 1,5−ジアミノ−6−メチルベンゼン−3−スルホン
酸、 1,3−ジアミノ−6−メチルベンゼン−4−スルホン
酸、 3,(3′−または4′−アミノベンゾイルアミノ)−1
−アミノ−ベンゼン−6−スルホン酸、 1−(4′−アミノベンゾイルアミノ)−4−アミノベ
ンゼン−2,5−ジスルホン酸、 1,4−ジアミノベンゼン−2−カルボン酸、 1,3−ジアミノベンゼン−4−カルボン酸、 1,2−ジアミノベンゼン−4−カルボン酸、 1,3−ジアミノベンゼン−5−カルボン酸、 1,4−ジアミノ−2−メチルベンゼン、 4,4′−ジアミノジフェニルオキシド、 4,4′−ジアミノジフェニル−尿素−2,2′−ジスルホン
酸、 4,4′−ジアミノジフェニルオキシエタン−2,2′−ジス
ルホン酸、 4,4′−ジアミノスチルベン−2,2′−ジスルホン酸、 4,4′−ジアミノジフェニルエタン−2,2′−ジスルホン
酸、 2−アミノ−5−アミノメチルナフタリン−1−スルホ
ン酸、 2−アミノ−5−アミノメチルナフタリン−1,7−ジス
ルホン酸、 1−アミノ−4−メトキシ−5−アミノメチルベンゼン
−6−スルホン酸、 1,3,5−トリアミノベンゼン。
モノ−またはジスアゾ染料の製造のためのジアゾ成分
として使用でき、そして1つまたは2つ結合された式Z
−SO2の基を含有している芳香族アミンの例は以下のも
のである: 1−アミノ−4−β−スルファトエチルスルホニルベン
ゼン、 1−アミノ−4−β−チオスルファトエチルスルホニル
ベンゼン、 1−アミノ−4−ビニルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−4−β−クロルエチルスルホニルベンゼ
ン、 1−アミノ−3−β−スルファトエチルスルホニルベン
ゼン、 1−アミノ−3−ビニルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−5−β−スルファトエチル
スルホニルベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−5−β−チオスルファトエ
チルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−5−ビニルスルホニルベン
ゼン、 1−アミノ−4−メトキシ−3−β−スルファトエチル
スルホニルベンゼン、 1−アミノ−4−メトキシ−3−β−ビニルスルホニル
ベンゼン、 1−アミノ−2,5−ジメトキシ−4−β−スルファトエ
チルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2,5−ジメトキシ−4−ビニルスルホニル
ベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−4−β−スルファトエチル
スルホニル−5−メチルベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−4−ビニルスルホニル−5
−メチルベンゼン、 1−アミノ−3−β−スルファトエチルスルホニル−6
−カルボキシベンゼン、 1−アミノ−3−ビニルスルホニル−6−カルボキシベ
ンゼン、 1−アミノ−4−β−スルファトエチルスルホニルベン
ゼン−2−スルホン酸 1−アミノ−4−ビニルスルホニルベンゼン−2−スル
ホン酸、 1−アミノ−5−ビニルスルホニルベンゼン−2,4−ジ
スルホン酸、 1−アミノ−2−ヒドロキシ−5−β−スルファトエチ
ルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2−ヒドロキシ−4−β−スルファトエチ
ルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2−ヒドロキシ−5−β−スルファトエチ
ルスルホニルベンゼン−3−スルホン酸、 1−アミノ−2−ブロム−4−β−スルファトエチルス
ルホニルベンゼン、 1−アミノ−2,6−ジクロル−4−β−スルファトエチ
ルスルホニルベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−スルファトエチルスルホ
ニル)−ベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−スルファトエチルスルホ
ニル)−5−クロルベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−チオスルファトエチルス
ルホニル)−5−クロルベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(ビニルスルホニル)−クロル
ベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(ビニルスルホニル)−5−ク
ロルベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−アセトキシエチルスルホ
ニル)−ベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−アセトキシエチルスルホ
ニル)−クロルベンゼン、 2−アミノ−8−β−スルファトエチルスルホニルナフ
タリン、 2−アミノ−6−β−スルファトエチルスルホニルナフ
タリン、 2−アミノ−6−β−スルファトエチルスルホニルナフ
タリン−1−スルホン酸、 2−アミノ−8−β−スルファトエチルスルホニルナフ
タリン−6−スルホン酸、 2−アミノ−6,8−ジ−(β−スルファトエチルスルホ
ニル)−ナフタリン。
さらに前駆物質として使用しうる対応するβ−ヒドロ
キシ化合物があげられる。たとえば次ぎのものである: 1−アミノ−4−β−ヒドロキシエチルスルホニルベン
ゼン、 1−アミノ−3−β−ヒドロキシエチルスルホニルベン
ゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−ヒドロキシエチルスルホ
ニル)−ベンゼン、 1−アミノ−2,4−ジ−(β−ヒドロキシエチルスルホ
ニル)−5−クロルベンゼン。
前に説明したようにジアミンの代りに後からそのアセ
チル基がケン化によって脱離されうるアミノ−アセチル
アミノ化合物がジアゾ成分として使用される場合には、
上記に例示したジアゾ成分のモノアセチル化合物も考慮
される。たとえば、1−アセチルアミノ−3−アミノベ
ンゼン−4−スルホン酸または1−アセチルアミノ−4
−アミノベンゼン−3−スルホン酸である。
カップリング成分として適当なものは特にアミノベン
セン−およびナフタリン系の化合物である。たとえば、
アニリン、N−モノ置換アニリン、m−フェニレンジア
ミン誘導体、アミノナフタリン、ナフトール、アミノナ
フタリンスルホン酸、ナフトールスルホン酸またはアミ
ノナフトールスルホン酸、さらにはピラゾロン、アミノ
ピラゾール、アミノピリジン、ヒドロキシピリジン/ピ
リドン、アミノピリミジン、ヒドロキシピリミジン、イ
ンドール、バルビツール酸誘導体またはアセトアセトア
リールイドなどである。以下に具体例を挙げる: 1−アミノ−3−メチル−ベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−5−メチルベンゼン、 1−アミノ−2,5−ジメチルベンゼン、 3−アミノフェニル尿素、 1−アミノ−3−アセチル−アミノベンゼン、 1−アミノ−3−ヒドロキシアセチルアミノベンゼン、 1,3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸、 1−アミノナフタリン−6−または−8−スルホン酸、 1−アミノ−2−メトキシ−ナフタリン−6−スルホン
酸、 2−アミノナフタリン−5,7−ジスルホン酸、 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−6−スルホン
酸、 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−2,4−ジスル
ホン酸、 2−ヒドロキシ−3−アミノナフタリン−5,7−ジスル
ホン酸、 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−2,4,6−トリ
スルホン酸、 2−アミノ−5−ヒドロキシナフタリン−7−スルホン
酸、 2−メチルまたは2−アセチルアミノ−5−ヒドロキシ
ナフタリン−7−スルホン酸、 2−アミノ−5−ヒドロキシナフタリン−1,7−ジスル
ホン酸、 2−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−6−スルホン
酸、 2−メチルまたは2−アセチルアミノ−8−ヒドロキシ
ナフタリン−6−スルホン酸、 2−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジスル
ホン酸、 1−アミノ−5−ヒドロキシ−ナフタリン−7−スルホ
ン酸、 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−または
4,6−ジスルホン酸、 1−(4′−アミノベンゾイルアミノ)−8−ヒドロキ
シナフタリン−3,6−または−4,6−ジスルホン酸、 2−(4′−アミノ−3′−スルホフェニルアミノ)−
5−ヒドロキシナフタリン−7−スルホン酸、 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−4−スルホン
酸、 2,4,6−トリアミン−3−シアノピリジン、 1−β−アミノエチル−3−シアノ−4−メチル−6−
ヒドロキシピリドン(2)、 1−γ−アミノプロピル−3−スルホメチル−4−メチ
ル−6−ヒドロキシピリドン−(2)、 1,3−ジアミノベンゼン、 1−アミノ−3−(N,N−ジ−β−ヒドロキシエチルア
ミノ)−ベンゼン、 1−アミノ−3−(N,N−ジ−β−スルファトエチルア
ミノ)−ベンゼン、 1−アミノ−3−(N,N−ジ−β−ヒドロキシエチルア
ミノ)−4−メトキシベンゼン、 1−アミノ−3−(N,N−ジ−β−スルファト−エチル
アミノ)−4−メトキシベンゼン、 1−アミノ−3−スルホ−ベンジルアミノ−ベンゼン、 1−アミノ−3−スルホ−ベンジルアミノ−4−クロル
−ベンゼン、 1−アミノ−3−(N,N−ジスルホ−ベンジルアミノ)
−ベンゼン、 1−(3′−アミノフェニル)−3−メチル−5−ピラ
ゾロンならびに1−(アミノフェニル)−3−カルボキ
シ−5−ピラゾロン、 これらはそのフェニル核において塩素、メチル、メトキ
シ、ニトロまたはスルホによって置換されていてもよ
い、ならびに 1−(2′−スルホ−4′−アミノフェニル)−3−カ
ルボキシ−ピラゾロン−(5)。
2つの成分の一方が同時に2つの反応基を含有してい
る場合あるいは2つの反応基が該当する成分に導入され
うる場合、たとえば、カップリング成分として式(11)
の化合物が使用された場合には、他方の成分(この場合
ではジアゾ成分)は非反応性であり得、たとえば、下記
の化合物であってもよい: アミノベンゼン、 1−アミノ−2−、−3−または−4−メチルベンゼ
ン、 1−アミノ−2−、−3−または−4−メトキシベンゼ
ン、 1−アミノ−2−、−3−または−4−クロルベンゼ
ン、 1−アミノ−2,5−ジクロルベンゼン、 1−アミノ−2,5−ジメチルベンゼン、 1−アミノ−3−メチル−6−メトキシベンゼン、 1−アミノ−2−メトキシ−4−ニトロベンゼン、 1−アミノビフェニル、 2−アミノジフェニルエーテル、 1−アミノベンゼン−2−、−3−または−4−スルホ
ン酸アミド、 1−アミノベンゼン−2−、−3−または−4−カルボ
ン酸、 デヒドロチオ−p−トルイジン−スルホン酸、 1−アミノ−3−トリフルオロメチルベンゼン−6−ス
ルホン酸、 1−アミノベンゼン−2−、−3−または−4−スルホ
ン酸、 1−アミノベンゼン−2,4−および−2,5−ジスルホン
酸、 1−アミノ−4−メチルベンゼン−2−スルホン酸、 1−アミノ−3−メチルベンゼン−6−スルホン酸、 1−アミノ−6−メチルベンゼン−3−または−4−ス
ルホン酸、 1−アミノ−2−カルボキシベンゼン−4−スルホン
酸、 1−アミノ−4−カルボキシベンゼン−2−スルホン
酸、 1−アミノ−4−または−5−クロルベンゼン−2−ス
ルホン酸、 1−アミノ−6−クロルベンゼン−3−または−4−ス
ルホン酸、 1−アミノ−3,4−ジクロルベンゼン−6−スルホン
酸、 1−アミノ−2,5−ジクロルベンゼン−6−スルホン
酸、 1−アミノ−2,5−ジクロルベンゼン−4−スルホン
酸、 1−アミノ−4−メチル−5−クロルベンゼン−2−ス
ルホン酸、 1−アミノ−5−メチル−4−クロルベンゼン−2−ス
ルホン酸、 1−アミノ−4−または−5−メトキシベンゼン−2−
スルホン酸、 1−アミノ−6−メトキシベンゼン−3−または−4−
スルホン酸、 1−アミノ−6−エトキシベンゼン−3−または−4−
スルホン酸、 1−アミノ−2,4−ジメトキシベンゼン−6−スルホン
酸、 1−アミノ−2,5−ジメトキシベンゼン−6−スルホン
酸、 1−アミノ−2,5−ジメトキシベンゼン−4−スルホン
酸、 1−アミノ−3−アセチルアミノベンゼン−6−スルホ
ン酸、 1−アミノ−4−アセチルアミノベンゼン−2−スルホ
ン酸、 1−アミノ−3−アセチルアミノ−4−メチルベンゼン
−6−スルホン酸、 2−アミノ−1−メチルベンゼン−3,5−ジスルホン
酸、 1−アミノ−4−メトキシベンゼン−2,5−ジスルホン
酸、 1−アミノ−3−または−4−ニトロベンゼン−6−ス
ルホン酸、 1−アミノナフタリン、 2−アミノナフタリン、 1−アミノナフタリン−2−、−4−、−5−、−6
−、−7−または−8−スルホン酸、 2−アミノナフタリン−1−、−3−、−4−、−5
−、−6−、−7−または−8−スルホン酸、 2−アミノナフタリン−3,6−または−5,7−ジスルホン
酸、 1−アミノナフタリン−3,6−または−5,7−ジスルホン
酸、 2−アミノナフタリン−1,5−、−1,7−、−3,6−、−
5,7−、−4,8−、または−6,8−ジスルホン酸、 1−アミノナフタリン−2,5,7−トリスルホン酸、 2−アミノナフタリン−1,5,7−、−3,6,8−または−4,
6,8−トリスルホン酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼン−4−スルホン
酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼン−5−スルホン
酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼン−5−スルホン
酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼン−4,6−ジスルホ
ン酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノ−4−アセチルアミノベン
ゼン−6−スルホン酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノ−6−アセチルアミノベン
ゼン−4−スルホン酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノ−4−クロルベンゼン−5
−スルホン酸、 1−ヒドロキシ−2−アミノ−4−メチルスルホニルベ
ンゼン、 1−アミノ−2−ヒドロキシ−6−ニトロナフタリン−
6−スルホン酸、 2−アミノ−1−ヒドロキシナフタリン−4,8−ジスル
ホン酸、 4−アミノアゾベンゼン−3,4′−ジスルホン酸、 3−メトキシ−4−アミノ−6−メトキシアゾベンゼン
−2′,4′−ジスルホン酸、 3−メトキシ−4−アミノ−6−メチルアゾベンゼン−
2′,5′−ジスルホン酸。 ジアゾ成分のジアゾ化また
はジアゾ化可能なアミノ基を含有する中間生成物のジア
ゾ化は一般に鉱酸水溶液中低温で亜硝酸を作用させて実
施される。カップリング成分へのカップリングは強酸
性、中性乃至弱アルカリ性pH価において実施される。
Xがアミノ基を介して結合された反応基である場合に
は、対応する反応基とジアゾ成分またはカップリング成
分との縮合あるいはアシル化可能なモノアゾ−またはジ
スアゾ中間生成物またはアミノ基含有染料またはその前
駆物質との縮合は水性溶液または懸濁物中、低温かつ弱
酸性、中性乃至弱アルカリ性pH価で実施するのが好まし
い。縮合の際に遊離してくるハロゲン化水素をアルカリ
金属塩水酸化物、炭酸塩または炭酸水素塩を継続的に添
加して中和するのが有利である。
本方法の1つの実施態様として、反応基の前駆体を含
有する染料をまず最初に製造しそしてこれを後で、たと
えば、エステル化または付加反応によって目的物質に変
換する方法がある。たとえば、ZがHO−CH2CH2−SO2
基である染料を製造しそしてこの中間生成物をアシル化
の前または後で硫酸と反応させてヒドロキシ基をスルフ
ァト基に変換するのである。あるいはまた、そのZが基
H2C=CH−SO2−である類似染料を使用し、この中間生成
物にチオ硫酸を付加して基HO3SS−CH2CH2−SO2−を生成
させるのである。
式(2a)の染料または適当な前駆物質中のヒドロキシ
基の硫酸化は好ましくは0℃乃至適度に高められた温度
において濃硫酸と反応させることによって実施される。
この硫酸化はまた10乃至80℃でN−メチルピロリドン
のごとき極性有機溶剤中においてヒドロキシ化合物をヒ
ドロキシ基1モルに対して2モルのクロルスルホン酸と
反応させることによっても実施することができる。該当
する化合物を5乃至15℃の温度で硫酸一水和物中に投入
することによって硫酸化を実施するのが好ましい。
式(2a)の化合物または中間生成物中のZとしてハロ
ゲン原子またはスルファト基の代りに他の基、たとえ
ば、チオスルホン基またはホスファト基を導入すること
はそれ自体公知の方法で実施することができる。
さらに合成後に脱離反応を行なうことができる。たと
えば、スルファトエチルスルホニル基を含有している式
(2a)の反応染料は水酸化ナトリウムのごときハロゲン
化水素脱離剤で処理してそのスルファトエチルスルホニ
ル基をビニルスルホニル基に変換することができる。
場合によっては、染料前駆体から出発する変法を使用
することができる。この変法はDが2つまたはそれ以上
の成分から合成された染料の残基,たとえば、ブロムア
ミン酸系のアントラキノン染料、銅またはニッケルフタ
ロシアニンまたは銅フォルマザン系染料の残基である式
(2a)の反応染料の製造のために特に好適である。原則
的にはすべての染料クラスの式(2a)の反応染料が公知
方法によりあるいは公知方法に準じて式(2a)による繊
維反応性基を含有している前駆物質または中間生成物か
ら出発して、あるいはそのような繊維反応性基を適当な
染料特性を有する中間生成物に導入することによって製
造可能である。
製造された反応染料の中に金属錯形成能を有する基が
存在する場合には、その反応染料は後から金属化するこ
とができる。
本発明の方法の重要な実施態様は後記実施例に示され
ている。
また、本発明において下記式の化合物が特に重要であ
る。
式中、RとUは式(2a)において記載した意味を有す
る。
式(11)の化合物はつぎのような方法で製造すること
ができる。
すなわち、対応するアミノ安息香酸塩化物またはアミ
ノナフトエ酸塩化物あるいは対応するスルホン酸塩化物
を式(1a)の残基に相当するアミンと縮合するか;ある
いはまたニトロベンゾイル塩化物またはニトロナフトイ
ル塩化物または−スルホ塩化物から出発してアミンと縮
合しそしてそのニトロ基をアミノ基へ還元するのであ
る。また、別の西独特許公開明細書2040620に記載され
ている方法によって、酸塩化物を不飽和脂肪族アミンと
反応させ、そしてその酸アミドの二重結合に50乃至180
℃の温度でラジカル形成剤または硫黄の触媒量を用いて
2−マーカプトエタノールを付加することができる。こ
れによって得られるヒドロキシエチルチオエーテル化合
物は酸塩化物をハロゲンアルキルアミンと縮合し、そし
てその縮合生成物をアルコール中で2−マーカプトエタ
ノールおよびナトリウムアルコラートと共に加熱するこ
とによっても製造することができる。このチオエーテル
化合物はさらに対応するスルホンへ酸化される。
チオエーテル化合物のスルホンへの酸化は各種の方法
で実施することができる。たとえば、触媒としてタング
ステン化合物またはバナジウム化合物を添加してまたは
添加なしで過酸化水素を用いて、あるいはペル酢酸、過
マンガン酸カリあるいはクロム酸を用いて、あるいはま
た塩素および/または塩酸を用いて、それぞれ水性、水
性−有機または有機媒質中で実施することができる。
このような方法で得られた、基−SO2−Zがβ−ヒド
ロキシエチルスルホニル基を意味するカルボン酸アミド
またはスルホン酸アミドは、硫酸化剤、ホスホリル化
剤、ハロゲン化剤、アルキルまたはアリールスルホン酸
ハロゲン化物、アルキルまたはアリールカルボン酸ハロ
ゲン化物またはアルキルまたはアリールカルボン酸無水
物で処理することによって、基−SO2−Zがそれぞれ−S
O2−CH2−CH2−O−SO3H、SO2−CH2−CH2−O−PO3H2
−SO2−CH2−CH2−ハロゲン、または−SO2−CH2−CH2
O−アシルを意味する対応する染料前駆物質に変換され
る。これによって得られた生成物はさらにまたアルカリ
作用剤たとえば水酸化ナトリウムまたは炭酸ナトリウム
のごときアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属炭酸
塩で処理して基−SO2−Zが基SO2−CH=CH2を意味する
対応する化合物に変換されうる。さらに、これによって
得られた生成物はチオ硫酸の塩たとえばチオ硫酸ナトリ
ウムと、あるいはジメチルアミンまたはジエチルアミン
のごときジアルキルアミンと、あるいはフェノールと反
応(付加)させることによって基−SO2Zが、それぞれ−
SO2−CH2−CH2−S−SO3H、−SO2−CH2−CH2−N(アル
キル)2、または、 を意味する化合物に変換することができる。
この場合の適当な硫酸化剤は、たとえば、濃硫酸、ク
ロルスルホン酸、アミドスルホン酸または他の三酸化硫
黄を放出する化合物である。適当なホスホリル化剤は、
たとえば、濃リン酸、ピロー、メタ−またはポリリン
酸、ポリリン酸アルキルエステル、オキシ塩化リンまた
はリン酸とリン(V)酸化物との混合物である。ハロゲ
ン化剤としては、たとえば、塩化チオニルまたは臭化チ
オニルが使用できる。
好ましい化合物は下記式の化合物である。
式中のRは下記式の残基を意味する: 式中、 U,Z,alk,Yおよび,Vは式(2a)において前記した意味を
有する: R2は水素、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ハロゲ
ン、ヒドロキシ、カルボキシまたはスルホを意味する。
式(14)の化合物の好ましい製造方法の特徴は、 式 の塩化ニトロベンゾイルを、式 のアミンと縮合し、そしてそのニトロ基をアミノ基へ還
元することにある。
この反応は好ましくは高沸点有機溶剤たとえばニトロ
ベンゼン中で実施される。ニトロ基のアミノ基への還元
はそれ自体公知の方法で、室温乃至約40℃の温度のエタ
ノール、アセト酢酸エステルまたはテトラヒドロフラン
中Pd/炭素を使用した接触水素添加によって実施され
る。この還元はまた水性溶液中のFe/塩酸を使用して実
施することもできる。
式(14)の化合物は上記製造方法の変法により、つぎ
のようにしても製造することができる。すなわち式(1
5)の塩化ニトロベンゾイルを、式 のアミンと縮合し、その縮合生成物を元素塩素で対応す
るβ−クロオエチルスルホニル化合物に酸化しそしてそ
のニトロ基をアミノ基へ還元するのである。
式(20)のアミンと塩化ニトロベンゾイルとの縮合
は、たとえば、室温のクロロホルム中、アルカリ金属塩
の水酸化物、炭酸塩また重炭酸塩のごときアルカリ性の
酸結合剤の存在で実施される。このあとその縮合生成物
をそれ自体公知の方法で塩素/塩酸混合物を使用して酸
化する。ニトロ基のアミノ基への還元は上記の方法で実
施される。
出発化合物として使用される式(16)および(20)の
アミンは西独特許公開明細書2614550の実施例1の方法
に準拠して製造することができる。
上記した式(2a)のカッコでくくられた部分は反応基
であり、分子中に1つまたは2つ存在しうる。
n=2あるいはr=2の場合にはそれらの該当する反応
基は互いに同種または異種でありうる。両方の基が同じ
であるのが好ましい。反応基は繊維反応性脱離基である
置換基を含有するか(たとえばZがβ−クロロエチルで
ある場合)あるいは繊維反応性脱離基と同様に挙動しう
る置換基を含有する(たとえばZがビニルの場合)。な
お、繊維反応性化合物とはセルロールの水酸基、ウール
またはシルクの場合ではアミノ基、カルボキシ基、ヒド
ロキシル基またはチオール基あるいは合成ポリアミドの
アミノ基および場合によってはカルボキシ基と共有化学
結合を形成して反応しうる化合物と理解されるべきであ
る。
式(2a)の反応染料はシルク、皮革、ウール、ポリア
ミド繊維、ポリウレタン、セルロース含有繊維材料など
各種繊維材料の染色および捺染のために適する。特にす
べての種類のセルロース含有繊維材料、たとえば、木
綿、麻、亜麻などの天然セルロース繊維、さらにはパル
プおよび再生セルロース等の染色および捺染に好適であ
る。式(2a)の反応染料は、また、混合織物たとえば木
綿とポリエステルまたは木綿とポリアミドとの混合織物
の中に含まれている水酸基含有繊維材料の染色および捺
染にも適する。
本発明の染料は各種の方法で繊維材料に施用しそして
繊維に固着させることができる。特に水性染色液または
水性捺染のりの形態で適用することができる。本染料は
吸尽法にもパッド染色法にも適する。後者の場合では、
被染色物は場合によっては塩を含む水性染料溶液で含浸
されそしてアルカリ処理後またはアルカリの存在で、場
合によっては熱の作用下で固着される。しかしながら、
本染料はいわゆる常温パッドバッチ法で使用するのに特
に好適である。この染色方法では染料はアルカリと一緒
に拡布上に付与されそして室温に数時間放置して固着さ
れる。固着後、染物または捺染物は冷水と温水とで、場
合によっては分散作用を有し、非固着部分の拡散を促進
する剤を添加して、徹底的にすすぎ洗いされる。
式(2a)の反応染料は高い反応性と良好な固着性を有
する。したがって、吸尽法の場合には低い染色温度せ使
用することができ、また、パッド−スチーム法の場合で
はスチーミング時間が短くてすむ。固着率は高くしかも
非固着部分は容易に洗い落すことができる。この場合、
吸尽率と固着率との差はきわめて小さい。すなわち、ソ
ーピングロスが微小である。式(2a)の反応染料は捺
染、特に木綿の捺染のためにも適する。ただし、ウー
ル、シルクまたはウール混合織物のような窒素含有繊維
材料の捺染にも適用できる。
本発明の染料でセルロース含有繊維材料を染色または
捺染して製造される染色物および捺染物は色濃度が高く
かつ酸性領域においてもアルカリ性領域においても繊維
−染料結合安定性が高い。さらに、耐光堅牢性が良好で
ありかつまた洗濯耐光堅牢性、水堅牢性、海水堅牢性、
耐上掛け堅牢性および汗堅牢性などの湿潤堅牢性が非常
に優秀である。さらにまたひだ堅牢性、アイロン堅牢性
および摩擦堅牢性もすぐれている。
以下に本発明を説明するための実施例を記す。
特に別途記載のない限り、部は重量部そしてパーセント
は重量パーセントである。重量部と容量部との関係はキ
ログラムとリットルとの関係と同じである。
以下の実施例においてはモノアゾ−およびジスアゾ中
間化合物の製造は必ずしも全部について記載されていな
いが、それらの製造法は上記の一般的説明から自明であ
ろう。
実施例1 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩32.7部の塩酸酸性
ジアゾ化溶液を0乃至5℃の温度かつpH5乃至6におい
て1−(2′−スルホ−5′−アミノフェニル)−3−
カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の溶液に加えてカッ
プリングする。生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに
塩化シアヌール18.8部の懸濁物を添加しそしてpH6でア
シル化する。
しかして下記式に相当するクロルトリアジン染料が生
成されるからこれを単離する。
実施例2 4−メトキシ−3−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩35.7部の塩酸酸性ジアゾ化溶液を0乃至5℃の温度か
つpH5乃至6において1−(2′−スルホ−5′−アミ
ノフェニル)−3−カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部
の溶液に加えてカップリングする。生成された黄色のモ
ノアゾ染料に次ぎに塩化シアヌール18.8部の懸濁物を添
加しそしてpH6でアシル化する。ついで、N−メチルア
ニリン10.7部を添加して20乃至30℃の温度、pH=6.5で
第2の縮合を実施する。
しかして、下記式に相当するモノクロルトリアジン染
料が生成されるからこれを単離する。
実施例3 4−メトキシ−3−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩35.7部の塩酸酸性ジアゾ化溶液を0乃至5℃の温度か
つpH5乃至6において1−(2′−スルホ−5′−アミ
ノフェニル)−3−カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部
の溶液に加えてカップリングする。生成された黄色のモ
ノアゾ染料に次ぎに2,4−ジクロル−6−イソプロポキ
シ−トリアジン21部の懸濁物を添加し、そして20乃至35
℃、pH=6でアシル化する。
しかして、下記式に相当するモノクロルトリアジン染
料が生成されるからこれを単離する。
実施例4 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩32.7部の塩酸酸性
ジアゾ化溶液を0乃至5℃の温度かつpH5乃至6におい
て1−(2′−スルホ−5′−アミノフェニル)−3−
カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の溶液に加えてカッ
プリングする。生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに
2,4−ジクロル−6−イソプロポキシ−トリアジン21部
の懸濁物を添加しそして20乃至35℃、pH=6でアシル化
する。
しかして、下記式に相当するモノクロルトリアジン染
料が生成されるからこれを単離する。
実施例5 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩32.7部の塩酸酸性
ジアゾ化溶液を0乃至5℃の温度かつpH5乃至6におい
て1−(2′−スルホ−5′−アミノフェニル)−3−
カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の溶液に加えてカッ
プリングする。生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに
2,4,6−トリフルオル−5−クロル−ピリミジン17部の
懸濁物を添加してそして室温かつpHでアシル化する。
しかして下記式に相当するジフルオルクロルピリミジ
ン染料が生成されるからこれを単離する。
実施例6 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩32.7部の塩酸酸性
ジアゾ化溶液を0乃至5℃の温度かつpH5乃至6におい
て1−(2′−スルホ−5′−アミノフェニル)−3−
カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の溶液に加えてカッ
プリングする。生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに
2,4,5,6−テトラクロルピリミジン22部の懸濁物を添加
してそして20乃至35℃、pH=6でアシル化する。
しかして下記式に相当するトリクロルピリミジン染料
が生成される。これを常法により単離する。
実施例7 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩32.7部の塩酸酸性
ジアゾ化溶液を0乃至5℃の温度かつpH5乃至6におい
て1−(2′−スルホ−5′−アミノフェニル)−3−
カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の溶液に加えてカッ
プリングする。生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに
塩化シアヌール18.8部の懸濁物を添加しそしてpH6でア
シル化する。つぎにN−メチルアニリン10.7部を加えて
20乃至30℃、pH=6.5で第2の縮合を実施する。
しかして、下記式に相当するモノクロルトリアジン染
料が生成されるからこれを単離する。
実施例8 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩32.7部の塩酸酸性
ジアゾ化溶液を0乃至5℃の温度かつpH5乃至6におい
て1−(2′−スルホ−5′−アミノフェニル)−3−
カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の溶液に加えてカッ
プリングする。生成された黄色のモノアゾ染料に次ぎに
フッ化シアヌール14部を添加しそしてpH6でアシル化す
る。ついでN−メチルアニリン10.7部を添加して0乃至
20℃の温度、pH6.5で第2の縮合を実施する。生じたモ
ノフルオロトリアジン染料を単離する。この染料は下記
式に相当する。
実施例1と同様にして更に、次の表に示される一般式 D1−N=N−K−Z1 (1A) の有用な反応染料を製造することができる。表中の符号
D1、K及びZ1は式(1A)において記載された意味を有す
る。W1乃至W7は下記の意味を有する。表の最後の欄には
該当する染料で木綿を染色した場合の染色の色が記載さ
れている。
実施例36 2−アミノ−5−ナフトール−7−スルホン酸48部を
30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH4.0乃至4.5で
800部の水に溶解する。60℃まで加熱しそして2,4,5,6−
テトラクロルピリミジン45部を滴下する。この際5規定
水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH3.0乃至4.0に保持す
る。このpH3.0乃至3.5、温度60℃で20時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸
−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩酸4
5部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶液4
0容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌したの
ち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有染料粉末が得られる。これは下記式の化
合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好なオレ
ンジ色に染色することができる。
実施例37 2−アミノ−5−ナフトール−7−スルホン酸48部を
30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH6.0乃至6.5で
800部の水に溶解する。
10℃まで冷却しそして2,4,6−トリフルオロ−5−クロ
ルピリミジン34部を滴下する。この際5規定水酸化ナト
リウム溶液を滴下しpH6.0乃至6.5に保持する。このpH6.
0乃至6.5、温度15℃で20分間攪拌する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、3−アミノ安息香酸
−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩酸4
5部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶液4
0容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌したの
ち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有染料粉末が得られる。これは下記式の化
合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好なオレ
ンジ色に染色する。
実施例38 塩化シアヌール195部を800容量部のアセトンに溶解す
る。この溶液をよく攪拌しながら水1300部、砕いた氷13
00部および2規定塩酸20容量部からなる混合物中に入れ
る。得られたこの懸濁物に、2−アミノ−5−ナフトー
ル−7−スルホン酸239部、炭酸ナトリウム65部、水200
0部からなるpH6.9乃至7.2の溶液に攪拌しながら50乃至6
0分で添加する。塩化シアンとアミノナフトールとの反
応を0乃至5℃かつpH3乃至5で実施する。ジアゾ化試
料によって検査して遊離アミンがもはや検出されなくな
るまで攪拌をつづける。
上記により製造されたカップリング成分溶液に、ジア
ゾ化4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエ
チルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩330部を加え
る。2時間攪拌し、この間少しずつ炭酸ナトリウムを添
加してpH6.5乃至7.0まで上げる。このpHおよび室温でさ
らに1時間攪拌する。つぎにアニリン−m−スルホン酸
173部を加え、さらに約110部の炭酸ナトリウムを少しず
つ添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この反応溶液を
50℃まで加熱しそして攪拌しながらこの温度に1時間保
持する。反応溶液冷却後、生成されたアゾ化合物を塩化
ナトリウムを添加して沈澱させ、吸引濾過して単離しそ
して60℃で真空乾燥する。
しかして、赤色の電解質含有粉末が得られる。これは
下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
このアゾ化合物は非常にすぐれた染料である。その繊
維反応性により、常用の吸尽法およびパッド法によっ
て、たとえば、水性−アルカリ性浴から木綿を鮮明なオ
レンジ色に染色することができる。その色は洗濯堅牢性
および耐光堅牢性が非常にすぐれている。
実施例39 塩化シアヌール195部を800容量部のアセトンに溶解す
る。この溶液をよく攪拌しながら水1300部、砕いた氷13
00部および2規定塩酸20容量部からなる混合物中に入れ
る。得られたこの懸濁物に、2−アミノ−8−ナフトー
ル−6−スルホン酸239部、炭酸ナトリウム65部、水200
0部からなるpH6.9乃至7.2の溶液に攪拌しながら50乃至6
0分で添加する。塩化シアンとアミノナフトールとの反
応を0乃至5℃かつpH3乃至5で実施する。ジアゾ化試
料によって検査して遊離アミンがもはや検出されなくな
るまで攪拌をつづける。
上記により製造されたカップリング成分溶液に、ジア
ゾ化3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエ
チルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩330部を加え
る。2時間攪拌し、この間少しずつ炭酸ナトリウムを添
加してpHを6.5乃至7.0まで上げる。このpHおよび室温で
さらに1時間攪拌する。つぎにアニリン−m−スルホン
酸173部を加え、さらに約110部の炭酸ナトリウムを少し
ずつ添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この反応溶液
を50℃まで加熱しそして攪拌しながらこの温度に1時間
保持する。反応溶液冷却後、生成されたアゾ化合物を塩
化ナトリウムを添加して沈澱させ、吸引濾過して単離し
そして60℃で真空乾燥する。
しかして、赤色の電解質含有粉末が得られる。これは
下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
このアゾ化合物は非常にすぐれた染料である。その繊
維反応性により、常用の吸尽法およびパッド法によっ
て、たとえば、水性−アルカリ性浴から木綿を鮮明なオ
レンジ色に染色することができる。その色は洗濯堅牢性
および耐光堅牢性が非常に良好である。
実施例38および39に記載した方法に従ってつぎの表に
示すその他の一般式(1A)の価値ある反応染料が製造さ
れた。表中の符号D1,K,Z1は式(1A)において記載した
意味を有し、そしてW1乃至W7は前表に関して記載したも
のと同じ意味を有する。表の最後の欄には該当する染料
で木綿を染色した場合の染色の色が記載されている。
実施例81 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解しそしてこの溶
液を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリ
フルオル−1,3,5−トリアジン14.2部を20分間で滴下す
る。この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下し
て反応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。100mlの水
に33部の4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩を加え、pH
5に調整した混合物を添加した後、この反応混合物のpH
を最初のしばらくの間は2規定水酸化ナトリウム溶液を
たえず添加して弱コンゴ酸性に保持し、そのあとはpH5
乃至6に保持する。この際、温度を2乃至3時間で20乃
至25℃まで上げる。
反応終了後、この中間生成物を0乃至10℃、pH6.5で3
3部の3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロル
エチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩とカップリング
する。pH8でカップリング終了した後、その反応混合物
を清澄濾過しそして生成された下記式の反応染料をpH7
で濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例82 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解しそしてこの溶
液を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリ
フルオル−1,3,5−トリアジン14.2部を20分間で滴下す
る。この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下し
て反応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。100mlの水
に33部の4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩を加え、pH
5に調整した混合物を添加した後、この反応混合物のpH
を最初のしばらくの間は2規定水酸化ナトリウム溶液を
たえず添加して弱コンゴ酸性に保持し、そのあとはpH5
乃至6に保持する。この際、温度を2乃至3時間で20乃
至25℃まで上げる。
反応終了後、この中間生成物を0乃至10℃、pH6.5で3
3部の4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロル
エチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩とカップリン
グする。pH8でカップリング終了した後、その反応混合
物を清澄濾過しそして生成された下記式の反応染料をpH
7で濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例83 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH5.0で800
部の水に溶解する。30℃まで加熱しそして2,4−ジクロ
ル−6−イソプロポキシ−トリアジン42部を滴下する。
この際5規定水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH4.0乃
至4.5に保持する。このpH4.0乃至4.5かつ温度65℃で15
時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、3−アミノ安息香酸
−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩56部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩酸4
5部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶液4
0容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌したの
ち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有染料粉末が得られる。これは下記式の化
合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
を帯びた赤色に染色する。
実施例84 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH5.0で800
部の水に溶解する。30℃まで加熱しそして2,4−ジクロ
ル−6−イソプロポキシ−トリアジン42部を滴下する。
この際2規定水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH4.0乃
至4.5に保持する。このpH4.0乃至4.5かつ温度65℃で15
時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸
−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩56部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩酸4
5部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶液4
0容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌したの
ち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpH5.5乃至6.0に保持する。このあ
と、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引濾
過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤色
の電解質含有染料粉末が得られる。これは下記式の化合
物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
を帯びた赤色に染色する。
実施例85 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH9.0乃至
9.5で800部の水に溶解する。10℃まで冷却しそして2,4,
6−トリフルオロ−5−クロル−ピリミジン34部を滴下
する。この際5規定水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH
9.25乃至9.5に保持する。pH8.5乃至9かつ温度15℃で15
分間攪拌しそしてpH6.5となるまで4規定塩酸溶液を添
加する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、3−アミノ安息香酸
−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩酸4
5部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶液4
0容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌したの
ち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有染料粉末が得られる。これは下記式の化
合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
を帯びた赤色に染色する。
実施例86 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH9.0乃至
9.5で800部の水に溶解する。10℃まで冷却しそして2,4,
6−トリフルオル−5−クロル−ピリミジン34部を滴下
する。この際5規定水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH
9.25乃至9.5に保持する。pH8.5乃至9かつ温度15℃で15
分間攪拌しそしてpH6.5となるまで4規定塩酸溶液を添
加する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸
−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩酸4
5部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶液4
0容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌したの
ち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有染料粉末が得られる。これは下記式の化
合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
を帯びた赤色に染色する。
実施例87 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH5.0で800
部の水に溶解する。30℃まで加熱しそして2,4,5,6−テ
トラクロル−ピリミジン45部を滴下する。この際5規定
水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH4.0乃至4.5に保持す
る。pH4.0乃至4.5かつ温度65℃で15時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、3−アミノ安息香酸
−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩酸4
5部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶液4
0容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌したの
ち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有染料粉末が得られる。これは下記式の化
合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
を帯びた赤色に染色する。
実施例88 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH5.0で800
部の水に溶解する。60℃まで加熱しそして2,4,5,6−テ
トラクロル−ピリミジン45部を滴下する。この際5規定
水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH4.0乃至4.5に保持す
る。pH4.0乃至4.5かつ温度65℃で15時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸−
N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩66部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩酸45
部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶液40
容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌したの
ち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有染料粉末が得られる。これは下記式の化
合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
を帯びた赤色に染色する。
実施例89 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH5.0で800
部の水に溶解する。60℃まで加熱しそして2,4,5,6−テ
トラクロル−ピリミジン45部を滴下する。この際2規定
水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH4.0乃至4.5に保持す
る。pH4.0乃至4.5かつ温度65℃で15時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸
−N′−γ−(β′−クロルエチルスルホニル)−プロ
ピルアミド塩酸塩67部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩
酸45部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶
液40容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌した
のち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有染料粉末が得られる。これは下記式の化
合物のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
を帯びた赤色に染色する。
実施例90 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリフ
ルオロ−1,3,5−トリアジン14.2部を20分間で滴下す
る。この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下し
て反応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。3−アミノ
安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニ
ル)−エチルアミド塩酸塩33部を100mlの水に入れ、pH5
に調整した混合物を添加した後、反応混合物のpHを最初
しばらくの間は定常的に2規定水酸化ナトリウム溶液を
添加して弱コンゴ酸性に保持し、そのあとpH5乃至6に
保持する。この際、2乃至3時間で温度を20乃至25℃に
上げる。
反応完了後、この中間生成物を0乃至10℃の温度そし
てpH6.5で3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部とカ
ップリングする。pH8でカップリング反応終了後その反
応混合物を清澄濾過しそして生成した下記式の反応染料
をpH7で反応溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥によって
単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例91 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリフ
ルオロ−1,3,5−トリアジン14.2部を20分間で滴下す
る。この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下し
て反応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。3−アミノ
安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニ
ル)−エチルアミド塩酸塩33部を100mlの水に入れ、pH5
に調整した混合物を添加した後、反応混合物のpHを最初
しばらくの間は定常的に2規定水酸化ナトリウム溶液を
添加して弱コンゴ酸性に保持し、そのあとpH5乃至6に
保持する。この際、2乃至3時間で温度を20乃至25℃に
上げる。
反応完了後、この中間生成物を0乃至10℃の温度そし
てpH6.5で3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部とカ
ップリングする。pH8でカップリング反応終了後その反
応混合物を清澄濾過しそして生成した下記式の反応染料
をpH7で反応溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥によって
単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例92 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリフ
ルオロ−1,3,5−トリアジン14.2部を20分間で滴下す
る。この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下し
て反応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。N−メチル
アニリン11部を100mlの水に入れ、pH5に調整した混合物
を添加した後、反応混合物のpHを最初の間はたえず2規
定水酸化ナトリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持
し、そのあとpH5乃至6に保持する。この際、2乃至3
時間で温度を20乃至25℃に上げる。
反応完了後、この中間生成物を0乃至10℃の温度そし
てpH6.5でジアゾ化4−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩33部とカップリングする。pH8でカップリング反応終
了後その反応混合物を清澄濾過しそして生成した下記式
の反応染料をpH7で反応溶液を濃縮するかまたは凍結乾
燥によって単離する。
この染料は木綿を赤に染色する。
実施例93 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリフ
ルオロ−1,3,5−トリアジン14.2部を20分間で滴下す
る。この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下し
て反応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。o−トルイ
ジン11部を100mlの水に入れ、pH5に調整した混合物を添
加した後、反応混合物のpHを最初しばらくの間は定常的
に2規定水酸化ナトリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性
に保持し、そのあとpH5乃至6に保持する。この際、2
乃至3時間で温度を20乃至25℃に上げる。反応完了後、
この中間生成物を0乃至10℃の温度そしてpH6.5でジア
ゾ化3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエ
チルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部とカップリ
ングする。pH8でカップリング反応終了後その反応混合
物を清澄濾過しそして生成した下記式の反応染料をpH7
で反応溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離す
る。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例94 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリフ
ルオロ−1,3,5−トリアジン14.2部を20分間で滴下す
る。この際2規定水酸化ナトリウム溶液を同時に滴下し
て反応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。N−メチル
アニリン11部を100mlの水に入れ、pH5に調整した混合物
を添加した後、反応混合物のpHを最初の間はたえず2規
定水酸化ナトリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持
し、そのあとpH5乃至6に保持する。この際、2乃至3
時間で温度を20乃至25℃に上げる。
反応完了後、この中間生成物を0乃至10℃の温度そし
てpH6.5でジアゾ化4−アミノ安息香酸−N′−ビス−
β−(ビス−β′−クロルエチルスルホニル)−エチル
アミド塩酸塩49部とカップリングする。pH8でカップリ
ング反応終了後その反応混合物を清澄濾過しそして生成
した下記式の反応染料をpH7で反応溶液を濃縮するかま
たは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤に染色する。
実施例95 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリク
ロル−1,3,5−トリアジン18.4部を加える。この反応混
合物を温度3乃至5℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加に
よって1.7乃至2.2に保持しながらさらに4時間攪拌す
る。4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエ
チルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部を100mlの
水に入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反応混
合物のpHを最初しばらくの間は定常的に2規定水酸化ナ
トリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、そのあ
とpH5乃至6に保持する。この際、2乃至3時間で温度
を20乃至25℃に上げる。反応完了後、この中間生成物を
0乃至10℃の温度そしてpH6.5でジアゾ化4−アミノ安
息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)
−エチルアミド塩酸塩33部とカップリングする。pH8で
カップリング反応終了後その反応混合物を清澄濾過しそ
して生成した下記式の反応染料をpH7で反応溶液を濃縮
するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例96 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリク
ロル−1,3,5−トリアジン18.4部を加える。この反応混
合物を温度3乃至5℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加に
よって1.7乃至2.2に保持しながらさらに4時間攪拌す
る。4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエ
チルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部を100mlの
水に入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反応混
合物のpHを最初しばらくの間は定常的に2規定水酸化ナ
トリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、そのあ
とpH5乃至6に保持する。この際、2乃至3時間で温度
を20乃至25℃に上げる。反応完了後、この中間生成物を
0乃至10℃の温度かつpH6.5でジアゾ化3−アミノ安息
香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−
エチルアミド塩酸塩33部とカップリングする。pH8でカ
ップリング反応終了後その反応混合物を清澄濾過しそし
て生成した下記式の反応染料をpH7で反応溶液を濃縮す
るかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例97 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリク
ロル−1,3,5−トリアジン18.4部を投入する。この反応
混合物を温度3乃至5℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加
によって1.7乃至2.2に保持しながらさらに4時間攪拌す
る。3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエ
チルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部を100mlの
水に入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反応混
合物のpHを最初しばらくの間は定常的に2規定水酸化ナ
トリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、そのあ
とpH5乃至6に保持する。この際、2乃至3時間で温度
を20乃至25℃に上げる。反応完了後、この中間生成物を
0乃至10℃の温度そしてpH6.5でジアゾ化3−アミノ安
息香酸−N′−γ−(β′−クロルエチルスルホニル)
−プロピルアミド塩酸塩35部とカップリングする。pH8
でカップリング反応終了後その反応混合物を清澄濾過し
そして生成した下記式の反応染料をpH7で反応溶液を濃
縮するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例98 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリク
ロル−1,3,5−トリアジン18.4部を入れる。この反応混
合物を温度3乃至5℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加に
よって1.7乃至2.2に保持しながらさらに4時間攪拌す
る。4−アミノ安息香酸−N′−γ−(β′−クロルエ
チルスルホニル)−プロピルアミド塩酸塩35部を100ml
の水に入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反応
混合物のpHを最初しばらくの間は定常的に2規定水酸化
ナトリウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、その
あとpH5乃至6に保持する。この際、2乃至3時間で温
度を20乃至25℃に上げる。反応完了後、この中間生成物
を0乃至10℃の温度そしてpH6.5でジアゾ化4−アミノ
安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニ
ル)−エチルアミド塩酸塩33部とカップリングする。pH
8でカップリング反応終了後その反応混合物を清澄濾過
しそして生成した下記式の反応染料をpH7で反応溶液を
濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例99 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリク
ロル1,3,5−トリアジン18.4部を入れる。この反応混合
物を温度3乃至5℃、pHを重炭酸ナトリウムの添加によ
って1.7乃至2.2に保持しながらさらに4時間攪拌する。
4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチル
スルホニル)−エチルアミド塩酸塩33部を100mlの水に
入れ、pH5に調整した混合物を添加した後、反応混合物
のpHを最初しばらくの間は定常的に2規定水酸化ナトリ
ウム溶液を添加して弱コンゴ酸性に保持し、そのあとpH
5乃至6に保持する。この際、2乃至3時間で温度を20
乃至25℃に上げる。反応完了後、この中間生成物を0乃
至10℃の温度そしてpH6.5でジアゾ化4−アミノ安息香
酸−N′−ビス−β−(ビス−β′−クロルエチルスル
ホニル)−エチルアミド塩酸塩49部とカップリングす
る。pH8でカップリング反応終了後その反応混合物を清
澄濾過しそして生成した下記式の反応染料をpH7で反応
溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例100 a)水1440部と氷720部との混合物に1−アミノ−8−
ナフトール−3,6−ジスルホン酸255.2部を入れた懸濁物
によく攪拌しながら塩化シアヌール155.2部を加える。
この反応混合物を重炭酸ナトリウムでpHを1.7乃至2.2に
保持しながら温度3乃至5℃でさらに4時間攪拌をつづ
ける。
b)別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:すな
わち、640部の水に285部の4−アミノ安息香酸−N′−
β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド
塩酸塩を溶解し、pH6.7乃至6.8に調整した溶液に40%亜
硝酸ナトリウム水溶液105容量部を添加する。この混合
物を砕氷800部と95%水性硫酸70容量部との混合物によ
く攪拌しながら導入する。0乃至5℃でさらに1時間攪
拌し、しかるのち常法により少量のアミドスルホン酸で
過剰の亜硝酸を分解させる。
c)上記(a)で製造された塩化シアヌールとアミノナ
フトールジスルホン酸との一次縮合物(b)に記載され
たジアゾニウム塩とを一緒にする。カップリングを実施
するためこの強酸性反応混合物を約5℃の温度において
重炭酸ナトリウムを使用してpH4.0乃至4.5に調整しそし
て温度を15乃至20℃まで上げる。カップリング完了する
までこの温度およびpHでさらに数時間攪拌を続ける。
d)上記(c)のモノアゾ化合物に、640部の水にHClH2
NCH2CH2SO2CH2CH2Clの177部を溶解してpH5.5乃至6.0に
調整した溶液を加える。pHを約6に保持してこの反応混
合物を2時間で60乃至65℃の温度まで加熱する。そのあ
と重炭酸ナトリウムでpHを6.5乃至7.0まで上げ、そして
濾液を噴霧乾燥する。
しかして、下記式の塩化ナトリウム含有粉末1100部が
得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
実施例101 a)水1440部と氷720部との混合物に1−アミノ−8−
ナフトール−3,6−ジスルホン酸255.2部を入れた懸濁物
によく攪拌しながら塩化シアヌール155.2部を加える。
この反応混合物を重炭酸ナトリウムでpHを1.7乃至2.2に
保持しながら3乃至5℃でさらに4時間攪拌をつづけ
る。
b)別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:すな
わち、640部の水に285部の3−アミノ安息香酸−N′−
β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド
塩酸塩を溶解し、pH6.7乃至6.8に調整した溶液に40%亜
硝酸ナトリウム水溶液105容量部を添加する。この混合
物を砕氷800部と95%水性硫酸70容量部との混合物によ
く攪拌しながら導入する。0乃至5℃でさらに1時間攪
拌し、しかるのち常法により少量のアミドスルホン酸で
過剰の亜硝酸を分解させる。
c)上記(a)で製造された塩化シアヌールとアミノナ
フトールジスルホン酸との一次縮合物と(b)に記載さ
れたジアゾニウム塩溶液とを一緒にする。カップリング
を実施するための強酸性反応混合物を約5℃の温度にお
いて重炭酸ナトリウムを使用してpH4.0乃至4.5に調整し
そして温度を15乃至20℃まで上げる。カップリング完了
するまでこの温度およびpHでさらに数時間攪拌を続け
る。
d)上記(c)のモノアゾ化合物に、640部の水にHClH2
NCH2CH2SO2CH2CH2Clの177部を溶解してpH5.5乃至6.0に
調整した溶液を加える。pHを約6に保持してこの反応混
合物を2時間で60乃至65℃の温度まで加熱する。そのあ
と重炭酸ナトリウムでpHを6.5乃至7.0まで上げ、そして
濾液を噴霧乾燥する。
しかして、下記式の塩化ナトリウム含有粉末約1100部
が得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
実施例102 a)水1440部と氷720部との混合物に1−アミノ−8−
ナフトール−3,6−ジスルホン酸255.2部を入れた懸濁物
によく攪拌しながら塩化シアヌール155.2部を加える。
この反応混合物を重炭酸ナトリウムでpHを1.7乃至2.2に
保持しながら3乃至5℃でさらに4時間攪拌をつづけ
る。
b)別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:すな
わち、640部の水に285部の4−アミノ安息香酸−N′−
β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド
塩酸塩を溶解し、pH6.7乃至6.8に調整した溶液に40%亜
硝酸ナトリウム水溶液105容量部を添加する。この混合
物を砕氷800部と95%水性硫酸70容量部との混合物に導
入する。0乃至5℃でさらに1時間攪拌し、しかるのち
常法により少量のアミドスルホン酸で過剰の亜硝酸を分
解させる。
c)上記(a)で製造された塩化シアヌールとアミノナ
フトールジスルホン酸との一次縮合物(b)に記載され
たジアゾニウム塩溶液とを一緒にする。カップリングを
実施するためこの強酸性反応混合物を約5℃の温度にお
いて重炭酸ナトリウムを使用してpH4.0乃至4.5に調整し
そして温度を15乃至20℃まで上げる。カップリング完了
するまでこの温度およびpHでさらに数時間攪拌を続け
る。
d)上記(c)のモノアゾ化合物に、640部の水に 312部を溶解してpH5.5乃至6.0に調整した溶液を加え
る。pHを約6に保持してこの反応混合物を2時間で60乃
至65℃の温度まで加熱する。そのあと重炭酸ナトリウム
でpHを6.5乃至7.0まで上げ、そして濾液を噴霧乾燥す
る。
しかして、下記式の塩化ナトリウム含有粉末約1100部
が得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
実施例103 a)水1440部と氷720部との混合物に1−アミノ−8−
ナフトール−3,6−ジスルホン酸255.2部を入れた懸濁物
によく攪拌しながら塩化シアヌール155.2部を加える。
この反応混合物を重炭酸ナトリウムでpHを1.7乃至2.2に
保持しながら3乃至5℃でさらに4時間攪拌をつづけ
る。
b)別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:すな
わち、640部の水に285部の4−アミノ安息香酸−N′−
β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド
塩酸塩を溶解し、pH6.7乃至6.8に調整した溶液に40%亜
硝酸ナトリウム水溶液105容量部を添加する。この混合
物を砕氷800部と95%水性硫酸70容量部との混合物に導
入する。0乃至5℃でさらに1時間攪拌し、しかるのち
常法により少量のアミドスルホン酸で過剰の亜硝酸を分
解させる。
c)上記(a)で製造された塩化シアヌールとアミノナ
フトールジスルホン酸との一次縮合物(b)に記載され
たジアゾニウム塩とを一緒にする。カップリングを実施
するためこの強酸性反応混合物を約5℃の温度において
重炭酸ナトリウムを使用してpH4.0乃至4.5に調整しそし
て温度を15乃至20℃まで上げる。カップリング完了する
までこの温度およびpHでさらに数時間攪拌を続ける。
d)上記(c)のモノアゾ化合物に、640部の水にHClH2
NCH2CH2OCH2CH2SO2CH2CH2Clの240部を溶解してpH5.5乃
至6.0に調整した溶液を加える。pHを約6に保持してこ
の反応混合物を2時間で60乃至65℃の温度まで加熱す
る。そのあと重炭酸ナトリウムでpHを6.5乃至7.0まで上
げ、そして濾液を噴霧乾燥する。
しかして、下記式の塩化ナトリウム含有粉末約1100部
が得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
実施例104 1−アミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH5.0で800
部の水に溶解する。30℃まで加熱しそして2,4−ジクロ
ル−6−イソプロポキシトリアジン42部を滴下する。こ
の際2規定水酸化ナトリウム溶液を滴下してpHを4.0乃
至4.5に保持する。このpH4.0乃至4.5かつ温度65℃で15
時間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、4−アミノ安息香酸
−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩56部を500部の氷冷水に懸濁し、濃塩酸4
5部を添加して酸性化し、5規定亜硝酸ナトリウム溶液4
0容量部でジアゾ化する。ほぼ5℃で2時間攪拌したの
ち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有粉末が得られる。これは下記式の化合物
のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
を帯びた赤色に染色する。
実施例105 4−アミノ安息香酸−N′−ビス−β−(ビス−β′
−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩482
部を1000部の水に投入し、慎重に炭酸ナトリウム65部を
添加して溶液化する。この際pHを6.5乃至7.0に調整す
る。このpHでさらに2時間攪拌したのち、氷750部と31
%塩酸255部とを添加する。ついで40%亜硝酸ナトリウ
ム水溶液173部を入れそしてさらに2時間0乃至5℃で
攪拌する。しかるのち過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸
で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物に、同時
に約70部の炭酸ナトリウムを加えながらpH6.0乃至6.5
で、塩化シアヌール、1−アミノ−8−ナフトール−4,
6−ジスルホン酸、N−メチル−アニリンの各1モルか
らなる二次縮合生成物の溶液を導入する。この二次縮合
生成物の製造方法は次のとおりである。
1−アミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸319
部を水500部と33%カセイソーダ液121部からなる混合物
に攪拌しながら入れる。この溶液のpHを6.5乃至7.0に調
整する。しかるのちこの溶液を1時間で塩化シアヌール
194部、水800部、氷800部からなる懸濁物にpH3.0乃至3.
8で導入する。重炭酸ナトリウム92部を分散添加してこ
のpHを保持しながら0乃至5℃でさらに1時間攪拌す
る。
これによって得られた澄んだ溶液にN−メチル−アニ
リン107部を加えそして1時間で115部の炭酸ナトリウム
を加えてpH価を6.5乃至7.0に上げる。このpHで温度を15
乃至20℃に保持しながらさらに2時間攪拌する。
ジアゾニウム塩懸濁物とカップリング成分の溶液を一
緒にしたのち、このカップリング混合物を室温でさらに
2時間攪拌する。この際、炭酸ナトリウム70部を少しず
つ加えてpHを6.0乃至6.5に保持する。カップリング完了
後,50℃まで加熱し、ケイソウ土40部を加え、溶液を清
澄濾過し、濾液に場合によってはリン酸二ナトリウム50
部を加え、そして噴霧乾燥する。
しかして、電解質含有の、そして場合によっては上記
緩衝物質を含有している赤色粉末が得られる。これは下
記式の化合物のアルカリ金属塩、とくにナトリウム塩を
含むものである。
本化合物は非常にすぐれた染料特性を有する。前記し
た各種材料の染色に適し、とくに酸性浴によるウールの
染色あるいはまた反応染料のために公知の施用法および
固着法による酸結合剤の存在でのセルロース含有繊維材
料の染色に適する。染色の色は鮮明な赤であり、ビルド
アップ性が良好でかつ固着率が高い。染色物は湿潤堅牢
性がきわめて良好であり、たとえば優秀な洗濯堅牢性を
示す。
実施例106 3−アミノ安息香酸−N′−ビス−β−(β′−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩327部を100
0部の水に懸濁しそしてpH6.5の中性水溶液を製造する。
この溶液に氷約600部を加え、つぎに攪拌しながらゆっ
くりと濃塩酸約200部をpH2となるまで添加する。
ついで0乃至5℃の温度で40%の亜硝酸ナトリウム水
溶液173部を入れそしてさらに1時間攪拌する。しかる
のち過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物を、実施
例1に記載した操作方法により、塩化シアヌール、1−
アミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸、アミノ
ベンゼン−3−スルホン酸の各1モルからなる二次縮合
生成物の溶液とカップリング反応させる。カップリング
反応終了後、反応溶液を清澄濾過し、そして、たとえ
ば、噴霧乾燥または塩化ナトリウムによる塩析によって
染料を単離する。
しかして、下記式の化合物の対応するアルカリ金属塩
を含む、電解質含有赤色粉末が得られる。
本化合物も非常にすぐれた染料特性を有する。ポリア
ミド繊維材料たとえば特にウールの染色あるいはまた繊
維反応性基、とくに、β−チオスルファトエチルスルホ
ニル基を含有している染料のために公知の施用法および
固着法によるセルロース繊維材料の染色に適する。染色
の色は鮮明な赤であり、そして湿潤堅牢性、たとえば、
実施例1の染料について記載したような湿潤堅牢性が非
常にすぐれている。
実施例107 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩327部を1000部の
水に投入し、慎重に炭酸ナトリウム65部を添加して溶液
化する。この際pHを6.5乃至7.0に調整する。このpHでさ
らに2時間攪拌したのち、氷750部と31%塩酸255部とを
添加する。ついで40%亜硝酸ナトリウム水溶液173部を
入れそしてさらに2時間0乃至5℃で攪拌する。しかる
のち過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物に、同時
に約70部の炭酸ナトリウムを加えながらpH6.0乃至6.5
で、塩化シアヌール、1−アミノ−8−ナフトール−4,
6−ジスルホン酸、ジシアノエチルアミンの各1モルか
らなる二次縮合生成物の溶液を導入する。この二次縮合
生成物溶液の製造方法は次のとおりである: 1−アミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸319
部を水500部と33%カセイソーダ液121部からなる混合物
に攪拌しながら入れる。この溶液のpHを6.5乃至7.0に調
整する。しかるのちこの溶液を1時間で塩化シアヌール
194部、水800部、氷800部からなる懸濁物にpH3.0乃至3.
8で導入する。重炭酸ナトリウム92部を分散添加してこ
のpHを保持しながら0乃至5℃でさらに1時間攪拌す
る。
これによって得られた澄んだ溶液にN−メチル−アニ
リン107部を加えそして1時間で115部の炭酸ナトリウム
を加えてpH価を6.5乃至7.0に上げる。このpHで温度を15
乃至20℃に保持しながらさらに2時間攪拌する。
ジアゾニウム塩懸濁物とカップリング成分の溶液を一
緒にしたのち、このカップリング混合物を室温でさらに
2時間攪拌する。この際、炭酸ナトリウム70部を少しず
つ加えてpHを6.0乃至6.5に保持する。カップリング完了
後、50℃まで加熱し、ケイソウ土40部を加え、溶液を清
澄濾過し、濾液を場合によってはリン酸二ナトリウム50
部を加え、そして噴霧乾燥する。
しかして、電解質含有の、そして場合によっては上記
緩衝物質を含有している赤色粉末が得られる。これは下
記式の化合物のアルカリ金属塩、とくにナトリウム塩を
含むものである。
本化合物は非常にすぐれた染料特性を有する。前記し
た各種材料の染色に適し、とくに酸性浴によるウールの
染色あるいはまた反応染料のために公知の施用法および
固着法による酸結合剤の存在でのセルロース含有繊維材
料の染色に適する。染色の色は赤で鮮明であり、ビルド
アップ性が良好でかつ固着率が高い。染色物は湿潤堅牢
性がきわめて良好であり、たとえば優秀な洗濯堅牢性を
示す。
実施例108 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−4,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解しそしてこの溶
液を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリ
フルオル−1,3,5−トリアジン14.2部を20分間で滴下す
る。この際同時に2規定水酸化ナトリウム水溶液を添加
してpHを弱コンゴ酸性に保持する。4−アミノ安息香酸
−N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチ
ルアミド塩酸塩33部を100mlの水に入れそしてpH5に調整
した混合物を添加したのち、最初の短時間2規定水酸化
ナトリウム溶液を定常的に添加して反応混合物のpHを弱
コンゴ酸性に保持し、そのあとpH5乃至6に保持する。
その際2乃至3時間で温度を20乃至25℃に上げる。反応
終了後、この中間生成物を0乃至10℃、pH6.5で3−ア
ミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチルスルホ
ニル)エチルアミド塩酸塩33部とカップリングする。
pH8でカップリング反応終了後、反応混合物を清澄濾
過し、そして生成された下記式の反応染料をpH7で反応
溶液を濃縮するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例109 4−アミノ安息香酸−N′−ビス−β−(ビス−β′
−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩482
部を1000部の水に投入し、慎重に炭酸ナトリウム65部を
添加して溶液化する。この際pHを6.5乃至7.0に調整す
る。このpHでさらに2時間攪拌したのち、氷750部と31
%塩酸255部とを添加する。ついで40%亜硝酸ナトリウ
ム水溶液173部を入れそしてさらに2時間0乃至5℃で
攪拌する。しかるのち過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸
で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物に、同時
に約70部の炭酸ナトリウムを加えながらpH6.0乃至6.5
で、塩化シアヌール、1−アミノ−8−ナフトール−4,
6−ジスルホン酸、N−メチル−アニリンの各1モルか
らなる二次縮合生成物の溶液を導入する。この二次縮合
生成物の製造方法は次のとおりである: 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸319
部を水500部と33%カセイソーダ液121部からなる混合物
に攪拌しながら入れる。この溶液のpHを6.5乃至7.0に調
整する。しかるのちこの溶液を1時間で塩化シアヌール
194部、水800部、氷800部からなる懸濁物にpH3.0乃至3.
8で導入する。重炭酸ナトリウム92部を分散添加してこ
のpHを保持しながら0乃至5℃でさらに1時間攪拌す
る。
これによって得られた澄んだ溶液にN−メチル−アニ
リン107部を加えそして1時間で115部の炭酸ナトリウム
を加えてpH価を6.5乃至7.0に上げる。このpHで温度を15
乃至20℃に保持しながらさらに2時間攪拌する。
ジアゾニウム塩懸濁物とカップリング成分の溶液を一
緒にしたのち、このカップリング混合物を室温でさらに
2時間攪拌する。この際、炭酸ナトリウム70部を少しず
つ加えてpHを6.0乃至6.5に保持する。カップリング完了
後、50℃まで加熱し、ケイソウ土40部を加え、溶液を清
澄濾過し、濾液を場合によってはリン酸二ナトリウム50
部を加え、そして噴霧乾燥する。
しかして、電解質含有の、そして場合によっては上記
緩衝物質を含有している赤色粉末が得られる。これは下
記式の化合物のアルカリ金属塩、とくにナトリウム塩を
含むものである。
本化合物は非常にすぐれた染料特性を有する。前記し
た各種材料の染色に適し、とくに酸性浴によるウールの
染色あるいはまた反応染料のために公知の施用法および
固着法による酸結合剤の存在でのセルロース繊維材料の
染色に適する。染色の色は赤で鮮明であり、ビルドアッ
プ性が良好でかつ固着率が高い。染色物は湿潤堅牢性が
きわめて良好であり、たとえば優秀な洗濯堅牢性を示
す。
実施例110 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩327部を1000部の
水に溶解しそしてpH6.5の中性水溶液を製造する。この
溶液に氷約600部を加え、つぎに攪拌しながらゆっくり
と濃塩酸約200部をpH2となるまで添加する。
ついで0乃至5℃の温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶
液173部を入れそしてさらに1時間攪拌する。しかるの
ち過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物を、実施
例1に記載した操作方法により、塩化シアヌール、1−
アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸、アミノ
ベンゼン−3−スルホン酸の各1モルからなる二次縮合
生成物の水性溶液とカップリング反応させる。カップリ
ング反応終了後、反応溶液を清澄濾過し、そして、たと
えば、噴霧乾燥または塩化ナトリウムによる塩析によっ
て染料を単離する。
しかして、下記式の化合物の対応するアルカリ金属塩
を含む、電解質含有赤色粉末が得られる。
本化合物も非常にすぐれた染料特性を有する。ポリア
ミド繊維材料たとえば特にウールの染色あるいはまた繊
維反応性基、とくに、β−チオスルファトエチルスルホ
ニル基を含有している染料のために公知の施用法および
固着法によるセルロース繊維材料の染色に適する。染色
の色は鮮明な赤であり、そして湿潤堅牢性、たとえば、
実施例1の染料について記載したような湿潤堅牢性が非
常にすぐれている。
実施例111 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)−エチルアミド塩酸塩327部を1000部の
水に投入し、慎重に炭酸ナトリウム65部を添加して溶液
化する。この際pHを6.5乃至7.0に調整する。このpHでさ
らに2時間攪拌したのち、氷750部と31%塩酸255部とを
添加する。ついで40%亜硝酸ナトリウム水溶液173部を
入れそしてさらに2時間0乃至5℃で攪拌する。しかる
のち過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
これによって得られたジアゾニウム塩懸濁物に、同時
に約70部の炭酸ナトリウムを加えながらpH6.0乃至6.5
で、塩化シアヌール、1−アミノ−8−ナフトール−3,
6−ジスルホン酸、ジシアノエチルアミンの各1モルか
らなる二次縮合生成物の溶液を導入する。この二次縮合
生成物溶液の製造方法は次のとおりである: 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸319
部を水500部と33%カセイソーダ液121部からなる混合物
に攪拌しながら入れる。この溶液のpHを6.5乃至7.0に調
整する。しかるのちこの溶液を1時間で塩化シアヌール
194部、水800部、氷800部からなる懸濁物にpH3.0乃至3.
8で導入する。重炭酸ナトリウム92部を分散添加してこ
のpHを保持しながら0乃至5℃でさらに1時間攪拌す
る。
これによって得られた澄んだ溶液にN−メチル−アニ
リン107部を加えそして1時間で115部の炭酸ナトリウム
を加えてpH価を6.5乃至7.0に上げる。このpHで温度を15
乃至20℃に保持しながらさらに2時間攪拌する。
ジアゾニウム塩懸濁物とカップリング成分の溶液を一
緒にしたのち、このカップリング混合物を室温でさらに
2時間攪拌する。この際、炭酸ナトリウム70部を少しず
つ加えてpHを6.0乃至6.5に保持する。カップリング完了
後、50℃まで加熱し、ケイソウ土40部を加え、溶液を清
澄濾過し、濾液を場合によってはリン酸二ナトリウム50
部を加え、そして噴霧乾燥する。
しかして、電解質含有の、そして場合によっては上記
緩衝物質を含有している赤色粉末が得られる。これは下
記式の化合物のアルカリ金属塩、とくにナトリウム塩を
含むものである。
本化合物は非常にすぐれた染料特性を有する。前記し
た各種材料の染色に適し、とくに酸性浴によるウールの
染色あるいはまた反応染料のために公知の施用法および
固着法による酸結合剤の存在でのセルロース含有繊維材
料の染色に適する。染色の色は鮮明な赤であり、ビルド
アップ性が良好でかつ固着率が高い。染色物は湿潤堅牢
性がきわめて良好であり、たとえば優秀な洗濯堅牢性を
示す。
上記の実施例105乃至111に記載した方法に従ってさら
に次ぎの表に示した一般式(1A)のその他の有用な反応
染料が製造された。表中の符号D1、K、Z1は式(1A)に
おいて記載した意味を有する。W1乃至W7は先に記載した
意味を有する。表の最後の欄に記載されている色は該当
する染料で木綿を染色した場合に得られる色である。
実施例176 4−β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.2
5部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用
してpH5.3乃至6.0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解
する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液
をコンゴ酸性にそして温度を0乃至5℃に調整する。こ
の温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使
用してジアゾ化を実施する。しかるのちわずかに過剰の
亜硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分解させる。しかる
のち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−
ジスルホン酸77.8部を加える。このバッチを4乃至8℃
の温度かつpH1乃至2で4乃至5時間攪拌する。この反
応時間経過後、pHを炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで82部の4−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩を上記と同様にしてジアゾ化する。得られたジアゾニ
ウム懸濁物を上記により製造されたモノアゾ化合物の溶
液に加える。pHを6乃至7に保持してこの反応混合物を
さらに3時間攪拌する。場合によっては清澄濾過を行っ
た後、反応溶液を蒸発濃縮して生成したジアゾ化合物を
単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例177 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpH5.3乃至6.
0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31
%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性に
そして温度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜
硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使用してジアゾ化
を実施する。しかるのちわずかに過剰の亜硝酸をアミド
スルホン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミ
ノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジスルホン酸77.
8部を加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃
至2で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pH
を炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで70.25部の4−β−スルファトエチルス
ルホニル−アニリンを上記と同様にしてジアゾ化する。
これによって得られたジアゾニウム懸濁物を上記によ
り製造されたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃
至7に保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌す
る。場合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸
発濃縮して生成したジアソ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例178 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpH5.3乃至6.
0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31
%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性に
そして温度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜
硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使用してジアゾ化
を実施する。この後、わずかに過剰の亜硝酸をアミドス
ルホン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミノ
−8−ヒドロキシナフタリン−4,6−ジスルホン酸77.8
部を加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃
至2で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pH
を炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで70.25部の4−β−スルファトエチルス
ルホニル−アニリンを上記と同様にしてジアゾ化する。
得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造されたモ
ノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持して
この反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合によって
は清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生成し
たジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例179 4−β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.2
5部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用
してpH5.3乃至6.0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解
する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液
をコンゴ酸性にそして温度を0乃至5℃に調整する。こ
の温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使
用してジアゾ化を実施する。このあと少量の過剰亜硝酸
をアミドスルホン酸0.5部で分解させる。しかるのち、
1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−4,6−ジスル
ホン酸77.8部を加える。このバッチを4乃至8℃の温度
かつpH1乃至2で4乃至5時間攪拌する。この反応時間
経過後、pHを炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで82部の4−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩を上記と同様にしてジアゾ化する。得られたジアゾニ
ウム懸濁物を上記により製造されたモノアゾ化合物の溶
液に加える。pHを6乃至7に保持してこの反応混合物を
さらに3時間攪拌する。このあと場合によっては清澄濾
過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生成したジアゾ
化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例180 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入し、そして重炭酸塩を使用してpH5.3乃至6.0、温度
20乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31%塩酸54
容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温
度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜硝酸ナト
リウム水溶液32.75容量部を使用してジアゾ化を実施す
る。しかるのち、わずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホ
ン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8
−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジスルホン酸77.8部を
加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃至2
で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭
酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで82部の4−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩を上記と同様にしてジアゾ化する。そして得られたジ
アゾニウム懸濁物を上記により製造されたモノアゾ化合
物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持してこの反応混
合物をさらに3時間攪拌する。場合によっては清澄濾過
を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生成したジアゾ化
合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例181 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpH5.3乃至6.
0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31
%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性に
そして温度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜
硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使用してジアゾ化
を実施する。このあと少量の過剰亜硝酸をアミドスルホ
ン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8
−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジスルホン酸77.8部を
加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃至2
で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭
酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで82部の4−アミノ安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミド塩酸
塩を上記と同様にしてジアゾ化する。得られたジアゾニ
ウム懸濁物を上記により製造されたモノアゾ化合物の溶
液に加える。pHを6乃至7に保持してこの反応混合物を
さらに3時間攪拌する。そして、場合によっては清澄濾
過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生成したジアゾ
化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例182 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpH5.3乃至6.
0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31
%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性に
そして温度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜
硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使用してジアゾ化
を実施する。しかるのちわずかに過剰の亜硝酸をアミド
スルホン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミ
ノ−8−ヒドロキシナフタリン−4,6−ジスルホン酸77.
8部を加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃
至2で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pH
を炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで4−アミノ−安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩
82部を上記と同様にしてジアゾ化する。
これによって得られたジアゾニウム懸濁物を上記によ
り製造されたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃
至7に保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌す
る。場合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸
発濃縮して生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例183 4−β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.2
5部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用
してpH5.3乃至6.0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解
する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液
をコンゴ酸性にそして温度を0乃至5℃に調整する。こ
の温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使
用してジアゾ化を実施する。この後、わずかに過剰の亜
硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分解させる。しかるの
ち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジ
スルホン酸77.8部を加える。このバッチを4乃至8℃の
温度かつpH1乃至2で4乃至5時間攪拌する。この反応
時間経過後、pHを炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで3−アミノ−安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩
82部を上記と同様にしてジアゾ化する。得られたジアゾ
ニウム懸濁物を上記により製造されたモノアゾ化合物の
溶液に加える。pHを6乃至7に保持してこの反応混合物
をさらに3時間攪拌する。場合によっては清澄濾過を行
った後、反応溶液を蒸発濃縮して生成したジアゾ化合物
を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例184 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpH5.3乃至6.
0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31
%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性に
そして温度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜
硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使用してジアゾ化
を実施する。このあと少量の過剰亜硝酸をアミドスルホ
ン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8
−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジスルホン酸77.8部を
加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃至2
で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭
酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで4−β−スルファトエチルスルホニル−
アニリン70.25部を上記と同様にしてジアゾ化する。得
られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造されたモノ
アゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持してこ
の反応混合物をさらに3時間攪拌する。このあと場合に
よっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して
生成したジアゾ化合物を単離する。しかして、電解質含
有黒色粉末が得られ、これは下記式のナトリウム化合物
を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例185 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入し、そして重炭酸塩を使用してpH5.3乃至6.0、温度
20乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31%塩酸54
容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温
度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜硝酸ナト
リウム水溶液32.75容量部を使用してジアゾ化を実施す
る。しかるのち、わずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホ
ン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8
−ヒドロキシナフタリン−4,6−ジスルホン酸77.8部を
加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃至2
で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭
酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで4−β−スルファトエチルスルホニル−
アニリン70.25部を上記と同様にしてジアゾ化する。そ
して得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造され
たモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持
してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合によ
っては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生
成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例186 4−β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.2
5部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用
してpH5.3乃至6.0、温度20乃至22℃で1時間かけて溶解
する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液
をコンゴ酸性にそして温度を0乃至5℃に調整する。こ
の温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使
用してジアゾ化を実施する。この後、わずかに過剰の亜
硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分解させる。しかるの
ち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−4,6−ジ
スルホン酸77.8部を加える。このバッチを4乃至8℃の
温度かつpH1乃至2で4乃至5時間攪拌する。この反応
時間経過後、pHを炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで3−アミノ−安息香酸−N′−β−
(β′−クロルエチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩
82部を上記と同様にしてジアゾ化する。得られたジアゾ
ニウム懸濁物を上記により製造されたモノアゾ化合物の
溶液に加える。pHを6乃至7に保持してこの反応混合物
をさらに3時間攪拌する。場合によっては清澄濾過を行
った後、反応溶液を蒸発濃縮して生成したジアゾ化合物
を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例187 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔4′−安息香酸−
N′−β−(β′−クロルエチルスルホニルエチルアミ
ド−フェニルアゾ)〕−7−(2″−スルホ−5″−ア
ミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジスルホ
ン酸82.0部を中性溶液の形態そして0乃至5℃の温度に
おいて、110部のアセトンに一旦溶解しそして250部の氷
で再度沈殿させた塩化シアヌール18.5部の懸濁物と反応
させる。この反応はpH6.0乃至6.5で実施され、反応中2
規定ソーダ液50部を滴下してこのpHを維持する。ついで
粉末の形態の3−アミノ−安息香酸−N′−β−(β′
−クロルエチルスルホニル)エチルアミド塩酸塩32部を
加え、20乃至30℃まで加熱する。この際2規定ソーダ溶
液100部を滴下してpH6.0乃至6.5に保持する。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを
塩析または噴霧乾燥で単離する。
実施例188 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔3′−安息香酸−
N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)エチルア
ミド−フェニルアゾ)〕−7−(2″−スルホ−5″−
アミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジスル
ホン酸82.0部を中性溶液の形態そして0℃の温度におい
て、2,4,6−トリフルオル−1,3,5−トリアジン14.2部と
20分間反応させる。この反応はpH6.0乃至6.5で実施さ
れ、反応中2規定ソーダ液50部を滴下してこのpHを維持
する。ついで粉末の形態の4−アミノ−安息香酸−N′
−β−(β′−クロルエチルスルホニル)エチルアミド
塩酸塩32部を加え、0乃至10℃まで加熱する。この際2
規定ソーダ溶液100部を滴下してpH5.0乃至6.5に保持す
る。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを
塩析または噴霧乾燥で単離する。
実施例189 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔4′−安息香酸−
N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)エチルア
ミド−フェニルアゾ〕−7−(2″−スルホ−5″−ア
ミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジスルホ
ン酸82.0部を中性溶液の形態そして0乃至5℃の温度に
おいて、110部のアセトンに一旦溶解しそして250部の氷
で再度沈殿させた塩化シアヌール18.5部の懸濁物と反応
させる。この反応はpH6.0乃至6.5で実施され、反応中2
規定ソーダ液50部を滴下してこのpHを維持する。ついで
粉末の形態の3−アミノベンゼンスルホン酸17.3部を加
え、20乃至30℃まで加熱する。この際2規定ソーダ溶液
100部を滴下してpH6.0乃至6.5に保持する。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを
塩析または噴霧乾燥で単離する。
実施例190 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔3′−安息香酸−
N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)エチルア
ミド−フェニルアゾ〕−7−(2″−スルホ−5″−ア
ミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジスルホ
ン酸82.0部を中性溶液の形態そして0乃至5℃の温度に
おいて、110部のアセトンに一旦溶解しそして250部の氷
で再度沈殿させた塩化シアヌール18.5部の懸濁物と反応
させる。この反応はpH6.0乃至6.5で実施され、反応中2
規定ソーダ液50部を滴下してこのpHを維持する。ついで
粉末の形態のHCl H2NCH2CH2SO2CH2CH2Cl 20.8部を加
え、20乃至30℃まで加熱する。この際、2規定ソーダ溶
液100部を滴下してpH6.0乃至6.5に保持する。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを
塩析または噴霧乾燥で単離する。
実施例191 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔4′−安息香酸−
N′−γ−(β′−クロルエチルスルホニル)プロピル
アミド−フェニルアゾ〕−7−(2″−スルホ−5″−
アミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジスル
ホン酸83部を中性溶液の形態そして0乃至5℃の温度に
おいて、110部のアセトンに一旦溶解しそして250部の氷
で再度沈殿させた塩化シアヌール18.5部の懸濁物と反応
させる。この反応はpH6.0乃至6.5で実施され、反応中2
規定ソーダ液50部を滴下してこのpHを維持する。
得られた下記構造式の染料を塩析または噴霧乾燥で単
離する。
実施例192 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔4′−安息香酸−
N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)エチルア
ミド−フェニルアゾ〕−7−(2″−スルホ−5″−ア
ミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジスルホ
ン酸を中性溶液の形態そして20乃至25℃の温度におい
て、2,4−ジクロル−6−イソピロポキシ−トリアジン2
1.0部の懸濁物と反応させる。この反応はpH6.0乃至6.5
で実施され、反応中2規定ソーダ液50部を滴下してこの
pHを維持する。
生成された下記式の染料を塩析または噴霧乾燥で単離
する。
実施例193 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔4′−安息香酸−
N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)エチルア
ミド−フェニルアゾ〕−7−(2″−スルホ−5″−ア
ミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジスルホ
ン酸を中性溶液の形態で0℃の温度において、2,4,6−
トリフルオル−1,3,5−トリアジン14.2部と20分間で反
応させる。この反応はpH6.0乃至6.5で実施され、反応中
2規定ソーダ液50部を滴下してこのpHを維持する。つい
で粉末の形態の3−アミノベンゼンスルホン酸17.3部を
加え、0乃至20℃まで加熱する。この際2規定ソーダ溶
液100部を滴下してpH6.0乃至6.5に保持する。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを
塩析または噴霧乾燥で単離する。
実施例194 ジスアゾ染料、1−アミノ−2−〔3′−安息香酸−
N′−β−(β′−クロルエチルスルホニル)エチルア
ミド−フェニルアゾ〕−7−(2″−スルホ−5″−ア
ミノフェニルアゾ)−8−ナフトール−3,6−ジスルホ
ン酸82.0部を中性溶液の形態で0℃の温度において、2,
4,6−トリフルオル−1,3,5−トリアジン14.2部と20分間
反応させる。この反応はpH6.0乃至6.5で実施され、反応
中2規定ソーダ液50部を滴下してこのpHを維持する。つ
いで粉末の形態のHClH2N CH2CH2OCH2CH2SO2CH2CH2Cl 2
5.2部を加え、0乃至10℃まで加熱する。この際、2規
定ソーダ溶液100部を滴下してpH4.0乃至4.5に保持す
る。
しかして下記構造式の染料が生成されるので、これを
塩析または噴霧乾燥で単離する。
実施例195 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150部に溶
解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液20.3容
量部とからなる混合物を31%塩酸26容量部と氷150部と
からなる混合物の中に0乃至5℃の温度で攪拌しながら
導入する。生じた懸濁物をさらに1時間攪拌しそのあと
過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
ついでカップリング反応のため、1−アミノ−8−ナ
フトール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の水に溶解
して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。カップリング
のpHは酢酸ナトリウムで1.5乃至2.5に保持する。この第
一カップリング終了後、生成されたモノアゾ化合物をジ
アゾニウム塩溶液と反応させて第二カップリング反応を
実施する。このジアゾニウム塩溶液はつぎのようにして
製造される。: 1,3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部を200
部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。これに50乃
至60℃で8時間かけて2,4,5,6−テトラクロルピリミジ
ン23部を滴下する。この間pHを2規定NaOHで6.0に保持
しそして温度が65℃を超さないようにする。縮合終了後
その微細懸濁物を濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液
で洗浄する。この濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸
性化し、これに氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナ
トリウム水溶液20容量部をゆっくりと添加してジアゾ化
する。このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を
用いて過剰の亜硝酸を分解させる。このジアゾニウム塩
懸濁物を重炭酸ナトリウム17.8部でpH5.5乃至6.5に調整
する。このあと上記したようにモノアゾ化合物溶液とpH
5.5乃至6.5でカップリングする。生じたジスアゾ化合物
を塩化ナトリウムで塩析させ、吸引濾過して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化
合物のアルカリ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知
常用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料を
マリンブルー色に染色および捺染することができる。そ
の使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。
また弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後
の湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られ
る。
実施例196 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150部に溶
解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液20.3容
量部とからなる混合物を31%塩酸26容量部と氷150部と
からなる混合物の中に0乃至5℃の温度で攪拌しながら
導入する。生じた懸濁物をさらに1時間攪拌しそのあと
過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
ついでカップリング反応のため、1−アミノ−8−ナ
フトール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の水に溶解
して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。カップリング
のpHは酢酸ナトリウムで1.5乃至2.5に保持する。この第
一カップリング終了後、生成されたモノアゾ化合物をジ
アゾニウム塩溶液と反応させて第二カップリング反応を
実施する。このジアゾニウム塩溶液はつぎのようにして
製造される: 1,3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部を200
部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。これに50乃
至60℃で8時間かけて2,4,5,6−テトラクロルピリミジ
ン23部を滴下する。この間pHを2規定NaOHで6.0に保持
しそして温度が65℃を超さないようにする。縮合終了後
その微細懸濁物を濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液
で洗浄する。この濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸
性化し、これに氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナ
トリウム水溶液20容量部をゆっくりと添加してジアゾ化
する。このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を
用いて過剰の亜硝酸を分解させる。このジアゾニウム塩
懸濁物を重炭酸ナトリウム17.8部でpH5.5乃至6.5に調整
する。このあと上記したようにモノアゾ化合物溶液とpH
5.5乃至6.5でカップリングする。生じたジスアゾ化合物
を塩化ナトリウムで塩析させ、吸引濾過して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化
合物のアルカリ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知
常用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料を
マリンブルー色に染色および捺染することができる。そ
の使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。
また弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後
の湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られ
る。
実施例197 4−アミノ安息香酸−N′−γ−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)プロピルアミド塩酸塩34部を水150部に
溶解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液20.3
容量部とからなる混合物を31%塩酸26容量部と氷150部
とからなる混合物の中に0乃至5℃の温度で攪拌しなが
ら導入する。生じた懸濁物をさらに1時間攪拌しそのあ
と過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
ついでカップリング反応のため、1−アミノ−8−ナ
フトール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の水に溶解
して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。カップリング
のpHは酢酸ナトリウムで1.5乃至2.5に保持する。この第
一カップリング終了後、生成されたモノアゾ化合物をジ
アゾニウム塩溶液と反応させて第二カップリング反応を
実施する。このジアゾニウム塩溶液はつぎのようにして
製造される: 1,3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部を200
部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。これに50乃
至60℃で8時間かけて2,4,5,6−テトラクロルピリミジ
ン23部を滴下する。この間pHを2規定NaOHで6.0に保持
しそして温度が65℃を超さないようにする。縮合終了後
その微細懸濁物を濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液
で洗浄する。この濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸
性化し、これに氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナ
トリウム水溶液20容量部をゆっくりと添加してジアゾ化
する。このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を
用いて過剰の亜硝酸を分解させる。このジアゾニウム塩
懸濁物を重炭酸ナトリウム17.8部でpH5.5乃至6.5に調整
する。このあと上記したようにモノアゾ化合物溶液とpH
5.5乃至6.5でカップリングする。生じたジスアゾ化合物
を塩化ナトリウムで塩析させ、吸引濾過して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化
合物のアルカリ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知
常用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料を
マリンブルー色に染色および捺染することができる。そ
の使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。
また弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後
の湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られ
る。
実施例198 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150部に溶
解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液20.3容
量部とからなる混合物を31%塩酸26容量部と氷150部と
からなる混合物の中に0乃至5℃の温度で攪拌しながら
導入する。生じた懸濁物をさらに1時間攪拌しそのあと
過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
ついでカップリング反応のため、1−アミノ−8−ナ
フトール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の水に溶解
して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。カップリング
のpHは酢酸ナトリウムで1.5乃至2.5に保持する。この第
一カップリング終了後、生成されたモノアゾ化合物をジ
アゾニウム塩溶液と反応させて第二カップリング反応を
実施する。このジアゾニウム塩溶液はつぎのようにして
製造される: 1,3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部を200
部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。これに20乃
至30℃で8時間かけて5−クロル−2,4,6−トリフルオ
ルピリミジン18部を滴下する。この間pHを2規定NaOHで
6.0に保持しそして温度が65℃を超過しないようにす
る。縮合終了後その微細懸濁物を濾過しそして5%塩化
ナトリウム溶液で洗浄する。この濾過物を31%塩酸35容
量部を加えて酸性化し、これに氷500部を加えたあと5
規定の亜硝酸ナトリウム水溶液20容量部をゆっくりと添
加してジアゾ化する。このあと、常法どおり若干のアミ
ドスルホン酸を用いて過剰の亜硝酸を分解させる。この
ジアゾニウム塩懸濁物を重炭酸ナトリウム17.8部でpH5.
5乃至6.5に調整する。このあと上記したようにモノアゾ
化合物溶液とpH5.5乃至6.5でカップリングする。生じた
ジスアゾ化合物を塩化ナトリウムで塩析させ、吸引濾過
して乾燥する。しかして、電解質を含む黒色粉末の形態
で下記式の化合物のアルカリ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知
常用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料を
マリンブルー色に染色および捺染することができる。そ
の使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。
また弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後
の湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られ
る。
実施例199 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150部に溶
解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液20.3容
量部とからなる混合物を31%塩酸26容量部と氷150部と
からなる混合物の中に0乃至5℃の温度で攪拌しながら
導入する。生じた懸濁物をさらに1時間攪拌しそのあと
過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
ついでカップリング反応のため、1−アミノ−8−ナ
フトール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の水に溶解
して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。カップリング
のpHは酢酸ナトリウムで1.5乃至2.5に保持する。この第
一カップリング終了後、生成されたモノアゾ化合物をジ
アゾニウム塩溶液と反応させて第二カップリング反応を
実施する。このジアゾニウム塩溶液はつぎのようにして
製造される: 1,3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部を200
部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。これに50乃
至60℃で8時間かけて5−クロル−2,4,6−トリフルオ
ルピリミジン18部を滴下する。この間pHを2規定NaOHで
6.0に保持しそして温度が65℃を超さないようにする。
縮合終了後その微細懸濁物を濾過しそして5%塩化ナト
リウム溶液で洗浄する。この濾過物を31%塩酸35容量部
を加えて酸性化し、これに氷500部を加えたあと5規定
の亜硝酸ナトリウム水溶液20容量部をゆっくりと添加し
てジアゾ化する。このあと、常法どおり若干のアミドス
ルホン酸を用いて過剰の亜硝酸を分解させる。このジア
ゾニウム塩懸濁物を重炭酸ナトリウム17.8部でpH5.5乃
至6.5に調整する。このあと上記したようにモノアゾ化
合物溶液とpH5.5乃至6.5でカップリングする。生じたジ
スアゾ化合物を塩化ナトリウムで塩析させ、吸引濾過し
て乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化
合物のアルカリ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知
常用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料を
マリンブルー色に染色および捺染することができる。そ
の使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。
また弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後
の湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られ
る。
実施例200 1,3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部を200
部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。これに50乃
至60℃で1時間以内で2,4,5,6−テトラクロルピリミジ
ン23部を滴下する。この間pHを2規定NaOHで6.0に保持
しそして温度が65℃を超さないようにする。縮合終了後
その微細懸濁物を濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液
で洗浄する。この濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸
性化し、これに氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナ
トリウム水溶液20容量部をゆっくりと添加してジアゾ化
する。このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を
用いて過剰の亜硝酸を分解させる。
このあとカップリング反応のため、1−アミノ−8−
ナフトール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の水に溶
解して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。カップリン
グのpHはソーダで2乃至3.0に保持する。第一次カップ
リング反応終了後、その生成されたモノアゾ化合物をジ
アゾニウム塩溶液と反応させて第二次カップリング反応
を行なう。そのジアゾニウム塩溶液はつぎのようにして
製造される: 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150部に溶
解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液20.3容
量部とからなる混合物を31%塩酸26容量部と氷150部と
からなる混合物の中に0乃至5℃の温度で攪拌しながら
導入する。生じた懸濁物をさらに1時間攪拌しそのあと
過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
このジアゾニウム塩懸濁物を重炭酸ナトリウム17.8部
でpH5.5乃至6.5に調整する。このあと上記したようにモ
ノアゾ化合物溶液とpH5.5乃至6.5でカップリングする。
生じたジスアゾ化合物を塩化ナトリウムで塩析させ、吸
引濾過して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化
合物のアルカリ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知
常用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料を
マリンブルー色に染色および捺染することができる。そ
の使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。
また弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後
の湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られ
る。
実施例201 1,3−ジアミノベンゼン−4−スルホン酸18.8部を200
部の水に入れて炭酸ナトリウムで中和する。これに20乃
至30℃で1時間以内に2,4,6−トリクロルピリミジン18
部を滴下する。この間pHを2規定NaOHで6.0に保持しそ
して温度が65℃を超さないようにする。縮合終了後その
微細懸濁物を濾過しそして5%塩化ナトリウム溶液で洗
浄する。この濾過物を31%塩酸35容量部を加えて酸性化
し、これに氷500部を加えたあと5規定の亜硝酸ナトリ
ウム水溶液20容量部をゆっくりと添加してジアゾ化す
る。このあと、常法どおり若干のアミドスルホン酸を用
いて過剰の亜硝酸を分解させる。
このあとカップリング反応のため、1−アミノ−8−
ナフトール−3,6−ジスルホン酸31.9部を500部の水に溶
解して塩酸でpH4に調整した溶液を加える。カップリン
グのpHはソーダで2乃至3.0に保持する。第一次カップ
リング反応終了後、その生成されたモノアゾ化合物をジ
アゾニウム塩溶液と反応させて第二次カップリング反応
を行なう。そのジアゾニウム塩溶液はつぎのようにして
製造される: 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩33部を水150部に溶
解した中性溶液と5規定亜硝酸ナトリウム水溶液20.3容
量部とからなる混合物を31%塩酸26容量部と氷150部と
からなる混合物の中に0乃至5℃の温度で攪拌しながら
導入する。生じた懸濁物をさらに1時間攪拌しそのあと
過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸で分解させる。
このジアゾニウム塩懸濁物を重炭酸ナトリウム17.8部
でpH5.5乃至6.5に調整する。このあと上記したようにモ
ノアゾ化合物溶液とpH5.5乃至6.5でカップリングする。
生じたジスアゾ化合物を塩化ナトリウムで塩析させ、吸
引濾過して乾燥する。
しかして、電解質を含む黒色粉末の形態で下記式の化
合物のアルカリ金属塩を得る。
この化合物は非常に優秀な染料特性を示しそして公知
常用の施用および固着技術によりセルロース繊維材料を
マリンブルー色に染色および捺染することができる。そ
の使用堅牢性および加工堅牢性はきわめて良好である。
また弱酸性浴からウールを染色するとアンモニア処理後
の湿潤堅牢性がすぐれたマリンブルー染色物が得られ
る。
上記した方法(実施例176−201)に従ってさらに次表
に記載した染料が製造された。これらの染料はそれぞれ
表に記載した色に木綿を染色する。
実施例372 1−アミノ−4−β−(β′−クロルエチルスルホニ
ル)−エチルアミノカルボニルベンゼン−2−スルホン
酸37部の塩酸酸性ジアゾ化溶液を0乃至5℃の温度かつ
pH5乃至6において1−(2′−スルホ−5′−アミノ
フェニル)−3−カルボキシ−5−ピラゾロン29.9部の
溶液に加えてカップリングする。生成された黄色のモノ
アゾ染料に次ぎに塩化シアヌール18.8部の懸濁物を添加
しそしてpH6でアシル化する。
生成された下記式に相当するクロルトリアジン染料を
単離する。
実施例373 塩化シアヌール195部を800容量部のアセトンに溶解す
る。この溶液をよく攪拌しながら水1300部、砕いた氷13
00部および2規定塩酸20容量部からなる混合物中に入れ
る。得られたこの懸濁物に、2−アミノ−5−ナフトー
ル−7−スルホン酸239部、炭酸ナトリウム65部、水200
0部からなるpH6.9乃至7.2の溶液に攪拌しながら50乃至6
0分で添加する。塩化シアンとアミノナフトールとの反
応を0乃至5℃かつpH3乃至5で実施する。ジアゾ化試
料によって遊離アミンがもはや検出されなくなるまで攪
拌をつづける。
上記により製造されたカップリング成分溶液に、ジア
ゾ化1−アミノ−4−β−(β′−クロルエチルスルホ
ニル)−エチルアミノカルボニル−ベンゼン−スルホン
酸370部を加える。2時間攪拌し、この間少しずつ炭酸
ナトリウムを添加してpHを6.5乃至7.0まで上げる。この
pHおよび室温でさらに1時間攪拌する。つぎにアニリン
−m−スルホン酸173部を加え、さらに約110部の炭酸ナ
トリウムを少しずつ添加してpHを5.5乃至6.0に保持す
る。この反応溶液50℃まで加熱しそして攪拌しながらこ
の温度に1時間保持する。反応溶液冷却後、生成された
アゾ化合物を塩化ナトリウムを添加して沈殿させ、吸引
濾過して単離しそして60℃で真空乾燥する。
しかして、赤色の電解質含有粉末が得られる。これは
下記式の化合物のナトリウム塩を含有している。
このアゾ化合物は非常にすぐれた染料である。その繊
維反応性により、常用の吸尽法およびパッド法によっ
て、たとえば、水性−アルカリ性浴から木綿を鮮明なオ
レンジ色に染色することができる。その色は洗濯堅牢性
および耐光堅牢性が非常にすぐれている。
実施例374 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH5.0で800
部の水に溶解する。30℃まで加熱しそして2,4−ジクロ
ル−6−イソプロポキシ−トリアジン42部を滴下する。
この際2規定水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH4.0乃
至4.5に保持する。このpH4.0乃至4.5、温度65℃で15時
間縮合する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、1−アミノ−4−β
−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミノカ
ルボニル−ベンゼン−2−スルホン酸74部を500部の氷
冷水に懸濁し、濃塩酸45部を添加して酸性化し、5規定
亜硝酸ナトリウム溶液40容量部でジアゾ化する。5℃で
2時間攪拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸
で分解する。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有粉末が得られる。これは下記式の化合物
のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺法によってセ
ルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味が
がった赤色に染色する。
実施例375 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加しそしてpH9.0
乃至9.5で800部の水に溶解する。10℃まで冷却して2,4,
6−トリフルオル−5−クロル−ピリミジン34部を滴下
する。この際5規定水酸化ナトリウム溶液を滴下してpH
9.25乃至9.5に保持する。この溶液をpH8.5乃至9、温度
15℃で15分間しそしてつぎにpHが6.5になるまで4規定
塩酸を添加する。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、1−アミノ−4−β
−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミノカ
ルボニル−ベンゼン−2−スルホン酸74部を500部の氷
冷水に懸濁し、濃塩酸45部を添加して酸性化し、5規定
亜硝酸ナトリウム溶液40容量部でジアゾ化する。5℃で
2時間攪拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸
で分解する。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有粉末が得られる。これは下記式の化合物
のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
ががった赤色に染色する。
実施例376 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸64
部を30%水酸化ナトリウム水溶液を添加しそしてpH5.0
で800部の水に溶解する。60℃まで加熱しそして2,4,5,6
−テトラクロル−ピリミジン45部を滴下する。この際5
規定水酸化ナトリウム溶液を滴下してpHを4.0乃至4.5に
保持する。このpH4.0乃至4.5、温度65℃で15時間縮合す
る。
この溶液を染料製造のためのカップリング成分として
使用する。
ジアゾニウム化合物製造のため、1−アミノ−4−β
−(β′−クロルエチルスルホニル)−エチルアミノカ
ルボニル−ベンゼン−2−スルホン酸74部を500部の氷
冷水に懸濁し、濃塩酸45部を添加して酸性化し、5規定
亜硝酸ナトリウム溶液40容量部でジアゾ化する。5℃で
2時間攪拌したのち、過剰の亜硝酸をアミドスルホン酸
で分解する。
これによって得られたジアゾニウム塩溶液をpH5.5乃
至6.0でゆっくりと上記のカップリング成分溶液に入れ
る。カップリング完了まで2時間攪拌を続ける。重炭酸
ナトリウムを添加してpHを5.5乃至6.0に保持する。この
あと、染料を塩化ナトリウムを添加して析出させ、吸引
濾過して単離しそして40℃で真空乾燥する。摩砕後、赤
色の電解質含有粉末が得られる。これは下記式の化合物
のナトリウム塩を含有している。
この化合物は非常にすぐれた染料特性を有しており、
反応性染料のために常用の染色法および捺染法によって
セルロース繊維材料を湿潤堅牢性のきわめて良好な青味
ががった赤色に染色する。
実施例377 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジス
ルホン酸31.9部を800mlの水に中性溶解する。この溶液
を0乃至5℃まで冷却する。この温度で2,4,6−トリフ
ルオル−1,3,5−トリアジン14.2部を20分間で滴下す
る。この際同時に2規定水酸化ナトリウム溶液を添加し
て反応溶液のpHを弱コンゴ酸性に保持する。N−メチル
アニリン11部を100部の水に入れ、pH5に調整した混合物
を添加した後、反応混合物のpHを最初しばらくの間は定
常的に2規定水酸化ナトリウム溶液を添加して弱コンゴ
酸性に保持し、そのあとpH5乃至6に保持する。この
際、2乃至3時間で温度を20乃至25℃に上げる。
反応完了後、この中間生成物を0乃至10℃の温度そし
てpH6.5でジアゾ化1−アミノ−4−β−(β′−クロ
ルエチルスルホニル)−エチルアミノカルボニル−ベン
ゼン−2−スルホン酸37部とカップリングする。pH8で
カップリング反応終了後その反応混合物を清澄濾過しそ
して生成した下記式の反応染料をpH7で反応溶液を濃縮
するかまたは凍結乾燥によって単離する。
この染料は木綿を赤色に染色する。
実施例378 実施例は377の染料の水溶液を室温かつpH10で約30分
間ビニル化する。終了後、そのpHを塩酸で6.5に再調整
する。生成されたモノアゾ染料を単離する。これは下記
式の化合物である。
この染料は木綿を赤に染色する。
実施例379 a)水1440部と氷720部との混合物に1−アミノ−8−
ナフトール−3,6−ジスルホン酸255.2部を入れた懸濁物
によく攪拌しながら塩化シアヌール155.2部を加える。
重炭酸ナトリウムでpHを1.7乃至2.2に保持しながら3乃
至5℃でさらに4時間攪拌を続ける。
b)別にジアゾ成分のジアゾニウム塩を製造する:すな
わち、640部の水に296部の1−アミノ−4−β−(β′
−クロルエチルスルホニル)−エチルアミノカルボニル
−ベンゼン−2−スルホン酸を溶解し、pH6.7乃至6.8に
調整した溶液に40%亜硝酸ナトリウム水溶液105容量部
を添加する。この混合物を砕氷800部と95%水性硫酸70
容量部との混合物に導入する。0乃至5℃でさらに1時
間攪拌し、しかるのち常法により少量のアミドスルホン
酸で過剰の亜硝酸を分解させる。
c)上記(a)で製造された塩化シアヌールとアミノナ
フトールジスルホン酸との一次縮合物と(b)で製造さ
れたジアゾニウム塩とを一緒にする。カップリングを実
施するためこの強酸性反応混合物を約5℃の温度におい
て重炭酸ナトリウムを使用してpH4.0乃至4.5に調整しそ
して温度を15乃至20℃まで上げる。カップリング完了す
るまでこの温度およびpHでさらに数時間攪拌を続ける。
d)上記(c)のモノアゾル化合物に、640部の水にHCl
H2NCH2CH2OCH2CH2SO2CH2CH2Cl 240部を溶解してpH5.5
乃至6.0に調整した溶液を加える。pHを約6に保持して
この反応混合物を2時間で60乃至65℃の温度まで加熱す
る。そのあと重炭酸ナトリウムでpH6.5乃至7.0まで上
げ、そして濾液を噴霧乾燥する。
しかして、下記式の塩化ナトリウム含有粉末約1100部
が得られる。
この生成物は木綿を赤色に染色する。
実施例380 実施例379の染料の水溶液を室温かつpH10で約40分間
ビニル化する。終了後、そのpHを塩酸で6.0に再調整す
る。生成されたモノアゾ染料を噴霧乾燥して単離する。
これは下記式の化合物に相当する。
この染料は木綿をすぐれた染色堅牢性を有する赤色に
染色する。
実施例381 4−β−スルファトエチルスルホニル−アニリン70.2
5部を325部の水に投入しそして重炭酸ナトリウムを使用
してpH5.3乃至6.0、温度22乃至22℃で1時間かけて溶解
する。つぎに31%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液
をコンゴ酸性にそして温度を0乃至5℃に調整する。こ
の温度で40%亜硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使
用してジアゾ化を実施する。この後、わずかに過剰の亜
硝酸をアミドスルホン酸0.5部で分解させる。しかるの
ち、1−アミノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジ
スルホン酸77.8部を加える。このバッチを4乃至8℃の
温度かつpH1乃至2で4乃至5時間攪拌する。この反応
時間経過後、pHを炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで1−アミノ−4−β−(β′−クロルエ
チルスルホニル)エチルアミノカルボニル−ベンゼン−
2−スルホン酸92部を上記と同様にしてジアゾ化する。
得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造されたモ
ノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持して
この反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合によって
は清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生成し
たジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例382 実施例381の染料の水溶液を室温かつpH10で約30分間
ビニル化する。終了後、そのpHを塩酸で5.0に再調整す
る。生成されたモノアゾ染料を噴霧乾燥して単離する。
これは下記式の化合物に相当する。
この染料は木綿をすぐれた染色堅牢性を有する赤色に
染色する。
実施例383 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpH5.3乃至6.
0、温度22乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31
%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性に
そして温度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜
硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部を使用してジアゾ化
を実施する。しかるのちわずかに過剰の亜硝酸をアミド
スルホン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミ
ノ−8−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジスルホン酸77.
8部を加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃
至2で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pH
を炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで80部の4−β−スルファトエチルスルホ
ニル−2−スルホ−アニリンを上記と同様にしてジアゾ
化する。
これによって得られたジアゾニウム懸濁物を上記によ
り製造されたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃
至7に保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌す
る。場合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸
発濃縮して生成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は木綿を非常に良好な染色堅牢性を有するマ
リンブルー色に染色する。
実施例384 4−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入しそして重炭酸ナトリウムを使用してpH5.3乃至6.
0、温度22乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31
%塩酸54容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性に
そして温度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜
硝酸ナトリウム水溶液32.75容量部に使用してジアゾ化
を実施する。この後、わずかに過剰の亜硝酸をアミドス
ルホン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミノ
−8−ヒドロキシナフタリン−4,6−ジスルホン酸77.8
部を加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃
至2で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pH
を炭酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで92部の1−アミノ−4−β−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)エチルアミノカルボニル−ベン
ゼン−2−スルホン酸を上記と同様にしてジアゾ化す
る。得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製造され
たモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7に保持
してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。場合によ
っては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮して生
成したジアゾ化合物を単離する。
しかして、電解質含有黒色粉末が得られ、これは下記
式のナトリウム化合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
実施例385 3−アミノ安息香酸−N′−β−(β′−クロルエチ
ルスルホニル)エチルアミド塩酸塩82部を325部の水に
投入し、そして重炭酸塩を使用してpH5.3乃至6.0、温度
22乃至22℃で1時間かけて溶解する。つぎに31%塩酸54
容量部と氷225部を加えて溶液をコンゴ酸性にそして温
度を0乃至5℃に調整する。この温度で40%亜硝酸ナト
リウム水溶液32.75容量部に使用してジアゾ化を実施す
る。しかるのち、わずかに過剰の亜硝酸をアミドスルホ
ン酸0.5部で分解させる。しかるのち、1−アミノ−8
−ヒドロキシナフタリン−3,6−ジスルホン酸77.8部を
加える。このバッチを4乃至8℃の温度かつpH1乃至2
で4乃至5時間攪拌する。この反応時間経過後、pHを炭
酸ナトリウムで6.0に調整する。
別のバッチで92部の1−アミノ−4−β−(β′−ク
ロルエチルスルホニル)−エチルアミノカルボニル−ベ
ンゼン−2−スルホン酸を上記と同様にしてジアゾ化す
る。そして得られたジアゾニウム懸濁物を上記により製
造されたモノアゾ化合物の溶液に加える。pHを6乃至7
に保持してこの反応混合物をさらに3時間攪拌する。場
合によっては清澄濾過を行った後、反応溶液を蒸発濃縮
して生成したジアゾ化合物を単離する。しかして、電解
質含有黒色粉末が得られ、これは下記式のナトリウム化
合物を含む。
本化合物は繊維反応性染料のために公知常用の染色お
よび捺染法により、通常の固着法を使用してセルロース
繊維材料を染色するための染料としてきわめて好適であ
る。そして堅牢性が良好なマリンブルー色の染色物を与
える。
上記実施例372乃至385に記載した方法に従ってつぎの
表に示した式の反応染料がさらに製造された。
染色例I 実施例1で得られた染料2部を水400部に溶解する。
これに1リットル当り53gの塩化ナトリウムを含有して
いる溶液1500部を添加する。この染浴に40℃で木綿織物
100部を投入する。45分後に、1リットル当り水酸化ナ
トリウム16gとカ焼ソーダ20gとを含有している溶液100
部を添加する。この染浴の温度をさらに45分間40℃に保
持する。このあと染色された織物をすすぎ洗いし、非イ
オン洗剤を加えて15分間煮沸してソーピングする。そし
てもう一度洗浄して乾燥する。
染色例II 実施例1で得られた染料2部を水400部に溶解する。
これに1リットル当り53gの塩化ナトリウムを含有して
いる溶液1500部を添加する。この染浴に35℃で木綿織物
100部を投入する。20分後に、1リットル当り水酸化ナ
トリウム16gとカ焼ソーダ20gとを含有している溶液100
部を添加する。この染浴の温度をさらに15分間35℃に保
持する。ついで20分間で温度を60℃まで上げ、この60℃
の温度にさらに35分間保持する。このあと染色された織
物をすすぎ洗いし、非イオン洗剤を加えて15分間煮沸し
てソーピングする。そしてもう一度洗浄して乾燥する。
染色例III 実施例1で得られた反応染料8部を水400部の水に溶
解する。この溶液に1リットル当り硫酸ナトリウム100g
を含有している溶液1400部を添加する。この染浴に25℃
で木綿織物100部を投入する。10分後に、1リットル当
りリン酸三ナトリウム150gを含有している溶液200部を
添加する。このあと浴温度を10分間で60℃まで上げ、そ
して染浴の温度をさらに90分間60℃に保持する。このあ
と染色された織物をすすぎ洗いし、非イオン洗剤を加え
て15分間煮沸してソーピングする。そしてもう一度洗浄
して乾燥する。
染色例IV 実施例1で得られた反応染料4部を水50部に溶解す
る。これに1リットル当り5gの水酸化ナトリウムと20g
のカ焼ソーダとを含有している溶液50部を添加する。得
られた溶液で木綿織物を重量増加70%までパジングす
る。これを巻き取り棒にまきとり、3時間室温に放置す
る。このあと染色された織物をすすぎ洗いし、非イオン
洗剤を加えて15分間煮沸してソーピングする。そしても
う一度洗浄して乾燥する。
染色例V 実施例1で得られた反応染料6部を水50部に溶解す
る。これに1リットル当り16gの水酸化ナトリウムと0.0
4リットルの水ガラス(38°Be)とを含有している溶液5
0部を添加する。得られた溶液で木綿織物を重量増加70
%までパジングする。これを巻き取りそして10時間室温
に放置する。このあと染色された織物をすすぎ洗いし、
非イオン洗剤を加えて15分間煮沸してソーピングする。
そしてもう一度洗浄して乾燥する。
染色例VI 実施例1で得られた反応染料2部を、m−ニトロベン
ゼンスルホン酸ナトリウム0.5部を添加して、水100部に
溶解する。これによって得られた溶液で木綿織物を重量
増加75%まで含浸させる。ついでこれを乾燥する。つぎ
にこの織物を、1リットル当り4gの水酸化ナトリウムと
300gの塩化ナトリウムを含有している20℃の温溶液で含
浸して重量増加75%まで絞る。この染物を30秒間100乃
至102℃でスチーミングし、すすぎ洗いし、非イオン洗
剤の0.3%沸騰溶液中で15分間ソーピングする。このあ
と洗浄して乾燥する。
捺染例I 実施例1で得られた反応染料3部を、高速攪拌しなが
ら元のり100部の中に分散させる。この元のりは5%ア
ルギン酸ナトリウムのり剤50部、水27.8部、尿素20部、
m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム1部および重
炭酸ナトリウム1.2部を含有するものである。得られた
捺染のりで木綿織物を捺染し、乾燥し、そしてその捺染
物を飽和蒸気中102℃で2分間スチーミングする。この
捺染された織物を洗浄し、場合によっては沸騰ソーピン
グしてもういちど洗浄し、そのあと乾燥する。
捺染例II 実施例1で得られた反応染料5部を、高速攪拌しなが
ら元のり100部の中に分散させる。この元のりは5%ア
ルギン酸ナトリウムのり剤50部、水36.5部、尿素10部、
m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム1部および重
炭酸ナトリウム2.5部を含有するものである。得られた
捺染のり(これの安定性は工業基準を満足する)で木綿
織物を捺染し、乾燥し、そしてその捺染物を飽和蒸気中
102℃で8分間スチーミングする。この捺染された織物
を洗浄し、場合によっては沸騰ソーピングしてもういち
ど洗浄し、そのあと乾燥する。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 {式中、Kはベンゼン系、ナフタレン系、フェニルアゾ
    ナフタレン系またはピラゾロン系のカップリング成分の
    残基、 Uは−CO−、 Rは式 [式中、Zはβ−スルファトエチル、β−チオスルファ
    トエチル、β−ホスファトエチル、β−アセトキシエチ
    ル、β−ハロゲンエチルまたはビニル、 a1kは1乃至6個の炭素原子を有するポリメチレン基ま
    たはその枝別れ異性体であり、Yは水素、 Vは水素、1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基、
    あるいは式 (式中、Z、a1kおよびYは上記の意味を有する)の基
    である]の基であり、 rは1または2、 Xはトリアジンまたはピリミジン系の複素環式反応基、
    またはKがフェニルアゾナフタレン基であるとき、ハロ
    プロピオニルまたはハロアクリロイル基または基−U−
    Rまたは−SO2Z(ここで、R、U及びZは上記の意味を
    有する)であり、そしてベンゼン基Aは未置換であるか
    または更にC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン、
    ヒドロキシ、カルボキシ及びスルホによって置換されて
    いる}の反応染料。
  2. 【請求項2】式 (式中、R2は水素、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハ
    ロゲン、ヒドロキシ、カルボキシまたはスルホを意味
    し、そしてK、U、R、X、rは特許請求の範囲第1項
    に記載した意味を有する)の特許請求の範囲第1項に記
    載の反応染料。
  3. 【請求項3】式 (式中、R3は水素、または場合によっては置換されたC
    1-4アルキルを意味し、 R2、U、R、Xは特許請求の範囲第2項に記載した意味
    を有する)の特許請求の範囲第2項に記載の反応染料。
  4. 【請求項4】式 (式中、R2、U、R、Xは特許請求の範囲第2項に記載
    した意味を有する)の特許請求の範囲第2項に記載の反
    応染料。
  5. 【請求項5】式 (式中、R2、U、R、Xは特許請求の範囲第2項に記載
    した意味を有する)の特許請求の範囲第2項に記載の反
    応染料。
  6. 【請求項6】式 (式中、R4はC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲ
    ン、カルボキシまたはスルホからなる群から選択される
    0乃至2個の置換基を意味し、そしてR2、U、R、Xは
    特許請求の範囲第2項に記載した意味を有する)の特許
    請求の範囲第2項に記載の反応染料。
  7. 【請求項7】式 (式中、R5はC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲ
    ン、カルボキシまたはスルホからなる群から選択される
    0乃至2個の置換基を意味し、そしてR2、U、R、Xは
    特許請求の範囲第2項に記載した意味を有する)の特許
    請求の範囲第2項に記載の反応染料。
  8. 【請求項8】式 (式中、R5はC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲ
    ン、カルボキシまたはスルホからなる群から選択される
    0乃至2個の置換基を意味し、そしてR2、U、R、Xは
    特許請求の範囲第2項に記載した意味を有する)の特許
    請求の範囲第2項に記載の反応染料。
  9. 【請求項9】式 {式中、Kはベンゼン系、ナフタレン系、フェニルアゾ
    ナフタレン系またはピラゾロン系のカップリング成分の
    残基、 Uは−CO−、 Rは式 [式中、Zはβ−スルファトエチル、β−チオスルファ
    トエチル、β−ホスファトエチル、β−アセトキシエチ
    ル、β−ハロゲンエチルまたはビニル、 a1kは1乃至6個の炭素原子を有するポリメチレン基ま
    たはその枝別れ異性体であり、Yは水素、 Vは水素、1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基、
    あるいは式 (式中、Z、a1kおよびYは上記の意味を有する)の基
    である]の基であり、 rは1または2、 Xはトリアジンまたはピリミジン系の複素環式反応基、
    またはKがフェニルアゾナフタレン基であるとき、ハロ
    プロピオニルまたはハロアクリロイル基または基−U−
    Rまたは−SO2Z(ここで、R、U及びZは上記の意味を
    有する)であり、そしてベンゼン基Aは未置換であるか
    または更にC1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ハロゲン、
    ヒドロキシ、カルボキシ及びスルホによって置換されて
    いる}の反応染料を用いて木綿を染色または捺染する方
    法。
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