JPH08301575A - 走行式ウィンチの吊荷落下防止装置 - Google Patents

走行式ウィンチの吊荷落下防止装置

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JPH08301575A
JPH08301575A JP13585695A JP13585695A JPH08301575A JP H08301575 A JPH08301575 A JP H08301575A JP 13585695 A JP13585695 A JP 13585695A JP 13585695 A JP13585695 A JP 13585695A JP H08301575 A JPH08301575 A JP H08301575A
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JP
Japan
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guide member
traveling
winch
shutter curtain
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP13585695A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Iwaoka
聡 岩岡
Kazuhiro Funatsu
和弘 船津
Katsuhiko Kawakami
勝彦 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行中に吊具の破損等により荷崩れが生じて
も吊荷が走行式ウィンチから落下することを抑制する。 【構成】 走行式ウィンチ2のフレームに連結された支
持フレーム30の下方に、脚部32を介しガイド部材2
2が連結される。ガイド部材22は、吊荷の輪郭よりも
大きな輪郭で平面視矩形枠状に形成され、走行式ウィン
チ2により吊り上げられた状態の吊荷の下部に臨む箇所
に配置される。ガイド部材22には、ガイド部材22の
内側の開口部24を開閉するシャッターカーテン26が
ガイド部材22の対向する辺に沿って移動可能に配設さ
れている。シャッターカーテン26は、折り曲げ可能に
連結された多数のスラット2602からなり、駆動装置
28により開口部24を開閉する方向に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走行式ウィンチにより吊
り上げた吊荷の落下を防止する走行式ウィンチの吊荷落
下防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工事現場、埠頭、倉庫、材料置場、工場
などで使用される運搬装置として荷物を吊り上げて運搬
する走行式ウィンチがある。走行式ウィンチは、天井等
の上方に配置された走行レールに沿って走行移動する走
行機構と、荷物の吊り上げ吊り下げを行う巻上機構等を
備え、作業現場などにおいて荷物を高く吊り上げ水平方
向に運搬する場合等に使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記走行式
ウィンチにより荷物を運搬する場合、荷物が定形物であ
るときには、荷物を専用運搬箱等に入れ、この運搬箱を
ロックピン等でフックに固定して、吊荷の落下を防止す
るが、不定形物の場合には、落下防止措置がとられてい
ない。このため、走行式ウィンチで荷物を運搬する場合
には、その都度注意を払う必要がある。また、万一、フ
ック等が破損した場合、あるいはフックからワイヤロー
プが外れた場合などには、荷物が落下し、下方に配置さ
れた資機材や荷物が破損する虞がある。本発明は前記事
情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、走
行中に吊荷が走行式ウィンチから落下するのを防止する
走行式ウィンチの吊荷落下防止装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明に係る走行式ウィンチの吊荷落下防止装置は、
上方に設置されたレールに沿って移動可能で荷物の吊り
上げ吊り下げを行う走行式ウィンチの吊荷落下防止装置
において、前記走行式ウィンチのフレームで支持され、
前記走行式ウィンチにより吊り上げられた状態の吊荷の
下部に臨む箇所に配設された矩形枠状のガイド部材と、
前記ガイド部材の内側に、吊荷の輪郭よりも大きな輪郭
で平面視矩形に形成された開口部と、前記ガイド部材の
対向する辺に沿って移動可能に配設され、前記開口部を
開閉するシャッターカーテンと、前記開口部を開閉する
方向にシャッターカーテンを移動させる駆動装置とを備
えることを特徴とする。
【0005】また、本発明は、前記走行式ウィンチのフ
レームには、前記ガイド部材と平面視ほぼ同形状であっ
てガイド部材の上方に対向するように支持フレームが連
結され、この支持フレームの四隅から下方に脚部がそれ
ぞれ垂設され、各脚部の下端が対向するガイド部材の四
隅に連結されてガイド部材が支持されることを特徴とす
る。また、本発明は、前記シャッターカーテンが、折り
曲げ可能に連結された多数のスラットからなることを特
徴とする。
【0006】
【作用】ガイド部材の内側の開口部をシャッターカーテ
ンで閉じることで、吊荷の下方がシャッターカーテンで
覆われることになり、吊荷がフックなどから外れても、
走行式ウィンチから下方に吊荷が落ちることが防止され
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳述する。図1は走行式ウィンチの吊荷落下防止装置の
斜視図、図2は同平面図、図3は同正面図である。図1
〜図3において、2は走行式ウィンチを示し、この走行
式ウィンチ2は、地上から所定の高さで水平に敷設され
た走行レール4に沿って走行移動する走行機構6と、荷
物の吊り上げ吊り下げを行う巻上機構8等を備え、これ
ら走行機構6及び巻上機構8は走行式ウィンチ2のフレ
ーム10に設けられている。前記走行レール4は実施例
ではH型鋼により形成され、前記フレーム10は、この
走行レール4の両側に臨む一対の縦板部1002と、両
縦板部1002を連結する横板部1004等により構成
されている。
【0008】走行機構6は、前記走行レール4と係合す
る走行車輪12と、走行車輪12を正逆転可能に回転駆
動させて走行式ウィンチ2を往復走行させるモータ14
等を備える。走行車輪12は、一対の縦板部1002の
上部内側にそれぞれ回転可能に支持され、走行レール4
を挟持するように配置される。巻上機構8は、玉掛ワイ
ヤやワイヤモッコ等の吊具が係合するフック16と、フ
ック16を巻き上げ繰り下げる巻上機18等を備え、フ
ック16の上端にはワイヤが連結されている。巻上機1
8は、 前記横板部1004の下面に取り付けられ、ワイ
ヤを巻き上げ繰り出してフック16を上下動させ、荷物
の吊り上げ吊り下げを行うものである。
【0009】また、走行式ウィンチ2には吊荷落下防止
装置20が設けられ、この吊荷落下防止装置20は、前
記フレーム10に支持されるガイド部材22と、ガイド
部材22の内側の開口部24を開閉するシャッターカー
テン26と、シャッターカーテン26を移動させる駆動
装置28(図4参照)等を備える。ガイド部材22は、
走行レール4と平行して延在する左右の側枠2202
と、左右の側枠2202の前後を連結する前後枠220
4、2206とで矩形枠状に形成され、左右の側枠22
02は前後枠2204、2204より長く形成され、左
右の側枠2202は、下方に凸の湾曲形状に形成されて
いる。左右の側枠2202と前後枠2204、2204
により前記開口部24が形成され、吊荷が上下に通過で
きるように、前記開口部24は、吊荷の輪郭よりも大き
な輪郭で平面視矩形に形成されている。ガイド部材22
の上方には、ガイド部材22と平面視ほぼ同形の枠状で
あってガイド部材22に対向するように支持フレーム3
0が配置され、この支持フレーム30が前記フレーム1
0に連結されている。支持フレーム30の四隅から下方
には脚部32がそれぞれ垂設され、各脚部32の下端が
対向するガイド部材22の四隅に連結されてガイド部材
22がフレーム10に支持され、これにより、ガイド部
材22は、前記巻上機構8により最も高く吊り上げられ
た状態の吊荷の下部に臨む箇所に配置されている。
【0010】シャッターカーテン26は、ガイド部材2
2の内側の開口部24を閉塞する寸法で形成されてい
る。シャッターカーテン26は、前枠2204あるいは
後枠2206の長手方向に平行して延在するスラット2
602が折り曲げ可能に多数連結して構成されている。
各スラット2602の長手方向の両端には前記側枠22
02に係合するガイドローラが回転可能に取り付けられ
ている。駆動装置28は、図4に示すように、シャッタ
ーカーテン26を巻き取る巻胴34と、シャッターカー
テン26の先端の幅方向両端に一端が連結されるワイヤ
36と、各ワイヤ36の他端が巻き付けられるワイヤ巻
取胴38と、巻胴34及びワイヤ巻取胴38を回転駆動
させるモータ40等を備え、後枠2206に取り付けら
れたハウジング42内に収容されている。
【0011】巻胴34とワイヤ巻取胴38は、ハウジン
グ42内に回転可能に支持されている。各ワイヤ36
は、側枠2202に適宜配設されたガイドプーリ44を
経て後枠2206から側枠2202に沿って前枠220
4に至り、前枠2204の両端のガイドプーリ46で折
り返され、ガイドプーリ44を経て側枠2202に沿っ
て後枠2206に延在している。ワイヤ巻取胴38は、
ハウジング42内に回転可能に支持され、ワイヤ36の
他端が巻き付けられている。
【0012】モータ40は、巻胴34及びワイヤ巻取胴
38の回転軸にクラッチ機構を介して連結されている。
モータ40は、シャッターカーテン26が巻胴34に巻
き取られるように巻胴34を回転駆動させると共に、ワ
イヤ36がワイヤ巻取胴38に巻き取られるようにワイ
ヤ巻取胴38を回転駆動させるもので、クラッチ機構に
より回転駆動する巻胴34とワイヤ巻取胴38とが切り
替わる。モータ40とワイヤ巻取胴38が連結された場
合は、ワイヤ36がワイヤ巻取胴38に巻き取られ、シ
ャッターカーテン26の両先端がワイヤ36に引っ張ら
れて側枠2202に沿って前枠方向に移動し、その先端
が前枠に当接してシャッターカーテン26の移動が停止
し、開口部24がシャッターカーテン26により閉じら
れる。また、モータ40と巻胴34が連結された場合
は、巻胴34が回転してシャッターカーテン26が巻き
取られ、開口部24が開くようになっている。
【0013】次に、作用について説明する。荷物を運搬
する場合には、先ず荷物吊り上げ位置に走行式ウィンチ
2を移動させる。移動後、ガイド部材22の内側の開口
部24がシャッターカーテン26で閉じられている場合
には、クラッチ機構を操作してモータ40により巻胴3
4を回転させ、シャッターカーテン26を巻き取って、
開口部24を開く。そして、巻上機18を駆動させてフ
ック16を下降させる。フック16は開口部24を通過
して、吊荷の吊上可能位置まで下降して停止する。この
フック16に、荷物を束ねたワイヤモッコ48のワイヤ
ロープ4802を係合させて荷物の吊り下げを行う。
【0014】そして、巻上機18を駆動させてフック1
6を上昇させる。フック16は荷物と共に開口部24を
通過し、ガイド部材22上で停止する。荷物は、支持フ
レーム30の脚部32内に収容されたような状態で吊り
下げられ、クラッチ機構を操作してモータ40によりワ
イヤ巻取胴38を回転させる。これにより、ワイヤ巻取
胴38が回転し、ワイヤ36がワイヤ巻取胴38に巻き
取られ、シャッターカーテン26の先端がワイヤ36に
引っ張られてシャッターカーテン26が巻胴34から繰
り出される。そして、シャッターカーテン26の先端が
前枠2204に当接してシャッターカーテン26の繰り
出しが終了し、開口部24がシャッターカーテン26に
より閉じられる。
【0015】そして、モータ14により走行車輪12を
駆動させて走行式ウィンチ2を走行レール4に沿って走
行移動させる。走行式ウィンチ2が目的地に移動したら
走行を停止させ、クラッチ機構を操作してモータ40に
より巻胴34を回転駆動させ、シャッターカーテン26
を巻胴34に巻き取らせて、開口部24を開く。そし
て、巻上機18を駆動させてフック16と共に吊荷を巻
下げ、巻下げ後フック16からワイヤモッコ48のワイ
ヤロープ4802を取り外すことで、荷物の運搬が完了
する。
【0016】本実施例によれば、荷物を巻き上げた後、
吊荷の下方のガイド部材22の内側の開口部24をシャ
ッターカーテン26で閉じ、この状態で走行式ウィンチ
2を走行させることにより、吊荷の下方がシャッターカ
ーテン26で覆われているので、吊荷がワイヤモッコ4
8から落下しても、シャッターカーテン26上に落下す
る。また、吊り上げられた吊荷の下部近傍にシャッター
カーテン26が配置されるので、吊り上げた状態で荷崩
れなどが生じても、シャッターカーテン26上において
荷崩れを未然に防止でき、吊荷がシャッターカーテン2
6から落ちることが防止される。したがって、走行式ウ
ィンチ2から下方に吊荷が落ちることが防止され、荷物
の運搬を安全に行える。
【0017】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る走行式ウィンチの吊荷落下防止装置は、上方に設置
されたレールに沿って移動可能で荷物の吊り上げ吊り下
げを行う走行式ウィンチの吊荷落下防止装置において、
前記走行式ウィンチのフレームで支持され、前記走行式
ウィンチにより吊り上げられた状態の吊荷の下部に臨む
箇所に配設された矩形枠状のガイド部材と、前記ガイド
部材の内側に、吊荷の輪郭よりも大きな輪郭で平面視矩
形に形成された開口部と、前記ガイド部材の対向する辺
に沿って移動可能に配設され、前記開口部を開閉するシ
ャッターカーテンと、前記開口部を開閉する方向にシャ
ッターカーテンを移動させる駆動装置等を備える構成と
したので、走行式ウィンチから吊荷が落下することが防
止され、荷物の運搬を安全に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行式ウィンチの吊荷落下防止装置の斜視図で
ある。
【図2】走行式ウィンチの吊荷落下防止装置の平面図で
ある。
【図3】走行式ウィンチの吊荷落下防止装置の正面図で
ある。
【図4】走行式ウィンチの吊荷落下防止装置の駆動装置
の側面図である。
【符号の説明】
2 走行式ウィンチ 10 フレーム 22 ガイド部材 24 開口部 26 シャッターカーテン 28 駆動装置 30 支持フレーム 32 脚部 2602 スラット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に設置されたレールに沿って移動可
    能で荷物の吊り上げ吊り下げを行う走行式ウィンチの吊
    荷落下防止装置であって、 前記走行式ウィンチのフレームで支持され、前記走行式
    ウィンチにより吊り上げられた状態の吊荷の下部に臨む
    箇所に配設された矩形枠状のガイド部材と、 前記ガイド部材の内側に、吊荷の輪郭よりも大きな輪郭
    で平面視矩形に形成された開口部と、 前記ガイド部材の対向する辺に沿って移動可能に配設さ
    れ、前記開口部を開閉するシャッターカーテンと、 前記開口部を開閉する方向にシャッターカーテンを移動
    させる駆動装置と、 を備えることを特徴とする走行式ウィンチの吊荷落下防
    止装置。
  2. 【請求項2】 前記走行式ウィンチのフレームには、前
    記ガイド部材と平面視ほぼ同形状であってガイド部材の
    上方に対向するように支持フレームが連結され、この支
    持フレームの四隅から下方に脚部がそれぞれ垂設され、
    各脚部の下端が対向するガイド部材の四隅に連結されて
    ガイド部材が支持される請求項1記載の走行式ウィンチ
    の吊荷落下防止装置。
  3. 【請求項3】 前記シャッターカーテンは、折り曲げ可
    能に連結された多数のスラットからなる請求項1記載の
    運搬装置の吊荷落下防止装置。
JP13585695A 1995-05-08 1995-05-08 走行式ウィンチの吊荷落下防止装置 Pending JPH08301575A (ja)

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JP13585695A JPH08301575A (ja) 1995-05-08 1995-05-08 走行式ウィンチの吊荷落下防止装置

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JP13585695A JPH08301575A (ja) 1995-05-08 1995-05-08 走行式ウィンチの吊荷落下防止装置

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JPH08301575A true JPH08301575A (ja) 1996-11-19

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JP13585695A Pending JPH08301575A (ja) 1995-05-08 1995-05-08 走行式ウィンチの吊荷落下防止装置

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JP (1) JPH08301575A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110980012A (zh) * 2020-01-13 2020-04-10 镇江港务集团有限公司大港分公司 一种用于吨袋运输的安全防护装置
CN116853939A (zh) * 2023-08-21 2023-10-10 湖北天永智能装备有限公司 酒甑起吊装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110980012A (zh) * 2020-01-13 2020-04-10 镇江港务集团有限公司大港分公司 一种用于吨袋运输的安全防护装置
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