JPH08302787A - 尿サンプリング装置の速度制御 - Google Patents
尿サンプリング装置の速度制御Info
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- JPH08302787A JPH08302787A JP13608395A JP13608395A JPH08302787A JP H08302787 A JPH08302787 A JP H08302787A JP 13608395 A JP13608395 A JP 13608395A JP 13608395 A JP13608395 A JP 13608395A JP H08302787 A JPH08302787 A JP H08302787A
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- Japan
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- urine
- urine collection
- collection container
- toilet
- bowl
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Links
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Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】男女いづれにも使い勝手の良い尿サンプリング
装置を提供することを目的とする。 【構成】モータ(82)によってスイングアーム(72)を
揺動させることにより採尿容器(110)は収納洗浄室(1
42)内の休止位置とボウル空間(16)内の採尿位置との
間で移動される。採尿容器(110)は男性用採尿位置
(A)へ移動させる際には低速度で駆動され、女性用採
尿位置(B)へ移動させる際には高速度で駆動される。
装置を提供することを目的とする。 【構成】モータ(82)によってスイングアーム(72)を
揺動させることにより採尿容器(110)は収納洗浄室(1
42)内の休止位置とボウル空間(16)内の採尿位置との
間で移動される。採尿容器(110)は男性用採尿位置
(A)へ移動させる際には低速度で駆動され、女性用採
尿位置(B)へ移動させる際には高速度で駆動される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、尿分析に当たり住宅や
オフィスその他のトイレットにおいて個人から排泄され
た尿をその場でサンプリングするための装置に関する。
より詳しくは、本発明は、尿サンプリング装置の採尿容
器の速度制御に関する。
オフィスその他のトイレットにおいて個人から排泄され
た尿をその場でサンプリングするための装置に関する。
より詳しくは、本発明は、尿サンプリング装置の採尿容
器の速度制御に関する。
【0002】
【従来の技術】便器のボウル空間内で採尿容器を移動さ
せることにより、便座に着座した被験者から排泄された
尿をサンプリングするようになったサンプリング装置が
提案されている(例えば、東陶機器株式会社の特開昭60
-85133号;株式会社イナックスの特開昭62-187253号;
松下電工株式会社の実開平1-136573号;エヌオーケー株
式会社の実開平5-30764号)。使用後は、採尿容器は便
器のリムに近接する休止位置に収納される。
せることにより、便座に着座した被験者から排泄された
尿をサンプリングするようになったサンプリング装置が
提案されている(例えば、東陶機器株式会社の特開昭60
-85133号;株式会社イナックスの特開昭62-187253号;
松下電工株式会社の実開平1-136573号;エヌオーケー株
式会社の実開平5-30764号)。使用後は、採尿容器は便
器のリムに近接する休止位置に収納される。
【0003】一般に、被験者が男性の場合には、尿はボ
ウル空間の前部に落下し、女性の場合にはこれよりも後
方に落下する。そこで、上記実開平1-136573号には、男
女の別に応じた異なる採尿位置に採尿容器を位置決め
し、この状態で小用をさせて採尿容器に尿を受け取るこ
とが提案されている。
ウル空間の前部に落下し、女性の場合にはこれよりも後
方に落下する。そこで、上記実開平1-136573号には、男
女の別に応じた異なる採尿位置に採尿容器を位置決め
し、この状態で小用をさせて採尿容器に尿を受け取るこ
とが提案されている。
【0004】従来技術においては、採尿容器を手動によ
り移動させる方法とモータやロータリソレノイドのよう
な動力によって駆動するやり方とが示唆されている。
り移動させる方法とモータやロータリソレノイドのよう
な動力によって駆動するやり方とが示唆されている。
【0005】採尿容器を手動で移動させる場合には、採
尿容器の移動速度は概ね被験者の思い通りに制御するこ
とができるであろう。
尿容器の移動速度は概ね被験者の思い通りに制御するこ
とができるであろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、採尿容
器をモータなどの動力で駆動する場合には、被験者が男
性のときには、採尿容器の移動速度が早すぎると、男性
被験者は採尿容器がペニスに衝突するのではないかとい
う不安或いは恐怖を感じることが多い。これは、便座に
着座したときにはペニスの先端は下方に向かって多少垂
れ下がることと、男性被験者の採尿位置(尿の落下位
置)がボウル空間の前部に位置しているのでペニス付近
での採尿容器が動きが便座に着座した男性被験者の股間
を通して比較的良く見えることによる。従って、男性に
とっては採尿容器の移動速度はできるだけ低く設定して
あるのが望ましい。
器をモータなどの動力で駆動する場合には、被験者が男
性のときには、採尿容器の移動速度が早すぎると、男性
被験者は採尿容器がペニスに衝突するのではないかとい
う不安或いは恐怖を感じることが多い。これは、便座に
着座したときにはペニスの先端は下方に向かって多少垂
れ下がることと、男性被験者の採尿位置(尿の落下位
置)がボウル空間の前部に位置しているのでペニス付近
での採尿容器が動きが便座に着座した男性被験者の股間
を通して比較的良く見えることによる。従って、男性に
とっては採尿容器の移動速度はできるだけ低く設定して
あるのが望ましい。
【0007】しかしながら、被験者が女性の場合には、
男性の場合のような恐怖感は生じないので、採尿容器を
余りにゆっくりと移動させると被験者はじれったく感じ
る。特に、採尿容器の休止位置がリムの前部にあり、そ
こから後方に向かって採尿容器を長い軌跡に沿って移動
させなければならない場合には、採尿容器の移動速度が
遅いと女性にとっては採尿準備の待ち時間が長く感じら
れる。
男性の場合のような恐怖感は生じないので、採尿容器を
余りにゆっくりと移動させると被験者はじれったく感じ
る。特に、採尿容器の休止位置がリムの前部にあり、そ
こから後方に向かって採尿容器を長い軌跡に沿って移動
させなければならない場合には、採尿容器の移動速度が
遅いと女性にとっては採尿準備の待ち時間が長く感じら
れる。
【0008】トイレットを利用した尿サンプリング装置
は男女いづれにも使用されるものである。従って、本発
明の目的は、男女いづれの被験者にとっても使い勝手の
良い尿サンプリング装置を提供することにある。
は男女いづれにも使用されるものである。従って、本発
明の目的は、男女いづれの被験者にとっても使い勝手の
良い尿サンプリング装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用の概要】本発明
は、モータのような動力式駆動機構によって採尿容器を
移動させるにあたり、男女の別に応じた最適の速度で採
尿容器を移動させようというものである。
は、モータのような動力式駆動機構によって採尿容器を
移動させるにあたり、男女の別に応じた最適の速度で採
尿容器を移動させようというものである。
【0010】より詳しくは、採尿容器がリムの前半部分
に位置する休止位置に収納してあり、従って採尿容器の
休止位置から後方に採尿容器を移動させることにより採
尿容器が先ず男性用採尿位置に、次いで女性用採尿位置
に持ち来される場合には、男性被験者の尿をサンプリン
グするに際しては採尿容器は休止位置から男性用採尿位
置まで低速度で移動させ、女性被験者の尿を採取するに
際しては採尿容器は休止位置から女性用採尿位置まで高
速度で移動させる。この場合、休止位置から男性用採尿
位置への移動時間と休止位置から女性用採尿位置への移
動時間がほぼ等しくなるように速度を設定することがで
きる。
に位置する休止位置に収納してあり、従って採尿容器の
休止位置から後方に採尿容器を移動させることにより採
尿容器が先ず男性用採尿位置に、次いで女性用採尿位置
に持ち来される場合には、男性被験者の尿をサンプリン
グするに際しては採尿容器は休止位置から男性用採尿位
置まで低速度で移動させ、女性被験者の尿を採取するに
際しては採尿容器は休止位置から女性用採尿位置まで高
速度で移動させる。この場合、休止位置から男性用採尿
位置への移動時間と休止位置から女性用採尿位置への移
動時間がほぼ等しくなるように速度を設定することがで
きる。
【0011】採尿容器がリムの後半部分に収納してある
場合には、休止位置から前方に採尿容器を移動させる
と、採尿容器は先ず女性用採尿位置に持ち来され、更に
移動させると男性用採尿位置に持ち来される。この場合
には、女性被験者の尿を採取するに際しては、採尿容器
は高速度で移動させることができる。男性被験者の尿を
採取するに際しては、採尿容器は便座に着座した男性被
験者から見えない範囲では高速度で、見える範囲では低
速度で移動させることができる。或いは、先ず休止位置
から女性用採尿位置まで高速度で移動させた後、女性用
採尿位置から男性用採尿位置まで低速度で移動させても
よい。
場合には、休止位置から前方に採尿容器を移動させる
と、採尿容器は先ず女性用採尿位置に持ち来され、更に
移動させると男性用採尿位置に持ち来される。この場合
には、女性被験者の尿を採取するに際しては、採尿容器
は高速度で移動させることができる。男性被験者の尿を
採取するに際しては、採尿容器は便座に着座した男性被
験者から見えない範囲では高速度で、見える範囲では低
速度で移動させることができる。或いは、先ず休止位置
から女性用採尿位置まで高速度で移動させた後、女性用
採尿位置から男性用採尿位置まで低速度で移動させても
よい。
【0012】このように被験者が男性の場合には採尿容
器はゆっくりと移動せられ、女性の場合には迅速にその
採尿位置に持ち来されるので、被験者の心理的な負担を
軽減することができ、使い勝手の良いサンプリング装置
が実現される。
器はゆっくりと移動せられ、女性の場合には迅速にその
採尿位置に持ち来されるので、被験者の心理的な負担を
軽減することができ、使い勝手の良いサンプリング装置
が実現される。
【0013】本発明の上記特徴や効果、ならびに、他の
特徴や利点は、以下の実施例の記載に従い明らかにす
る。
特徴や利点は、以下の実施例の記載に従い明らかにす
る。
【0014】
【実施例】最初に、図1から図9を参照しながら、本発
明の尿サンプリング装置の第1実施例について説明す
る。図1はこの第1実施例に係る尿サンプリング装置を
備えた尿分析ユニットをトイレットに設置したところを
示し、図2は図1の尿分析ユニットのハウジングを分解
したところを示す。
明の尿サンプリング装置の第1実施例について説明す
る。図1はこの第1実施例に係る尿サンプリング装置を
備えた尿分析ユニットをトイレットに設置したところを
示し、図2は図1の尿分析ユニットのハウジングを分解
したところを示す。
【0015】これらの図面を参照するに、トイレット1
0は水洗便器12を有し、この便器12には本発明の尿
サンプリング装置を備えた尿分析ユニット14が取付け
られている。便器12はボウル(便鉢)部16と洗浄水
供給部18を有し、図示した実施例では洗浄水供給部1
8にはシスターン20が取付けてある。
0は水洗便器12を有し、この便器12には本発明の尿
サンプリング装置を備えた尿分析ユニット14が取付け
られている。便器12はボウル(便鉢)部16と洗浄水
供給部18を有し、図示した実施例では洗浄水供給部1
8にはシスターン20が取付けてある。
【0016】尿分析ユニット14は、便器12に固定さ
れるハウジング22を有し、このハウジング22には便
座24が回動可能に装着してある。図示した第1実施例
においては、本発明の尿サンプリング装置26はこの便
座24に組み込んである。ハウジング22には、また、
便蓋28が開閉可能に装着してある。トイレットの側壁
には、尿サンプリング装置26を初めとする尿分析ユニ
ット14の構成要素を制御し、かつ、分析結果を出力す
るための制御ユニット30を設置することができる。
れるハウジング22を有し、このハウジング22には便
座24が回動可能に装着してある。図示した第1実施例
においては、本発明の尿サンプリング装置26はこの便
座24に組み込んである。ハウジング22には、また、
便蓋28が開閉可能に装着してある。トイレットの側壁
には、尿サンプリング装置26を初めとする尿分析ユニ
ット14の構成要素を制御し、かつ、分析結果を出力す
るための制御ユニット30を設置することができる。
【0017】尿分析ユニット14のハウジング22は、
例えば図2に示したように、ハウジング基板32と、上
部ケーシング34と、左右の下部ケーシング36および
38とで構成し、これらをビスなどにより互いに一体に
締結することができる。便器12には1対の便座取付け
穴40が設けてあり、ハウジング基板32はTボルト4
2とナット44により便器12の上面46に固定され
る。
例えば図2に示したように、ハウジング基板32と、上
部ケーシング34と、左右の下部ケーシング36および
38とで構成し、これらをビスなどにより互いに一体に
締結することができる。便器12には1対の便座取付け
穴40が設けてあり、ハウジング基板32はTボルト4
2とナット44により便器12の上面46に固定され
る。
【0018】図2に示したように、ハウジングの左側方
部分22Lには、尿サンプリング装置26によってサン
プリングされた尿サンプルを分析する測定ユニット48
と、尿サンプルやキャリヤ液を測定ユニット48に搬送
する電動シリンジポンプ50と、キャリヤ液タンク52
と、較正液タンク54を収容することができる。測定ユ
ニット48にはポーラログラフ方式或いは吸光光度計方
式のフローセルを用いることができる。
部分22Lには、尿サンプリング装置26によってサン
プリングされた尿サンプルを分析する測定ユニット48
と、尿サンプルやキャリヤ液を測定ユニット48に搬送
する電動シリンジポンプ50と、キャリヤ液タンク52
と、較正液タンク54を収容することができる。測定ユ
ニット48にはポーラログラフ方式或いは吸光光度計方
式のフローセルを用いることができる。
【0019】ハウジング左側方部分22Lには、また、
指血圧計ユニット56を配置し、被験者の左第2指に係
合させることにより血圧を測定するようにしてもよい。
図示した実施例では、ハウジング中央部分22Cには、
洗浄ノズル58を備えた従来型のビデ装置60と、従来
型の温風乾燥装置62と、オゾナイザーからなる従来型
の脱臭装置64が配置してあり、尿分析ユニット14を
備えたトイレット10を通常の目的で使用する際に夫々
の機能を提供するようになっている。しかし、これらの
追加的機能や血圧計は不可欠ではなく、省略することが
できる。ハウジングの右側方部分22Rには、ユニット
14の電源装置66やビデ装置の操作盤68を収納する
ことができる。
指血圧計ユニット56を配置し、被験者の左第2指に係
合させることにより血圧を測定するようにしてもよい。
図示した実施例では、ハウジング中央部分22Cには、
洗浄ノズル58を備えた従来型のビデ装置60と、従来
型の温風乾燥装置62と、オゾナイザーからなる従来型
の脱臭装置64が配置してあり、尿分析ユニット14を
備えたトイレット10を通常の目的で使用する際に夫々
の機能を提供するようになっている。しかし、これらの
追加的機能や血圧計は不可欠ではなく、省略することが
できる。ハウジングの右側方部分22Rには、ユニット
14の電源装置66やビデ装置の操作盤68を収納する
ことができる。
【0020】次に図3から図9を参照しながら、便座2
4に組込まれた尿サンプリング装置26を説明する。図
3を参照するに、尿サンプリング装置26はフレーム又
はケース70を備え、このフレームはビス等により便座
24の下面に適宜取付けられる。フレーム70にはスイ
ングアーム72が回動可能に支持してあり、電動揺動機
構74によって揺動されるようになっている。図4から
よく分かるように、スイングアーム72の上端はスピン
ドル76に取付けてあり、このスピンドルは一対の軸受
け78および80によってフレーム70に軸支されてい
る。スピンドル76はベルト伝動機構を介してステッピ
ングモータ82によって駆動される。このため、スピン
ドル76には被動ギヤ84が設けてあり、歯付きベルト
86が係合させてある。
4に組込まれた尿サンプリング装置26を説明する。図
3を参照するに、尿サンプリング装置26はフレーム又
はケース70を備え、このフレームはビス等により便座
24の下面に適宜取付けられる。フレーム70にはスイ
ングアーム72が回動可能に支持してあり、電動揺動機
構74によって揺動されるようになっている。図4から
よく分かるように、スイングアーム72の上端はスピン
ドル76に取付けてあり、このスピンドルは一対の軸受
け78および80によってフレーム70に軸支されてい
る。スピンドル76はベルト伝動機構を介してステッピ
ングモータ82によって駆動される。このため、スピン
ドル76には被動ギヤ84が設けてあり、歯付きベルト
86が係合させてある。
【0021】図5に示したように、便座24の下面には
凹み88が形成してあり、モータ82およびベルト86
の上部を収容するようになっている。従って、フレーム
70を薄くすることができ、便器12のリム90の上面
92と便座24の下面との間のスペースにフレーム70
を配置するのが可能になる。図6に示したように、モー
タ82の出力軸はスピンドル94にスプライン連結して
あり、このスピンドルはフレーム70に固定された軸受
けブロック96に一対の軸受け98および100を介し
て回転可能に支持されている。スピンドル94には駆動
ギヤ102が設けてあり、ベルト86が係合させてあ
る。従って、モータ82を回転させれば、スイングアー
ム72が回転駆動される。ベルト86の垂るみを取るた
め、図3に示したように、フレーム70には上向きにば
ね付勢されたスライダ104が配置してあり、このスラ
イダにはベルト86の下側ランに係合するテンションプ
リー(図示省略)が装着してある。モータ82とベルト
伝動機構を収容する室は、フレーム70と便座24の下
面との間に挟まれたパッキン106によって密封され防
水される。
凹み88が形成してあり、モータ82およびベルト86
の上部を収容するようになっている。従って、フレーム
70を薄くすることができ、便器12のリム90の上面
92と便座24の下面との間のスペースにフレーム70
を配置するのが可能になる。図6に示したように、モー
タ82の出力軸はスピンドル94にスプライン連結して
あり、このスピンドルはフレーム70に固定された軸受
けブロック96に一対の軸受け98および100を介し
て回転可能に支持されている。スピンドル94には駆動
ギヤ102が設けてあり、ベルト86が係合させてあ
る。従って、モータ82を回転させれば、スイングアー
ム72が回転駆動される。ベルト86の垂るみを取るた
め、図3に示したように、フレーム70には上向きにば
ね付勢されたスライダ104が配置してあり、このスラ
イダにはベルト86の下側ランに係合するテンションプ
リー(図示省略)が装着してある。モータ82とベルト
伝動機構を収容する室は、フレーム70と便座24の下
面との間に挟まれたパッキン106によって密封され防
水される。
【0022】図3および図7に示したように、スイング
アーム72の下端108には採尿容器110が設けてあ
る。図8に示したように、採尿容器110は入口開口1
12を有する浅い船底形を呈し、その底部には尿溜まり
114が形成されている。採尿容器110には尿溜まり
114の底に向かって開口するL字形の採尿管116が
設けてある。尿溜まり114に尿が溜まったことを検知
するため、一対の上部電極118と下部電極120が尿
溜まりの中に突出させてある。
アーム72の下端108には採尿容器110が設けてあ
る。図8に示したように、採尿容器110は入口開口1
12を有する浅い船底形を呈し、その底部には尿溜まり
114が形成されている。採尿容器110には尿溜まり
114の底に向かって開口するL字形の採尿管116が
設けてある。尿溜まり114に尿が溜まったことを検知
するため、一対の上部電極118と下部電極120が尿
溜まりの中に突出させてある。
【0023】採尿容器110の入口開口112はステン
レス鋼などからなる金網132によって覆われており、
採尿容器110に降り注がれた尿が反射飛散したり異物
が侵入したりするのを防止するようになっている。L字
管116はスイングアーム72の中空内部を延長する可
撓性チューブ134に接続されている。このチューブ1
34はスピンドル76の中空内部を延長して図4に示し
たようにスピンドル76の窓136から後方に導かれ、
シリンジポンプ50に接続される。同様に、尿検知電極
118および120もスイングアームとスピンドル76
の中空内部を延長するリード線138および140に夫
々接続されている。これらのリード線はハウジング22
L内に設けられた制御回路(図示せず)を中継して制御
ユニット30に接続される。
レス鋼などからなる金網132によって覆われており、
採尿容器110に降り注がれた尿が反射飛散したり異物
が侵入したりするのを防止するようになっている。L字
管116はスイングアーム72の中空内部を延長する可
撓性チューブ134に接続されている。このチューブ1
34はスピンドル76の中空内部を延長して図4に示し
たようにスピンドル76の窓136から後方に導かれ、
シリンジポンプ50に接続される。同様に、尿検知電極
118および120もスイングアームとスピンドル76
の中空内部を延長するリード線138および140に夫
々接続されている。これらのリード線はハウジング22
L内に設けられた制御回路(図示せず)を中継して制御
ユニット30に接続される。
【0024】図3および図9からよく分かるように、フ
レーム70にはボウル16に向かって下向きに開口した
チャンネル形状の収納洗浄室142を画定する収納部1
44が形成してあり、非使用時に採尿容器110とスイ
ングアーム72を収納洗浄室142に収納するようにな
っている。図示した第1実施例では、この収納洗浄室1
42はリム90の前部の内側に配置してあり、非使用時
に採尿容器110をリム90の前部に近接する休止位置
に位置決めするようになっている。
レーム70にはボウル16に向かって下向きに開口した
チャンネル形状の収納洗浄室142を画定する収納部1
44が形成してあり、非使用時に採尿容器110とスイ
ングアーム72を収納洗浄室142に収納するようにな
っている。図示した第1実施例では、この収納洗浄室1
42はリム90の前部の内側に配置してあり、非使用時
に採尿容器110をリム90の前部に近接する休止位置
に位置決めするようになっている。
【0025】図3に示したように収納洗浄室142には
噴射ノズル146が指向させてあり、図9に実線で示し
た休止位置に収納された採尿容器110に圧力水を噴射
して、使用後に採尿容器110とスイングアーム72を
洗浄するようになっている。噴射ノズル146には電磁
弁(図示せず)を介して水道管に接続されたホース15
0から圧力水を供給することができる。
噴射ノズル146が指向させてあり、図9に実線で示し
た休止位置に収納された採尿容器110に圧力水を噴射
して、使用後に採尿容器110とスイングアーム72を
洗浄するようになっている。噴射ノズル146には電磁
弁(図示せず)を介して水道管に接続されたホース15
0から圧力水を供給することができる。
【0026】次にこの尿サンプリング装置26および尿
分析ユニット14の動作と使用の態様を説明する。非使
用時には、採尿容器110は図9に実線で示したように
収納洗浄室142内の休止位置に収納されており、この
状態で便座24は尿サンプリング装置26と共に回動さ
せることができる。使用時には便座24はクッション付
きの脚部152(図5にはその2つが示してあり、図示
しない他の2つはフレーム70の下面に配置されてい
る)によって便器のリム90の上面92に支持される。
分析ユニット14の動作と使用の態様を説明する。非使
用時には、採尿容器110は図9に実線で示したように
収納洗浄室142内の休止位置に収納されており、この
状態で便座24は尿サンプリング装置26と共に回動さ
せることができる。使用時には便座24はクッション付
きの脚部152(図5にはその2つが示してあり、図示
しない他の2つはフレーム70の下面に配置されてい
る)によって便器のリム90の上面92に支持される。
【0027】尿のサンプリングと分析に際しては、被験
者は便座24に着座し、制御ユニット30に設けられた
分析開始ボタンを押す。図1に示したように、制御ユニ
ット30には、男性用分析開始ボタン154と女性用分
析開始ボタン156が設けてある。更に、採尿容器11
0の位置を前後に微調整するための1対の微調整ボタン
158を設けるのが好ましい。
者は便座24に着座し、制御ユニット30に設けられた
分析開始ボタンを押す。図1に示したように、制御ユニ
ット30には、男性用分析開始ボタン154と女性用分
析開始ボタン156が設けてある。更に、採尿容器11
0の位置を前後に微調整するための1対の微調整ボタン
158を設けるのが好ましい。
【0028】男性被験者が男性用分析開始ボタン154
を押すと、制御ユニット30はモータ82をゆっくりと
回転させることによりスイングアーム72を回動させ、
採尿容器110を図9に実線で示した休止位置から仮想
線で示した男性用採尿位置Aまで低速度で移動させる。
この男性用採尿位置Aは、便器のボウル空間16の前寄
りに位置する。採尿容器がその収納洗浄室142から出
るにつれて採尿容器は被験者の視野に入るが、採尿容器
はゆっくりと移動せられるので、男性被験者は不安を感
じることなく落ち着いて放尿の準備をすることができ
る。必要に応じて被験者は微調整ボタン158を操作す
ることにより採尿容器の最終位置を前後に微調整するこ
とができる。
を押すと、制御ユニット30はモータ82をゆっくりと
回転させることによりスイングアーム72を回動させ、
採尿容器110を図9に実線で示した休止位置から仮想
線で示した男性用採尿位置Aまで低速度で移動させる。
この男性用採尿位置Aは、便器のボウル空間16の前寄
りに位置する。採尿容器がその収納洗浄室142から出
るにつれて採尿容器は被験者の視野に入るが、採尿容器
はゆっくりと移動せられるので、男性被験者は不安を感
じることなく落ち着いて放尿の準備をすることができ
る。必要に応じて被験者は微調整ボタン158を操作す
ることにより採尿容器の最終位置を前後に微調整するこ
とができる。
【0029】女性用分析開始ボタン156が押された場
合には、制御ユニット30はモータ82を比較的高速で
回転させることにより採尿容器110をその休止位置か
ら仮想線で示した女性用採尿位置Bまで一息に高速度で
移動させる。移動速度は、男性用採尿位置Aまでの移動
時間と女性用採尿位置Bまでの移動時間がほぼ同じにな
るように定めることができる。女性被験者も同様に必要
に応じて採尿容器の最終位置を前後に微調整することが
できる。採尿容器110は極端位置Cまで移動させるこ
とができる。
合には、制御ユニット30はモータ82を比較的高速で
回転させることにより採尿容器110をその休止位置か
ら仮想線で示した女性用採尿位置Bまで一息に高速度で
移動させる。移動速度は、男性用採尿位置Aまでの移動
時間と女性用採尿位置Bまでの移動時間がほぼ同じにな
るように定めることができる。女性被験者も同様に必要
に応じて採尿容器の最終位置を前後に微調整することが
できる。採尿容器110は極端位置Cまで移動させるこ
とができる。
【0030】被験者は適切な位置に採尿容器110が持
ち来された時に採尿容器110に向かって放尿すること
ができる。男性の場合には尿は軌跡160に沿って、女
性の場合には軌跡162に沿って落下し、採尿容器に命
中した尿は図9にハッチング領域で示したように尿溜ま
り114に集積する。このようにしてサンプリングされ
た尿は、シリンジポンプ50によりL字形採尿管116
と可撓性チューブ134を介して吸引され、キャリヤ液
タンク52内のキャリヤ液と共に測定ユニット48に搬
送して、分析に付される。尿サンプルの吸引は、電極1
18および120からの信号により尿溜まり114内に
上部電極118のレベルまで尿が集積したことが検出さ
れた時に自動的に行うことができる。
ち来された時に採尿容器110に向かって放尿すること
ができる。男性の場合には尿は軌跡160に沿って、女
性の場合には軌跡162に沿って落下し、採尿容器に命
中した尿は図9にハッチング領域で示したように尿溜ま
り114に集積する。このようにしてサンプリングされ
た尿は、シリンジポンプ50によりL字形採尿管116
と可撓性チューブ134を介して吸引され、キャリヤ液
タンク52内のキャリヤ液と共に測定ユニット48に搬
送して、分析に付される。尿サンプルの吸引は、電極1
18および120からの信号により尿溜まり114内に
上部電極118のレベルまで尿が集積したことが検出さ
れた時に自動的に行うことができる。
【0031】測定ユニット48は、例えば、グルコース
酸化酵素の固定化膜を備えたポーラログラフ・フローセ
ルからなり、尿中のグルコース含有量に応じた信号を制
御ユニット30に出力する。制御ユニット30は測定ユ
ニット48からの信号に基づいてグルコース濃度を演算
し、表示部164に表示し、被験者の指令に応じてプリ
ンタ166に出力する。
酸化酵素の固定化膜を備えたポーラログラフ・フローセ
ルからなり、尿中のグルコース含有量に応じた信号を制
御ユニット30に出力する。制御ユニット30は測定ユ
ニット48からの信号に基づいてグルコース濃度を演算
し、表示部164に表示し、被験者の指令に応じてプリ
ンタ166に出力する。
【0032】採尿が終わると、スイングアーム72を回
動させることにより採尿容器110は図9に実線で示し
た位置に戻される。次に、電磁弁を作動させることによ
り洗浄水がノズル146から噴射される。噴射された洗
浄水はスプレー或いはミストを形成し、チャンネル形状
の収納洗浄室142に沿って進行しながら、採尿容器1
10とスイングアーム72を洗浄する。使用済みの洗浄
水はボウル16内に落下する。
動させることにより採尿容器110は図9に実線で示し
た位置に戻される。次に、電磁弁を作動させることによ
り洗浄水がノズル146から噴射される。噴射された洗
浄水はスプレー或いはミストを形成し、チャンネル形状
の収納洗浄室142に沿って進行しながら、採尿容器1
10とスイングアーム72を洗浄する。使用済みの洗浄
水はボウル16内に落下する。
【0033】図10および図11には本発明の尿サンプ
リング装置の第2実施例を示す。前述した第1実施例の
構成要素と共通する構成要素は同じ参照番号で示し、説
明は省略する。第1実施例との主な構造上の相違点は、
収納洗浄室142を便器12のリム90の後部に配置
し、採尿に際しては採尿容器110を前方に揺動させる
ようにしたことである。
リング装置の第2実施例を示す。前述した第1実施例の
構成要素と共通する構成要素は同じ参照番号で示し、説
明は省略する。第1実施例との主な構造上の相違点は、
収納洗浄室142を便器12のリム90の後部に配置
し、採尿に際しては採尿容器110を前方に揺動させる
ようにしたことである。
【0034】この実施例においても、サンプリング装置
26のフレーム70は便座24に装着してある。リム後
部の収納洗浄室142からボウル前部の男性用採尿位置
Aまで採尿容器110を回動させるため、スイングアー
ム72はやや長くしてあると共に、その回転軸線はボウ
ル16のほぼ中央部の上方に配置してある。従って、ス
イングアーム72は伝動ベルトなしで直接にモータ82
に連結してある。
26のフレーム70は便座24に装着してある。リム後
部の収納洗浄室142からボウル前部の男性用採尿位置
Aまで採尿容器110を回動させるため、スイングアー
ム72はやや長くしてあると共に、その回転軸線はボウ
ル16のほぼ中央部の上方に配置してある。従って、ス
イングアーム72は伝動ベルトなしで直接にモータ82
に連結してある。
【0035】この第2実施例においては、制御ユニット
30は、採尿容器をその休止位置から女性用採尿位置B
へと移動させるに際しては採尿容器を高速度で移動させ
るようにプログラムされている。採尿容器を男性用採尿
位置Aへと移動させるに際しては、便座に着座した男性
被験者から見えない範囲では高速度で、見える範囲では
低速度で採尿容器を移動させる。或いは、男性用採尿位
置Aへと移動させるに際しては、先ず休止位置から女性
用採尿位置Bまで高速度で移動させた後、その後は男性
用採尿位置Aまでゆっくりと移動させるようにプログラ
ムしてもよい。尿分析ユニット14の作動の態様は、前
述した第1実施例と同様である。
30は、採尿容器をその休止位置から女性用採尿位置B
へと移動させるに際しては採尿容器を高速度で移動させ
るようにプログラムされている。採尿容器を男性用採尿
位置Aへと移動させるに際しては、便座に着座した男性
被験者から見えない範囲では高速度で、見える範囲では
低速度で採尿容器を移動させる。或いは、男性用採尿位
置Aへと移動させるに際しては、先ず休止位置から女性
用採尿位置Bまで高速度で移動させた後、その後は男性
用採尿位置Aまでゆっくりと移動させるようにプログラ
ムしてもよい。尿分析ユニット14の作動の態様は、前
述した第1実施例と同様である。
【0036】図12には本発明の尿サンプリング装置の
第3実施例を示す。同様に、第1実施例の構成要素と共
通する構成要素は同じ参照番号で示し、説明は省略す
る。この実施例は、尿分析ユニット14を便器のリム9
0に引っ掛けて使用するように構成したことを特徴とし
ており、尿サンプリング装置26はこの尿分析ユニット
14に装着してある。
第3実施例を示す。同様に、第1実施例の構成要素と共
通する構成要素は同じ参照番号で示し、説明は省略す
る。この実施例は、尿分析ユニット14を便器のリム9
0に引っ掛けて使用するように構成したことを特徴とし
ており、尿サンプリング装置26はこの尿分析ユニット
14に装着してある。
【0037】図12を参照するに、尿分析ユニット14
はハウジング180を有し、このハウジングは互いにス
ナップ嵌めされた上下2つの半体で形成することができ
る。ハウジング180にはフックとして作用する垂直ラ
グ182が形成してあり、ハウジングを便器のリム90
の側部に鉤掛けできるようになっている。
はハウジング180を有し、このハウジングは互いにス
ナップ嵌めされた上下2つの半体で形成することができ
る。ハウジング180にはフックとして作用する垂直ラ
グ182が形成してあり、ハウジングを便器のリム90
の側部に鉤掛けできるようになっている。
【0038】ハウジング180内には、第1実施例と同
様のポーラログラフ・セルなどからなる測定ユニット
(図示せず)、電動シリンジポンプ50、キャリヤ液タ
ンク52、較正液タンク(図示せず)、制御回路(図示
せず)、および採尿容器洗浄水の供給を制御するための
電磁弁(図示せず)が収蔵してある。男性用分析開始ボ
タン154と女性用分析開始ボタン156と分析結果を
表示する表示部164はハウジング180の上面に設け
ることができる。
様のポーラログラフ・セルなどからなる測定ユニット
(図示せず)、電動シリンジポンプ50、キャリヤ液タ
ンク52、較正液タンク(図示せず)、制御回路(図示
せず)、および採尿容器洗浄水の供給を制御するための
電磁弁(図示せず)が収蔵してある。男性用分析開始ボ
タン154と女性用分析開始ボタン156と分析結果を
表示する表示部164はハウジング180の上面に設け
ることができる。
【0039】ハウジング180の上部には採尿容器11
0を担持したスイングアーム72が軸支してあり、ハウ
ジング内に収蔵されたモータ(図示せず)により揺動さ
れるようになっている。収納洗浄室142を形成する収
納部144はハウジング180と一体成形することがで
き、その荷重の一部はリム90に支承される。第3実施
例においては、収納洗浄室142は第1実施例と同様に
リム90の前部に配置してある。しかし、図10および
図11に示した第2実施例のように採尿容器110をリ
ム90の後部に収納するように構成してもよい。
0を担持したスイングアーム72が軸支してあり、ハウ
ジング内に収蔵されたモータ(図示せず)により揺動さ
れるようになっている。収納洗浄室142を形成する収
納部144はハウジング180と一体成形することがで
き、その荷重の一部はリム90に支承される。第3実施
例においては、収納洗浄室142は第1実施例と同様に
リム90の前部に配置してある。しかし、図10および
図11に示した第2実施例のように採尿容器110をリ
ム90の後部に収納するように構成してもよい。
【0040】この尿分析ユニット14は自己完結型のユ
ニットになっているので、洗浄水供給ホース150を水
道管に接続するだけで極めて簡単に便器に取付けること
ができ、非使用時には容易に取り外して適当な場所に保
管することができる。この第3実施例に係る尿サンプリ
ング装置26においても、男性用分析開始ボタン154
が押されたときには採尿容器110は男性用採尿位置ま
でゆっくりと移動され、女性用分析開始ボタン156が
押されたときには女性用採尿位置まで迅速に移動され
る。第1実施例と同様に微調整ボタンを設けてもよい。
ニットになっているので、洗浄水供給ホース150を水
道管に接続するだけで極めて簡単に便器に取付けること
ができ、非使用時には容易に取り外して適当な場所に保
管することができる。この第3実施例に係る尿サンプリ
ング装置26においても、男性用分析開始ボタン154
が押されたときには採尿容器110は男性用採尿位置ま
でゆっくりと移動され、女性用分析開始ボタン156が
押されたときには女性用採尿位置まで迅速に移動され
る。第1実施例と同様に微調整ボタンを設けてもよい。
【0041】以上には本発明の特定の実施例を記載した
が、本発明はこれらに限定されるものではなく、種々の
設計変更を施すことができる。例えば、採尿容器を駆動
する動力源としては、モータに代えて、ロータリソレノ
イドや流体シリンダを使用することができる。また、採
尿容器は特開昭60-85133号に開示されたようにリムの前
半部の休止位置から斜め後方に揺動させてもよいし、後
半部の休止位置から斜め前方に揺動させてもよい。
が、本発明はこれらに限定されるものではなく、種々の
設計変更を施すことができる。例えば、採尿容器を駆動
する動力源としては、モータに代えて、ロータリソレノ
イドや流体シリンダを使用することができる。また、採
尿容器は特開昭60-85133号に開示されたようにリムの前
半部の休止位置から斜め後方に揺動させてもよいし、後
半部の休止位置から斜め前方に揺動させてもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明の尿サンプリング装置において
は、被験者が男性の場合には採尿容器はペニスに衝突し
ないようにゆっくりと移動され、女性の場合には迅速に
採尿位置に持ち来すべく高速度で移動される。このよう
に、採尿容器は男女の別に応じた最適の速度で移動せら
れるので、被験者の心理的な負担を軽減することがで
き、使い勝手の良いサンプリング装置が実現される。
は、被験者が男性の場合には採尿容器はペニスに衝突し
ないようにゆっくりと移動され、女性の場合には迅速に
採尿位置に持ち来すべく高速度で移動される。このよう
に、採尿容器は男女の別に応じた最適の速度で移動せら
れるので、被験者の心理的な負担を軽減することがで
き、使い勝手の良いサンプリング装置が実現される。
【図1】本発明の第1実施例に係る尿サンプリング装置
を備えた尿分析ユニットを便器に取付けたところを示す
斜視図である。
を備えた尿分析ユニットを便器に取付けたところを示す
斜視図である。
【図2】図1に示した尿分析ユニットのハウジングの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図3】図1に示した尿サンプリング装置の斜視図で、
収納洗浄室は1部切欠いて示してある。
収納洗浄室は1部切欠いて示してある。
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】便座を裏返したところを示す斜視図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】図3に示したスイングアームの側面図である。
【図8】図3に示した採尿容器の拡大斜視図で、1部切
欠いて示してある。
欠いて示してある。
【図9】図3のIX−IX線に沿った断面図である。
【図10】本発明の第2実施例に係る尿サンプリング装
置の1部切欠き斜視図である。
置の1部切欠き斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿った断面図である。
【図12】本発明の第3実施例に係る尿サンプリング装
置を備えた尿分析ユニットを便器に取付けたところを示
す1部切欠き斜視図である。
置を備えた尿分析ユニットを便器に取付けたところを示
す1部切欠き斜視図である。
16: 便器のボウル 24: 便座 26: 尿サンプリング装置 30: 制御ユニット 30/72/74: 採尿容器の駆動手段 72: スイングアーム 90: 便器のリム 110: 採尿容器 144: 収納洗浄室
Claims (4)
- 【請求項1】 トイレットにおいて便座に着座した個人
から排泄された尿をサンプリングするためのサンプリン
グ装置であって:便器のボウルに排泄された尿を採取す
る採尿容器と、 便器のリムの前部に近接する休止位置と、便器のボウル
空間の前部に位置する男性用採尿位置と、前記男性用採
尿位置の後方に位置する女性用採尿位置との間で前記採
尿容器を移動させる動力式駆動手段とを備え、 前記駆動手段は、採尿容器を休止位置から男性用採尿位
置へと移動させるに際しては採尿容器を低速度で移動さ
せ、休止位置から女性用採尿位置へと移動させるに際し
ては高速度で移動させることを特徴とする尿サンプリン
グ装置。 - 【請求項2】 前記駆動手段は、休止位置から男性用採
尿位置への移動時間と休止位置から女性用採尿位置への
移動時間がほぼ等しくなるように採尿容器を移動させる
ことを特徴とする請求項1に基づく尿サンプリング装
置。 - 【請求項3】 トイレットにおいて便座に着座した個人
から排泄された尿をサンプリングするためのサンプリン
グ装置であって:便器のボウルに排泄された尿を採取す
る採尿容器と、 便器のリムの後部に近接する休止位置と、便器のボウル
空間の前部に位置する男性用採尿位置と、前記男性用採
尿位置の後方に位置する女性用採尿位置との間で前記採
尿容器を移動させる動力式駆動手段とを備え、 前記駆動手段は、採尿容器を休止位置から男性用採尿位
置へと移動させるに際しては、便座に着座した個人から
見えない範囲では高速度で、見える範囲では低速度で採
尿容器を移動させ、採尿容器を休止位置から女性用採尿
位置へと移動させるに際しては採尿容器を高速度で移動
させることを特徴とする尿サンプリング装置。 - 【請求項4】 トイレットにおいて便座に着座した個人
から排泄された尿をサンプリングするためのサンプリン
グ装置であって:便器のボウルに排泄された尿を採取す
る採尿容器と、 便器のリムの後部に近接する休止位置と、便器のボウル
空間の前部に位置する男性用採尿位置と、前記男性用採
尿位置の後方に位置する女性用採尿位置との間で前記採
尿容器を移動させる動力式駆動手段とを備え、 前記駆動手段は、採尿容器を休止位置から女性用採尿位
置へと移動させるに際しては採尿容器を高速度で移動さ
せ、休止位置から男性用採尿位置へと移動させるに際し
ては、先ず休止位置から女性用採尿位置まで高速度で移
動させた後、女性用採尿位置から男性用採尿位置まで低
速度で移動させることを特徴とする尿サンプリング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13608395A JPH08302787A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 尿サンプリング装置の速度制御 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13608395A JPH08302787A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 尿サンプリング装置の速度制御 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08302787A true JPH08302787A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15166858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13608395A Pending JPH08302787A (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 尿サンプリング装置の速度制御 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08302787A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111603087A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-09-01 | 西北妇女儿童医院 | 一种自动隔离排泄物的安全马桶架 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP13608395A patent/JPH08302787A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111603087A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-09-01 | 西北妇女儿童医院 | 一种自动隔离排泄物的安全马桶架 |
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