JPH0913467A - トイレットの多機能付属ユニット - Google Patents

トイレットの多機能付属ユニット

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JPH0913467A
JPH0913467A JP7188582A JP18858295A JPH0913467A JP H0913467 A JPH0913467 A JP H0913467A JP 7188582 A JP7188582 A JP 7188582A JP 18858295 A JP18858295 A JP 18858295A JP H0913467 A JPH0913467 A JP H0913467A
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JP
Japan
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blood pressure
urine
pressure measurement
command
button
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Application number
JP7188582A
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English (en)
Inventor
Toshio Oguro
利雄 小黒
Kentaro Todoroki
健太郎 轟木
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】血圧測定機能を備えた多機能トイレットにおい
て、血圧測定の信頼度を向上させる。 【構成】血圧測定機能40と尿分析機能44とビデ機能56を
備えた多機能なトイレット付属ユニット16において、血
圧測定中には他の機能の使用を禁止し、採尿中又は用便
中には血圧の測定を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【産業上の利用分野】本発明は、トイレットにおいて血
圧を測定することの可能な血圧計と、便器に排泄された
尿をサンプリングして分析するための尿分析装置と、人
体の股間部を噴水により洗浄するためのビデ装置とを備
えた多機能なトイレット付属ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】ウォシュレット(登録商標)の名で親し
まれ排泄後に股間部を噴水により洗浄するようになった
ビデ装置はトイレット付属品として良く知られている。
【0003】他方、家庭において個人が健康チェックを
行うのを支援するため、血圧測定機能や採尿・尿分析機
能を備えたトイレット付属ユニットが提案されている。
特に、血圧は一日のうちの時間帯や個人の活動状態に応
じて変動するので、毎朝定期的に使用されるトイレット
において毎日同一の条件下で測定するのが有意義であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】血圧を正しく測定する
ためには、出来るだけ安静な状態で測定することが望ま
しい。ところが、トイレット付属ユニットが、血圧測定
機能の他に、採尿・尿分析機能やビデ機能を備えている
場合には、出来るだけ早く用便と測定を終えてトイレッ
トからでるため、血圧測定と用便或いは採尿のための放
尿とを同時にしようとするのが人情である。しかし、血
圧測定中に放尿や大便をすると、安静な状態が乱され、
血圧測定に誤差が生じるおそれがある。
【0005】本発明は、血圧測定機能と尿分析機能およ
び/又はビデ機能を備えた多機能トイレット付属ユニッ
トにおいて、血圧測定中には他の機能の使用を禁止する
ことにより、血圧測定の信頼性を向上させようというも
のである。
【0006】
【発明の構成】
【課題を解決するための手段および作用の概要】このた
め、本発明は、血圧測定機能と尿分析機能および/又は
ビデ機能を備えた多機能トイレット付属ユニットにおい
て、血圧測定指令に応答して血圧計を作動させる血圧計
制御手段と、排泄物分析指令に応答して排泄物分析装置
を作動させる分析装置制御手段(および/又は、洗浄指
令に応答してビデ装置を作動させるビデ装置制御手段)
と、血圧測定中は排泄物の採取を禁止する採取禁止手段
(および/又は、血圧測定にあたり洗浄指令を取り消す
洗浄指令取り消し手段)と、排泄物採取(および/又
は、股間部洗浄)にあたり血圧測定指令を取り消す血圧
測定指令取り消し手段とを設け、血圧測定中には他の機
能の使用を禁止し、排泄物採取中又は用便中には血圧の
測定を禁止するようにしたことを特徴とするものであ
る。これらの手段は、後述するようにプログラムされた
マイクロコンピュータにより実現することができる。
【0007】
【実施例】図1を参照するに、トイレット10は従来型
の便器12とシスターン14を有し、便器12には本発
明のトイレット付属ユニット16のハウジング18が後
述の如く取付けてある。便座20と便蓋22はこのハウ
ジング18に回動可能に装着してある。後述する血圧計
や尿分析装置やビデ装置の制御ユニット24はトイレッ
トの側壁に設けることができる。
【0008】図2を参照するに、ユニット16のハウジ
ング18は例えばフレーム26と上部ケーシング28と
左右の下部ケーシング30および32とで構成すること
ができる。ハウジング18は、フレーム26の裏面に1
対のTボルト34の頭部を係合させ、便器の便座取付け
穴36にTボルト34を挿通し、ナット38によって締
結することにより便器12に取付けられる。
【0009】ハウジング18には、血圧計ユニット40
が装着してあり、被験者が便座20に着座した状態で血
圧を測定できるようになっている。図示した実施例で
は、血圧計ユニット40にはサイズの異なる2つのカフ
42が出入り自在に装着してある。夫々のカフ42はス
ライダー(図示せず)に装着してあり、図3に示したよ
うに被験者の指の太さに適したいづれかのカフ42をハ
ウジング218から突出させ、カフに例えば人差指を係
合させて血圧を測定することができる。
【0010】再び図2を参照するに、ハウジング18に
は、尿分析装置44のポーラログラフ・フローセル46
や、電動ロータリバルブ付きの電動シリンジポンプ48
や、キャリヤ液タンク50や、較正液タンク52などが
収容してある。ハウジング18には、更に、人体洗浄ノ
ズル54を備えた周知の形式のビデ装置56が収容して
ある。ハウジング18には、また、温風乾燥装置58
や、脱臭装置60や、電源装置62や、ビデ装置の操作
盤64を配置してもよい。
【0011】図4を参照するに、血圧計ユニット40の
カフ42はポリウレタンシートなどからなる半透明の空
気袋66を備え、エアポンプ68から加圧空気を供給し
て空気袋を膨脹させることにより指動脈を阻血するよう
になっている。血圧計ユニット40は容積振動法方式の
もので、カフ42には近赤外発光ダイオード(iRE
D)のような投光素子70とフォトトランジスタのよう
な受光素子72が装着してあり、投光素子からの近赤外
線を指に透過させ、透過光を受光素子により検出するこ
とにより容積脈波を光電的に検出するようになってい
る。
【0012】血圧計ユニット40はマイクロコンピュー
タ(以下、マイコン)74を備えた血圧計制御回路76
を有する。制御回路76はマイコン74により制御され
る光量制御回路78を備え、被験者の指の太さの大小に
拘わらず透過光量が所望の値になるように投光素子70
の光量を調節するようになっている。
【0013】投光素子70の耐久性を悪化させることな
く、指を透過させるに充分な出来るだけ強い光量で投光
素子を発光させるため、光量制御回路78は発振回路な
どからなるパルス点灯回路80により制御され、投光素
子を例えば300Hzの周期で100μsecの時間だけ
パルス点灯するようになっている。受光素子30は透過
光の強度に応じたアナログ出力を出力し、この出力はサ
ンプリング回路82により投光素子のパルス点灯に同期
してサンプリングされ、増幅回路84に送られる。増幅
されたアナログ出力はアナログ/ディジタル(A/D)
変換器86に送られて2進データに変換され、マイコン
74により処理される。
【0014】カフ42の空気袋66の圧力は圧力センサ
88によって検出され、マイコン74は圧力センサの出
力に基づいてカフ圧力を監視する。マイコン74はまた
駆動回路(図示省略)を介してエアポンプのモータ90
を回転させ、カフ圧力を増加させる。カフ圧力を急速に
釈放するため、マイコン74に制御される排気弁92が
設けてある。
【0015】血圧計制御回路76のマイコン74はトラ
ンシーバを介して有線又は無線のシリアル通信により制
御ユニット24のマイコン94とデータや信号の送受信
を行うようになっている。同様に、制御ユニット24の
マイコン94はトランシーバを介してビデ装置56の制
御回路96のマイコン98とデータや信号の送受信を行
う。
【0016】図5を参照するに、便座20には尿分析装
置44の尿サンプリング装置100が組み込んであり、
便座に着座した被験者から排泄された尿をサンプリング
するようになっている。この尿サンプリング装置100
はフレーム102を備え、このフレームはビス等により
便座20の下面に適宜取付けられる。フレームにはスイ
ングアーム104が回動可能に支持してあり、ステッピ
ングモータのようなモータ106とベルト108によっ
て揺動せられるようになっている。
【0017】スイングアーム104の下端には採尿容器
110が設けてある。図6からよく分かるように、採尿
容器は浅い船底形を呈し、その底部には尿溜まり112
が形成してある。採尿容器110には尿溜まりの底に向
かって開口するL字形の採尿管114が設けてあり、尿
溜まりに溜まった尿を気泡を取り込むことなく吸引する
ようになっている。尿溜まりに面して採尿容器には1対
の尿検知電極116が配置してあり、流体の電気抵抗を
監視することにより尿溜まり内に所望のレベルまで尿が
溜まったかどうかを検出するようになっている。
【0018】L字形採尿管114はスイングアーム10
4の中空内部を延長する可撓性の尿吸引チューブ118
に接続されており、この吸引チューブの他端はシリンジ
ポンプ48に接続されている。尿検知電極116のリー
ド線120も同様にスイングアームの内部を延長させて
あり、尿分析装置の制御回路(後述)に接続されてい
る。採尿容器110の入口開口はステンレス鋼などから
なる金網122によって覆われており、採尿容器に異物
が侵入するのを防止するようになっている。
【0019】図5に示したように、尿サンプリング装置
のフレーム102には便器12のボウルに向かって下向
きに開口したチャンネル形状の収納洗浄室124が形成
してあり、非使用時に採尿容器110とスイングアーム
104を収納するようになっている。収納洗浄室124
には噴射ノズル126が指向させてあり、収納洗浄室内
に収納された採尿容器に向かって圧力水を噴射して、使
用後に採尿容器とスイングアームを洗浄するようになっ
ている。噴射ノズル126には電磁弁(後述)を介して
水道管に接続されたホース128から圧力水が供給され
る。
【0020】採尿容器によって採取された尿サンプル
は、シリンジポンプ48によってキャリヤ液と共にポー
ラログラフ・フローセル46に送られ、例えば尿グルコ
ースの定量分析に付される。図7の模式図を参照しなが
ら、尿分析装置44の流体搬送系統を説明するに、シリ
ンジポンプ48はシリンダ130とピストン132を有
し、このピストンはステッピング・モータ134の回転
をリードスクリュー機構136によって直線運動に変換
することにより上下動される。シリンジポンプ48の中
央ポート138は電動ロータリバルブ140に接続され
ている。
【0021】ロータリバルブ140は、複数のポートを
備えたステータ142と、ロータ144と、モータ14
6とで構成することができる。ロータリバルブ140
は、ロータ144を回転させることにより、シリンジポ
ンプ48をシスターン14、キャリヤ液タンク50、較
正液タンク52、フローセル46、採尿容器110から
の搬送チューブ118、便器12のボウルに延長する排
出管148に接続するようになっている。
【0022】図7には、尿分析装置44の制御回路15
0と制御ユニット24の構成の一例を示す。制御回路1
50はプログラムされたマイコン152を備え、後者は
制御ユニット24のマイコン94とトランシーバを介し
てシリアル通信を行う。制御ユニット24は、血圧測定
を開始するための血圧測定ボタンや、尿分析を開始する
ための尿分析ボタンや、ビデ装置56を作動させるため
の洗浄ボタンを有する。制御ユニット24の液晶表示パ
ネル154にはタッチ入力パネル156が重ねてあり、
使用者と対話しながら使用者に指令を入力させるように
なっている。
【0023】次に、血圧計制御回路76、尿分析装置制
御回路150、ビデ装置制御回路96、および制御ユニ
ット24の夫々のマイコンの動作を示す図9以下のフロ
ーチャートを参照にしながら、この多機能付属ユニット
16の動作と使用の態様を説明する。
【0024】使用者が制御ユニット24の血圧測定ボタ
ン、洗浄ボタン、又は尿分析ボタンを押すことにより指
令を入力すると、指令は血圧計制御回路76のマイコン
74に伝送される。図9〜図12のフローチャートを参
照するに、使用者が血圧測定ボタンを押すと(S10
1)、マイコン74は洗浄ボタン又は尿分析ボタンが同
時に押されているかどうかをチェックし(S102、S
103)、血圧測定ボタンのみが押されている場合には
投受光を開始すると共にフォトトランジスタ72の出力
のA/D変換を開始し(S104)、圧力センサ88の
出力のA/D変換を開始する(S105)。マイコン7
4はフォトトランジスタの出力に基づいて使用者がカフ
42に指を挿通したかどうかを判定する(S106)。
指が検知されたならば、排気弁92を閉じて(S10
7)、エアポンプのモータ90をフル回転させることに
より、カフの空気袋66を急速加圧する(S108)。
【0025】急速加圧はカフ圧力が例えば60mmHg
になるまで継続される(S109)。カフ圧力が60m
mHgになり、カフの空気袋66が被験者の指に密着し
た時点で、エアポンプを一旦停止させる(S110)。
この状態で、光量制御回路78により投光素子(iRE
D)70への電流が調整され、投光素子70の光量が調
整される(S111)。
【0026】次に、エアポンプを微速回転させてカフを
微速加圧しながら(S112)、光電容積脈波を記録す
る(S113)。これは、受光素子72の出力信号を増
幅し、A/D変換器86によってディジタル値に変換
し、光電容積脈波の夫々の脈波成分のピークを検出する
と共に、各ピークの振幅とカフ圧力をディジタル値とし
て記録することにより行われる。
【0027】光電容積脈波の記録が終わると、加圧と投
受光を終了し(S114、S115)、排気弁92を開
いてカフ圧力を釈放し(S116)、被験者が指をカフ
42から抜き出すのを可能にする。次に、最高血圧と最
低血圧と心拍数が計算され(S117)、データは制御
ユニット24に伝送される(S118)。制御ユニット
24は測定結果を液晶表示パネル154に表示し、使用
者の指令に応じてプリンタに出力する。
【0028】使用者が血圧測定ボタンと同時に洗浄ボタ
ンを押した場合(S102)には、ビデ装置の使用中に
つき血圧を測定できないことを表示パネル154に表示
すると共に(S120)、対話画面を表示することによ
り血圧を測定するか股間部を洗浄するかを選択するよう
使用者に要請する(S121)。タッチ入力パネル15
6の操作により使用者が血圧測定を選択すると(S12
2)、洗浄指令を取り消して(S123)、血圧測定中
である旨を表示パネルに表示し(S124)、尿分析ボ
タンが同時に押されていない限り、前述したように血圧
を測定する(S104〜S118)。
【0029】使用者がビデ装置の使用を選択した場合に
は(S122)、血圧測定指令を取り消し(S12
5)、洗浄許可信号を制御ユニット24に出力する。こ
の許可信号はビデ装置制御回路96のマイコン98に伝
送される。図14のフローチャートに示したように、ビ
デ装置制御回路96のマイコン98は、洗浄ボタンが押
されているという情報を受け取る(S160)と共に洗
浄許可信号を受け取ると(S161)、ノズル駆動モー
タ158を作動させることにより洗浄ノズル54を便器
内に伸長させ(S162)、電磁弁160を開くことに
より(S163)ノズル54から洗浄水を噴射させ、股
間部の洗浄を可能にする。洗浄が終わって使用者が洗浄
ボタンを再び押すことにより洗浄ボタンをOFFにする
と(S164)、電磁弁は閉じられ(S165)、洗浄
ノズル54は収納位置に復帰せられる(S166)。
【0030】このように、使用者が血圧計とビデ装置の
同時使用を希望した場合には(S122)、血圧測定指
令が取り消されるので(S125)、血圧測定を行うこ
とはできない。血圧測定は、洗浄指令を取り消し(S1
23)、ビデ装置が作動していない時に行われるので、
血圧測定に誤差が生じるおそれがない。
【0031】次に、採尿中の血圧測定の禁止について説
明する。血圧測定ボタンが押されているが(S10
1)、洗浄ボタンは押されていない場合(S102)に
は、尿分析ボタンが押されているかどうかがチェックさ
れる(S103)。血圧測定ボタンと尿分析ボタンが同
時に押されている場合には、採尿中につき血圧を測定で
きないことを表示パネル154に表示すると共に(S1
30)、対話画面により採尿後に血圧を測定するかどう
かを使用者に質問する(S131)。
【0032】タッチ入力パネル156の操作により使用
者が採尿後の血圧測定を希望する旨回答すると(S13
2)、マイコン74は制御ユニット24に採尿許可信号
を出力し(S133)、制御ユニット24から血圧測定
許可信号が伝送されるのを監視する(S134)。制御
ユニット24は採尿許可信号を尿分析装置制御回路15
0のマイコン152に伝送し、後者は採尿許可信号に応
答して図13のフローチャートに示したように尿分析装
置を作動させる。即ち、採尿許可信号を受け取ると(S
141)、スイングアーム駆動モータ106を駆動する
ことにより採尿容器110は便器のボウル空間内の適切
な採尿位置に位置決めされる(S142)。表示パネル
154には“放尿して下さい”などの表示がなされ、放
尿が督促される。
【0033】被験者が採尿容器に向かって放尿し(S1
43)、採尿容器の尿溜まり112に尿が集積したこと
が尿検知電極116により検知されると(S144)、
ロータリバルブ140の駆動により採尿容器はシリンジ
ポンプ48に接続され、例えば約2mlの尿サンプルが
採尿容器からシリンジポンプに吸引される(S14
5)。このようにして採尿が終わると、血圧測定を開始
しても支障がないので、血圧測定許可信号が制御ユニッ
ト24に出力される(S146)。この血圧測定許可信
号は制御ユニット24から血圧計制御回路のマイコン7
4に伝送される。血圧計制御回路のマイコン74はこの
信号を受け取ると採尿が完了したと判断し(S13
5)、血圧測定中である旨を表示パネルに表示させた上
で(S136)、前述したように血圧測定のルーチンを
実行する。
【0034】他方、血圧測定許可信号を出力した後(S
146)、尿分析装置のマイコン152はロータリバル
ブを再び駆動することによりシリンジポンプ48を排出
管路148に接続し、シリンジポンプのピストンを上昇
させて尿サンプルの一部を排出管路を介して便器12の
ボウルに放出させる。これにより、シリンジポンプのエ
ア抜きが行われ(S147)、吸引された気泡がポーラ
ログラフ・フローセル46に送られるのが防止される。
【0035】次に、ロータリバルブが再び駆動され、シ
リンジポンプはフローセル46に接続される。この位置
でシリンジポンプのピストンを更に上昇させ、約10〜
20μlの尿サンプルをフローセルへの搬送ホースに打
ち込む(S148)。再びロータリバルブを駆動してシ
リンジポンプを排出管路に接続し、ピストンを上死点ま
で上昇させることによりシリンジポンプ内の余剰の尿を
便器に廃棄する(S149)。尿サンプルの打ち込みが
終わると、シリンジポンプをシスターン14に接続し、
シリンジポンプを作動させてシリンジポンプのポンプ室
を洗浄水によって洗浄し(S150)、洗浄水を便器に
廃棄する。次に、シリンジポンプをキャリヤ液タンク5
0に接続し、キャリヤ液をシリンジポンプに吸引させる
(S151)。次いで、シリンジポンプのピストンを上
昇させて例えば約2〜4mlのキャリヤ液をフローセル
に射出させる(S152)。これにより、先に搬送ホー
スに打ち込まれていた約10〜20μlの尿サンプル
は、搬送ホース内でキャリヤ液と混合され希釈されなが
らポーラログラフ・フローセル46に送られる。
【0036】尿サンプルとキャリヤ液との混合物がポー
ラログラフ・フローセル46を通過するに伴い、ポーラ
ログラフ・フローセル46は尿サンプル中のグルコース
濃度に応じた信号を出力する。マイコン150はこの信
号に基づいて尿糖値を演算し(S153)、そのデータ
を制御ユニット24に伝送して尿糖値を表示パネルに表
示させる。尿分析が終わると、スイングアーム104を
駆動することにより採尿容器110を収納洗浄室124
に復帰させ、電磁弁162(図8)を開らいて噴射ノズ
ル126から洗浄水を噴射させ、採尿容器とスイングア
ームを洗浄する(S154)。
【0037】血圧測定ボタンと尿分析ボタンが同時に押
された場合において、使用者が採尿後の血圧測定を希望
しない旨回答した場合には(S132)、血圧測定指令
はキャンセルされ(S137)、採尿許可信号が出力さ
れる(S138)。従って、血圧測定は行われず、尿分
析のみが前述したように行われる(S140〜S15
4)。
【0038】このようにして、採尿にあたり被験者が放
尿している時には血圧の測定は禁止される。
【0039】以上には本発明の特定の実施例を説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の設
計変更を施すことができる。例えば、血圧計制御回路や
尿分析装置制御回路やビデ装置制御回路や制御ユニット
は独自のマイコンを備え、互いに通信により信号やデー
タの伝送を行うものとして説明したが、これらのマイコ
ンは1つにまとめてもよい。
【0040】
【発明の効果】このように、本発明のトイレット付属ユ
ニットは、血圧測定中には他の機能の使用を禁止し、排
泄物採取中又は用便中には血圧の測定を禁止するように
したので、安静な状態で血圧測定を行うことができ、測
定の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトイレット付属ユニットをトイレット
に設置したところを示す斜視図である。
【図2】図1に示した付属ユニットのハウジングの分解
斜視図である。
【図3】図1に示した付属ユニットの一部の拡大斜視図
で、カフに指を係合させたところを示す。
【図4】図1に示した付属ユニットの血圧計とその制御
回路、制御ユニット、およびビデ装置制御回路のブロッ
ク図である。
【図5】図1に示した付属ユニットの採尿装置の斜視図
である。
【図6】図5に示した採尿装置の一部切欠き拡大斜視図
である。
【図7】図1に示した付属ユニットの尿分析装置の流体
搬送系統の模式図である。
【図8】図1に示した付属ユニットの制御ユニットと尿
分析装置制御回路のブロック図である。
【図9】血圧計制御回路の動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】図9のフローチャートの続きを示す。
【図11】図9のフローチャートの続きを示す。
【図12】図9のフローチャートの続きを示す。
【図13】尿分析装置制御回路の動作を示すフローチャ
ートである。
【図14】ビデ装置制御回路の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
16: トイレット付属ユニット 18: 付属ユニットのハウジング 40: 血圧計 44: 尿分析装置 56: ビデ装置 76: 血圧計制御手段 98: ビデ装置制御手段 100: 採尿装置 150: 尿分析装置制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器に取付け可能なハウジングに血圧計
    と排泄物分析装置を設けてなるトイレット付属ユニット
    において、血圧測定指令に応答して血圧計を作動させる
    血圧計制御手段と、排泄物分析指令に応答して排泄物分
    析装置を作動させる分析装置制御手段と、血圧測定中は
    排泄物の採取を禁止する採取禁止手段と、排泄物採取に
    あたり血圧測定指令を取り消す血圧測定指令取り消し手
    段とを設けたことを特徴とするトイレット付属ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記トイレット付属ユニットは、更に、
    ビデ装置と、洗浄指令に応答してビデ装置を作動させる
    ビデ装置制御手段と、血圧測定にあたり洗浄指令を取り
    消す洗浄指令取り消し手段と、股間部洗浄にあたり血圧
    測定指令を取り消す血圧測定指令取り消し手段とを備え
    ていることを特徴とする請求項1に基づくトイレット付
    属ユニット。
  3. 【請求項3】 便器に取付け可能なハウジングに血圧計
    とビデ装置を設けてなるトイレット付属ユニットにおい
    て、血圧測定指令に応答して血圧計を作動させる血圧計
    制御手段と、洗浄指令に応答してビデ装置を作動させる
    ビデ装置制御手段と、血圧測定にあたり洗浄指令を取り
    消す洗浄指令取り消し手段と、股間部洗浄にあたり血圧
    測定指令を取り消す血圧測定指令取り消し手段とを設け
    たことを特徴とするトイレット付属ユニット。
JP7188582A 1995-06-30 1995-06-30 トイレットの多機能付属ユニット Pending JPH0913467A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100817523B1 (ko) * 2007-01-15 2008-03-31 배행도 소변검사기능이 구비된 비데
CN102293640A (zh) * 2011-07-25 2011-12-28 秦皇岛市康泰医学系统有限公司 血氧、血压和心电测量一体机
KR102770966B1 (ko) * 2024-06-12 2025-02-25 비전네이처(주) 헬스케어 비데

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CN102293640A (zh) * 2011-07-25 2011-12-28 秦皇岛市康泰医学系统有限公司 血氧、血压和心电测量一体机
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